JP2008053856A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一人または複数人のセルフ撮影を行う場合にも操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ部2と、AF制御部3と、NDフィルター4と、NDフィルター制御部5と、シャッター6と、シャッター制御部7と、撮像素子8と、AFE部9と、画像処理部10と、顔検出部11と、記録再生制御部12と、表示部13と、表示制御部14と、ストロボ部15と、MPU16と、操作部17〜19とを備えて撮像装置1を構成し、MPU16は、被写体20の顔に相当する顔画像データにおいて所定の変化を検出した場合、レリーズ動作に移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関する。
フィルムカメラやデジタルカメラなどの撮像装置には、リモコン機能を有するものが多々提案されている。リモコン機能は、撮像装置の操作者が遠隔にて撮像装置の動きをコントロールすることが可能な機能であり、そのリモコン機能の中でも操作者が遠隔にて撮像装置のレリーズ動作を操作可能なリモコンレリーズ機能は、セルフ撮影時に非常に便利である。(例えば、特許文献1参照)
しかしながら操作者側がもつリモコンは、一般的に小さく紛失し易いという問題と、常に撮像装置とセットで携帯しなければならない煩わしさがある。
そこで、操作者がリモコンを携帯していなくても、遠隔にて撮影が可能な技術として、例えば、顔を検出することで自動的にレリーズ動作に移行する機能を備える撮像装置がある。(例えば、特許文献2参照)
特許第2790268号公報 特開2003−92700号公報
しかしながら、上述のように、顔を検出することで自動的にレリーズ動作に移行する機能を備える撮像装置は、顔を検出した時点で、レリーズ動作に移行してしまうため、操作者(被写体)が意図するシャッタータイミングに合致しないケースが発生するおそれがある。
すなわち、第1の問題として、一人でセルフ撮影を行う場合、操作者の顔が画面中心に居なくてもレリーズ動作に移行してしまうという問題がある。仮に、操作者の顔が画面中心に居ないときレリーズ動作に移行しないように撮像装置を構成したとしても、画面中心に顔を入れる行為が、操作者にとって非常に煩わしいものになってしまう。
また、第2の問題として、複数人でセルフ撮影を行う場合、既に画面内に顔が存在しているため、顔を検出することで自動的にレリーズ動作に移行する機能が遠隔レリーズ機能として機能しなくなってしまう。
そこで、本発明では、一人または複数人のセルフ撮影を行う場合にも操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、以下のような構成を採用した。
すなわち、本発明の撮像装置は、レンズを介して撮像素子に結像される被写体の像に対応する画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された画像データを記録する画像記録手段と、前記撮像手段から出力された画像データ内で被写体の顔に相当する顔画像データを検出する顔画像検出手段と、前記顔画像検出手段により検出された顔画像データの所定の変化を検出する顔画像変化検出手段と、前記画像記録手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記顔画像変化検出手段により顔画像データの所定の変化が検出されると、前記画像データを前記画像記録手段に記録する。
また、前記顔画像変化検出手段は、被写体が片目を閉じたときの顔画像データの変化を検出するように構成してもよい。
また、前記顔画像変化検出手段は、被写体が口を開けたときの顔画像データの変化を検出するように構成してもよい。
また、前記顔画像変化検出手段は、被写体の顔の範囲内に被写体の顔の要素以外のものが入ったときの顔画像データの変化を検出するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記顔画像変化検出手段により顔画像データの所定の変化が検出されてから所定時間遅延させた後に、前記画像データを前記画像記録手段に記録するように構成してもよい。
また、本発明の撮像方法は、撮像装置においてレンズを介して撮像素子に結像された被写体の像に対応する画像データを画像記録手段に記録する際の撮像方法であって、前記画像データ内で被写体の顔に相当する顔画像データを検出し、その顔画像データの所定の変化を検出すると、前記画像データを前記画像記録手段に記録する。
