JP2008064563A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要なノイズ光を確実に遮断して、測定精度の向上を図る。
【解決手段】液晶パネルを背面から照らして検査を行う検査装置である。開口を備えて装置本体側に取り付けられる固定ベースと、当該固定ベースの背面側に設けられて前記開口から前記液晶パネルの背面を照らすバックライトと、前記固定ベース上に4つ組み合わせて矩形状にかつ前記液晶パネルの寸法に合わせて移動可能に配置されてその内周側に可変開口を形成する可動ベースと、当該各可動ベースの外周側に設けられ、前記固定ベースの開口よりも前記可動ベースの可変開口が小さくなったとき当該可動ベースの外周側にできる隙間から漏れる前記バックライトの光を遮る遮光カバーとを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示パネルのような検査対象板を背面から照らして検査を行う検査装置に関する。
液晶表示パネル等を検査する検査装置では、大きさが異なる表示用パネルの検査をするときは、接触子ユニット及び検査ステージの両者の交換をしなければならず、その作業が煩雑であった。これを解消するために、特許文献1に記載の発明を提案されている。この特許文献1の発明では、ベースを可動式として、パネルの寸法の違いに応じて開口の大きさを調整すると共に接触子ユニットの位置を調整することで、接触子ユニットや検査ステージの交換をしないで対応できるようにした。
特開2006−119031号公報
ところで、前記従来の検査装置では、検査対象のパネルの寸法が小さくなると、光漏れの問題が生じてしまう。図2及び図3に基づいて、この現象を説明する。
図2に示すように、ベースプレート1上に、そのベース開口部2を囲むように、4つの可動ベース3が備えられ、これらが互いに係合して四角形のパネル受け4を形成している。検査対象のパネルは、このパネル受け4に載置される。
パネルが小さい場合は、これらの可動ベース3を互いに係合しながらずらして、図3に示すように、パネル受け4を小さくして、小さい寸法のパネルに対応させる。
しかしこの場合、検査対象のパネルの寸法が小さすぎると、図3に示すように、小さい寸法のパネル受け4とベース開口部2との間に隙間ができて、バックライトの光が外部に漏れる光漏れ部5ができてしまう。
この光漏れ部5から漏れた光は、検査においてノイズ光となり、検査精度を悪化させてしまう。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、小さい寸法の検査対象板に対してノイズ光を確実に除去して検査精度を向上させることにある。
前記課題を解決するために本発明は、検査対象板を背面から照らして検査を行う検査装置であって、開口を備えて装置本体側に取り付けられる固定ベースと、当該固定ベースの背面側に設けられて前記開口から前記検査対象板の背面を照らすバックライトと、前記固定ベース上に4つ組み合わせて矩形状にかつ前記検査対象板の寸法に合わせて移動可能に配置されてその内周側に可変開口を形成する可動ベースと、当該各可動ベースの外周側に設けられ、前記固定ベースの開口よりも前記可動ベースの可変開口が小さくなったとき当該可動ベースの外周側にできる隙間から漏れる前記バックライトの光を遮る遮光部材とを備えて構成されたことを特徴とする。
前記構成により、前記可動ベースを小さい寸法の検査対象板に合わせて移動させて前記可変開口を小さくすると、当該可動ベースの外周側と前記固定ベースの開口との間に隙間ができるが、この隙間は前記遮光部材で覆われるため、この隙間から前記バックライトの光が、検査対象板の表面を撮影するカメラや検査をする作業者側に漏れることがなくなる。
前記遮光部材は、前記可動ベースの外周側の隙間を覆う板材又はフィルムで構成することが望ましい。
前記構成により、前記可動ベースを小さい寸法の検査対象板に合わせて移動させて前記可変開口を小さくすると、当該可動ベースの外周側と前記固定ベースの開口との間に隙間ができるが、この隙間は前記遮光部材である板材又はフィルムで覆われるため、この隙間から前記バックライトの光が漏れることがなくなる。
前記遮光部材を構成する板材又はフィルムの前記バックライト側面は、当該バックライトの光を吸収し、又は散乱させる表面処理を施すことが望ましい。
前記構成により、表面処理した遮光部材に漏れた光が当たると、当該光は、この遮光部材で吸収し、又は散乱させて、カメラ等へ到達することがなくなる。
