JP2008059815A - 埋込器具の固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で容易に作成でき、取付けやすく、取付けられる面材を損傷するおそれがなく、取付強度も確保でき、従来の取付構造より器具内部の容積を広くとれる埋込器具の取付構造を提供する。
【解決手段】 面材に穴を形成して埋込み固定する器具であって、一方向が開口するケーシングAを備え、ケーシングはその開口部周縁に鍔部10を有し、ケーシングの側面に複数のスリット14a,14bを設け、ケーシングに固定したバネ部材12を配し、バネ部材は、その中間部12c,12dがスリットから弓なりに膨出可能であり、バネ部材の自由端には自由端がスリットから抜け出ないようにストッパ13a,13bを設け、バネ部材がスリットから膨出してバネ部材自由端のストッパがスリットに当接して固定されたときに、ケーシングの鍔部とバネ部材の膨出部端部12e,12fとの間に面材が挟み込まれて埋込器具が固定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、天井、壁面あるいは床面等の面材に埋め込んで使用する照明器具、換気扇、スピーカ等の埋込むことが可能な器具の固定構造に関する。
従来の埋込器具の固定構造としては、第1の方法として図18及び図19に示すようなバネ金具aによる取付が使用されており、これはバネ金具aとフランジbで天井板Eを挟み込み、圧接して取付けるものである(下記特許文献1)。また第2の方法として図20〜図22に示すようなワンタッチバネによる取付も使用されており、これは板バネcにより天井側面E3に圧力をかけ、器具を持ち上げるようにして取り付けるものである。
実用新案登録第30333234号公報
しかし、上記第1の方法では、バネ金具aを拡開して天井面を押圧するようにスライドさせなければならないので取付作業に若干の手間を要し、その分だけバネ金具aの解除が面倒であるため器具の取り外しが困難となり、また、図19に示すように、バネ金具aが天井面へ食い込んでしまって天井板Eが損傷するおそれがあり、かつ、取付前でもバネ金具aが器具のケーシングからはみ出ていることにより天井穴径p1はケーシングの外形q1よりも余裕をもって大きくとらざるを得ないため空間利用効率が悪く、また、隙間が生じることにより種々の問題発生の原因となる欠点があった。
上記第2の方法については、天井側面E3に板バネcにより圧力をかけて器具を保持するようにしているため取付強度が不足し、天井材の厚みが変化するとその対応が難しく、振動による緩みが生じ、図21に示すように梱包時の容積が大きくなって嵩張り、本体側面と天井穴側面をバネ板cで押し付けて固定する構造であるためバネ板cの圧力により本体が変形するおそれがあり、取付前でも板バネcが器具のケーシングからはみ出ていることにより天井穴径p2はケーシングの外形q2よりも余裕をもって大きくとらざるを得ないため空間利用効率が悪く、また、隙間が生じることにより種々の問題発生の原因となる欠点があった。
そこで、本発明者は、簡単な構造で容易に作成でき、かつ、取り付けやすく、取り付けられる面材を損傷するおそれがなく、取付強度も確保でき、従来の取付構造より器具内部の容積を広くとれる埋込器具の取付構造を開発した。
本発明に係る埋込器具の取付構造は、面材に穴を形成して埋め込み固定する器具であって、一方向が開口するケーシングを備え、該ケーシングはその開口部周縁に鍔部を有し、ケーシングの側面に複数のスリットを設け、ケーシングに固定したバネ部材を配し、該バネ部材は、その中間部が前記スリットから弓なりに膨出可能であり、バネ部材の自由端には該自由端が該スリットから抜け出ないようにストッパを設け、該バネ部材が該スリットから膨出して該バネ部材自由端のストッパがスリットに当接して固定されたときに、前記ケーシングの鍔部とバネ部材の膨出部端部との間に面材が挟み込まれて埋込器具が固定されるようにしたことを特徴とするものである。
また、上記の取付構造におけるバネ部材が、その膨出部端部に内曲する屈曲部を設け、該屈曲部とストッパとが直角に屈曲させたことにより、該屈曲部が面材に対して面接触するように構成したことを特徴としてもよい。
上記のように構成することにより、素早く確実な器具取付ができ、施工が容易である。また、重量のある器具でも取付が容易である。さらに部品の作成や組立が容易でコスト面でも有利である。さらにまた器具内部の容積を広くとれることで同じ埋込穴径の器具に比べて、例えば照明器具の場合には反射板開口径を広くとれ、器具効率の向上が図れる利点がある。
以下に、本発明の実施例を、添付の図に基づいて詳細に説明する。なお、実施例は照明器具について説明するが、取付構造の要部については他の埋込器具についても同様であるので、具体的な実施例を挙げての説明は省略する。
