JP2008137958A - 染毛用第1剤組成物 - Google Patents

染毛用第1剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2008137958A
JP2008137958A JP2006326638A JP2006326638A JP2008137958A JP 2008137958 A JP2008137958 A JP 2008137958A JP 2006326638 A JP2006326638 A JP 2006326638A JP 2006326638 A JP2006326638 A JP 2006326638A JP 2008137958 A JP2008137958 A JP 2008137958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
dyeing
agent composition
hair dyeing
dye
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006326638A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujitani
浩治 藤谷
Naoko Ohara
直子 大原
Koki Kashiwabara
光喜 柏原
Yusuke Takino
雄介 瀧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milbon Co Ltd
Original Assignee
Milbon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Milbon Co Ltd filed Critical Milbon Co Ltd
Priority to JP2006326638A priority Critical patent/JP2008137958A/ja
Publication of JP2008137958A publication Critical patent/JP2008137958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】 染毛力が高く、しかも染毛処理後の毛髪になめらかな感触を保持させ得る酸化型染毛剤を構成できる染毛用第1剤組成物を提供する。
【解決手段】 酸化剤を配合してなる染毛用第2剤組成物と混合して酸化型染毛剤とするための染毛用第1剤組成物であって、(A)酸化染料中間体、(B)特定の構造を有するリン酸系アニオン性界面活性剤の少なくとも1種、および(C)カチオン性高分子を配合してなり、上記(B)成分の配合量に対する上記(C)成分の配合量の質量比(C)/(B)が、0.005〜100であることを特徴とする染毛用第1剤組成物である。(C)カチオン性高分子としては、ジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含有する高分子および/または4級化セルロースが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、染毛剤組成物に関するものであり、詳しくは酸化剤を含む染毛用第2剤組成物と混合して用いる酸化染料中間体を含む染毛用第1剤組成物であり、毛髪に均一な染まりと高い明度を与えることができ、しかも毛髪になめらかな感触を付与できる酸化型染毛剤を構成できる染毛用第1剤組成物に関するものである。
酸化型染毛剤は、酸化染料(色素)を含有する第1剤と、過酸化水素などの酸化剤を含有する第2剤とからなり、これら第1剤と第2剤を混合して毛髪に塗布などすることで使用される。このような酸化型染毛剤により毛髪が染色されるメカニズムとは、酸化剤が毛髪のメラニン色素を分解することで脱色(ブリーチ)し、同時に酸化染料が毛髪内で酸化重合することで発色して染まるといったものである。
酸化型染毛剤においては、その染毛力を高めて、毛髪をより均一に染め且つ毛髪に高い明度を付与できるようにするための開発が種々行われている。例えば、酸化型染毛剤に特定の構造を有するリン酸エステルを用いる技術が提案されており(特許文献1〜2)、特許文献1では、これにより酸化型染毛剤の染毛力を高め得るとしている。
特開2004−189680号公報 特開2005−255655号公報
ところで、酸化型染毛剤には、その第1剤にアルカリ剤が配合されているため、染毛処理を施した毛髪は、このアルカリ剤により損傷を受け、毛髪が本来持つなめらかで柔らかい感触や艶が失われ易い。特に、繰り返し染毛処理を行った毛髪に再度染毛処理を施すと、上記の現象はより顕著となる。
そのため、酸化型染毛剤には、その染毛力を高めることに加えて、染毛処理後の毛髪に、毛髪自身が本来持つなめらかな感触を保持させる機能が要求される。しかしながら、上記のように特定のリン酸エステルを使用するなどして染毛力を向上させた従来の酸化型染毛剤では、染毛処理後の毛髪の感触を、毛髪自身が本来持つなめらかな感触に近づけることが困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、染毛力が高く、しかも染毛処理後の毛髪になめらかな感触を保持させ得る酸化型染毛剤を構成できる染毛用第1剤組成物を提供することにある。
