JP2008063907A - 車両用スライドドアのスライド速度設定システム - Google Patents

車両用スライドドアのスライド速度設定システム Download PDF

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Abstract

【課題】スライドドアがスライド動作を行う前に予めスライド速度を乗客の所望の速度に簡単に設定することができる車両用スライドドアのスライド速度設定システムを提供する。
【解決手段】スライドドア12の開方向または閉方向に移動する速度設定体の動きを検出可能なセンサS1と、該センサが検出した速度設定体の動きに基づいて速度設定体の移動速度をその移動方向と関連付けて演算する演算手段Cと、演算した速度速度でスライドドアをスライド駆動する駆動手段DMと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スライドドアのスライド速度を使用者の好みの速度に簡単に設定することができる車両用スライドドアのスライド速度設定システムに関する。
車両のスライドドアをモータの動力を利用してスライドさせるパワースライド式スライドドア装置は従来から知られている。この種のパワースライド式スライドドア装置は一般的に、安全性を考慮してそのスライド速度が低く設定されているため、乗客の多くはスライドドアのスライド速度を遅く感じる傾向にある。
そこで特許文献1では、スライドドアをモータによってスライドさせているときに、スライドドアに設けたドアハンドルを回転操作すると、ドアハンドルの回転角に応じてモータの回転速度が上がるようにしている。従って、スライドドアのスライド動作中にドアハンドルの回転角度を調整することにより、スライドドアのスライド速度を操作者の好みの速度まで増速させることができる。
特開2002−242533号公報
特許文献1の発明では、スライドドアのスライド速度を調整できるのはスライドドアが一旦動き出した後であり、開閉動作を行う前に予めスライド速度を所望の速度に調整することは出来ない。しかも、スライドドアの動作中にドアハンドルを回転操作する必要があるので、スライドドアの速度調整は容易でなかった。
本発明の目的は、スライドドアがスライド動作を行う前から予めスライド速度を乗客の所望の速度に簡単に設定することができる車両用スライドドアのスライド速度設定システムを提供することにある。
本発明の車両用スライドドアのスライド速度設定システムは、車両ボディにスライド可能に支持したスライドドアの開閉速度を設定するシステムであって、上記スライドドアの開方向または閉方向に移動する速度設定体の動きを検出可能なセンサと、該センサが検出した上記速度設定体の動きに基づいて、該速度設定体の移動速度をその移動方向と関連付けて演算する演算手段と、該演算手段が演算した移動速度を、上記スライドドアの設定スライド速度として上記移動方向と関連付けて記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された上記設定スライド速度で上記スライドドアをスライド駆動する駆動手段と、を備えることを特徴としている。
上記センサとしては、例えば上記速度設定体が接触している状態または非接触の状態で該速度設定体の動きを検出可能な静電容量式センサを利用可能である。
上記演算手段の演算動作を可能または不能に切り換える切換手段を備えるのが好ましい。
上記センサは、例えば上記スライドドアの外側面に固定可能である。
上記スライドドアがスライド動作中に上記センサに接触体が接触したときに、上記駆動手段を停止させる制御手段を備えるのが好ましい。このように構成すれば、スライドドアを緊急停止させることが可能である。
本発明によると、スライドドアのスライド速度をセンサが検出した速度設定体(手など)のスライド速度となるように簡単に設定できるので、スライドドアを運転手や乗客の好みのスライド速度で簡単かつ確実にスライドさせることが出来る。
さらに請求項5のように構成すれば、速度設定手段であるセンサを利用して、スライド動作中のスライドドアを緊急停止させることも出来る。
以下、添付図面を利用して本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の説明中の前後の方向は図1に記載した矢印の方向を基準としている。
