JP2008136023A - 折畳携帯機器 - Google Patents

折畳携帯機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2008136023A
JP2008136023A JP2006321155A JP2006321155A JP2008136023A JP 2008136023 A JP2008136023 A JP 2008136023A JP 2006321155 A JP2006321155 A JP 2006321155A JP 2006321155 A JP2006321155 A JP 2006321155A JP 2008136023 A JP2008136023 A JP 2008136023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strap
housing
cover
hinge mechanism
mounting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006321155A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4821585B2 (ja
Inventor
Yurie Tamaki
由梨絵 玉城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP2006321155A priority Critical patent/JP4821585B2/ja
Publication of JP2008136023A publication Critical patent/JP2008136023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4821585B2 publication Critical patent/JP4821585B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】第一第二ハウジングの開閉動作にストラップ体が緩衝することを防止でき、ストラップ体が装着される部分が高強度な折畳携帯機器を提供する。
【解決手段】 ヒンジ機構の外側面の貫通孔に位置するストラップ保持部材にストラップ体が装着される。このため、ストラップ体が第一ハウジング110と第二ハウジング120との開閉動作に緩衝しない。ストラップ保持部材も開閉動作に緩衝しないので幅広に形成することができる。さらに、ストラップ体が装着されるストラップ保持部材およびストラップ装着部材150が第一ハウジング110とは別体に形成されている。このため、ストラップ体に過大な張力が作用しても第一ハウジング110の破壊を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、第一ハウジングと第二ハウジングとがヒンジ機構により開閉自在に軸支されている構造の折畳携帯機器に関し、特に、ヒンジ機構の位置にストラップ体が装着される折畳携帯機器に関する。
現在、携帯電話端末などの携帯機器には、その携帯性を向上させるために第一ハウジングと第二ハウジングとがヒンジ機構により開閉自在に軸支されている構造の折畳携帯機器がある。さらに、いわゆる携帯サイズの折畳携帯機器では、落下防止や取出容易のためにストラップ体を装着できる構造が一般的である。
一般的なストラップ体は先端に環状部が形成されている。このため、折畳携帯機器には、ストラップ体の環状部を装着できるストラップ保持部材が、例えば、両端がハウジングに連結されている閉構造として形成されている。
このようなストラップ保持部材としても各種の構造があるが、例えば、ヒンジ機構の位置に形成されている折畳携帯機器がある。このような折畳携帯機器では、ストラップ体が装着される構造をヒンジ機構と同時に組み立てることができる(例えば、特許文献1参照)。
上述した特許文献1に記載の折畳携帯機器では、第一ハウジングと第二ハウジングとを軸支するヒンジ機構の円筒部材の一端が中空に形成されており、その内部空間に連通する一対の開口孔が円筒部材の外周面に形成されている。このため、ストラップ体の先端の環状部を一対の開口孔の一方に挿入して他方から引き出すことにより、ヒンジ機構の円筒部材にストラップ体を締結することができる。
さらに、上述の特許文献1には、係合部が形成されている円柱部材を上述の円筒部材の内部に回動自在に配置した構造も開示されている。この場合、円柱部材を円筒部材に対して回動させることで、円筒部材の開口孔に円柱部材の係合部が出没する。
このため、係合部が突出していない状態の開口孔にストラップ体の環状部を挿入し、円柱部材を回動させて係合部を開口孔に突出させることにより、この係合部でストラップ体の環状部を保持することができる。
特開2005−347884号公報
しかし、上述の特許文献1の折畳携帯機器では、ストラップ体を装着する開口孔がヒンジ機構の円筒部材の外周面に形成されている。このため、第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作にストラップ体が緩衝することがある。
さらに、ヒンジ機構の円筒部材の一対の開口孔の一方にストラップ体の先端の環状部を挿入して他方から引き出す構造では、ストラップ体が第一ハウジングと第二ハウジングとの一方に直接に装着されることになる。このため、ストラップ体に過大な張力が作用したとき、第一ハウジングや第二ハウジングが破損する可能性がある。