本発明によれば、撮像装置により一人または複数人でセルフ撮影を行う際、操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することができる。
本発明の実施形態の撮像装置の特徴とする点は、被写体の顔に相当する顔画像データにおいて所定の変化を検出した場合、レリーズ動作に移行する点である。
これにより、一人でセルフ撮影を行う場合、操作者の顔が画面中心に入ったと思ったときに自身の顔の一部を動かしたり顔の前に自身の手や物をもってきたりすることによりレリーズ動作に移行するので、操作者の顔が画面中心に入る前にレリーズ動作に移行してしまうことがなくなる。また、上記特徴点は、複数人でセルフ撮影を行う場合で、既に画面内に顔が存在していても、誰かが顔の一部を動かしたり顔の前に自身の手や物をもってきたりするまでレリーズ動作に移行しないので、遠隔レリーズ機能として十分に機能させることができる。従って、上記特徴点により、一人のセルフ撮影であっても、複数人のセルフ撮影であっても、操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態の撮像装置を説明する。
図1は、本発明の実施形態の撮像装置の全体ブロック図である。
図1に示す撮像装置1は、例えば、デジタルカメラであって、レンズ部2と、AF制御部3と、ND(Neutral Density)フィルター4と、NDフィルター制御部5と、シャッター6と、シャッター制御部7と、撮像素子8と、AFE(アナログフロントエンド)部9と、画像処理部10と、顔検出部11と、記録再生制御部12と、表示部13と、表示制御部14と、ストロボ部15と、MPU(Micro Processor Unit)16と、操作部17〜19とを備えて構成されている。
上記レンズ部2は、入射した被写体20の像を撮像素子8に結像するために備えられている。
上記AF制御部3は、MPU16から出力される制御信号に基づいて、レンズ部2のピント位置(結像点)を制御する。ピント位置の制御は、画像処理部10がAFE部9から出力される画像データのコントラストを検出してMPU16に出力し、このコントラストに従ってMPU16がAF制御部3に制御信号を出力することにより実行される。MPU16は画像データのコントラストが最大になるようにAF制御部3に制御信号を出力する。
上記NDフィルター4は、NDフィルター制御部5から出力される制御信号に基づいて、レンズ部2を通過した光の量を調整する。
上記NDフィルター制御部5は、MPU16から出力される制御信号に基づいて、NDフィルター4の動作を制御する。
上記シャッター6は、シャッター制御部7から出力される制御信号に基づいて、レンズ部2を通過した光が撮像素子8へ入射するのを選択的に遮り、露出量を調整する。
上記シャッター制御部7は、MPU16から出力される制御信号に基づいて、シャッター6の開閉を制御する。すなわち、シャッター制御部7は、明るいときには短い時間でシャッター6を閉じ、暗いときには長い時間でシャッター6を閉じるような制御をして、撮像素子8への入射光量を所定量に保つ露出制御を行う。なお、露出制御は、シャッター6の開放時間の切り替え以外に、レンズ部2と撮像素子8の間へNDフィルター4を介在させることにより行ってもよい。
上記撮像素子8は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)などからなり、自身に結像された被写体20の像をアナログの電気信号に変換する。
上記AFE部9は、撮像素子8から出力されるアナログの電気信号をデジタルの画像データに変換して出力する。
上記画像処理部10は、AFE部9から出力された画像データについて、ガンマ(階調)、色、シャープネスなどを補正処理する。また、画像処理部10は、画像処理部10内のJPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)コア部(不図示)などの静止画像用の圧縮伸長部を有し、撮影シーケンス時にはこの圧縮伸長部で画像データを圧縮する。
上記顔検出部11は、画像データ内に顔が存在するかどうかを検出する。すなわち、顔検出部11は、画像処理部10から出力される画像データに基づいて、顔特有の特徴点を抽出することによって顔を検出する。そして、顔検出部11は、その画像データ内での顔の大きさや位置をMPU16に出力する。
上記記録再生制御部12は、撮像装置1が撮影シーケンスに移行すると、画像処理部10により圧縮処理された画像データを、撮像装置1に搭載される記録メディア21に記録する。また、記録再生制御部12は、撮像装置1が再生シーケンスに移行すると、記録メディア21から画像データを読み出す。記録メディア21は、画像データを保存記録する記録媒体である。
