JP2008216804A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、印刷生産性を最大限維持しつつ、画像形成後に積層される記録材上の現像剤の再溶融を回避する。
【解決手段】複写機1では、当該複写機1の内部から図示せぬ排紙口を介して、トナー像を定着された用紙が出力され、排紙トレイ38上に積載される。また、複写機1では、排紙トレイ38上の用紙について、その温度と積載された高さとが検出され、そして、積載された用紙の温度が所定の温度以上となり、かつ、積載された高さが所定の高さ以上となった場合には、1分間当たりのプリント枚数を少なくするようにプリント動作に対する制御を変更することにより、プリント生産性が低下させられる。
【選択図】図1

Description

この発明は画像形成装置に関し、特に、加熱定着装置を用いて、記録材上に形成された現像剤による像を定着させる画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、これらの複合機であるMFP(Multi Function Peripheral)などの画像形成装置では、トナー等の現像剤の静電的な像を記録材上に形成した後、加熱および加圧処理によって現像剤を記録材上で溶融および固着させることにより、画像が形成されている。画像を形成された記録材は、排紙トレイ等の一定の場所に積載される。
このような画像形成装置に関し、従来から種々の技術が開示されている。
たとえば、特許文献1(特開2006−23377号公報)には、記録材の多種多様化に鑑み、記録剤を記録材に安定して定着させるために、記録材に与える熱量を制御する技術が開示されている。
また、特許文献2(特開2003−302875号公報)には、画像形成後に積載された記録材から現像剤が剥がれることを回避するために、画像形成後に積載された記録材の温度を検出し、検出された温度が所定値を超えた場合、画像形成動作を当該所定値以下となるまで禁止する技術が開示されている。
特開2006−23377号公報 特開2003−302875号公報
なお、従来から、画像形成後に積載された記録材において熱が残留することにより、当該記録材上の現像剤が再度溶融して隣接する記録材に付着し、隣接する記録材同士が貼付いたり、記録材上から現像剤が剥がれたりする問題が生じていた。
その一方で、画像形成装置において、より多くの記録材により速く画像形成を行なうこと、つまり印刷生産性の向上は、常に求められることである。このような観点からすると、上記した問題を解決するのに際し、画像形成動作の一時的な禁止という構成を含む特許文献2に開示されたような技術を適用する場合には、印刷生産性に関して何らかの検討が必要であると考えられる。
本発明はかかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、画像形成装置において、印刷生産性を最大限維持しつつ、画像形成後に積載される記録材上の現像剤の再溶融を回避することである。
本発明に従った画像形成装置は、加熱定着器を用いることにより、記録材上に形成された現像剤による像を加熱定着させる画像形成装置であって、現像剤による像を加熱定着された記録材を積載する排紙トレイと、前記排紙トレイ上に積載された用紙の量を検出する積載量検出手段と、前記排紙トレイ上に積載された用紙の温度を検出する温度検出手段と、前記積載量検出手段が検出した用紙の量と前記温度検出手段が検出した用紙の温度のいずれか一方に基づいて、いずれか他方が、前記排紙トレイ上の記録材における現像材の再溶融を回避するための処理を必要とする値であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記処理が必要であると判断された場合に、前記処理を実行する実行手段とを含むことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、前記積載量検出手段は、前記排紙トレイ上で記録材が積層される方向と反対方向に付勢され、一端を前記排紙トレイで最上部に積載された記録材に当接させているレバーと、前記一端が前記排紙トレイ上の最上部に積載された記録材に当接しているときの前記レバーの状態を光学的に検出することにより、前記排紙トレイ上で積載されている記録材の高さを検出する高さ検出手段とをさらに含み、前記温度検出手段は、前記レバーの前記一端に取り付けられることが好ましい。
また、本発明の画像形成装置では、前記積載量検出手段は、前記加熱定着器から前記排紙トレイに記録材が排出されるときに、前記レバーの前記一端を、前記排紙トレイに記録材が排出される経路から退避させる退避手段をさらに含むことが好ましい。
