JP2008143301A - 歩行者保護用フードエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】辺部と中央部のエアバッグ厚みはほぼ同じであるが、フロントフードに乗り上げた歩行者の路面への転落を抑制できる歩行者保護用フードエアバッグの提供。
【解決手段】本発明の歩行者保護用フードエアバッグ1は、展開膨張状態において車両前後方向に延びる分割線によって分割された複数のセル11を有するエアバッグ本体10と、展開膨張状態におけるエアバッグ本体10の車両幅方向長さより短い車両幅方向長さを有し、エアバッグ本体の上側でエアバッグ本体の車両幅方向両端間に張り渡され、エアバッグ本体の展開膨張形状を車両幅方向に上方に向かって凹のアーチ状とするシート20と、を有する。シート20がエアバッグ本体10を上方に向かって凹のアーチ状とするので、フードエアバッグ1上に乗り上げた歩行者が車両左右方向にフロントフードから路面に転落することを抑制または防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、歩行者との衝突時に車体のフードパネル上に展開膨張する歩行者保護用フードエアバッグ装置に関し、フードエアバッグ上に乗り上げた歩行者が車両幅方向にフードエアバッグから転落するのを抑制することができる、歩行者保護用フードエアバッグ装置に関する。
走行中の車両が歩行者に衝突すると、衝突された歩行者は、下肢を車体前部によって払われて車体のフロントフード上に跳ね上げられ、フロントフードから衝突の衝撃を受けるおそれがあると共に、フロントフード上から路面に転落してさらに衝撃を受けるおそれがある。これらの衝撃を緩和し抑制するために、歩行者との衝突を検知した時に、フロントフード上に展開膨張して歩行者への衝撃を緩和し、かつ辺部に中央部より高い土手をもつことで乗り上げ歩行者の路面への転落を防止した、フードエアバッグ装置が提案されている。
たとえば、特許文献1は、フード上への展開時に四辺の高さが中央部に比べて高い升形のエアバッグを備えた転落防止フードエアバッグ装置を開示している。
また、特許文献2は、前面カバー部と左右の落下防止部を備えたフードエアバッグ装置を開示している。
特許第3005627号(特開平7−156749号公報) 特開2004−136813号公報
特許文献1、2の従来のフードエアバッグ装置では、エアバッグ膨張後、辺部の少なくとも一部が中央部に比べて厚みが大きいエアバッグの形状によって、フロントフードに乗り上げた歩行者の路面への転落を抑制しているため、エアバッグの構造が複雑であり、その結果、製造コストが高くなると共に、フロントフード下方におけるエアバッグ格納に必要なスペースが大きくなるという問題があった。
本発明の目的は、車両幅方向両端部の辺部のエアバッグ厚み(エアバッグ本体の厚み)と車両幅方向中間部の中央部のエアバッグ厚み(エアバッグ本体の厚み)はほぼ同じであるが、フロントフードに乗り上げた歩行者の路面への転落を抑制できる歩行者保護用フードエアバッグ装置を提供することにある。
上記課題を解決し、上記目的を達成する本発明の歩行者保護用フードエアバッグ装置は、
歩行者との衝突時に車体のフードパネル上に展開膨張する歩行者保護用フードエアバッグ装置であって、
展開膨張状態において車両前後方向に延びる分割線によって分割された複数のセルを有するエアバッグ本体と、
展開膨張状態におけるエアバッグ本体の車両幅方向長さより短い車両幅方向長さを有し、エアバッグ本体の上側でエアバッグ本体の車両幅方向両端間に張り渡され、エアバッグ本体の展開膨張形状を車両幅方向に上方に向かって凹のアーチ状とするシートと、
を有する。
展開膨張状態における複数のセルの、車両幅方向に延びる鉛直面で切断した断面形状は、全セルにわたり、互いにほぼ同じである。したがって、展開膨張状態において、エアバッグ本体のセルの厚みは、車両幅方向中央部から車両幅方向両端部にかけて、ほぼ同じである。