上記表示部13は、例えば、液晶や有機ELなどから構成され、撮像装置1が撮影シーケンスに移行すると、画像処理部10から出力される画像データを表示制御部14を介して表示し、撮像装置1が再生シーケンスに移行すると、記録メディア21などに記録された伸長処理後の画像データを表示制御部14を介して表示する。撮像装置1の操作者は、表示部13に表示された画像データを見ながら、構図やタイミングを決めて撮影操作を行う。撮像素子8から出力される電気信号をほぼリアルタイムで表示部13に表示させる場合は、AFE部9によって表示部13の表示サイズに制限させた画像データを画像処理部10によって高速に処理させ、表示制御部14を介して表示部13に表示させる。再生シーケンス時には、記録メディア21などに圧縮記録された画像データが、記録再生制御部12によって読み出され、画像処理部10によって再生され、表示部13に表示される。
上記ストロボ部15は、露出を補助する補助光照射手段である。被写体20が相対的、または絶対的に暗い場合、ストロボ部15から投射される強い光が補助光として利用される。ストロボ部15の光源は、白色LED(Light Emitting Diode)やXe放電発光管などが考えられ、電流量で光量が制御されるものとする。
上記MPU16は、撮影シーケンスの実行や再生シーケンスの実行など撮像装置1全体の動作の制御をプログラムに従って司る制御部である。例えば、MPU16は、撮像装置1に備えられるROM(不揮発性でかつ記録可能なメモリであるフラッシュROMなど)に記録されるプログラムを実行することにより撮像装置1の動作を制御する。
上記操作部17〜19は、それぞれ、操作者の指示をMPU16に通知する。例えば、操作部17〜19は、レリーズボタンや静止画撮影モード/再生モードの切り替えを行うためのモード設定ダイヤルを構成するものとする。なお、この操作部の数は3つに限定されない。
図2は、撮像装置1の外観背面図である。
撮像装置1の操作部としては、例えば、図2に示すように、レリーズボタン22、ズームボタン23、回転式のモード設定ダイヤル24、十字キースイッチ25、MENUキースイッチ26、OKキー27などが考えられる。
上記レリーズボタン22は、操作者の押圧により撮像装置1をレリーズ動作に移行させるための操作部である。
上記モード設定ダイヤル24は、静止画撮影モード、再生モード、手ぶれ軽減撮影モード、動画撮影モードなどを選択するための操作部である。
上記十字キースイッチ25は、露出補正の設定、ストロボの設定、セルフ撮影モードの設定、マクロ撮影モードの設定などを行うための操作部である。また、十字キースイッチ25は、メニュー設定画面表示時に、カーソルの移動やメニュー階層の切り換えに使用される。
上記MENUキースイッチ26は、操作者の押圧によりTFTカラー液晶28(図1に示す表示部13に含まれる)にメニュー設定画面を表示するための操作部である。
上記OKキー27は、メニュー設定画面やセルフメニュー画面の表示時において、メニュー項目の決定やファンクション設定モードの遷移を行うための操作部である。
なお、図2において、指標29は、露出補正設定ポジションを示す指標であって、この指標29の方向にある十字キースイッチ25の三角マークが押圧されると、露出補正が行われる。また、図2において、指標30は、ストロボ設定ポジションを示す指標であって、この指標30の方向にある十字キースイッチ25の三角マークが押圧されると、ストロボ発光モードが変更される。また、図2において、指標31は、セルフ撮影モードの設定ポジションを示す指標であって、この指標31の方向にある十字キースイッチ25の三角マークが押圧されると、セルフ撮影モードに変更される。また、図2において、指標32は、マクロ撮影モードの設定ポジションを示す指標であって、この指標32の方向にある十字キースイッチ25の三角マークが押圧されると、マクロ撮影モードに変更される。
次に、撮像装置1の電源がオンされてから撮像装置1がセルフ撮影モードの顔検出レリーズモードにおいて撮影シーケンスに移行するまでの動作について説明する。
図3は、撮像装置1の電源がオンされてから撮像装置1がセルフ撮影モードの顔検出レリーズモードにおいて撮影シーケンスに移行するまでのMPU16の動作を示すフローチャートである。
まず、撮像装置1の電源が操作者によりオンされると、MPU16は、不図示のROMからプログラムを読み出し実行する(ステップS1)。