また、本発明の画像形成装置では、前記実行手段は、前記処理を実行することにより、前記画像形成装置におけるプリント生産性を低下させることが好ましい。
また、本発明の画像形成装置では、記録材を収容する収容手段と、記録材上に現像剤による像を形成する像形成手段と、前記像形成手段によって現像剤による像を形成された記録材を加熱定着させる加熱定着器と、前記収容手段に収容された記録材を、前記像形成手段、前記加熱定着器、前記排紙トレイの順に送る送り手段とをさらに含み、前記実行手段は、前記送り手段による記録材を送る速度を低下させることが好ましい。
また、本発明の画像形成装置は、前記加熱定着器によって現像剤による像を加熱定着された記録材を冷却する冷却手段をさらに含み、前記実行手段は、前記冷却手段の冷却能力を向上させることにより前記処理を実行することが好ましい。
また、本発明の画像形成装置では、前記実行手段は、前記報知手段に報知動作を行なわせることにより、前記処理を実行することが好ましい。
また、本発明の画像形成装置では、前記排紙トレイ上に記録材が積載されているか否かを検出する検出手段をさらに含み、前記積載量検出手段は、前記加熱定着器に現像材による像を形成された記録材の数を計る計数手段と、前記検出手段が前記排紙トレイ上に記録材が積載されていないと判断した場合に、前記計数手段の計数値をリセットするリセット手段とによって構成されることが好ましい。
本発明によれば、画像形成装置において、排紙トレイ上に積載された記録材の温度だけではなく、記録材の量も考慮されて、再溶融を回避するための処理が必要であるか否かが判断される。
したがって、画像形成装置は、排紙トレイ上の記録材が少々高温であっても再溶融が起こらない程度の少量しか排紙トレイに記録材が積載されていない場合には、再溶融を回避するための処理は不要であるという判断をすることができる。つまり、印刷生産性を低下させるような処理の実行を必要最小限に抑えることができる。
また、画像形成装置は、排紙トレイ上の記録材が比較的低温であっても排紙トレイ上に記録材が大量に積載されていれば、再溶融を回避するための処理が必要であると判断することもできる。つまり、画像形成装置は、従来では、再溶融を回避するための処理が本来は必要であるのに不要とされていたかもしれない場合であっても、当該処理を実行することができる。
以上の次第で、画像形成装置は、印刷生産性を極力低下させず、かつ、必要な場合には確実に、再溶融を回避するための処理を実行することができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も、特に言及される場合を除いて同じものである。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態である画像形成装置の一例である複写機1のハードウェア構成の概略を示す模式的断面図である。複写機1は、タンデム方式のデジタルカラー複写機であって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の4色のトナーを順次重ね合わせることによってカラー画像を形成する。
図1を参照して、本実施の形態にかかる複写機1は、画像読取部10と、用紙搬送部20と、画像形成部30と、用紙格納部40とを含む。
画像読取部10は、原稿をセットするための戴荷台3と、原稿台ガラス11と、戴荷台3にセットされた原稿を原稿台ガラス11に自動的に1枚ずつ搬送する搬送部2と、読取られた原稿を排出するための排出台4とを含む。さらに、原稿読取部10は、図示しないスキャナ(後述する図2におけるスキャナ19)を含む。スキャナは、スキャンモータによって原稿台ガラス11と平行移動し、原稿を照射する露光ランプ、原稿からの反射光の向きを変える反射ミラー、反射ミラーからの光路を変えるミラー、反射光を集光するレンズ、反射光の波長により色を判別し、反射光を反射または透過して2つの光電変換素子に反射光を導くハーフミラー、および受光した反射光に応じて電気信号を発生するCCD(Charge Coupled Device)などの光電変換素子を含む。
搬送部2によって搬送された原稿は原稿台ガラス11上にセットされ、スキャナが原稿台ガラス11と平行に移動するとき露光走査される。原稿からの反射光は光電変換素子によって電気信号に変換され、画像形成部30に入力される。
画像形成部30は、中間転写ベルト31と、現像器21Y,21M,21C,21K(これらを代表させて現像器21とする)と、転写ローラ25Y,25M,25C,25K(これらを代表させて転写ローラ25とする)と、定着器36と、CPU(Central Processing Unit)(後述する図2におけるCPU15)などを含むコントローラ100と、コントローラ100で実行されるプログラムやプログラムの実行に利用されるデータなどを記憶するメモリ101と、ファン60と、ジャム処理センサ61と、排紙センサ62と、トレイセンサ63とを含む。
