JP2008164802A - 表示装置 - Google Patents

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秀明 加藤
Katsuhiko Matsuya
勝彦 松矢
Shuichi Yoshida
修一 吉田
Toshiaki Muroi
俊昭 室井
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Abstract

【課題】比較的大形の表示装置であっても静圧が比較的低いファンによりキャビネット内の温度上昇を抑制することができ、効率的放熱と低騒音とを実現することができる表示装置を提供する。
【解決手段】前側に表示面11aを有する表示部1の後側を被覆するキャビネット2内の上側に空気を導入する第1の導入口21と、第1の導入口21から導入された空気を外部へ排出させる第1のファン3と、キャビネット2内の下側に空気を導入する第2の導入口23と、第2の導入口23から導入された空気を外部へ排出させる第2のファン4とを設け、キャビネット2内の上側の空気の流れ、及び下側の空気の流れをスムーズし、空気の循環を促進できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置、プラズマ表示装置、SEDディスプレイ、ELディスプレイ等の表示装置に関する。
テレビ等の表示装置は、画像を表示する表示面を前側に有する表示部と、下側に吸気孔を及び上側に排気孔を有し、前記表示部の後側を被覆するキャビネットと、該キャビネット内の上側に配されたファンとを備え、該ファンの駆動により前記吸気孔からキャビネット内へ吸気した空気を前記排気孔から外部へ排出し、キャビネット内の温度上昇を抑制するように構成されている(例えば特許文献1参照)。
また、液晶テレビは表示部の後側に複数のランプが上下に並設され、さらに該ランプの後側に複数の回路基板及び電源基板が設けられている。
特開平10−233979号公報
ところで、比較的小型の表示装置にあっては、特許文献1に記載されているように内側の上部にファンが配置されるキャビネットの下側に吸気孔を設け、上側に排気孔を設ける放熱構造とすることにより、キャビネット内の温度上昇を抑制することができる。
しかし、薄型液晶テレビ、薄型プラズマテレビは年々大形化されており、薄型液晶テレビにあっては上下に並設されるランプを有するバックライト部が発生する熱が増大し、キャビネット内全域の温度が上昇することになり、また、薄型プラズマテレビにあっては表示パネルが発生する熱が増大し、キャビネット内全域の温度が上昇することになるため、キャビネット内の温度上昇を抑制する手段として、特許文献1に記載されているようにキャビネットの下側に吸気孔を設け、上側に排気孔が設けられる放熱構造を採用した場合、吸気孔からファン及び排気孔までの距離が比較的長くなる。従って、静圧が高く、出力の大きいファンを用いてキャビネット内の通気性を高める必要がある。
ところが、静圧が高く、出力の大きいファンは一般的に騒音も大きいため、この騒音が家庭用表示装置としての許容限度を超えることになり、対応策が要望されていた。因に、家庭用表示装置の許容騒音値は30dBA 以下であるが、例えば100吋を超える表示装置に、特許文献1に記載されている放熱構造を採用した場合の騒音は、37.8dBA となり、許容騒音値を大きく超えることになる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は表示部の後側を被覆するキャビネット内の上側及び下側夫々に空気を導入する第1及び第2の導入口と、該第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を外部へ排出させる第1及び第2のファンとを設けることにより、比較的大形の表示装置であっても静圧が比較的低いファンによりキャビネット内の温度上昇を抑制することができ、効率的放熱と低騒音とを実現することができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を第1及び第2のファン夫々へ誘導する第1及び第2の誘導体とを設けることにより、導入した空気による冷却効果を高めることができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的はキャビネットの下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に第1の導入口及び第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に第1のファンに対応する第1の排出口を夫々設け、第1の導入口と第2の排出口との間に、第2のファンが吹出す空気と第1の導入口から導入された空気とが混合するのを防ぐべき隔壁を設けることにより、第2の排出口から排出される空気