JP2008214031A - 粘着テープ貼付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】屈曲したワークに略同形状の粘着テープを連続的に精度よく貼り付けることのできる粘着テープ貼付け装置を提供する。
【解決手段】ワークWに上方から係合して転動移動するガイドローラ3,5,6,7と、ワークWに下方から係合する挟持ガイドローラ9でワークWを上下方向に挟み込むよう構成し、粘着テープTをテープ貼付け面Sに弾性押圧して貼り付ける貼付けローラ2と、粘着テープが貼付けローラ2から離反するのを阻止する離脱防止用のテープガイド16とを備え、テープガイド16によって形成されるテープ挿通間隙cのテープ幅方向の上端を開放するとともに、テープ挿通間隙cの下端に、粘着テープTの下側縁を受止め案内するテープ位置決め部17を形成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、自動車におけるドアサッシュなどの屈曲したワークに粘着テープを貼り付け処理する場合などに利用する粘着テープ貼付け装置に関する。
近年、自動車の製造工程においては、ドアサッシュ(ワーク)の内側面への黒色塗装処理に代えて黒色の粘着テープを貼付ける技術が開発されており、手持ちした粘着テープ貼付け装置をワークに沿って案内移動させながら、セパレータの剥離された粘着テープを貼付けローラでワーク側面のテープ貼付け面に弾性押圧して貼り付けてゆく粘着テープ貼付け装置(粘着テープ貼付け治具)が提案されている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
特開2001−328573号公報 特開2005−35724号公報
上記した従来の粘着テープ貼付け装置(粘着テープ貼付け治具)は、ワークの前後および左右の適所に転動移動可能に係合される複数のガイドローラを利用してワークに上方から装着され、手押し移動によってワーク長手方向に移動しながら弾性変形可能な貼付けローラで粘着テープを貼付けてゆくよう構成されている。しかしながら、粘着テープ貼付け装置をワークに上方から押し付けることでその姿勢を保持しているので、ワークへの押し付けが弱くなると粘着テープ貼付け装置が浮き上がったり、上下の傾いてしまったりして粘着テープがワークに対して上下にずれ動き、貼付け時にシワが発生するおそれがある。
このような不具合をなくすためには、粘着テープ貼付け装置を常にしっかりとワークに押し付けながら手押し移動させる必要があり、途中で気を抜くことができずに作業者に気疲れさせるといった作業負担を与えている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、軽快かつ円滑に粘着テープの連続的に貼付け操作を行うことができる粘着テープ貼付け装置を提供することを主たる目的とする。
そこで、この発明は、上記目的を達成するために次のような構成をとる。
第1の発明は、横側方に向かうテープ貼付け面がその面方向に沿って屈曲されたワークに、テープ貼付け面の屈曲に対応した屈曲形状に形成された粘着テープを貼付けてゆく粘着テープ貼付け装置であって、
前記ワークに沿って移動操作される本体に、ワークに上方から係合して転動移動するガイドローラと、
ワークに下方から係合して前記ガイドローラと共同してワークを上下方向に挟み込む第1挟持ガイドローラとを備え、
これらガイドローラ群によって本体をワークに対して一定姿勢に係合保持可能に構成し、
前記本体に供給された粘着テープをワークのテープ貼付け面に弾性押圧して貼り付ける貼付けローラと、
粘着テープが前記貼付けローラから離反するのを阻止する離脱防止用のテープガイドとを備え、
前記テープガイドによって形成されるテープ挿通間隙のテープ幅方向の上端を開放するとともに、前記テープ挿通間隙の下端に、粘着テープの下側縁を受止め案内するテープ位置決め部を形成した
ことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、ワークに装着された粘着テープ貼付け装置は、ガイドローラ群と挟持ガイドローラによって上下方向に挟持されて所定姿勢に安定保持されている。したがって、粘着テープ貼付け装置をワークに上方から押さえつける力が多少弱まったとしても、直ちにワークに対して浮き上がったり上下に傾いたりするようなことはなく、再びしっかり押さえつけることで所定の姿勢を維持したままで前進移動させることができる。