上記目的を達成し得た本発明の染毛用第1剤組成物は、酸化剤を配合してなる染毛用第2剤組成物と混合して酸化型染毛剤とするための組成物であって、(A)酸化染料中間体、(B)下記一般式(1)または(2)で示されるリン酸系アニオン性界面活性剤の少なくとも1種、および(C)カチオン性高分子を配合してなり、上記(B)成分の配合量に対する上記(C)成分の配合量の質量比(C)/(B)が、0.005〜100であることを特徴とするものである。
Figure 2008137958
[上記一般式(1)中、RおよびRは、同一でも異なっていてもよく、炭素数8〜24の直鎖状アルキル基またはナトリウムを表す。]
Figure 2008137958
[上記一般式(2)中、Rは、炭素数8〜24の直鎖状アルキル基を表わし、nは5〜20の中から選ばれる整数である。]
本発明の染毛用第1剤組成物に係る上記(A)成分、(B)成分および(C)成分のうち、(B)成分である上記一般式(1)または(2)で示されるリン酸系アニオン性界面活性剤(以下、単に「リン酸系アニオン性界面活性剤」という場合がある)は、染毛用第1剤組成物と、酸化剤を配合してなる染毛用第2剤組成物とを混合して得られる酸化型染毛剤において、その染毛力を高めて、毛髪をより均一に染めることができるようにし、また染毛処理後の毛髪に高い明度を付与できるようにする作用を有する成分である。
なお、(B)成分のリン酸系アニオン性界面活性剤は、アニオン性を呈するものであり、カチオン性を呈する材料と共存させるとコンプレックスを形成する。本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、カチオン性を呈する材料の中でも(C)成分のカチオン性高分子を用いた場合に、(B)成分のリン酸系アニオン性界面活性剤と共存させて形成されるコンプレックスによって、染毛処理後の毛髪の感触を、毛髪自身が本来有するなめらかな感触にできることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明によれば、染毛力が高く、しかも染毛処理後の毛髪になめらかな感触を保持させ得る酸化型染毛剤を構成できる染毛用第1剤組成物を提供することができる。
本発明の染毛用第1剤組成物に係る(A)成分の酸化染料中間体としては、例えば、5−アミノ−o−クレゾール、o−アミノフェノール、m−アミノフェノール、p−アミノフェノール、2,6−ジアミノピリジン、5−(2−ヒドロキシルエチルアミノ)−2−メチルフェノール、N,N−ビス(β−ヒドロキシル)−p−フェニレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、レゾルシン、ハイドロキノン、2−ヒドロキシ−5−ニトロ−2’,4’−ジアミノアゾベンゼン硫酸ナトリウム、トルエン−2,5−ジアミン、2−(2’−ヒドロキシエチルアミノ)−5−アミノトルエン、N,N−ビス(β−ヒドロキシル)−p−フェニレンジアミン硫酸塩、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン硫酸塩、5−アミノ−o−クレゾール硫酸塩、p−アミノフェノール硫酸塩、o−クロロ−p−フェニレンジアミン硫酸塩、2−(2’−ヒドロキシエチルアミノ)−5−アミノトルエン硫酸塩、4,4’−ジアミノジフェニルアミン硫酸塩、p−メチルアミノフェノール硫酸塩、p−フェニレンジアミン硫酸塩、m−フェニレンジアミン硫酸塩、トルエン−2,5−ジアミン硫酸塩、2,4−ジアミノフェノキシエタノール塩酸塩、トルエン−2,5−ジアミン塩酸塩、m−フェニレンジアミン塩酸塩、2,4−ジアミノフェノール塩酸塩、N−フェニル−p−フェニレンジアミン塩酸塩、N−フェニル−p−フェニレンジアミン酢酸塩、1,5−ジヒドロキシナフタレン、トルエン−3,4−ジアミン、p−メチルアミノフェノール、N,N’−ビス(4−アミノフェニル)−2,5−ジアミノ−1,4−キノンジイミン、o−アミノフェノール硫酸塩、2,4−ジアミノフェノール硫酸塩、m−アミノフェノール硫酸塩、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、ニトロ−p−フェニレンジアミン塩酸塩、1,4−ジアミノアントラキノン、ニトロ−p−フェニレンジアミン、ピクラミン酸、ピクラミン酸ナトリウム、2−アミノ−5−ニトロフェノール硫酸塩、レゾルシノール、ニトロ−p−フェニレンジアミン硫酸塩、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン硫酸塩、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン硫酸塩などが好適に使用される。
染毛用第1剤組成物における(A)成分の酸化染料中間体の配合量は、通常、0.05〜10質量%であり、求められる色調により、その配合量は変化する。
染毛用第1剤組成物に係る(B)成分のリン酸系アニオン性界面活性剤は、上記一般式(1)または(2)で示されるものである。上記一般式(1)で示されるリン酸系アニオン性界面活性剤としては、例えば、リン酸ジセチル、リン酸ジオレイルなどが挙げられる。また、上記一般式(2)で示されるリン酸系アニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸などが挙げられる。
染毛用第1剤組成物における(B)成分のリン酸系アニオン性界面活性剤の配合量は、リン酸系アニオン性界面活性剤の使用による作用をより有効に発揮させる観点から、0.001質量%以上であることが好ましく、0.01質量%以上であることがより好ましい。なお、リン酸系アニオン性界面活性剤の配合量が多すぎると、染毛処理後のすすぎ時における毛髪の感触が低下する虞があるため、染毛用第1剤組成物における(B)成分のリン酸系アニオン性界面活性剤の配合量は、5質量%以下であることが好ましく、3質量%以下であることがより好ましい。
染毛用第1剤組成物にかかる(C)成分のカチオン性高分子としては、例えば、4級化セルロース(塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースなど)、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グアーガム、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム、ジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含有する高分子(塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体など)、アクリル酸・アクリルアミド・メタクリルアミドプロピルトリモニウムクロリド、カチオン化澱粉、カチオン化ポリペプタイドなどが挙げられる。
なお、上記例示のカチオン性高分子は市販品を入手することが可能であるが、例えば、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースとしては、Emerchol社製の「Ucare Polymer JR−30M(商品名)」などが、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グアーガムとしては、Meyhall社製の「JAGUAR C−17(商品名)」などが、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩としては、ISP社製の「GAFQUAT 734(商品名)」などが、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウムとしては、カルゴン社製の「Merquat100(商品名)」などが、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体としては、カルゴン社製の「Merquat280(商品名)」や「Merquat550(商品名)」などが、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体としては、カルゴン社製の「Merquat3330(商品名)」などが、アクリル酸・アクリルアミド・メタクリルアミドプロピルトリモニウムクロリドとしては、カルゴン社製の「Merquat2003(商品名)」などが、それぞれ知られている。
カチオン性高分子は、上記例示のものを1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。中でも、ジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含有する高分子および/または4級化セルロースを用いることが好ましく、この場合には、染毛処理後の毛髪の毛先がしっとりとおさまるようになる。
染毛用第1剤組成物における(C)成分のカチオン性高分子の配合量は、カチオン性高分子の使用による作用をより有効に発揮させる観点から、0.001質量%以上であることが好ましく、0.01質量%以上であることがより好ましい。なお、カチオン性高分子の配合量が多すぎると、染毛処理後の毛髪にべたつきを感じるようになることがあるため、染毛用第1剤組成物における(C)成分のカチオン性高分子の配合量は、10質量%以下であることが好ましく、3質量%以下であることがより好ましい。
また、染毛用第1剤組成物においては、(B)成分であるリン酸系アニオン性界面活性剤の配合量に対する(C)成分であるカチオン性高分子の配合量の質量比(C)/(B)は、0.001以上、好ましくは1以上であり、(B)成分と(C)成分とをこのような質量比で併用することにより、上記染毛用第1剤組成物を用いて構成される酸化型染毛剤による染毛処理後の毛髪に、なめらかな感触を保持させることができる。また、上記質量比(C)/(B)は、100以下であり、(B)成分と(C)成分とをこのような質量比で併用することにより、上記染毛用第1剤組成物を用いて構成される酸化型染毛剤の染毛力を高めることができる。
染毛用第1剤組成物には、上記(A)成分、上記(B)成分、および上記(C)成分以外に、(D)カチオン性界面活性剤を配合することが好ましい。カチオン性界面活性剤を併用することで、染毛処理後の毛髪の感触を更に向上させることができる。
(D)成分であるカチオン性界面活性剤としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムなどのモノアルキル型4級アンモニウム塩;塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウムなどのジアルキル型4級アンモニウム塩;塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムなどのベンザルコニウム型4級アンモニウム;などが挙げられる。これらのカチオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
