JP2008207762A - 車載機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は車載機に関し、簡易な回路構成で車両アンテナの故障判定ができ、かつ、無駄な電流消費を生じることの無い車載機を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯機1からの電波信号を受信する受信アンテナ10と、受信アンテナ10で変換した電気信号を復元する受信回路11と、受信回路11からの受信信号の正誤を判定する制御部12と、制御部12の駆動信号Aにより駆動され車両アンテナ27にアンテナ電流IAを供給する駆動回路13と、車両アンテナ27が正常に動作しているか否かを検知信号を生成する検知手段16とを備え、検知手段16は、受信回路11を介して制御部12に検知信号Bをフィードバックするようにして車載機19を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】携帯機1からの電波信号を受信する受信アンテナ10と、受信アンテナ10で変換した電気信号を復元する受信回路11と、受信回路11からの受信信号の正誤を判定する制御部12と、制御部12の駆動信号Aにより駆動され車両アンテナ27にアンテナ電流IAを供給する駆動回路13と、車両アンテナ27が正常に動作しているか否かを検知信号を生成する検知手段16とを備え、検知手段16は、受信回路11を介して制御部12に検知信号Bをフィードバックするようにして車載機19を構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯機との間で通信を行い、車両ドアなどの施錠・解錠やエンジンの始動などを遠隔制御するスマートエントリーシステムやキーレスエントリーシステム(以下、システムと記載)に用いられ車両に搭載される車載機に関し、特に車両アンテナの故障判定を行う車載機に関するものである。
近年、乗用車などの車両においては、車両ドアの施錠・解錠やエンジンの始動などを、機械キーを用いることなく遠隔制御により行うシステムの普及が拡大しつつある。
本システムは、使用者が、携帯機の所望の押釦を操作することで、車両のドア錠を自動的に解錠、または施錠させたり、車両に搭載された車載機が、車内に携帯機の在ることを検出してエンジン始動許可を行う。
本システムにより使用者は、鍵穴に機械キーを挿入して施錠・解錠などをする操作が不要にでき利便性の向上が図れるものである。
このような従来の車載機について、図3、図4を用いて説明する。
図3は従来の車載機のブロック図であり、同図において、20は受信アンテナで、受信アンテナ20は、携帯機1からの電波信号を受信するとともに、変換した電気信号を受信回路21に伝送する。
そして、受信回路21は、この電気信号を増幅・復調するなどして携帯機1が出力した元の送信信号に復元した受信信号を制御部22に入力する。この受信信号を受けた制御部22は、受信信号に含まれる携帯機1のIDコードと、予め自らに記憶されたコードとを比較して受信信号の正誤を判定する。
また、制御部22は、駆動信号Aにより駆動回路23を駆動して車両アンテナ27にアンテナ電流IAを供給する。ここで、アンテナ電流IAは、電源VDから検知手段26のシャント抵抗RSを介して駆動回路23に供給され、駆動回路23を経由して車両アンテナ27に流れる。
なお、検知手段26は、シャント抵抗RSの両端に差動増幅器26Aが接続されて形成され、アンテナ電流IAが流れることでシャント抵抗RS間に発生する電圧を差動増幅器26Aで増幅した検知信号Bを制御部22にフィードバックするようにして車載機29が構成されている。
以上の構成において、車載機29は、携帯機1からの電波信号を受信すると、制御部22で、受信信号に含まれる携帯機1のIDコードと、予め自らに記憶されたコードとを照合し、一致した際に、図示しないドアアクチュエータ装置を制御して、車両のドア錠を自動的に解錠、または施錠させる。
また、車載機29は、車両アンテナ27の故障判定をしている。以下、その理由について説明する。
なお、車両アンテナ27は、車内用の車内アンテナ、車外用の車外アンテナと複数有るが、以下の説明では、ドアノブ内に配置される車外アンテナを例に説明する。
この車両アンテナ27は、図4に示すように、コイルLとコンデンサCを直列接続して形成されたアンテナ素子27Aと、2本のリード線を「よじり」形成したハーネス27Bおよび車載機29のターミナルTに接続されるコネクタ27Cを備えて構成されているのが一般的である。