前記可動ベースを小さい寸法の検査対象板に合わせたときに生じる隙間は、前記遮光部材である板材又はフィルムで覆われるため、この隙間から前記バックライトの光が漏れることがなくなり、ノイズ光を確実に遮断することができ、測定精度の向上を図ることができる。
また、表面処理した遮光部材で光を吸収し、又は散乱させて、ノイズ光がカメラ等へ到達することがなくなるため、測定精度の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態に検査装置は、バックライトの光が検査対象板の外側から漏れてノイズ光となるのを防止して測定精度を向上させるための装置である。検査対象板は、矩形の形状を有する板材である。その一例としてここでは、液晶パネルを例に説明する。
本発明は、液晶パネルを支持する検査ステージ等を備えた検査装置すべてに適用できる。検査ステージは、図4に示すように、X、Y及びZの三方向に変位させると共にZ方向に伸びるθ軸線の周りに回転させる機構を備えたステージ本体(図示せず)、このステージ本体に取り付けられるベース板11、このベース板11に支柱12を介して一定間隔を空けて支持されるパネル支持機構13、これらベース板11とパネル支持機構13との間に設けられて液晶パネル14(図7参照)を背面から照らすバックライト15等を備えて構成されている。また、バックライト15は、筐体16と、この筐体16内に平行に配設された複数本の蛍光管17とから構成され、後述する固定ベース20の開口28全体を均等に照射する。
本発明の特徴は、このような検査装置において、前記検査ステージの上側に取り付けられるパネル支持機構13におけるバックライト15のノイズ光の問題を改良した点にある。このため、以下では、パネル支持機構13を中心に説明する。図1は本発明に係るパネル支持機構を示す平面図、図4は図1のA−A線矢視断面図、図5は本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す一部破断斜視図、図6は本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す一部破断平面図、図7は本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す平面図、図8は本発明に係るパネル支持機構の可動ベースを示す正面図、図9は本発明に係るパネル支持機構の可動ベースを示す平面図、図10は図9のB−B線矢視断面図である。
パネル支持機構13は、液晶パネル14をその背面からバックライト15で照射しながらその液晶パネル14の電極と接触子(プローブ)とを互いに接触させるために、液晶パネル14を正確に位置決めして支持する機構である。パネル支持機構13は、図4〜6に示すように主に、ベース板11の支柱12に取り付けられる固定ベース20と、この固定ベース20上に4つ組み合わせて矩形状にかつ液晶パネル14の寸法に合わせて移動可能に配置された可動ベース21と、各可動ベース21のうち隣り合う2つに設けられ液晶パネル14の縁部に当接してこの液晶パネル14を位置決めするストッパピン22と、このストッパピン22に対向する位置に液晶パネル14を挟んで設けられストッパピン22と相まって液晶パネル14を挟み持つパネルクランプ23と、前記ストッパピン22及びパネルクランプ23をそれぞれ支持した状態で各可動ベース21に位置決めして取り付けられる位置決め機構24と、ノイズ光を遮る遮光カバー25とを備えて構成されている。
固定ベース20は全体を矩形状に形成されている。固定ベース20の中央には、バックライトからの光を取り込む矩形の開口28が設けられている。この開口28は固定ベース20の厚さ方向に貫通して設けられ、検査可能な液晶パネル14のうち最大寸法の液晶パネル14が合わせた大きさに設定されている。
各可動ベース21はその全体形状を、長い板状に形成されている。可動ベース21の全長は、開口28の対応する縁部の長さ以上に設定されている。4つの可動ベース21が組み合わされて可変開口30が形成されている。即ち、1つの可動ベース21の長手方向の一端面が、相手側の可動ベース21の側面に当接することで、四角形の可変開口30を形成している。さらに、各可動ベース21は、その長手方向の一端面と、相手側の側面との間で、相手側の側面に沿ってスライド可能に支持されている。これにより、図7のような小さな液晶パネル14に対応した小さな可変開口30から、前記開口28とほぼ同じ大きな可変開口30まで、その大きさを任意に調整できるようになっている。