次に、MPU16は、図2に示すモード設定ダイヤル24が静止画撮影モードに設定されているか、または再生モードに設定されているかを判断する(ステップS2)。再生モードに設定されている場合は(ステップS2が再生)、ステップS3に進み、撮像装置1を再生シーケンスに移行させる(ステップS3)。一方、静止画撮影モードに設定されている場合は(ステップS2が撮影)、ステップS4に進む。
ステップS4において、MPU16は、図1に示すレンズ部2、NDフィルター4、及びシャッター6から構成される鏡枠を所定の初期位置に繰り出した後、AF制御部3へ制御信号を出力してレンズ部2を初期位置に繰り出す。
次に、MPU16は、表示制御部14へ制御信号を出力して図2に示すTFTカラー液晶28をオンする(ステップS5)。
次に、MPU16は、AFE部9や画像処理部10などの撮像系へ制御信号を出力してその撮像系の動作を開始させ、TFTカラー液晶28にスルー画像(リアルタイムで撮像素子8に結像される像に対応する画像データ)を表示させる(ステップS6)。
図4は、TFTカラー液晶28にスルー画像が表示されているときの画面の一例を示す図である。
図4に示すように、TFTカラー液晶28にスルー画像が表示されているときの画面には、撮像素子8において結像された被写体20の像に対応する画像データ以外に、バッテリー残量を示すバッテリー残量表示領域40、顔検出レリーズモードに設定されている場合、そのことを示すアイコン41、撮影画質を示す撮影画質領域42、及び撮影可能枚数を示す撮影可能枚数領域43が表示されている。
図3に示すフローチャートにおいて、次に、MPU16は、操作者により操作部が操作されたか否かを判断する(ステップS7)。操作部が操作されたと判断した場合は(ステップS7がYES)、ステップS9に進み、操作部が操作されていないと判断した場合は(ステップS7がNO)、ステップS8に進む。
ステップS8において、MPU16は、操作部が操作されていない状態で所定時間(例えば、20〜30秒)が経過したか否かを判断する。所定時間が経過していないと判断した場合は(ステップS8がNO)、ステップS7に戻る。一方、所定時間が経過したと判断した場合は(ステップS8がYES)、ステップS10に進む。
ステップS10において、MPU16は、撮像装置1をスリープモード(省エネルギーモード)に移行させる。撮像装置1は、スリープモードに移行すると、主要な機能(画像処理部10や表示部13など)の動作を停止し、操作部が再び操作されると主要な機能の動作を再開する。
また、ステップS9において、MPU16は、操作者により操作された操作部が図2に示す十字キースイッチ25の下側か否かを判断する。十字キースイッチ25の下側でないと判断した場合は(ステップS9がNO)、ステップS11に進み、十字キースイッチ25の下側であると判断した場合は(ステップS9がYES)、ステップS12に進む。
ステップS11において、MPU16は、操作者により操作された操作部に対応する処理を実行する。
また、ステップS12において、MPU16は、セルフメニューを図2に示すTFTカラー液晶28に表示させる。
図5は、セルフメニューがTFTカラー液晶28に表示されたときの画面の一例を示す図である。
図5に示す画面には、「セルフタイマー/顔検出レリーズオフ50」、「セルフタイマーオン51」、及び「顔検出レリーズオン52」の3つの選択項目と、カーソル53とが表示されている。初期状態では、カーソル53の位置が「セルフタイマー/顔検出レリーズオフ50」に設定されている。この初期状態において十字キースイッチ25の下側が操作者により1回押圧されると、カーソル53の位置が「セルフタイマーオン51」に移動し、さらに十字キースイッチ25の下側が操作者により1回押圧されると、カーソル53の位置が「顔検出レリーズオン52」に移動する。
図3に示すフローチャートにおいて、次に、MPU16は、セルフメニューのどの項目が選択されたかを判断するために「キー判断」のサブルーチンをコールしそのサブルーチンを実行する(ステップS13)。なお、「キー判断」のサブルーチンを実行したときのMPU16の動作については後述する。
次に、MPU16は、「キー判断」のサブルーチンから戻ると、顔検出レリーズモードが選択されたか否かを判断する(ステップS14)。顔検出レリーズモードが選択されていないと判断した場合(ステップS14がNO)、MPU16は、ステップS15に進む。一方、顔検出レリーズモードが選択されたと判断した場合(ステップS14がYES)、MPU16は、ステップS16に進む。