また、ワークの屈曲部分が鋭角な場合であっても、その部位を通過する直前で挟持ガイドローラによる係合が軽微に開放されるものの、屈曲部分の中間点で挟持ガイドローラが直ちに係合して支点として作用する。したがって、挟持ガイドローラを支点に装置本体をワークに沿って安定して案内走行させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記第1挟持ローラを、斜め下方からワーク外面に係合させるよう構成したことを特徴とする。
(作用・効果) この記構成によれば、挟持ローラの斜め方向からの挟持によって上下方向のみならず横方向での位置決め機能が発揮され、粘着テープ貼付け装置の姿勢と横方向の位置が安定する。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、
前記ガイドローラを位置固定するとともに、前記第1挟持ガイドローラをワーク側に向けてバネ付勢したことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、挟持ガイドローラの弾性押し付け力が常に作用するので、ガイドローラ群と挟持ガイドローラとの好適な挟持作用が常時もたらされる。したがって、粘着テープ貼付け装置をワークに上方から押さえつける力が変化しても安定した姿勢での前進移動を行うことができる。
第4の発明は、第3の発明において、
前記テープ貼付け面と反対側のワーク外面を転動する第2挟持ガイドローラを備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、挟持ガイドローラによる弾性押し付け力の横方向成分で粘着テープ貼付け装置がテープ貼付け面と反対側の横方向にも付勢される。したがって、貼付け面に対向する貼付けローラの横方向位置が安定し、ワーク長手方向に押さえむらが発生することなく連続したテープ貼付けを行うことができる。
第5の発明は、第1ないし第4のいずれかの発明において、
前記貼付けローラの後方箇所に、貼付けローラに沿って巻き掛け案内されて後方に導出される前記粘着テープの上下側端辺を側方から挿入して仮り止め係止する上下一対のテープ係止溝を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、粘着テープ貼付け装置をワークに装着する前に粘着テープの装填操作を行う場合、粘着テープの先端からセパレータを剥がして粘着面を露出させ、粘着面が露出された粘着テープを貼付けローラに巻回して後方に導き、貼付けローラの後方まで引き出した粘着テープの後向き先端部をテープ仮止め部材のテープ係止溝に係止することができる。したがって、粘着テープを貼り付けるまでのハンドリングの最中に粘着テープの貼付け開始端がバタつかないのでハンドリングが容易となる。
また、粘着テープを装填した粘着テープ貼付け装置をワークに係合装着することで、貼付けローラに案内された粘着テープ部分をワークの貼付け面に貼付けることができ、その後にテープ仮止め部材に係止されているテーブ端をテープ仮止め部材から抜き外して貼付け面に押し付けることでテープ始端部の貼付けを完了させることができる。その後に粘着テープ貼付け装置をワークに沿って前進移動させることで連続した貼付けを行うことができる。
第6の発明は、第5の発明において、
前記本体の後部に前記テープ係止溝に仮り止め係止された粘着テープの端部に対向させる貼付け開始端指示用のゲージ部材を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、テープ仮止め部材に係止した粘着テープの先端を予めゲージ部材に合わせておき、ゲージ部材をワークの貼付け開始位置に合わせるように粘着テープ貼付け装置をワークに係合装着して、テープ仮止め部材から抜き外した粘着テープを貼付け面に押し付けることで所望の位置からの貼付けを行うことができる。
第7の発明は、第1ないし第6の発明において、
前記テープ位置決め部で位置決めされた粘着テープを巻き掛け案内して前記貼付けローラに導くテープ供給ローラを備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、粘着テープ貼付け装置をワークに装着する前に粘着テープの装填操作を行う場合、粘着テープの先端からセパレータを剥がして粘着面を露出させ、粘着面が露出された粘着テープをテープ供給ローラおよび貼付けローラに巻回して後方に導くことができる。