各可動ベース21には、図5、6に示すように、互いに組み合わされることによって、液晶パネル14を固定ベース20と平行に受けるパネル受け32が形成されている。可動ベース21は、肉厚平板状に形成され、その平板の内側端に立て板状にパネル受け32が形成されている。これにより、可動ベース21とパネル受け32は、その断面形状がL字型に形成されている。4つの可動ベース21が互いに組み合わされることによって、4つのパネル受け32が、液晶パネル14を支持する可変開口30を形成する。
各可動ベース21は、各結合装置34により固定ベース20に結合されている。結合装置34は、可動ベース21を、固定ベース20と平行の面内で二次元的に移動可能に支持している。
この結合装置34は、各可動ベース21の長手方向と直交する方向(第1の方向)に伸びるように固定ベース20の上面に取り付けられた第1のレール36と、この第1のレール36に移動可能に結合された第1のガイド37と、この第1のガイド37の上側に一体的に取り付けられた連結部材38と、可動ベース21の長手方向(第2の方向)に沿って可動ベース21の下面に一体的に取り付けられた第2のレール39と、この第2のレール39に移動可能に結合されると共に前記連結部材38に一体的に取り付けられた2つの第2のガイド40と、固定ベース20の上面に取り付けられた状態で前記連結部材38に連結されてこの連結部材38及びその上側の構造物を第1のレール36に沿って第1の方向に移動させる駆動部41とを備えて構成されている。
駆動部41は、第1のレール36に沿って回転可能に配設されたボールネジ43と、このボールネジ43を回転駆動する駆動モータ44と、ボールネジ43にねじ込まれた状態で連結部材38に固定されてボールネジ43の回転によって第1のレール36に沿って連結部材38を移動させるナット45とから構成されている。
さらに、可動ベース21の下側面には、前記第2のレール39と並行に第3のレール46が一体的に取り付けられている。この第3のレール46には第3のガイド47が移動可能に結合されている。そして、この第3のガイド47は、可動ベース21の一端部に一体的に取り付けられている。これにより、各可動ベース21は、その長手方向の一端面と、直交する相手側の可動ベース21の側面との間で、相手側の側面に沿って移動可能に支持されている。そして、4つの可動ベース21全てが、この構造で互いに結合されている。この結果、4つの可動ベース21で形成される可変開口30は、小さな液晶パネル14に対応した小さな可変開口30から、大きな液晶パネル14に対応した大きな可変開口30まで、その大きさを任意に調整できるようになっている。具体的には、4つの駆動部41を同時に作動させて、4つの可動ベース21を同時に移動させることで、可変開口30の大きさを任意に調整できるようになっている。
位置決め機構24は、前記ストッパピン22及びパネルクランプ23をそれぞれ支持した状態で各可動ベース21に位置決めして取り付けるための機構である。ストッパピン22を支持する位置決め機構24も、パネルクランプ23を支持する位置決め機構24も同様の構成を有するため、ここでは、パネルクランプ23を支持する位置決め機構24を図8〜10に基づいて説明する。
位置決め機構24は、基板51と、位置規制プレート52と、位置決めプレート53とから構成されている。
基板51は、前記パネルクランプ23を支持するための板材である。基板51は、四角形平板状に形成されている。パネルクランプ23は、基板51の一辺に沿って取り付けられている。基板51には、長穴55と、円穴56とが設けられている。
長穴55は、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向に沿って長く形成されている。さらに長穴55は、液晶パネル14の縁部に並行な方向に沿って2つ並べて設けられている。各長穴55は、基板51を位置規制プレート52に固定するネジ57を通すための穴である。長穴55は、この長穴55に通されたネジ57が長穴55内で移動できることによって、後述する位置規制プレート52のネジ穴60にねじ込まれたネジ57に対して、基板51を前記液晶パネル14の縁部に並行な方向に多少移動できるようになっている。
円穴56は、基板51を位置決めプレート53に固定するネジ58を通して液晶パネル14の縁部に並行な方向の位置決めをするための穴である。円穴56は、ネジ58の大きさに合わせて形成され、ネジ58との間でがたつきがないように、その内径が設定されている。