歩行者保護用フードエアバッグ装置は、展開膨張状態において、全セルは車両前後方向後方の端部で車両幅方向に延びる共通の1つの通路に連通しており、該通路にインフレータの膨張ガスが噴出されるようになっており、これによって、全セルがほぼ同時に展開膨張する。
常時は、歩行者保護用フードエアバッグ装置は、フードエアバッグの車両前後方向後端部の下方またはカウル部位に設けられたエアバッグ収納スペースに収納されており、車両前端部に設けられた、歩行者との衝突を検知するセンサが、歩行者との衝突を検知した時または歩行者との衝突を予知した時に、インフレータを起爆させ、歩行者保護用フードエアバッグ装置をフロントフード上面上に、フロントフードのほぼ全域に、展開膨張させる。
上記本発明の歩行者保護用フードエアバッグ装置によれば、エアバッグ本体が複数のセルを有するので、歩行者との衝突時に歩行者保護用フードエアバッグ装置が車体のフードパネル上に展開膨張した時には、辺部と中央部のエアバッグのセルの厚みはほぼ同じである。その結果、エアバッグ本体の構造が、辺部の膨張高さが中央部の膨張高さより高い従来構造に比べて、構造が単純化され、製造コストが低減するほか、収納スペースも小さくなる。また、セル状化によって、エアバッグ本体の全域におけるセル厚みがほぼ一定厚さに確保され、歩行者がエアバッグ本体上にはね上げられてきた時に、フロントフードへの底付き、およびフロントフードが変形した時のフロントフード下方の固体への底付きを、抑制することができる。また、セル状化によって、エアバッグ本体がシートによってアーチ状に変形することが可能になる。
また、シートが、エアバッグ本体の車両幅方向長さより短い車両幅方向長さを有し、エアバッグ本体の上側でエアバッグ本体の車両幅方向両端間に張り渡されるので、シートがエアバッグ本体の展開膨張形状を車両幅方向に上方に向かって凹のアーチ状とすることができる。これによって、いったんフードエアバッグ上に乗り上げた歩行者が車両左右方向にフロントフードから路面に転落することを抑制または防止することができる。
また、歩行者の乗り上げ位置がフードエアバッグの車両左右方向中心点から車両左右方向にずれた位置であっても、展開エアバッグ本体のアーチ形状によって車両左右方向中心点へと寄せられ、いったんフードエアバッグ上に乗り上げた歩行者が、車両後方でかつ車両左右方向端部にある剛性が高いAピラー(フロントピラー)に衝突することが抑制される。
本発明を実施するための最良の形態に係る歩行者保護用フードエアバッグ装置(以下、本発明の歩行者保護用フードエアバッグ装置という)を図1〜図4を参照して説明する。ただし、図1〜図3では、後述する通路13とインフレータ30の図示は省略してある。通路13とインフレータ30は図4に示してある。
本発明の歩行者保護用フードエアバッグ装置(以下、単にフードエアバッグ装置という)1は、歩行者Aとの衝突時に車体2のフードパネル3上に展開膨張するフードエアバッグ装置である。
フードエアバッグ装置1は、エアバッグ本体10とシート20とを含む。フードエアバッグ装置1のエアバッグ本体10は、インフレータ30に接続されており、歩行者Aとの衝突時にインフレータ30の膨張用ガスがエアバッグ本体10に供給されて、エアバッグ本体10は車体2の(フロント)フードパネル3上に展開膨張する。
常時は、フードエアバッグ装置1は、フードパネル3の車両前後方向後端部の下方またはカウル部位に設けられたエアバッグ収納スペースに、収納されている。収納状態では、ケーシングに折り畳まれて収納され、ケーシングは車体に固定されている。車両前端部(たとえば、フロントバンパー)に設けられた、歩行者との衝突を検知するセンサ4(たとえば、特開平8−183422号公報や、特開2006−281989号公報の光ファイバセンサに開示されているセンサなど使用できる)が、歩行者Aとの衝突を検知した時または歩行者Aとの衝突を予知した時に、インフレータ30を起爆させ、フードエアバッグ装置1を、フードパネル3の車両前後方向後端部に設けた扉をあけて、またはカウルの隙間を通して、フードパネル3上面上に、かつフードパネル3のほぼ全域に、展開膨張させる。