そして、車載機29と車両アンテナ27の配置は、例えば車載機29はフロント側のダッシュボード奥に、車両アンテナ27は、例えばリア側の後部ドアノブ内に、それぞれ配置されている。この両者間の配線距離、つまりハーネス27Bの全長Dは6mを超えるものも有る。
したがって、車両アンテナ27が、例えばドアノブ内に配置された場合、ハーネス27Bはドアのヒンジ部を通るため、いきおいドアの開閉動作などによりハーネス27Bがドアと車両ボディーとの間に挟み込まれたり、車両組立て時に咬み込んだりして、ショート/オープン故障を生じる恐れがある。
これが、車両アンテナ27の故障判定を行う理由である。以下、その動作について説明する。
まず、駆動回路23には、制御部22から駆動信号Aが入力され、この駆動信号Aに基づいて電源VDを通電されアンテナ電流IAが供給される。そして、検知回路26は、シャント抵抗RSでこのアンテナ電流IAを電圧に変換し、この電圧を差動増幅器26Aで増幅した検知信号Bを制御部22にフィードバックする。その結果、制御部22は検知信号Bに基づいて車両アンテナ27の故障判定を行う。
そして、車両アンテナ27が正常の場合には、検知信号Bは、電源VDが車両アンテナ27で消費される残りの電圧となり、電源VDより小さい信号になることで制御部22は、車両アンテナ27を正常と判定する。
一方、車両アンテナ27が故障の場合には、制御部22は、検知信号Bが0V、つまりアンテナ電流IAが全く流れていない信号の場合はオープン故障、および検知信号Bが電源VDの信号の場合はアンテナ電流IAが全てシャント抵抗RSで消費されていることから車両アンテナ27はショート故障と、それぞれ判定する。
このように、従来の車載機29は、電源VDと駆動回路23間に直列接続された検知回路26のシャント抵抗RSに流れるアンテナ電流IA、つまり、駆動回路23に供給されるアンテナ電流IAを利用して車両アンテナ27の故障判定を行うものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開昭62−10704号公報
しかしながら、上記従来の車載機29においては、検知回路26が、シャント抵抗RSと差動増幅器26Aとから形成されているため、回路構成が複雑となり高価になるという課題があった。
また、車両アンテナ27が正常の場合においてアンテナ電流IAは、シャント抵抗RSで無駄に消費されるという問題もあった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な回路構成で安価な、かつ、無駄な電流消費を生じることの無い車載機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の車載機は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、携帯機からの電波信号を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナで変換した電気信号を前記携帯機が出力した元の送信信号に復元する受信回路と、前記受信回路からの受信信号の正誤を判定する制御部と、前記制御部の駆動信号により駆動され車両アンテナにアンテナ電流を供給する駆動回路と、前記車両アンテナが正常に動作しているか否かを検知する検知手段とを備え、前記検知手段は、コンデンサで形成するとともに、一端を前記駆動回路と前記車両アンテナとの中点に接続し、他端を前記受信回路の入力側に接続して、前記車両アンテナの故障を検知する検知信号を前記制御部にフィードバックすることで、前記制御部が、前記検知信号に基づいて前記車両アンテナの故障判定を行うようにして車載機を構成したものである。
係る構成になる検知手段は、コンデンサで形成することにより、駆動回路と車両アンテナとの間に流れるアンテナ電流の電圧変化をフィルタ作用により抽出後受信回路で増幅し、その検知信号に基づいて制御部が車両アンテナの故障判定を行うことができる。よって、検知手段を簡易な回路構成にでき安価な、かつアンテナ電流が無駄に消費されるということのない車載機を得ることができるという作用を有する。