図1〜図10は実施例1に関するものであり、図1は本実施例における照明器具のケーシングの斜視図であり、図2は照明器具の設計図であり、(a)は平面図であり、(b)は側面図であり、(c)は正面図である。図3〜図6は取付状態を示す概略説明図であり、図3は取付前のケーシングの状態を示す概略説明図であり、図4は天井の埋込穴に挿入したケーシングの状態の概略説明図であり、図5はバネ部材によりケーシングを天井材に固定した状態を示す概略説明図であり、図6はケーシング内に反射板を取り付けた状態を示す概略説明図であり、図7はケーシングと天井材との相関関係を示す概略図であり、図8は梱包状態を示す概略図であり、図9は天井材の板厚が大のときの取付状態を示す概略図である。
図1及び図2において、Aは天井埋込型の照明器具のケーシングであり、下方が開口したお椀型の容体であって、開口周縁には鍔部10が形成されている。また、ケーシングAの内側頂部中央には取付ボルト11が設けられており、該U字状の板バネ12が、その頂部穴12zを取付ボルト11に挿通し、ナット13を取付ボルト11に螺合することによりケーシングAに固定されるようになっている。該ケーシングAには、その側面に電球取付用のソケットBが取り付けられ、ケーシングAより若干径小のお椀型をなす反射板Cが、その頂部中央の取着穴を前記取付ボルト11に挿通してさらに留めナットC1を取付ボルト11に螺合して固定し、電球Dを取り付けることにより、本実施例における該照明器具が完成する。
前記U字状の板バネ12は、頂部穴12zを境にしてその両側の板バネ12aと板バネ12bとからなり、板バネ12aと板バネ12bの各自由端には各板バネ12a,12bの長さ方向に直交する板状のストッパ13a,13bが取着されている。
ケーシングAの側面には、相対向する位置にスリット14a,14bが形成されており、このスリット14a,14bの幅は前記板バネ12よりやや広幅になっており、各板バネ12a,12bを押し上げると各板バネ12a,12bの中間部12c,12dが湾曲してスリット14a,14bからケーシングAの外部へ弓なり膨出できるようになっている。そして、各板バネ12a,12bの中間部12c,12dが膨出する際、各板バネ12a,12bの自由端に取着したストッパ13a,13bがスリット14a,14bに引っかかって各板バネ12a,12bの自由端がスリット14a,14bから抜け出さないようになっている。この各スリット14a,14bに各板バネ12a,12bのストッパ13a,13bが引っかかったときには、ストッパ13a,13bは各スリット14a,14bにそれぞれ当接して固定される。各板バネ12a,12bは、前記のようにそれぞれ膨出させたときに形成される膨出部端部12e,12fを内方に屈曲する屈曲部とし、各ストッパ13a,13bは各屈曲部に直角に屈曲するように形成している。そうすると、図2の側面図に示すように、天井材EはケーシングAの鍔部10と各板バネ12a,12bの膨出部端部12e,12fにおける屈曲部との間に挟み込まれ、該屈曲部が天井材Eに対して面接触する状態でケーシングAが天井材Eに固定されるようになっている。
次に、本実施例に係る照明器具の取付手順と共に板バネ12によるバネ力の働きについて説明する。
図3に示すように、天井材Eに照明器具埋込用の穴を形成し、該埋込用穴にケーシングAを矢符で示す方向に挿入する。その際、板バネ12はケーシングA内において垂下する状態にあり、ケーシングA内からはみ出ない。図4はケーシングAの挿入が完了した状態であり、この時点においては、ケーシングAの鍔部10が天井材Eの下面E1に接触している状態にある。そして、図4において矢符で示す方向に各板バネ12a,12bをその下端である屈曲した膨出部端部12e,12fを上方に押し上げると、天井材Eの下面E1に接しているケーシングAの鍔部10がケーシングAの上方への移動を阻止するので、図5に示すように各板バネ12a,12bの中間部12c,12dが外方に湾曲し、スリット14a,14bからケーシングA外に膨出する。そして、図5に示す矢符aの押し上げ力により膨出した状態に変形した板バネ12は、その復元力が本来、矢符bで示すようにケーシングAの持ち上げ力に変化するが、その持ち上げ力が膨出した各板バネ12a,12bを矢符cで示すように外方に膨出しようとする力に変化し、この膨出力により、ストッパ13a,13bは、ケーシングA内におけるスリット14a,14b側方のほぼ直立した壁面に圧接され、各板バネ12a,12bの屈曲部である膨出部端部12e,12fは、天井材Eの上面E2を面接触的に押圧することになり、ケーシングAは、その鍔部10と各板バネ12a,12bの屈曲部である膨出部端部12e,12fとがバネ力により天井材Eを強く挟み込むことにより、天井材Eに強固に固定される。