エアバッグ本体10は、車両前後方向に延びる2辺10a、10bと車両幅方向に延びる2辺10c、10dを含むほぼ矩形状の四辺形を有する。エアバッグ本体10の車両前後方向長さはフードパネル3の車両前後方向長さとほぼ等しく、エアバッグ本体10の車両幅方向長さはフードパネル3の車両幅方向長さとほぼ等しい。
エアバッグ本体10は、たとえば布製(布内面に樹脂コーティングを施したものを含む)、または樹脂製であり、バッグ上布14とバッグ下布15を縫合したものからなる。
エアバッグ本体10は、エアバッグ本体10の展開膨張状態において車両前後方向に延びる分割線12によって分割された複数のセル(ここで、セルとは、後述する通路13への連通部を除き周りを閉じられた室をいう)11を有する。エアバッグ本体10の展開膨張状態において、複数のセル11は車両前後方向に延び、分割線12は隣り合うセル11を区切る。分割線12は縫合線であってもよい。16は分割線12でない縫合線を示す。分割線12でない縫合線16は、バッグ上布14とバッグ下布15の周縁の縫合線などを含む。バッグ上布14とバッグ下布15の一方が他方に縫合線からなる分割線12部位で固定され、隣り合う分割線間部位でバッグ上布14とバッグ下布15の一方を他方に対して弛ませておくことにより、セル12に確実に膨張用ガスを供給してセル12を膨らませることができる。
フードエアバッグ装置1は、展開膨張状態において、全セル11はセル11の車両前後方向後方の端部で車両幅方向に延びる共通の1つの通路13に連通しており、該通路13にインフレータ30の膨張用ガスが噴出されるようになっており、これによって、全セル11がほぼ同時に展開膨張する。インフレータ30は通路13内に設置されてもよいし、あるいはエアバッグ本体10の外部に設けられて配管により通路13に連通されてもよい。
エアバッグ本体10の展開膨張状態における複数のセル11の、車両幅方向に延びる鉛直面で切断した断面形状は、全セル11について、互いにほぼ同じであり、たとえば、ほぼ半楕円状、または半円状等である。なお、セル11の断面形状は、楕円形、円形等であってもよい。したがって、エアバッグ本体10の展開膨張状態において、エアバッグ本体10のセル11の厚み(セルの上面と直交する方向の厚み)は、エアバッグ本体10の車両幅方向中央部から車両幅方向両端部にかけて、ほぼ同じ(ほぼ一定)である。
シート20は、車両前後方向に延びる2辺20a、20bと車両幅方向に延びる2辺20c、20dを含むほぼ矩形状の四辺形を有する。シート20は、展開膨張状態におけるエアバッグ本体10の車両幅方向長さW1(エアバッグ本体10がアーチ形状をとった場合の、アーチに沿って湾曲した面の長さ)より短い車両幅方向長さW2を有する。シート20は、車両前後方向に延びる2辺20a、20bで、エアバッグ本体10の車両前後方向に延びる2辺10a、10bに連結される。シート20は、エアバッグ本体10の展開膨張時に、エアバッグ本体10の上側でエアバッグ本体10の車両幅方向両端間に張り、エアバッグ本体10の展開膨張形状(車両前後方向にエアバッグ本体10を見た時の形状)を、車両幅方向に上方に向かって凹の、アーチ状とする。エアバッグ本体10がアーチ状になった状態においても、エアバッグ本体10はフードパネル3のほぼ全域を上側から覆う。
図1に示すように、アーチ状となったエアバッグ本体10とシート20との間には、シート20の車両幅方向両端部を除いて、上下方向に隙間がある。図2に示すように、シート20上に衝突された歩行者Aが乗り上げると、衝突された歩行者Aの重量がシート20にかかってシート20の歩行者重量がかかった部分が下方に変位する。これによって、シート20が(「V」の字状に)変形してシート20の車両幅方向両端部の車両幅方向間隔が狭くなり、エアバッグ本体10の車両幅方向両端部をフロントフードの車両幅方向中央側に引っ張る。その結果、エアバッグ本体10のアーチ形状の深さ(アーチ両端を結ぶ線からアーチの凹部の最下点との間の上下方向距離)が深くなり、エアバッグ本体10のアーチ形状の車両幅方向両端部のフードパネル3からの高さが、図1の状態に比べて、高くなる。
つぎに、本発明のフードエアバッグ装置1の作用、効果を説明する。
