JP2008176865A - 記憶装置、制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロック周波数及びゲート規模の増大を抑える記憶装置、制御装置を提供する。
【解決手段】DSP21と、DSP22と、記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行うServo MPU12とを備え、Servo MPU12は、DSP21及びDSP22への指示を行い、DSP21は、Servo MPU12からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、DSP22は、Servo MPUからの指示に基づいて、位置の補正に関する演算である補正演算を行い、Servo MPU12は、DSP21及びDSP22による演算結果に基づいて、位置の制御を行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のプロセッサにより制御を行う記憶装置、制御装置に関するものである。
ハードディスク装置を制御するIC(Integrated Circuit:集積回路)は、年々機能が向上している。一方でコストは従来と同じ程度にする必要があり、必然的にICの集積化への要求が高まっている。
ICの集積化と機能向上を実現しようとすると、消費電力の増加が著しくなり、発熱が大きくなってしまう。しかし、ハードディスク用の集積回路は放熱対策が困難であるため、発熱量を抑える必要がある。機能向上の要求を実現する方法の一つに、プロセッサのクロック周波数の向上がある。ただしクロック向上は消費電力も増大させることになる。複数のプロセッサをより少ない数のICで実現する上で、消費電力を抑えることは重要な要素となる。
なお、本発明の関連ある従来技術として、制御回路をワンチップ上に形成した光ディスク装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−5914号公報
ディスク制御用の集積回路は、集積化を進める事により年々IC数が減少している。しかしながら、装置に要求される性能は年々高度化している。また、集積回路の集積度は、発熱あるいは消費電力という観点から制約を受けつつある。また、ゲートサイズはそのままコストに影響するため、ゲート規模を少なく抑える事も必要とされている。
ハードディスク装置の制御部分をシングルプロセッサで構成する場合、一つの主プロセッサで、HDC(Hard Disk Controller)の制御(ホストとのインターフェースの制御)と、RDC(Read Channel)の制御(リードライト時のパラメータ転送)とSVC(Servo combo driver)の制御(VCM(Voice Coil Motor)の駆動電流値及びSPM(Spindle Motor)の駆動電流値の指示)を行う必要がある。
最近のハードディスク装置において、サーボサンプル周波数は50kHz程度まで高くなってきており、サーボサンプル時間は20μsec程度まで小さくなってきている。このサーボサンプル時間内で上記の制御や演算を行うためには、主プロセッサには、クロック周波数500MHzあるいはそれ以上の性能が求められる。これは90nmプロセス世代では実現不可能な速度では無いが、パイプライン可などの技術が必要となるだけでなく、チップコア面積の増大や、クロック上昇に伴う発熱の増大が発生し、現実的にチップを作ることは困難となってくる。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、クロック周波数及びゲート規模の増大を抑える記憶装置、制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、第1デジタルシグナルプロセッサと、第2デジタルシグナルプロセッサと、記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行う第1制御部とを備え、前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサへの指示を行い、前記第1デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、前記位置の補正に関する演算である補正演算を行い、前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサによる演算結果に基づいて、前記位置の制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、記憶装置におけるクロック周波数及びゲート規模の増大を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態においては、本発明の記憶装置をハードディスク装置に適用した例について説明する。
まず、本実施の形態に係るハードディスク装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るハードディスク装置の構成の一例を示すブロック図である。このハードディスク装置は、HDC1、RDC2、Servo logic3、Head IC4、SVC5、VCM6、SPM7、Host MPU(Micro Processing Unit)11、Servo MPU12、DSP(Digital Signal Processor)21,22を備える。