が、第1の導入口から導入された空気に混合するのを防ぐことができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は隔壁を、第2のファンと第2の排出口との間に配してあるダクトとすることにより、加熱された空気がキャビネット内で還流するのを防ぐことができ、キャビネット内の下側での空気排出性を向上することができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的はキャビネットの下部に第2の導入口を、上下方向の中間部に第1の導入口及び第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に第1のファンに対応する第1の排出口を夫々設け、第1の導入口と第1の誘導体との間、第2の導入口と第2の誘導体との間、第1のファンと第1の排出口との間及び第2のファンと第2の排出口との間の夫々にダクトを設けることにより、キャビネット内の上側の空気の流れ、及び下側の空気の流れをスムーズにできる表示装置を提供することにある。
また、他の目的はキャビネットの下部に第2の導入口を、上下方向の中間部に第1の導入口及び第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に第1のファンに対応する第1の排出口を夫々設け、第1の導入口と第2の排出口とを横方向の位置を異ならせることにより、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡し難くすることができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は第1及び第2の誘導体を横方向へ離隔して複数並設し、各第1の誘導体の下部と対応する位置に第1の導入口を、各第2の誘導体の下部と対応する位置に第2の導入口を、各第1の誘導体の上部と対応する位置に第1のファン及び第1の排出口を、各第2の誘導体の上部と対応する位置に第2のファン及び第2の排出口を夫々設けることにより、キャビネット内の上側及び下側に効率的に空気を導入でき、この導入された空気を効率的に排出することができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は第1及び第2の誘導体の横方向の位置を異ならせることにより、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡し難くすることができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は第1の導入口を第1の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設し、第1のファン及び第1の排出口を第1の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設し、第2の導入口を第2の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設し、第2のファン及び第2の排出口を第2の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設することにより、キャビネット内全域での温度上昇を効率的に抑制することができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は各第1の導入口と、各第2の導入口と、各第1のファン及び各第1の排出口と、各第2のファン及び各第2の排出口との横方向の位置を夫々異ならせることにより、キャビネット内での熱交換性を高めることができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は第2の排出口を第1の導入口よりも上側に開口させるダクトを設けることにより、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡されるのを防ぐことができる表示装置を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、前側に表示面を有する表示部と、該表示部の後側を被覆するキャビネットとを備え、該キャビネット内を放熱路としてある表示装置において、前記キャビネット内の上側及び下側夫々に空気を導入する第1及び第2の導入口と、該第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を外部へ排出させる第1及び第2のファンとを備えることを特徴とする。
