JP2008051957A - 撮像光学系の光軸調整方法、及びレンズ装置 - Google Patents

撮像光学系の光軸調整方法、及びレンズ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】屈曲光学系を構成するプリズムと、他の光学部品との光軸調整を容易に行う。
【解決手段】レンズ鏡筒をプリズム保持枠41と鏡筒本体42とから構成するとともに、レンズ鏡筒に光軸調整機構65,66,67を設ける。プリズム保持枠41を光軸調整機構65,66,67を介して鏡筒本体42に仮固定する。この状態で、マーク82が露光されたチャート81を透過した光を第1レンズ25に入射させ、撮像光学系を透過した光をスクリーンなどに投影する。投影されたマーク82と、光軸調整が行われた後のレンズ装置を用いた時のマーク82の位置とが一致するように、光軸調整機構65,66,67のいずれかの調整ネジ70を操作した後、プリズム保持枠41と、鏡筒本体42とを接着剤にて固定する。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子スチルカメラ、ビデオカメラ並びに銀塩カメラに使用される撮像光学系の光軸調整方法、及びレンズ装置に関するものである。
一般に、普及しているカメラの中には、撮像光学系によって結像された被写体像を例えばCCDイメージセンサ等の撮像手段で撮像するカメラ、所謂デジタルカメラがある。最近では、小型化されたデザインやスリム化されたデザインのデジタルカメラが主流になってきている。このようなデジタルカメラに用いられる撮像光学系としては、プリズムやミラーを用いて、取り込まれた第1の光軸に沿った被写体光を、第1の光軸に直交する第2の光軸方向に屈曲させて、第2の光軸上に配置されたCCDイメージセンサの結像面上に上記被写体光を結像させる、所謂屈曲光学系が挙げられる。このような屈曲光学系の中には、ズームに寄与するレンズ群を駆動源により移動させてズーム倍率を変更することができる屈曲光学系も提供されている。
このような屈曲光学系を構成する光学部品は、一つのユニットとしてカメラ本体に組み込まれるため、これら光学部品は、同一のレンズ鏡筒に組み付けられることが一般的である。しかしながら、光学部品を構成するレンズ群を移動させてズーム倍率を変更できる屈曲光学系の場合には、ズーム倍率の変更時に移動するレンズ群を組み付ける際の組付調整が難しいため、屈曲光学系全体の光学性能を高精度に保つことが難しいという問題がある。近年では、ズーム倍率が高い屈曲光学系を備えたデジタルカメラが主流になってきており、ズーム倍率が高いほど、屈曲光学系の光学性能を高精度に保つことが困難である。
屈曲光学系の光学性能を向上させる方法としては、レンズ鏡筒を、例えばプリズムが組み込まれるカバーと、他の光学部品が組み込まれる外筒とから構成するとともに、プリズムの全反射面から突出する軸部をカバーに設けられた挿通孔に挿通させ、カバー外部から突出する軸部を回転操作することで、プリズムの光入射面の角度調整を行い、屈曲光学系全体の光学性能を高精度にすることが提案されている(特許文献1等)。
特開2005−148663号公報
しかしながら、プリズムの光入射面の角度調整を行う場合には、プリズムの光出射面からの出射光の光軸方向と、外枠に組み込まれる光学部品との光軸方向とが一致していることが前提であり、仮に外筒とカバーとの組み付け精度が低い、カバーとプリズムとの組み付け精度が低い、或いは外筒に組み付けられる光学部品の組み付け精度が低い場合には、上述したプリズムの光入射面の角度調整をしただけでは、屈曲光学系全体の光学性能を高精度にすることにはならないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、屈曲光学系を構成するプリズムと、他の光学部品との光軸調整を容易に行うことで、屈曲光学系全体の光学性能を高精度にすることができるようにした撮像光学系の光軸調整方法、及びレンズ装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像光学系の光軸調整方法は、第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とから構成され、これらがレンズ鏡筒に組み込まれる撮像光学系の光軸調整方法において、前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定される第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、から構成され、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材を、前記レンズ群が組み付けられた第2の保持部材に組み付ける際に、前記第1の保持部材を前記第2の保持部材に対して位置決めした後に前記第1レンズに対して検査光を入射させ、前記第1レンズ、直角プリズム及びレンズ群の順で透過した検査光から得られる画像の位置が予め設定された基準位置となるように前記第1の保持部材と第2の保持部材との相対位置を変化させることで、前記第1の保持部材に固定された直角プリズムから出射される被写体光の光軸と前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とを一致させることを特徴とする。
