JP2008153790A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の技術では、リムーバブルメディアの取り忘れの対策としては不十分であった。
【解決手段】 外部メモリの装着を検知している状態で、その外部メモリへのアクセス、或はユーザ操作が連続して予め決められた時間の間に発生しない場合(S11)に、外部メモリが装着されたままであることを警告する(S13,S14)。この警告後、その外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する(S15)。
【選択図】 図8
【解決手段】 外部メモリの装着を検知している状態で、その外部メモリへのアクセス、或はユーザ操作が連続して予め決められた時間の間に発生しない場合(S11)に、外部メモリが装着されたままであることを警告する(S13,S14)。この警告後、その外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する(S15)。
【選択図】 図8
Description
本発明は、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリやメモリカード等の外部メモリを装着できる画像形成装置及びその制御方法に関する。
最近、画像形成装置の一つである、プリンタ機能、コピー機能、FAX機能、スキャナ機能等を有する多機能処理装置(MFP)がオフィス等で多く使用されている。このMFPにおいて、他の周辺機器と共通する規格で使用できるUSBメモリやメモリカード(リムーバブルメディア)を外部記憶装置として装着できるコネクタが設けられたものが提案されている。このMFPでは、そのコネクタに差し込まれたリムーバブルメディアに記憶した情報を読み出して印刷したり、ファクシミリ送信できる。また、このMFPのスキャナで読取った画像データを、装着されているリムーバブルメディアに保存できる。これにより、PC等を必要とせずに、リムーバブルメディアに読取った画像データを記憶できるため、非常に利便性の高い機能実現している。
しかしこのMFPで、このリムーバブルメディアに関連した機能を実施した後、ユーザが、そのコネクタに差し込まれたリムーバブルメディアを取り忘れると、他のユーザに、そのメディアに記憶している情報を知られてしまう等の不都合がある。このため、このようなリムーバブルメディアの取り忘れに対する対策が必要となっている。
装着されたリムーバブルメディアからの情報を印刷する画像形成装置において、リムーバブルメディアの取り忘れを防止するための方法が提案されている。例えば、コピー等の指示入力時に、リムーバブルメディアが装着されているかを判断して、メディアが装着されている場合は、その指示入力された動作を禁止する記憶情報出力装置が提案されている(特許文献1)。このような記憶情報出力装置によれば、リムーバブルメディアが装着されたままになっていることをユーザに警告することができる。
特開2006−107376号公報
しかしながら、上述のようなリムーバブルメディアの取り忘れを警告する機能を有する記憶情報出力装置では、警告する対象を、そのメディアの所有者に限定していない。即ち、リムーバブルメディアが装着されていると、そのメディアの所有者ではない他のユーザに対しても、メディアが装着されたままになっていることを報知してしまう可能性がある。従って、リムーバブルメディアの取り忘れを警告することにより、そのメディアの所有者であるユーザ以外の他のユーザに、そのメディアの情報を見られてしまう等の危険性が増大する。従って、従来の技術では、リムーバブルメディアの取り忘れの対策としては不十分であった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、外部メモリが取り忘れられている場合、そのメモリの所有者以外のユーザによる、その外部メモリへのアクセスを禁止できる。また、その所有者に対して、そのメモリの取り忘れを確実に通知できるようにすることにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、
ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態で、前記アクセス手段による当該外部メモリへのアクセス、或は前記操作手段からの操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、を有することを特徴とする。
ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態で、前記アクセス手段による当該外部メモリへのアクセス、或は前記操作手段からの操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、
ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
ユーザの認証を行う認証手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、を有することを特徴とする。
ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
ユーザの認証を行う認証手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
前記検知工程により前記外部メモリの装着を検知している状態で、当該外部メモリへのアクセス、或はユーザ操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、を有することを特徴とする。