ステップS15において、MPU16は、セルフタイマー/顔検出レリーズをオフするか、または、セルフタイマーモードに移行する。例えば、セルフタイマーモードに移行すると、MPU16は、操作者により図2に示すレリーズボタン22が押圧されてから予め設定された所定時間経過後に撮像装置1を撮影シーケンスに移行させる。
また、ステップS16において、MPU16は、「顔検出」のサブルーチンをコールしそのサブルーチンを実行する。なお、「顔検出」のサブルーチンを実行したときのMPU16の動作については後述する。
次に、MPU16は、「顔検出」のサブルーチンから戻ると、撮像装置1を撮影シーケンスに移行させる(ステップS17)。例えば、MPU16は、撮像装置1を撮影シーケンスに移行させると、撮像してAFE部9から出力される画像データに対して画像処理部10によりホワイトバランス、階調などを調節させて、更に画像圧縮処理した画像データを記録メディア21に記録させる。また、画像データに付随させて撮影条件、例えば顔検出レリーズオン選択等を記録する。
図6は、上記「キー判断」のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、MPU16は、図2に示すOKキー27が操作者により押圧されたか否かを判断する(ステップS18)。OKキー27が押圧されたと判断した場合(ステップS18がYES)、MPU16は、上述したように、図3に示すフローチャートのステップS14に戻る。一方、OKキー27が押圧されていないと判断した場合(ステップS18がNO)、MPU16は、ステップS19に進む。
ステップS19において、MPU16は、図2に示す十字キースイッチ25の上側または下側が操作者により押圧されたか否かを判断する。十字キースイッチ25の上側または下側が押圧されたと判断した場合(ステップS19がYES)、MPU16は、ステップS20に進む。一方、十字キースイッチ25の上側または下側が押圧されていないと判断した場合(ステップS19がNO)、MPU16は、ステップS21に進む。
ステップS20において、MPU16は、十字キースイッチ25の押圧された場所に応じて、図5に示すセルフメニューのカーソル53を上方向または下方向に移動させる。すなわち、MPU16は、上述したように、十字キースイッチ25の下側が押圧された場合は、カーソル53を下方向に移動させる。また、MPU16は、十字キースイッチ25の上側が押圧された場合は、カーソル53を上方向に移動させる。
また、ステップS21において、MPU16は、図2に示すMENUキースイッチ26が操作者により押圧されたか否かを判断する。MENUキースイッチ26が押圧されたと判断した場合(ステップS21がYES)、MPU16は、図5に示すカーソル53の移動をキャンセルしてステップS22に進む。一方、MENUキースイッチ26が押圧されていないと判断した場合(ステップS21がNO)、MPU16は、ステップS23に進む。
ステップS22において、MPU16は、撮像装置1を撮影待機状態に移行させる。
また、ステップS23において、MPU16は、操作者による操作部の操作がない状態で所定時間(例えば、20〜30秒)が経過したか否かを判断する。所定時間が経過したと判断した場合(ステップS23がYES)、MPU16は、ステップS24に進む。一方、所定時間が経過する前に操作部の操作が行われたと判断した場合(ステップS23がNO)、MPU16は、ステップS18に戻る。
そして、ステップS24において、MPU16は、撮像装置1をスリープモードに移行させる。
図7は、上記「顔検出」のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、MPU16は、顔検出部11に対して、画像処理部10から出力された画像データから、被写体20の顔を構成する要素の1つである目の検出(ステップST1)、さらに鼻の検出(ステップST2)、さらに口の検出(ステップST3)を依頼する。
ここで、図8Aは、被写体20の目(両方の目)を示す図であり、図8Bは、図8Aに示す目の画像データの輝度分布を示す図である。なお、図8Bに示す輝度分布のグラフの横軸は画像データの位置X(X1〜X4)を示し、縦軸は輝度を示している。
目の検出方法としては、図8A及び図8Bに示すように、例えば、画像データの輝度分布に基づいて目を検出する方法が考えられる。図8Bに示すような輝度分布を予め顔検出部11などに記憶させておき、目の検出の際、その記憶させておいた輝度分布に近い輝度分布の画素データを、画像処理部10から出力された顔検出対象の画像データ内から見つけ、その見つけた部分の画像データを目の画像データとする。同様に、鼻や口についても、鼻の輝度分布や口の輝度分布を予め顔検出部11などに記憶させておき、鼻や口の検出の際、その記憶させておいた鼻の輝度分布や口の輝度分布に近い輝度分布の画素データを、画像処理部10から出力された顔検出対象の画像データ内から見つけ、その見つけた部分の画像データを鼻や口の画像データとする。