HDC1は、主にインターフェース・プロトコル制御、データバッファ制御、ディスク・フォーマット制御を行う。RDC2は、データの変復調を行う。Servo logic3は、Host MPU11及びServo MPU12からHead IC4及びSVC5への制御信号の仲介を行う。Head IC4は、Servo MPU12からの制御信号に基づいて書き込み及び読み込みにおける増幅の設定等を行う。SVC5は、Servo MPU12からの制御信号に基づいてVCM6及びSPM7の駆動電流を供給する。VCM6は、ヘッドを移動させるモータである。SPM7は、ディスク媒体を回転させるモータである。Host MPU11は、HDC1のホストインターフェース制御を行う。Servo MPU12は、Servo logic3を介してサーボ制御を行う。DSP21,22は、一般的なDSPから割り込み処理等の機能を省き、規模を小さくしたものである。
次に、本実施の形態に係るハードディスク装置の動作について説明する。
まず、HDC1は、ホスト(上位装置)に接続され、ホストからの命令を受け取り、その命令をHost MPU11へ送る(S1)。命令を受け取ったHost MPU11は、シーク命令であれば、Servo MPU12にシークを実行させ(S2)、R(Read)/W(Write)命令であれば、HDC1とRDC2の間でリードライトを実行させる(S5)。
シーク時、Servo MPU12は、シーク時にヘッドチェンジが必要であれば、Servo logic3を介してHead IC4にヘッド切り替えを実行させる(S3)。
R/W時、Servo MPU12は、DSP21へ復調演算やデジタルフィルタ演算等の演算の指示を行い、演算結果を取得する(S6)。また、Servo MPU12は、復調演算結果に基づいてDSP22へ仮想円補正係数演算、仮想円補正演算、偏心補正演算等の演算の指示を行い、演算結果を取得する(S7)。次に、Servo MPU12は、復調演算結果及び偏心補正演算結果を用いてVCM6の駆動電流値を算出し、駆動電流値をServo logic3を介してSVC5へ送る。
次に、Servo MPU12、DSP21,22による工場出荷後のR/W時の並列処理について説明する。
図2は、本実施の形態に係るR/W時の並列処理の一例を示すタイムチャートである。この図において、横軸は時間を示す。最上段はサーボゲートのタイミングを示し、その下の段はServo MPU12による処理を示し、その下の段はDSP21による処理を示し、最下段はDSP22による処理を示す。
サーボゲートの直後、Servo MPU12は、DSP21に対してサーボ情報の復調演算の指示(Position demodulation)(S11)、SPM7の制御(Spindle Task)(S12)を行う。次に、Servo MPU12は、DSP22に対して、位置情報を用いた仮想円補正演算及び偏心補正演算の指示(RRO/Virtual circle Compensation)(S21)、DSP21に対して、位置情報にノッチフィルタを掛けるノッチフィルタ演算の指示(notch Calculation)(S22)、位置情報を用いたオントラック判定(S23)を行う。以後、処理S11〜S23が、繰り返される。
この並列処理によれば、Servo MPU12、DSP21,22に対して処理を分散させることができ、更に全ての処理がサーボサンプル時間内に終了しなくても良いため、従来のシングルプロセッサと比較して各プロセッサの性能を大幅に低くすることができる。
次に、DSP21について説明する。
Servo MPU12からの復調演算の指示に従って、DSP21は、ヘッドにより読み出されたサーボフレームの情報であるサーボ情報を取得する。サーボ情報は、位置を示す情報が位相変調された波形である。DSP21は、復調演算として、サーボ情報の復調を行い、復調結果を位置の情報を位置情報として出力する。Servo MPU12は、復調結果を用いて、上述した処理S21,S22,S23を行う。
DSP21は、復調演算のためにsin/cosテーブルAを有する。一般的に、sin/cosテーブルAは、検索を容易にするために0から360度までの角度を256段階に分割し、それぞれの角度におけるsin及びcosの値を1ワードとして割り当てた256ワード/360degのテーブルである。
また、Servo MPU12からのデジタルフィルタ演算の指示に従って、DSP21は、位置情報のフィルタリングを行うデジタルフィルタ演算を行う。ここで、デジタルフィルタは、ローパスフィルタや、共振周波数を除去するノッチフィルタである。DSP21は、フィルタリングされた位置情報を出力する。
次に、DSP22について説明する。
DSP22は、Servo MPU12からの指示に従って仮想円補正係数演算、仮想円補正演算、偏心補正演算等の演算を行い、演算結果を出力する。
DSP22は、仮想円補正係数演算、仮想円補正演算、偏心補正演算のために、ディスク媒体上のサーボフレーム数に応じたsin/cosテーブルBを有する。例えば、ディスク媒体が一周に300サーボフレームを有する場合、sin/cosテーブルBは、0から360度までの角度を300段階に分割し、それぞれの角度におけるsin及びcosの値を1ワードとして割り当てた300ワード/360degのテーブルである。DSP22において、sin/cosテーブルAのようなサーボフレーム数と関係の無い通常のテーブルを用いると直線補完して値を算出する処理が必要となるが、サーボフレームに対応したsin/cosテーブルBを用いることにより、この処理を省くことができる。
