JP2008155634A - タイヤトレッドの沈み溝と、沈みブレードと、大型キーホール・サイプの成形用のフレキシブルなモールド装置 - Google Patents

タイヤトレッドの沈み溝と、沈みブレードと、大型キーホール・サイプの成形用のフレキシブルなモールド装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ブレードをタイヤから抜き出す時のトレッドやブレードの損傷を防止しつつ、沈み溝、沈みサイプ及び大型キーホール・サイプを形成する。
【解決手段】トレッド面の下方に位置するタイヤトレッドの空洞を形成するモールド装置10は、フレキシブル部材5とモールド要素20とを有し、フレキシブル部材5はタイヤモールドに取り付けられる先端部11と、第2の端部15と、を有し、接合部でモールド要素20に接合されている。モールド要素20はフレキシブル部材5の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面32を有している。
【選択図】図1

Description

本発明はタイヤの成形に関し、特に、タイヤトレッドの成形に関する。
タイヤが摩耗するにつれて、路面との摩擦接触によってトレッドの量は減少する。より重要なことは、タイヤが摩耗するにつれてタイヤの溝量が減少し、ネット対グロス比が増加することである。そして最終的にはタイヤを交換する必要が生じる。
サイプ、トレッドブロック及び溝のようなタイヤトレッドに浮き出されたトレッド要素は、横方向及び円周方向の両方向におけるタイヤのトラクションまたは路面への粘着性の面で基本的な役割を演じる。トラクションは濡れた道路や雪の道路を走行する時、特に重要となる。ウェット条件下では、溝は、水を捕捉すると共に排水してトレッドブロックを地面に接触させる排水路として機能する。
沈み溝(sunken groove)や沈みサイプ(sunken sipe)を用いて、劣化していくトレッド条件を改善しようとする試みは、従来技術においても知られている。沈み溝は、製造上の制約から、一般的にはショルダー部分と直交する方向に向けられている。沈み溝の形成には一般的にモールド要素が使用されているが、タイヤがいったん硬化すると、モールド要素をタイヤから取り外すのは困難なことが多い。そこで沈み溝を作る場合、モールド要素は、未硬化ゴムのトレッド、すなわちグリーンゴムのトレッドを貫通するだけの剛性を持っていなければならないが、同時に、タイヤに損傷を与えることなく硬化したタイヤから抜き出せるだけの柔軟性を持っていなければならない。もう1つの要求事項は、沈み溝を効果的なものにするためには、沈み溝を十分大きくかつ幅広にしなければならないということである。しかしそうすると、モールド要素の剛性が極めて高くなり、抜き出す時にタイヤトレッドに損傷を与えるか、あるいはモールド要素自体が疲労破壊によって損傷することになる。
劣化するトレッドに関する別の課題はトレッドブロックの剛性に関するものである。タイヤのトレッドブロックに切り込みを入れ、トレッドブロックに柔軟性を与えグリップを向上させるため、ブレードが使用される。しかし、通常、ブレードは新しいタイヤのトレッド面を始点としなければなければならない。沈みブレードを得ることは極めて困難であるが、それは、タイヤから抜き出す時にトレッドに損傷を与えるか、またはブレードが疲労破壊によって損傷するためである。しかし、新しいタイヤのブロックは背が高く、サイプがトレッドの剛性に、従って新しいタイヤのハンドリングにとって有害となることがある。
従って、上述したような不都合の無い沈み溝、沈みサイプ及び大型キーホール・サイプを形成する方法及び装置を得ることが望ましい。
本発明は、第1の態様として、トレッド面の下方に位置するタイヤトレッドの空洞を形成するモールド装置であって、フレキシブル部材とモールド要素とを有し、フレキシブル部材はタイヤモールドに取り付けられる先端部と、第2の端部と、を有し、接合部でモールド要素に接合されており、モールド要素はフレキシブル部材の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面を有している、モールド装置を提供する。