上記例示のカチオン性界面活性剤の中でも、モノアルキル型4級アンモニウム塩を用いることが好ましく、この場合には、染毛処理後の毛髪のサラサラ感やすべりを、より優れたものとすることができる。
染毛用第1剤組成物における(D)成分のカチオン性界面活性剤の配合量は、カチオン性界面活性剤の使用による作用をより有効に発揮させる観点から、0.01質量%以上であることが好ましく、0.1質量%以上であることがより好ましい。なお、カチオン性界面活性剤の配合量が多すぎると、染毛処理後の毛髪にかたさを感じるようになることがあるため、染毛用第1剤組成物における(D)成分のカチオン性界面活性剤の配合量は、10質量%以下であることが好ましく、5質量%以下であることがより好ましい。
染毛用第1剤組成物には、上記の各成分以外にアルカリ剤を配合する。染毛用第1剤組成物に使用可能なアルカリ剤としては、特に限定されることはないが、アンモニア水、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどが用いられる。このアルカリ剤の染毛用第1剤組成物中における含有量は、特に限定されることはないが、0.01〜20質量%が好ましく、特に0.1〜15質量%が好ましい。アルカリ剤の含有量が少なすぎると、染毛用第1剤組成物と染毛用第2剤組成物との混合時に酸化剤(過酸化水素)を十分に活性化することができず、毛髪を十分に染毛することができなくなる虞があり、また、アルカリ剤の含有量が多すぎると、皮膚に対する刺激が強くなる虞がある。
また、染毛用第1剤組成物には必要に応じてカップラーを含有させることができる。このカプラーとしては、例えば、塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール、m−フェニレンジアミン、2,6−ジアミノピリジン、5−アミノオルトクレゾール、m−アミノフェノール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、α−ナフトール、ヒドロキノン、レゾルシン、カテコールなどが一般に使用される。
更に、染毛用第1剤組成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、必要に応じて、通常の化粧料に配合されている各種の添加剤を配合することができる。このような添加剤としては、例えば、(B)成分および(D)成分以外の界面活性剤、(C)成分以外の高分子、アルコール類、油脂、エステル、炭化水素、脂肪酸、多価アルコール、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、pH調整剤、香料などが挙げられる。
(B)成分および(D)成分以外の界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、自己乳化型モノステアリン酸エチレングリコール、ポリオキシエチレン(20)ステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン(3)ソルビット、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル、ショ糖脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤;2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインなどの両性界面活性剤;ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸カリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアラニン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤;が挙げられる。
(C)成分以外の高分子としては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。 アルコール類としては、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、ベンジルアルコールなどの低級アルコール;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコール;が挙げられる。
油脂としては、例えば、シア脂、小麦胚芽油、コメヌカ油、マカデミアナッツ油、メドウホーム油、卵黄油などが挙げられる。エステルとしては、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸イソステアリル、オレイン酸オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸ヘキシル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、コハク酸ジオクチル、イソステアリン酸フィトステリルなどが挙げられる。炭化水素としては、例えば、キャンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、ホホバ油、ミツロウ、カルナウバロウ、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、セレシン、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、ワセリンなどが挙げられる。脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸などが挙げられる。
多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。金属イオン封鎖剤としては、例えば、アラニン、エデト酸、エデト酸二ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸などが挙げられる。酸化防止剤としては、例えば、dl−α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、エリソルビン酸、無水亜硫酸ナトリウムなどが挙げられる。pH調整剤としては、例えば、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの酸;クエン酸Na、リン酸2Naなどの塩類;が挙げられる。なお、染毛用第1剤組成物のpHを高pH側に調節する場合には、上記のアルカリ剤の添加量を多くすればよい。
なお、染毛用第1剤組成物のpHは、低すぎると酸化型染毛剤の染色力が低下することがあるため、4以上であることが好ましく、6以上であることがより好ましい。また、染毛用第1剤組成物のpHが高すぎると、染毛処理後の毛髪の損傷が大きくなることがあるため、そのpHは、13以下であることが好ましく、12以下であることがより好ましい。染毛用第1剤組成物のpHは、必要があれば、上記例示の各種pH調整剤により調整すればよい。
染毛用第1剤組成物の粘度は、施術時に液垂れを起こし難い酸化型染毛剤を調製可能なようにする観点から、5,000mPa・s以上であることが好ましく、8,000mPa・s以上であることがより好ましい。また、酸化型染毛剤の毛髪上での延展性を確保して、毛髪への塗布を容易にする観点から、染毛用第1剤組成物の粘度は、150,000mPa・s以下であることが好ましく、100,000mPa・s以下であることがより好ましい。
なお、本明細書でいう染毛用第1剤組成物および後記の染毛用第2剤組成物の粘度は、25℃の恒温槽中に1時間放置した後に、B型粘度計(東機産業株式会社製「VISCOMETER VT−20」)により測定した値である。
本発明の染毛用第1剤組成物は、上記の各成分の他に、主たる分散媒として水を使用する。なお、上記の各種成分の一部は、水に溶解していてもよい。染毛用第1剤組成物における水の配合量は、例えば、20〜80質量%とすることが好ましい。
染毛用第1剤組成物の、容器から出した時の形態は特に制限されず、例えばクリーム状、半透明ジェル状、透明ジェル状、泡状などの各種形態とすることができる。
本発明の染毛用第1剤組成物は、酸化剤などが配合されてなる染毛用第2剤組成物と共に酸化型染毛剤を構成する。本発明の染毛用第1剤組成物と組み合わせられる染毛用第2剤組成物については、特に制限はなく、従来公知の酸化型染毛剤に採用されている染毛用第2剤組成物が適用できる。
染毛用第2剤組成物に係る酸化剤としては、通常、過酸化水素が使用される。染毛用第2剤組成物における過酸化水素の配合量は、毛髪の脱色や染色をより良好に達成する観点から、0.3質量%以上であることが好ましく、0.5質量%以上であることがより好ましい。なお、過酸化水素の配合量が多すぎると、頭皮への刺激が強くなることがあるため、染毛用第2剤組成物における過酸化水素の配合量は、7質量%以下であることが好ましく、6質量%以下であることがより好ましい。
染毛用第2剤組成物にも、酸化型染毛剤としての機能を損なわない範囲で、必要に応じて、通常の化粧料に配合されている各種添加剤を配合することができる。このような添加剤としては、例えば、染毛用第1剤組成物用のものとして先に例示した各種添加剤が挙げられる。
また、染毛用第2剤組成物にも、上記の各成分の他に、主たる分散媒として水を使用する。なお、上記の各種成分の一部は、水に溶解していてもよい。染毛用第1剤組成物における水の配合量は、例えば、20〜80質量%とすることが好ましい。
染毛用第2剤組成物は、通常pH2〜5に調整される。染毛用第2剤組成物のpHは、必要があれば、上記例示の各種pH調整剤により調整すればよい。
染毛用第2剤組成物の粘度は、例えば、1,000〜7,000mPa・sであることが好ましい。このような粘度を有する染毛用第2剤組成物であれば、本発明の染毛用第1剤組成物と、より良好に混合でき、容易に均一性の高い酸化型染毛剤とすることができる。
染毛用第2剤組成物の形態も、染毛用第1剤組成物と同様に特に制限はなく、例えばクリーム状、半透明ジェル状、透明ジェル状、泡状などの各種形態とすることができる。
本発明の染毛用第1剤組成物を用いた染毛処理は、例えば、染毛用第1剤組成物と染毛用第2剤組成物とを混合した後に毛髪に塗布し、過酸化水素により染料(酸化染料中間体または酸化染料中間体とカプラー)を酸化することによって発色させ、その状態でしばらく放置し、その後、すすぎを行い、乾燥すればよい。
染毛用第1剤組成物と染毛用第2剤組成物との混合比としては、希望する明るさや色味によって調節すればよいが、例えば、質量比で、1:1〜1:3程度とすることができる。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は本発明を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施をすることは、全て本発明の技術的範囲に包含される。なお、以下の表1、表2および表3では染毛用第1剤組成物全体で100%となるように、また表4では染毛用第2剤組成物全体で100%となるように、それぞれ各成分の配合量を%で示すが、その%はいずれも質量%であり、また、これらの表中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。