次に、仮想円補正について説明する。
まず、仮想円補正の準備である仮想円補正係数の算出は、工場出荷前に行われる。STW(Servo Track Writer)等により予めサーボフレームが書き込まれたディスク媒体が、ハードディスク装置に取り付けられる場合、サーボフレーム中心とディスク媒体の回転中心とがずれる場合がある。ここで、ヘッドをサーボフレームに追従させようとすると、トラック方向のずれを補正するために常にヘッドを駆動しなければならなくなる。仮想円補正係数は、できるだけVCM6へ駆動電流を流さない(ヘッド位置を動かさない)ように、サーボフレームから得られる値を補正するための係数である。つまり、ヘッドの軌跡がディスク媒体の回転中心を中心とする円(仮想円)になるようにする。仮想円補正係数は、工場内で算出され、システム領域に記録される。
また、仮想円補正は、仮想円補正係数とポストコードと組み合わせて使う事が一般的である。ポストコードは、サーボフレーム毎に記録されており、多くのビット数を記録するとサーボフレーム長が長くなってしまうため、ポストコードは4から6ビット程度の長さである。この場合の補正範囲は、±0.2から±0.5トラック程度である。工場出荷後のユーザ使用時において、システム領域の仮想円補正係数とサーボフレームのポストコードとを用いて、サーボフレームから得られる値を常に補正することが必要であり、シングルプロセッサでは高い性能が要求される。
また、仮想円補正係数の算出では、ヘッドの過去の位置情報(PES:Position Error Signal)の周波数分析を行う。ここで、位置情報は、サーボフレームの円に対するヘッドの位置ずれを示す。SPM7の回転数である1次(基本周波数)成分の周期は非常に長く、ポストコードはこのような長い周期をカバーすることができない。このような理由により、近年では1次成分から3次成分程度までの低次成分に対して仮想円補正が行われ、それ以上の高次成分に対してポストコード補正が行われている。
本実施の形態において、工場出荷前に、Servo MPU12から仮想円補正係数演算の指示を受けたDSP22は、sin/cosテーブルBを用いて、復調演算により得られた位置情報の周波数分析を行い、位置情報の周波数領域の所定の低次成分の係数を仮想円補正係数として出力する。Servo MPU12は、仮想円補正係数をシステム領域に記録する。
また、工場出荷後に、Servo MPU12から仮想円補正演算の指示を受けたDSP22は、システム領域に記録された仮想円補正係数を取得し、仮想円補正値とsin/cosテーブルBに基づいて位置情報の時間領域の補正値である仮想円補正値を算出し、復調演算により得られた位置情報を仮想円補正値により補正する。
次に、偏心補正について説明する。
偏心補正は、工場出荷後に行われる。工場出荷前に設定された同心円状のトラックに対して、工場出荷後の外乱や経年変化により偏心が起こる場合がある。偏心補正は、この偏心によるヘッド位置のトラックからのずれを補正し、ヘッド位置をトラック上に保つものである。従って、ユーザ使用時は常に偏心補正の計算が行われる。
偏心補正は、過去の位置情報の時間変化に対して周波数分析を行う。ここで、位置情報は、トラックの円に対するヘッド位置のずれを示す。周波数分析には、DFT(Discrete Fourier Transform:離散フーリエ変換)が用いられる。通常、VCM6の駆動電流値は、位置情報に基づいてフィードバック制御を行うことにより算出される。この駆動電流値に、周波数分析により求めた偏心補正値を足すことにより、偏心によるヘッド位置のずれをキャンセルし、常にヘッド位置をトラック上に保つことができる。
図3は、偏心補正における周波数分析結果の一例を示すグラフである。この図は、周波数分析の結果を示し、横軸は周波数を示し、縦軸はRRO(Repeatable Run Out)スペクトラム[dB]を示す。位置情報には、SPM7の回転数である1次(基本周波数)成分の他に、2次、3次、…の高調波成分が現れる。基本的には、最も大きい1次成分を除去するだけでも効果があるが、実際には高次の成分もあるため、近年では20次成分程度までを除去する偏心補正が行われている。しかし、1次成分から20次成分までの偏心補正を行う事はプロセッサ負荷が大きく、シングルプロセッサでは高い性能が要求される。
本実施の形態において、Servo MPU12から偏心補正演算の指示を受けたDSP22は、sin/cosテーブルBを用いて、仮想円補正演算により補正された位置情報の周波数分析を行うことにより偏心補正値を算出する。次に、Servo MPU12は、位置情報と偏心補正値を用いて、VCM6の駆動電流値を算出する。
次に、DSP21,22の詳細について説明する。
図4は、本実施の形態に係るDSP21,22の構成の一例を示すブロック図である。DSP21,22は、同じコアを用いており、Instruction RAM31、Instruction32、PC(Program Counter)33、X−RAM34、Y−RAM35、Sin/Cos ROM36、Multiplier41、Adder42、Acc(Accumulator)43、SELQ(Selector Q)44、SLY(Selector Y)45を備える。
