JP2006163496A - 画像記録装置、画像記録方法及び画像記録プログラム - Google Patents

画像記録装置、画像記録方法及び画像記録プログラム Download PDF

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文博 舟崎
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Abstract

【課題】誰も目をつむっていない画像と誰かが目をつむっている画像を区別して記録できるようにする。
【解決手段】S5では、目領域検出部112cは、顔検出部112aの検出した顔部分から目の存在する目領域を検出する。S6では、目開閉検出部112dは、検出された目領域内の目が開いているか又は閉じているか判断する。目が開いている場合はS7に移行する。S7では、全ての顔部分について目が開いていると判断された場合はS8に移行する。S8では、VRAM132の画像データをExifファイルとして記録媒体40に記録する。この際、CPU112はExifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影成功画像である旨を示す情報を記録する。
【選択図】 図3

Description

本発明は画像記録装置、画像記録方法及び画像記録プログラムに係り、特に撮影に成功した画像を記録する装置、方法及びプログラムに関する。
従来、撮影に成功した画像を記録する技術が様々考案されている。例えば特許文献1によると、デジタルカメラは、被写体からの画像光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより合焦された被写体画像の輝度レベルに基づいて、電気信号を出力する撮像素子と、デジタル変換された画像信号を複数枚格納可能な画像メモリと、画像メモリに繋がった制御回路とを具えている。画像メモリは、複数のブロックに区分けされて、各ブロックにデジタル画像が格納される。制御回路は、被写体画像の輝度信号に含まれる高域成分を検索して、一定レベル以上の高域成分を有するデジタル画像を探す判別回路に接続されている。制御回路は、判別回路により高域成分が一定レベル未満と判断されたデジタル画像を消去し、一定レベル以上の高域成分を有する画像を画像メモリに保存する。
特開2001−358978号公報
特許文献1の技術では、手ぶれの生じた状態で撮影された画像を消去できるが、目をつむっている人物がいる場合も手ぶれが生じていなければ記録されてしまう。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、誰も目をつむっていない画像と誰かが目をつむっている画像を区別して記録できるようにすること目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る画像記録装置は、画像から顔部分を検出する顔検出部と、顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出部と、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出部と、目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録部と、を備える。
この発明によると、画像に目をつむった人物が全くいない場合は成功画像として記録する。このため、ユーザがいちいち画像を確認して目をつむった人物が記録されたか否かを判断する必要もなく、誰も目をつむっていない集合写真を撮影成功画像として記録することができる。
顔部分が合焦しているか否かを判断する合焦判断部をさらに備え、画像記録部は顔部分が合焦しておりかつ目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録してもよい。
こうすれば、目つむりがなくかつピントが合った画像を記録することができる。
目領域内の目が閉じていると判断された顔部分の数である目つむり数を計数する計数部をさらに備えてもよい。
目つむり数を警告表示する表示部をさらに備えてもよい。
画像記録部は目つむり数を記録してもよい。
画像記録部は目領域内の目が閉じていると判断された画像を撮影失敗画像として記録してもよい。
また、上述の課題を解決するため、本発明に係る画像記録方法は、画像から顔部分を検出する顔検出ステップと、顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出ステップと、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出ステップと、目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録ステップと、を含む。
また、上述の課題を解決するため、本発明に係る画像記録プログラムは、画像から顔部分を検出する顔検出ステップと、顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出ステップと、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出ステップと、目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録ステップと、をコンピュータに実行させる。
この発明によると、画像に目をつむった人物が全くいない場合は成功画像として記録する。このため、ユーザがいちいち画像を確認して目をつむった人物が記録されたか否かを判断する必要もなく、誰も目をつむっていない集合写真を撮影成功画像として記録することができる。
以下、添付した図面を参照し本発明の好ましい実施の形態を説明する。
[概略構成]
図1は本発明の好ましい実施形態に係るデジタルカメラ10の機能ブロック図である。まず、同図のデジタルカメラ10において、中央処理装置(CPU)112は、レリーズスイッチ22、モードダイヤル150等を含む操作部113の各種のボタンやキーからの入力に基づいてデジタルカメラ10内の各回路を統括制御する。CPU112の実行するプログラムはEEPEOM119に記憶される。
いま、モードダイヤル150によって静止画撮影モードが設定されると、CPU112は、動画(スルー画)を表示部110に表示させ、撮影画角を確認可能にする。即ち、撮像レンズ14を通過した光は、固体撮像素子102に入射する。固体撮像素子102の受光面には、フォトセンサが平面的に配列されており、該受光面に結像された被写体像は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。こうして蓄積された信号電荷は、図示せぬドライバ回路から与えられるパルス信号に基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出され、それぞれ撮像回路102に加えられる。