また、前記レンズ鏡筒は、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構を備え、前記調整機構を、前記第1の保持部材又は前記第2の保持部材の少なくとも一方に設けられた複数の調整用ネジと、他方に設けられ、前記複数の調整用ネジのそれぞれと螺合される螺合部とから構成し、前記複数の調整用ネジのうちのいずれかの頭部と螺合部との相対距離を変化させることで、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とが一致するように調整されることを特徴とする。
また、前記調整機構は、前記調整用ネジの頭部と螺合部との間にガタつき防止部材を備えていることを特徴とする。
また、本発明のレンズ装置は、第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とを有する撮像光学系と、前記撮像光学系が組み込まれたレンズ鏡筒とを備えたレンズ装置において、前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構とを有し、前記調整機構により、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整するとともに、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とが一致するように調整した後、前記第1の保持部材が前記第2の保持部材に固着されることを特徴とする。
本発明の撮像光学系の光軸調整方法によれば、第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とから構成され、これらがレンズ鏡筒に組み込まれる撮像光学系の光軸調整方法において、前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定される第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、から構成され、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材を、前記レンズ群が組み付けられた第2の保持部材に組み付ける際に、前記第1の保持部材を前記第2の保持部材に対して位置決めした後に前記第1レンズに対して検査光を入射させ、前記第1レンズ、直角プリズム及びレンズ群の順で透過した検査光から得られる画像の位置が予め設定された基準位置となるように前記第1の保持部材と第2の保持部材との相対位置を変化させることで、前記第1の保持部材に固定された直角プリズムから出射される被写体光の光軸と前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とを一致させるから、撮像光学系全体の光軸調整を行うことで、撮像光学系全体の光学性能を高精度にすることが可能である。
また、前記レンズ鏡筒は、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構を備え、前記調整機構を、前記第1の保持部材又は前記第2の保持部材の少なくとも一方に設けられた複数の調整用ネジと、他方に設けられ、前記複数の調整用ネジのそれぞれと螺合される螺合部とから構成し、前記複数の調整用ネジのうちのいずれかの頭部と螺合部との相対距離を変化させることで、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸方向と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸方向とが一致するように調整されるので、撮像光学系を構成する直角プリズムの位置調整を容易に行うことができる。また、直角プリズムからの出射光の光軸とレンズ群との光軸のぶれや、光出射面から出射した光の光軸方向のぶれを無くすことができる。
また、前記調整機構は、前記調整用ネジの頭部と螺合部との間にガタつき防止部材を備えているから、第1保持部材と第2保持部材とを相対位置を変化させる際のがたつきを防止することで、撮像光学系の光軸調整を高精度で行うことができる。
また、本発明のレンズ装置によれば、第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とを有する撮像光学系と、前記撮像光学系が組み込まれたレンズ鏡筒とを備えたレンズ装置において、前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構とを有し、前記調整機構により、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整するとともに、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とが一致するように調整した後、前記第1の保持部材が前記第2の保持部材に固着されるから、撮像光学系の光学性能を高精度に保持したレンズ装置を提供することができる。
図1及び図2に示すデジタルカメラ10は、カメラ本体11の前面に、撮影開口12及びストロボ発光部13が設けられており、上面には、電源ボタン14及びシャッタボタン15が設けられている。