以上のように本発明の粘着テープ貼り付け装置によると、ワークに適切に係合した姿勢を安定維持させた状態で装置本体をワーク長手方向に走行させることができ、粘着テープ貼付けを円滑かつ良好に行うことができる。また、ワークの屈曲部位においても粘着テープ貼り付け装置の本体を適切に姿勢変更して引き続き粘着テープを円滑に貼り付けてゆくことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
〔第1例〕
図1ないし図7に第1例に係る粘着テープ貼付け装置Aが示されており、図1は本発明に係る粘着テープ貼付け装置AをワークWに装着した状態の斜視図、図2はその斜視図、図3はその正面図、図4はその横断平面図、図5はその側面図、図6はその背面図、図7はその平面図である。
なお、この実施例のワークWは自動車におけるドアサッシュであり、前後方向に向かう略直線状の上辺部の前後から下方に屈曲されて略台形に形成されている(なお、図1ではワークWの前半部の一部のみが示されている)。本発明の粘着テープ貼付け装置Aは、このワークWの横側面に黒色塗装に代えて黒色の粘着テープTを貼り付けるものである。
ワークWは、図2および図3に示すように、1枚の鋼板をプレス重合して構成されたものであり、縦壁状の縦枠部w1の上下中間部から横側方(図3では右側)へ向けて、横枠部w2が先下り傾斜して張り出されるとともに、この横枠部w2の外端部に中空部w3が形成された断面形状に形成されている。そして、図3および図4に示すように、横枠部w2の外端側下部に連設された中空部w3と縦枠部w1の下半部との間に窓ガラス装着溝m1が形成されるとともに、横枠部w2の上面の左右中間部位にはワーク長手方向に沿って上向きリブw4が突設され、このリブw4と外枠部w1における上半部の外向き側面に屈曲突設した横向きリブw5との間にウエザーストリップ装着溝m2が形成されている。そして、縦枠部w1における横外側面が面に沿って屈曲したテープ貼付け面Sとなっており、このテープ貼付け面Sに、本発明の粘着テープ貼付け装置Aを用いて黒色の粘着テープTが手作業で貼り付けられる。なお、粘着テープTはテープ貼付け面Sの幅よりも広幅のセパレータ付きのものが利用され、テープ貼付け面Sの屈曲に合わせて屈曲された形状に打抜き裁断されている。
粘着テープ貼付け装置Aは、ワークWに係合案内されながらワーク長手方向に沿って手押し移動して粘着テープTを貼り付けてゆくものであり、以後の説明においては、便宜上、粘着テープ貼付け装置Aを貼付け移動させてゆく方向Fを前方、テープ貼付け方向Fと直交するドア内外方向を横方向あるいは左右方向と呼称する。
粘着テープ貼付け装置Aの本体1は硬質樹脂材からなるブロックで形成されており、この本体1に、テープ貼付け用部材とワークWへの装着用部材が以下に示すように装着されている。
本体1における横一端寄り箇所の下面には、縦軸心周りに前後一対の貼付けローラ2が遊転自在に装着されるとともに、図2から図4に示すように、本体1の前面には3個の軸支部1A,1B,1Cが横方向に並んで突設されている。貼付けローラ2の前方に位置する軸支部1Aの側面に、溝付きローラからなる第1ガイドローラ3が横軸心e周りに遊転自在に装着され、左右中間の軸支部1Bの下面に、溝付きローラからなる第2ガイドローラ4が若干傾斜した縦軸心f周りに遊転自在に装着され、最も外側の軸支部1Cの側面に、外周が凸曲された第3ガイドローラ5が横軸心g周りに遊転自在に装着されている。さらに、第2ガイドローラ4の後方箇所にテーパーローラからなる第4ガイドローラ6が横軸心h周りに遊転自在に配備されるとともに、この第4ガイドローラ6の更に後方箇所にも外周が凸曲された第5ガイドローラ7が横軸心i周りに遊転自在に装着されている。
本体1の最も外側箇所から下方に向けて軸支部1Dが延出され、図3に示すように、この軸支部1Dに前後向きの支点p周りに揺動可能な可動ブラケット8が軸支されている。この可動ブラケット8の下端部は傾斜カットされ、この傾斜カット面に、外周が凸曲された挟持ガイドローラ9が横向き傾斜軸心j周りに遊転自在に装備されている。可動ブラケット8と本体1との間には圧縮変形されたバネ10が介在され、挟持ガイドローラ9が貼付けローラ2側に向けて付勢されている。