中間転写ベルト31は、複数のローラ32,33,34により弛まないように懸架され、これらのローラが図1中で反時計回り(図1中の矢印A方向)に回転することで、所定速度で同方向に回転する無端ベルトである。
現像器21は、中間転写ベルト31に沿って所定間隔で配置されるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の各色トナーに対応する現像器21Y,21M,21C,21Kを含む。転写ローラ25は、各現像器21に含まれる感光体と中間転写ベルト31を介して対をなす転写ローラ25Y,25M,25C,25Kを含む。
定着器36は、中間転写ベルト31に転写されたトナー像を用紙に転写して定着させる。具体的には、定着器36は、定着ローラと、定着ローラを加熱させるコイルや熱源等の部材と、定着ローラに対向して設けられる加圧ローラとを含み、トナー像を転写された用紙Sを、定着ローラと加圧ローラのニップ部を通過させることにより、用紙Sにトナー像を加熱定着させる。
現像器21Y,21M,21C,21Kは、それぞれの色に対応するトナーを収容するカートリッジを装着できるように構成されている。
用紙格納部40は、印刷媒体である用紙Sを収納する給紙カセット41を含み、用紙搬送部20は、ローラ42,43,35,37と排紙トレイ38を含む。ローラ42,43,35,37は、給紙カセット41から排紙トレイ38までの用紙Sの搬送経路に設置されている。また、排紙トレイ38には、印刷された用紙が排出されて積載される。
コントローラ100は、図示しない操作パネル等から入力される指示信号に基づいてメモリ101からプログラムを読出して実行し、上記各部を制御する。また、コントローラ100は内部にタイマなどの計時手段を備えて、所定時間が計時されたときにプログラムを実行してもよい。なお、コントローラ100およびメモリ101は、画像形成部30以外の画像読取部10や用紙搬送部20などに備えられてもよい。
コントローラ100は、上記プログラムを実行することで、画像読取部10や外部装置などから入力された画像信号に対して所定の画像処理を施し、イエロー、マゼンタ、シアン、およびブラックの各色に色変換したデジタル信号を作成する。コントローラ100で作成された、上記画像を形成するための、シアン用の画像色データ、マゼンタ用の画像色データ、イエロー用の画像色データ、およびブラック用の画像色データは、各色に応じてコントローラ100から現像器21の露光器に出力される。
露光器が、コントローラ100から入力された画像データに基づいて、感光体にレーザビームを出力することで、均一に帯電された感光体の表面が画像データに応じて露光され、静電潜像が形成される。現像ローラには現像バイアス電圧が印加されて、感光体の潜像電位との間に電位差が発生する。その状態において電荷を帯びたトナーが供給されることによって、感光体の表面にトナー像が形成される。感光体の表面に形成されたトナー像は、定電圧もしくは定電流の転写ローラ25によって、像担持体である中間転写ベルト31に転写される。これを一次転写と言う。
中間転写ベルト31に一次転写されたトナー像は、ローラ34によって、給紙カセット41から搬送された用紙Sに転写される。これを二次転写と言う。用紙に二次転写されたトナー像は、定着器36によって用紙に定着され、電子写真画像として排紙トレイ38に排紙される。
定着器36の下流側には、用紙Sのジャムの有無を検出するジャム処理センサ61と、用紙を冷却するためのファン60が備えられている。そして、複写機1の排紙口(排紙トレイ38近傍)には、当該排紙口を用紙が通過したことを検知する排紙センサ62が設けられている。さらに、排紙トレイ38には、当該排紙トレイ38上の用紙の有無を検知するトレイセンサ63が設けられている。
図2は、複写機1の制御ブロック図である。
図2を参照して、複写機1は、ここまで説明した構成要素に加え、当該複写機1の動作を全体的に制御するCPU(Central Processing Unit)15と、CPU15のワークエリアであるRAM(Random Access Memory)16と、通信部14、キー操作部17と、ディスプレイ18と、通信部14と、スキャナ19と、搬送用モータ29と、カムモータ51と、温度センサ52と、メディアドライバ41とを含む。
キー操作部17とディスプレイ18は、キー操作部17は、複写機1本体の正面に設けられ、ユーザが操作をすることにより入力する情報を受付ける。ディスプレイ18は、情報を表示する。なお、ディスプレイ18は、タッチパネルとして機能するように構成されても良い。