外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
前記検知工程により前記外部メモリの装着を検知している状態で、当該外部メモリへのアクセス、或はユーザ操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
ユーザの認証を行う認証工程と、
前記検知工程で前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、を有することを特徴とする。
外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
ユーザの認証を行う認証工程と、
前記検知工程で前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、外部メモリが取り忘れられていると判断した場合に、その外部メモリを使用した機能の実行を禁止することにより、その外部メモリの所有者以外のユーザによる外部メモリへのアクセスを禁止できる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置(MFP)の外観斜視図である。例えば、本実施の形態を適用するに好適なマルチファンクションプリンタ(MFP)の外観図である。尚、このMFPのプリント方式は、レーザビームプリンタ等の電子写真方式に限られるものではなく、他のプリント方式のMFPでも良いことは言うまでもない。
MFP100は、USBメモリやメモリカード等のリムーバブルメディアを装着して、そのメモリにアクセスできるリムーバブルメディアI/F112を有している。このリムーバブルメディアI/F112にUSBメモリ等のリムーバブルメディア(以下、外部メモリと呼ぶ)を接続することにより、その外部メモリとMFP100間で、双方向での情報の送受信が可能となる。このリムーバブルメディアI/F112は、例えばUSBやメモリカード用のコネクタやスロット等のメモリ接続手段や、その外部メモリ325にアクセスするアクセス手段としても機能している。
MFP100は操作パネル111を備えており、この操作パネル111を使用して、ユーザ操作による各種の指示や、文字、数字等のデータを入力することができる。操作パネル111は、ユーザによる入力を受け付ける複数のキー等を有する操作部111aと、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報等を表示する液晶等の表示部111bを有している。この表示部111bは、指示メニューやソフトウェアボタン等を表示し、そのメニューやコマンド部分がユーザによりタッチされることにより、その指示内容を入力できるタッチパネル機能をも有している。またこのMFP100は、原稿を光学的に読み取って画像データを得るスキャナ部114と、画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷する印刷部113とを備えている。
図2は、本実施の形態に係るMFP100のハードウエア構成を示すブロック図である。
図2において、CPU311は、ROM313のプログラムROMに記憶された制御プログラム、或いはハードディスク(HD)323に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス314に接続される各種のデバイスを制御している。即ち、CPU311は、これらデバイスとの間でのアクセス制御や、印刷部インタフェース316を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)113に印刷用データを出力して印刷するように制御している。またスキャナ部114で読取った画像データをスキャナ部I/F317を介して入力する。また、このROM313のプログラムROMには、本実施の形態におけるフローチャートで示されるようなCPU311の制御プログラム等を記憶しても良い。またROM313のフォントROMは、印刷部113に出力する印刷用データを生成する際に使用するフォントデータ等を記憶している。更にROM313のデータROMは、ブートプログラムや、ネットワーク200を介してホストコンピュータ211により利用される情報等を記憶している。
CPU311は、ネットワークI/F315を介してホストコンピュータ211との通信処理が可能である。また、ネットワークI/F315は、ネットワーク通信路319に接続されインターネット等のネットワーク200にアクセス可能に構成されている。
RAM312は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等として機能しており、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。尚、このRAM312は出力情報の展開領域としても使用される。更に、環境データ格納領域、後述するユーザや管理者の認証情報やID、メールアドレス等を不揮発に記憶するための不揮発メモリエリア(NVRAM)も有している。尚、これら不揮発に記憶される情報は、オプションのHD323が設けられている場合には、そのHD323に記憶されても良い。またハードディスク(HD)323は、メモリコントローラ(MC)318によりアクセスが制御される。またハードディスク323はオプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、リムーバブルメディアI/F112を介して接続される外部メモリ325は1種類に限らず、複数種のメモリが装着可能である。また、この外部メモリとしては、内蔵フォントに加えて、オプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラム等を格納したメモリであっても良い。更に、これら複数の外部メモリを同時に接続できるように構成されていても良い。