なお、第1ガイドローラ3は、本発明のガイドローラに、第2ガイドローラ4は第2挟持ガイドローラに、挟持ガイドローラ9は第1挟持ガイドローラにそれぞれ相当する。
これらガイドローラ3〜7および挟持ガイドローラ9は滑性に優れた硬質の樹脂材で形成されており、第1ガイドローラ3はワークWにおける縦枠部w1の上端辺に転動可能に上方から載置係合され、第2ガイドローラ4はワークWにおける横向きリブw5に転動可能に横側方から係合され、第3ガイドローラ5はワークWにおける横枠部w2の外端に近い上面に転動可能に載置係合され、第4ガイドローラ6はワークWにおけるウエザーストリップ装着溝m2に転動可能に載置係合され、第5ガイドローラ7はワークWにおける上向きリブw4の外側近接箇所で横枠部w2の上面に転動可能に載置係合されるようになっている。傾斜姿勢の挟持ガイドローラ9は、ワークWの外枠部w2における中空部w3の外端下部の角部に転動可能に係合されている。
前後および左右に分散して配備された第1〜第5ガイドローラ3〜7および挟持ガイドローラ9がワークWに上記のように係合されることで、ワークWに対する粘着テープ貼付け装置Aの上下および左右の位置、ならびに、ワーク長手方向に対する粘着テープ貼付け装置Aの姿勢が安定保持されて、貼付けローラ2が貼付け面Sと平行に保持される。
ここで、挟持ガイドローラ9が斜め上方にワークWを弾性押圧することで、ワークWに上方から係合する第1ガイドローラ3、第3ガイドローラ5、第4ガイドローラ6、および、第5ガイドローラ7と、ワークWに斜め下方から係合する挟持ガイドローラ9とでワークWが上下方向から弾性的に挟持され、粘着テープ貼付け装置AがワークWから浮き上がることが防止される。また、挟持ガイドローラ9の斜め方向からの弾性挟持力の横方向成分によって、粘着テープ貼付け装置AがワークWに対して横方向にふらつくことも抑制される。
さらに、ワークの屈曲部分が鋭角な場合であっても、その部位を通過する直前で挟持ガイドローラ9による係合が軽微に開放されるものの、屈曲部分の中間点で挟持ガイドローラ9が直ちに係合して支点として作用する。したがって、挟持ガイドローラ9を支点に装置本体1をワークに沿って安定して揺動案内させることができる。
貼付けローラ2は、図4に示すように、固定芯軸11に遊転自在に外嵌支持された筒軸12にスポンジ状の弾性層13を被覆して構成されたものであり、粘着テープ貼付け装置AがワークWに対して所定の位置および姿勢に係合された状態で、貼付けローラ2がワークWのテープ貼付け面Sに適度に弾性変形しながら平行に押圧されるようになっている。
本体1の一端部から下方に延出された縦長の軸支部1Eに、貼付けローラ2と平行に対向して前後一対のテープ供給ローラ14が縦軸心周りに遊転自在に軸支されている。このテープ供給ローラ14は滑性に優れた硬質の樹脂材で形成されており、軸支部1Eに装着固定された支軸15に遊嵌支持されている。
軸支部1Eの下部外側面に硬質樹脂材からなる板状のテープガイド16が取付けられている。このテープガイド16と軸支部1Eの外側面との間には、図3および図4に示すように、前後および上方に開放されたテープ挿通間隙cが形成されるとともに、テープ挿通間隙cの底端がテープ位置決め部17に形成されている。つまり、テープ挿通間隙cに挿通された粘着テープTの下端縁がテープ位置決め部17に受止め支持されることで、粘着テープTの幅方向での位置決めが行われる。
テープガイド16の前端面には硬質樹脂材からなるセパレータガイド18が取付けられている。このセパレータガイド18は、前側のテープ供給ローラ14の前方位置においてテープ供給ローラ14に小間隔をもって対向して配備されており、図2および図4に示すように、その後向き面にはテープ供給ローラ14に対向して凹入湾曲するセパレータ案内面19が形成されている。
セパレータガイド18はテープガイド16の前面に前後向きの支点q周りに揺動可能に枢着されており、セパレータガイド18が、起立揺動されてテープ供給ローラ14に近接対向するセパレータ案内作用姿勢(a)と、横外方に直角に倒伏揺動されてテープ供給ローラ14から大きく離された開放姿勢(b)とに切換え可能となっている。