通信部14は、ネットワークや外部の機器に接続され、印刷データの送受信等を行なう。メディアドライブ41は、複写機1に対して着脱可能な記録媒体400に対して情報の読み込みおよび書き込みが可能である。メモリ101に記憶される内容は、記録媒体400に記録されていても良い。そして、CPU15は、記録媒体400上に記録されたデータを利用して、当該記録媒体400に記録されたプログラムを実行するように構成されていても良い。
搬送用モータ29は、用紙搬送部20に設けられたローラを駆動するためのモータである。
カムモータ51と温度センサ52とレバー位置センサ53は、排紙トレイ38に設けられた、排紙トレイ38上の用紙を抑えるレバーに関するものである。ここで、このレバーについて説明する。図3(A)および図3(B)を参照して説明する。
図3(A)および図3(B)には、排紙トレイ38上に用紙Sが積載されている状態が示されている。
複写機1では、当該複写機1の本体の内部から排紙口(図示略)を介して、上記したようにトナー像を定着された用紙が排出され、排紙トレイ38上に積載される。そして、複写機1には、このような排紙口に、レバー380が設けられている。
レバー380は、支点380Aを軸として、図3(A)中の矢印R1および図3(B)中の矢印R3に示す方向に回動できる。また、レバー380は、バネ381により矢印R5方向に付勢されている。
レバー380の支点380Aよりも下方に隣接する部分には、カム383が設けられている。カム383は、軸383Aに取り付けられ、カムモータ51(図2)に駆動されることにより、図3(A)中の矢印R2および図3(B)中の矢印R4に示す方向に回動する。
カム383は、図3(A)中の矢印R2方向に回転すると、レバー380の下端に当接するようになる。これにより、レバー380は、図3(A)に示される状態から支点380Aを軸としてR1方向に回転して、図3(B)に示される状態となる。また、カム383が図3(B)中の矢印R4方向に回転することにより、カム383とレバー380との当接が解除される。これにより、レバー380は、図3(B)に示される状態から支点380Aを軸としてR3方向に回転して、図3(A)に示される状態になる。
レバー380の、用紙と当接する部分には、サーミスタ等からなる温度センサ52が取り付けられている。複写機1では、レバー380が図3(A)に示されるような用紙と当接する状態では、排紙トレイ38上の用紙の温度を検出することができる。
図3(A)では、レバー380の、排紙トレイ38において最上部に積載された用紙を上方から抑えている状態が示されている。以下、レバー380がこの状態にあることを、検出位置にあるという。
また、図3(B)では、レバー380が、排紙トレイ38に送り込まれてくる用紙の経路から退避した状態が示されている。以下、レバー380がこの状態にあることを、退避位置にあるという。
なお、検出位置にあるレバー380の詳細な位置は、たとえば図4(A)と図4(B)に示されるように、排紙トレイ38上に積載された用紙の量(高さ)によって異なる。具体的には、図4(A)に示された状態よりも図4(B)に示された状態の方が、排紙トレイ38上に積載される用紙の高さが高く、このような用紙の積載高さの差により、レバー380についての、温度センサ52を積載された用紙の最上部に当接させた状態での、支点380Aを軸とした回転角度が異なっている。
レバー位置センサ53(図2)は、たとえば図3および図4の紙面に交わる方向に光軸を有する光学式センサによって構成され、レバー380が遮光する態様に基づいて当該レバー380の高さを検知する。CPU15は、検知されたレバー380の高さの度合いに基づいて、排紙トレイ380上に積載された用紙の高さを算出する。なお、レバー380の高さと排紙トレイ380上に積載された用紙の高さの関係は、テーブルまたは関数として、メモリ101に格納されている。
CPU15は、用紙への画像形成(プリント動作)の際、用紙の搬送のタイミングと同期させて、レバー380の駆動を制御する。ここで、このような制御の際に実行される処理(レバー駆動処理)の内容を、当該処理のフローチャートである図5を参照して説明する。
図5を参照して、CPU15は、まずステップSA10で、レバー380を検出位置にするようにカムモータ51に通電して、ステップSA20に処理を進める。
次に、ステップSA20で、CPU15は、複写機1に対してプリント動作が指示されたか否かを判断する。なお、複写機1に対するプリント動作の指示とは、キー操作部17に対してそのような情報を入力する操作がなされたり、通信部14を介してそのような情報を入力されたりすることにより、なされる。そして、CPU15は、プリント動作の指示があったと判断するとステップSA30へ処理を進める。