撮像回路102は、ゲイン調整回路を含み、撮像回路102を通してデジタル信号に変換された画像データは、それぞれ画像処理回路108及びハイパスフィルタ(HPF)125へ送られる。画像処理回路108は、ホワイトバランス補正回路108b、ガンマ補正回路108c、YC処理回路108d、輝度・色差信号生成回路、シャープネス補正回路、コントラスト補正回路、撮影画像に対する輪郭補正を含む画像処理を行う輪郭処理部、画像のノイズ低減処理を行うノイズ低減処理部等を含む画像処理手段であり、CPU112からのコマンドに従って画像信号を処理する。
画像処理回路108に入力された画像データは、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr、Cl信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
一方、撮像回路108のA/D変換部108aでデジタル信号に変換された画像データは、ハイパスフィルタ(HPF)125でG画素成分のみ抽出される。そして、積算処理部126で抽出されたG画素成分に積算処理が施されてCPU112に送られる。CPU112は、積算処理部126から送られた1画面分の64分割の画像データの内、任意に設定された顔中心付近の4エリアの平均値を算出し、これをオートフォーカス(AF)評価値とする。顔中心は後述の顔検出部112aが設定する。AF評価値は、所定周期の経過毎に算出され、算出の度にメモリ127に更新記憶される。後述するが、CPU112の実行するプログラムである合焦判断部112bは、AF評価値に従って人物の顔領域の合焦を判定する。
撮影画像を表示部110にモニタ出力する場合、VRAM132からYC信号が読み出され、ビデオエンコーダ134に送られる。ビデオエンコーダ134は、入力されたYC信号を表示用の所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換して表示部110に出力する。表示部110の駆動はドライバ111を介して行われる。
所定のフレームレートで処理された各フレームのYC信号は、VRAM132のA領域とB領域とに交互に書き込まれ、VRAM132のA領域及びB領域のうち、YC信号が書き込まれている方の領域以外の領域から、書き込まれているYC信号が読み出される。このようにしてVRAM132内のYC信号が定期的に書き換えられ、そのYC信号から生成される映像信号が表示部110に供給されることにより、撮像中の映像がリアルタイムに表示部110に表示される。ユーザは、表示部110に表示される映像(スルー)によって撮影画角を確認できる。
ここで、レリーズスイッチ22が半押しされると、AE及びAF処理が開始される。AE/AF処理が行われ、レリーズスイッチ22が全押しされることによって記録用の撮影動作がスタートする。レリーズスイッチ22全押しに応動して取得された画像データは画像処理回路108において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、VRAM132に格納される。
VRAM132に格納されたY/C信号は、圧縮伸長処理回路144によって所定のフォーマットに従って圧縮された後、メディアコントローラ146を介して記録媒体40にExif(Exchangeable Image File Format)ファイルとして記録される。画像はExifファイルのデータ部分に記録される。CPU112は上記Exifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影日時情報などを記録する。
CPU112には、キセノン管からなるストロボ18の発光を制御するストロボ制御回路115も接続されており、静止画撮影において、低照度であることが検出された場合や、ストロボボタンによって発光が指示された場合や、強制発光モードが設定された場合にタイミングジェネレータ120によって発生されたタイミング信号に同期したタイミングで短時間(例えば1秒以上の短時間)発光するようにストロボ18を制御する。
モードダイヤル150によって動画撮影モードが設定されたときには、レリーズスイッチ22の全押し操作に連動して動画記録動作がスタートし、もう一度レリーズスイッチ22を押下すると動画記録動作が停止する。レリーズスイッチ22を押下継続している期間、録画動作を行い、押下解除によって録画を停止するようにしてもよい。動画データは、例えばモーションJPEG(MPEG)形式によって記録媒体40に記録される。
モードダイヤル150により再生モードが選択されると、記録媒体40に記録されている最終の画像ファイル(最後に記録されたファイル)の圧縮データが読み出される。最後の記録に係るファイルが静止画ファイルの場合、この読み出された画像圧縮データは、圧縮伸長処理回路144を介して非圧縮のYC信号に伸長され、VRAM132に保存される。VRAM132に保存されたYC信号は、ビデオエンコーダ134に加えられる。ビデオエンコーダ134は、入力するYC信号からNTSC方式のRGBカラー複合映像信号を作成し、これを表示部110に出力する。これにより、表示部110には記録媒体40に記録されている最終コマのコマ画像が表示される。
その後、十字キー81の右キーが押されると、順方向にコマ送りされ、十字キー81の左キーが押されると、逆方向にコマ送りされる。そして、コマ送りされたコマ位置の画像ファイルが記録媒体40から読み出され、上記と同様にしてコマ画像が表示部110に再生される。尚、最終コマのコマ画像が表示されている状態で順方向にコマ送りされると、記録媒体40に記録されている1コマ目の画像ファイルが読み出され、1コマ目のコマ画像が表示部110に再生される。
表示部110は、カメラ10に内蔵されたLCD114、ファインダー又は映像出力端子等に接続された外部の表示装置に相当する。なお、CPU112は、OSD信号発生回路を含み、OSD信号発生回路はシャッター速度や絞り値、撮影可能枚数、撮影日時、警告メッセージ等の文字及びアイコン等の記号を表示するための信号を発生させる。このOSD信号発生回路から出力される信号は、必要に応じて画像信号に混合されて、LCD114に供給される。これにより、スルー画像や再生画像に文字やアイコン等が合成された合成画像が表示される。
記録媒体40は、撮影で得た画像データを保持する手段であり、例えばスマートメディアと呼ばれるメモリカードが使用される。記録メディアの形態はこれに限定されず、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなどでもよく、電子的、磁気的、もしくは光学的、又はこれらの組み合わせによる方式などに従って読み書き可能な媒体を用いることができる。異種・同種の記録メディアを問わず、複数の媒体を装着可能な構成にしてもよい。また、画像ファイルを保存する手段は、カメラ本体に着脱可能なリムーバブルメディアに限らず、カメラに内蔵された記録媒体(内蔵メモリ)であってもよい。