この発明にあっては、第1の導入口からキャビネット内の上側に空気を導入でき、さらに第2の導入口からキャビネット内の下側に空気を導入でき、第1の導入口から導入した空気を第1のファンにより外部へ排出することができ、第2の導入口から導入した空気を第2のファンにより外部へ排出することができるため、比較的大形の表示装置であっても静圧が比較的低いファンを用いてキャビネット内の温度上昇を抑制することができ、効率的放熱と低騒音とを実現することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を前記第1及び第2のファン夫々へ誘導する第1及び第2の誘導体を備えることを特徴とする。
この表示装置にあっては、第1の導入口からキャビネット内の上側に導入した空気を第1の誘導体に沿って第1のファンへ誘導することができ、また、第2の導入口からキャビネット内の下側に導入した空気を第2の誘導体に沿って第2のファンへ誘導することができるため、導入した空気による冷却効果を高めることができ、キャビネット内の温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と第2の排出口との間に、前記第2のファンが吹出す空気と前記第1の導入口から導入された空気とが混合するのを防ぐべき隔壁を設けてあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、下側の第2の排出口から排出される空気が、上側の第1の導入口から導入された空気に混合するのを隔壁によって防ぐことができるため、上側の第1の導入口から導入された空気の昇温を低減でき、キャビネット内の上側での温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記隔壁は、前記第2のファンと第2の排出口との間に配してあるダクトであることを特徴とする。
この表示装置にあっては、第2のファンが吹出す空気をダクトから外部へ確実に排出することができ、加熱された空気がキャビネット内の下側で還流するのを防ぐことができるため、キャビネット内の下側での空気排出性を向上でき、キャビネット内の下側での温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と前記第1の誘導体との間、前記第2の導入口と前記第2の誘導体との間、前記第1のファンと前記第1の排出口との間及び前記第2のファンと前記第2の排出口との間の夫々にダクトを配してあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、第1の導入口から導入された空気の全量を第1の誘導体へダクトが誘導し、該第1の誘導体が誘導した空気をダクトから外部へ排出でき、また、第2の導入口から導入された空気の全量を第2の誘導体へダクトが誘導し、該第2の誘導体が誘導した空気をダクトから外部へ排出できるため、加熱された空気がキャビネット内の上側及び下側で還流するのを防ぐことができ、しかも、キャビネット内の上側の空気の流れ、及び下側の空気の流れをスムーズにでき、空気の循環を促進できる。
また、本発明に係る表示装置は、前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と第2の排出口とは横方向の位置を異にしてあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、キャビネットとの上下方向中間部に設けられる第1の導入口と、第2の排出口とを横方向へ離隔させることができるため、下側の第2の排出口から排出された空気が上側の第1の導入口へ短絡し難くでき、キャビネット内の放熱の効率を向上することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1及び第2の誘導体は、横方向へ離隔して複数並設され、各第1の誘導体の下部と対応する位置に前記第1の導入口を、各第2の誘導体の下部と対応する位置に前記第2の導入口を、各第1の誘導体の上部と対応する位置に前記第1のファン及び第1の排出口を、各第2の誘導体の上部と対応する位置に前記第2のファン及び第2の排出口を夫々配してあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、第1の導入口、第1の誘導体、第1のファン及び第1の排出口を一つのブロックとし、このブロックの複数を横方向に並設してあり、また、第2の導入口、第2の誘導体、第2のファン及び第2の排出口を一つのブロックとし、このブロックの複数を横方向に並設してあるため、キャビネット内の上側及び下側に効率的に空気を導入でき、この導入された空気を効率的に排出することができ、キャビネット内全域での温度上昇を効率的に抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1及び第2の誘導体は横方向の位置を異にしてあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、キャビネットとの上下方向中間部に設けられる第1の導入口と、第2の排出口とを横方向へ離隔させることができ、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡し難くでき、キャビネット内の放熱の効率を向上することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1の導入口は前記第1の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第1のファン及び第1の排出口は前記第1の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第2の導入口は前記第2の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第2のファン及び第2の排出口は前記第2の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設されていることを特徴とする。
この表示装置にあっては、横方向へ離隔した複数の第1の導入口からキャビネット内の上側へ効率的に空気を導入でき、この導入された空気を、横方向へ離隔した複数の第1の排出口から効率的に排出することができ、また、横方向へ離隔した複数の第2の導入口からキャビネット内の下側へ効率的に空気を導入でき、この導入された空気を、横方向へ離隔した複数の第2の排出口から効率的に排出することができるため、キャビネット内全域での温度上昇を効率的に抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、各第1の導入口と、各第2の導入口と、各第1のファン及び各第1の排出口と、各第2のファン及び各第2の排出口とは横方向の位置を夫々異にしてあることを特徴とする。
この表示装置にあっては、第1の導入口と第1の排出口との間で空気を斜めに流通させることができ、第2の導入口と第2の排出口との間で空気を斜めに流通させることができるため、キャビネット内での熱交換性を高めることができ、キャビネット内での温度上昇を抑制することができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記キャビネットは、前記第2の排出口を前記第1の導入口よりも上側に開口させるダクトを有することを特徴とする。
この表示装置にあっては、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡されるのを防ぐことができ、第1の導入口から導入される空気の昇温を防ぐことができ、キャビネット内の上側での温度上昇をより一層抑制することができる。
以上詳述したように本発明によれば、キャビネット内の上側と、下側とに空気を導入し、上側に導入した空気を第1のファンにより排出し、下側に導入した空気を第2のファンにより排出するため、比較的大形の表示装置であっても静圧が比較的低いファンを用いてキャビネット内の温度上昇を抑制することができ、効率的放熱と低騒音とを実現することができる。
また、本発明によれば、第1の導入口からキャビネット内の上側に導入した空気を第1の誘導体に沿って第1のファンへ誘導することができ、第2の導入口からキャビネット内の下側に導入した空気を第2の誘導体に沿って第2のファンへ誘導することができるため、導入した空気による冷却効果を高めることができ、キャビネット内の温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明によれば、第2の排出口から排出される空気が、第1の導入口から導入された空気に混合するのを隔壁によって防ぐことができるため、第1の導入口から導入された空気の昇温を低減でき、キャビネット内の上側での温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明によれば、第2のファンが吹出す空気をダクトから外部へ確実に排出することができ、加熱された空気がキャビネット内で還流するのを防ぐことができるため、キャビネット内の下側での空気排出性を向上でき、キャビネット内の下側での温度上昇をより一層抑制することができる。
また、本発明によれば、第1の導入口から導入された空気の全量をダクトが誘導し、第1の誘導体が誘導した空気を還流させることなくダクトから外部へ排出でき、また、第2の導入口から導入された空気の全量をダクトが誘導し、第2の誘導体が誘導した空気を還流させることなくダクトから外部へ排出できるため、キャビネット内の上側の空気の流れ、及び下側の空気の流れをスムーズにでき、空気の循環を促進できる。
また、本発明によれば、下側の第2の排出口から排出された空気が上側の第1の導入口へ短絡し難くでき、キャビネット内の放熱の効率を向上することができる。
また、本発明によれば、導入口、誘導体、ファン及び排出口を一つのブロックとしてキャビネット内の上側と下側とに横方向へ離隔して並設されているため、キャビネット内の上側及び下側に効率的に空気を導入でき、この導入された空気を効率的に排出することができ、キャビネット内全域での温度上昇を効率的に抑制することができる。
