JP2008056262A - 包装用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で底部の組立がワンタッチで確実に行われ、底部からの改ざん防止効果が高く、確実に緩衝片が組み立てられて収容物を保護する包装用箱を提供する。
【解決手段】箱体形成片12には、側面14,16,18,20で形成される一開口端部を閉鎖する第一底蓋片40と第二底蓋片72を有する。第一底蓋片40の両側に位置した一対の底フラップ54,86と、第一底蓋片40と第二底蓋片72には、隣接する底フラップ54,86に糊付けされる底部糊付片44,76と、隣接する底フラップ54,86に向かって突出する差込片48,80が設けられている。一対の底フラップ54,86には差込片48,80が差し込まれるスリット58,90が設けられている。組立状態で、差込片48,80が、スリット58,90に差し込まれて底部分がロックされる。
【選択図】図1

Description

この発明は、瓶等の収容物を包装する包装用箱に関する。
従来、ブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を折り曲げて糊付けしワンタッチで引き起こして組立可能に形成される包装箱がある。このような包装箱には、特許文献1に開示されているように、底部からの改ざんを防止して、また組立性が良好で生産効率が良い包装箱がある。この包装箱は、底部分の一部を覆う底蓋片が設けられ、この底蓋片の両側に一対の下フラップと、前記底蓋片に対向して設けられ底部分のほぼ全面を閉鎖する内底片が設けられている。内底片には所定位置に切断線が設けられ、底蓋片には切断線に差し込まれて底部分をロックする突起片が設けられている。
特開2006−96351号公報
上記従来の技術の場合、大きな内底片に底蓋片を差し込むため、ワンタッチでの組み立てがし辛いものである。さらに、ロックする箇所が1個しかなく、改ざん防止効果が不十分なものであった。
また、包装箱には瓶等の衝撃に弱い収容物を緩衝片で保持して収容するものがあるが、緩衝片等が一体に設けられて折り畳み状態での箱体に厚みがあると、組立状態でも折罫線の角度が正確に直角にならず、折り畳み状態での角度に戻ろうとする力が大きく働く。従って、底蓋片も側面に対して直角にならず、底面から浮きやすい構造となる場合があった。
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で底部の組立がワンタッチで確実に行われ、底部からの改ざん防止効果が高く、確実に緩衝片が組み立てられて収容物を保護し収容する包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、前記箱体形成片には、互いに連接された側面と、前記箱体形成片が組立状態のとき前記連接された側面で形成される箱体の一開口端部を閉鎖する底部分が設けられている包装用箱である。前記底部分は、前記一側面に連続し前記底部分の一部を覆う第一底蓋片と、この第一底蓋片の両側の側面から延出した一対の底フラップと、この第一底蓋片に対向する側面から延出した第二底蓋片が設けられている。前記第一底蓋片と第二底蓋片には、隣接する一方の前記底フラップに糊付けされる糊付片と、隣接する他方の前記底フラップに向かって突出する差込片が各々設けられ、前記一対の底フラップには前記差込片が差し込まれるスリットが設けられている。前記箱体形成片の組立状態で、前記差込片が前記スリットに差し込まれて底部分がロックされる。
また前記スリットは、前記箱体形成片の必要部分を接着した後に組み立てる際に、前記第一底蓋片と第二底蓋片の前記差込片が前記底フラップの表面を摺動する軌跡に対して交差する方向に形成されているとともに、前記第一底蓋片と第二底蓋片、及び前記一対の底フラップが面一となる状態に組み立てられたときに、前記スリットの端部が、前記差込片の突出する段部付近に位置し、前記差込片の前記段部が前記スリットの端部に係止される。
また前記箱体形成片には、収容物を保持する緩衝用の仕切り片が設けられ、前記仕切り片は前記包装用箱の組立状態で底部分から前記一側面に対して平行に立ち上がる立上片と、前記立上片に連続し前記底部分に対して略平行に位置する上面片と、前記上面片に連続し前記一側面に糊付けされる仕切り用糊付片が互いに折罫線で区切られて設けられ、前記立上片と前記上面片の間の折罫線上には、収容物が嵌合される打ち抜き部が形成されている。
また前記緩衝用仕切り片は、前記底フラップの端部に連接して設けられている。さらに、前記スリットは、組み立て状態で前記糊付片の側縁部に位置して、ほぼ隠れるように形成されている。
