JP3176695U - クッション - Google Patents

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知司 小林
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Abstract

【課題】通常の座椅子としての利便性を損なうことなく、長時間座ることにより生じる腰の痛みを効果的に解消することができるクッションを提供する。
【解決手段】底面部4と、両側面部7と、背面部5と、上面部6とからなり、両側面部7が略三角形状を呈するクッションである。上面部6が凹状に湾曲している。
背面部5の上部に凹部が形成されていることが好ましく、また、底面部4の先方に折畳自在の脚載具9が連結されていることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は、座椅子としての機能を有し、また着座用のクッションとして使用できるとともに、腰に負担が生じた際は背筋を伸ばすストレッチ運動も行うことができるクッションに関する。
座椅子は、日本間をはじめ板張りの洋間にも幅広く使用されている。一般的な座椅子は、ラチェット金具により座部と背凭れを角度調節自在に連結されている。また、内部に緩衝材を収容させたクッションは、座布団として使用する小型タイプのものや、横になった身体の下部に敷設する長尺状のもの等がある。
また、座椅子全体を軟質のマットレスによりなる3ないし4つの部分より構成し、しかもその3ないし4つの部分の形状を特定すると共にそれぞれ相互に回動可能に接合することによって、種々の使用形態が実現できる座椅子がある(例えば、特許文献1参照)。
上掲特許文献1に記載された座椅子は、扁平な平行6面体よりなる胴部マットレス、該胴部マットレスの上面の一端の折目部に回動自在に接続された断面台形の柱状体よりなる背部マットレス、および、該背部マットレスの上面の一端の折目部において回動自在に接続された断面ほぼ三角形状の柱状体よりなる頭部マットレスとからなることを特徴とする。
実開平6−52622号公報(実用新案登録請求の範囲等)
しかしながら、従来の座椅子は操作や腰部への負担といった面で必ずしも十分に満足し得るものではなかった。例えば、上掲特許文献1の座椅子にしても、使用の際の操作が面倒であり、着座時の安定性が得られず、さらに長時間座っていると腰部に負担が掛り、腰痛が発生するという問題があった。
そこで本考案の目的は、通常の座椅子としての利便性を損なうことなく、且つ長時間座ることにより生じる腰の痛みを効果的に解消できるクッションを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案のクッションは、底面部と、両側面部と、背面部と、上面部とからなり、両側面部が略三角形状を呈するクッションであって、前記上面部が凹状に湾曲していることを特徴とするものである。
本考案のクッションにおいては、前記背面部の上部に凹部が形成されていることが好ましい。
また、前記底面部の先方に、折畳自在の脚載具を好適に連結させることができる。
本考案のクッションによれば、長時間座り続けて腰の痛みが生じた際、凹状に湾曲している上面部上に腹這になることで、背筋を伸ばすストレッチ効果を得ることができる。
また、底面部の先方に折畳自在の脚載具を連結することで、着座時のリラックス感を高めることができる。
本考案の一好適例のクッションの一部を欠切した全体斜視図である。 図1に示すクッションの側面図である。 図1に示すクッションの断面図である。 図1に示すクッションの脚載具を折り畳んだ状態を示す側面図である。 (a)(b)(c)は夫々図1に示すクッションの使用状態を示す説明図である。
以下、本考案のクッションにおける実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3に示す本考案の一実施の形態に係るクッション1は、緩衝性を有する発泡ウレタン等の中材2と、中材2の周囲に被覆されているカバー材3とで構成されている。このクッション1は、矩形状の底面部4と、両側面部7と、背面部5と、上面部6とからなり、両側面部7が略三角形状を呈している。
本考案においては、上面部6が凹状に湾曲している。この上面部6は、図5の(a)に示すように、上面部6上に腹這になったとき、理想的なストレッチ効果が得られる状態に湾曲している。また(b)に示すように、上面部6上に仰向けになったときには、背筋を心地よい角度に湾曲させることができる。
図示するクッション1は、背面部5の上部に凹部8が形成されている。かかる凹部8は、背面部5の上部の中央部に形成されており、背面部5側に向かってやや傾斜している。背面部5の上部に凹部8を設けることで、上面部6に腹這になった際には首や顎を収めることができ、一方、仰向けになったときは、首や後頭部を収めることができる。そのため、使用時における頭部の安定性が向上する。
さらに、クッション1の底面部4の先方には、折畳自在の脚載具9が連結されている。脚載具9は先方が湾曲状で、中央部がやや嵩高状に形成されている。また、脚載具9は、連結部10によりクッション1の底面部4の先方に折畳自在に連結されている。これにより、図4に示すように、持ち運ぶ際、また収納時において、脚載具9を上面部6側に折り畳むことで小型化され、利便性が向上する。
次に、図5の(a)(b)(c)に基づいて、上述の本考案のクッションの使用方法を説明する。
図5の(a)は、上面部6上に腹這になった状態を示す。この状態で腕で身体を支えて頭部を引き上げることで、背筋を伸ばすストレッチ体操を行うことができ、長時間座り続けた際の腰の痛みを解消することができる。また、凹部7に首や顎を載せておくことで、背筋を伸ばした状態でテレビ鑑賞や読書を行うこともできる。
図5の(b)は、仰向けに横になり、傾斜部6に背中を当て、後頭部や首を凹部8に入れた状態を示す。この状態は、背筋を心地よい角度に湾曲させることができるとともに、頭部の安定性を向上させることができる。
図5の(c)は、本考案のクッション1を座椅子として使用した状態を示す。この場合、背筋を心地よい角度に湾曲することができるとともに、脚載具9に脚を載置することで、脚部が楽になり、リラックス感を高めることができる。
1 クッション
2 中材
3 カバー材
4 底面部
5 背面部
6 上面部
7 側面部
8 凹部
9 脚載具
10 連結部

Claims (3)

  1. 底面部と、両側面部と、背面部と、上面部とからなり、両側面部が略三角形状を呈するクッションであって、前記上面部が凹状に湾曲していることを特徴とするクッション。
  2. 前記背面部の上部に凹部が形成されている請求項1記載のクッション。
  3. 前記底面部の先方に、折畳自在の脚載具が連結されている請求項1または2記載のクッション。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015002966A (ja) * 2013-05-21 2015-01-08 大東電機工業株式会社 椅子型マッサージ機

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