また、本発明によれば、上述のブロックにおける第1及び第2の誘導体の横方向の位置を異ならせることにより、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡し難くでき、キャビネット内の放熱の効率を向上することができる。
また、本発明によれば、横方向へ離隔した複数の第1及び第2の導入口からキャビネット内の上側、下側へ効率的に空気を導入でき、この導入された空気を、横方向へ離隔した複数の第1及び第2の排出口から効率的に排出することができ、キャビネット内全域での温度上昇を効率的に抑制することができる。
また、本発明によれば、第1の導入口と第1の排出口との間で空気を斜めに流通させることができ、第2の導入口と第2の排出口との間で空気を斜めに流通させることができるため、キャビネット内での熱交換性を高めることができ、キャビネット内での温度上昇を抑制することができる。
また、本発明によれば、第2の排出口から排出された空気が第1の導入口へ短絡されるのを防ぐことができ、第1の導入口から導入される空気の昇温を防ぐことができ、キャビネット内の上側での温度上昇をより一層抑制することができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態1
図1は本発明に係る表示装置の実施の形態1の構成を示す模式的縦断側面図、図2は模式的背面図、図3はキャビネットの構成を示す背面図である。
図示した表示装置はテレビ画像を表示する表示面を前側に有し、略直方体をなす表示部1と、該表示部1の周縁部及び後側を被覆するキャビネット2とを備え、該キャビネット2内を放熱路としてある薄型液晶テレビ、換言すれば薄型液晶表示装置である。
表示部1は、前側に表示面11aを有し略直方体をなすパネル11と、該パネル11の後側に配された拡散板等の光学シートと、該光学シートの後側に配置され複数のランプ12を有するバックライト部13と、該バックライト部13の後側に配置された第1及び第2のヒートシンク14,15と、該ヒートシンク14,15に沿って空気を誘導する第1及び第2の誘導体16,17と、第2の誘導体17の後側に配置された回路基板及び電源基板等の電気部品18とを備える。
バックライト部13は、前側が開放された箱形をなすシャーシ13aと、該シャーシ13a内に上下に離隔して並設されている複数のランプ12とを有する。シャーシ13aの後面の上側には、ランプ12が発生した熱をシャーシ13aからキャビネット2内へ効率的に放熱するための第1のヒートシンク14と、第1のヒートシンク14に沿って空気を上方へ誘導する第1の誘導体16とが横方向に離隔して夫々複数並設されており、また、シャーシ13aの後面の下側には、ランプ12が発生した熱をシャーシ13aからキャビネット2内へ効率的に放熱するための第2のヒートシンク15と、第2のヒートシンク15に沿って空気を上方へ誘導する第2の誘導体17とが横方向に離隔して夫々複数並設されている。
第1のヒートシンク14と第1の誘導体16とは前後に離隔して配置され、各第1の誘導体16の上部に、キャビネット2内の空気を後方の外部へ排出する第1のファン3が夫々取付けられており、第2のヒートシンク15と第2の誘導体17とは前後に離隔して配置され、各第2の誘導体17の上部に、キャビネット2内の空気を後方の外部へ排出する第2のファン4が夫々取付けられている。
第1及び第2のヒートシンク14,15は、シャーシ13aの後面に接触する基板と、該基板の横方向へ離隔して複数並設された羽根とを有する。
第1の誘導体16はシャーシ13aに結合される上壁及び下壁間に誘導板部16aを有する断面略コ字形をなし、誘導板部16aの上下部に貫通孔16b,16cが開設され、吹出方向が後方となるように第1のファン3が上側の貫通孔16bに取付けられている。下側の貫通孔16cは横方向へ長孔状に開設され、後記する第1の導入口からキャビネット2内に導入された空気を可能な限り取込めるようにしてある。
第2の誘導体17はシャーシ13aに結合される上壁及び下壁間に誘導板部17aを有する断面略コ字形をなし、誘導板部17aの上下部に貫通孔17b,17cが開設され、吹出方向が後方となるように第2のファン4が上側の貫通孔17bに取付けられており、また、誘導板部17aの中央部に回路基板及び電源基板等の電気部品18が複数並設されている。下側の貫通孔17cは横方向へ長孔状に開設され、後記する第2の導入口からキャビネット2内に導入された空気を可能な限り取込めるようにしてある。
第1及び第2のファン3,4は、その回転中心が横方向となるように配される羽根と、該羽根を駆動するモータとを備える。