本発明は、第2の態様として、エラストマー化合物からなるタイヤのトレッドバンドを成形するためのモールドであって、トレッドを成形するモールド表面と、成形されるエラストマー化合物に埋め込まれるようにモールド表面から突き出たモールド装置と、を有し、モールド装置はフレキシブル部材とモールド要素とを有し、フレキシブル部材は、タイヤモールドに取り付けられた先端部と、湾曲した中間部と、一部がモールド要素の中に埋め込まれた第2の端部と、を有し、モールド要素はフレキシブル部材の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面を有している、モールドを提供する。
本発明は、第3の態様として、エラストマー化合物からなるタイヤのトレッドバンドを成形するためのモールドであって、トレッドを成形するモールド表面と、成形されるエラストマー化合物に埋め込まれるようにモールド表面から突き出た浮き出し部形成要素と、を有し、モールド装置はフレキシブル部材とモールド要素と、を有し、フレキシブル部材は、タイヤモールドに取り付けられた先端部と、湾曲した中間部と、一部がモールド要素に接合された第2の端部と、を有し、フレキシブル部材は浮き出し部形成要素の周りに位置しているモールドを提供する。
本発明を、例示によって、図面を参照しながら以下に説明する。
図1は、タイヤトレッドに沈み溝を形成するのに適した、第1の実施形態の溝モールド装置10を示している。沈み溝は、新品タイヤのトレッド面の下方に配置され、タイヤが新品の間は目視できず、供用期間中タイヤトレッドが摩耗するにつれて露出されてくる細長い空洞である。モールド要素装置10は、先端部11と、湾曲した中間部13と、第2の端部15とを有するフレキシブル部材5を含んでいる。先端部11は、沈み溝の形成に望ましい向きでトレッド形成部分のタイヤモールドに取り付けることができる。第2の端部15の一部はモールド要素20の中に埋め込まれている。
モールド要素20は上面30を有しており、さらにトレッド上部にサイプを形成する機能を有する上面35を備えた任意設置のサイプ形成部材34も含んでいる。サイプ形成部材34は肉薄で、鋼、アルミニウム等の柔軟性のある材料で形成されている。サイプ形成部材34はまた、半球、ワッフル、その他の突起物などの3次元ロック構造を有していてもよく、あるいは任意の方向に波形形状になっていてもよい。サイプ形成面35は所望の長さでよいが、未硬化タイヤのトレッド上部に埋め込まれる位置にあることが望ましい。
図2に示すように、モールド要素20の一般的形状は、任意設置の隅取り部36と、タイヤから取り出す時にフレキシブル部材5の曲がりを許容する切抜き部38と、を備えた下面32を有する、長方形形状であることが望ましい。切抜き部38は長方形の溝で、その幅と長さは、フレキシブル部材が自由に曲がれるように設定されている。モールド要素20は、フレキシブル部材が拘束を受けずに曲がれるように、フレキシブル部材の先端部15そのものなど、一箇所のみでフレキシブル部材と接合されていることが望ましい。フレキシブル部材5が一層容易に拘束を受けずに曲がれるように、フレキシブル部材5の自由部分22が、先端部15と、好ましくは第2の端部15に近接した接合部との間に設けられている。フレキシブル部材は、自由部分22ではモールド要素20に結合されていない。この自由部分の長さは、好ましくはモールド要素20の長さの少なくとも約10%から約80%の間にあり、さらに好ましくは約30%から約50%の間にある。
モールド要素20の長さは、約10mmから約30mmの範囲にあってよく、好ましくは約15mmから約25mmの範囲にある。モールド要素20の高さは、約2mmから約6mmの範囲にあってよく、好ましくは約4mmから約5mmの範囲にある。モールド要素の幅は、約3mmから約8mmの範囲にあってよく、好ましくは約4mmから約6mmの範囲にある。図示のモールド要素20は長方形の形状であるが、その他所望の断面形状を用いることもできる。モールド要素20は鋼、アルミニウム等の剛性の高い材料で形成することができる。