しかも、上述のようにストラップ体を装着する開口孔がヒンジ機構の円筒部材の外周面に形成されているので、第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作にストラップ体が緩衝することを防止するためには一対の開口孔を近接させる必要がある。このため、ストラップ体が装着される部分を幅広に形成することができず、充分な強度を確保することが困難となっている。
一方、係合部が形成されている円柱部材を上述の円筒部材の内部に回動自在に配置した構造では、ストラップ体に過大な張力が作用したときに第一ハウジングや第二ハウジングが破損する可能性を低下させることができる。しかし、この場合は、ストラップ体を装着した状態で円柱部材が回動し、ストラップ体が脱落して携帯機器を落下等させる可能性がある。
これを防止するため、特許文献1には、回動させた円柱部材をロックする機構も開示されている。しかし、それでも円柱部材の意図しない回動を確実に防止することは困難である。
さらに、上述のように円筒部材の内部に円柱部材を回動自在に配置し、その回動をロックする機構を形成することは、その構造が極度に複雑となり、その操作も煩雑となるので好ましくない。
しかも、円筒部材の開口孔に出没する円柱部材の係合部は、必然的に開口孔より幅狭となる。このため、ストラップ体が装着される係合部が幅狭となり、充分な強度を確保することができない。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作にストラップ体が緩衝することを防止でき、かつ、ストラップ体が装着される部分の強度を充分に確保することができる構造の、折畳携帯機器を提供するものである。
本発明の折畳携帯機器は、第一ハウジングと第二ハウジングとがヒンジ機構により開閉自在に軸支されている構造の折畳携帯機器であって、第一ハウジングのヒンジ機構が位置する一端側部に形成されていて外側面に貫通孔が開口している円筒状部と、第一ハウジングの貫通孔に連通する凹穴が外側面に形成されていて円筒状部の内側面に係合しているストラップ装着部材と、ストラップ装着部材の凹穴の内周面に両端が連結されていてストラップ体が装着される棒状のストラップ保持部材と、を有する。
従って、本発明の折畳携帯機器では、ヒンジ機構の外側面の貫通孔にストラップ保持部材が位置しており、このストラップ保持部材にストラップ体が装着される。このため、第一ハウジングと第二ハウジングとを開閉自在に軸支しているヒンジ機構の外側面に軸心方向からストラップ体が装着される。
しかも、上述のようにヒンジ機構の軸心方向の端面に位置するストラップ保持部材は第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作に緩衝しないので、外周面に位置する場合より幅広に形成することができる。このため、ストラップ保持部材を充分な強度に形成することができる。
さらに、ストラップ体が装着されるストラップ保持部材およびストラップ装着部材が第一ハウジングとは別体に形成されている。このため、装着されているストラップ体に過大な張力が作用して破壊が発生する場合でも、ストラップ保持部材またはストラップ装着部材に破壊を発生させることができる。
本発明の折畳携帯機器では、ヒンジ機構の外側面の貫通孔にストラップ保持部材が位置しており、このストラップ保持部材にストラップ体が装着される。このため、第一ハウジングと第二ハウジングとを開閉自在に軸支しているヒンジ機構の外側面に軸心方向からストラップ体が装着される。従って、装着されているストラップ体が第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作に緩衝することを防止できる。
しかも、上述のようにヒンジ機構の軸心方向の端面に位置するストラップ保持部材は第一ハウジングと第二ハウジングとの開閉動作に緩衝しないので、外周面に位置する場合より幅広に形成することができる。このため、ストラップ保持部材を充分な強度に形成することができる。従って、ストラップ体に張力が作用したときにストラップ保持部材およびストラップ装着部材に破壊が発生することを有効に防止できる。
さらに、ストラップ体が装着されるストラップ保持部材およびストラップ装着部材が第一ハウジングとは別体に形成されている。このため、装着されているストラップ体に過大な張力が作用して破壊が発生する場合でも、ストラップ保持部材またはストラップ装着部材に破壊を発生させることができる。従って、交換困難で装置全体への影響が多大な第一ハウジングに破壊が発生することを防止できる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態では図示するように、前後左右上下の方向を規定して説明する。ただし、これは説明を簡単とするために便宜的に規定するものである。従って、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本実施の形態の折畳携帯機器である携帯電話端末100は、図2および図3に示すように、第一ハウジング110と第二ハウジング120とがヒンジ機構130により開閉自在に軸支されている。
本実施の形態の携帯電話端末100は、図1および図4に示すように、ヒンジ機構130が位置する第一ハウジング110の一端側部である前端右部に形成されていて外側面に貫通孔141が開口している円筒状部140と、第一ハウジング110の貫通孔141に連通する凹穴151が外側面に形成されていて円筒状部140の内側面に係合しているストラップ装着部材150と、ストラップ装着部材150の凹穴151の内周面に両端が連結されていてストラップ体(図示せず)が装着される棒状のストラップ保持部材152と、を有する。
より詳細には、第一ハウジング110には、キーボードユニット160、マイクユニット161、等が搭載されており、第二ハウジング120には、ディスプレイユニット162、スピーカユニット163、等が搭載されている。