セパレータガイド18とテープガイト基部16aの前端との対向部位には、セパレータガイド18をセパレータ案内作用姿勢(a)と開放姿勢(b)とに安定保持する手段としてボールデテント機構20が装備されている。このボールデテント機構20は、支点q周りに90度の位相をもってセパレータガイド18に装着された2組のデテントボール21a,21bと、図3に示すように、テープガイト基部16aの前端面に形成された単一の係合凹部22とからなり、セパレータガイド17がセパレータ案内作用姿勢(a)にある時には一方のデテントボール21aが係合凹部22に係合され、セパレータガイド16が開放姿勢(b)にある時には他方のデテントボール21bが係合凹部22に係合されて、各姿勢が安定保持される。
セパレータ案内作用姿勢(a)あるいは開放姿勢(b)にあるセパレータガイド18にボールデテント機構20の保持力以上の揺動操作力をかけると、係合状態にあるデテントボール21a,21bが弾性後退されながらテープガイト16の前端面に乗り上げられ、その後は軽い操作力でセパレータガイド18を揺動させることができ、所定の姿勢位置に至るとバネ付勢されたデテントボール21a,21bが係合凹部22に落込み係合してその姿勢に安定保持される。
セパレータガイド18をセパレータ案内作用姿勢(a)まで起立揺動させると、セパレータガイド18の横外端に連設した突片18aがテープガイト基部16aの外側面に当接してセパレータ案内作用姿勢(a)での位置決めがなされるようになっている。
本体1の後端部には、図4から図7に示すように、テープ仮止め部材23が付設されるとともに、テープガイド16の後端部から、貼り付け開始用のゲージ部材24が後向きに延出されている。
テープ仮止め部材23は、ワークWに係合装着される前の粘着テープ貼付け装置Aに、粘着テープTを仮止め支持するたものであり、貼付けローラ2の後方近くに上下に長く配置されている。テープ仮止め部材23のワークWに対向する側面に、図6に示すように、粘着テープの上下幅に合わせた間隔をもって上下一対のテープ係止溝25が形成されており、セパレータstが剥離された粘着テープTを貼付けローラ2に巻回案内して後方に導き、そのテープ先端近くをテープ係止溝25に係入することでテープ端を保持することができるようになっている。また、上下を係止された粘着テープTを撓ませながらテープ係止溝25から側方に抜き外すことが可能となっている。
ゲージ部材24は、その先端が貼り付け開始点を示す指標となっており、テープ仮止め部材23に保持した粘着テープTの先端を予めゲージ部材24の先端に合わせておき、ゲージ部材24の先端を所望の貼付け開始位置に合わせて粘着テープ貼付け装置AをワークWに係合装着することで、所望の位置からのテープ貼付けを行うことができる。
本発明に係る粘着テープ貼付け装置Aは以上のように構成されている。次に、上記実施例装置Aを用いて粘着テープTをワークWに貼付ける行程について説明する。
先ず、貼付け作業に先立って、粘着テープ貼付け装置Aへの粘着テープTの装填操作を行う。このテープ装填操作は、セパレータ付きの粘着テープTをそのセパレータstが横外側になる縦向き姿勢でテープ挿通間隙cに挿通し、テープ挿通間隙cから前方に引き出された粘着テープTの先端からセパレータstを剥がして粘着面を露出させ、粘着面が露出された粘着テープTをテープ供給ローラ14および貼付けローラ2に巻回して後方に導く。
この場合、セパレータガイド18を横外方に揺動して開放姿勢(b)に保持して、テープ供給ローラ14の前方を大きく開けておくことで作業が容易となる。そして、図7に示すように、貼付けローラ2の後方まで引き出した粘着テープTの後向き先端部をゲージ部材24の先端に合わせた状態でテープ仮止め部材23のテープ係止溝25に係止する。また、セパレータガイド18を起立揺動させて、テープ供給ローラ14に近接対向するセパレータ案内作用姿勢(a)に戻し、これで、粘着テープ貼付け装置Aへの粘着テープTの装填が完了する。
このように粘着テープTが装填された粘着テープ貼付け装置Aを、ガイドローラ3〜7、および、挟持ガイドローラ9を用いてワークWに係合装着する。この係合により貼付けローラ2の案内されているテープ部分がワークWの貼付け面Sに押し付けられて貼付けられる。この場合、テープ貼付け面Sにおける貼付け開始位置にゲージ部材24の先端を合わせ、テープ仮止め部材23に係止されていた粘着テープTの先端部をテープ係止溝25から抜き外して貼付け面Sに押し付けることで所望の位置からの貼付けが可能となる。
