JP2008215445A - 2重管ダンパー - Google Patents

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JP2008215445A JP2007052122A JP2007052122A JP2008215445A JP 2008215445 A JP2008215445 A JP 2008215445A JP 2007052122 A JP2007052122 A JP 2007052122A JP 2007052122 A JP2007052122 A JP 2007052122A JP 2008215445 A JP2008215445 A JP 2008215445A
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Abstract

【課題】エンジン回転を開始から定常状態まで、振動や異音を発生させずスムーズに従動側に伝達し、従動側の回転障害もエンジン側に与えない2重管ダンパーを提供する。
【解決手段】動力伝達機構の動力伝達管2内に装着して、所定トルク以上で動力伝達管2内でスリップするものであり、内筒3、内側ゴム部材4、外筒5及び外側ゴム部材6の順に内側から外側に同じ軸線L上に配設し、且つ内筒3と外筒5との間にストッパー7を設けてなり、内側ゴム部材4のねじり方向バネ特性を外側ゴム部材6よりも低く設定することで、内筒3及び外筒4が所定角度まで回転するまで内側ゴム部材4により低トルクを伝達し、ストッパー7により回転を止めた後外側ゴム部材6により定常トルクを伝達し、大トルクは動力伝達管2内でスリップし、そのスリップトルク以上を伝達しないで、エンジンの動力伝達に関し、振動や異音を発生させず、それ自体の破損も防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型船舶の船外機などの動力伝達機構における動力伝達管内に装着して使用する2重管ダンパーに関するものであって、より詳しくは、内筒、内側ゴム部材、外筒及び外側ゴム部材の順に内側から外側に同じ軸線上に配設し、これら内筒と外筒との間にストッパーを設け、このストッパーにより内筒及び外筒が所定角度以上回転しないようにした2重管ダンパーに関する。
小型船舶の船外機などの動力伝達機構内にはダンパーが圧入されて装着され、このダンパーは、エンジンのトルクが直接伝わり、そのダンパーの有するねじりバネ成分をプロペラに伝えて、プロペラを回転させて船舶を推進させる。一方、浅瀬などにプロペラが触れて回転障害が起きたとき、ダンパーに設けてあるゴム部材が動力伝達機構内で滑り、エンジンに与えるダメージを軽減する。すなわち、このダンパーのねじりバネ成分の伝達は、図7の特性線Fに示すように、トルクと角度との関係が初期のトルクからスリップトルクTに至るまで、ほぼ直線となる特性を有するのである。このようなダンパーは、図8に示すように、内筒50上にゴム部材51を成形した後一次加硫し、それを外筒52に圧入して、さらに、二次加硫にて接着して製作する。
ところが、上記のダンパーは、エンジンの動力をプロペラに伝えるために、アイドリング状態からギアーを入れたりなどのエンジンのトルク変動の際、ゴム部材51のねじりバネ方向特性が高いから振動や異音が発生し、人に不快感を感じさせる。そこで、このような振動や異音の発生を軽減するものとして、以下のようなダンパーが知られている。
特開2006−183694号公報
この特許文献1のダンパーは、図9に示すように、上部カップリング60、下部カップリング61、ブッシュ62、圧縮コイルバネ63、ねじりバネ64を主要構成要素とし、上部カップリング60にエンジン側ドライブシャフト65をつなげ、下部カップリング61にプロペラ側ドライブシャフト66をつなげている。これにより、エンジンの低回転時の回転変動はねじりバネ64のねじり変形によって吸収され、エンジンの出力トルクが増大すると、ねじりバネ64がさらに大きくねじり変形して、上部カップリング60の突起部67が下部カップリング61の突起部68に当接して、エンジンの高出力トルクはエンジン側ドライブシャフト65からプロペラ側ドライブシャフト66に伝達されて、プロペラの回転変動による船舶の振動、騒音の発生を防止するものである。
