JP2008129222A5 - - Google Patents
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Claims (15)
- 物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、正の第4レンズ群を有し、広角から望遠への変倍に際して、第2レンズ群は広角端よりも望遠端の方が撮像面側に位置するように移動し、第3レンズ群は移動する変倍光学系において、第2レンズ群の最も物体側には負の屈折力を有するレンズ成分L21を有し、その負の屈折力を有するレンズ成分L21が以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
−1.0<(R21f +R21r )/(R21f −R21r )<0.1 ・・・(1)
1.5<FL21/F2 <6.0 ・・・(2)
ただし、R21f :負の屈折力を有するレンズ成分L21の物体側の近軸曲率半径、
R21r :負の屈折力を有するレンズ成分L21の撮像面側の近軸曲率半径、
F2 :第2レンズ群全体の焦点距離、
FL21:負の屈折力を有するレンズ成分L21の焦点距離、
である。 - 物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、正の第4レンズ群を有し、広角から望遠への変倍に際して、第2レンズ群は広角端よりも望遠端の方が撮像面側に位置するように移動し、第3レンズ群は移動する変倍光学系において、第2レンズ群の最も物体側には負の屈折力を有するレンズ成分L21を有し、以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
0.55<IH/Fw ・・・(3)
0.3<F1 /Ft <0.62 ・・・(4)
−3.8≦F1 /F2 <−2.0 ・・・(5)
ただし、IH:撮像面の対角線寸法の1/2、
Fw :広角端での全系の焦点距離、
Ft :望遠端での全系の焦点距離、
F1 :第1レンズ群全体の焦点距離、
F2 :第2レンズ群全体の焦点距離、
である。 - 前記負の屈折力を有するレンズ成分L21は、少なくとも何れか片方の面の硝材表面、又は、薄い樹脂を貼り付けた表面が非球面加工されていることを特徴とする請求項1又は2記載の変倍光学系。
- 前記負の第2レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有するレンズ成分L21、負の屈折力を有するレンズ成分L22、正の屈折力を有するレンズ成分L23から構成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の変倍光学系。
- 前記負の屈折力を有するレンズ成分L21と前記負の屈折力を有するレンズ成分L22は以下の条件式を満足することを特徴とする請求項4記載の変倍光学系。
1.8<FL21/FL22<3.0 ・・・(6)
ただし、FL21:負の屈折力を有するレンズ成分L21の焦点距離、
FL22:負の屈折力を有するレンズ成分L22の焦点距離、
である。 - 前記第3レンズ群は、開口絞りと一体で移動することを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の変倍光学系。
- 物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、正の第4レンズ群を有し、広角から望遠への変倍に際して、第1レンズ群は広角端より望遠端においてより物体側に位置するように移動し、第2レンズ群は望遠端において広角端よりも撮像面側に位置するように移動し、第3レンズ群は移動する変倍光学系において、第2レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有するレンズ成分L21、負の屈折力を有するレンズ成分L22、正の屈折力を有するレンズ成分L23からなり、レンズ成分L21とレンズ成分L22が以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
1.8<FL21/FL22<6.0 ・・・(6)’
ただし、FL21:負の屈折力を有するレンズ成分L21の焦点距離、
FL22:負の屈折力を有するレンズ成分L22の焦点距離、
である。 - 前記負の屈折力を有するレンズ成分L21は以下の条件式を満足することを特徴とする請求項7記載の変倍光学系。
−1.0<(R21f +R21r )/(R21f −R21r )<0.1 ・・・(1)
ただし、R21f :負の屈折力を有するレンズ成分L21の物体側の近軸曲率半径、
R21r :負の屈折力を有するレンズ成分L21の撮像面側の近軸曲率半径、
F2 :第2レンズ群全体の焦点距離、
FL21:負の屈折力を有するレンズ成分L21の焦点距離、
である。 - 前記負の屈折力を有するレンズ成分L21は、少なくとも物体側の面に非球面を有することを特徴とする請求項7又は8記載の変倍光学系。
- 正の第4レンズ群でフォーカシングを行い、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から9の何れか1項記載の変倍光学系。
0.6<MGt4<0.85 ・・・(7)
ただし、MGt4:望遠端における第4レンズ群の横倍率、
である。 - 前記正の第4レンズ群は、プラスチック材料からなる非球面を有する単レンズで構成されることを特徴とする請求項10記載の変倍光学系。
- 前記第2レンズ群の最も物体側に配置される負の屈折力を有するレンズ成分L21は、プラスチック材料で形成され、非球面を有することを特徴とする請求項1から11の何れか1項記載の変倍光学系。
- 前記第2レンズ群の正の屈折力を有するレンズ成分L23は、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項4から12の何れか1項記載の変倍光学系。
−1.2<(R23f +R23r )/(R23f −R23r )<0 ・・・(8)
ただし、R23f :正の屈折力を有するレンズ成分L23の物体側の近軸曲率半径、
R23r :正の屈折力を有するレンズ成分L23の撮像面側の近軸曲率半径、
である。 - 請求項1から13の何れか1項記載の変倍光学系と、その変倍光学系の像側に配され、光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とする撮像装置。
- 前記変倍光学系と前記撮像素子との間にローパスフィルターを配置したことを特徴とする請求項14記載の撮像装置。
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