ワークWへの粘着テープ貼付け装置Aの装填および開始端での貼付けがすむと、粘着テープ貼付け装置AをワークWに沿って前方Fに手押し移動させることで、粘着テープTを幅方向に位置決めしながらテープ貼付け面Sに連続的に貼付けてゆくことができる。
粘着テープ貼付け装置Aを前方Fに移動させると、粘着テープTが相対的に前方Fに移動することでセパレータstはセパレータガイド18のセパレータ案内面19で反転案内されて貼付けローラ2から離れる方向に送り出されてゆくことになる。したがって、剥離されたセパレータstが粘着テープTに巻き込まれてテープ貼付け面Sに近づいたり、粘着テープ貼付け装置Aの前進移動の邪魔になったりするのを回避することができる。
粘着テープ貼付け装置AをワークWに沿って前方Fに手押し移動させる間、ワークWに上方から係合する第1ガイドローラ3、第3ガイドローラ5、第4ガイドローラ6、および、第5ガイドローラ7と、ワークWに斜め下方から係合する挟持ガイドローラ9とでワークWが上下方向から弾性的に挟持され、粘着テープ貼付け装置AがワークWから浮き上がることが防止される。同時に、挟持ガイドローラ9の斜め方向からの弾性挟持力の横方向成分によって粘着テープ貼付け装置AがワークWに対して横方向にふらつくことも抑制され、粘着テープ貼付け装置AをワークWに対して安定した姿勢で移動させることができる。
粘着テープ貼付け装置Aが、図1に示すワークWの屈曲部xに至ると、挟持ガイドローラ9はワークWから一旦軽微に係合を解除し、屈曲部xの中間地点で再び係合し、この部位を支点にして本体1を揺動案内する。そして、粘着テープ貼付け装置Aを前進移動させながら姿勢を変更して引き続き直線あるいは略直線状の貼付け径路に沿った姿勢にし、再び挟持ガイドローラ9をワークWにしっかりと係合させて貼付けを続行する。
なお、テープ貼付け面Sの上下にはみ出たテープ部分は、後処理において内枠部w1の上下端部に巻き込んで貼付けられ、塗装処理したものと変わらぬ外観をもたらす。
〔第2例〕
図8に、本発明に係る粘着テープ貼付け装置Aの第2例が示されている。この粘着テープ貼付け装置Aは、上記第1例を簡素化したものである。具体的には、第1例におけるテープ供給ローラ14が省略され、貼付けローラ2とテープガイド16との間に形成されたテープ挿通間隙cに供給された粘着テープTが、直接に前方の貼付けローラ2に巻回案内されて貼付け面Sに導かれるとともに、剥離されたセパレータがセパレータガイド18で横外方に案内されるようになっている。
〔第3例〕
図9ないし図13に第3例に係る粘着テープ貼付け装置Aが示されている。図9は粘着テープ貼付け装置AをワークWに装着した状態の斜視図、図10はその正面図、図11はその横断平面図、図12はその側面図、図13は図12を反対側から見た側面図である。
この例における粘着テープ貼付け装置Aの本体1は、正面視で逆L字形に形成されており、その縦壁部1Fの内側面に、ウエザーストリップ装着溝m2に係合してワーク上面に沿って転動する前後一対のガイドローラ6が横軸心h周りに遊転自在に装着されるとともに、本体1の一端部にボルト連結した軸支部1Gの下面に前後一対の貼付けローラ2が遊転自在に軸支されている。さらに、図10および図11に示す本体1の縦壁部1Fの下部に前後向き軸心kを中心に横揺動可能に枢着した揺動レバー部26の下端面に、前後一対の挟持ガイドローラ9,9’が、図13に示すように、それぞれ縦軸心u,v周りに遊転自在に軸支されている。
揺動レバー部26は、図10に示すように、圧縮コイルバネ27によって横外方に揺動付勢されている。つまり、揺動レバー部26の下端部に備えられた第1および第2の挟持ガイドローラ9,9’が内方に付勢されることで、ワークWがこれら挟持ガイドローラ9,9’と貼付けローラ2との間に弾性挟持されるようになっている。
ここで、第1挟持ガイドローラ9は、その下端部が円形に膨出されており、その円形大径部9aがワークWにおける中空部w3の外端下方の湾曲角部に当接し、挟持ガイドローラ9が斜め上方にワークWを弾性押圧する。これによって、ワークWに上方から係合するガイドローラ6と、ワークWに斜め下方から係合する挟持ガイドローラ9とでワークWが上下方向から弾性的に挟持され、粘着テープ貼付け装置AがワークWから浮き上がることが防止される。