そして、図6に示すように反射板Cが、その頂部中央の取着穴を取付ボルト11に挿通し、留めナットC1を取付ボルト11に螺合することにより固定される。このような取付構造の状態においては、板バネ12を膨出させるまでは板バネ12がケーシングAからはみ出ないので、図7に示すようにケーシングAの外形q3は天井穴径p3とほぼ同一程度まで近接させることができ、同一天井穴径においては、従来の照明器具より、ケーシングの内容量を大きくとれる利点がある。また、同様の理由で、図8に示すように梱包状態を従来品よりコンパクトにできる利点がある。なお、図9は厚みが大である天井材E’の場合のバネ部材によりケーシングを天井材に固定した状態を示す概略説明図であり、このように天井材の厚みが大きくなっても板バネ12により対応することが可能である。
逆に天井材に取り付けた照明器具を取り外すときには、留めナットC1を取付ボルト11から取り外して反射板Cを抜き取り、ケーシングAの側面のスリット14a,14bの下部に圧接しているストッパ13a,13bをケーシングA内の方に引き出せば、スリット14a,14bからケーシングAの外方に膨出している各板バネ12a,12bがケーシングA内に戻って図4に示す状態になるので、ケーシングAを天井材Eから容易に引き抜くことができ、したがって天井材から照明器具を簡単に取り外すことができる。
次に、本実施例における板バネ12、及び、バネ部材の変更例について詳述する。
図10は、本実施例に係る板バネ12を示し、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。本実施例における板バネ12は、板バネの両端部にT字状になるように別部材のストッパ13a,13bを取り付けたものである。 図11は、板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。板バネ112は、板バネの両端部を互いに異なる直角方向に折り曲げてストッパ113a,113bを形成したものである。これらの板バネ12,112は、天井材が厚くても薄くても対応できるので、汎用性の点で利点がある
図12は、板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。板バネ212は、板バネの両端部に、各端部を一旦上方向に直角に折り曲げた後、下方向に折り返して断面T字状をなすストッパ213a,213bを形成したものである。予め天井材の厚みが特定されている場合には、このように構成すると加工コストも安く、便利である。
図13は、板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。板バネ312は、板バネの両端部に、各端部を鉤状の折り曲げ部314a,314bを形成し、その先端部を2分にカットして、その切断端を左右に直角に折り曲げてストッパ313a,313bを形成したものである。このように板バネの端部に段差をもう一段追加すると板圧が極めて薄い場合にも対応でき、本体の強度をもたせる場合にも有効である。
図14は、板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。板バネ412は、その中央部に反射板を固定するための切り起こし部414a,414bを形成したものである。このように構成すると、ワンタッチで反射板の脱着ができて作業性が向上すると共に、部品点数を削減してコストを下げることができる。
なお、上記した種々のストッパに対して、これを被覆するように樹脂やゴム等からなる保護材を取り付けると、ストッパ自体の保護と共に取り付け及び取り外しの作業性が向上する利点がある。また、板バネに代えて棒バネを使用してもよい。
図15及び図16は実施例2に関するものであり、図15は板バネを垂下させている状態のケーシングの概略説明図であり、図16は板バネを膨出させた状態の概略説明図である。
本実施例は、板バネ512a,512bが個々に分離している場合であり、各板バネ512a,512bの一端が個々に分離してケーシングA2の内部側面に固定されている。本実施例に示すケーシングA2のように頂部が平面上であったり、曲率半径が大きい場合に適するものであり、バネ材の使用量を削減できる効果がある。なお、板バネに代えて棒バネを使用してもよい。
図17は実施例3に関するものであり、図中の(a)はケーシングの底面図であり、(b)は側面から見たケーシングの概略説明図である。本実施例においては、ケーシングA3は下方が開口した直方体状のものであり、板バネ612a,612bが2個所に設けられている。このように種々の形状や大きさに応じて適した個数の板バネを使用することにより、天井材に対して十分な保持強度が確保できる。
