JP2008126853A - ワイパーブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化可能な構成で確実に雪等の侵入を防ぐことにより冬期においても良好な払拭性能が確保されるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】下面側に溝部141が長尺方向に沿って形成された長尺形状のブレード本体14と、溝部141に収容される頭部11bと車両Cの払拭面Sを払拭する払拭部11aとそれらの間で前記長尺直交方向に突出される腕部11d,11dとを有するブレードラバー11とを備えたワイパーブレード10である。
そして、ブレード本体14の下面の両側縁には、長尺方向に沿って突条部142,142がそれぞれ延設され、その突条部142と溝部141との間の下面部14aにブレードラバーの腕部11dの先端が当接される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のワイパーアームの先端に装着されてフロントガラス等の払拭面を払拭するために用いられるワイパーブレードに関するものである。
従来、車両のフロントガラス等の払拭面を払拭するために、払拭面を摺動するワイパーブレードを有するワイパーを用いることが広く知られている(特許文献1,2など参照)。
このようなワイパーとして、払拭面を払拭する長尺形状のブレードラバーに弓なりに湾曲した長尺形状のばね板部材を宛がってこのブレードラバーを湾曲させてブレード本体に装着し、ブレード本体の中間位置に設けられた取付手段を介して車両に設けられたワイパーアームに連結されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成されたワイパーブレードは、ワイパーアームからの押圧力によりブレードラバーがその全長に渡って均一な押圧力で払拭面に当接されるので、ワイパーアームの回動に伴ってブレードラバーが払拭面上を摺動することにより払拭面を良好に払拭することができる。
そして、特許文献2には、冬期の降雪時において、このようなワイパーブレードの往復運動時に雪が付着することによってブレードラバーが撓み難くなるのを防ぐために、防水カバーを設けてブレードラバーの撓み空間を確保するとともに、その防水カバーにブレードラバーのシールリップを弾性力によって密着させることが可能なワイパーブレードが開示されている。
特開2006−76464号公報 特開昭63−98264号公報
しかしながら、上述した特許文献2のワイパーブレードでは、防水カバーとシールリップを密着させる力は、ゴムによって成形されたシールリップを装着時に変形させた際の弾性力のみであり、温度低下によるゴムの硬化や劣化などによって密着力が低下する場合もある。
また、防水カバーを設ける構造にすると、その分重量が大きくなってワイパーモータやワイパーリンクなどのワイパーシステムへの負担が大きくなる。
そこで、本発明は、軽量化可能な構成で確実に雪等の侵入を防ぐことにより冬期においても良好な払拭性能が確保されるワイパーブレードを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明のワイパーブレードは、下面側に溝部が長尺方向に沿って形成された長尺形状のブレード本体と、前記溝部に収容される頭部と車両の払拭面を払拭する払拭部とそれらの間で前記長尺直交方向に突出される腕部とを有するブレードラバーとを備えたワイパーブレードであって、前記ブレード本体の下面の両側縁には、前記長尺方向に沿って突条部がそれぞれ延設され、その突条部と前記溝部との間の前記下面に前記腕部の先端が当接されることを特徴とする。
ここで、前記腕部は、前記ブレード本体に前記ブレードラバーを装着した際に、前記先端が前記下面に当接して下方に押し下げられる傾斜形状に弾性材料によって成形されているものが好ましい。
このように構成された本発明のワイパーブレードは、ブレード本体の下面の両側縁に突条部が延設されており、その突条部とブレード本体の溝部との間の下面に、ブレードラバーの腕部の先端が当接される。
そして、車両の払拭面に積もった雪等の除去物が腕部の先端とブレード本体の下面との間に払拭面と平行する方向である横方向から侵入しようとしても、突条部によって遮られる。また、下方から上方に向けて除去物が侵入しようとしても腕部をブレード本体の下面に押し付ける方向の力の作用であるため、両者の間に隙間を開けることができない。
このように突条部を設けるだけの軽量化可能な構成で、確実にブレードラバーの腕部の先端とブレード本体の間に雪等が侵入することを防ぐことができるので、冬期においても良好な払拭性能が確保される。
また、腕部の先端がブレード本体の下面によって弾性変形する傾斜形状にブレードラバーを成形することで、払拭時にブレードラバーが傾いて一方の腕部がブレード本体の下面から遠ざかる方向に動いても、腕部の復元力によって下面との当接を維持させることができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2は、本実施の形態によるワイパーブレード10の構成を示すための分解斜視図であり、図3は、車両Cのワイパーアーム20の先端部20aに取り付けられたワイパーブレード10によって、払拭面Sとしてのフロントガラスを払拭する状態を説明する斜視図である。
まず、本実施の形態のワイパーブレード10を備えたワイパーの全体構成について説明すると、ワイパーブレード10を取り付けるワイパーアーム20は、図示は略すがワイパーモータにワイパーリンクを介して接続され、そのワイパーモータの駆動により払拭面Sに沿って往復動可能(矢印G、B参照)とされている。
そして、ワイパーアーム20が揺動されると、長尺方向と交差する方向が進行方向となるようにワイパーアーム20に装着されたワイパーブレード10は、静止姿勢である払拭面Sの下方から払拭面Sに沿って車両Cの上後方へと摺動される往路Gと、その往路Gの端から払拭面Sに沿って車両Cの下前方へと摺動される復路Bとからなる往復移動を繰り返して払拭面Sを払拭する。
またこのワイパーブレード10は、図2に示すように、払拭面Sを払拭するブレードラバー11と、均一な押圧力で払拭面Sにブレードラバー11を当接されるためのばね板部材としてのバーティブラ12と、ブレードラバー11の上部及びバーティブラ12を収容するブレード本体14と、これらをワイパーアーム20の先端部20aに取り付けるための取付手段とから主に構成される。
このブレードラバー11は、払拭面Sを傷つけることなく摺動可能な弾性のゴム材で長尺形状に形成されている。
また、このブレードラバー11は、図1の断面図に示すように、払拭面Sに先端が当接される断面視舌状の払拭部11aと、払拭部11aの上方に位置する幅広の頭部11bと、払拭部11aと頭部11bとを連結する頭部11bよりも幅の狭い首部11cと、この首部11cの両側から長尺直交方向に突出する腕部11d,11dとを有している。
この首部11cは、払拭部11aの上部及び頭部11bよりも幅が狭いので、払拭部11aと頭部11bとの間に凹部が形成される。
また、腕部11d,11dは、この首部11cに付け根が接続され、そこから斜め上方へ向けて先端が突出される。この腕部11d,11dは、図4(a)の実線で示すような形状で成形され、ブレード本体14に装着すると、先端が下方に押し下げられて二点鎖線で示すような形状に弾性変形する。
一方、このブレードラバー11は、往復運動の反転時に首部11c付近での屈曲が可能ないわゆるネック反転構造と呼ばれるものである。すなわち、このブレードラバー11は、付勢力を受けて払拭面Sに押圧された状態で反転される際、換言すると摺動方向が反対側へと切り替わる際に、首部11cが湾曲して払拭部11aが払拭面Sに対して適切な倒れ角度となって、払拭面Sに対する払拭個所11eの当接関係が適切なものとなるように形成されている。
さらにこの際、一方の腕部11dがブレード本体14の下面部14aに押し当てられて支持されることによって、首部11cの過度の湾曲が抑えられて払拭部11aの倒れ角度が適切な状態に維持される。
また、バーティブラ12は、図2に示すように、弾性を有する合成樹脂材料又は金属材料から長尺な板形状に形成されており、長尺方向に対して弓なりに湾曲した形状となっている。
すなわちこのバーティブラ12は、弓なりに湾曲させたバーティブラ12の中央部12aを押し下げて平らにした場合に、この力を分散させてバーティブラ12の長尺方向で見て均等化させる機能を有している。
そして、このバーティブラ12には、ブレードラバー11をバーティブラ12に取り付けるための6つのホルダー13,・・・が取り付けられている。
このホルダー13は、図1,2に示すように矩形板材の両側部が折り返されかつ2段階にL字状に折り込まれるように加工されており、その断面で見て逆凸字状に形成されるとともに、下面には開口部13aが形成されている。
そして、このホルダー13のバーティブラ12下方の空間に、図1の紙面直交方向からブレードラバー11の頭部11bを挿入し、開口部13aには首部11cを通すことで、開口部13aから下方に突出するブレードラバー11をホルダー13によって支持させることができる。
このようにしてブレードラバー11が取り付けられたバーティブラ12を収容するブレード本体14は、合成樹脂材料等の弾性体材料によって、図2に示すように、バーティブラ12よりも少し長い長尺形状に成形されている。
このブレード本体14の下面側には、長尺方向に沿って溝部141が形成されている。この溝部141は、図1に示すように、ブレードラバー11の頭部11bを収容するホルダー13下部の幅より僅かに幅が広い下側開放部141bと、その上部に下側開放部141bに連通して形成されるそれより幅広の嵌合溝部141aとから構成される。
この嵌合溝部141aは、断面形状がバーティブラ12のホルダー13位置の両側縁部を挟持可能な幅でブレード本体14の長尺方向に沿って延在されている。
そして、本実施の形態のブレード本体14には、その下面の幅方向(長尺直交方向)の両側縁、換言すると下面として溝部141の両側にそれぞれ形成される下面部14a,14aの溝部141反対側の側縁に、下方に向けて突出する突条部142,142がそれぞれ形成されている。
この突条部142の下方への突出量は、ブレードラバー1の腕部11dの肉厚と略同じか又はそれよりも少し大きくなるように形成されている。
また、突条部142の溝部141側の側面は、図1に示すようにブレードラバー11をブレード本体14に装着した際に、腕部11dの先端が接触するか又は僅かに隙間が開く程度となる位置に形成されている。
以上に述べたようにブレードラバー11とブレード本体14とを形成することで、腕部11dの先端は、突条部142と溝部141との間の下面部14aに当接されることになる。
また、このブレード本体14の長尺方向の略中央には、装着されたバーティブラ12の中央部12aを上方に向けて露出させる取付開口部14cが形成されている。
さらに、ブレード本体14の長尺方向の両端部14b,14bには、ストッパ15が装着されて、装着したバーティブラ12が抜け落ちないようになっている。
一方、ブレード本体14の取付開口部14cから露出するバーティブラ12の中央部12aには、ワイパーアーム20への取付手段が取り付けられる。
この取付手段は、図2に示すように、スペーサ16と、そのスペーサ16を両側から挟持するためのクリップベース17と、クリップ18と、クリップベースカバー19とから主に構成される。
このスペーサ16は、下面が開放されてバーティブラ12の挿入空間が形成されており、その中央部12aを保持した状態のスペーサ16にクリップベース17が取り付けられている。
すなわちこのクリップベース17は、スペーサ16の両側縁部でスペーサ16を介在させて対向する一対の対向壁部17a,17aを有し、この一対の対向壁部17a,17aの間隔をリベット17bで固定することでスペーサ16を挟持させる。
また、このリベット17bには、クリップ18がこのリベット17bを軸として回動自在になるように取り付けられている。
さらにこのクリップ18は、合成樹脂材料で形成されており、車両Cに設けられたワイパーアーム20の先端部20aが固定される。
このようにクリップベース17でスペーサ16の両側部を挟持することにより、クリップベース17とスペーサ16との相対的なずれが防止される。また、バーティブラ12との関係では、中央部12aに装着されているスペーサ16の両端面がブレード本体14の取付開口部14cに近接された2つのホルダー13,13に当接することにより、長尺方向に沿うスペーサ16とバーティブラ12との相対的な位置ずれが防止される。
また、このクリップベース17には、クリップベースカバー19が装着される。
このクリップベースカバー19は、合成樹脂材料によって成形されており、クリップベース17及びブレード本体14の取付開口部14cを覆うようにクリップベース17に装着される。
そして、以上のように構成されたワイパーブレード10は、クリップベースカバー19の外方から回動自在なクリップ18にワイパーアーム20の先端部20aを取り付けることで車両Cに装着される(図3参照)。
次に、本実施の形態のワイパーブレード10の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態のワイパーブレード10は、ブレード本体14の下面部14a,14aの側縁に突条部142,142が延設されており、その突条部142,142とブレード本体14の溝部141との間の下面部14a,14aに、ブレードラバー11の腕部11d,11dの先端がそれぞれ当接される。
そして、ワイパーモータ(図示せず)を駆動してワイパーアーム20を往復運動させると、図3に示すようにワイパーブレード10が車両Cの払拭面Sを往復することになる。
この際、払拭面Sに雪、雨、泥等の除去物が積もっていると、払拭部11aで払拭されることになるが、その量が多くなると、ブレード本体14にも雪が接触するようになる。
特に、往復運動の方向と重なる払拭面Sと平行する横方向(図1参照)からは、ワイパーブレード10の動作力の反力の強さで雪が押し付けられることになるが、これに対して突条部142が最初に接触して押し退けることができるので、腕部11dの先端とブレード本体14の下面部14aとの間に横方向から雪が侵入することがない。
そしてこの突条部142,142は、ブレード本体14の下面の両側縁に設けられているので、往路G、復路Bのいずれの方向の移動の際にも確実に雪を押し退けることができる。
また、払拭面S側である下方から上方に向けて雪が盛り上がってきても、腕部11dの先端が下面部14aに押し付けられる押圧力が増すことになるため、両者の間に雪が侵入することはできない。