自動車(車両)10の車両ボディ側面にはドア開口11が形成してある。ドア開口11の上下両縁部と後方部分とには前後方向に延びる3本のスライドレール13、14が設けてあり、各スライドレール13、14がドア開口11と略同形状のスライドドア12を前後方向にスライド可能に支持している。スライドドア12はドア開口11を塞ぐ全閉位置(図1の位置)とドア開口11を全開にする全開位置(図示略)との間をスライド可能である。
スライドドア12の後端面にはドア開口11の後部壁に突設したストライカ(図示略)と係脱するロック機構LMが設けてある。このロック機構LMは、スライドドア12の車内側面に設けたインナハンドル15及びスライドドア12の車外側面に設けたアウタアハンドル16の回転操作に連動して動作するものである。スライドドア12が全閉位置に位置するときにロック機構LMがストライカと係合することによりスライドドア12は全閉位置に保持され、ロック機構LMがストライカとロック状態にあるときにインナハンドル15またはアウタアハンドル16を回転操作するとロック機構LMとストライカのロックが解除される。図1及び図2に示すように自動車10にはCPU(中央演算処理装置)等によって構成される制御・演算手段Cが設けてあり、この制御・演算手段Cにはロック機構LMとストライカとがロック状態にあることを検出するロック検出手段LDが電気的に接続されている。
さらに、自動車10にはスライドドア12を開方向(後方)及び閉方向(前方)にスライドさせるための駆動機構が設けてある。この駆動機構は正逆両方向に回転可能なモータ(駆動手段)DMを具備しており、このモータDMは運転席近傍に位置する開閉スイッチPSと電気的に接続している。開閉スイッチPSは、OFF位置を挟んで互いに反対側に位置する開放位置と閉塞位置とにスライド可能なスライド式スイッチである。図2に示すように、モータDM及び開閉スイッチPSは共に制御・演算手段Cと電気的に接続している。開閉スイッチPSがOFF位置に位置するときは制御・演算手段CからモータDMへ信号は送られずモータDMは停止している。一方、開閉スイッチPSが開放位置にスライドされると、制御・演算手段CからモータDMに正転信号が送られモータDMが正転するので、スライドドア12はモータDMの駆動力によって開方向にスライドし、開閉スイッチPSが閉塞位置にスライドすると制御・演算手段CからモータDMに逆転信号が送られモータDMが逆転するので、スライドドア12はモータDMの駆動力によって閉方向にスライドされる。
図1に示すように運転席近傍にアラーム発生器Aが設けられ、かつ制御・演算手段Cの近傍には記憶手段MRが設けられ、図2に示すようにこれらアラーム発生器A及び記憶手段MRは制御・演算手段Cに電気的に接続されている。
さらに、図1に示すようにスライドドア12の外側面には前後方向に延びる帯状の静電容量式センサ(センサ)S1が固着されている(その車外側面全体が検知面S2となっている)。静電容量式センサS1は制御・演算手段Cから供給される電力を利用した非接触式センサであり静電容量式センサS1から離れたもの(検知面S2に接触していないもの)も検知可能である。しかし本実施形態では、制御・演算手段Cの制御によりその検知感度を落とすことにより、検知面S2に直接接触したもののみを検知する接触モードとして静電容量式センサS1を使用する。ただし、ロック検出手段LDがロック状態を検出しているときは制御・演算手段Cから静電容量式センサS1には電力が供給されないので、静電容量式センサS1は検出対象を検知できない。
次に図3のフローチャートを利用しながら本実施形態におけるスライドドア12のスライド速度の設定要領及び設定したスライド速度でスライドドア12をスライドさせる要領(停止動作も含む)について説明する。
まず、スライドドア12のスライド速度の設定要領について説明する。
最初にステップ1において制御・演算手段Cがロック検出手段LDからの情報に基づいて、ロック機構LMとストライカがロック状態にあるか否かを判断する。
制御・演算手段Cがロックが解除されていると判断すると、次に制御・演算手段Cは静電容量式センサS1の検知面S2に人間(運転手や乗客など)の手(速度設定体、接触体)が接触したか否かを判断する(ステップ2)。
制御・演算手段Cがステップ2において検知面S2に手が接触していると判断すると、制御・演算手段CはモータDMが回転しているか否か(スライドドア12がスライド動作を行っているか否か)を判断する(ステップ3)。このステップ3でモータDMが回転していると判断すると、制御・演算手段CはモータDMに停止信号を送ってスライドドア12の動作を停止させる(ステップ4)。従って、例えばドア開口11とスライドドア12の間に物体が挟み込まれようとしていることを発見した者が手を検知面S2に接触することにより、この物体がドア開口11とスライドドア12の間に挟まれるのを未然に防止できる。