しかしながら、特許文献1のダンパーは、構造が複雑であり、その上、プロペラ側に回転障害が起きたとき、エンジンのトルクは上部カップリング60の突起部67が下部カップリング61の突起部68に当接して、エンジン側ドライブシャフト65からプロペラ側ドライブシャフト66に伝達している構造であるため、エンジンに与えるダメージを軽減することが出来ないという問題がある。また、他の部位にて対応可能であるとしても、それではさらに構造が複雑となる。
そこで、本発明の目的は、エンジンの回転動力を開始時から定常状態に至るまで、振動や異音を発生させることなくスムーズに従動側に伝達し、且つ従動側に回転障害が生じてもエンジン側に与えるダメージを最小限に留めることができ、しかも構造が単純な2重管ダンパーを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、動力伝達機構における動力伝達管内に装着して、所定トルク以上で動力伝達管内でスリップする2重管ダンパーであって、内筒、内側ゴム部材、外筒及び外側ゴム部材の順に内側から外側に同じ軸線上に配設し、且つ前記内筒と前記外筒との間にストッパーを設けてなり、前記内側ゴム部材のねじり方向バネ特性は前記外側ゴム部材よりも低く設定して、内筒及び外筒のいずれか一方がいずれか他方に対して、前記軸線上で所定角度以上回転した際、前記ストッパーによってその回転を止めるようにしたことを特徴とする2重管ダンパーを提供するものである。
また、本発明によれば、前記内側ゴム部材のねじり方向バネ特性は、ゴム硬度及び/またはゴム量により設定する2重管ダンパーを提供するものである。
また、本発明によれば、前記外側ゴム部材のねじり方向バネ特性は、ゴム硬度及び/またはゴム量により設定する2重管ダンパーを提供するものである。
本発明の2重管ダンパーは、エンジンの回転動力の初期入力時に、ねじり方向バネ特性の低い内側ゴム部材が働き、低トルクを伝達することで対応し、エンジンの入力がその内側ゴム部材の限界に近づくと、ストッパーにより内側ゴム部材のねじりを強制的に止め、ねじり方向バネ特性の高い外側ゴム部材が働き、エンジンの通常入力時におけるトルクを伝達することで対応し、通常入力を大きく越えた大入力時に、動力伝達管内で外側ゴム部材がスリップすることで、それ以上のトルクが伝達されないようにすることで対応する。したがって、エンジンの回転動力を開始時から通常状態に至るまで、振動や異音を発生させることなくスムーズに従動側に伝達し、且つ従動側に回転障害が生じたりして大入力があっても、スリップしてエンジン側並びに従動側に対してもダメージを最小限にくい止め、且つ2重管ダンパー自体の損傷も防ぐことができるという効果が得られる。
また、本発明の2重管ダンパーは、内側ゴム部材のねじり方向バネ特性は、状況に応じてゴム硬度及び/またはゴム量を変えることで設定するために、上記効果に加えて、ゴム硬度及び/またはゴム量により、必要とする内側ゴム部材のねじり方向バネ特性を自在に得ることができる。
さらに、本発明の2重管ダンパーは、外側ゴム部材のねじり方向バネ特性が、状況に応じてゴム硬度及び/またはゴム量を変えることで任意に設定することができるため、上記効果に加えて、ゴム硬度及び/またはゴム量により、必要とする外側ゴム部材のねじり方向バネ特性を自在に得ることができる。また、ゴム硬度及び/またはゴム量を変えることによりスリップトルクを任意に設定することもできる。
以下に、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態の2重管ダンパーを示す斜視図、図2はストッパー側から見た2重管ダンパーの側面図、図3は図2のII−II線に沿う断面図、図4は反ストッパー側から見た2重管ダンパーの側面図である。
図面において、2重管ダンパー1は、動力伝達機構における動力伝達管2内に圧入し装
着して、所定トルク以上で動力伝達管2内でスリップするものである。この2重管ダンパー1は、内筒3、内側ゴム部材4、外筒5及び外側ゴム部材6の順に内側から外側に同じ軸線L上に配設し、且つ内筒3と外筒5との間にストッパー7を設けてなり、内側ゴム部材4のねじり方向バネ特性は外側ゴム部材6よりも低く設定して、内筒3及び外筒4のいずれか一方がいずれか他方に対して、軸線L上で所定角度以上回転した際、ストッパー7によってその回転を止めるようにしたものである。