キャビネット2は、表示部1の周縁部を被覆する枠部と、該枠部の後端に連なり、表示部1の後側を被覆する蓋板部とを有する深皿形をなし、上下方向中央部で、且つ各第1の誘導体16の下側の貫通孔16cに対応する位置に、外部の空気をキャビネット2内の上側に導入する第1の導入口21を横方向へ離隔して複数並設し、上部に、第1のファン3に対応する第1の排出口22を横方向へ離隔して複数並設し、下部で、且つ各第2の誘導体17の下側の貫通孔17cに対応する位置に、外部の空気をキャビネット2内の下側に導入する第2の導入口23を横方向へ離隔して複数並設し、上下方向中央部で、且つ各第1の導入口21の下側に、第2のファン4に対応する第2の排出口24を横方向へ離隔して複数並設してある。
以上のように構成された表示装置は、キャビネット2内の上側に、第1の誘導体16及び第1のファン3が横方向に離隔して複数並設されており、キャビネット2内の下側に、第2の誘導体17及び第2のファン4が横方向に離隔して複数並設されており、また、キャビネット2の上下方向中央部には、第1の導入口21と第2の排出口24とが横方向に離隔して夫々複数並設されており、キャビネット2の上部には第1の排出口22が横方向に離隔して夫々複数並設されており、キャビネット2の下部には第2の導入口23が横方向に離隔して夫々複数並設されている。
第1のファン3が駆動されることにより、各第1の導入口21からキャビネット2内の上側へ外気を導入することができ、この導入された空気を第1の誘導体16により第1のヒートシンク14へ誘導しつつ第1のヒートシンク14に沿って上方へ誘導でき、各第1のファン3から各第1の排出口22へ吹出し、各第1の排出口22から外部へ排出することができる。因って、シャーシ13aの熱は第1の誘導体16により誘導される空気に伝えられ、加熱された空気は第1のファン3により強制的に第1の排出口22から外部へ排出される。
また、第2のファン4が駆動されることにより、各第2の導入口23からキャビネット2内の下側へ外気を導入することができ、この導入された空気を第2の誘導体17により第2のヒートシンクへ誘導しつつ第2のヒートシンクに沿って上方へ誘導でき、各第2のファン4から各第2の排出口24へ吹出し、各第1の排出孔から外部へ排出することができる。因って、シャーシ13aの熱は第2の誘導体17により誘導される空気に伝えられ、加熱された空気は第2のファン4により強制的に第2の排出口24から外部へ排出される。
このようにキャビネット2内の上側と下側とに空気を導入でき、上側に導入した空気をキャビネット2の上部から排出し、下側に導入した空気をキャビネット2の上下方向中央部から排出するため、比較的大形の表示装置であっても静圧が比較的低いファンを用いてキャビネット2内の温度上昇を抑制することができる。
また、第1の導入口21、第1の誘導体16、第1のファン3及び第1の排出口22が一つの第1のブロックAとなり、第2の導入口23、第2の誘導体17、第2のファン4及び第2の排出口24が一つの第2のブロックBとなり、このブロックA,Bの複数が横方向に並設されているため、キャビネット2内の上側及び下側に効率的に空気を導入でき、この導入された空気を効率的に排出することができる。
実施の形態2
図4は表示装置の実施の形態2の構成を示す模式的縦断側面図である。この表示装置は、各第1の導入口21と各第1の誘導体16の下側の貫通孔16cとの間、各第2の導入口23と各第2の誘導体17の下側の貫通孔17cとの間、各第1のファン3と各第1の排出口22との間、及び各第2のファン4と各第2の排出口24との間の夫々にダクト5a,5b,5c,5dを設けたものである。
各ダクト5a,5b,5c,5dは、キャビネット2の第1及び第2の導入口21,23の周り、第1及び第2の排出口22,24の周りに夫々結合されている。
この表示装置にあっては、各第1の導入口21に導入された空気を各ダクト5aにより各第1の誘導体16の下側の貫通孔16cへ誘導することができ、第1のファン3が吹出す空気を各ダクト5cにより各第1の排出口22へ誘導することができ、各第2の導入口23に導入された空気を各ダクト5bにより各第2の誘導体17の下側の貫通孔17cへ誘導することができ、各第2のファン4が吹出す空気を各ダクト5dにより各第2の排出口24へ誘導することができる。従って、キャビネット2内の上側の空気の流れ、及び下側の空気の流れをスムーズにでき、空気の循環を促進できる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態3
図5は表示装置の実施の形態3の構成を示す模式的背面図である。この表示装置は、各第1のブロックAと、各第2のブロックBとの横方向位置を異ならせたものであり、隣合う第1の導入口21,21の間に、第2のファン4及び第2の排出口24が夫々配されている。
この表示装置にあっては、各第1の導入口21と、各第2の排出口24とが横方向へ離隔しているため、各第2の排出口24から排出された空気が各第1の導入口21へ短絡し難くできる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態4