ステップSA30では、CPU15は、排紙センサ62の検知状態をチェックすることにより、用紙の先端が排紙ローラ37を通過したか否かを判断し、通過したと判断するとステップSA40へ処理を進める。
ステップSA40では、CPU15は、レバー380を退避位置にするためにカムモータ51に通電して、ステップSA50へ処理を進める。
ステップSA50では、CPU15は、排紙センサ62の検知状態をチェックすることにより、ステップSA30で先端の通過を検知した用紙の後端が排紙ローラ37を通過したか否かを判断し、通過したと判断するとステップSA60へ処理を進める。
ステップSA60では、CPU15は、レバー380を検出位置にするようにカムモータ51に通電して、ステップSA70に処理を進める。
ステップSA70では、CPU15は、ステップSA20で指示を確認したプリント動作が完了したか否かを判断し、まだ完了していないと判断するとステップSA30へ処理を戻し、完了したと判断するとレバー駆動処理を終了させる。
次に、複写機1において実行される、貼付き防止処理について説明する。
複写機1では、排紙トレイ38上に積載された用紙において、定着器36を通過してきた際に与えられた熱が積載されることにより逃げ切らず、この熱により、当該用紙上に定着されたトナーが、再溶融して、排紙トレイ38上で重ね合わされた用紙同士を貼付ける事態が考えられる。そして、複写機1では、このような用紙同士の貼付きを防止するための処理(貼付き防止処理)が、印刷動作等と並行して実行される。
なお、貼付きの発生には、排紙トレイ38上の用紙の温度と積載される用紙の高さ(用紙の量)が関係すると考えられる。具体的には、たとえば図6に示されるように、用紙の温度が高くかつ用紙の積載される高さが高い場合(貼付き発生領域に対応する場合)に、貼付きが発生すると考えられる。なお、図6に示されたグラフでは、縦軸に排紙トレイ38上に積載された用紙の温度が定義され、横軸に積載された高さが定義されている。
図7は、貼付き防止処理のフローチャートである。
貼付き防止処理では、CPU15は、まずステップSB10で、温度センサ52の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の温度がT1以上であるか否かを判断し、T1以上であると判断するとステップSB20へ処理を進める。
ステップSB20では、CPU15は、レバー位置センサ53の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1以上であるか否かを判断し、H1以上であると判断するとステップSB30へ処理を進める。
ステップSB30では、CPU15は、プリント生産性を変更して、ステップSB40へ処理を進める。なお、ここでは、具体的には、1分間にプリントされる枚数をP1からP2に(P1>P2)変更されるように、現像器21や搬送用モータ29等の動作の制御態様が変更される。
ステップSB40では、CPU15は、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1未満となったか否かを判断し、H1未満となったと判断するとステップSB50へ処理を進める。
ステップSB50では、CPU15は、ステップSB40で変更したプリント生産性を元に戻して、つまり、1分間にプリントされる枚数をP2からP1に変更して、ステップSB10に処理を戻す。
以上説明した本実施の形態では、複写機1は、貼付き防止処理を実行することにより、排紙トレイ38上の用紙について、温度がT1以上でありかつ積載された高さがH1以上の場合には、プリント生産性が低下させる。
なお、本実施の形態の貼付き防止処理は、ステップSB10およびステップSB20の処理の代わりに、用紙の温度と積載高さとを図6のグラフにプロットした場合に貼付き発生領域にプロットされるか否かを判断し、貼付き発生領域にプロットされたことを条件としてステップSB30へ処理が進められるように構成されても良い。
[第2の実施の形態]
本実施の形態の画像形成装置は、第1の実施の形態の画像形成装置に対して、装置の構成については同様とすることができ、そして、貼付き防止処理の内容のみが異なる。そこで、上記した複写機1を本実施の形態の画像形成装置として、当該複写機1における、貼付き防止処理の内容を説明する。図8に、本実施の形態の複写機1において実行される貼付き防止処理のフローチャートを示す。