前記内筒3は、一端に鍔10がついている円筒体であり、比較的厚肉のアルミダイキャスト、真鍮、鉄などの金属により構成されており、前記外筒5は、比較的薄肉の金属により構成され、円筒体を成している。そして、これら内筒3及び外筒5の間には、ストッパー7が設けられ、このストッパー7は、内筒3の鍔10を切り欠くことで形成した軸線L上で90度ずつずれた4本の内歯11と、外筒5の一端から軸線L上で90度ずつずらし延出させて形成した4本の外歯12と、で構成する。これら内歯11と外歯12との間は、前記軸線Lを中心として回転方向に20度ずつ離れている。したがって、内筒3及び外筒5がどちらの方向に回転しても、20度回転すると内歯11と外歯12とが当接し、すなわち、ストッパー7が作用してそれ以上内筒3及び外筒5が回転することはない。なお、ストッパー7は20度で作用するようにしたが特に限定はなく、内側ゴム部材4のねじり方向バネ特性に応じて、ストッパー7の作用角度を設定することが出来る。
前記内側ゴム部材4は、上記の内筒3及び外筒5の間に介在するものであり、リング状に3つに分かれているが、構成は特にこれに限定されるものではない。内側ゴム部材4のねじり方向バネ特性f1は、外側ゴム部材6のねじり方向バネ特性f2よりも低く(図7参照)、且つそのねじり角度が20度になっても破断しないことが条件となる。そして、この内側ゴム部材4のねじり方向バネ特性は、そのゴム硬度及び/またはゴム量により設定されるが、ゴム硬度が主体的に働き、それを補うものとして、厚みや長さにより決定されるゴム量がある。内側ゴム部材4は、その硬度がJIS A 40度ないし70度の範囲を確保でき、例えば50度近辺のものであり、20度ねじれても破断しない材質のものである。その具体的な材質は、NR(ネオプレンゴム)、SBR(スチレン−ブタジエンゴム)、NBR(ニトリルゴム)、NR+SBRのブレンド品が主に使用される。他のゴム材質であっても、その硬度がJIS A 40度ないし70度の範囲を確保でき、且つ20度ねじれても破断しないものであれば、内側ゴム部材4として採用できる。
そして、この内側ゴム部材4は、エンジンの回転動力の初期入力時に、その低いねじり方向バネ特性を発揮して、低トルクにして振動や異音を発生させないでスムーズに従動側に伝達するものである。そのエンジンの入力が内側ゴム部材4の強度の限界に近づくと、内側ゴム部材4はストッパー7によりそのねじりを強制的に止められるから、破断などの損傷が発生しない。
前記外側ゴム部材6は、上記の外筒5の外周面に貼られているものであり、上述の動力伝達機構における動力伝達管2内に、完成品である2重管ダンパー1が圧入により装着されることで、その機能を果たすものである。すなわち、内側ゴム部材4がねじり方向に20度回転した後、ストッパー7が作用して、内側ゴム部材4のねじり方向バネが止まった後、外側ゴム部材6がねじり方向にさらに所定角度、例えば、20度まで回転するのを担当し、エンジンの通常入力時に、そのねじり方向バネ特性f2を発揮して、そのトルクを振動や異音を発生させないでスムーズに従動側に伝達し続けるものである。その限界を越える大入力になると、外側ゴム部材6は動力伝達管2内を滑り(スリップトルクT)、それ以上のトルクがかからず、エンジン側並びに従動側に対してもダメージを最小限にくい止めることができ、且つ外側ゴム部材6自体、ひいては2重管ダンパー1の破断などの損傷も防ぐことができる。
この外側ゴム部材6は、そのねじり方向バネ特性が内側ゴム部材4よりも高く、ねじり角度が、例えば、20度になっても破断しないことが条件となる。その具体的な材質は、前記内側ゴム部材4と同じであるが、その硬度がJIS A 60度ないし80度の範囲を確保できる、例えば75度近辺のもので、20度ねじれても破断しないものであれば、外側ゴム部材6として採用できる。
上記のような2重管ダンパー1は、以下のようにして製作される。
まず、内筒3は真鍮製で、内側ゴム部材4はNR(ネオプレンゴム)+SBR(スチレン−ブタジエンゴム)のブレンド品で、ゴム硬度がJIS A 50度のゴム素材を使用し、外筒5も真鍮製を用い、外側ゴム部材6は内側ゴム部材4と同じブレンド品で、ゴム硬度がJIS A 75度である。
内筒3の外周面上に内側ゴム部材4を成形した後一次加硫する(図5、6参照)。次に外筒5の外周面上に外側ゴム部材6を成形した後一次加硫する。そして、外側ゴム部材6を一次加硫後の外筒5に、内側ゴム部材4を一次加硫後の内筒3を圧入し、さらに、これらを二次加硫にて接着して製作する。