さらに、第一ハウジング110と第二ハウジング120には、キーボードユニット160やディスプレイユニット162などに接続されている回路基板(図示せず)が内蔵されており、これらの回路基板はフレキシブル基板(図示せず)で接続されている。
ヒンジ機構130は、支持軸として機能する中空軸部131や、開閉角度の規制機構として機能する円柱状のクリック部材132を有する。第一ハウジング110と第二ハウジング120との回路基板を接続しているフレキシブル基板は、例えば、中空軸部131を挿通されている。
第一ハウジング110は、ヒンジ機構130の軸心方向と直交する上下方向に二分される第一カバー111と第二カバー112からなる。クリック部材132は、第一カバー111に右側から装着されている。
そして、図1に示すように、この第一カバー111に装着されたクリック部材132を保持する位置に、ストラップ装着部材150が配置されている。このように配置されたストラップ装着部材150が、第一カバー111と第二カバー112とで挟持されている。
ストラップ装着部材150には、第一ハウジング110の前端から後端への方向に、細長い延長支持部153が形成されている。そして、ヒンジ機構130の軸心方向である左右方向で延長支持部153を挟持する部材挟持部114が第一ハウジング110に形成されている。
ただし、図2および図4に示すように、ストラップ装着部材150の外側面が内側面に当接する円筒状部140の円盤状の外側壁142は、第二カバー112に形成されている。
また、上下から接合された第一カバー111と第二カバー112とは、図1および図2に示すように、第二カバー112を下方から貫通して第一カバー111に螺合されたビス113により一体に固定されている。
ただし、ストラップ装着部材150の延長支持部153にも貫通孔154が形成されており、このストラップ装着部材150の貫通孔154も上述のビス113が貫通している。
第一カバー111と第二カバー112との一方を貫通したビス113が他方に螺合されており、ビス113がストラップ装着部材150に形成されている貫通孔154も貫通している。
なお、本実施の形態の携帯電話端末100では、例えば、ストラップ保持部材152は金属棒からなり、ストラップ装着部材150は樹脂の成型品からなる。このため、ストラップ装着部材150とストラップ保持部材152とが別体として製造されている。
ただし、ストラップ保持部材152の両端はストラップ装着部材150に封入されている。このため、ストラップ保持部材152とストラップ装着部材150とは実質的に一体に形成されている。
上述のような構成において、本実施の形態の携帯電話端末100では、キーボードユニット160とマイクユニット161とが第一ハウジング110に搭載されており、ディスプレイユニット162とスピーカユニット163とが第二ハウジング120に搭載されている。
そして、このような第一ハウジング110と第二ハウジング120とがヒンジ機構130により開閉自在に軸支されている。このため、操作性と携帯性とを両立することができる。
そして、本実施の形態の携帯電話端末100は、ヒンジ機構130の右側の端面に貫通孔141が形成されており、その内部にストラップ保持部材152が位置している。このため、ストラップ体の環状部をヒンジ機構130の貫通孔141に挿入してストラップ保持部材152に装着することができる(図示せず)。
このため、第一ハウジング110と第二ハウジング120とを開閉自在に軸支しているヒンジ機構130の右側の端面から右方にストラップ体が位置することになる。従って、装着されているストラップ体が第一ハウジング110と第二ハウジング120との開閉動作に緩衝することを防止できる。
しかも、本実施の形態の携帯電話端末100では、上述のようにヒンジ機構130の軸心方向の端面に位置するストラップ保持部材152が第一ハウジング110と第二ハウジング120との開閉動作に緩衝しないので、外周面に位置する場合より幅広に形成することができる。
このため、ストラップ保持部材152を充分な強度に形成することができる。従って、ストラップ体に張力が作用したときにストラップ保持部材152およびストラップ装着部材150に破壊が発生することを有効に防止できる。
しかも、ストラップ保持部材152はストラップ装着部材150とは別体の金属棒からなるので、その強度が極めて良好である。それでいて、ストラップ保持部材152の両端はストラップ装着部材150に封入されているので、ストラップ装着部材150の全体的な強度も良好である。
さらに、ストラップ体が装着されるストラップ保持部材152およびストラップ装着部材150が第一ハウジング110とは別体に形成されている。このため、装着されているストラップ体に過大な張力が作用して破壊が発生する場合でも、ストラップ保持部材152またはストラップ装着部材150に破壊を発生させることができる。従って、交換困難で装置全体への影響が多大な第一ハウジング110に破壊が発生することを防止できる。
しかも、ストラップ装着部材150は、図4に示すように、前端右面が第一ハウジング110の円筒状部140の外側壁142の内側面に当接しているとともに、図1に示すように、後端が第一ハウジング110の部材挟持部114で左右方向に挟持されている。このため、ストラップ装着部材150が第一ハウジング110に強固に保持されている。
特に、上述の外側壁142は第二カバー112に形成されているが、部材挟持部114は第一カバー111に形成されている。このため、ストラップ装着部材150が第一カバー111と第二カバー112との両方で保持されている。
従って、ストラップ体に過大な張力が作用した場合でも、ストラップ装着部材150に作用する応力が第一カバー111と第二カバー112とに分散されるので、一方に応力が集中して破壊が発生することを防止できる。