操作パネル111は、操作のためのスイッチ及びLED、表示部111b等が配されている。更に、前述のRAM312のNVRAMに、操作パネル111から設定されたプリンタのモード設定情報を記憶するようにしても良い。スキャナ部114は原稿読み取り部で、原稿等を読み取り、その読取った画像データをスキャナI/F部317を介してシステムバス314に出力する。ネットワーク通信路319は、ネットワーク200との間で所定のプロトコルで通信可能に構成されている。このネットワーク200には、複数のコンピュータ(PC)211が接続されている。
前述したようにリムーバブルメディアI/F112は、USB用のコネクタやカードメモリ用のスロットを有している。このI/F112は、外部メモリ325にアクセスして、その記憶情報を読取ったり、或はそのメモリにデータを書き込んで記憶させることができる。またこのリムーバブルメディアI/F112は、外部メモリ325が装着されているか否かを検知する検知部(検知手段)を有し、外部メモリ325の装着状態を検知してCPU311に通知する。この通知を受けたCPU311は、外部メモリ325を使用した機能を実行できるように制御している。例えば、外部メモリ325に記憶されている画像データを読み出して印刷部113で印刷する機能(ダイレクト印刷機能)や、スキャナ部114で読取った画像データを外部メモリ325に保存する機能(スキャンToメモリ)等の機能を実行可能にする。CPU311は、これらの機能が実行可能な場合は、その機能を選択するメニューやコマンド等を操作パネル111の表示部111bに表示する。尚、リムーバブルメディアI/F112におけるカードスロットは、いわゆる複数種の規格化されているメディアに対応したメモリスロットで構成される。よって、メモリカードに換えて、例えばSDメモリカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリスティック、フラッシュメモリ(登録商標)等を接続可能に構成されていても良い。タイマ321は、CPU311の指示に基づいて、指定された時間の計時や、日時情報の計測などを行っている。
尚、上述の外部メモリ325に記憶される情報は、例えばユーザがホストコンピュータにインストールされたアプリケーションを実行して作成されたデータファイルであってもよい。例えば、イメージデータ、グラフィックスデータ、テキストデータ或は、これらの組み合わせデータを含む各種のデータやデジタルカメラで撮像された撮像データを含んでも良い。
図3は、本発明の実施の形態に係るMFP100における外部メモリ325を使用した機能の処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理を実行するプログラムはプログラムROMに記憶されており、この処理手順は、CPU311がROM313やハードディスク323に記憶された制御プログラムに基づいて実行するダイレクト印刷手順に対応している。図3に示す各ステップは、CPU311がROM313のプログラム、或はハードディスク323に記憶された制御プログラムをRAM312にロードして実行することで実現される。尚、このMFP100のCPU311の実行するソフトウエアは、複数の処理タスクが並列的に動作するマルチタスクのソフトウエア構造となっている。
まずステップS1で、MFP100は、ホストコンピュータ211からのデータ受信の待機中の諸処理を行い、ユーザからの印刷指示を待つ。次にステップS2に進み、MFP100のCPU311は、リムーバブルメディアI/F112からの検知信号をモニタして、ユーザにより外部メモリ325が装着されているかどうかを調べる。外部メモリ325が装着されていると判断した場合はステップS3に進み、そうでない場合はステップS1に戻る。
次に外部メモリ325が装着されるとステップS3に進み、MFP100のCPU311は、操作パネル111を通して、リムーバブルメディアI/F112に装着された外部メモリ325の画像データのプレビュー表示処理を行い、外部メモリ325の画像データの選択指示を受付ける。また、この選択指示に基づいて印刷すべき画像データに対する印刷設定(コピー数、拡大縮小、フィニッシング指定等々)の指示等を受け付ける。例えば通常ユーザがプリントをする時に行う「部数」や「拡大縮小率」等の設定は、全てこのステップS3で行なわれる。
次にステップS4に進み、MFP100のCPU311は、印刷処理を開始するかどうかをチェックする。即ち、ユーザが操作パネル111で、印刷開始指示(操作パネル111のスタートボタン等の操作に基づく)を出しかどうかCPU311がチェックする。印刷開始指示が出されているとCPU311が判断した場合にはステップS5に進むが、印刷開始指示が出されていないとCPU311が判断した場合はステップS3に戻って、更にユーザからの印刷指示を受け付ける。
ステップS5では、CPU311は、RAM312で外部メモリ325の画像データを印刷部113が出力可能な印刷データへ変換する。そして、その印刷データを印刷部113へ出力ように処理する。尚、本実施の形態において、この印刷データへの変換とは、具体的には、ファイル形式が、例えばPDFやTiffやJpeg等の画像データから印刷部113が印刷可能なラスタイメージデータに変換することを含む。最後にステップS6に進み、ステップS3で設定された印刷部数等の指示に基づく印刷処理を終了したかどうかをCPU311が判断する。ここで印刷処理を終了していないと判断した場合はステップS5へ戻って、同様の処理を繰り返す。一方、ステップS6で、印刷処理を終了したと判断した場合はステップS1に戻り、ユーザからの指示待ち状態となる。
