JP2008259791A - 座椅子 - Google Patents

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JP2008259791A
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Kenichi Shibazaki
憲一 芝崎
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Abstract

【課題】座椅子の使用時における腰部への負担を軽減すると共に、運動及び気分転換が出来る座椅子を提供する。
【解決手段】背もたれ2が、座面3に対し起伏自在に連結された緩衝材を有する座椅子1において、座面3と緩衝材入りの補助具5が薄型の緩衝材入り連結部4をはさんで接続され、また、ボール8を配置することができるように、座椅子1に取り付け具6を設け、この取り付け具6に留めることができるフック付きゴムバンド7で半固定できるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、バランスボール等のボールを配した座椅子に関する。
従来より、和室等で使用される座椅子においては、一般に緩衝性を有する座面と背もたれとで構成され、通常背もたれが角度調節金具により座面と起伏自在に連結されており、これを使用する場合、使用目的に応じて背もたれは最も快適な状態に角度調節される。例えば、読書等においては背もたれを起立状態とし、また仮眠や休息をとる場合には、背もたれを倒した状態に角度調節される。
座椅子は、両足を前方に投げ出したり胡坐をかいたりした状態で使用するため、長時間そのままの姿勢で着座している為、腰に負担がかかり、腰痛を惹き起こす原因になった。
課題を解消するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の請求項1に係わる座椅子は、背もたれが座面に対し、起伏自在に連結された緩衝材を有する座椅子において、薄型緩衝材入り連結部、緩衝材入り補助具、中空状の取付具等、ボール、フック付きのゴムバンドから成る。
緩衝材入り補助具が、折り曲げ可能な薄型緩衝材入り連結部をはさんで座面に接続されており、また、座椅子の適当な位置、例えば、背もたれの左右両側の上下に中空状の取付具等を設け、そこにフック付きゴムバンドが取り付けられ、このフック付きゴムバンドによりボールを配置可能としたことを特徴とする。
ボールを背もたれと座面に当接させ、座椅子の適当な位置、例えば、背もたれの左右両側の上下に設けた中空状の取付具等にフック付きゴムバンドを、ボールの中央で交差して取り付ける。
座椅子にボールを配置可能とすることにより、腰への負担が減るため、長時間快適に着座することができる。また、使用者の背中をボールに寄りかかり臨ませ、うでを左右に振ることにより、おなか周り等の運動が出来、両手を上方に挙げ、上体をボールにもたれ掛ける事により、着座しながら背筋を伸ばすことができ、心地よい刺激を得るストレッチ運動を行うことができるので、さらに腰痛になりにくくすることが出来る。
なお、本発明の座椅子は前記補助具が、薄型緩衝材入り連結部をはさんで接続されているので該連結部等に臀部を当接させ、補助具により体を安定させることにより、体を崩しリラックスする等、使用範囲の拡大を図ることが可能となる。
発明の効果
本発明は以上のように、座椅子に半固定されたボールに腰部が当接されるので長時間座っていても腰への負担が軽減され、また、体を崩して座る場合には、連結部等に臀部を置き、補助具により、体を安定させることが出来る。さらにストレッチやボール運動が座って行なえる為、腰痛を起こしにくくさせることが出来る。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。図1は本発明の平面図で、図2は本発明の正面図、図3は本発明の側面図、図4は本発明の斜視図、図5は本発明に肘掛を追加させ使用している状態を示す側面図である。本発明の座椅子(1)は、緩衝性に優れた座面(2)と背もたれ(3)とを備えており、背もたれ(3)は、角度調節金具(図示せず)により座面(2)に対して180℃起伏自在に連結されている。かかる座椅子(1)の構造自体は既知のものを採用することができ、特に改良を要するものではない。
座椅子(1)の座面(3)に、折り曲げ可能な薄型緩衝材入り連結部(4)に続き、緩衝材入り補助具(5)が接続されている。
また、座椅子(1)の適当な位置、例えば背もたれ(2)の左右両側の上下に中空状の取付具(6)等を設け、そこにフック付きゴムバンド(7)が取り付けられる様になっている。
本発明を使用するときは、座椅子(1)の背もたれ(2)と座面(3)にボール(8)を当接させ、座椅子(1)の適当な位置、例えば、背もたれ(2)の左右両側の上下に設けた中空状の取り付け具(6)等にフック付きのゴムバンド(7)をボール(8)の中央で交差させて取り付け、ボール(8)を半固定させる。
運動時には、使用者の背中をボール(8)に寄りかかり臨ませ、両うでを左右に振る事により、おなか周りの運動が、また、両腕を上方に挙げ、上体をボール(8)にもたれ掛ける事により、着座しながら背筋を伸ばすことができ、心地よい刺激を得るストレッチ運動を行うことができるので、さらに腰痛を妨げることが出来る。(図示せず)。
運動しないときには、ボール(8)が座椅子(1)の一部になりエアークッションの役目をはたし、長時間着座していても腰への負担が軽減され、また、体を崩しリラックスして座る場合には、薄型の緩衝材入りの連結部(4)等に臀部を当接させ、緩衝材入りの補助具(5)により、体を安定させることで、座り心地の良い座椅子(1)を提供することが出来る。
また、取り付け具(6)を座面(3)に追加し、ボール(8)を側面にフック付きのゴムバンド(7)で半固定する事により、肘掛として使用することが出来る。
さらに、ボール(8)を配置しないときは、緩衝材入りの補助具(5)を薄型緩衝材入りの連結部(4)により内側に折り曲げて使うことも、またコンパクトに収納することも出来る。
なお、補助具(5)等を低反発材を使用することでさらに安定感を増すことが出来、また、この補助具(5)は薄型緩衝材入りの連結部(4)とともに、取り付け、取り外しが出来る構造としても良い。
さらに、今回ゴムバンドで、ボール(8)を半固定するのに中空状の取り付け具(6)としたが、これを単に突起状の引っ掛け部等にし、ゴムバンドの両端を輪状にしても同じ目的を達することが出来る。
本発明は半固定されたボールに腰部が当接されるので長時間座っていても腰への負担が軽減され、また、体を崩して座る場合には、連結部等に臀部を置き、補助具により安定させることが出来、さらにストレッチやボール運動が座って行なえる為、腰痛を起こしにくくさせる座椅子として利用することが出来る。
本発明の平面図である。 本発明の正面図である。 本発明の側面図である。 本発明の斜視図である。 本発明に肘掛を追加させ使用している状態を示す側面図である。
符号の説明
1 座椅子本体
2 背もたれ
3 座面
4 薄型緩衝材入り連結部
5 緩衝材入り補助具
6 取り付け具
7 フック付きゴムバンド
8 バランスボール等のボール

Claims (1)

  1. 背もたれが座面に対し起伏自在に連結された緩衝材を有する座椅子において、座面と緩衝材入り補助具が薄型緩衝材入り連結部をはさんで接続し、また、ボールを配置することができるように、座椅子に取り付け具を設け、この取り付け具に留めることができるフック付きゴムバンドでボールを半固定できるようにしたことを特徴とする座椅子。
JP2007128606A 2007-04-12 2007-04-12 座椅子 Pending JP2008259791A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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