他方、第2挟持ガイドローラ9’は、その上端部が台形に膨出されており、直円筒部がワークWにおける中空部w3の外端面に当接するとともに、大径部9bが中空部w3の外端上方の湾曲角部に係合する。これによって、粘着テープ貼付け装置AがワークWに対して横方向および上下方向にふらつくことが抑制される。
貼付けローラ2を装備した軸支部1Gの下端からは、図11に示すように、両貼付けローラ2の間において下方に向けて支持部1gが延出されている。この支持部1gの下端部にテープガイド16が立設され、貼付けローラ2とテープガイド16との間にテープ挿通間隙cが形成されている。
テープガイド16の基部16aの上面が、粘着テープTの下端辺を受け止め載置するテープ位置決め部17に形成されるとともに、基部16aの下面にセパレータガイド18が縦軸心y周りに揺動自在に枢着されている。
セパレータガイド18の前後両端部には、横断面形状が三角形のセパレータガイド部18bが立設されており、貼付け方向前方のセパレータガイド部18bが前方の貼付けローラ2の外周面に接近されるように揺動しておくことで、粘着テープTから剥離したセパレータstを、セパレータガイド部18bの傾斜するセパレータ案内面19で横外方に案内することができる。
粘着テープTを装填する際には、セパレータガイド18を少し揺動して前後のセパレータガイド部18bを前後の貼付けローラ2の外周面から離して粘着テープTを前方の貼付けローラ2に巻回してセパレータstを外側方に剥離する。その後、揺動して前方のセパレータガイド部18bを前方の貼付けローラ2の外周面に接近した所定の案内姿勢にセパレータガイド18を揺動させる。
この例の粘着テープ貼付け装置Aは、テープ貼付け方向を逆向きにしてワークWに装着することもでき、その場合には、貼付け方向前方の貼付けローラ2にセパレータガイド部18bが接近するようにセパレータガイド18を逆向きに揺動させる。
そして、セパレータガイド18とテープガイト基部16aとの対向部位にはボールデテント機構20が設けられており、テープ貼付け方向に対応してセパレータガイド18を上記した2つの案内姿勢に切換揺動して安定保持することができるようになっている。
なお、本体1における縦壁部1Fの内側面には、図11および図12に示すように、ガイドローラ軸支孔28が前後複数箇所設けられ、ワークWの種類やテープ貼付け方向の変更に対向してガイドローラ6の装着位置を前後に変更することが可能となっている。また、本体1の端部にも軸支部1Gの取付け孔29が前後複数箇所に設けられ、ワークWの種類やテープ貼付け方向の変更に対向して貼付けローラ2を前後に位置変更可能に構成されている。さらに、本体1に対して揺動レバー部26を前後2箇所に位置変更して枢着することができるよう構成されており、ワークWの種類やテープ貼付け方向の変更に対向して挟持ガイドローラ9,9’を前後に位置変更可能となっている。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のような形態で実施することもできる。
(1)上記第1例および第2例において、ワークWの内枠部w1および横枠部w2の上面に係合するガイドローラ3〜7の配置および個数はワークの形状によって任意に変更設定することができる。
(2)上記第1例および第2例において、挟持ガイドローラ9を、外周が凹入された溝付きローラに構成して、ワークWにおける中空部w3の角部に案内係合される形態とすることもできる。この構成によれば、粘着テープ貼付け装置Aの走行案内機能が更に高いものとなる。
(3)上記第1例および第2例において、挟持ガイドローラ9をワークWにおける中空部w3の下面に係合するよう上下移動可能に配備するとともに、上方にバネ付勢して実施することもできる。
(4)上記第1例および第2例において、挟持ガイドローラ9を位置固定して配備するとともに適度の弾性を有するゴムローラで構成して弾性挟持力を発揮させることもできる。
(5)上記第2例において、装置進行方向の前側の貼付けローラ2を後側の貼付けローラ2よりも大径のものにし、テープガイド部材18の内側端部と近接対向するように構成してももい。この構成によれば、テープ供給ローラ14と貼付けローラ2との回転差によってテープ貼付け面Sに送り込まれる直前の粘着テープTの弛みをなくすことができる。
