JP2008138841A - タンデム型複列アンギュラ玉軸受 - Google Patents

タンデム型複列アンギュラ玉軸受 Download PDF

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Abstract

【課題】コンパクト化を図ることができて、しかも保持器にダメージを与えないタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径D1,D2をもって介装される複列の玉群15、16とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。大径側のボール接触角α1と小径側のボール接触角α2とを相違させて、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、タンデム型複列アンギュラ玉軸受に関する。
軸受には、ラジアル荷重と一方向のアキシアル荷重を負荷することができるアンギュラ玉軸受がある。玉(ボール)と内輪・外輪とは接触角をもっており、接触角が大きくなるほどアキシアル荷重の負荷能力が大きくなり,接触角が小さいほど、 高速回転に有利となる。
ところで、転がり抵抗を低減するために、円すいころ軸受に代わるものとして複列アンギュラ玉軸受(タンデム型)がある(特許文献1)。また、このタンデム型複列アンギュラ玉軸受を自動車のトランスファに使用したものがある(特許文献2)。なお、トランスファとは、4WD車で、トランスミッションから来る動力を前後輪に分けて伝える装置であり、通常はデファレンシャル装置(差動装置)も一緒に組み込まれており、これを総称してセンターデフと呼んでいる。また、複列アンギュラ玉軸受とは、単列アンギュラ玉軸受を背面組合せとし、内輪、外輪をそれぞれ一体にした構造で、両方向のアキシアル荷重を負荷することができ、しかも、 モーメント荷重に対する負荷能力がある軸受である。
タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、図3に示すように、複列の軌道面1a、1bを有する内輪2と、この内輪2の軌道面1a、1bと対応する複列の軌道面3a、3bを有する外輪4と、内輪2および外輪4の各列の軌道面1a、1b、3a、3b間に介装される複列の玉群5、6とを備える。複列の玉群5、6は、それぞれ異なるピッチ円直径をもっている。また、各玉群5、6のボール7,8は内輪2と外輪4との間に配置される保持器9,10に保持されている。
特許第181547号 特開2004−183745号公報
すなわち、タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、内輪2とボール7、8と保持器9、10とのアセンブリ体と、外輪4とが分離できる構造となっているので、その取り扱いは円すいころ軸受と同様であり、取り扱いやすい。そこで、近年では、低トルク化を目的に円すいころ軸受に代えてこのタンデム型複列アンギュラ玉軸受が使用されている。
ところが、タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、円錐ころ軸受と同等の負荷容量や剛性を確保しようとすると、軸受サイズが大きくなる。また、タンデム型複列アンギュラ玉軸受はデファレンシャル装置などで使用された場合、デファレンシャル装置のピニオン軸は最大7000rpmで回転する。そのため、この回転数では、タンデム型複列アンギュラ玉軸受の両軌道溝(軌道面)で相対すべりが発生し、保持器にダメージを与える。
本発明は、上記課題に鑑みて、コンパクト化を図ることができて、しかも保持器にダメージを与えないタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
本発明のタンデム型複列アンギュラ玉軸受は、複列の軌道面を有する内輪と、この内輪の軌道面と対応する複列の軌道面を有する外輪と、内輪および外輪の各列の軌道面間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受において、大径側のボール接触角と小径側のボール接触角とを相違させて、大径側のボールと小径側のボールとの公転回転数の差を10%以下に設定したものである。
本発明のタンデム型複列アンギュラ玉軸受によれば、大径側のボールと小径側のボールとの公転回転数の差を10%以下に設定したものであるので、大径側の保持器の回転速度(回転数)と小径側の保持器の回転速度(回転数)とが略等しくなる。
大径側のボール保持器と小径側のボール保持器とが接触するものであっても、大径側のボール保持器と小径側のボール保持器とが一体化されたものであってもよい。
本発明では、大径側の保持器回転数と小径側の保持器回転数は略等しくなるので、保持器同士が接触しても円滑な転がり運動が妨げられることがなくなって、保持器にダメージを与えない。このため、保持器同士が近接した状態乃至接触した状態で配置することができて、軸方向長さのコンパクト化を図ることができる。