上記した各実施例においては天井材に埋込型の照明器具を設置する場合を説明したが、これに限られるものではなく、換気扇やスピーカ等の天井や壁に取り付けるもの、その他の板材に取り付ける様々なもの適用可能である。特に換気扇やスピーカ等の微振動が発生し、緩みの問題が生じる器具には有効な取り付け手段である。
実施例1における照明器具のケーシングの斜視図である。 実施例1における照明器具の設計図であり、(a)は平面図であり、(b)は側面図であり、(c)は正面図である。 実施例1において、取付前のケーシングの状態を示す概略説明図である。 実施例1において、天井の埋込穴に挿入したケーシングの状態の概略説明図である。 実施例1において、バネ部材によりケーシングを天井材に固定した状態を示す概略説明図である。 実施例1において、ケーシング内に反射板を取り付けた状態を示す概略説明図である。 実施例1において、ケーシングと天井材との相関関係を示す概略図である。 実施例1における照明器具の梱包状態を示す概略図である。 実施例1において、天井材の板厚が大のときの取付状態を示す概略図である。 実施例1に係る板バネを示し、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。 板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。 板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。 板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。 板バネの変更例であって、図中(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は使用状態図である。 実施例2において、板バネを垂下させている状態のケーシングの概略説明図である。 実施例2において、板バネを膨出させた状態の概略説明図である。 実施例3におけるケーシングであって、(a)は底面図であり、(b)は側面から見たケーシングの概略説明図である。 従来の照明器具の概略説明図である。 従来の照明器具の取り付け状態を示す概略説明図である。 従来の照明器具の概略説明図である。 従来の照明器具の梱包状態を示す概略図である。 従来の照明器具の取り付け状態を示す概略説明図である。
符号の説明
A・・・ケーシング
10・・鍔部
11・・取付ボルト
12・・板バネ
12a・板バネ
12b・板バネ
12c・・中間部
12d・・中間部
12e・膨出部端部(屈曲部)
12f・膨出部端部(屈曲部)
12z・頂部穴
13・・ナット
13a・ストッパ
13b・ストッパ
14a・スリット
14b・スリット
p3・・天井穴径
q3・・ケーシングの外形
B・・・ソケット
C・・・反射板
C1・・留めナット
D・・・電球
E・・・天井材
E1・・天井材の下面
E2・・天井材の上面
E’・・厚みが大である天井材
112・・・板バネ
113a・・ストッパ
113b・・ストッパ
212・・・板バネ
213a・・ストッパ
213b・・ストッパ
312・・・板バネ
313a・・ストッパ
313b・・ストッパ
314a・・折り曲げ部
314b・・折り曲げ部
412・・・板バネ
414a・・切り起こし部
414b・・切り起こし部
A2・・・・ケーシング
512a・・板バネ
512b・・板バネ
A3・・・・ケーシング
612a・・板バネ
612b・・板バネ

Claims (2)

  1. 面材に穴を形成して埋め込み固定する器具であって、一方向が開口するケーシングを備え、該ケーシングはその開口部周縁に鍔部を有し、ケーシングの側面に複数のスリットを設け、ケーシングに固定したバネ部材を配し、該バネ部材は、その中間部が前記スリットから弓なりに膨出可能であり、バネ部材の自由端には該自由端が該スリットから抜け出さないようにストッパを設け、該バネ部材が該スリットから膨出して該バネ部材自由端のストッパがスリットに当接して固定されたときに、前記ケーシングの鍔部とバネ部材の膨出部端部との間に面材が挟み込まれて埋込器具が固定されるようにしたことを特徴とする埋込器具の取付構造。
  2. バネ部材が、その膨出部端部に内曲する屈曲部を設け、該屈曲部とストッパとが直角に屈曲させたことにより、該屈曲部が面材に対して面接触するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の埋込器具の取付構造。
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