CPU112は、カメラ10の各回路を統括制御する制御回路であり、レリーズスイッチ22、十字キー81、電源スイッチ82、モードダイヤル150、情報位置指定キー83あるいは図示しないストロボボタン、ズームキー、メニュー/実行ボタンその他を含む操作部113から受信する信号に基づき、対応する回路の動作を制御するとともに、表示部110における表示制御、ストロボ発光制御、オートフォーカス(AF)制御及び自動露出(AE)制御等を行う。
カメラ10の電源が電源スイッチ82でオンされる度に、カメラボディ内部に装着される電池からなる主要電源164から、デジタルカメラ10の各回路に電源が供給される。
画像処理回路108からの画像データは、測光処理部157にも送られる。この測光処理部157は、外光の光量を測定する手段の一例である。測光処理部157は、入力される各画像データと、固体撮像素子102の電荷蓄積時間、すなわち電子シャッタのシャッタ秒時とに基づいて被写体輝度の測光値(EV値)を算出する測光値算出部により構成できる。これにより、固体撮像素子102の駆動が調節される。なお、電子シャッタのシャッタ秒時とともに絞り値を変化させてもよい。絞り値を変化させる場合には、絞り値を加味して被写体輝度に応じた測光値を算出する。このように、測光処理部157は、固体撮像素子102を受光センサとしてTTL(Through The Lens) 測光方式によって被写体の明るさ(被写体輝度)を検出する。測光処理部157は、フォトトランジスタで構成された測光センサであってもよく、測光が可能な手段であれば特に限定されない。
図2はCPU112の実行するプログラムをブロック図で示している。CPU112は、プログラムである顔検出部112a、合焦判断部112b、目領域検出部112c及び目開閉検出部112dを実行する。顔検出部112a、合焦判断部112b、目領域検出部112c及び目開閉検出部112dはEEPROM119に記憶されており、CPU112により適宜メモリ127に読み出されて実行される。
顔検出部112aは、公知の顔認識技術により撮影画像から人物の顔部分を検出する。撮影画像に複数の人物が記録されている場合は、複数の顔部分を個別に検出する。合焦判断部112bは、AF評価値に基づいて検出された顔部分に合焦しているか否かを判断する。その判断方法は任意であるが、例えばAF評価値が極大点の近傍に略到達しているか否かを判断し、極大点に略達している場合は合焦していると判断し、その他の場合は合焦していないと判断する。あるいは、AF評価値が所定の閾値を超えていれば合焦していると判断することもできる。
目領域検出部112cは、顔検出部112aの検出した顔部分から目の存在する目領域を検出する。目領域は顔検出の結果得られる顔概略中心位置の相対的位置関係から検出することができる。目開閉検出部112dは、目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する。目の開閉の判断方法は特に限定されない。例えば目開閉検出部112dは、目領域内の縦方向黒色画素数をそれぞれ検出する。そして、目領域の縦方向黒色画素数に基づき、目を閉じているか否かを判断する。
[処理の流れ]
以下、図3のフローチャートに従い、CPU112の実行する画像記録処理の流れを説明する。この処理では、VRAM132に記憶された画像のうち、いずれの人物も目のつむっていない画像を成功画像として記録媒体40に記録する処理である。
S1では、VRAM132に格納された画像データを読み出し、S2では、顔検出部112aがこの画像データから各々の顔部分を検出する。
S3では、顔検出部112aは検出されたある一つの顔部分の中心を顔中心と定め、合焦判定部112bは設定された顔中心付近の4エリアの平均値を算出し、これをAF評価値とする。
S4では、合焦判断部112bは、算出されたAF評価値に基づき、該顔部分に合焦しているか否かを判断する。合焦している場合はS5に移行し、合焦していない場合はS9に移行する。なお、合焦の有無に基づいて撮影が成功か失敗かを判断しないのであれば、S4の判断は省略し、S3からS5に移行するようにしてもよい。
S5では、目領域検出部112cは、顔検出部112aの検出した顔部分から目の存在する目領域を検出する。
S6では、目開閉検出部112dは、検出された目領域内の目が開いているか又は閉じているか判断する。目が開いている場合はS7に移行し、目が閉じている場合はS9に移行する。
S7では、画像データから検出された全ての顔部分について上記S2〜S6の処理を実行したか否かを判断する。全ての顔部分について上記の処理を実行し、その結果全ての顔部分について目が開いていると判断された場合はS8に移行し、上記の処理が実行されていない顔部分がある場合はS2に戻ってその顔部分につき上記S2〜S6の処理を実行する。なお、上記S2〜S6の処理を繰り返す際、目が閉じている顔部分の総数である目つむり数を計数してもよい。
S8では、VRAM132の画像データをExifファイルとして記録媒体40に記録する。この際、CPU112はExifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影成功画像である旨を示す情報を記録する。なお、S8においては、撮影成功画像である旨を表示部110に表示してもよい。
S9では、VRAM132の画像データをExifファイルとして記録媒体40に記録する。この際、CPU112は上記Exifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に撮影失敗画像である旨を示す情報を記録する。目つむり数を所定のタグに記録してもよい。
なお、S9においては、撮影失敗画像である旨の警告や目つむり数を表示部110に表示してもよい。あるいは、S9においては、操作部113から撮影失敗画像を記録するか否かの指示を受け付け、記録することが指示された場合はVRAM132の画像データをExifファイルとして記録媒体40に記録し、記録しないことが指示された場合はVRAM132の画像データを削除してもよい。また、上記の画像記録処理のS2〜S7を実行するか否かのモード設定を操作部113から指定させ、実行しないモードが指定されない場合はVRAM132の画像データをExifファイルとして無条件に記録媒体40に記録してもよい。
以上説明した通り、本発明に係るデジタルカメラ10は、画像に目をつむった人物が全くいない場合は成功画像として記録する。このため、ユーザがいちいち画像を確認して目をつむった人物が記録されたか否かを判断する必要もなく、誰も目をつむっていない集合写真(撮影成功画像)と、誰かが目をつむっている集合写真(撮影失敗画像)とを区別して記録することができる。
デジタルカメラのブロック構成図 CPUの実行するプログラムを示すブロック図 画像記録処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
112:CPU、112a:顔検出部、112b:合焦判断部、112c:目領域検出部、112d:目開閉検出部

Claims (8)

  1. 画像から顔部分を検出する顔検出部と、
    前記顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出部と、
    前記目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出部と、
    前記目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録部と、
    を備える画像記録装置。
  2. 前記顔部分が合焦しているか否かを判断する合焦判断部をさらに備え、
    前記画像記録部は前記顔部分が合焦しておりかつ前記目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記目領域内の目が閉じていると判断された顔部分の数である目つむり数を計数する計数部をさらに備える請求項1又は2に記載の画像記録装置。
  4. 前記目つむり数を警告表示する表示部をさらに備える請求項3に記載の画像記録装置。
  5. 前記画像記録部は前記目つむり数を記録する請求項3又は4に記載の画像記録装置。
  6. 前記画像記録部は前記目領域内の目が閉じていると判断された画像を撮影失敗画像として記録する請求項1〜5のいずれかに記載の画像記録装置。
  7. 画像から顔部分を検出する顔検出ステップと、
    前記顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出ステップと、
    前記目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出ステップと、
    前記目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録ステップと、
    を含む画像記録方法。
  8. 画像から顔部分を検出する顔検出ステップと、
    前記顔部分から目の存在する目領域を検出する目領域検出ステップと、
    前記目領域内の目が開いているか又は閉じているかを判断する目開閉検出ステップと、
    前記目領域内の目が開いていると判断された画像を撮影成功画像として記録する画像記録ステップと、
    をコンピュータに実行させる画像記録プログラム。
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