カメラ本体11の背面には、LCD(Liquid Crystal Display)16、ズーム操作ボタン17、カーソルボタン18、及びモード切替ボタン19が設けられている。モード切替ボタン19は、撮影画像をメモリカードに記録する撮影モードと、メモリカードに記録された画像を再生する再生モードと、各種設定を行うセットアップモードとを切り替える際にユーザによって操作される。
LCD16は、画像再生に使用される他、撮影モード時には、フレーミング用のスルー画を表示する電子ビューファインダとしても機能する。また、LCD16は、セットアップモードに設定された時にメニュー画面を表示する。カーソルボタン18は、このメニュー画面上でのカーソルの移動や、メニュー画面に表示された項目を選択する際に操作される。ズーム操作ボタン17は、ズーム倍率を変更する際に操作される。
図3は、デジタルカメラ10に組み込まれるレンズ装置20の構成を示す概略図である。レンズ装置20は、撮像光学系21と、この撮像光学系21を保持するレンズ鏡筒22とを備えている。撮像光学系21は、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4から構成され、また、第1レンズ群G1に直角プリズム26を備えた、所謂屈曲光学系から構成されている。なお、詳細は後述するが、撮像光学系21を構成する第1レンズ群G1は、プリズム保持枠(第1の保持部材)に位置決め固定され、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3及び第4レンズ群G4は鏡筒本体(第2の保持部材)42に組み込まれている。
第1レンズ群G1は、第1レンズ25、直角プリズム26、第2レンズ27とから構成されている。第1レンズ25は、撮影開口12の背面側に配置され、被写体光を取り込んで、直角プリズム26の光入射面26aへと出射する。直角プリズム26は第1レンズ25からの被写体光を入射する光入射面26aと、光入射面26aからプリズム内部に入射した光軸L1の被写体光を90°屈曲させて光軸L2の被写体光とする光反射面26bと、光反射面26bで反射された被写体光を出射する光出射面26cとから構成される。第2レンズ27は、直角プリズム26から出射した光軸L2方向の被写体光を、第2レンズ群G2に向けて出射する。
第2レンズ群G2は、後述するレンズキャリアに保持されており、図3中A方向、或いは図3中B方向に移動させることによって、撮影時のズーム倍率が変更される。なお、詳細は記載しないが、この第2レンズ群G2は、1枚のレンズからでも、複数枚のレンズから構成されていてもよいものとする。第3レンズ群G3は、第2レンズ群G2からの被写体光を、第4レンズ群G4に入射させるために設けられている。なお、符号28は、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間に配置されるシャッタ機構である。
第4レンズ群G4は、後述するレンズキャリアに保持されており、図3中C方向、或いは図3中D方向に微小移動させることによって、フォーカス調整が行われる。この第4レンズ群G4から出射した被写体光は、ローパスフィルタ29を透過した後に、CCDイメージセンサ30の結像面で結像される。なお、ローパスフィルタ29は、モアレや擬色の発生を防止するために設けられている。
図4に示すように、レンズ鏡筒22は略筒形状をしており、その内部の中空空間に、上述した撮像光学系21、シャッタ機構28、ローパスフィルタ29、CCDイメージセンサ30が組み付けられる他に、第2レンズ群G2を保持するレンズキャリア31,第4レンズ群G4を保持するレンズキャリア32をそれぞれ移動させる駆動装置33,34などが組み付けられている。
レンズ鏡筒22は、プリズム保持枠41と鏡筒本体42とから構成されている。プリズム保持枠41は、上述した第1レンズ群G1が位置決め固定される。図5に示すように、プリズム保持枠41の下部には位置決め片45,46が設けられており、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に組み付ける際に、鏡筒本体42の上面に設けられたガイド溝56,57に挿入される。また、プリズム保持枠41の側面41aには、ナットを保持するナット保持部47,48が設けられている。同様にして、プリズム保持枠41の側面41bには、ナット保持部49が設けられている。
鏡筒本体42は、第2レンズ群G2〜第4レンズ群G4及びシャッタ機構28、ローパスフィルタ29、CCDイメージセンサ30等が組み付けられる。この鏡筒本体42の上面42aには第1レンズ群G1から出射された光を通過させるための開口55が設けられており、この開口55の外側にガイド溝56,57が形成されている。また、ガイド溝56,57の外側には、後述する押さえ板72を固定するための固定部58,59がそれぞれ立設されている。固定部58の上面58aには、光軸調整機構65,66の押さえ板72をそれぞれ固定する固定用ネジ74が螺合するネジ穴60,61が設けられている。また、固定部59の上面59aには、光軸調整機構67の押さえ板72を固定する固定用ネジ74が螺合するネジ穴62が設けられている。また、この固定部59の側面59bには、プリズム保持枠41の側面41bに設けられたナット保持部49が挿入される挿入凹部63が設けられている。