ところで、保持器回転数はピッチ円径も一つの因子を含んだ演算式にて算出することができるので、このピッチ円径を調整することによっても、大径側と小径側とにおいて、公転回転数の差を10%以下に設定することが可能である。しかしながら、ピッチ円径での調整では、鋼球(ボール)のサイズ(大きさ)が通常決まっており微調整が困難であるため、内外輪の肉厚等の関係から軸受サイズに影響を与える可能性があり、好ましくない。これに対して、本発明のように、大径側のボール接触角と小径側のボール接触角とを相違させることによって、ボールの公転回転数を調整すれば、軸受サイズを大きくする必要がなく、軸受全体の軸方向長さの大型化を防止できる。
大径側の保持器と小径側の保持器とを一体化することによって、軸方向長さの一層のコンパクト化を図ることができる。
以下本発明の実施の形態を図1と図2に基づいて説明する。
図1に第1実施形態のタンデム型複列アンギュラ玉軸受を示し、このタンデム型複列アンギュラ玉軸受は、複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、この内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に介装される複列の玉群15、16とを備える。玉群15、16はそれぞれ異なるピッチ円径(ピッチ円直径:PCD)D1、D2をもっている。この場合、D1>D2とされる。
内輪12は、その外径面に第1切欠部21が形成されるとともに、この第1切欠部21に第2切欠部22が形成される。そして、第1切欠部21の第2切欠部側の端部が前記軌道面11aとされ、第2切欠部22が前記軌道面11bとされる。また、第1切欠部21の第2切欠部22側には、周方向溝23が形成されている。
外輪14は、その内径面に第1切欠部24が形成されるとともに、この第1切欠部24に第2切欠部25が形成される。第1切欠部24の第2切欠部側の端部が前記軌道面13bとされ、第2切欠部25が前記軌道面13aとされる。
玉群15、16のボールはそれぞれ保持器19、20にて保持される。大径側の保持器19は、周方向に沿って所定ピッチでポケット40が形成された短円筒体からなり、各ポケット40に玉群15を構成するボール(鋼球)27が保持される。また、小径側の保持器20は、周方向に沿って所定ピッチでポケット41が形成された短円筒状の本体部42と、この本体部42の大径側端に設けられる内鍔部43及び外鍔部44とを備える。各ポケット41に玉群16を構成するボール(鋼球)28が保持される。なお、保持器20の内鍔部43が内輪12の周方向溝23に嵌合している。
この保持器19、20は樹脂保持器である。この樹脂としてはエンジニアリングプラスチックが好ましい。ここで、エンジニアリングプラスチックとは、合成樹脂のなかで主に耐熱性が優れ、強度が必要とされる分野に使うことができるものであって、エンプラと略される。また、エンジニアリングプラスチックは、汎用エンジニアリングプラスチックとスーパーエンジニアリングプラスチックとがあり、この保持器19,20に用いるエンジニアリングプラスチックには両者を含む。以下に代表的なものを掲げる。なお、これらはエンジニアリングプラスチックの例示であって、エンジニアリングプラスチックが以下のものに限定されるものではない。また、この樹脂保持器19,20では、例えば射出成形にて形成することができる。
汎用エンジニアリングプラスチックには、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド6(PA6)、ポリアミド66(PA66)、ポリアセタール(POM)、変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、GF強化ポリエチレンテレフタレート(GF−PET)、超高分子量ポリエチレン(UHMW−PE)等がある。また、スーパーエンジニアリングプラスチックには、ポリサルホン(PSF)、ポリエーテルサルホン(PES)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、液晶ポリマー(LCP)、熱可塑性ポリイミド(TPI)、ポリベンズイミダゾール(PBI)、ポリメチルベンテン(TPX)、ポリ1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレート(PCT)、ポリアミド46(PA46)、ポリアミド6T(PA6T)、ポリアミド9T(PA9T)、ポリアミド11,12 (PA11,12)、フッ素樹脂、ポリフタルアミド(PPA)等がある。