図8を参照して、本実施の形態の貼付き防止処理では、CPU15は、まずステップSC10で、温度センサ52の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の温度がT1以上であるか否かを判断し、T1以上であると判断するとステップSC20へ処理を進める。
ステップSC20では、CPU15は、レバー位置センサ53の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1以上であるか否かを判断し、H1以上であると判断するとステップSC30へ処理を進める。
ステップSC30では、CPU15は、ファン60の駆動電圧をV1からV2に上昇(V1<V2)させてファン60の風量を増加させて、ステップSC40へ処理を進める。
ステップSC40では、CPU15は、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1未満となったか否かを判断し、H1未満となったと判断するとステップSC50へ処理を進める。
ステップSC50では、CPU15は、ステップSC40で変更したファン60の風量を元に戻して、つまり、ファン60の駆動電圧をV2からV1に変更して、ステップSC10に処理を戻す。
以上説明した本実施の形態では、複写機1は、貼付き防止処理を実行することにより、排紙トレイ38上の用紙について、温度がT1以上でありかつ積載された高さがH1以上の場合には、ファン60の風量が上げられる。
なお、本実施の形態の貼付き防止処理は、ステップSC10およびステップSC20の処理の代わりに、用紙の温度と積載高さとを図6のグラフにプロットした場合に貼付き発生領域にプロットされるか否かを判断し、貼付き発生領域にプロットされたことを条件としてステップSC30へ処理が進められるように構成されても良い。
[第3の実施の形態]
本実施の形態の画像形成装置は、第1の実施の形態の画像形成装置に対して、装置の構成については同様とすることができ、そして、貼付き防止処理の内容のみが異なる。そこで、上記した複写機1を本実施の形態の画像形成装置として、当該複写機1における、貼付き防止処理の内容を説明する。図9に、本実施の形態の複写機1において実行される貼付き防止処理のフローチャートを示す。
図9を参照して、本実施の形態の貼付き防止処理では、CPU15は、まずステップSD10で、温度センサ52の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の温度がT1以上であるか否かを判断し、T1以上であると判断するとステップSD20へ処理を進める。
ステップSD20では、CPU15は、レバー位置センサ53の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1以上であるか否かを判断し、H1以上であると判断するとステップSD30へ処理を進める。
ステップSD30では、CPU15は、ディスプレイ18に排紙トレイ38上の用紙の除去を促すメッセージを表示するとともにプリント動作の実行中であればそれを停止させて、ステップSD40へ処理を進める。
ステップSD40では、CPU15は、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さがH1未満となったか否かを判断し、H1未満となったと判断するとステップSD50へ処理を進める。
ステップSD50では、CPU15は、ステップSD40で行なったディスプレイ18における表示を終了させ、そして、プリント動作を再開させて、ステップSD10に処理を戻す。
以上説明した本実施の形態では、複写機1は、貼付き防止処理を実行することにより、排紙トレイ38上の用紙について、温度がT1以上でありかつ積載された高さがH1以上となった場合には、プリント動作中であればそれを停止させ、また、ディスプレイ18において用紙の除去を促すメッセージ等の特別な表示を行なう。
なお、本実施の形態の貼付き防止処理は、ステップSD10およびステップSD20の処理の代わりに、用紙の温度と積載高さとを図6のグラフにプロットした場合に貼付き発生領域にプロットされるか否かを判断し、貼付き発生領域にプロットされたことを条件としてステップSD30へ処理が進められるように構成されても良い。
[第4の実施の形態]
本実施の形態の画像形成装置は、第1の実施の形態の画像形成装置に対して、装置の構成については同様とすることができ、そして、貼付き防止処理の内容のみが異なる。そこで、上記した複写機1を本実施の形態の画像形成装置として、当該複写機1における、貼付き防止処理の内容を説明する。