図6は表示装置の実施の形態4の構成を示す模式的背面図である。この表示装置は、キャビネット2内の上側に配される第1の誘導体16と、下側に配される第2の誘導体17との夫々を、キャビネット2内の一側部から他側部に亘って配される大きさの一つとし、第1の誘導体16の上部に第1のファン3を横方向に離隔して複数並設し、第2の誘導体17の上部に第2のファン4を横方向に離隔して複数並設し、キャビネット2の上下方向中央部には、第1の導入口21及び第2の排出口24を夫々横方向に離隔して複数並設し、キャビネット2の上部には第1の排出口22を横方向に離隔して複数並設し、キャビネット2の下部には第2の導入口23を横方向に離隔して複数並設したものである。
この表示装置にあっては、第1及び第2の誘導体16,17が夫々一つであるため、部品点数を低減でき、組立て作業性を向上できる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態5
図7は表示装置の実施の形態5の構成を示す模式的背面図である。この表示装置は、実施の形態4のようにキャビネット2内の一側部から他側部に亘って配される大きさの第1及び第2の誘導体16,17をキャビネット2内の上側、下側に設けてなる構成において、各第1の導入口21と、各第2の導入口23と、各第1のファン3及び各第1の排出口22と、各第2のファン4及び各第2の排出口24との横方向の位置を夫々異ならせたものであり、隣合う第1の導入口21,21の間に、第2のファン4及び第2の排出口24が配されている。
この表示装置にあっては、下側の第2の排出口24から排出された空気が上側の第1の導入口21へ短絡し難くでき、キャビネット2内の放熱の効率を向上することができ、キャビネット2内での温度上昇を抑制することができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態6
図8は表示装置の実施の形態6の構成を示す模式的背面図、図9は要部を拡大した模式的断面図である。この表示装置は、キャビネット2の上下方向中央部に配置される各第2の排出口24を各第1の導入口21よりも上側に開口させるダクト6を設け、第2の排出口24から外部へ排出された空気が第1の導入口21から吸込まれ難いようにしたものである。
この実施の形態において、キャビネット2の各第2のファン4と対応する位置に貫通孔25を設け、各貫通孔25の周りに略L字形をなすダクト6の一端を取付け、他端を上向に開放させ、第2の排出口24としてある。
この表示装置にあっては、第2の排出口24から排出された空気が第1の導入口21へ短絡されるのを防ぐことができ、第1の導入口21から導入される空気の昇温を防ぐことができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
尚、以上説明した実施の形態では、第1及び第2の導入口21,23、第1及び第2のファン3,4、第1及び第2の排出口22,24を夫々横方向に離隔して複数並設したが、その他、これら導入口21,23、ファン3,4及び排出口22,24の個数は特に制限されない。
また、第1及び第2の導入口21,23、第1及び第2の排出口22,24の周りに配されるダクト5a,5b,5c,5dは実施の形態1だけでなく、実施の形態2乃至5においても設けられている。
また、以上説明した実施の形態では、第1及び第2の導入口21,23、第1及び第2の排出口22,24の周りにダクト5a,5b,5c,5dを配したが、その他、例えば第1の導入口21及び第2の排出口24周りのダクト5a,5dに代えて、第1の導入口21と第2の排出口24との間に、第2のファン4が吹出す空気と第1の導入口21から導入された空気とが混合するのを防ぐべき隔壁を設けてもよい。
また、以上説明した実施の形態では第1の誘導体16に第1のファン3を設け、第2の誘導体17に第2のファン4を設けたが、その他、第1及び第2のファン3,4はキャビネット2に設けてもよい。この場合、第1及び第2の排出口22,24にファン3,4を配する構成としてもよい。また、第1及び第2のファン3,4は表示部1、詳しくはシャーシ13aに設けてもよい。
また、以上説明した実施の形態では第1及び第2の誘導体16,17を設けたが、その他、誘導体16,17は必ずしも必要でない。また、誘導体16,17を設ける場合、該誘導体16,17は断面略コ字形とする他、例えば断面略『形とし、貫通孔16c,17cを設けることなく下部を開放した構成としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では、キャビネット内を上下に二分した個所の夫々に導入口、排出口及びファンを配したが、その他、キャビネット内を上下に三分以上にした個所の夫々に導入口、排出口及びファンを配する構成としてもよい。