このようにして外部メモリ325が装着されたことを検知すると、その外部メモリ325を使用した機能(ここではダイレクト印刷)が実行可能となる。
図4は、本実施の形態に係るMFP100の操作パネル111の表示部111bに表示される画面の一例を示す図である。この画面は、例えば、外部メモリ325の装着を検出したときに、図3のステップS3でCPU311の制御の下で表示される表示例を示している。
図において、411〜414はMFP100の機能のメニュー表示(コピー、FAX,データ送信、ダイレクト印刷)を示している。ダイレクト印刷表示414は、前述の外部メモリ325が装着された場合にのみ表示される。415は、選択された機能(411〜414)に対応するメニューを表示するエリアである。図4では、ダイレクト印刷機能が選択された状態を示している。ここではエリア415に、ダイレクト印刷のメニュー、印刷プレビュー、印刷設定等の指示項目が表示され、ここではA4サイズの普通紙(plain paper)に、標準(standard)で印刷するように設定されている。
図5は、本実施の形態に係るMFP100において、リムーバブルメディアI/F112に何も装着されていない場合の操作パネル111の表示部111bに表示される画面の一例を示す図である。図5において、図4と共通する部分は同じ記号で示している。
ここではエリア415には、選択されたコピー機能411に対応するメニューが表示されている。この図5では、リムーバブルメディアI/F112に外部メモリ325が装着されていないため、この外部メモリ325から画像データを読み出して印刷部113で印刷するダイレクト印刷機能のメニュー(414)が表示されていない。
図6は、本実施の形態に係るMFP100において、外部メモリ325の取り忘れがあると判断した場合に操作パネル111の表示部111bに表示される画面の一例を示す図である。ここでも図4と共通する部分は同じ記号で示している。
図において、615は、外部メモリ325を取り忘れていることをユーザに警告するメッセージである。また図6では、ダイレクト印刷表示414に関連したメッセージの表示であるため、その機能のメニュー表示(414)が強調されている。
尚、ここで外部メモリ325の取り忘れがあるかどうかの判断は以下のようにして行っている。即ち、その外部メモリ325にアクセスする機能、例えばダイレクト印刷機能の実行後、その外部メモリ325が連続して装着されたままで、かつその外部メモリ325へのアクセス、或は操作部111aでの操作が所定時間行われない場合としている。この所定時間は、操作部111aからユーザが任意に指定できるものとし、できるだけ短い時間、例えば1分以内が好ましい。
図7は、本実施の形態に係るMFP100において、外部メモリ325の取り忘れがあると判断した場合に、ユーザ或は管理者等に外部メモリ325の取り忘れがあることをメール等で通知するための文書データの一例を示す図である。
図において700は、ユーザに対して外部メモリ325が装着されたままで、取り忘れが発生していることを報知するメッセージ例を示している。711は、ユーザ(部門)の登録情報に基づいて作成される。ここではユーザが属している部署、ユーザID、氏名、メールアドレス等が含まれている。712は、MFP100が外部メモリ325が取り忘れられたと判断した日時情報を含んでいる。713は、MFP100の名称やモデル名、設置場所等を含んでいる。714は、装着されている外部メモリ325の情報から作成される。ここで、このメールアドレスとして、ユーザの携帯電話のメールアドレスを登録することにより、より迅速にユーザに通知することができる。
図8は、本実施の形態に係るMFP100における、外部メモリ325の取り忘れの制御処理を示すフローチャートである。この処理を実行するプログラムはROM313或はハードディスク323に記憶されており、CPU311の制御の下に実行される。このフローチャートは、CPU311による外部メモリ325を使用する機能を無効にするタスク手順に対応している。また、このタスクは、外部メモリ325が装着されたままで、ある一定期間連続して外部メモリ325へのアクセスがない、或は、MFP100の操作部111aで操作がない場合に起動されるタスクである(警告手段)。
まずステップS11で、外部メモリ325が装着されていると判断された状態で、ある一定時間、その外部メモリ325へのアクセスがあったか否かをCPU311が判断する。一定時間、外部メモリ325へのアクセス、或は操作がなかったと判断した場合はステップS12に進むが、そうでない場合はステップS11で、次の一定時間が経過するまで待機する。尚、この一定時間とは、ユーザが操作パネル111を使用して設定できる。こうして設定された時間は、NVRAM或はハードディスク323等に記憶されている。
次にステップS12では、ユーザ(部門)が認証済みか否かを判定し、認証済みの場合はステップS13に進む。ステップS12で認証済みでない場合はステップS14に進む。尚、ユーザ(部門)の認証は、予めID、パスワード、メールアドレス等を、前述のNVRAM或はハードディスク323に登録しておくことによりなされる。そして操作パネル111の表示部111bにログイン画面を表示して、入力されたユーザ(部門)IDとパスワードを、その記憶している登録情報と照合してユーザを認証し、その認証結果に基づいて、そのユーザによる使用の許可或は禁止を行う。こうして許可されたユーザだけが、このMFP100を使用できることになる。