実施例1〜17および比較例1〜2
表1〜表3に示す組成で、染毛用第1剤組成物を、各1kg調製した。染毛用第1剤組成物の調製は、以下のようにして行った。(B)成分である特定構造を有するリン酸系アニオン性界面活性剤を入れた槽(a層)と、水、ジエチレントリアミン五酢酸(金属イオン封鎖剤)、(D)成分であるカチオン性界面活性剤、(A)成分である染料中間体、およびカプラーを入れた槽(b層)とを用意し、それぞれ75〜80℃になるまで加熱混合した。その後a槽にb槽の内容物を攪拌しながらゆっくりと添加した。それと同時に冷却を開始し、45℃以下になった時点でa槽中に(C)成分であるカチオン性高分子とアンモニア水とを順次添加し、常温(25℃)まで冷却して、染毛用第1剤組成物を得た。
Figure 2008137958
Figure 2008137958
Figure 2008137958
表1〜表3において、精製水の欄の「計100とする」とは、染毛用第1剤組成物を構成する精製水以外の各成分の合計量に、精製水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。また、表1〜表3中、「ポリマーJR−30M」は、Emerchol社製の塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース「Ucare Polymer JR−30M(商品名)」であり、「Merquat280」は、カルゴン社製の塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体「Merquat280(商品名)」である。
実施例1〜17および比較例1〜2の染毛用第1剤組成物と、表4に示す組成の染毛用第2剤組成物とを混合して酸化型染毛剤とし、これらの酸化型染毛剤によって下記の方法で染毛処理を行い、下記のようにして染毛力、染毛処理後の毛髪のなめらかさ、および染毛処理後の毛髪のやわらかさを評価した。結果を表5および表6に示す。
Figure 2008137958
表4において、精製水の欄の「計100とする」とは、染毛用第2剤組成物を構成する精製水以外の各成分の合計量に、精製水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。
<毛束の染毛処理方法>
染毛処理方法(I):
実施例1〜17または比較例1〜2の染毛用第1剤組成物5gと、表4に示す組成の染毛用第2剤組成物5gとをカップに入れ、ハケで混合して酸化型染毛剤とした。これらの酸化型染毛剤を、重さが1gの100%白髪毛束に、それぞれ別々に塗布し、30℃で30分間放置して染毛処理を施した後、毛束を水洗し、水洗後の毛束を市販のシャンプーを用いて1回洗浄し、洗浄した毛束に市販のヘアトリートメントを塗布し、すすいだ後に乾燥した。
染毛処理方法(II):
ミルボン社製「プロマティスフレーブ 13N(商品名)」とミルボン社製「プロマティスフレーブ オキシダン 6%(商品名)」とを1:2で混合したものを30g用意し、長さ20cm、3gの人毛からなる毛束に対し、上記混合物をハケで丁寧に塗布し、25℃の環境下で30分間放置した。その後、上記毛束を市販のシャンプーを用いて1回洗浄し、洗浄した毛束に市販のヘアトリートメントを塗布し、すすいだ後に乾燥した。
実施例1〜17または比較例1〜2の染毛用第1剤組成物5gと、表4に示す組成の染毛用第2剤組成物5gとをカップに入れ、ハケで混合して酸化型染毛剤とし、これらの酸化型染毛剤を、上記処理後の毛束に、それぞれ別々に塗布し、30℃で30分間放置して染毛処理を施した後、毛束を水洗し、水洗後の毛束を市販のシャンプーを用いて1回洗浄し、洗浄した毛束に市販のヘアトリートメントを塗布し、すすいだ後に乾燥した。
<染毛力>
染毛処理方法(I)により染毛処理を施した各毛束のL値を色差計(ミノルタ社製彩色差計「CR−200」)で測定し、実施例1〜17の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤により染毛処理した毛束のL値と、比較例1または比較例2の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤により染毛処理した毛束のL値とを用いて、下式により濃染度を求めた。L値が小さいほど毛束が濃く染まっていることを意味していることから、下式により求められる濃染度が高いものほど、比較例のものに対して染毛力が高いことを表している。
濃染度=[1−(実施例の毛束のL値)/(比較例の毛束のL値)]×100
また、染毛処理方法(I)により発色した各毛束を専門のパネラー10名に目視観察させ、一対比較による評価を行った。すなわち、実施例1〜17の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤により染毛処理した毛束と、比較例1の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤により染毛処理した毛束、または比較例2の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤により染毛処理した毛束とを、上記パネラーにより比較させて、どちらの染まりがよいのかを評価した。