一方、ステップ3において制御・演算手段CがモータDMが回転していない(スライドドア12が停止状態にある)と判断すると、ステップ5において制御・演算手段Cは静電容量式センサS1が検出した接触回数が2回か否かを判断する。本実施形態において検知面S2への手の接触回数は、1回ごとの接触の時間間隔に基づいて判断する。従って、例えば1回目の接触から2回目の接触までの時間間隔が設定時間(例えば0.5秒)以内であれば、この接触は「2回目」と判断される。逆に2回目の接触までの時間間隔が設定時間を超える場合は接触回数を初めからカウントし、この2回目の接触を「1回目」と判断する。ステップ5において制御・演算手段Cが静電容量式センサS1に2回接触があったと判断すると、静電容量式センサS1は制御・演算手段Cの制御により「スライド速度設定モード」となる。このことをスライド速度設定者(運転者、乗客等)に知らせるために、制御・演算手段Cの制御によりアラーム発生器Aがアラームを発生させる(ステップ6)。
次いで制御・演算手段Cは、スライド速度設定者の手が再度検知面S2に1回だけスライドしながら接触したか否かを接触時間及び接触回数に基づいて判断する(ステップ7)。1回だけスライド接触したと制御・演算手段Cが判断すると、制御・演算手段Cはこのときの手のスライド方向が前方と後方のいずれであるか(手を前方及び後方に連続して往復移動させることはないものとする。さらに、手が前方や後方ではなく斜めにスライドしたときは、前方または後方のスライド成分を検知面S2が検出するものとする。)を認識すると共に、静電容量式センサS1(検知面S2)が検出した手の動きに基づいて手のスライド速度(平均速度)を演算する(ステップ8)。従って、例えば手が前方から後方に10km/hでスライドした場合は「開方向に10km/h」という演算結果(設定スライド速度)が得られ、手が後方から前方に10km/hでスライドした場合は「閉方向に10km/h」という演算結果(設定スライド速度)が得られる。
次いで制御・演算手段Cは、スライド速度設定者の手が再度検知面S2に3回だけ接触したか否かを判断する(ステップ9)。3回だけ接触したと制御・演算手段Cが判断すると、制御・演算手段Cはステップ8で得られた設定スライド速度情報(スライド方向情報を含む)を記憶手段MRに記憶させ(ステップ10)、さらにこのことをスライド速度設定者に知らせるためにアラーム発生器Aにアラームを発生させる(ステップ11)。
このように記憶手段MRに設定スライド速度情報が記憶された状態で開閉スイッチPSをOFF位置から開放位置または閉塞位置に移動操作すると、モータDMが正転または逆転し、スライドドア12が開方向または閉方向に設定スライド速度でスライドする(ステップ13)。また、このようにスライド速度を設定した後において開閉動作中のスライドドア12の静電容量式センサS1(検知面S2)に手を触れると、上述のように制御・演算手段CがモータDMに停止信号を送るのでスライドドア12を緊急停止させることが出来る(ステップ4)。
このように本実施形態では、スライドドア12のスライド速度を静電容量式センサS1(検知面S2)に接触させた手のスライド速度となるように、スライド動作前に予め簡単に設定できるので、スライドドア12を運転手や乗客の好みの速度で簡単かつ確実にスライドさせることができる。
しかも、速度設定手段である静電容量式センサS1を利用して、スライド動作中のスライドドア12を緊急停止させることも出来る。
なお、上記実施形態においては静電容量式センサS1を手が検知面S2に接触したときのみ検出を行う接触モードとして実施しているが、検知面S2の感度を上げることにより静電容量式センサS1を非接触モードに切り換えて実施することも可能である。
さらに、静電容量式センサS1の取付位置はスライドドア12の車外側面でなくてもよく、例えばスライドドア12の車内側面であってもよい。また、スライドドア12の車外側面及び車内側面に静電容量式センサS1を取り付けたり、自動車10の車両ボディの車外側面及び(または)車内側面に静電容量式センサS1を取り付けて実施してもよい。