位置規制プレート52は、前記液晶パネル14の縁部に当接するパネルクランプ23を支持した前記基板51を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向には移動可能にかつ前記縁部に直交する方向には設定位置で固定して支持するためのプレートである。位置規制プレート52は具体的には、細長い板材で構成され、可動ベース21のパネル受け32に沿って固定されている。細長い板状の位置規制プレート52には、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向に沿って、その全長に亘って一列にネジ穴60が多数設けられている。各ネジ穴60は、長穴55の長さとほぼ同じ間隔に設定されている。これにより、あるネジ穴60にネジ57がねじ込まれた状態で基板51が長穴55に沿って移動できる範囲と、隣のネジ穴60にネジ57がねじ込まれた状態で基板51が長穴55に沿って移動できる範囲とが互いに重なり合って、位置規制プレート52の全長の全ての位置で基板51を固定できるようになっている。
位置決めプレート53は、位置規制プレート52に並行に配設されて位置規制プレート52に支持された前記基板51を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向の位置決めをして支持するためのプレートである。位置決めプレート53は細長い板材で構成されている。位置決めプレート53には、基板51の円穴56に通されたネジ58がねじ込まれるネジ穴が、基板51の設置位置に合わせて1又は複数設けられる。ここでは、液晶パネル14の短辺側に合わせて1つのネジ穴が位置決めプレート53に設けられている。
位置決めプレート53の両端部には、嵌合部としてのピン穴63が設けられている。可動ベース21側には、ピン穴63に対応する位置に、2つの嵌合ピン64が設けられている。これらピン穴63及び嵌合ピン64は、位置決めプレート53のネジ穴が設置位置に整合するように、位置決めされている。これにより、基板51上のパネルクランプ23が正確な位置に位置決めされるようになっている。
位置決めプレート53としては、設定の異なる複数種類のプレートが用意される。具体的には、液晶パネル14の寸法により設定されたパネルクランプ23の設置数に応じた個数のネジ穴42が設けられた複数種類のプレートが用意される。これらの位置決めプレート53は、ピン穴63及び嵌合ピン64によって容易に入れ替えられる。位置決めプレート53の長さは、各可動ベース21に応じて異ならせてもよく、全て同じにしても良い。
なお、ストッパピン22を支持する位置決め機構24も前記同様に構成されている。
遮光カバー25は、固定ベース20の開口28よりも可動ベース21の可変開口30が小さくなったときこの可動ベース21の外周側(4つのパネル受け32で形成される可変開口30の外周側)にできる隙間から漏れる前記バックライトの光を遮る遮光部材、即ちノイズ光を遮る遮光部材である。この遮光カバー25は、図1、4、8〜10に示すように、長方形の平板状部材で構成されている。遮光カバー25は、各可動ベース21のパネル受け32と同じ長さで、かつ隙間61(図7参照)の最大時と同じ又はそれより大きい幅に設定されている。遮光カバー25は、各可動ベース21のうちパネル受け32と反対側に、カバー取付け部材62を介して、外周側へ延出させて取り付けられている。
遮光カバー25のバックライト15側面には、バックライト15の光を吸収し、又は散乱させる表面処理が施されている。この表面処理としては、具体的には、遮光カバー25のバックライト15側面を黒く塗ったり、ビロードを貼ったり、すりガラスのように表面に細かい凹凸を設けたりする。これにより、ノイズ光を吸収したり、散乱させたりして、画像撮影用のカメラにノイズ光が入射しないようにしている。
以上のように構成されたパネル支持機構13では、次のように作用する。なお、検査装置全体の作用は、従来の検査装置と同様であるため、ここではパネル支持機構13の作用を中心に説明する。
まず、液晶パネル14の寸法に合わせてパネル支持機構13の可動ベース21を調整する。具体的には、駆動部41の駆動モータ44でボールネジ43を回転させて、ナット45を移動させる。ナット45の移動は、第1のレール36および第1のガイド37により規制される。第1のガイド37、第2のレール39および第2のガイド40は連結部材38で固定され、ナット45と一体となって移動する。第2のレール39と第3のレール46は可動ベース21に固定されている。
これにより、連結部材38に固定された第2のガイド40が第2のレール39を介して可動ベース21を移動させる。また、この可動ベース21と直交する可動ベース21の第3のガイド47は、第3のレール46に嵌合しており、直交する可動ベース21はナット45の移動に従って移動する。一方、直交する可動ベース21は、ナット45の移動方向に直交する方向へは自由に移動しうる。