次に、上記構成になる2重管ダンパー1の作用について詳述する。
まず、例えば、小型船舶の船外機の機動力伝達機構における動力伝達管2内に装着可能な2重管ダンパー1を選択し、この2重管ダンパー1の外側ゴム部材6を動力伝達管2内に圧入すると共に、内筒3内にドライブシャフトを差し込み固着することで、動力伝達機構内に2重管ダンパー1を組み込む。この状態で、船外機のエンジンを駆動させると、機動力伝達機構に入力され、その際2重管ダンパー1のねじり方向バネ特性f1の低い内側ゴム部材3が対応して低トルクがプロペラに伝達される。その後、内側ゴム部材3のねじり方向角度の限界に近づくと、例えば20度を超えると、ストッパー7の内歯11と外歯12とが当接し、内側ゴム部材3のねじり回転を強制的に止め、通常入力時に入って外側ゴム部材6が働き(f2)対応して、定常トルクがプロペラに伝達され、小型船舶は推進することになる。
小型船舶が推進して、例えば浅瀬などに乗り上げ、従動側のプロペラが回転しなくなることで大トルクが生じたとき、動力伝達管2内で外側ゴム部材6がスリップして、このスリップトルクT以上のトルクが伝達されることはない。したがって、エンジンの回転動力を開始時から定常状態に至るまで、振動や異音を発生させることなくスムーズに従動側に伝達し、且つ従動側に回転障害が生じたりして大トルクが発生しても、スリップトルクT以上のトルクがエンジン側並びに従動側に伝達されることがなく、ダメージを最小限にくい止め且つ2重管ダンパー1自体の損傷も防ぐことができる。
以上、本発明の実施例1を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更は、適宜可能であると理解されるべきである。
本発明の2重管ダンパーは、回転方向のトルクを多段階で調整できて、エンジンの回転動力を開始時から定常状態に至るまで、振動や異音を発生させることなくスムーズに従動側に伝達し、且つ従動側に回転障害が生じてもエンジン側に与えるダメージを最小限に留めたいような場合に、極めて高い利用価値がある。
本発明の実施例1に示した実施形態の2重管ダンパーを示す斜視図である。 実施例1に示したストッパー側から見た2重管ダンパーの側面図である。 図2のII−II線に沿う断面図である。 実施例1の反ストッパー側から見た2重管ダンパーの側面図である。 実施例1の2重管ダンパーの内筒をストッパー側から見た側面図である。 図5のVI−VI線に沿う断面図である。 ダンパーのねじり方向のトルクと角度との特性図である。 ダンパーの従来例を示す半裁断面図である。 ダンパーの従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 2重管ダンパー
2 動力伝達管
3,50 内筒
4 内側ゴム部材
5,52 外筒
6 外側ゴム部材
7 ストッパー
10 鍔
11 内歯
12 外歯
51 ゴム部材
60 上部カップリング
61 下部カップリング
62 ブッシュ
63 圧縮コイルバネ
64 ねじりバネ
65 エンジン側ドライブシャフト
66 プロペラ側ドライブシャフト
67,68 突起部
F 特性線
f1 内側ゴム部材のねじり方向バネ特性
f2 外側ゴム部材のねじり方向バネ特性
L 軸線
T スリップトルク

Claims (3)

  1. 動力伝達機構における動力伝達管内に装着して、所定トルク以上で動力伝達管内でスリップする2重管ダンパーであって、内筒、内側ゴム部材、外筒及び外側ゴム部材の順に内側から外側に同じ軸線上に配設し、且つ前記内筒と前記外筒との間にストッパーを設けてなり、前記内側ゴム部材のねじり方向バネ特性は前記外側ゴム部材よりも低く設定して、内筒及び外筒のいずれか一方がいずれか他方に対して、前記軸線上で所定角度以上回転した際、前記ストッパーによってその回転を止めるようにしたことを特徴とする2重管ダンパー。
  2. 前記内側ゴム部材のねじり方向バネ特性は、ゴム硬度及び/またはゴム量により設定する請求項1記載の2重管ダンパー。
  3. 前記外側ゴム部材のねじり方向バネ特性は、ゴム硬度及び/またはゴム量により設定する請求項1または2記載の2重管ダンパー。
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