さらに、ストラップ装着部材150が第一カバー111と第二カバー112とで挟持されている。このため、簡単な構造でストラップ装着部材150を第一ハウジング110に組み付けることができる。
特に、第二カバー112を貫通して第一カバー111に螺合されているビス113がストラップ装着部材150にも貫通されている。このため、ストラップ装着部材150は、ビス113の締結力によっても第一ハウジング110に強固に固定されている。従って、ストラップ装着部材150に作用する応力が第一カバー111と第二カバー112とに良好に分散することができる。
本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では第二カバー112を貫通して第一カバー111に螺合されているビス113がストラップ装着部材150にも貫通されていることを例示した。
しかし、図5に例示する携帯電話端末200のように、第一ハウジング210の第一カバー211と第二カバー212とを締結するビス(図示せず)がストラップ装着部材220を貫通していない構造でもよい。
このような携帯電話端末200では、図6に示すように、ストラップ装着部材220を保持する保持部213〜217を、第一カバー211と第二カバー212との複数位置に形成しておくことがよい。
また、上記形態ではストラップ装着部材150とストラップ保持部材152とが別体に形成されており、ストラップ保持部材152の両端がストラップ装着部材150に封入されていることを例示した。しかし、上述のようなストラップ装着部材とストラップ保持部材とを樹脂の成型品などで一体に形成しておいてもよい(図示せず)。
さらに、上記形態では折畳携帯機器として携帯電話端末200を例示した。しかし、本発明は第一ハウジング110と第二ハウジング120とをヒンジ機構130で開閉自在に軸支してストラップ体を装着する構造の各種の折畳携帯機器に適用することができる。このような折畳携帯機器としては、例えば、PDA(Personal Digital Assistance)やノートパソコンなどでもよい。
本発明の実施の形態の折畳携帯機器である携帯電話端末の要部の組立構造を示す分解斜視図である。 携帯電話端末の全体の組立構造を示す分解斜視図である。 携帯電話端末の外観を示す側面図である。 携帯電話端末の要部の組立構造を示す縦断正面図である。 一変形例の携帯電話端末の要部の組立構造を示す分解斜視図である。 要部の組立構造を示す縦断側面図である。
符号の説明
100 携帯電話端末
110 第一ハウジング
111 第一カバー
112 第二カバー
113 ビス
114 部材挟持部
120 第二ハウジング
130 ヒンジ機構
131 中空軸部
132 クリック部材
140 円筒状部
141 貫通孔
142 外側壁
150 ストラップ装着部材
151 凹穴
152 ストラップ保持部材
153 延長支持部
154 貫通孔
160 キーボードユニット
161 マイクユニット
162 ディスプレイユニット
163 スピーカユニット
200 携帯電話端末
210 第一ハウジング
211 第一カバー
212 第二カバー
220 ストラップ装着部材

Claims (5)

  1. 第一ハウジングと第二ハウジングとがヒンジ機構により開閉自在に軸支されている構造の折畳携帯機器であって、
    前記ヒンジ機構が位置する前記第一ハウジングの一端側部に形成されていて外側面に貫通孔が開口している円筒状部と、
    前記第一ハウジングの前記貫通孔に連通する凹穴が外側面に形成されていて前記円筒状部の内側面に係合しているストラップ装着部材と、
    前記ストラップ装着部材の凹穴の内周面に両端が連結されていてストラップ体が装着される棒状のストラップ保持部材と、
    を有する折畳携帯機器。
  2. 前記第一ハウジングの前記一端から他端への方向に細長い延長支持部が前記ストラップ装着部材に形成されており、
    前記ヒンジ機構の軸心方向で前記延長支持部を挟持する部材挟持部が前記第一ハウジングに形成されている請求項1に記載の折畳携帯機器。
  3. 前記第一ハウジングは、前記ヒンジ機構の軸心方向と直交する方向に二分される第一カバーと第二カバーからなり、
    前記ストラップ装着部材の外側面が当接する前記円筒状部の内側面が前記第一カバーと前記第二カバーとの一方に形成されており、
    前記第一カバーと前記第二カバーとの他方に前記部材挟持部が形成されている請求項2に記載の折畳携帯機器。
  4. 前記第一ハウジングは、前記ヒンジ機構の軸心方向と直交する方向に二分される第一カバーと第二カバーからなり、
    前記ストラップ装着部材が前記第一カバーと前記第二カバーとで挟持されている請求項1ないし3の何れか一項に記載の折畳携帯機器。
  5. 前記第一カバーと前記第二カバーとの一方を貫通したビスが他方に螺合されており、
    前記ビスが前記ストラップ装着部材に形成されている貫通孔も貫通している請求項4に記載の折畳携帯機器。
JP2006321155A 2006-11-29 2006-11-29 折畳携帯機器 Expired - Fee Related JP4821585B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321155A JP4821585B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 折畳携帯機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321155A JP4821585B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 折畳携帯機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008136023A true JP2008136023A (ja) 2008-06-12