この動作が、4つの駆動部41で同時に起きて、各可動ベース21が、互いに接する一方の可動ベース21との関係で駆動側となり、他方の可動ベース21との関係で従動側となって、4つの可動ベース21を互いにずらす。これにより、図7のように、各可動ベース21のパネル受け32で液晶パネル14をその下側から支持し、ストッパピン22とパネルクランプ23とで液晶パネル14を位置決めして支持する。
寸法の異なる液晶パネル14の場合は、可動ベース21をずらして調整し直す。この場合は、駆動部41の駆動モータ44でボールネジ43を回転させて、ナット45、連結部材38、第2のガイド40、第2のレール39を介して可動ベース21を移動させる。この動作が、4つの駆動部41で同時に起きて、4つの可動ベース21を互いにずらし、例えば図4のように、小さな寸法の液晶パネル14に合わせる。
このとき、ストッパピン22とパネルクランプ23とは、液晶パネル14に合わなくなるため、位置決め機構24で調整し直す。この場合は、まず、ネジ57とネジ58とを弛めて、基板51を外す。次いで、位置決めプレート53を液晶パネル14に対応したものに入れ替える。
次いで、ネジ57を長穴55に通して位置規制プレート52のネジ穴60にねじ込んで、基板51の大まかな位置決めをする。次いで、基板51を長穴55の範囲でずらして、円穴56とネジ穴42とを整合させて、ネジ58を円穴56に通し、ネジ穴42にねじ込む。次いで、ネジ57とネジ58を締めつけて、基板51を固定する。
この動作を、ストッパピン22とパネルクランプ23の全てに対して行い、ストッパピン22とパネルクランプ23を液晶パネル14に対して最適な位置に合わせる。
一方、可動ベース21を小さい寸法の液晶パネル14に合わせて移動させて可変開口30を小さくすると、この可動ベース21の外周側と固定ベース20の開口との間に隙間61(図7参照)ができるが、この隙間61は前記遮光カバー25で覆われる。これにより、この隙間61から前記バックライト15の光が漏れるのを防止する。
以上のように、可動ベース21の外周側と固定ベース20の開口28との間にできる隙間61は、前記遮光カバー25で覆われて、この隙間61から前記バックライト15の光が漏れるのを防止することができるため、ノイズ光を確実に遮断して、測定精度の向上を図ることができる。
位置決め機構24を、ストッパピン22又はパネルクランプ23を支持する基板51と、前記液晶パネル14の縁部に当接するストッパピン22又はパネルクランプ23を支持した前記基板51を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向には移動可能にかつ前記縁部に直交する方向には設定位置で固定して支持する位置規制プレート52と、この位置規制プレート52に並行に配設されて位置規制プレート52に支持された前記基板51を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向の位置決めをして支持する位置決めプレート53とを備えて構成し、位置規制プレート52で、前記ストッパピン22又はパネルクランプ23を支持した前記基板51を、液晶パネル14の縁部に並行な方向には移動可能にかつ前記縁部に直交する方向には設定位置で固定して支持し、位置決めプレート53で、前記基板51を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向の位置決めをして支持するため、パネル支持機構13上の液晶パネル14を正確に支持できるようになる。そして、液晶パネル14が正確に支持されて、ノイズ光を確実に遮断するため、測定精度の向上を図ることができる。
また、前記基板51が、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向に長く形成された、当該基板51を前記位置規制プレート52に固定するネジを通す長穴55と、前記基板51を前記位置決めプレート53に固定するネジを通して前記液晶パネル14の縁部に並行な方向の位置決めをする円穴56とを備え、前記位置規制プレート52が、前記基板51の長穴55に通されたネジ57がねじ込まれるネジ穴60を、前記液晶パネル14の縁部に並行な方向に複数備え、前記位置決めプレート53が、前記基板51の円穴56に通されたネジ58がねじ込まれるネジ穴42を、前記基板51の設置位置に合わせて1又は複数備え、前記位置規制プレート52のネジ穴60にネジ57をねじ込み、前記位置決めプレート53のネジ穴42にネジ58をねじ込むだけで、パネル支持機構13上の液晶パネル14を正確にかつ容易に支持できるようになる。そして、液晶パネル14が正確に支持されて、ノイズ光を確実に遮断するため、測定精度の向上を図ることができる。