ステップS13では、認証済みのユーザ(部門)の登録情報に基づいて、図7に示すような内容の文書データを作成する。そして、この文書データを、その認証済みのユーザ(部門)の登録情報にあるメールアドレス等に、電子メール等の通信手段を用いて通知する。
またステップS14でも、ハードディスク323等に登録された管理者に、電子メール等の通信手段を用いて外部メモリ325の取り忘れがあることを通知する。尚、この管理者は、予め管理者ID、パスワード、メールアドレス等を、NVRAMやハードディスク323に登録しているものとする。管理者IDで認証を行ってユーザ(部門)を登録しておくことにより、MFP100に障害が起こった場合に、その登録された管理者のメールアドレスに通知することができる。
次にステップS15に進み、その外部メモリ325を使用する機能を無効にする。例えば、図4に示すような外部メモリ325が装着されている状態の操作画面から、図5に示すような外部メモリ325が装着されていない状態と同じ操作画面に変更する(機能無効化手段)。このように、外部メモリ325を使用する処理を指示できないようにして、このタスクを終了する。
このステップS15では、操作パネル111の表示部111bに、外部メモリ325の取り忘れを警告する表示を行なわずに、外部メモリ325を使用する機能表示を無効にしている。これにより、外部メモリ325の取り忘れがあることを、第三者に認識されないようにすることができる。
図9は、本実施の形態に係るMFP100における、認証解除時の外部メモリ325の取り忘れの制御処理を示すフローチャートである。この処理手順は、CPU311がROM313やハードディスク323に記憶された制御プログラムに基づいて、MFP100のCPU311による外部メモリを使用する機能を無効にするタスク手順に対応する。尚、各ステップは、CPU311がROM313や外部メモリに記憶された制御プログラムをRAM312にロードして実行することで実現される。また、このタスクは、ユーザ、部門等の認証が解除された場合に動作するタスクである。
まずステップS21で、ユーザが認証済みの状態から、その認証を解除する(例えばログオフ)ための操作等を行ったことに応答して、認証が解除されたことを確認する。次にステップS22に進み、リムーバブルメディアI/F112に外部メモリ325が装着されているかを判別する。ここで装着されていると判断した場合はステップS23に進み、装着されていないと判断した場合は、このタスクを終了する。
ステップS23では、MFP100はユーザに対して外部メモリ325を抜くように、操作パネル111の表示部111bに「メモリの取り忘れがあります」というメッセージを表示する。次にステップS24に進み、一定時間が経過するまで、このメッセージを表示したままにする。そして、この一定時間が経過するとステップS25に進み、操作パネル111の表示を、例えば図5に示すような画面に変更する。そして、このとき、認証済みのユーザ(部門)の登録情報に基づいて、例えば図7に示すような文書データを作成し、電子メール等の通信手段を用いて、ユーザ(部門)とMFP100の管理者に通知する。
次にステップS26に進み、ステップS23で表示した警告メッセージを消去し、外部メモリ325を使用する機能を無効にする。例えば、図4に示すような外部メモリ325が装着されている状態の操作画面から、図5に示すような外部メモリ325が装着されていない状態と同じ操作画面に変更する。こうしてメニュー画面から、外部メモリ325を使用する機能を指示できないようにして、このタスクを終了する。
尚、ステップS21におけるユーザ(部門)認証の解除操作は、その外部メモリ325のユーザが行うので、ステップS23の警告表示は、その外部メモリ325の所有者であるユーザに限定して表示されることになる。また警告表示から一定時間が経過した後は、そのユーザがMFP100から離れている可能性が高い。そのため操作部111aの警告表示を消去する。そして外部メモリ325を使用した機能を指示できないようにして、そのユーザ以外の第三者に対して、その外部メモリ325の取り忘れがあることを気付かれないようにしている。
図10は、本実施の形態に係るMFP100における、ESS押下時の外部メモリ325の取り忘れの制御処理を示すフローチャートである。これはCPU311がROM313やハードディスク323に記憶された制御プログラムに基づいて、MFP100のCPU311による外部メモリを使用する機能を無効にするタスク手順に対応する。尚、各ステップはCPU311がROM313や外部メモリに記憶された制御プログラムをRAM312にロードして実行することで実現される。また、このタスクは、操作パネル111に設けられた、MFP100の状態をスリープモードに変更するスイッチ(ESS:Energy Saving Switch)が押下された場合に動作するタスクである。尚、このスリープモードとは、操作パネル111の表示を消す等の制御を行い、MFP100における消費電力を抑える節電モードのことである。
まずステップS31で、ESSが押下されたことを確認する。次にステップS32に進み、リムーバブルメディアI/F112に外部メモリ325が装着されているかを確認し、装着されていると判断した場合はステップS33に進み、装着されていないと判断した場合はステップS39に進む。ステップS33でMFP100は、ユーザに対して外部メモリ325を脱着するように、操作パネル111の表示部111bに、図6に示すようなメッセージのみを表示し、その他の機能のメニュー項目(411〜414)を表示しない。そしてステップS34で、ある一定時間が経過するまでメッセージを表示したままにし、その一定時間が経過するとステップS35に進む。