また、検知手段のコンデンサは、電子部品を用いても良いが、配線基板の導体を用い、対向する2つの導体に空隙を設けて形成でき安価にできる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御部は、車両アンテナが故障と判断した際、駆動回路の動作を停止するものであり、駆動回路の動作を停止することによって、特にエンジン停止時におけるバッテリー上がりを防止することができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御部は、車両アンテナが故障と判断した際、報知するものであり、報知することによって使用者などにメンテナンスを促すことができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、安価で、かつ、無駄な電流消費を生じることの無い車載機を得ることができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図2を用いて説明する。なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による車載機のブロック図であり、同図において、10は受信アンテナで、受信アンテナ10は、携帯機1からのRF周波数帯の電波信号を受信し、この電波信号を電気信号に変換する。
図1は本発明の一実施の形態による車載機のブロック図であり、同図において、10は受信アンテナで、受信アンテナ10は、携帯機1からのRF周波数帯の電波信号を受信し、この電波信号を電気信号に変換する。
そして、11は受信回路で、受信回路11は、受信アンテナ10で変換した電気信号を増幅・復調するなどして携帯機1が出力した元の送信信号に復元し、その受信信号を出力する。
また、12は制御部で、制御部12は、受信回路11からの受信信号の正誤を判定する。
さらに、制御部12は、携帯機1の存在を確認するために、駆動信号Aを出力して駆動回路13を駆動する。そして駆動回路13には、駆動信号Aに応じて電源VDが通電されることで、駆動回路13は、外部に接続された車両アンテナ27にアンテナ電流IAを供給する。その結果、車両アンテナ27からは、所定の領域にLF周波数帯のリクエスト信号が発信される。
また、16は検知手段で、検知手段16は、一端を駆動回路13と車両アンテナ27との中点に、他端を受信回路11の入力側に接続されて形成され、車両アンテナ27が正常に動作しているか否かを検知する検知信号を生成する。
この検知手段16は、コンデンサのみで形成され、さらに、コンデンサは電子部品そのもの、もしくは配線基板の導体を用い、2つの導体間に空隙を設けてエッチングするなどして形成している。このようにして車載機19が構成されている。
以上の構成において、車載機19は、携帯機1からの電波信号を受信すると、制御部12で、受信信号の正誤を判断し、正しいと判定したら、受信信号に含まれる携帯機1のIDコードと、予め自らに記憶されたコードとを照合し、一致した際に、受信信号に含まれる情報コードを解読して、その情報が例えば解錠を指示するものであれば、制御部12で、図示しないドアアクチュエータ装置を制御してドア錠の解錠を行う。
また、車載機19は、車両アンテナ27の故障判定を行う。その理由については上述した通りで、以下、その動作について図2を用いて説明する。
既に述べたように車載機19が出力するリクエスト信号は、図2(d)に示す制御部12からの駆動信号Aにより形成される。つまり、この駆動信号Aに基づいて駆動回路13には電源VDが通電され、駆動回路13は、車両アンテナ27にアンテナ電流IAを供給する。その結果、車両アンテナ27は、アンテナ電流IAから変換したリクエスト信号を発信する。
その際、検知手段16は、アンテナ電流IAが流れることで駆動回路13と車両アンテナ27との中点に発生する電圧波形を、コンデンサのフィルタ作用によりフィルタ信号を形成するとともに、このフィルタ信号を受信回路11に入力し、受信回路11で増幅した検知信号Bを制御部12にフィードバックさせる。
ここで、車載機19が行う車両アンテナ27の故障判定は、リクエスト信号を発信する毎に行い、携帯機1からの電波信号を受信している場合は行わない、この為、受信回路11を故障判定時の検知信号Bの増幅に用いることができる。
なお、検知手段16のコンデンサの容量値は、図4に示す車両アンテナ27のコンデンサCに比べて極めて小さな値とし、車両アンテナ27のアンテナ特性に影響を及ぼさないようにしている。
また、この車両アンテナ27の故障判定は、エンジン停止状態においても行われる。つまり、車載機19は、エンジン停止状態においても携帯機1との通信を行う必要があるためである。
そして、制御部12は、検知信号Bが、図2(a)に示す拡大波形aの場合、車両アンテナ27を正常と判断する。この波形aの検知信号Bは、駆動信号Aの立上り・立下りにおいて、車両アンテナ27のコイルLの逆起電圧により、電源VDのレベルを超えて急峻に変化し、その間は大きく落ち込んだ特性となり車両アンテナ27が動作している信号のため正常である。