また、ステップ13において開閉スイッチPSを操作する代わりに、スライドドア12に設けたインナハンドル15とアウタハンドル16の操作に連動してモータDMを正転または逆転させてスライドドア12をスライドさせてもよい。
さらに、スライドドア12が全閉位置または全開位置に位置するときに静電容量式センサS1の検知面S2に手を触れると、モータDMが正転または逆転してスライドドア12を開方向または閉方向にスライドさせるように構成してもよい。
また、静電容量式センサS1に手の動きを検出させているが、手以外のものの動きを静電容量式センサS1に検出させてもよい。さらに、静電容量式センサS1の代わりに手や手以外のものの動きを検出できる別の検出手段を利用してもよい。
さらに、制御・演算手段Cはステップ8において手が検知面S2に接触したときの平均速度を演算しているが、手が検知面S2に接触してから所定時間経過後(例えば0.1秒後)における速度を演算し、この速度でスライドドア12をスライドさせるようにしてもよい。
また、静電容量式センサS1を「スライド速度設定モード」に移行させたり、速度を演算したりするための検知面S2の接触回数をそれぞれ「2回」「1回」「3回」としたが、各接触回数はこれらの回数とは異なる回数であってもよい。
さらに、静電容量式センサS1を「スライド速度設定モード」に移行させ制御・演算手段Cに演算を行わせるため(ステップ8)に、ステップ5において検知面S2に手を接触させているが(静電容量式センサS1を請求項3の切換手段として利用しているが)、この動作を車内に設けたスライド速度設定開始スイッチ(切換手段。図示略)の操作により行ってもよい。
同様に、記憶手段MRに演算結果を記憶させるため(ステップ9)に検知面S2に手を接触させているが、この動作を車内に設けたスライド速度設定終了スイッチ(図示略)の操作により行ってもよい。
本発明の一実施形態である自動車全体の側面図である。 スライド速度設定システムのブロック図である。 本発明の一実施形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動車(車両)
11 ドア開口
12 スライドドア
13 14 スライドレール
15 インナハンドル
16 アウタハンドル
A アラーム発生器
C 制御・演算手段
DM モータ(駆動手段)
LD ロック検出手段
LM ロック機構
MR 記憶手段
PS 開閉スイッチ
S1 静電容量式センサ(センサ)
S2 検知面

Claims (5)

  1. 車両ボディにスライド可能に支持したスライドドアの開閉速度を設定するシステムであって、
    上記スライドドアの開方向または閉方向に移動する速度設定体の動きを検出可能なセンサと、
    該センサが検出した上記速度設定体の動きに基づいて、該速度設定体の移動速度をその移動方向と関連付けて演算する演算手段と、
    該演算手段が演算した移動速度を、上記スライドドアの設定スライド速度として上記移動方向と関連付けて記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶された上記設定スライド速度で上記スライドドアをスライド駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする車両用スライドドアのスライド速度設定システム。
  2. 請求項1記載の車両用スライドドアのスライド速度設定システムにおいて、
    上記センサが、上記速度設定体が接触している状態または非接触の状態で該速度設定体の動きを検出可能な静電容量式センサである車両用スライドドアのスライド速度設定システム。
  3. 請求項1または2記載の車両用スライドドアのスライド速度設定システムにおいて、
    上記演算手段の演算動作を可能または不能に切り換える切換手段を備える車両用スライドドアのスライド速度設定システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載の車両用スライドドアのスライド速度設定システムにおいて、
    上記センサが上記スライドドアの外側面に固定されている車両用スライドドアのスライド速度設定システム。
  5. 請求項4記載の車両用スライドドアのスライド速度設定システムにおいて、
    上記スライドドアがスライド動作中に上記センサに接触体が接触したときに、上記駆動手段を停止させる制御手段を備える車両用スライドドアのスライド速度設定システム。
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