JP4821585B2 JP4821585B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=39560541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006321155A Expired - Fee Related JP4821585B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 折畳携帯機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4821585B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013065679A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Denso Wave Inc Rfidタグ
JP2013161075A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Atsushi Okada オカリナストラップの留め具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005109224A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2005347884A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Kyocera Corp ストラップ紐の取付構造及びその取付方法並びにこれを用いた端末装置
WO2007023848A1 (ja) * 2005-08-25 2007-03-01 Nec Corporation 携帯機器のストラップホルダ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005109224A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2005347884A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Kyocera Corp ストラップ紐の取付構造及びその取付方法並びにこれを用いた端末装置
WO2007023848A1 (ja) * 2005-08-25 2007-03-01 Nec Corporation 携帯機器のストラップホルダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013065679A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Denso Wave Inc Rfidタグ
JP2013161075A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Atsushi Okada オカリナストラップの留め具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4821585B2 (ja) 2011-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20030021564A (ko) 회전성 렌즈 하우징 장착 장치 및 이를 채용한 폴더형단말기
JP4821585B2 (ja) 折畳携帯機器
JP4618588B2 (ja) 携帯電子機器
JP5528665B2 (ja) 携帯電子機器
JP5132257B2 (ja) 携帯電子機器
JP4597213B2 (ja) 携帯端末装置
JP4333293B2 (ja) 電子機器
JP5114035B2 (ja) ヒンジ構造及びこれを用いた折り畳み型携帯端末
JP5132256B2 (ja) 携帯電子機器
JP3733016B2 (ja) 携帯型電子機器
JP4182067B2 (ja) 折り畳み式電子機器及び折り畳み式電子機器の筐体突き当て構造
JP2009068671A (ja) ヒンジ構造及び折り畳み型電子機器
JP2006125493A (ja) 折りたたみ式電子機器
JP2006067525A (ja) 携帯電子機器
JP4143577B2 (ja) ヒンジ部隠蔽キャップ、ヒンジ構造及び携帯端末
KR100442689B1 (ko) 영상 통신용 무선 단말기
JP4643732B2 (ja) 携帯端末装置
JP2008147762A (ja) 携帯型電子機器のストラップ取付構造
JP5332494B2 (ja) ストラップ取付部構造及び携帯端末
JP4284230B2 (ja) 電子機器
JP2011055239A (ja) 携帯端末装置
JP2007158236A (ja) 携帯情報端末及びその組立方法
JP2008160650A (ja) 携帯端末機
KR100849297B1 (ko) 연성회로 연결부를 구비한 폴더형 휴대 단말기의 보강 장치
JP4313751B2 (ja) 携帯型電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091015

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees