JP2008110088A - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

ドラム式洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008110088A
JP2008110088A JP2006295152A JP2006295152A JP2008110088A JP 2008110088 A JP2008110088 A JP 2008110088A JP 2006295152 A JP2006295152 A JP 2006295152A JP 2006295152 A JP2006295152 A JP 2006295152A JP 2008110088 A JP2008110088 A JP 2008110088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
water tank
drum
trap
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006295152A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kubo
光市 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006295152A priority Critical patent/JP2008110088A/ja
Publication of JP2008110088A publication Critical patent/JP2008110088A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止するドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】排水弁18を開くことにより、水槽3からの排水を筐体2外へ排出する第2の機内排水ホース55を有し、循環する空気の一部を排気する空気排出口46と、循環する空気中に含まれたリントを捕捉するリントフィルタ71と、外気を導入する空気導入口47とを備え、前記排水ホースは、前記筐体内において、略U字状に変形させることでトラップ部を形成したので、リントフィルタ71にリントが堆積し、水槽3内の空気圧が上昇したとしても、第2の機内排水ホース55のトラップ部58が、外部のトラップ機構がトラップ機能を有しなくなることを防止するので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、洗濯物を収容した回転ドラムを回転駆動して洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を行うドラム式洗濯乾燥機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯乾燥機は、ヒートポンプユニットを有し、洗濯物を乾燥していた(例えば、特許文献1参照)。
図8〜図10は、特許文献1に記載されているドラム式洗濯乾燥機を示したものである。
図8〜図10に示すように、筐体101内に複数のサスペンション102によって弾性的に支持された円筒状の水槽103が配置している。前記水槽103の内部には、衣類104を収容する円筒状の内槽105を回転可能に設け、モータ106により回転駆動される。前記内槽105は、水槽103と連通する複数の脱水孔105aを有している。水槽103は、洗濯動作時は洗濯室、乾燥動作時は乾燥室として機能する。水槽103の下部には排水部107が設けられており、排水弁108を開閉することにより、水槽103内に給水された洗濯水の貯水と排水が切り換えられるように構成されている。
筐体101の前面には衣類104を出し入れする開口部101aと、これを開閉する扉109が設けられている。また、筐体101内には水槽103を含む送風路110が構成してある。送風路110は、途中に水槽103、往路ダクト111、熱交換部112、復路ダクト113などを有する。前記水槽103の空気は、送風路110の途中に設けられた送風手段114により、往路ダクト111から熱交換部112に流れ、次いで復路ダクト113により前記水槽103の前方まで導かれ、給気口115から再度この水槽103に循環するように構成している。
送風路110において、熱交換部112には上流側に吸熱器116、下流側に放熱器117が配置してある。これら吸熱器116、放熱器117は、冷媒を圧縮する圧縮機118、高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段119、これらを冷媒が循環するように連結する管路120とともに、ヒートポンプユニットを構成している。
乾燥工程において、内槽105内の濡れた衣類104から水分を奪った後、水槽103、往路ダクト111を通過してきた高温多湿空気は、前記吸熱器116で吸熱されることにより冷却除湿された後、放熱器117に至り、放熱器117で加熱され、高温低湿空気化する。そして、この高温低湿空気は復路ダクト113を通過し、給気口115から内槽105内に供給され、その中の衣類104の乾燥に寄与する。なお、矢印Aは空気の流れ、矢印Bは管路を循環する冷媒の流れを示している。
ところで、放熱器117により空気が加熱される熱量は、圧縮機118の消費電力相当分と吸熱器116で高温多湿空気から吸熱される熱量の和にほぼ等しい。このため、放熱器117は圧縮機118に入力した電力以上の出力を得て、空気を加熱することができる。
しかし、送風路110内の空気をそのまま循環すると、その空気全体の持つ熱量は、圧縮機118の消費電力相当分から自然放熱された熱量を差し引いた分だけ、蓄積し続けることになる。これとともに、ヒートポンプサイクル内の冷媒の持つ熱量も増え続け、冷媒の温度及び圧力が過昇し、やがて圧縮機118に過負荷がかかる可能性がある。これを回避するために、前記送風路110内へ外気を吸入させる吸気口121を往路ダクト111に設けており、排水弁108を開くと、吸気口121から外気を吸入し、排水部107から水槽103を通過した後の高温多湿空気を排気し、送風路110外へと放熱できる構成としている。
特開2004−358029号公報
このような従来の構成では、排水弁108に連通した排水ホース122は、下水道に連通し、洗濯水をその下水に排水するようにしており、通常、下水の臭気が漏れ出してこないように、トラップ機能を有するトラップ機構を介して、下水に連通する管に接続されている。この構成において、乾燥工程時に、排水部107から水槽103を通過した後の高温多湿空気を排気しているので、その排気の圧力によって、トラップ機構内に溜まった水が吹き飛ばされ、流されてしまい、トラップ機構がトラップ機能を有しなくなり、下水の臭気が漏れ出してしまうことがあるといった問題を有していた。
上記目的を達成するために本発明に係るドラム式洗濯乾燥機は、洗濯物を収容して水平方向また傾斜方向を回転軸心として回転駆動される回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包し筐体内に揺動可能に支持された水槽と、前記水槽に固定され前記回転ドラムを回転駆動するドラム駆動モータと、開閉することにより前記水槽への給水を制御する給水手段と、開閉することにより前記水槽内の洗濯水の排水を制御する排水手段と、前記排水手段と連通し前記水槽からの排水を前記筐体外へ排出する排水ホースと、冷媒を圧縮する圧縮機と圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプユニットと、送風手段により前記回転ドラムから排出された空気を吸熱器から放熱器へと流した後に前記回転ドラムへと導く循環送風経路と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気の一部を排気する空気排出口と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気中に含まれたリントを捕捉するリントフィルタと、前記循環送風経路の途中に設けられ前記循環送風経路内に外気を導入する空気導入口とを備え、前記排水ホースは、前記筐体内において、略U字状に変形させることでトラップ部を形成したものである。
これによって、リントフィルタにリントが堆積し、水槽内の空気圧が上昇したとしても、排水ホースのトラップ部が、排水ホースから循環する空気の一部が漏れ出し、その漏れ出した空気の圧力によって、外部のトラップ機構内に溜まった水が吹き飛ばされ、流されてしまい、外部のトラップ機構がトラップ機能を有しなくなることを防止するので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができるとともに、別途複雑なトラップ用の部品を用いることなく、排水ホースにてトラップ部を一体に形成しているので、安価な手段で水漏れの心配のないトラップ部を形成することができる。
本発明のドラム式洗濯乾燥機は、リントフィルタにリントが堆積し、水槽内の空気圧が上昇したとしても、排水ホースのトラップ部が、排水ホースから循環する空気の一部が漏れ出し、その漏れ出した空気の圧力によって、外部のトラップ機構内に溜まった水が吹き飛ばされ、流されてしまい、外部のトラップ機構がトラップ機能を有しなくなることを防止するので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができるとともに、別途複雑なトラップ用の部品を用いることなく、排水ホースにてトラップ部を一体に形成しているので、安価な手段で水漏れの心配のないトラップ部を形成することができる。
第1の発明は、洗濯物を収容して水平方向また傾斜方向を回転軸心として回転駆動される回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包し筐体内に揺動可能に支持された水槽と、前記水槽に固定され前記回転ドラムを回転駆動するドラム駆動モータと、開閉することにより前記水槽への給水を制御する給水手段と、開閉することにより前記水槽内の洗濯水の排水を制御する排水手段と、前記排水手段と連通し前記水槽からの排水を前記筐体外へ排出する排水ホースと、冷媒を圧縮する圧縮機と圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプユニットと、送風手段により前記回転ドラムから排出された空気を吸熱器から放熱器へと流した後に前記回転ドラムへと導く循環送風経路と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気の一部を排気する空気排出口と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気中に含まれたリントを捕捉するリントフィルタと、前記循環送風経路の途中に設けられ前記循環送風経路内に外気を導入する空気導入口とを備え、前記排水ホースは、前記筐体内において、略U字状に変形させることでトラップ部を形成したドラム式洗濯乾燥機であり、リントフィルタにリントが堆積し、水槽内の空気圧が上昇したとしても、排水ホースのトラップ部が、排水ホースから循環する空気の一部が漏れ出し、その漏れ出した空気の圧力によって、外部のトラップ機構内に溜まった水が吹き飛ばされ、流されてしまい、外部のトラップ機構がトラップ機能を有しなくなることを防止するので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができるとともに、別途複雑なトラップ用の部品を用いることなく、排水ホースにてトラップ部を一体に形成しているので、安価な手段で水漏れの心配のないトラップ部を形成することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のドラム式洗濯乾燥機は、排水中に混入する異物やリント等を収集する異物収集フィルタをさらに備え、前記異物収集フィルタは、排水手段とトラップ部の間に設けられたものであり、トラップ部に爪楊枝や釘などの異物が引っ掛かり、それにリントが堆積して排水ホースが詰まってしまうといった問題を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態に付いて、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、第1の実施の形態に係るドラム式洗濯乾燥機1の構成を乾燥機能の構成を重点的にして示している。図2は、同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの平面図、図3は、同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの正面図、図4は、同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの断面図、図5は、同ドラム式洗濯乾燥機のトラップ部の断面図である。
図1において、回転ドラム5を内包する水槽3の背面にはドラム駆動モータ4が取り付けられ、水槽3に設けられた軸受16によって軸支された回転ドラム5の回転軸17を前記ドラム駆動モータ4により回転駆動するようにして水槽ユニット10が構成されている。この水槽ユニット10は、回転ドラム5の回転軸心が正面側で上向きとなる傾斜角度にして筐体2内にサスペンション構造により支持されている。筐体2には、給水弁(給水手段)18が取り付けられ、給水弁18には、洗剤ケース(図示せず)を介して水槽3に連通する給水ホース22が接続されている。給水弁18が開閉することにより、水槽3内への水道水の給水を制御するようにしている。また、水槽3の底部には、排水弁(排水手段)19が設けられ、排水弁19には、蛇腹状の第1の機内排水ホース25が接続されている。排水弁19が開閉することにより、水槽3内の洗濯水の排水を制御するようにしている。
水槽3及び回転ドラム5はそれぞれ正面側で開口し、筐体2の正面に設けられた扉体8を開くことにより、回転ドラム5の正面に開口する洗濯物出入口6から洗濯物を出し入れすることができる。扉体8を閉じると、水槽3の開口部に設けられたベローズ43が扉体8の内面に密接するので、水槽3内は水密、気密空間になり、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を実行する際に水や空気が外部に漏れない状態となる。
図2〜図4に示すように、第1の機内排水ホース25は、筐体2の前方下部の内部に設けられ網目状フィルタ50を有する異物収集フィルタ51を着脱自在に内蔵するフィルタボックス52の後面に設けたフィルタボックス流入口53に接続され、フィルタボックス流入口53は、水槽3からの排水が網目状フィルタ50上に散水されるように位置し、網目状フィルタ50が、排水中に含まれる異物(例えば、マッチ棒、釘、コイン、リントなど)を捕獲収集するようにしている。また、フィルタボックス52の下部側面には、網目状フィルタ50を通過した排水が流出するフィルタボックス流出口54を設けている。フィルタボックス流出口54には、排水をドラム式洗濯乾燥機1外に流出させるための蛇腹状の第2の機内排水ホース55が接続されている。第2の機内排水ホース55の他端は、筐体2の側面下部に設けられ略円筒状の排水ジョイント(図示せず)に接続されている。その排水ジョイント(図示せず)の他端には、機外排水ホース(図示せず)が接続され、その機外排水ホースは、トラップ機能を有するトラップ機構(図示せず)を介して、下水に連通する管に接続されている。
フィルタボックス52の下部側面のフィルタボックス流出口54に接続された第2の機内排水ホース55は、略U字状に形成され断面が円弧状のホルダ56に沿わされるとともに、そのホルダ56の出口部の下端に第2の機内排水ホース55の下部に沿うように設けた保持部57に保持されることで、フィルタボックス流出口54から一端、側方の下方に下げられ、その後上方に持ち上げられるように形成されている。これにより、略U字状に変形され、トラップ部58を形成している。そのホルダ56にはフランジ部59が設けられ、そのフランジ部が、ねじ60によりねじ固定されることで、ホルダ56が、筐体2の底部に固定され、第2の機内排水ホース55が筐体2の底部に保持されている。
その後、第2の機内排水ホース55は、そのトラップ部58から略直角で後方に、そして下方に曲げられるように、筐体2の下部に設けられた規制部61に保持されている。上記したように、この規制部は、第2の機内排水ホース55が、確実に、略U字状にトラップ部58が形成された後、後方の排水ジョイント(図示せず)に向かうように設けられている。
図5は、U字状部56の断面図である。U字状部56のトラップ高さCは、第2の機内排水ホース55の内径Dが、35±3mmのとき、40〜49mmに設定している。
筐体2内に水槽ユニット10が傾斜配置されることによって筐体2の背面側下部に形成される空間に収まるようにヒートポンプユニット20が配設されている。筐体2は、防水パンなど面積が限られた既存の設置場所にドラム式洗濯乾燥機1を設置することができるように、その体積には制限があり、大きな水槽ユニット10やそれを支持するサスペンション構造や給水、排水などのための構成要素を収容すると、余剰空間は少なくなるが、ヒートポンプユニット20をコンパクトに構成することによって筐体2を大型化させることなく配設することを可能にしている。
前記ヒートポンプユニット20は、ユニットケース21内に圧縮機27(図6参照)、吸熱器28、放熱器29を収容し、ユニットケース21には吸熱器28に連通させて吸気接続管32が連結され、放熱器29に連通させて排気接続管33が連結されている。ユニットケース21の吸熱器28に対応する底面には、吸熱器28から滴下した結露水を受ける貯水部34が形成され、貯水部34に貯留された水は塵埃濾過フィルタ35を通して貯留水排水口36から図示しない排水ポンプにより排水される。
前記吸熱器28及び放熱器29は、それぞれの一方面が所定間隔を隔てて対面し、それぞれの他方面にユニットケース21の壁面との間に空気流路となる空間が形成され、吸熱器28側の吸気空間から吸熱器28及び放熱器29を通って放熱器29側の排気空間に抜ける空気流路が形成されるように、それぞれの両端部が一対の側壁板37で保持された吸熱・放熱ユニットとしてユニットケース21内に収容されている。尚、吸熱器28は上部が放熱器29に近づくように傾斜配置され、上部を吸熱器28側に傾斜させた放熱器29とで互いに傾斜状態にして対面させることにより、空気の流れる経路を有効に確保できるので、ヒートポンプユニット20を水槽ユニット10の後方に形成された限られた空間に配設することを可能にしている。
上記構成になるヒートポンプユニット20と水槽ユニット10との間は、図1に示す送風管路により接続される。水槽3には、その背面には吸気口11が形成され、側周面には排気口12が形成されており、前記吸気口11とヒートポンプユニット20の排気接続管33との間を加熱空気送風ダクト(循環送風経路)13で接続し、前記排気口12とヒートポンプユニット20の吸気接続管32との間を送風ファン(送風手段)15が配設された吸湿空気送風ダクト(循環送風経路)14で接続することにより、衣類乾燥のための空気循環路が形成される。
回転ドラム5には、その側周面に水槽3内との間で水及び空気の流通が自由になされるように多数の透孔9が形成され、底面には前記吸気口11に連通する多数の空気導入孔26が設けられているので、ヒートポンプユニット20から加熱空気送風ダクト13を経て送給されてきた加熱空気は、図1に矢印で示すように吸気口11から回転ドラム5内にその底面から導入することができる。また、回転ドラム5内に収容された衣類から水分を奪った加熱空気は吸湿空気となり、図1に矢印で示すように前記透孔9及び洗濯物出入口6から水槽3内に抜け、前記排気口12からフィルタユニット70を通過して吸湿空気送風ダクト14に向けて排気され、ヒートポンプユニット20の吸気接続管32に向けて排出される。
上記構成になるドラム式洗濯乾燥機1は、筐体2の正面に設けられた操作・表示部から運転コースの選択や各工程の時間設定などを入力することにより、選択指示は図示しない制御手段に入力され、制御手段による各部の制御動作によって洗濯から乾燥までを一連の動作として実施させることも、乾燥工程のみを実施させることも自由に選択することができる。
洗濯を行うときには、扉体8を開いて回転ドラム5内に洗濯物を投入し、操作・表示部から指示入力を行って運転開始することにより、図示しない給水管路から水槽3内に水及び洗剤が供給され、ドラム駆動モータ4により回転ドラム5が回転駆動されて洗濯工程が開始される。回転ドラム5はその内周面の複数箇所に設けられた撹拌翼7が洗濯物を上方に持ち上げ、上方から落下させる叩き洗いの作用が繰り返されることにより洗濯が行われる。この洗濯工程の後、すすぎ工程、脱水工程が実行されることにより洗濯は完了する。洗濯工程から乾燥工程までを一貫して実施する運転コースを選択入力した場合には、洗濯が完了すれば制御手段は洗濯終了後に乾燥工程に移行させる。また、濡れた衣類を乾燥させる場合などでは、乾燥工程のみを実施することができる。
乾燥工程においては、回転ドラム5内に脱水を終えた洗濯物あるいは濡れた衣類(以下、衣類と総称する)を収容して乾燥工程を実施すると、回転ドラム5が乾燥工程に対応する回転速度で回転して衣類を撹拌すると同時に、ヒートポンプユニット20及び送風ファン15が駆動されて乾燥用空気の循環が開始される。この乾燥工程においては、水槽3は衣類乾燥機における乾燥室と同様の役割をなす。
図6は、第1の実施の形態に係るドラム式洗濯乾燥機1の乾燥機能の構成を示す模式図である。図6に示すように、ヒートポンプユニット20は、圧縮機27の作動により冷媒が圧縮され、この圧力により冷媒は圧縮機27から冷媒管路41を流れて放熱器29、絞り手段42、吸熱器28、圧縮機27を循環する。圧縮された冷媒の熱は放熱器29に流入することにより、放熱器29内に配設された冷媒管路41に設けられたフィンに接する空気に放熱されるので、送風空気が加熱されて加熱空気が生成される。加熱空気は排気空間から排気接続管33、加熱空気送風ダクト13を経て吸気口11から回転ドラム5内に送給されるので、加熱空気は撹拌される衣類から水分を奪った吸湿空気となって排気口12から排出される。
衣類の乾燥が進行するのに伴って衣類から糸屑などのリントが発生し、それが送風ファン15や送風管路に堆積して送風能力が低下することを防止するために、リントフィルタ71を含む複数のフィルタを一体化したフィルタユニット70が設けられている。排気口12から排出された吸湿空気はフィルタユニット70に入り、リントフィルタ71によって吸湿空気中に含まれたリントが捕捉され、吸湿空気送風ダクト14に送出される。吸湿空気送風ダクト14に送風された吸湿空気は吸気接続管32、吸湿空気吸気口30を経てヒートポンプユニット20の吸気空間に入り、絞り手段42により減圧されて低圧となった冷媒が流れる吸熱器28を通過する際に顕熱と潜熱とが奪われて除湿され、除湿されることにより生じた結露水は貯水部34に滴下し、除湿されて乾いた空気は放熱器29に入って再び加熱される空気循環が形成される。貯水部34に貯留された水は、図示しない排水ポンプが一定時間毎に運転されることにより、第1の機内排水ホース25の途中に排出され、外部に排水される。
上記放熱器29で空気が加熱される熱量は、圧縮機27の消費電力相当分と吸熱器28で吸湿空気から吸熱される熱量の和にほぼ等しいため、放熱器29は圧縮機27に入力された電力以上の出力を得て空気を加熱することができる。しかし、空気循環路内の空気は循環が繰り返されると、空気全体が持つ熱量は圧縮機27の消費電力相当分から自然放熱された熱量を差し引いた分だけ蓄積し続けることになる。これと共にヒートポンプサイクル内の冷媒が持つ熱量も増え続け、冷媒の温度及び圧力が過昇し、やがて圧縮機27に過負荷が加わる可能性が生じる。これを回避するために、図6に示すように、フィルタユニット70に空気循環路から循環空気の一部を排出する空気排出口46に連通する排気フィルタ72と、外気を空気循環路内に導入する空気導入口47に連通する吸気フィルタ73とが設けられている。
ヒートポンプユニット20において、冷媒管路41を流れる冷媒の温度を監視して、冷媒の温度が所定温度以上になると、前記空気導入口47に設けられた吸気弁74を開いて空気導入口47から空気循環路内に外気を導入する。空気導入口47の下流側には送風ファン15が設けられているので、その負圧によって空気導入口47から外気が空気循環路に流入する。この外気導入に伴って空気排出口46から空気循環路内の吸湿空気が外部に排気される。この空気循環路からの外気導入及び空気排出によって、空気循環路に外気が流入する冷却と温度の高い空気の排出とによって循環空気の温度が低下するので冷媒の温度も低下し、冷媒温度が過昇することによる圧縮機27が過負荷状態に陥ることが防止される。冷媒温度が所定温度にまで低下すると、吸気弁74は閉じられて空気導入口47からの外気導入は停止されるので、空気排出口46からの排気もなくなり、空気循環路内に送風される空気に熱量が蓄積されて乾燥効果の高い空気循環が実施される。尚、空気排出口46にも排気弁48を設けて排気量を調節できるようにすることがより好適である。
上記制御によりヒートポンプユニット20は最適状態で運転されるので、冷媒温度の過昇を回避するために圧縮機27を断続運転して加熱能力を低下させて乾燥時間が徒に長くなることがない。また、空気排出口46は水槽3を出て乾燥に寄与した後の吸湿空気を外部排出しているのでエネルギーロスが少なく、外部から導入された外気も水槽3を出た後の送風空気に混入するので、空気排出及び外気導入によって乾燥効果に与える影響は少なく、乾燥時間が増加することにはならない。
上記空気排出口46に連通するフィルタユニット70には排気フィルタ72が設けられ、外部に空気循環路中の空気に含まれるリントが放出されないようにしている。また、空気導入口47に連通するフィルタユニット70には吸気フィルタ73を設け、外気に含まれる塵埃が空気循環路に侵入しないようにしている。
以上のような構成において、使用者が、何らかの理由により、リントフィルタ71および排気フィルタ72等を掃除し忘れた場合、乾燥工程では、それらのフィルタにリントが堆積し、その堆積がさらに続くと、空気循環路を循環していた空気が、リントフィルタ71から下流に流れなくなり、また、排気フィルタ72から外に排気されなくなってしまう。そのような状態になっても、送風ファン15は、駆動されているので、水槽3内へ空気が次々と送られ、水槽3内の圧力が上昇していく。
また、乾燥工程のとき、排水弁19は、通常は閉じているが、乾燥工程の過程において、水槽3内に溜まった水を排水するために、排水弁19を所定の間隔で所定時間開く動作を行う。その際、上記のように、リントフィルタ71および排気フィルタ72にリントが堆積した状態においては、高圧となった水槽3内の空気は、排水弁19が開となったとき、第1の機内排水ホース25、フィルタボックス52、第2の機内排水ホース55、排水ジョイント(図示せず)、機外排水ホース(図示せず)および機外のトラップ機構(図示せず)を介して、外部に放出しようとするが、上記のような、強固なトラップ機能を有するトラップ部58を設けているので、そのトラップ機能により、水槽3内の空気が機外のトラップ機構(図示せず)まで至るのを防ぐことができる。
また、この送風ファン15の送風性能が高い場合、その圧力により、万一、トラップ部58の水が飛ばされ、トラップ機能が一時的に壊れたとしても、機外のトラップ機構に至るときには、その風圧は大分と弱まるので、機外のトラップ機構のトラップ機能が壊われることを防止することができる。また、トラップ部58の水が飛ばされトラップ機能が一時的に壊れたとしても、トラップ部58は、元々十分な量の水を溜めているので、その深さは浅くはなるが、トラップ性能は維持できるものである。したがって、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができる。
また、トラップ部58は、異物収集フィルタ51より下流側に設けているので、異物(例えば、マッチ棒、釘、コインなど)が引っ掛かりやすい形状である略U字状であっても、トラップ部58に、異物が引っ掛かり、排水不良をおこしてしまうといった問題も防止することができる。
図5に示すように、U字状部56のトラップ高さCは、第2の機内排水ホース55の内径Dが、35±3mmのとき、40〜49mmに設定しているので、トラップ性能を確保することができるとともに、建築基準法の2重トラップの性能も満足することができるものである。
また、別途トラップ用の部品を用いると、その形状が複雑であるため、その部品の制作にコストがかかり、また、その部品と機内排水ホースとの接続部分から水漏れの発生などの心配があるが、上記のように、本実施の形態1においては、第2の機内排水ホース55にてトラップ部58を形成しているので、トラップ部58には接続部分がなく、安価な手段で、水漏れのおそれの無いトラップ機能を実現することができるものである。
なお、上記実施の形態1において、フィルタユニット70は、空気導入口47をリントフィルタ71の下流側に配置したが、図7の別の形態の乾燥機能の構成を示す模式図に示すように、空気導入口47をリントフィルタ71の上流側に配置し、空気導入口47と空気排出口46との間に、分割壁75を設ける構成をとることも可能である。
この構成においては、使用者がリントフィルタ71および排気フィルタ72を掃除し忘れ、リントが堆積し過ぎて、リントフィルタ71から下流に流れなくなり、また、排気フィルタ72から外に排気されなくなってしまった場合でも、通常の使用状態(リントの堆積がない、または少ない場合)では外部の空気を導入する空気導入口47から、送風ファン15の駆動により循環する空気を、逆に排出することで、水槽3内の空気の圧力の上昇を低減させることができる。この構成では、トラップ部58にかかる風圧はさらに低くなるため、トラップ部58のトラップ性能を確実に確保することができるので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを確実に防止することができる。
また、上記実施の形態1において、送風ファン15をヒートポンプユニット20の上流側に設けているが、ヒートポンプユニット20の下流側に設けても同様の効果を得ることができるものである。
さらに、上記実施の形態1においては、乾燥機能を有するドラム式洗濯乾燥機について説明を行ったが、乾燥機能を有しないドラム式洗濯機においても、脱水工程時に、回転ドラムの回転風圧により、機外のトラップ機構のトラップ機能に影響をおよぼす場合も考えられ、上記トラップ部58の構成を採用することで、確実なトラップ機能を確保することができる。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯乾燥機は、リントフィルタにリントが堆積し、水槽内の空気圧が上昇したとしても、排水ホースのトラップ部が、排水ホースから循環する空気の一部が漏れ出し、その漏れ出した空気の圧力によって、外部のトラップ機構内に溜まった水が吹き飛ばされ、流されてしまい、外部のトラップ機構がトラップ機能を有しなくなることを防止するので、下水からの臭気が漏れ出してくるのを防止することができるので、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を行うドラム式洗濯乾燥機として有用である。
本発明第1の実施の形態に係るドラム式洗濯乾燥機の側断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの平面図 同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの正面図 同ドラム式洗濯乾燥機の異物収集フィルタ回りの断面図 同ドラム式洗濯乾燥機のトラップ部の断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能の構成を示す模式図 同ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能の別の構成を示す模式図 従来のドラム式洗濯乾燥機の一部切欠背面斜視図 同ドラム式洗濯乾燥機の要部断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能の構成を示す模式図
符号の説明
1 ドラム式洗濯機
2 筐体
3 水槽
5 回転ドラム
13 加熱空気送風ダクト(循環送風経路)
14 吸湿空気送風ダクト(循環送風経路)
15 送風ファン(送風手段)
18 給水弁(給水手段)
19 排水弁(排水手段)
27 圧縮機
28 吸熱器
29 放熱器
42 絞り手段
46 空気排出口
47 空気導入口
55 第2の機内排水ホース(排水ホース)
58 トラップ部
71 リントフィルタ

Claims (2)

  1. 洗濯物を収容して水平方向また傾斜方向を回転軸心として回転駆動される回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包し筐体内に揺動可能に支持された水槽と、前記水槽に固定され前記回転ドラムを回転駆動するドラム駆動モータと、開閉することにより前記水槽への給水を制御する給水手段と、開閉することにより前記水槽内の洗濯水の排水を制御する排水手段と、前記排水手段と連通し前記水槽からの排水を前記筐体外へ排出する排水ホースと、冷媒を圧縮する圧縮機と圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプユニットと、送風手段により前記回転ドラムから排出された空気を吸熱器から放熱器へと流した後に前記回転ドラムへと導く循環送風経路と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気の一部を排気する空気排出口と、前記循環送風経路の途中に設けられ循環する空気中に含まれたリントを捕捉するリントフィルタと、前記循環送風経路の途中に設けられ前記循環送風経路内に外気を導入する空気導入口とを備え、前記排水ホースは、前記筐体内において、略U字状に変形させることでトラップ部を形成したドラム式洗濯乾燥機。
  2. 排水中に混入する異物やリント等を収集する異物収集フィルタをさらに備え、前記異物収集フィルタは、排水手段とトラップ部の間に設けられた請求項1記載のドラム式洗濯乾燥機。
JP2006295152A 2006-10-31 2006-10-31 ドラム式洗濯乾燥機 Pending JP2008110088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295152A JP2008110088A (ja) 2006-10-31 2006-10-31 ドラム式洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295152A JP2008110088A (ja) 2006-10-31 2006-10-31 ドラム式洗濯乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008110088A true JP2008110088A (ja) 2008-05-15

Family

ID=39442952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006295152A Pending JP2008110088A (ja) 2006-10-31 2006-10-31 ドラム式洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008110088A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101851840B (zh) * 2009-03-31 2011-09-28 日立空调·家用电器株式会社 洗涤干燥机
JP5589135B1 (ja) * 2013-12-05 2014-09-10 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機
TWI510691B (zh) * 2013-08-29 2015-12-01 Hitachi Appliances Inc 滾筒式洗衣機
WO2016162235A1 (de) * 2015-04-09 2016-10-13 BSH Hausgeräte GmbH Wäschepflegegerät mit einer abführleitung
JP2017042531A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 シャープ株式会社 自動洗濯機
KR102077949B1 (ko) * 2018-12-21 2020-04-07 이재명 건조기 일체형 세탁기
WO2024024132A1 (ja) * 2022-07-25 2024-02-01 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯機及びフィルタ構造

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002066188A (ja) * 2001-07-16 2002-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2002066187A (ja) * 2001-07-13 2002-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 全自動洗濯乾燥機
JP2004358029A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2005095291A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2005192920A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機および洗濯機用のリント捕獲装置
JP2005304987A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002066187A (ja) * 2001-07-13 2002-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 全自動洗濯乾燥機
JP2002066188A (ja) * 2001-07-16 2002-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2004358029A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2005095291A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2005192920A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機および洗濯機用のリント捕獲装置
JP2005304987A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101851840B (zh) * 2009-03-31 2011-09-28 日立空调·家用电器株式会社 洗涤干燥机
TWI510691B (zh) * 2013-08-29 2015-12-01 Hitachi Appliances Inc 滾筒式洗衣機
JP5589135B1 (ja) * 2013-12-05 2014-09-10 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機
WO2016162235A1 (de) * 2015-04-09 2016-10-13 BSH Hausgeräte GmbH Wäschepflegegerät mit einer abführleitung
JP2017042531A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 シャープ株式会社 自動洗濯機
KR102077949B1 (ko) * 2018-12-21 2020-04-07 이재명 건조기 일체형 세탁기
WO2024024132A1 (ja) * 2022-07-25 2024-02-01 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯機及びフィルタ構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4676291B2 (ja) 衣類乾燥装置
KR100764344B1 (ko) 의류 건조기
KR101235552B1 (ko) 의류 건조기
JP2017060790A (ja) 洗濯乾燥機
JP2007000386A (ja) 衣類乾燥装置
WO2014013643A1 (ja) 衣類乾燥機
JP2008110088A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2005304987A (ja) 衣類乾燥装置
JP4259189B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4507966B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP5903559B2 (ja) 衣類乾燥機
WO2014030332A1 (ja) 洗濯乾燥機
JP2007068871A (ja) 衣類乾燥機
JP2008284071A (ja) 洗濯乾燥機
JP2007111432A (ja) 洗濯乾燥機
JP2004121352A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
WO2014024346A1 (ja) 洗濯乾燥機
JP4352803B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP5056821B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP4013693B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2015054109A (ja) 衣類乾燥機
JP2013135791A (ja) 衣類乾燥機
KR100382505B1 (ko) 건조세탁기용 제습장치
JP4356390B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP3952915B2 (ja) 洗濯乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080314

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101015

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101124