第1例の粘着テープ貼付け装置をワークに装着した側面図である。 第1例の粘着テープ貼付け装置の斜視図である。 第1例粘着テープ貼付け装置の正面図である。 第1例の粘着テープ貼付け装置の横断平面図である。 第1例の粘着テープ貼付け装置の側面図である。 第1例の粘着テープ貼付け装置の背面図である。 第1例の粘着テープ貼付け装置の一部を切欠いた平面図である。 第2例の粘着テープ貼付け装置の一部を横断した平面図である。 第3例の粘着テープ貼付け装置の斜視図である。 第3例の粘着テープ貼付け装置の一部を切欠いた正面図である。 第3例の粘着テープ貼付け装置の横断平面図である。 第3例の粘着テープ貼付け装置の側面図である。 第3例の粘着テープ貼付け装置の逆方向から見た側面図である。
符号の説明
1 … 本体
2 … 貼付けローラ
3 … 第1ガイドローラ
4 … 第2ガイドローラ
5 … 第3ガイドローラ
6 … 第4ガイドローラ
7 … 第5ガイドローラ
9 … 挟持ガイドローラ
9’… 第2挟持ガイドローラ
13 … テープ供給ローラ
16 … テープガイド
c … テープ挿通間隙
S … テープ貼付け面
st … セパレータ
T … 粘着テープ
W … ワーク

Claims (7)

  1. 横側方に向かうテープ貼付け面がその面方向に沿って屈曲されたワークに、テープ貼付け面の屈曲に対応した屈曲形状に形成された粘着テープを貼付けてゆく粘着テープ貼付け装置であって、
    前記ワークに沿って移動操作される本体に、ワークに上方から係合して転動移動するガイドローラと、
    ワークに下方から係合して前記ガイドローラと共同してワークを上下方向に挟み込む第1挟持ガイドローラとを備え、
    これらガイドローラ群によって本体をワークに対して一定姿勢に係合保持可能に構成し、
    前記本体に供給された粘着テープをワークのテープ貼付け面に弾性押圧して貼り付ける貼付けローラと、
    粘着テープが前記貼付けローラから離反するのを阻止する離脱防止用のテープガイドとを備え、
    前記テープガイドによって形成されるテープ挿通間隙のテープ幅方向の上端を開放するとともに、前記テープ挿通間隙の下端に、粘着テープの下側縁を受止め案内するテープ位置決め部を形成した
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  2. 請求項1に記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記第1挟持ローラを、斜め下方からワーク外面に係合させるよう構成した
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記ガイドローラを位置固定するとともに、前記第1挟持ガイドローラをワーク側に向けてバネ付勢した
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  4. 請求項3に記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記テープ貼付け面と反対側のワーク外面を転動する第2挟持ガイドローラを備えた
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記貼付けローラの後方箇所に、貼付けローラに沿って巻き掛け案内されて後方に導出される前記粘着テープの上下側端辺を側方から挿入して仮り止め係止する上下一対のテープ係止溝を備えた
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  6. 請求項5に記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記本体の後部に前記テープ係止溝に仮り止め係止された粘着テープの端部に対向させる貼付け開始端指示用のゲージ部材を備えた
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記テープ位置決め部で位置決めされた粘着テープを巻き掛け案内して前記貼付けローラに導くテープ供給ローラを備えた
    ことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
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