Instruction RAM31は、24bitを1Wとする4kWのRAMである。X−RAM34,Y−RAM35は、それぞれ16bitを1Wとする1kWのRAMである。Sin/Cos ROM36は、16bitを1Wとする256WのROMである。PC33のビット幅は、12bitである。Adder45、Acc46のビット幅は、それぞれ36bitである。SELQ44は、指示に従ってRound(Rnd)処理またはClip処理を行う。SLY45は、指示に従ってX−RAM34,Y−RAM35のいずれかを選択してデータを格納する。
DSP21において、上述したsin/cosテーブルAは、Sin/Cos ROM36に対応する。DSP22において、上述したsin/cosテーブルBは、X−RAM34,Y−RAM35に格納される。なお、DSP21におけるsin/cosテーブルAは、RAMに格納されても良いし、DSP22におけるsin/cosテーブルBは、ROMに格納されても良い。
次に、DSP21によるデジタルフィルタ演算の実装例について説明する。
図5は、本実施の形態に係るデジタルフィルタ演算の実装の一例を示すソースコードである。まず、処理S311は、X−RAM34のCoeffX0とY−RAM35のDataX0とをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納し、DataX0をLYに格納する。次に、処理S312は、X−RAM34のCoeffX1とY−RAM35のDataX1とをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納し、DataX1をLYに格納しつつ、LYをDataX1に格納する。次に、処理S313は、X−RAM34のCoeffX2とY−RAM35のDataX2とをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納し、LYをDataX2に格納する。次に、処理S314は、X−RAM34のCoeffY1とY−RAM35のDataY1とをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納し、DataY1をLYに格納する。次に、処理S315は、X−RAM34のCoeffY2とY−RAM35のDataY2とをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納し、LYをDataY2に格納する。次に、処理S316は、Acc46の内容をSELQ44でQ14フォーマットに変換してClipを行い、SLY45からY−RAM35のDataY1に格納する。
次に、DSP22による偏心補正演算の実装例について説明する。
偏心補正演算において、DSP22は、位置情報の周波数分析を行うDFT演算とその結果に基づいて偏心補正値を求める補正値演算とを行う。位置情報をPESとすると、DFT演算は、次の式で表される。
Xn=PES×cos(nω)
Yn=PES×sin(nω)
Where n=1,2,3,…8
図6は、本実施の形態に係るDFT演算の実装の一例を示すソースコードである。まず、処理S111は、X−RAM34のCONST1とY−RAM35のSumXnとをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納する。次に、処理S112は、Y−RAM35のPESとX−RAM34のSIN_NWとをMultiplier41で乗算し、Acc46の内容に加算し、Acc46に格納する。処理S113は、Acc46の内容をSLY45からY−RAM35のSumXnに格納する。
同様に、処理S121は、X−RAM34のCONST1とY−RAM35のSumYnとをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納する。次に、処理S122は、Y−RAM35のPESとX−RAM34のCOS_NWとをMultiplier41で乗算し、Acc46の内容に加算し、Acc46に格納する。処理S123は、Acc46の内容をSLY45からY−RAM35のSumYnに格納する。
また、補正値演算は、次の式で表される。
Σ(Xn×cos(nω)+Yn×sin(nω))
図7は、本実施の形態に係る補正値演算の実装の一例を示すソースコードである。まず、処理S211は、X−RAM34のCOS_NWとY−RAM35のSumXnとをMultiplier41で乗算し、Acc46に格納する。次に、処理S212は、X−RAM34のSIN_NWとY−RAM35のSumYnとをMultiplier41で乗算し、Acc46の内容に加算し、Acc46に格納する。
本実施の形態によれば、複数のプロセッサ(Host MPU11、Servo MPU12、DSP21,22)を有し、プロセッサ毎に機能を分散することにより、個々のプロセッサの性能を抑えることが可能となる。個々のプロセッサは、それぞれ必要な大きさのメモリを持てば良い。また、個々のプロセッサは、90nmプロセス世代で動作速度を200MHzから300MHz程度で良い。従って、個々のプロセッサの消費電力、ダイサイズ、コストを抑えることができ、ハードディスク装置全体としてのコストを抑えることができる。
なお、第1制御部は、実施の形態におけるServo MPU12に対応する。また、第1デジタルシグナルプロセッサは、実施の形態におけるDSP21に対応する。また、第2デジタルシグナルプロセッサは、実施の形態におけるDSP22に対応する。また、第2制御部は、実施の形態におけるHost MPU11に対応する。