ステップS35では、ユーザ(部門)が認証済みであるか否かを判定し、認証済みであればステップS36に進み、認証済みで無い場合はステップS37に進む。ステップS36では、認証済みのユーザ(部門)の登録情報に基づいて、例えば図7に示すような文書データを作成し、電子メール等の通信手段を用いて、そのユーザ(部門)に外部メモリ325の取り忘れがあることを通知する。そしてステップS37に進み、MFP100の管理者に電子メール等の通信手段を用いて、外部メモリ325の取り忘れがあることを通知する。次にステップS38に進み、一定時間が経過した後、ステップS33で表示部111bに表示したメッセージを消去する。そして外部メモリ325を使用する機能表示を消してステップS39に進む。ステップS39では、操作パネル111の表示部111bに表示を消す等の制御を行って、MFP100の状態をスリープモードに変更して、このタスクを終了する。
尚、ESSの押下時の警告表示は、そのユーザが操作する可能性が極めて高いので、外部メモリ325の所有者に対して表示される可能性が高い。一方、この警告表示から一定時間が経過した後は、その取り忘れている外部メモリ325の所有者がMFP100から離れている可能性が高い。従って、その場合には、警告表示を消去して、外部メモリ325を使用する機能を無効にして、MFP100の状態をスリープモードに変更する。よって、スリープモードからの復帰時は、例えば、図5に示すように、外部メモリ325が装着されていない状態と同じ操作画面で表示される。このようにして外部メモリ325を使用する機能を指示できないようにすることで、外部メモリ325の取り忘れがあることを、そのユーザ以外の第三者が気付かないようにできる。
図11は、本実施の形態に係るMFP100における、電源投入時の外部メモリ325の取り忘れの制御処理を示すフローチャートである。この処理は、CPU311がROM313やハードディスク323に記憶された制御プログラムに基づいて、MFP100のCPU311による外部メモリを使用する機能を無効にするタスク手順に対応する。尚、各ステップはCPU311がROM313や外部メモリに記憶された制御プログラムをRAM312にロードして実行することで実現される。また、このタスクは、MFP100の本体電源投入時、スリープモード復帰時に動作するタスクである。
まずステップS41で、MFP100の電源が投入、あるいはESS押下によりスリープ状態からの復帰が指示されたことを確認する。次にステップS42に進み、リムーバブルメディアI/F112に外部メモリ325が装着されているか否かを判定する。ここで外部メモリ325が装着されていると判定した場合は、ステップS43に進み、装着されていないと判断した場合は、このタスクを終了する。ステップS43では、ハードディスク323等に登録された管理者に、電子メール等の通信手段を用いて外部メモリ325の取り忘れがあることを通知する。次にステップS44に進み、外部メモリ325を使用する機能への指示を無効にして、このタスクを終了する。
以上の構成により、電源投入時、あるいはスリープモードからの復帰時は、例えば、図5に示すように、外部メモリ325が装着されていない状態と同じ操作画面にする等して、外部メモリ325を使用する機能を指示できないようにしている。これにより、外部メモリ325の取り忘れがあることを、第三者が気付かないようにできる。
尚、上記実施の形態において、ユーザ管理、部門管理、管理者の登録情報に、メールアドレス等のアドレスが含まれていない場合には、電子メールでの通知処理を省略しても良い。
また、取り忘れがあった外部メモリ325に、外部メモリ325の所有者のメールアドレスが記憶されている場合、外部メモリ325に記憶されているメールアドレスを電子メールでの通知宛先としても良い。
また、外部メモリ325を使用する機能が無効にされている状態において、リムーバブルメディアI/F112が外部メモリ325とデータを読み書きすることを禁止するようにしても良い。
また外部メモリ325を使用する機能を無効にするか否かは、ユーザが任意に設定できるようにしても良い。
また外部メモリ325を使用する処理が無効になっている状態を解除するには、新たな外部メモリ325をリムーバブルメディアI/F112の別のスロットに装着するか、無効中の外部メモリ325を取り外すことにより実現できる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成され得る。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、様々なものが使用できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。その場合、ダウンロードされるのは、本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する形態としても良い。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムが実行可能な形式でコンピュータにインストールされるようにする。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される形態以外の形態でも実現可能である。例えば、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしてもよい。この場合、その後で、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
Claims (22)
- ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態で、前記アクセス手段による当該外部メモリへのアクセス、或は前記操作手段からの操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記外部メモリを使用した機能の実行を指示したユーザを認証する認証手段を更に有し、
前記警告手段は、前記認証手段により認証された前記ユーザに対して警告することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - ユーザによる操作を受付ける操作手段と、
外部メモリを着脱可能なメモリ接続手段と、
前記メモリ接続手段に装着された前記外部メモリにアクセスするアクセス手段と、
前記メモリ接続手段に外部メモリが装着されているか否かを検知する検知手段と、
ユーザの認証を行う認証手段と、
前記検知手段が前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告手段と、
前記警告手段による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記ユーザ操作は、前記認証手段によるユーザの認証の解除操作であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記ユーザ操作は、前記画像形成装置を節電モードに設定する操作であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記ユーザ操作は、前記画像形成装置の電源オン操作であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記警告手段は更に、前記画像形成装置に登録されている管理者に対しても警告することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記機能無効化手段は、前記外部メモリを使用した機能の実行を指示するためのメニュー項目表示を消去することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記警告手段は、前記ユーザ或は管理者に対して電子メールで警告することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記無効化手段の後、前記画像形成装置を節電モードに設定する節電モード設定手段を更に有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記時間をユーザにより設定させる設定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
前記検知工程により前記外部メモリの装着を検知している状態で、当該外部メモリへのアクセス、或はユーザ操作が連続して予め決められた時間発生しない場合に、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、
を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 前記外部メモリを使用した機能の実行を指示したユーザを認証する認証工程を更に有し、
前記警告工程は、前記認証工程で認証された前記ユーザに対して警告することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置の制御方法。 - 外部メモリを装着可能な画像形成装置の制御方法であって、
外部メモリが装着されているか否かを検知する検知工程と、
ユーザの認証を行う認証工程と、
前記検知工程で前記外部メモリの装着を検知している状態でのユーザ操作に応じて、前記外部メモリが装着されたままであることを警告する警告工程と、
前記警告工程による警告後、前記外部メモリを使用した機能の実行を禁止するように制御する機能無効化工程と、
を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 前記ユーザ操作は、前記認証工程によるユーザの認証の解除操作であることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記ユーザ操作は、前記画像形成装置を節電モードに設定する操作であることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記ユーザ操作は、前記画像形成装置の電源オン操作であることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記警告工程は更に、前記画像形成装置に登録されている管理者に対しても警告することを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記機能無効化工程は、前記外部メモリを使用した機能の実行を指示するためのメニュー項目表示を消去することを特徴とする請求項12乃至18のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記警告工程は、前記ユーザ或は管理者に対して電子メールで警告することを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記無効化工程の後、前記画像形成装置を節電モードに設定する節電モード設定工程を更に有することを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記時間をユーザにより設定させる設定工程を更に有することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置の制御方法。
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