また、本発明に係る表示装置は液晶テレビ等の液晶表示装置である他、プラズマ表示装置、SEDディスプレイ、ELディスプレイ等の表示装置であってもよい。
本発明に係る表示装置の実施の形態1の構成を示す模式的縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の構成を示す模式的背面図である。 本発明に係る表示装置のキャビネットの構成を示す背面図である。 本発明に係る表示装置の実施の形態2の構成を示す模式的縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の実施の形態3の構成を示す模式的背面図である。 本発明に係る表示装置の実施の形態4の構成を示す模式的背面図である。 本発明に係る表示装置の実施の形態5の構成を示す模式的背面図である。 本発明に係る表示装置の実施の形態6の構成を示す模式的背面図である。 本発明に係る表示装置の要部を拡大した模式的断面図である。
符号の説明
1 表示部
11a 表示面
16 第1の誘導体
17 第2の誘導体
2 キャビネット
21 第1の導入口
22 第1の排出口
23 第2の導入口
24 第2の排出口
3 第1のファン
4 第2のファン
5a〜5d ダクト
6 ダクト

Claims (11)

  1. 前側に表示面を有する表示部と、該表示部の後側を被覆するキャビネットとを備え、該キャビネット内を放熱路としてある表示装置において、前記キャビネット内の上側及び下側夫々に空気を導入する第1及び第2の導入口と、該第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を外部へ排出させる第1及び第2のファンとを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1及び第2の導入口夫々から導入された空気を前記第1及び第2のファン夫々へ誘導する第1及び第2の誘導体を備える請求項1記載の表示装置。
  3. 前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と第2の排出口との間に、前記第2のファンが吹出す空気と前記第1の導入口から導入された空気とが混合するのを防ぐべき隔壁を設けてある請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記隔壁は、前記第2のファンと第2の排出口との間に配してあるダクトである請求項3記載の表示装置。
  5. 前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と前記第1の誘導体との間、前記第2の導入口と前記第2の誘導体との間、前記第1のファンと前記第1の排出口との間及び前記第2のファンと前記第2の排出口との間の夫々にダクトを配してある請求項2記載の表示装置。
  6. 前記キャビネットは、下部に前記第2の導入口を、上下方向の中間部に前記第1の導入口及び前記第2のファンに対応する第2の排出口を、上部に前記第1のファンに対応する第1の排出口を夫々有しており、前記第1の導入口と第2の排出口とは横方向の位置を異にしてある請求項1又は2記載の表示装置。
  7. 前記第1及び第2の誘導体は、横方向へ離隔して複数並設され、各第1の誘導体の下部と対応する位置に前記第1の導入口を、各第2の誘導体の下部と対応する位置に前記第2の導入口を、各第1の誘導体の上部と対応する位置に前記第1のファン及び第1の排出口を、各第2の誘導体の上部と対応する位置に前記第2のファン及び第2の排出口を夫々配してある請求項3乃至6のいずれか一つに記載の表示装置。
  8. 前記第1及び第2の誘導体は横方向の位置を異にしてある請求項7記載の表示装置。
  9. 前記第1の導入口は前記第1の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第1のファン及び第1の排出口は前記第1の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第2の導入口は前記第2の誘導体の下部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設され、前記第2のファン及び第2の排出口は前記第2の誘導体の上部と対応する位置に横方向へ離隔して複数並設されている請求項1乃至6のいずれか一つに記載の表示装置。
  10. 各第1の導入口と、各第2の導入口と、各第1のファン及び各第1の排出口と、各第2のファン及び各第2の排出口とは横方向の位置を夫々異にしてある請求項9記載の表示装置。
  11. 前記キャビネットは、前記第2の排出口を前記第1の導入口よりも上側に開口させるダクトを有する請求項3乃至10のいずれか一つに記載の表示装置。
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