フレキシブル部材5は金属ワイヤーその他のフレキシブルな材料で作ることができ、高弾性材料、または超弾性若しくはスーパー弾性(hyperelastic, superelastic)材料で形成することが望ましい。フレキシブル部材の材料は弾性限界で約5%以上の伸びを示すことが望ましいが、弾性限界で約10%以上の伸びを示すことがさらに望ましい。フレキシブル部材として適切な超弾性材料の例には、ニッケル−チタン合金、銅−亜鉛−アルミニウム合金、銅−窒化アルミニウム合金、及び銅−アルミニウム−ベリリウム合金等の形状記憶合金が含まれる。
図3Aは、トレッドの上面及びトレッド面の下方にサイプ(すなわち沈みサイプ)を形成するのに適した、第2の実施形態の沈みブレードモールド装置40を示している。ブレードモールド装置40は、先端部41と、湾曲した中間部43と、第2の端部47とを有するフレキシブル部材45を含んでいる。先端部41は、沈み溝の形成に望ましい向きでトレッド形成部分のタイヤモールドに取り付けることができる。フレキシブル部材45の第2の端部の一部はブレード要素50の中に埋め込まれている。フレキシブル部材は、端部47そのものまたはその近傍でブレード要素に結合されていることが望ましい。
ブレード要素50は肉薄で、鋼、アルミニウム等の剛性の高い材料で形成されている。ブレード要素50は、トレッド上部にサイプを形成する機能を有する任意設置の上面52を有している。サイプ形成面52は所望の長さにすることができ、鋭い端部を備えていることが望ましい。サイプ形成面は、好ましくは、図5に示すようにモールド内表面62と当接する位置にある。
図3Bに示すように、ブレード要素50の一般的な形状はL字型で、タイヤから取り出す時にフレキシブル部材45が拘束を受けずに曲げられることを促進するように、切抜き部48を有する下面46を備えている。フレキシブル部材45が一層容易に拘束を受けずに曲がれるように、フレキシブル部材45の自由部分42が、先端部41と、好ましくは第2の端部47に近接したフレキシブル部材とブレード50との接合部との間に設けられている。自由部分42の長さは、好ましくはブレード要素50の長さの少なくとも約10%から約80%の範囲にあり、さらに好ましくは約30%から約50%の範囲にある。
ブレード要素50は、図示の断面形状に限定されない。ブレード要素は、図3Cに示すように、大型キーホール・サイプを形成するような形状を有していてもよく、厚さは約3から約8mmの範囲にあり、好ましくは約4mmから6mmの範囲にある。
ブレード要素50の長さは、約10mmから約30mmの範囲とすることができる。ブレード要素の高さは、新しいタイヤのノンスキッドの高さに近くてもよく、ブレード要素50の厚さは約1mmから約2mmの範囲とすることができる。厚さは、ブレード要素の上端から下端にかけて変動していてもよい。
フレキシブル部材45は、金属ワイヤーその他のフレキシブルな材料で作ることができ、高弾性材料、または超弾性若しくはスーパー弾性材料で形成することが望ましい。フレキシブル部材45の材料は弾性限界で約5%以上の伸びを示すことが望ましいが、弾性限界で約10%以上の伸びを示すことがさらに望ましい。フレキシブル部材として適切な超弾性材料の例には、ニッケル−チタン合金、銅−亜鉛−アルミニウム合金、銅−窒化アルミニウム合金、及び銅−アルミニウム−ベリリウム合金等の形状記憶合金が含まれる。
ブレード要素50は溶接等の従来の技術でフレキシブル部材45に結合されている。タイヤからの抜き出しにとって重要な拘束されない曲がりを許容するため、切抜き部48はフレキシブル部材の自由部分42とは結合されていない。
図4は、第3の実施形態のモールド装置70を示している。このモールド装置は、タイヤトレッド内に沈みキーホール・サイプを形成するのに有用である。モールド装置70は、以下の相違点を除いてモールド装置10と同様である。すなわち、図示のモールド要素20は円形の断面形状を有している。ただし、四角形その他の形状を用いることもできる。モールド装置は、トレッドにサイプを形成する上部ブレード部分72を有している。図4に示すように、上部ブレード部分は、好ましくは、モールド要素20の上面全体に渡って延びている。図4に示すように、ブレード部分72は任意設置の先細り端部74を備えていてもよい。