本発明の包装用箱は、簡単な構造により糊付け後の状態で容易にワンタッチ組み立てが可能であり、底部分は、第一底蓋片と第二底蓋片、一対の底フラップが、組立状態で互いにロックされ、機械による自動組立や手作業の組立のいずれによっても安定して組み立てることができる。また、箱体内に緩衝用の仕切り片が確実に組み立てられ、収容物を保護して収容することができる。さらに、底部からの改ざん防止効果も高い。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図5はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装用箱10は、厚紙などの一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて形成されている。
図4は、箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面14,18が長くて互いにほぼ等しく、側面16,20はやや短くて互いにほぼ等しい。さらに側面20の側縁部には、包装用箱10の組立状態で側面14の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。側面14,16,18,20、糊付片22は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面14において、側面同士の連接方向に対して直角な方向の一端部には、上蓋片32が折罫線34で区切られて設けられている。上蓋片32の折罫線34の反対側の端部には、さらに差込片36が折罫線38で区切られて設けられている。側面14の、折罫線34と反対側の端部には、第一底蓋片40が折罫線42で区切られて設けられている。第一底蓋片40は、折罫線42を下底とする台形状に形成され、折罫線42から折罫線42に対して平行な上底である端部40aまでの長さは、包装用箱10の組立状態で底部分の中心線付近に位置する長さ、つまり側面16,20の約半分の幅に設けられている。第一底蓋片40の、側面16に隣接する傾斜した側縁部には、略三角形の底部糊付片44が折罫線46で区切られて設けられている。さらに、第一底蓋片40の端部40aと、底部糊付片44の反対側に位置する傾斜した側縁部40bとの角部には、差込片48が一体に形成されている。差込片48は、端部40a、側縁部40bよりも外側に所定幅突出して設けられ、端部40aとの段差である縁部48aと、側縁部40bとの段差である縁部48bが形成され、外側に彎曲して丸められている。
側面16の、側面14の折罫線34に隣接する端部には、台形状の上フラップ50が折罫線52で区切られて設けられている。側面16の、折罫線52と反対側の端部には、台形状の底フラップ54が折罫線56で区切られて設けられている。底フラップ54のほぼ中心には、1本の切込線で形成されたスリット58が形成されている。スリット58の形状は、底フラップ54の、折罫線26と折罫線56の交点を通る対角線上に両端部がほぼ位置し、中央部分は、折罫線24と折罫線56の交点の反対側に向かって膨出する曲線で設けられている。
底フラップ54の、折罫線56と反対側の端部には、緩衝用の仕切りを形成する立上片60、上面片62、糊付片64が互いに平行に連接して形成されている。連接方向は、側面14,16,18,20に対してほぼ直角であり、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは立上片60と上面片62が底フラップ54とほぼ等しく、仕切り用糊付片64は少し短く形成されている。底フラップ54、立上片60、上面片62、仕切り用糊付片64は、各々折罫線66,68,70で区切られている。折罫線66には、折り曲げ易くするために2本の切込線が折罫線66に沿って設けられている。折罫線68のほぼ中心には打ち抜き部71が形成されている。打ち抜き部71の形状は、立上片60側は円形に切り取り、上面片62側は矩形に切り取ったものである。
側面18の、側面16の折罫線56に隣接する端部には、第二底蓋片72が折罫線74で区切られて設けられている。第二底蓋片72は台形状に形成され、折罫線74から折罫線74に対して平行な端部72aまでの長さは、包装用箱10の組立状態で底部分の中心線付近に位置する長さ、つまり側面16,20の約半分の幅に設けられている。第二底蓋片72の、側面20に隣接する傾斜した側縁部には、略三角形の底部糊付片76が折罫線78で区切られて設けられている。第二底蓋片72の端部72aと、底部糊付片76の反対側に位置する傾斜した側縁部72bとの角部には、差込片80が一体に形成されている。差込片80は、端部72a、側縁部72bよりも外側に所定幅突出して、端部72aとの段差である縁部80aと、側縁部40bとの段差である縁部80bが形成され、外側に彎曲して丸められている。