歩行者Aとの衝突をセンサ4が感知し、インフレータ30が作動し、エアバッグ本体10をフードパネル3上に展開膨張させる。
エアバッグ本体10の展開膨張に伴って、エアバッグ本体10の車両幅方向両端部間にわたって延びるシート20が張り、エアバッグ本体10の展開形状が上方に向かって凹のアーチ状(円弧状)となる。この状態は、歩行者Aがシート20上に倒れ込んでくる前に完了している。この状態を図1に示す。
歩行者Aが、車両のバンパーによって下肢を払われて上体がシート20上に倒れ込むと、歩行者Aは、シート20を押さえつけながらフードエアバッグ装置1上に乗り上がる。この状態を図2に示す。この時、シート20の歩行者A乗り上げ部が下方に変位し、エアバッグ本体10に当たり、エアバッグ本体10のセル11の変形により、歩行者Aへの衝撃が吸収される。エアバッグ本体10がセル11に分割されていることにより、エアバッグ本体10のセル11のうち、歩行者の荷重がかかったセル11は、バッグ上布14がバッグ下布15に底付きすることがなく、セル11の空気クッションにより歩行者Aはフードパネル3への衝突による衝撃から保護される。
シート20上に歩行者Aが倒れ込み、シート20を押さえつけた時に、エアバッグ本体10の車両幅方向両端部が車両幅方向中央側に引きつけられながら上方へ持ち上げられる。その結果、乗り上げ歩行者Aの車両幅方向両側に、エアバッグ本体10の車両幅方向両端部が持ち上げられ、車両幅方向中央部よりも高い壁が作られる。この壁は、歩行者Aがフードパネル3から車両幅方向に路面上に落下することを抑制または防止し、歩行者Aが路面上に落下して衝撃を受けたり後輪に巻き込まれることを抑制または防止する。
また、エアバッグ本体10がアーチ状(円弧状)に展開するフードエアバッグ装置1は、歩行者Aのフードエアバッグ装置1上への乗り上げ位置がフードエアバッグ装置1の車両幅方向の中央部位から車両幅方向にずれている場合でも、フードエアバッグ装置1に乗り上げた後で、車両幅方向中央側へ歩行者Aを移動させるとともに誘導し、歩行者Aが、フードエアバッグ装置1上を車両に対して後方に移動した場合でも、剛性が高いAピラー(フロントピラー)5に衝突することが抑制または防止される。
本発明の歩行者保護用フードエアバッグ装置の、車両のフードパネル上での展開膨張時の、斜視図である。 図1の歩行者保護用フードエアバッグ装置の、歩行者乗り上げ時の、斜視図である。 図1の歩行者保護用フードエアバッグ装置の、セル部位で車両前後方向と直交する鉛直面で切断して車両前後方向に見た時の、断面図である。 図1の歩行者保護用フードエアバッグ装置のエアバッグ本体を平坦状にした状態での、エアバッグ本体の平面図である。
符号の説明
1 歩行者保護用フードエアバッグ装置(フードエアバッグ装置)
2 車体(車両)
3 (フロント)フードパネル
4 センサ
5 Aピラー(フロントピラー)
10 エアバッグ本体
10a、10b 車両前後方向に延びる2辺
10c、10d 車両幅方向に延びる2辺
11 セル
12 分割線(縫合線である場合を含む)
13 通路
14 バッグ上布
15 バッグ下布
16 縫合線
20 シート
20a、20b 車両前後方向に延びる2辺
20c、20d 車両幅方向に延びる2辺
30 インフレータ
A 歩行者
W1 展開膨張状態におけるエアバッグ本体の車両幅方向長さ
W2 シートの車両幅方向長さ

Claims (1)

  1. 歩行者との衝突時にインフレータからの膨張用ガスが供給されて車体のフードパネル上に展開膨張する歩行者保護用フードエアバッグ装置であって、
    展開膨張状態において車両前後方向に延びる分割線によって分割された複数のセルを有するエアバッグ本体と、
    展開膨張状態におけるエアバッグ本体の車両幅方向長さより短い車両幅方向長さを有し、エアバッグ本体の上側でエアバッグ本体の車両幅方向両端間に張り渡され、エアバッグ本体の展開膨張形状を車両幅方向に上方に向かって凹のアーチ状とするシートと、
    を有する歩行者保護用フードエアバッグ装置。
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