JP2008150897A - ドア錠制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができるドア錠制御装置を提供する。
【解決手段】車両のドアパネルに設けられ、ドアノブの引き操作や押し操作等の利用者による入力操作を検知するドアノブセンサ2と、車両の複数のドアにそれぞれ設けられた複数のドア錠3a、3bの中でドアノブセンサ2によって検知された入力操作の手順に対応するドア錠を解錠させるドア錠解錠部4とを備え、入力操作の手順次第で解錠させるドア錠を指定できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のドアに設けられたドア錠を解錠させるよう制御するドア錠制御装置に関するものである。
従来のドア錠制御装置としては、ドアノブセンサなどの検出結果に基づいてリクエスト信号を送信し、リクエスト信号を受信した携帯機に予め登録された認証コードを含み、この携帯機によって周波数切り替え方式で無線送信されたアンサー信号を周波数切り替え方式で受信し、アンサー信号に含まれる認証コードの照合判定を行い、この判定結果が肯定的であれば、車両ドアの解錠制御を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−54331号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、複数のドア錠の解錠を行う場合には、認証コードの照合判定の結果が肯定的であれば全てのドア錠を解錠させてしまうため、ドア錠を解錠させる時に車両を挟んだ位置にいる他人に車両に侵入されてしまうといったような不安感を利用者に与えてしまうといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができるドア錠制御装置を提供することを目的とする。
本発明のドア錠制御装置は、車両のドアパネルに設けられ、利用者による入力操作を検知するセンサと、前記車両の複数のドアにそれぞれ設けられた複数のドア錠の中で前記センサによって検知された入力操作の手順に対応するドア錠を解錠させるドア錠解錠部とを備えた構成を有している。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、解錠させるドア錠を入力操作の手順で指定させることができるため、利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができる。
なお、前記センサは、前記ドアパネルに設けられたドアノブの動きを検知するようにしてもよく、前記ドアパネルの少なくとも一部に対する接触を検知するようにしてもよい。
ここで、前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の操作回数および操作方向の少なくとも一方に基づいて前記入力操作の手順を識別するようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、簡易な入力操作で車両のドア錠を解錠させることができる。
また、前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を含む複数のドア錠を解錠させるようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、利用者に近い位置にあるドアのドア錠を解錠させるときに、入力操作の手順次第で他のドア錠も解錠させることができる。
また、前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させるようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、利用者に近い位置にあるドアのドア錠を解錠させた後に、入力操作の手順次第で他のドア錠も解錠させることができる。
また、本発明のドア錠制御装置は、前記利用者を認証する認証部を備え、前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されなかった場合には、前記ドア錠の解錠を中止するようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、不正なものによるドア錠の解錠を防ぐことができる。
また、前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証された後に前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を含む複数のドア錠を解錠させるようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、不正なものによるドア錠の解錠を防ぎつつ、利用者に近い位置にあるドアのドア錠を解錠させるときに、入力操作の手順次第で他のドア錠も解錠させることができる。
また、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証された後に前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させるようにしてもよい。
また、前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されたときに前記センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させるようにしてもよい。
これらの構成により、本発明のドア錠制御装置は、不正なものによるドア錠の解錠を防ぎつつ、利用者に近い位置にあるドアのドア錠を解錠させた後に、入力操作の手順次第で他のドア錠も解錠させることができる。
また、前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されてから所定の時間が経過した場合には、前記ドア錠の解錠を中止するようにしてもよい。