側面20の、側面16の折罫線52に近い端部には、台形状の上フラップ82が折罫線84で区切られて設けられている。側面20の、折罫線84と反対側の端部には、台形状の底フラップ86が折罫線88で区切られて設けられている。底フラップ86のほぼ中心には、1本の切込線で形成されたスリット90が形成されている。スリット90の形状は、底フラップ86の、折罫線30と折罫線88の交点を通る対角線上に両端部がほぼ位置し、中央部分は、折罫線28と折罫線88の交点の反対側に向かって膨出する曲線で設けられている。
底フラップ86の、折罫線88と反対側の端部には、緩衝用の仕切りを形成する立上片92、上面片94、仕切り用糊付片96が互いに平行に連接して形成されている。連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは立上片92と上面片94が底フラップ86とほぼ等しく、仕切り用糊付片96は少し短く形成されている。底フラップ86、立上片92、上面片94、仕切り用糊付片96は、各々折罫線98,100,102で区切られている。折罫線98には、折り曲げ易くするために2本の切込線が折罫線98に沿って設けられている。折罫線100のほぼ中心には打ち抜き部104が形成されている。打ち抜き部104の形状は、立上片92側は半円形に切り取り、上面片94側は矩形に切り取ったものである。
次に、この実施形態の包装用箱10の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図4が包装用箱10の箱体形成片12の表面を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、仕切り用糊付片64の表面に糊106を、仕切り用糊付片96の表面に糊108を塗布する。次に、図5に示すように折罫線68,100を正折りし、さらに折罫線56,88を正折りして仕切り用糊付片64の表面が側面16の裏面に、仕切り用糊付片96の表面が側面20の裏面に糊付けする。次に底部糊付片44の裏面に糊110を、底部糊付片76の裏面に糊112を塗布し、折罫線42,74を正折りしながら折罫線46,78を逆折りする。そして、糊付片22の表面に糊114を塗布し、折罫線28を正折りし、次に折罫線24を正折りし、側面14の裏面が糊付片22の表面に糊付けされる。このとき、糊110は底フラップ54のスリット58の彎曲内側に位置し、底部糊付片44が底フラップ54に糊付けされる。スリット58の上に底部糊付片44の周縁部がほぼ一致する位置となる。これと同様に、糊112は底フラップ86のスリット90の彎曲内側に位置し、底部糊付片76が底フラップ86に糊付けされる。スリット90の上に底部糊付片76の周縁部がほぼ一致する位置となる。なお、箱体形成片12を組立てる順番はこれ以外でもよく、適宜変更可能である。
次に商品を収容し包装する工場等において、折罫線24,26,28,30を各々90度に正折りして四角形の箱体にする。このとき、第一底蓋片40の底部糊付片44は底フラップ54に、第二底蓋片72の底部糊付片76は底フラップ86糊付けされているため、二つ折りされていた折罫線42,56,74,88は自動的に引き起こされてほぼ90°に開き、底部分が形成される。そして、第二底蓋片72の差込片80が、底フラップ54のスリット58に差し込まれて縁部80bがスリット58の端部に係止される。第一底蓋片40の差込片48が底フラップ86のスリット90に差し込まれて縁部48bがスリット90の端部に係止される。スリット58,90は、底部分が組み立てられる際に、第一底蓋片40と第二底蓋片72の差込片48,80が底フラップ54,86の表面を摺動する軌跡に対して交差する方向に形成されているため、円滑に差し込まれる。これにより、第一底蓋片40、第二底蓋片72、底フラップ54、底フラップ86が互いに確実にロックされ、箱体の底部分の形状を保つ。また、スリット58,90は、組み立て状態で底部糊付片44,76の側縁部に位置して、ほぼ隠れるように形成されている。
また、底フラップ54が側面16に対してほぼ90°に引き起こされることにより、立上片60、上面片62仕切り用糊付片64が互いに90°に位置し、緩衝用の仕切りをL字形に形成する。打ち抜き部71が箱体の中心に開口し、収容物を嵌合する部分となる。また、立上片92、上面片94、仕切り用糊付片96も同様に互いに90°に位置し、緩衝用の仕切りをL字形に形成する。打ち抜き部104が箱体の中心に開口し打ち抜き部71に対向して位置し、収容物を嵌合する部分となる。これにより、箱体内側の両端に緩衝用の仕切りが形成される。また、第一底蓋片40の差込片48縁部48aと、第二底蓋片72の差込片80縁部80aが互いに当接し、箱体が折り畳み状態に戻ることを防いでいる。
この状態で収容物である商品を箱体の中に入れ、箱体内側の両端に形成された一対の緩衝用の仕切りの間に入れ、打ち抜き部71、104の間に嵌合する。そして折罫線52,84で上フラップ50,82を正折りし、その後折罫線34で上蓋片32を正折りし、さらに折罫線38を正折りして差込片36を側面18の内側に差し込み、閉鎖する。