次に、MPU16は、顔検出部11で検出された目、鼻、口のそれぞれの形状や目鼻、口の互いの位置関係を示すデータと、MPU16内の顔データベースなどに予め記憶された目、鼻、口のそれぞれの形状や目、鼻、口の互いの位置関係を示すデータとを照合し、その相関度合いを計算する(ステップST4)。
次に、MPU16は、計算した相関度合いに基づいて画像処理部10から出力された画像データ内に顔を検出したか否かを判断する(ステップST5)。相関度合いが高く顔を検出したと判断した場合(ステップST5がYES)、MPU16は、ステップST6に進む。一方、相関度合いが低く顔を検出しないと判断した場合(ステップST5がNO)、MPU16は、ステップST8に進む。
ステップST6において、MPU16は、被写体20が片目を閉じたか否かを判断する。片目を閉じたと判断した場合(ステップST6がYES)、MPU16は、ステップST7に進む。一方、片目を閉じていないと判断した場合(ステップST6がNO)、MPU16は、ステップST8に進む。
被写体20が片目を閉じたか否かを判断する方法の1つとしては、例えば、検出した目の画像データの輝度分布を定期的にチェックし、その輝度分布に片目を閉じたときの変化が生じたとき、被写体20が片目を閉じたと判断する方法が考えられる。例えば、図9に示すように、TFTカラー液晶28に表示されている被写体20が左目を閉じたとき、図8A及び図8Bに示す輝度分布から、図10A及び図10Bに示すように左目を閉じたときの輝度分布に変化したとき、MPU16は、被写体20の片目が閉じられていると判断する。
また、ステップST7において、MPU16は、タイマなどを使用して所定時間(例えば、2〜3秒)遅延後に、図3に示すフローチャートのステップS17に戻る。 このように、ステップST7において所定時間遅延後にステップS17に戻り撮影シーケンスに移行することにより、被写体20が片目を閉じたタイミングと撮影シーケンスの移行タイミングとを互いにずらすことができるので、片目が閉じられた画像データ以外の画像データ(例えば、被写体20の両目が開いた画像データや被写体20の両目が閉じた画像データなど)を得ることができる。なお、ステップST7において所定時間遅延させずにステップS17に戻るようにしてもよい。このように構成すると、おもしろい写真を撮影することができる場合がある。また、ステップST7において所定時間遅延させるか否かを操作者に選択させるための機能を撮像装置1に備えてもよい。また、ステップST7の所定時間を操作者に調整させるための機能を撮像装置1に備えてもよい。
また、ステップST8において、MPU16は、操作者による操作部の操作がない状態で所定時間(例えば、20〜30秒)が経過したか否かを判断する。所定時間が経過したと判断した場合(ステップST8がYES)、MPU16は、ステップST9に進む。一方、所定時間が経過する前に操作部の操作が行われたと判断した場合(ステップST8がNO)、MPU16は、ステップST1に戻る。
そして、ステップST9において、MPU16は、撮像装置1をスリープモードに移行させる。なお、ステップST8でYESと判断したときに、スリープモードに移行する前に撮影を行ってからスリープモードに移行するようにしてもよい。この場合、意図通りの撮影はできないが、何らかの撮影をしたいという場合には有効である。
次に、本発明の他の実施形態の撮像装置1を説明する。なお、撮像装置1の電源がオンしてから撮像装置1が顔検出レリーズモードに移行するまでの動作は、上述した動作と同様であるため省略する。
図11は、本発明の他の実施形態の撮像装置1において、顔検出レリーズモードに移行した後の「顔検出」のサブルーチンを示すフローチャートである。
図11に示すフローチャートの各ステップSTP1〜STP9のうちステップSTP6以外のステップは、図7に示すフローチャートのステップST6以外のステップと同じ動作であるため、それらのステップの動作の説明を省略する。
すなわち、図7に示すフローチャートでは、ステップST6においてMPU16が被写体20の片目の開閉を判断しているのに対して、図11に示すフローチャートでは、ステップSTP6においてMPU16が図12に示すように被写体20の口の開閉を判断している。図11に示すフローチャートのステップSTP6において、MPU16が、口が開いていると判断すると(ステップSTP6がYES)、ステップSTP7に進む。一方、MPU16が、口が開いていないと判断すると(ステップSTP6がNO)、ステップSTP8に進む。