更に、染毛処理方法(II)による染毛処理後の毛束を専門のパネラー10名に観察させて、染まりの均一性を評価し、下記基準によりランク付けを行った。◎および○の評価のものが合格である。
◎:「均一に染まっている」と答えたパネラーが8名以上、
○:「均一に染まっている」と答えたパネラーが6名以上7名以下、
△:「均一に染まっている」と答えたパネラーが4名以上5名以下、
×:「均一に染まっている」と答えたパネラーが3名以下。
<染毛処理後の毛髪のなめらかさ>
染毛処理方法(I)による染毛処理後の毛束のなめらかさを専門のパネラー5名により評価した。評価は、5点:非常に良い、4点:良い、3点:普通、2点:悪い、1点:非常に悪い、の評価基準で行い、各パネラーの点数を合計して、以下の基準によってランク付けをした。◎および○の評価のものが合格である。
◎:点数の合計が20点以上、
○:点数の合計が15点以上20点未満、
△:点数の合計が10点以上15点未満、
×:点数の合計が10点未満。
<染毛処理後の毛髪のやわらかさ>
染毛処理方法(I)による染毛処理後の毛束のやわらかさを専門のパネラー5名により評価した。評価は、5点:非常に良い、4点:良い、3点:普通、2点:悪い、1点:非常に悪い、の評価基準で行い、各パネラーの点数を合計して、以下の基準によってランク付けをした。◎および○の評価のものが合格である。
◎:点数の合計が20点以上、
○:点数の合計が15点以上20点未満、
△:点数の合計が10点以上15点未満、
×:点数の合計が10点未満。
Figure 2008137958
Figure 2008137958
表5および表6から明らかなように、(B)成分である特定構造のリン酸系アニオン性界面活性剤と(C)成分であるカチオン性高分子とを特定の比率で併用した実施例1〜17の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤で染毛処理した毛束は、(B)成分と(C)成分との配合比率「(C)/(B)」が不適な比較例1の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤で染毛処理した毛束、および(C)成分を配合していない比較例2の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤で染毛処理した毛束との比較により求めた濃染度、並びに専門のパネラーによる濃染性の評価が高く、また、専門のパネラーの評価による染まりの均一性も良好である。よって、実施例1〜17の染毛用第1剤組成物を用いて構成される酸化型染毛剤は、比較例1および比較例2の染毛用第1剤組成物を用いて構成される酸化型染毛剤よりも、染毛力が優れている。
また、実施例1〜17の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤で染毛処理した毛束は、そのなめらかさ、およびやわらかさが、比較例1および比較例2の染毛用第1剤組成物を用いて構成した酸化型染毛剤で染毛処理した毛束よりも良好である。

Claims (3)

  1. 酸化剤を配合してなる染毛用第2剤組成物と混合して酸化型染毛剤とするための染毛用第1剤組成物であって、
    (A)酸化染料中間体、
    (B)下記一般式(1)または(2)で示されるリン酸系アニオン性界面活性剤の少なくとも1種、および
    (C)カチオン性高分子
    を配合してなり、上記(B)成分の配合量に対する上記(C)成分の配合量の質量比(C)/(B)が、0.005〜100であることを特徴とする染毛用第1剤組成物。
    Figure 2008137958
    [上記一般式(1)中、RおよびRは、同一でも異なっていてもよく、炭素数8〜24の直鎖状アルキル基またはナトリウムを表す。]
    Figure 2008137958
    [上記一般式(2)中、Rは、炭素数8〜24の直鎖状アルキル基を表わし、nは5〜20の中から選ばれる整数である。]
  2. カチオン性高分子が、ジアリル4級アンモニウム塩を構成単位として含有する高分子および/または4級化セルロースである請求項1に記載の染毛用第1剤組成物。
  3. カチオン性界面活性剤を更に配合してなるものである請求項1または2に記載の染毛用第1剤組成物。
JP2006326638A 2006-12-04 2006-12-04 染毛用第1剤組成物 Pending JP2008137958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326638A JP2008137958A (ja) 2006-12-04 2006-12-04 染毛用第1剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326638A JP2008137958A (ja) 2006-12-04 2006-12-04 染毛用第1剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008137958A true JP2008137958A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39599809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006326638A Pending JP2008137958A (ja) 2006-12-04 2006-12-04 染毛用第1剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008137958A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235582A (ja) * 2009-03-11 2010-10-21 Kao Corp 二剤式染毛剤