この構成により、本発明のドア錠制御装置は、正当な利用者が認証された後に車両から離れた場合であっても、不正なものによるドア錠の解錠を防ぐことができる。
なお、上述したドア錠解錠部は、集積回路によって構成してもよい。
本発明は、利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができるといった効果を有するドア錠制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施の形態のドア錠制御装置を図1に示す。
図1に示すように、ドア錠制御装置1は、車両のドアパネルに設けられたドアノブの動きを検知するドアノブセンサ2と、車両のドア錠3a、3bをそれぞれ解錠させるためのドア錠解錠部4と、物体の接触を検知するタッチセンサ5と、利用者を認証する認証部6とを備えている。
なお、本実施の形態においては、ドアノブセンサ2は、運転席用のドアに設けられ、ドア錠3aは、運転席用のドアを施錠するように設けられ、ドア錠3bは、助手席用のドアを施錠するように設けられたものとする。
ドアノブセンサ2およびタッチセンサ5は、図2に示すように、運転席用のドアのドアパネル10に設けられている。このドアパネル10には、ドアパネル10に固定された支持軸11に一端が回動可能に保持され、他端にドアパネル10の開口部に挿通される案内部材13が固定されたドアノブ12が設けられている。
案内部材13には、ドアノブ12をドアパネル10に近づける方向に付勢する第1の付勢部材14と、ドアノブ12をドアパネル10から離す方向に付勢する第2の付勢部材15とがドアパネル10を間に挟んで挿通されている。
ドアノブ12は、外力が加えられていない状態では、第1の付勢部材14、第2の付勢部材15および後述する板バネ16による付勢力よってドアパネル10から浮いた中立位置に保持される。
ここで、ドアノブ12は、ドアパネル10から離れる方向に外力が加えられると、案内部材13をドアパネル10から引き出す方向に支持軸11まわりに回動し、ドアパネル10に近づく方向に外力が加えられると、案内部材13をドアパネル10に押し込む方向に支持軸11まわりに回動する。
ドアノブセンサ2は、一端がドアパネル10に固定され、他端が案内部材13の先端をドアパネル10側に付勢する板バネ16と、板バネ16に沿うように接着剤17で板バネ16に固定され、板バネ16の他端が案内部材13の先端に追従することによって案内部材13の先端から受ける圧力に応じた電圧を発生する圧電素子18と、圧電素子18によって発生された電圧の波形を整形する波形整形回路19とを有している。
このように構成されたドアノブセンサ2は、利用者がドアノブ12をドアパネル10から離れる方向に引いた入力操作(以下、単に「引き操作」という。)および利用者がドアノブ12をドアパネル10に近づける方向に押した入力操作(以下、単に「押し操作」という。)にそれぞれ応じた極性の電圧を発生するようになっている。
タッチセンサ5は、静電容量センサによって構成され、ドアノブ12のドアパネル10側の外面に設けられている。
図1において、ドア錠解錠部4は、例えば、後述するドア錠制御装置1の動作を実行するようプログラミングされたCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサによって構成されている。
ドア錠解錠部4は、ドアノブセンサ2によって検知された入力操作の手順、および、認証部6による認証の結果に基づいて、各ドア錠3a、3bを選択して解錠させるようになっている。
認証部6は、例えば、利用者に携帯される携帯装置7と通信するための通信回路、および、携帯装置7から送信された認証コードと予め登録された登録コードとを比較する比較回路とを有し、タッチセンサ5によって物体の接触が検知された後に携帯装置7に認証コードを要求し、この要求に応じて携帯装置7から送信された認証コードを検証することによって、携帯装置7を携帯した利用者を認証するようになっている。
以上のように構成されたドア錠制御装置1について図3を用いてその動作を説明する。
まず、タッチセンサ5によって物体の接触が検知されると(S1)、認証部6によって携帯装置7に認証コードが要求され、この要求に応じて携帯装置7から送信された認証コードが認証部6によって検証されることにより、携帯装置7を携帯した利用者が認証される(S2)。
利用者が正当なものであると認証されなかった場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、利用者が正当なものであると認証された場合には、利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過したか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S3)。なお、本実施の形態において、第1の所定時間は、3秒間とする。
利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過したと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過していないと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されたか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S4)。
ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されたと判断された場合には、ドア錠3aがドア錠解錠部4によって解錠される(S5)。一方、ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されなかったと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S6)。
ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されなかったと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は、ステップS3に戻る。一方、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断されたときから第2の所定時間が経過したか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S7)。なお、本実施の形態において、第2の所定時間は、1秒間とする。
ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断されたときから第2の所定時間が経過したと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断されたときから第2の所定時間が経過していないと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されたか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S8)。
ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されたと判断された場合には、ドア錠3aおよび3bがドア錠解錠部4によって解錠される(S9)。一方、ドアノブセンサ2によって引き操作が検知されなかったと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は、ステップS7に戻る。
このように、ドア錠解錠部4は、ドアノブセンサ2によって検知された入力操作の手順が、認証完了時から3秒以内に引き操作を行う第1手順であった場合には、ドア錠3aを解錠させ、認証完了時から3秒以内に押し操作を行い、押し操作後の1秒以内に引き操作を行う第2手順であった場合には、ドア錠3aおよび3bを解錠させる。
ここで、ドア錠解錠部4は、ドア錠3aおよび3bを順次解錠させていくようにしてもよい。図4は、ドア錠解錠部4がドア錠3aおよび3bを順次解錠させていく場合のドア錠制御装置1の動作を示すフロー図である。
まず、タッチセンサ5によって物体の接触が検知されると(S11)、認証部6によって携帯装置7に認証コードが要求され、この要求に応じて携帯装置7から送信された認証コードが認証部6によって検証されることにより、携帯装置7を携帯した利用者が認証される(S12)。
利用者が正当なものであると認証されなかった場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、利用者が正当なものであると認証された場合には、利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過したか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S13)。
利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過したと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、利用者が正当なものであると認証されたときから第1の所定時間が経過していないと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S14)。
ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断されなかった場合には、ドア錠制御装置1の動作はステップS13に戻る。一方、ドアノブセンサ2によって押し操作が検知されたと判断された場合には、ドア錠3aがドア錠解錠部4によって解錠される(S15)。
次に、ドア錠3aが解錠されたときから第2の所定時間が経過したか否かがドア錠解錠部4によって判断され(S16)、ドア錠3aが解錠されたときから第2の所定時間が経過したと判断された場合には、ドア錠制御装置1の動作は終了する。一方、ドア錠3aが解錠されたときから第2の所定時間が経過していないと判断された場合には、ドアノブセンサ2によって押し操作が再び検知されたか否かがドア錠解錠部4によって判断される(S17)。
ドアノブセンサ2によって押し操作が再び検知されたと判断された場合には、ドア錠3bがドア錠解錠部4によって解錠される(S18)。一方、ドアノブセンサ2によって押し操作が再び検知されたと判断されなかった場合には、ドア錠制御装置1の動作はステップS16に戻る。
なお、図4を参照して説明したドア錠制御装置1の動作において、ドア錠解錠部4は、ステップS12で利用者が正当なものであると認証された場合には、ドア錠3aを解錠させるようにしてもよい。この場合には、ステップS13およびS14は、省かれる。
また、図3および図4を参照して説明したドア錠制御装置1の動作において、ドア錠解錠部4は、例えばステップS3からS4まで、または、S13からS14までに、利用者が正当なものであると認証されたときから、ドアノブセンサ2によって検知された入力操作の手順が所定の手順であるか否かを判断していたが、タッチセンサ5によって物体の接触が検知されてから、ドアノブセンサ2によって検知された入力操作の手順が所定の手順であるか否かを判断するようにしてもよい。
このような本発明の一実施の形態のドア錠制御装置1は、解錠させるドア錠を入力操作の手順で指定させることができるため、利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができる。
なお、本実施の形態において、ドア錠解錠部4によって解錠されるドア錠は、運転席用および助手席用のドアを施錠するように設けられたものとしたが、後席用のドアを施錠するように設けられたもの等、他のドア錠も解錠させるようにしてもよい。
また、本実施の形態において説明したドア錠を解錠させるための各手順は、一例を示すものであり、本実施の形態における説明は、各手順を限定するものではない。