この軸受では、大径側のボール接触角α1と小径側のボール接触角α2とを相違させて、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定している。この場合、図2に示すように、内輪12の大径側の接触点aと内輪12の小径側の接触点bとを結ぶ線の延長線L1と、外輪14の大径側の接触点cと外輪14の小径側の接触点dとを結ぶ線の延長線L2と、軸受中心線Lとの交点が作用点50となる。
ここで、軸受における軸受中心周りの転動体中心(保持器)の公転回転数は、次に示す数1の式で求めることができる。
Figure 2008138841
このため、大径側と小径側とにおいて、接触角を相違させることによって、各保持器19、20の公転回転数を変更でき、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定することができる。
本発明では、大径側の保持器回転数と小径側の保持器回転数は略等しくなるので、保持器19、20同士が接触しても円滑な転がり運動が妨げられることがなくなって、保持器19、20にダメージを与えない。このため、保持器19、20同士が近接した状態乃至接触した状態で配置することができて、軸方向長さのコンパクト化を図ることができる。
ところで、前記数1によれば、ピッチ円径を調整することによっても、大径側と小径側とにおいて、公転回転数の差を10%以下に設定することが可能である。しかしながら、ピッチ円径での調整では、鋼球(ボール)のサイズ(大きさ)が通常決まっており微調整が困難であるため、内外輪の肉厚等の関係から軸受サイズに影響を与える可能性があり、好ましくない。これに対して、大径側のボール接触角と小径側のボール接触角とを相違させることによって、ボールの公転回転数を調整すれば、軸受サイズを大きくする必要がなく、軸受全体の軸方向長さの大型化を防止できる。
なお、公転回転数の差としては無いのが好ましいが、10%以下であれば、保持器同士が接触しても円滑な転がり運動が妨げられることはない。しかも、公転回転数の差を無くすように構成するには製造上困難性を有し、ある程度の差を有するものの方が製造しやすい利点がある。公転回転数の差が10%を越えれば、円滑な転がり運動が妨げられるおそれがある。
このように、大径側の保持器19と小径側の保持器20とは接触していてもよいので、大径側の保持器19と小径側の保持器20とが一体化したものであってもよい。大径側の保持器19と小径側の保持器20とを一体化することによって、軸方向長さの一層のコンパクト化を図ることができる。
また、保持器19,20を樹脂保持器としているので、重量が軽く摩擦係数が小さいため、軸受起動時のトルク損失や保持器摩耗の低減に好適となる。特に、樹脂保持器では、射出成形で形成することができるので、特異形状の保持器でも製作し易い利点がある。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば、玉群15,16のボール27、28の数、球径等は、同一球径であれば、任意に変更できる。保持器19,20を、鉄板保持器(金属板を打ち抜いて形成されたもの)としてもよい。金属板としては、冷間圧延鋼板(SPC)や熱間圧延軟鋼板(SPH)等の圧延鋼板、及びばね鋼等を使用することができる。また、冷間圧延鋼板(SPC)や熱間圧延軟鋼板(SPH)であれば、その表面に浸炭窒化処理やガス軟窒化処理等の表面硬化処理を施すのが好ましい。保持器19、20を鉄板製とすることによって、保持器の剛性を高めることができ、長期に亘って安定してボール27,28を保持することができる。しかも、耐油性に優れ、油への浸漬による材質劣化を防止できる。なお、このタンデム型複列アンギュラ玉軸受は、低トルク化を達成できるものであるので、種々の機械、装置、工具等に使用することができる。
本発明の実施形態を示すタンデム型複列アンギュラ玉軸受の要部拡大断面図である。 前記タンデム型複列アンギュラ玉軸受の要部断面図である。 従来のタンデム型複列アンギュラ玉軸受の断面図である。
符号の説明
11a 軌道面
11b 軌道面
12 内輪
13a 軌道面
13b 軌道面
14 外輪
15 玉群
16 玉群
19 保持器
20 保持器
27 ボール
28 ボール

Claims (3)

  1. 複列の軌道面を有する内輪と、この内輪の軌道面と対応する複列の軌道面を有する外輪と、内輪および外輪の各列の軌道面間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受において、
    大径側のボール接触角と小径側のボール接触角とを相違させて、大径側のボールと小径側のボールとの公転回転数の差を10%以下に設定したことを特徴とするタンデム型複列アンギュラ玉軸受。
  2. 大径側のボール保持器と小径側のボール保持器とを接触させたことを特徴とする請求項1のタンデム型複列アンギュラ玉軸受。
  3. 大径側のボール保持器と小径側のボール保持器とを一体化したことを特徴とする請求項1のタンデム型複列アンギュラ玉軸受。
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