なお、本実施の形態の複写機1では、排紙センサ62の検知出力等に基づいて、プリント動作を行なった用紙の枚数(以下、プリント枚数と言う)がカウントされ、メモリ101に記憶される。そして、本実施の形態の複写機1では、CPU15は、レバー位置センサ53の検知出力ではなく、メモリ101に記憶された用紙の印刷枚数に基づいて、排紙トレイ38上に積載された用紙の高さを取得し、貼付き防止処理を実行する。これにより、本実施の形態の複写機1は、レバー位置センサ53を備えていなくても良い。
なお、本実施の形態の複写機1では、プリント枚数を排紙トレイ38上の用紙の積載高さに変換するためのテーブルや関数が、メモリ101に格納されている。
図10に、本実施の形態の複写機1において実行される貼付き防止処理のフローチャートを示す。
図10を参照して、本実施の形態の貼付き防止処理では、CPU15は、まずステップSE10で、プリント枚数がチェック用枚数に達したか否かを判断し、達したと判断するとステップSE20へ処理を進める。
ここで、チェック用枚数とは、CPU15がステップSE20以降の処理を実行するトリガーとなるプリント枚数であり、たとえば100枚、200枚、300枚等の一定枚数ごととされても良いし、300枚までは100枚ごとであり300枚以上では50枚ごとというように設定されても良い。チェック用枚数を特定する情報は、メモリ101に記憶される。
ステップSE20では、CPU15は、上記したテーブルや関数に基づいてプリント枚数を積載高さに変換することにより積載高さを取得して、ステップSE30へ処理を進める。
ステップSE30では、CPU15は、温度センサ52の検知出力をチェックすることにより排紙トレイ38上の用紙の温度を取得して、ステップSE40へ処理を進める。
ステップSE40では、CPU15は、ステップSE20とステップSE30で取得した積載高さと用紙の温度を図6に示したグラフにプロットした場合、貼り付き発生領域にプロットされるか否かを判断し、そうであると判断するとステップSE50へ処理を進め、そうではないと判断するとステップSE60へ処理を進める。
ステップSE50では、CPU15は、ステップSB40(図7参照)と同様にプリント生産性を変更させて、ステップSE60へ処理を進める。
ステップSE60では、CPU15は、トレイセンサ63の検知出力をチェックすることにより、排紙トレイ38上の用紙がすべて除去されたか否かを判断し、そうであると判断するとステップSE70へ処理を進め、そうではないと判断するとステップSE10へ処理を戻す。
ステップSE70では、プリント枚数のカウント値をリセットして、ステップSE10へ処理を戻す。また、CPU15は、ステップSE50でプリント生産性を変更した場合には、ステップSE70でプリント生産性を元に戻す。
以上説明した本実施の形態では、排紙トレイ38上の用紙の温度のみに基づいて貼付き防止処理が実行される場合と比較して、ステップSE40において温度H1未満でも貼付き発生領域にプロットされる場合にはプリント生産性の低下の処置が取られ、また、温度H1を越えた場合でも貼付き発生領域にプロットされなければプリント生産性の低下の処置は取られない等、排紙トレイ38で積載される用紙の状況に応じて、プリント生産性の低下の処置を取ることができる。
以上説明した各実施の形態では、用紙が積載される高さまたは枚数によって、用紙の積載量が検出されたが、本発明に従った画像形成装置では、排紙トレイ上に積載された用紙の重さ等、用紙の積載量は他の態様によって検出されても良い。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態に示された技術は、可能な限り組み合わせて実現されることが意図される。
つまり、たとえば、第1の実施の形態の貼付き防止処理ではプリント生産性が変更され、第2の実施の形態の同処理ではファン60の風量が変更されたが、これらの変更は同時になされても良い。つまり、排紙トレイ38上の用紙の温度がT1以上となり高さがH1以上となった場合に、プリント生産性が変更されかつファン60の風量が変更されても良い。
本発明の画像形成装置の第1の実施の形態である複写機のハードウェア構成の概略を示す模式的断面図である。 図1の複写機の制御ブロック図である。 図1の複写機の排紙トレイ近傍に設けられたレバーの動作を説明するための図である。 図3のレバーの、排紙トレイ上の用紙の積載量に応じた位置の変化を示す図である。 図1の複写機で実行されるレバー駆動処理のフローチャートである。 図1の複写機の排紙トレイにおける用紙の温度と積載高さと、用紙の貼付きの関係を模式的に示す図である。 図1の複写機で実行される貼付き防止処理のフローチャートである。 本発明の画像形成装置の第2の実施の形態において実行される貼付き防止処理のフローチャートである。 本発明の画像形成装置の第3の実施の形態において実行される貼付き防止処理のフローチャートである。 本発明の画像形成装置の第4の実施の形態において実行される貼付き防止処理のフローチャートである。