このようにブレード本体14と一体に成形される突条部142,142を設けるという重量の増加の少ない構成で、確実にブレードラバー11の腕部11dの先端とブレード本体14との間に雪等が侵入することを防ぐことができるので、冬期においても良好な払拭性能が確保される。
すなわち、ワイパーブレード10に一旦雪が付いてしまうと、その部分が凍り付いてその氷が徐々に肥大し、払拭不良を引き起こす原因になる。これに対して本実施の形態では、最初の段階の雪付きを極力抑えることができるので、良好な払拭性能を確保することができる。
また、低温や劣化などが原因で腕部11dが硬くなって下面部14aへの当接力が低下したとしても、突条部142で物理的に雪を除去する構成であるため、ブレードラバー11の腕部11dの先端とブレード本体14との間への雪の侵入を防ぐことができる。
さらに、本実施の形態のワイパーブレード10の構造であれば、払拭部11a先端のリップ反転に頼ることなくネック反転をさせることができるので、払拭面Sに確実にブレードラバー11を密着させることができ、高い払拭性能を確保することができる。
また、本実施の形態の腕部11d,11dは、図4(a)に示すように、成形時は二点鎖線で示した装着時の状態より先端が高い位置にあり、ブレード本体14にバーティブラ12を介して装着されると、溝部141の両側の下面部14a,14aによって押し下げられて二点鎖線の状態になる。
そして、この状態でワイパーアーム20の先端部20aにワイパーブレード10を取り付け、ワイパーアーム20を揺動させると、ワイパーブレード10が払拭面Sを往復運動することになる。
そして、この往復運動の反転時にブレードラバー11がネック反転し、図4(b)に示すように払拭部11aが傾くことになる(中心軸X参照)。このような状態になると、払拭個所11e側の腕部11dが押し上げられるとともに、反対側の腕部11dは払拭面S側に押し下げられることになる。
しかしながら、この腕部11dは、ゴムなどの弾性材料が弾性変形されて装着されているものであるため、その復元力によって押し下げられた側の腕部11dの先端が浮き上がって下面部14aに当接された状態が維持される。
このため、ネック反転してもブレード本体14の下面部14aと腕部11の先端との間には隙間が発生せず、雪等の除去物が入り込むことができないので、高い払拭性能が維持される。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、クリップベース17にスペーサ16を装着してバーティブラ12に取り付けたが、これに限定されるものではなく、例えばクリップベース17が直接バーティブラ12を保持する構成であってもよい。
また、バーティブラ12は、中央部を押し下げて平らにした場合にその力を分散させるべく長尺方向に湾曲されたものであればよく、例えば、ブレードラバーの頭部に長尺方向に沿って埋め込まれているものであってもよい。
さらに、前記実施の形態では、いわゆるフラットタイプの構造のワイパーブレード10について説明したが、これに限定されるものではなく、トーナメント式のワイパーブレードであっても本発明を適用できる。
そして、前記実施の形態では、払拭面Sは車両Cのフロントガラスにより構成されていたが、これに限定されるものではなく、リアガラスであってもよい。
本発明の最良の実施の形態のワイパーブレードの構成を説明する断面図である。 本発明の最良の実施の形態のワイパーブレードの構成を説明する分解斜視図である。 本発明の最良の実施の形態のワイパーブレードが装着された車両を示す模式的な斜視図である。 (a)は装着前後のブレードラバーの腕部の形状を説明する断面図、(b)はネック反転時のワイパーブレードの状態を説明する断面図である。
符号の説明
10 ワイパーブレード
11 ブレードラバー
11a 払拭部
11b 頭部
11d 腕部
14 ブレード本体
14a 下面部(下面)
141 溝部
142 突条部
S 払拭面
C 車両

Claims (2)

  1. 下面側に溝部が長尺方向に沿って形成された長尺形状のブレード本体と、前記溝部に収容される頭部と車両の払拭面を払拭する払拭部とそれらの間で前記長尺直交方向に突出される腕部とを有するブレードラバーとを備えたワイパーブレードであって、
    前記ブレード本体の下面の両側縁には、前記長尺方向に沿って突条部がそれぞれ延設され、その突条部と前記溝部との間の前記下面に前記腕部の先端が当接されることを特徴とするワイパーブレード。
  2. 前記腕部は、前記ブレード本体に前記ブレードラバーを装着した際に、前記先端が前記下面に当接して下方に押し下げられる傾斜形状に弾性材料によって成形されていることを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
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