図5は、タイヤモールド60の中に取り付けられた溝モールド装置10を示している。図示はしていないが、他のモールド装置40,70も同様にタイヤモールド60の中に取り付けることができる。モールド装置10,40,70は、硬化前のグリーンタイヤのトレッドに埋め込まれている。モールド装置10,50は、タイヤモールドに所望の向きで取り付けることができるため、たとえば、沈み溝は円周方向、軸方向、あるいはその他所望の構成の向きとすることができる。モールド装置は、トレッドのクラウン部分に対応したモールドのセグメントに取り付けることもできるし、サイドウォールに対応したモールドの部分に位置していてもよい。タイヤモールド60は、タイヤトレッドに各々の溝66を形成する浮き出し部要素64を備えた内側面62を有している。モールド装置は、フレキシブル部材とモールド要素20,50との間のU字型のスペースに浮き出し部要素64が配置され、それによってフレキシブル部材の一部が浮き出し部要素64と当接するように、モールドの中に取り付けられることが望ましい。より望ましくは、モールド装置は、モールド要素20,50の端部21,51が別の浮き出し部要素64と連結されるように取り付けられる。
浮き出し部要素64は、一般的に、タイヤトレッドに溝66を形成する。タイヤトレッドが硬化すると、モールド装置はトレッド68に形成された溝66から抜き出される。モールド装置がトレッド(図示せず)から引き出されると、フレキシブル部材5,45は、トレッドに損傷を与えることなくブレード要素30,50がトレッドから抜き出されるように弾性変形する。図6A,6Bは硬化したタイヤのトレッド面の下方に形成された沈み空洞/溝80を示し、図7A,7Bは沈みサイプ82を示している。タイヤトレッドの図示の断面では、形成された空洞80,82はタイヤトレッド68によって完全に取り囲まれている。
タイヤトレッドに沈み溝を形成するモールド要素装置の斜視図である。 図1の装置の底面図である。 タイヤトレッドに沈みサイプを形成するモールド要素装置の斜視図である。 図3Aの装置の底面図である。 図3Aに示すモールド要素装置の他の例の断面形状図である タイヤトレッドに沈みキーホール・サイプを形成するモールド要素装置の斜視図である。 図1の溝モールド装置をモールドに設置し、未硬化タイヤに埋め込んだ状態を示す概略図である。 硬化したタイヤトレッドに形成された沈み溝を示す図である。 図6Aの6B−6Bの方向から見た沈み溝を示す図である。 硬化したタイヤトレッドの断面における沈みサイプを示す図である。 硬化したタイヤトレッドを図7Aの7B−7Bの方向から見た断面における沈みキーホール・サイプを示す図である。
符号の説明
5,45 フレキシブル部材
10 モールド要素装置
11,41 先端部
13,43 中間部
15,47 第2の端部
20 モールド要素
22,42 自由部分
30,52 上面
32,46 下面
34 サイプ形成部材
36 隅取り部
38,48 切抜き部
40 ブレードモールド装置
50 ブレード要素
52 サイプ形成面
60 タイヤモールド
62 モールド内表面
64 浮き出し部要素
66 溝
68 タイヤトレッド
80 空洞/溝
82 沈みサイプ

Claims (26)

  1. トレッド面の下方に位置するタイヤトレッドの空洞を形成するモールド装置であって、フレキシブル部材とモールド要素とを有し、前記フレキシブル部材はタイヤモールドに取り付けられる先端部と、第2の端部と、を有し、接合部で前記モールド要素に接合されており、前記モールド要素は前記フレキシブル部材の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面を有している、モールド装置。
  2. 前記フレキシブル部材は、前記先端部と前記接合部との間に、前記モールド要素に接合されていない自由部分を有している、請求項1に記載のモールド装置。
  3. 前記接合部は、前記フレキシブル部材の前記第2の端部の近傍に位置している、請求項1に記載のモールド装置。
  4. 前記接合部は、前記第2の端部から約1mm以上、約3mm以下の範囲に位置している、請求項1に記載のモールド装置。
  5. 前記モールド要素は、前記トレッドの上部にサイプを形成するためのブレードが取り付けられた上面を有している、請求項1に記載のモールド装置。
  6. 前記ブレードは、キーホール・サイプを形成するために、前記モールド要素の上面全体に渡って延びている、請求項5に記載のモールド装置。
  7. 前記自由部分の長さは少なくとも約5mmである、請求項2に記載のモールド装置。
  8. 前記フレキシブル部材は細いワイヤーで形成されている、請求項1に記載のモールド装置。
  9. 前記フレキシブル部材は、弾性限度で5%以上の伸びを示す材料で形成されている、請求項1に記載のモールド装置。
  10. 前記フレキシブル部材は、弾性限度で10%以上の伸びを示す材料で形成されている、請求項1に記載のモールド装置。
  11. 前記フレキシブル部材は形状記憶合金で形成されている、請求項1に記載のモールド装置。
  12. 前記モールド要素は、厚さが約3mmから約8mmの範囲にあるブレードである、請求項1に記載のモールド装置。
  13. 前記モールド要素の長さは約10mmから約30mmの範囲にある、請求項1に記載のモールド装置。
  14. エラストマー化合物からなるタイヤのトレッドバンドを成形するためのモールドであって、前記トレッドを成形するモールド表面と、成形されるエラストマー化合物に埋め込まれるように前記モールド表面から突き出たモールド装置と、を有し、前記モールド装置はフレキシブル部材とモールド要素とを有し、前記フレキシブル部材は、前記タイヤモールドに取り付けられた先端部と、湾曲した中間部と、一部が前記モールド要素の中に埋め込まれた第2の端部と、を有し、前記モールド要素は前記フレキシブル部材の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面を有している、モールド。
  15. 前記フレキシブル部材は、前記湾曲した中間部と前記第2の端部との間に自由部分を有している、請求項14に記載のモールド。
  16. 前記モールド要素は、前記トレッドの上部にサイプを形成するための上部ブレード表面を有している、請求項14に記載のモールド。
  17. 前記自由部分の長さは少なくとも約5mmである、請求項16に記載のモールド。
  18. 前記フレキシブル部材は細いワイヤーで形成されている、請求項14に記載のモールド。
  19. 前記フレキシブル部材は、弾性限度で5%以上の伸びを示す材料で形成されている、請求項14に記載のモールド。
  20. 前記フレキシブル部材は、弾性限度で10%以上の伸びを示す材料で形成されている、請求項14に記載のモールド。
  21. 前記フレキシブル部材は超弾性合金で形成されている、請求項14に記載のモールド。
  22. エラストマー化合物からなるタイヤのトレッドバンドを成形するためのモールドであって、前記トレッドを成形するモールド表面と、成形される前記エラストマー化合物に埋め込まれるように前記モールド表面から突き出た浮き出し部形成要素と、を有し、前記モールド装置はフレキシブル部材とモールド要素と、を有し、前記フレキシブル部材は、前記タイヤモールドに取り付けられた先端部と、湾曲した中間部と、一部が前記モールド要素に接合された第2の端部と、を有し、前記フレキシブル部材は前記浮き出し部形成要素の周りに位置しているモールド。
  23. 前記モールド要素は、前記フレキシブル部材の曲がりを許容する切抜き部を備えた下面を有している、請求項22に記載のモールド。
  24. 前記モールド要素は矩形の断面形状を有している、請求項22に記載のモールド。
  25. 前記モールド要素は、その上面に、モールドの内側面と当接する上部ブレードを備えている、請求項22に記載のモールド。
  26. 前記浮き出し部形成要素は、前記フレキシブル部材と前記モールド要素の間の間隙に位置している、請求項22に記載のモールド。
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