ここで、記憶装置には、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等が含まれ得る。
(付記1) 第1デジタルシグナルプロセッサと、
第2デジタルシグナルプロセッサと、
記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行う第1制御部とを備え、
前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサへの指示を行い、
前記第1デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、
前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、前記位置の補正に関する演算である補正演算を行い、
前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサによる演算結果に基づいて、前記位置の制御を行うことを特徴とする記憶装置。
(付記2) 付記1に記載の記憶装置において、
前記復調演算は、前記ヘッドにより前記記憶媒体から読み取られた前記サーボ情報を復調することにより、前記ヘッドの位置情報を算出することを特徴とする記憶装置。
(付記3) 付記1または付記2に記載の記憶装置において、
前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1デジタルシグナルプロセッサにより算出された位置情報に基づいて前記補正演算を行うことを特徴とする記憶装置。
(付記4) 付記1乃至付記3のいずれかに記載の記憶装置において、
前記補正演算は、前記記憶媒体におけるトラックが前記記憶媒体の回転中心を中心とする円になるように前記ヘッドの位置を補正するための仮想円補正係数を算出する仮想円補正係数演算を含むことを特徴とする記憶装置。
(付記5) 付記4に記載の記憶装置において、
前記補正演算は、前記仮想円補正係数に基づいて前記位置情報を補正する仮想円補正演算を含むことを特徴とする記憶装置。
(付記6) 付記1乃至付記5のいずれかに記載の記憶装置において、
前記補正演算は、前記ヘッドの位置が前記記憶媒体におけるトラック上になるように、前記ヘッドの位置を補正するための偏心補正値を算出する偏心補正演算を含むことを特徴とする記憶装置。
(付記7) 付記6に記載の記憶装置において、
前記第1制御部は、前記位置情報と前記偏心補正値に基づいて、ヘッド位置の制御を行うことを特徴とする記憶装置。
(付記8) 付記1乃至付記7のいずれかに記載の記憶装置において、
前記第2デジタルシグナルプロセッサは、サーボフレーム数個の角度に対するsin関数及びcos関数の値を格納したテーブルを有し、該テーブルを用いたフーリエ変換により前記補正演算を行うことを特徴とする記憶装置。
(付記9) 付記1乃至付記8のいずれかに記載の記憶装置において、
前記第1デジタルシグナルプロセッサは、2のn乗(nは整数)個の角度に対するsin関数及びcos関数の値を格納したテーブルを有し、該テーブルに基づいて前記復調演算を行うことを特徴とする記憶装置。
(付記10) 付記1乃至付記9のいずれかに記載の記憶装置において、
前記サーボ情報は、前記位相変調されていることを特徴とする記憶装置。
(付記11) 付記1乃至付記10のいずれかに記載の記憶装置において、
第1制御部は、MPUであることを特徴とする記憶装置。
(付記12) 付記1乃至付記11のいずれかに記載の記憶装置において、
第1制御部は、デジタルシグナルプロセッサであることを特徴とする記憶装置。
(付記13) 付記1乃至付記12のいずれかに記載の記憶装置において、
更に、ホストインターフェースの制御を行い、ホストインターフェースが受け取ったホストからの命令に基づいて、前記第1制御部への指示を行う第2制御部を備えることを特徴とする記憶装置。
(付記14) 付記13に記載の記憶装置において、
第2制御部は、MPUであることを特徴とする記憶装置。
(付記15) 第1デジタルシグナルプロセッサと、
第2デジタルシグナルプロセッサと、
記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行う第1制御部とを備え、
前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサへの指示を行い、
前記第1デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、
前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、前記位置の補正に関する演算である補正演算を行い、
前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサによる演算結果に基づいて、前記位置の制御を行うことを特徴とする制御装置。
(付記16) 付記15に記載の制御装置において、
前記復調演算は、前記ヘッドにより前記記憶媒体から読み取られた前記サーボ情報を復調することにより、前記ヘッドの位置情報を算出することを特徴とする制御装置。
(付記17) 付記1または付記16に記載の制御装置において、