商品の使用後に包装用箱10を破棄する等のために折り畳むときは、第一底蓋片40と第二底蓋片72を箱体内側に向かって一定以上の力で押す。すると、第一底蓋片40、第二底蓋片72、底フラップ54、底フラップ86のロックが解除され、底部分が外されて折罫線24,28で正折りされて平坦となり、破棄しやすい状態となる。
この実施形態の包装用箱10によれば、簡単な構造によりワンタッチで箱体を形成することができ、底フラップ54と第二底蓋片72、底フラップ86と第一底蓋片40を互いに確実にロックすることができる。これにより、組み立てた箱体が平坦に折り畳んだ状態に後戻りせず、組立作業の効率が良好となる。そして、底フラップ54,86には、緩衝用の仕切りを形成する立上片60,92、上面片62,94が連接して設けられ、底フラップ54,86が確実に底部分に対して平行にロックされることにより、互いに90°に保持されて収容物が入れやすくなり、このことからも作業効率が良い。また、包装用箱10の外側から第一底蓋片40または第二底蓋片72を引き出そうとしても、第一底蓋片40、第二底蓋片72の差込片48,80の縁部48a,80aが、底フラップ54,86のスリット58,90に係止されているため開くことができず、改ざんを防止することができる。
なお、この発明の包装容器は上記実施形態に限定されるものではなく、緩衝用の仕切片は、底フラップ以外の部材に連続して設けられてもよく、形状も収容物の形状や数に合わせて適宜変更可能である。また、緩衝用の仕切片がないものでも良い。底フラップのスリットの形状と、各底蓋片の差込片の形状は、組立時に円滑に互いに確実にロックされ、一定以上の力でロックが解除されるものであれば良い。
この発明の一実施形態の包装用箱の部分破断斜視図である。 この実施形態の部分破断斜視図である。 この実施形態の包装用箱の底面図である。 この実施形態の包装用箱の展開図である。 この実施形態の包装用箱の組立工程示す展開図である。
符号の説明
10 包装用箱
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22 糊付片
40 第一底蓋片
44,76 底部糊付片
48,80 差込片
54,86 底フラップ
58,90 スリット
60,92 立上片
62,94 上面片
71,104 打ち抜き部
72 第二底蓋片
64,96 仕切り用糊付片

Claims (4)

  1. 一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、前記箱体形成片には、互いに連接された側面と、前記箱体形成片が組立状態のとき前記連接された側面で形成される箱体の一開口端部を閉鎖する底部分が設けられ、前記底部分は、前記一側面に連続し前記底部分の一部を覆う第一底蓋片と、この第一底蓋片の両側の側面から延出した一対の底フラップと、この第一底蓋片に対向する側面から延出した第二底蓋片が設けられ、前記第一底蓋片と第二底蓋片には、隣接する一方の前記底フラップに糊付けされる糊付片と、隣接する他方の前記底フラップに向かって突出する差込片が各々設けられ、前記一対の底フラップには前記差込片が差し込まれるスリットが設けられ、前記箱体形成片の組立状態で前記差込片が前記スリットに差し込まれて底部分がロックされることを特徴とする包装用箱。
  2. 前記スリットは、前記箱体形成片の必要部分を接着した後に組み立てる際に、前記第一底蓋片と第二底蓋片の前記差込片が前記底フラップの表面を摺動する軌跡に対して交差する方向に形成されているとともに、前記第一底蓋片と第二底蓋片、及び前記一対の底フラップが面一となる状態に組み立てられたときに、前記スリットの端部が、前記差込片の突出する段部付近に位置し、前記差込片の前記段部が前記スリットの端部に係止されることを特徴とする請求項1記載の包装用箱。
  3. 前記箱体形成片には、収容物を保持する緩衝用の仕切り片が設けられ、前記仕切り片は前記包装用箱の組立状態で底部分から前記一側面に対して平行に立ち上がる立上片と、前記立上片に連続し前記底部分に対して略平行に位置する上面片と、前記上面片に連続し前記一側面に糊付けされる仕切り用糊付片が互いに折罫線で区切られて設けられ、前記立上片と前記上面片の間の折罫線上には、収容物が嵌合される打ち抜き部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の包装用箱。
  4. 前記緩衝用仕切り片は、前記底フラップの端部に連接して設けられていることを特徴とする請求項3記載の包装用箱。

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