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000297019A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Hoyu Co Ltd 酸化染毛剤組成物
JP2004075644A (ja) * 2002-08-22 2004-03-11 Kanebo Ltd 染毛剤組成物
JP2004189680A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Croda Japan Kk 染毛剤及び染毛料組成物
JP2005255656A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Hoyu Co Ltd 染毛方法
JP2005255655A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Hoyu Co Ltd 染毛剤組成物

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000297019A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Hoyu Co Ltd 酸化染毛剤組成物
JP2004075644A (ja) * 2002-08-22 2004-03-11 Kanebo Ltd 染毛剤組成物
JP2004189680A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Croda Japan Kk 染毛剤及び染毛料組成物
JP2005255656A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Hoyu Co Ltd 染毛方法
JP2005255655A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Hoyu Co Ltd 染毛剤組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235582A (ja) * 2009-03-11 2010-10-21 Kao Corp 二剤式染毛剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6800313B2 (ja) 染毛料組成物
WO2013136480A1 (ja) 染毛剤及び染毛方法
JP5134246B2 (ja) 染毛剤組成物
JP4993273B2 (ja) 染毛用第2剤組成物
JP2020158483A (ja) 液状染毛剤組成物
JP2019055946A (ja) 液状染毛剤組成物
JP2004339179A (ja) 酸化染毛剤組成物、毛髪脱色剤組成物、酸化染毛剤セット
JP2007145783A (ja) 染毛剤組成物
JP6222884B2 (ja) 毛髪化粧料組成物
JP4246884B2 (ja) 染毛剤組成物
JP4993272B2 (ja) 染毛用第2剤組成物
JP2018070503A (ja) 非水染毛料
JP2011037750A (ja) ノンエアゾール型泡沫染毛剤
JP6615546B2 (ja) 酸化染毛用第2剤
JP2008137958A (ja) 染毛用第1剤組成物
JP4076394B2 (ja) 毛髪化粧料組成物
JP6800314B2 (ja) 染毛料組成物
JP5546818B2 (ja) 酸化染毛剤用の毛髪処理剤
JP5084011B2 (ja) 染毛用第2剤組成物
WO2017187983A1 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP7396622B2 (ja) 酸化染毛剤組成物及び染毛方法
RU2772277C2 (ru) Жидкая композиция для окрашивания волос
JP6719656B2 (ja) 染毛料組成物
JP2011037751A (ja) ノンエアゾール型泡沫染毛剤
KR20170051303A (ko) 모발화장료 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20091110

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110906

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111215

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120525

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02