前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1デジタルシグナルプロセッサにより算出された位置情報に基づいて前記補正演算を行うことを特徴とする制御装置。
(付記18) 付記15乃至付記17のいずれかに記載の制御装置において、
前記補正演算は、前記記憶媒体におけるトラックが前記記憶媒体の回転中心を中心とする円になるように前記ヘッドの位置を補正するための仮想円補正係数を算出する仮想円補正係数演算を含むことを特徴とする制御装置。
(付記19) 付記18に記載の制御装置において、
前記補正演算は、前記仮想円補正係数に基づいて前記位置情報を補正する仮想円補正演算を含むことを特徴とする制御装置。
(付記20) 付記15乃至付記19のいずれかに記載の制御装置において、
前記補正演算は、前記ヘッドの位置が前記記憶媒体におけるトラック上になるように、前記ヘッドの位置を補正するための偏心補正値を算出する偏心補正演算を含むことを特徴とする制御装置。
本実施の形態に係るハードディスク装置の構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係るR/W時の並列処理の一例を示すタイムチャートである。 偏心補正における周波数分析結果の一例を示すグラフである。 本実施の形態に係るDSP21,22の構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係るデジタルフィルタ演算の実装の一例を示すソースコードである。 本実施の形態に係るDFT演算の実装の一例を示すソースコードである。 本実施の形態に係る補正値演算の実装の一例を示すソースコードである。
符号の説明
1 HDC、2 RDC、3 Servo logic、4 Head IC、5 SVC、6 VCM、7 SPM、11 Host MPU、12 Servo MPU、21,22 DSP、31 Instruction RAM、32 Instruction、33 PC、34 X−RAM、35 Y−RAM、36 Sin/Cos ROM、41 Multiplier、42 Adder、43 Acc、44 SELQ、45 SLY。

Claims (6)

  1. 第1デジタルシグナルプロセッサと、
    第2デジタルシグナルプロセッサと、
    記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行う第1制御部とを備え、
    前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサへの指示を行い、
    前記第1デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、
    前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、前記位置の補正に関する演算である補正演算を行い、
    前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサによる演算結果に基づいて、前記位置の制御を行うことを特徴とする記憶装置。
  2. 請求項1に記載の記憶装置において、
    前記復調演算は、前記ヘッドにより前記記憶媒体から読み取られた前記サーボ情報を復調することにより、前記ヘッドの位置情報を算出することを特徴とする記憶装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の記憶装置において、
    前記補正演算は、前記記憶媒体におけるトラックが前記記憶媒体の回転中心を中心とする円になるように前記ヘッドの位置を補正するための仮想円補正係数を算出する仮想円補正係数演算を含むことを特徴とする記憶装置。
  4. 請求項3に記載の記憶装置において、
    前記補正演算は、前記仮想円補正係数に基づいて前記位置情報を補正する仮想円補正演算を含むことを特徴とする記憶装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の記憶装置において、
    前記補正演算は、前記ヘッドの位置が前記記憶媒体におけるトラック上になるように、前記ヘッドの位置を補正するための偏心補正値を算出する偏心補正演算を含むことを特徴とする記憶装置。
  6. 第1デジタルシグナルプロセッサと、
    第2デジタルシグナルプロセッサと、
    記憶媒体に対するヘッドの位置の制御を行う第1制御部とを備え、
    前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサへの指示を行い、
    前記第1デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、サーボ情報の復調に関する演算である復調演算とデジタルフィルタ演算との少なくともいずれかの演算を行い、
    前記第2デジタルシグナルプロセッサは、前記第1制御部からの指示に基づいて、前記位置の補正に関する演算である補正演算を行い、
    前記第1制御部は、前記第1デジタルシグナルプロセッサ及び前記第2デジタルシグナルプロセッサによる演算結果に基づいて、前記位置の制御を行うことを特徴とする制御装置。
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