図2(b)に示す拡大波形bの場合は、オープン故障と判定する。この波形bは、検知信号Bの電圧レベルが駆動信号Aと同じVDである、つまり、アンテナ電流IAは流れていないことを示すため、オープン故障である。
また、図2(c)に示す拡大波形cの場合は、ショート故障と判定する。この波形cは、検知信号Bが無くなっている、つまり、負荷である車両アンテナ27がショート状態で大きなアンテナ電流IA(ショート電流)が流れていることを示すため、ショート故障である。
このように検知手段16は、そのコンデンサのフィルタ作用により上記各波形a−cを検知信号Bに成して制御部12にフィードバックすることで、制御部12が、検知信号Bに基づいて車両アンテナ27の故障判定を行う。
この故障と判定した際に制御部12は、駆動信号Aの出力を止めて駆動回路13の動作を停止するとともに、図1に示す、車両に設けられたスピーカやランプなどの報知手段31を駆動して、使用者に車両アンテナ27が故障であることを報知する。
このように本実施の形態によれば、検知手段16は、コンデンサで形成されるとともに、駆動回路13と車両アンテナ27の中点と、受信回路11の入力側との間に接続することによって、その回路構成を簡単にでき、安価な車載機19を得ることができるものである。
また、検知手段16のコンデンサは、電子部品を用いても良いが、配線基板の導体を用いて形成することによって、より安価にできる。
また、車両アンテナ27が故障の際は、駆動回路13の動作を停止することによって、特に車両アンテナ27がショート故障の場合のバッテリー上がりを防止できるとともに、さらに報知することで使用者などにメンテナンスを促すことができる。
なお、本実施の形態において、オープン状態は、図2(b)に示す完全オープン、つまり、検知信号Bが電源VDになる例で説明したが、これに限ることはなく、半オープンから半ショート状態の間を検知することも可能である。図2(b)に示すように、波形bが完全オープンの電源VDの電圧より低下、つまり、車両アンテナ27から車両ボディーなどにリーク電流が流れ基準電圧VSより低下した場合の半オープンから半ショート状態を示す検知も可能である。
また、車両アンテナ27が複数有る場合であっても、検知手段16は1つで形成することもできる。この場合は、駆動回路13にスイッチを介して各車両アンテナ27を並列に接続し、各車両アンテナ27を検知手段16の端子Pに接続する。そして、1つの駆動回路13で各スイッチのONタイミングをずらして個別に車両アンテナを動作させることで、どの車両アンテナが故障であるかを検出することができる。
本発明による車載機は、安価で、かつ、無駄な電流消費を生じることが無い、という効果を有し、車両ドアなどの施錠・解錠やエンジンの始動などを遠隔制御するシステムに用いられる車載機等に有用である。
1 携帯機
10 受信アンテナ
11 受信回路
12 制御部
13 駆動回路
16 検知手段
27 車両アンテナ
31 報知手段
A 駆動信号
B 検知信号
IA アンテナ電流
P 端子
T ターミナル(コネクタ)
10 受信アンテナ
11 受信回路
12 制御部
13 駆動回路
16 検知手段
27 車両アンテナ
31 報知手段
A 駆動信号
B 検知信号
IA アンテナ電流
P 端子
T ターミナル(コネクタ)
Claims (3)
- 携帯機からの電波信号を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナで変換した電気信号を前記携帯機が出力した元の送信信号に復元する受信回路と、前記受信回路からの受信信号の正誤を判定する制御部と、前記制御部の駆動信号により駆動され車両アンテナにアンテナ電流を供給する駆動回路と、前記車両アンテナが正常に動作しているか否かを検知する検知手段とを備え、
前記検知手段は、コンデンサで形成するとともに、一端を前記駆動回路と前記車両アンテナとの中点に接続し、他端を前記受信回路の入力側に接続して、前記車両アンテナの故障を検知する検知信号を前記制御部にフィードバックすることで、前記制御部が、前記検知信号に基づいて前記車両アンテナの故障判定を行う車載機。 - 前記制御部は、前記車両アンテナが故障と判断した際、前記駆動回路の動作を停止する請求項1記載の車載機。
- 前記制御部は、前記車両アンテナが故障と判断した際、報知する請求項1記載の車載機。
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