被写体20の口が開いたか否かを判断する方法としては、例えば、上述の片目の開閉判断のように、ステップSTP3で検出した口の画像データの輝度分布が、口が開いたときの輝度分布に変化したとき、口が開いたと判断してもよい。
このように、被写体20の口が開いたときレリーズ動作に移行するように撮像装置1を構成しても、上記実施形態と同様に、一人のセルフ撮影であっても、複数人のセルフ撮影であっても、操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することができる。
次に、本発明のさらに他の実施形態の撮像装置1を説明する。なお、撮像装置1の電源がオンしてから撮像装置1が顔検出レリーズモードに移行するまでの動作は、上述した動作と同様であるため省略する。
図13は、本発明の他の実施形態の撮像装置1において、顔検出レリーズモードに移行した後の「顔検出」のサブルーチンを示すフローチャートである。
図13に示すフローチャートの各ステップSTEP1〜STEP10のうちステップSTEP1〜4は、図7に示すフローチャートのステップST1〜4と同じ動作であり、図13に示すステップSTEP6は、図7に示すステップST5と同じ動作であり、図13に示すステップSTEP8、9は、図7に示すステップSTP7、8と同じ動作であるため、図13に示すフローチャートのそれらのステップの動作の説明を省略する。
すなわち、図7に示すフローチャートでは、ステップST6においてMPU16が被写体20の片目の開閉を判断しているのに対して、図13に示すフローチャートでは、ステップSTEP5においてMPU16が被写体20の顔の範囲を推定しつつ、ステップSTEP7においてMPU16が被写体20の顔の範囲内に顔を構成する要素(目、鼻、口など)以外のもの(異物)が入ったか否かを判断している。なお、被写体20の顔の範囲内に顔を構成する要素以外のものが入った場合の一例として、例えば、図14に示すように、被写体20の顔の範囲内に自身の手が入っている場合が考えられるが、被写体20の顔の範囲内に入るものとしては、鞄や本など被写体20の一部以外のものも考えられる。
図13に示すフローチャートのステップSTEP5における被写体20の顔の範囲の推定方法としては、例えば、図15Aに示すように、ステップSTEP4において顔を検出した後、図15Bに示すように、その検出した顔の各要素のそれぞれの画像データとそれらの周囲の画像データにおいて肌色に近い色を有する部分のみを抽出してもよい。
また、図13に示すフローチャートのステップSTEP7において、被写体20の顔の範囲内に顔を構成する要素以外のものがあるか否かを判断する方法としては、例えば、上述の片目の開閉判断のように、ステップSTEP5で推定した顔の範囲の画像データの輝度分布が、顔の範囲内に顔を構成する要素以外のものがないときの輝度分布に比べて変化が生じているとき、顔の範囲内に顔を構成する要素以外のものがあると判断してもよい。
このように、被写体20の顔の範囲内に顔を構成する要素以外のものがあるときレリーズ動作に移行するように撮像装置1を構成しても、上記実施形態と同様に、一人のセルフ撮影であっても、複数人のセルフ撮影であっても、操作者の意図通りのシャッタータイミングで撮影することができる。
なお、上記実施形態では、遠隔レリーズを行う操作者(被写体20)がTFTカラー液晶28の画面内に一人のときの顔検出レリーズモードについて説明したが、遠隔レリーズを行う操作者がTFTカラー液晶28の画面内の複数人のうちの任意の一人のときに顔検出レリーズモードを実行する場合は、例えば、図7に示すフローチャートにおいて、ステップST6がNOの場合、画像データ内に他の顔を検出し、その検出した他の顔において片目が閉じられたか否かを判断する。そして、片目が閉じられたと判断した場合はステップST7に進み、片目が閉じられていないと判断した場合はステップST8に進み、これらの動作をステップST8の所定時間が経過するまで繰り返し行う。その他の実施形態(口の開閉判断、顔範囲内の異物判断)も同様な動作を行うものとする。
また、上記実施形態では、AFE部9により出力される画像データから被写体20の顔に相当する顔画像データ(例えば、顔の各要素のそれぞれの形状や顔の各要素の互いの位置関係を示すデータ)を顔検出部11により検出する構成であるが、MPU16が所定のプログラムを実行することにより画像データから顔画像データを検出してもよい。