また、寸法の違い液晶パネル14に対しては、位置決めプレート53を交換するだけで、ストッパピン22とパネルクランプ23とを、正確にかつ容易に位置決めすることができるようになる。そして、正確にかつ容易に位置決めされたストッパピン22とパネルクランプ23とで、液晶パネル14が正確に支持され、ノイズ光を確実に遮断するため、測定精度の向上を図ることができる。
前記位置決めプレート53にピン穴63が設けられると共に、前記可動ベース21に前記ピン穴63が嵌合する嵌合ピン64が設けられ、前記ネジ穴42の配設位置を変えた複数の位置決めプレート53を、液晶パネル14の寸法に応じて適宜付け替えるようにしたので、パネル支持機構13上の液晶パネル14を、その寸法が変わっても正確にかつ容易に支持できるようになる。そして、液晶パネル14が正確に支持され、ノイズ光を確実に遮断するため、測定精度の向上を図ることができる。
[変形例]
前記実施形態では、遮光部材として、前記可動ベース21の外周側の隙間61を覆う遮光カバー25(板材)を用いたが、板材に限らず、フィルム等の他の部材でもよい。また、硬い板材で無くても、隙間61を覆って遮光できる部材であればよく、硬さは問わない。
前記実施形態では、検査対象板として液晶パネル14を例に説明したが、他のガラス基板、有機EL等、他の表示用パネルでもよいことはいうまでもない。
本発明は、上記実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
本発明に係るパネル支持機構を示す平面図である。 従来のパネル支持機構を示す概略平面図である。 従来のパネル支持機構を示す概略平面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す一部破断斜視図である。 本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す一部破断平面図である。 本発明に係るパネル支持機構をその遮光カバーを外した状態で示す平面図である。 本発明に係るパネル支持機構の可動ベースを示す正面図である。 本発明に係るパネル支持機構の可動ベースを示す平面図である。 図9のB−B線矢視断面図である。
符号の説明
11:ベース板、12:支柱、13:パネル支持機構、14液晶パネル、15:バックライト、16:筐体、17:蛍光管、20:固定ベース、21:可動ベース、22:ストッパピン、23:パネルクランプ、24:位置決め機構、25:遮光カバー、28:開口、30:可変開口、32:パネル受け、34:結合装置、36:第1のレール、37:第1のガイド、38:連結部材、39:第2のレール、40:第2のガイド、41:駆動部、43:ボールネジ、44:駆動モータ、45:ナット、46:第3のレール、47:第3のガイド、51:基板、52:位置規制プレート、53:位置決めプレート、55:長穴、56:円穴、57:ネジ、58:ネジ、61:隙間。

Claims (3)

  1. 検査対象板を背面から照らして検査を行う検査装置であって、
    開口を備えて装置本体側に取り付けられる固定ベースと、
    当該固定ベースの背面側に設けられて前記開口から前記検査対象板の背面を照らすバックライトと、
    前記固定ベース上に4つ組み合わせて矩形状にかつ前記検査対象板の寸法に合わせて移動可能に配置されてその内周側に可変開口を形成する可動ベースと、
    当該各可動ベースの外周側に設けられ、前記固定ベースの開口よりも前記可動ベースの可変開口が小さくなったとき当該可動ベースの外周側にできる隙間から漏れる前記バックライトの光を遮る遮光部材と
    を備えて構成されたことを特徴とする検査装置。
  2. 請求項1に記載の検査装置において、
    前記遮光部材が、前記可動ベースの外周側の前記隙間を覆う板材又はフィルムで構成されたことを特徴とする検査装置。
  3. 請求項2に記載の検査装置において、
    前記遮光部材を構成する板材又はフィルムの前記バックライト側面を、当該バックライトの光を吸収し、又は散乱させる表面処理を施したことを特徴とする検査装置。
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