符号の説明
1 複写機、2 搬送部、3 戴荷台、4 排出台、10 画像読取部、11 原稿台ガラス、14 通信部、15 CPU、16 RAM、17 キー操作部、18 ディスプレイ、19 スキャナ、20 用紙搬送部、21,21Y,21M,21C,21K 現像器、25,25Y,25M,25C,25K 転写ローラ、29 搬送用モータ、30 画像形成部、31 中間転写ベルト、32〜35,37,42,43 ローラ、36 定着器、38 排紙トレイ、40 用紙格納部、51 カムモータ、52 温度センサ、60 ファン、61 ジャム処理センサ、62 排紙センサ、63 トレイセンサ、100 コントローラ、101 メモリ、380 レバー、381 バネ、383 カム。

Claims (8)

  1. 加熱定着器を用いることにより、記録材上に形成された現像剤による像を加熱定着させる画像形成装置であって、
    現像剤による像を加熱定着された記録材を積載する排紙トレイと、
    前記排紙トレイ上に積載された用紙の量を検出する積載量検出手段と、
    前記排紙トレイ上に積載された用紙の温度を検出する温度検出手段と、
    前記積載量検出手段が検出した用紙の量と前記温度検出手段が検出した用紙の温度のいずれか一方に基づいて、いずれか他方が、前記排紙トレイ上の記録材における現像材の再溶融を回避するための処理を必要とする値であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記処理が必要であると判断された場合に、前記処理を実行する実行手段とを含む、画像形成装置。
  2. 前記積載量検出手段は、
    前記排紙トレイ上で記録材が積層される方向と反対方向に付勢され、一端を前記排紙トレイで最上部に積載された記録材に当接させているレバーと、
    前記一端が前記排紙トレイ上の最上部に積載された記録材に当接しているときの前記レバーの状態を光学的に検出することにより、前記排紙トレイ上で積載されている記録材の高さを検出する高さ検出手段とをさらに含み、
    前記温度検出手段は、前記レバーの前記一端に取り付けられる、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記積載量検出手段は、前記加熱定着器から前記排紙トレイに記録材が排出されるときに、前記レバーの前記一端を、前記排紙トレイに記録材が排出される経路から退避させる退避手段をさらに含む、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記実行手段は、前記処理を実行することにより、前記画像形成装置におけるプリント生産性を低下させる、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 記録材を収容する収容手段と、
    記録材上に現像剤による像を形成する像形成手段と、
    前記像形成手段によって現像剤による像を形成された記録材を加熱定着させる加熱定着器と、
    前記収容手段に収容された記録材を、前記像形成手段、前記加熱定着器、前記排紙トレイの順に送る送り手段とをさらに含み、
    前記実行手段は、前記送り手段による記録材を送る速度を低下させる、請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記加熱定着器によって現像剤による像を加熱定着された記録材を冷却する冷却手段をさらに含み、
    前記実行手段は、前記冷却手段の冷却能力を向上させることにより前記処理を実行する、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 情報を報知する報知手段と、
    前記実行手段は、前記報知手段に報知動作を行なわせることにより、前記処理を実行する、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記排紙トレイ上に記録材が積載されているか否かを検出する検出手段をさらに含み、
    前記積載量検出手段は、
    前記加熱定着器に現像材による像を形成された記録材の数を計る計数手段と、
    前記検出手段が前記排紙トレイ上に記録材が積載されていないと判断した場合に、前記計数手段の計数値をリセットするリセット手段とによって構成される、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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