また、上記実施形態では、顔画像データの所定の変化の検出をMPU16が所定のプログラムを実行することにより行っているが、顔画像データの所定の変化の検出をMPU16以外のところで行ってもよい。
本発明の実施形態の撮像装置の全体ブロック図である。 本発明の実施形態の撮像装置の外観背面図である。 MPUの動作を示すフローチャートである。 TFTカラー液晶に表示されるスルー画像を示す図である。 TFTカラー液晶に表示されるセルフメニュー画面を示す図である 「キー判断」のサブルーチンを示すフローチャートである。 「顔検出」のサブルーチンを示すフローチャートである。 目の検出方法を説明するための図である。 目の検出方法を説明するための図である。 TFTカラー液晶に表示される画面の一例を示す図である。 片目の開閉の判断方法を説明するための図である。 片目の開閉の判断方法を説明するための図である。 本発明の他の実施形態の撮像装置の動作を示す図である。 他の実施形態においてTFTカラー液晶に表示される画面の一例を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態の撮像装置の動作を示す図である。 さらに他の実施形態においてTFTカラー液晶に表示される画面の一例を示す図である。 顔の範囲の検出方法を説明するための図である。 顔の範囲の検出方法を説明するための図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 レンズ部
3 AF制御部
4 NDフィルター
5 NDフィルター制御部
6 シャッター
7 シャッター制御部
8 撮像素子
9 AFE部
10 画像処理部
11 顔検出部
12 記録再生制御部
13 表示部
14 表示制御部
15 ストロボ部
16 MPU
17〜19 操作部
20 被写体
21 記録メディア
22 レリーズボタン
23 ズームボタン
24 モード設定ダイヤル
25 十字キースイッチ
26 MENUキースイッチ
27 OKキー
28 TFTカラー液晶
29〜32 指標
40 バッテリー残量表示領域
41 アイコン
42 撮影画質領域
43 撮影可能枚数領域
50 セルフタイマー/顔検出レリーズオフ
51 セルフタイマーオン
52 顔検出レリーズオン
53 カーソル

Claims (6)

  1. レンズを介して撮像素子に結像される被写体の像に対応する画像データを出力する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力された画像データを記録する画像記録手段と、
    前記撮像手段から出力された画像データ内で被写体の顔に相当する顔画像データを検出する顔画像検出手段と、
    前記顔画像検出手段により検出された顔画像データの所定の変化を検出する顔画像変化検出手段と、
    前記画像記録手段の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記顔画像変化検出手段により顔画像データの所定の変化が検出されると、前記画像データを前記画像記録手段に記録する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記顔画像変化検出手段は、被写体が片目を閉じたときの顔画像データの変化を検出する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記顔画像変化検出手段は、被写体が口を開けたときの顔画像データの変化を検出する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記顔画像変化検出手段は、被写体の顔の範囲内に被写体の顔の要素以外のものが入ったときの顔画像データの変化を検出する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記制御手段は、前記顔画像変化検出手段により顔画像データの所定の変化が検出されてから所定時間遅延させた後に、前記画像データを前記画像記録手段に記録する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  6. 撮像装置においてレンズを介して撮像素子に結像された被写体の像に対応する画像データを画像記録手段に記録する際の撮像方法であって、
    前記画像データ内で被写体の顔に相当する顔画像データを検出し、
    その顔画像データの所定の変化を検出すると、前記画像データを前記画像記録手段に記録する、
    ことを特徴とする撮像方法。
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