また、本実施の形態において、利用者による入力操作として、引き操作および押し操作を例に説明したが、利用者がドアノブ12を叩く叩き操作等の他の入力操作を含めてもよい。利用者による入力操作として叩き操作を含める場合には、ドア錠解錠部4は、ドアノブセンサ2によって発生される電圧のレベルで叩き操作を他の入力操作とを区別するように構成する。
また、本実施の形態では、利用者による入力操作を検出するものとして、圧電素子を用いたドアノブセンサ2を用いた例を説明したが、タッチセンサ5のような他のセンサを用いてもよい。
また、ドア錠解錠部4は、ドア錠を解錠させた際に、このドア錠が施錠していたドアを開閉させる駆動部を制御し、このドアを開けるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、認証部6による認証を開始させるものとして、タッチセンサ5を用いた例を説明したが、ドアノブセンサ2のような他のセンサを用いてもよい。また、認証部6は、指紋認証等の生体認証によって利用者を認証するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかるドア錠制御装置は、利用者に不安感を与えずに車両のドア錠を解錠させることができるという効果を有し、例えば、車両のドアに設けられたドア錠を解錠させるよう制御するドア錠制御装置等として有用である。
本発明の一実施の形態におけるドア錠制御装置のブロック図 本発明の一実施の形態におけるドア錠制御装置を構成するドアノブセンサおよびタッチセンサの実装図 本発明の一実施の形態におけるドア錠制御装置の動作を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態におけるドア錠制御装置の他の動作を説明するためのフロー図
符号の説明
1 ドア錠制御装置
2 ドアノブセンサ
3a、3b ドア錠
4 ドア錠解錠部
5 タッチセンサ
6 認証部
7 携帯装置
10 ドアパネル
11 支持軸
12 ドアノブ
13 案内部材
14 第1の付勢部材
15 第2の付勢部材
16 板バネ
17 接着剤
18 圧電素子
19 波形整形回路

Claims (12)

  1. 車両のドアパネルに設けられ、利用者による入力操作を検知するセンサと、
    前記車両の複数のドアにそれぞれ設けられた複数のドア錠の中で前記センサによって検知された入力操作の手順に対応するドア錠を解錠させるドア錠解錠部とを備えたドア錠制御装置。
  2. 前記センサは、前記ドアパネルに設けられたドアノブの動きを検知することを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  3. 前記センサは、前記ドアパネルの少なくとも一部に対する接触を検知することを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  4. 前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の操作回数および操作方向の少なくとも一方に基づいて前記入力操作の手順を識別することを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  5. 前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を含む複数のドア錠を解錠させることを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  6. 前記ドア錠解錠部は、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させることを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  7. 前記利用者を認証する認証部を備え、
    前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されなかった場合には、前記ドア錠の解錠を中止することを特徴とする請求項1に記載のドア錠制御装置。
  8. 前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証された後に前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を含む複数のドア錠を解錠させることを特徴とする請求項7に記載のドア錠制御装置。
  9. 前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証された後に前記センサによって検知された入力操作の手順が所定の第1手順であった場合には、該センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の第2手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させることを特徴とする請求項7に記載のドア錠制御装置。
  10. 前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されたときに前記センサが設けられたドアのドア錠を解錠させ、該ドア錠を解錠させた後に該センサによって検知された入力操作の手順が所定の手順であった場合には、該ドア錠を除く少なくとも1つのドア錠を解錠させることを特徴とする請求項7に記載のドア錠制御装置。
  11. 前記ドア錠解錠部は、前記認証部によって前記利用者が正当なものであることが認証されてから所定の時間が経過した場合には、前記ドア錠の解錠を中止することを特徴とする請求項7に記載のドア錠制御装置。
  12. 前記車両の複数のドアにそれぞれ設けられた複数のドア錠の中で、利用者による入力操作を検知するよう車両のドアパネルに設けられたセンサによって検知された入力操作の手順に対応するドア錠を解錠させるドア錠解錠部を備えた集積回路。
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