このレンズ鏡筒22は、プリズム保持枠41に位置決め固定された直角プリズム26の光出射面からの出射光の光軸方向と、鏡筒本体42に組み込まれた第2レンズ群G2〜第4レンズ群G4の光軸方向とを一致させるための光軸調整機構65,66,67が3カ所に設けられている。なお、光軸調整機構65,66,67の構成が同一の構成であることから、以下では、光軸調整機構65についての構成についてのみ説明し、同一の部材については同一の符号を付して説明する。この光軸調整機構65は、調整ネジ70、ナット71、押さえ板72及び圧縮バネ73から構成されている。なお、符号74は、押さえ板72を鏡筒本体42の固定台58に固定するための固定用ネジである。
調整ネジ70は、固定部58に固定された押さえ板72の長穴72a、圧縮バネ73にそれぞれ挿通された後、ナット保持部47に保持されたナット71に螺合される。この調整ネジ70に設けられた頭部70aには、例えば十字形状の溝70bが形成されており、この溝70bにドライバ等の工具が差し込まれ、図6中G方向、或いは図6中I方向に回転される。例えば図6中G方向に回転させると、調整ネジ70がナット71と螺合する方向(図6中H方向)に移動するので、調整ネジ70の頭部70aと、ナット71との距離が短くなる。なお、調整ネジ70はその頭部70aが押さえ板72に当接されているから、プリズム保持枠41が、鏡筒本体42から離れるように移動することになる。一方、図6中I方向に回転させると、調整ネジ70がナット71との螺合を解除する方向(図6中J方向)に移動するので、調整ネジ70の頭部70aと、ナット71との距離が長くなり、結果的にプリズム保持枠41が鏡筒本体42に向けて移動する。
押さえ板72は、調整ネジ70の頭部70aが当接され、調整ネジ70を所定値に保持する。また、この押さえ板72は、調整ネジ70が挿通される圧縮バネ73の一端が当接される。圧縮バネ73は、その一端が押さえ板72の下面に、他端がナット71を保持する保持部47の上面にそれぞれ当接される。この圧縮バネ73を用いることにより、プリズム保持枠41と鏡筒本体42とのがたつきを防止することが可能となる。
次に、レンズ装置20の作成手順について説明する。第1レンズ25が当接されるプリズム保持枠41の前面を基準面にし、この基準面と直角プリズム26の光入射面26aとが平行となるように、直角プリズム26をプリズム保持枠41に位置決めし、直角プリズム26を接着剤を使用して固着する。その後、第1レンズ25をプリズム保持枠41の前面に当接させた状態を保持するように、プリズム保持枠41に固着する。最後に、第2レンズ27を直角プリズム26の光出射面26cに当接させた状態でプリズム保持枠41に固着する。一方、第2レンズ群G2を保持したレンズキャリア31、第3レンズ群G3、及び第4レンズ群G4を保持したレンズキャリア32を、これらレンズ群の光軸方向が一致するように位置調整した後、鏡筒本体42に組み付ける。このとき、光軸調整機構65,66の調整ネジ70を押さえ板72の長孔72a、圧縮バネ73の順に挿通させた後、プリズム保持枠41の側面41aに設けられたナット保持部47,48に保持されたナット71にそれぞれ螺合させる。同様にして、光軸調整機構67の調整ネジ70を押さえ板72の長孔72a、圧縮バネ73の順に挿通させた後、プリズム保持枠41の側面41bに設けられたナット保持部49に保持されたナット71に螺合させる。
第1レンズ群G1が位置決め固定されたプリズム保持枠41を、第2レンズ群G2〜第4レンズ群G4が組み付けられた鏡筒本体42に組み付ける。プリズム保持枠41の位置決め片45,46を鏡筒本体42のガイド溝56,57にそれぞれ挿入した後、固定ネジ74を用いて光軸調整機構65,66の押さえ板72を固定部58にそれぞれ固定する。同様にして、光軸調整機構67の押さえ板72を固定部59に固定ネジ74を用いて固定する。これにより、プリズム保持枠41が、鏡筒本体42に連結された、所謂仮固定された状態となる。なお、プリズム保持枠41の位置決め片45,46と鏡筒本体42のガイド溝56,57とに生じる嵌め合い公差によってプリズム保持枠41は鏡筒本体42に対して図6に示すP方向、或いはQ方向に移動可能となっている。
図6に示すように、撮像光学系21の光軸調整は次のようにして行われる。プリズム保持枠41が仮固定された鏡筒本体42を位置決めした後、第1レンズ25の上流側に配置された光源80を点灯させ、その照射光をチャート81に照射させる。例えば、CCDイメージセンサ30が鏡筒本体42に組み付けられていない状態で光軸調整を行う場合には、第4レンズ群G4の下流側に配置されたスクリーンに、撮像光学系21を透過した照射光を投影させる。なお、チャート81には、その中心に例えば「+」などのマーク82が露光されているので、スクリーンには、マーク82が投影される。なお、光軸調整が行われた後のレンズ装置を用いたときのマーク82を基準位置とし、実際に光軸調整を行っているレンズ装置20で得られるマーク82の位置がずれている場合に、マーク82の位置を基準位置に移動させるように光軸調整機構65,66,67のいずれかの調整ネジ70を緩める方向(図6中I方向)、或いは締める方向(図6中G方向)に回転させて、マーク82の中心位置がスクリーンに設けられた中心点に位置するように調整する。これにより、第1レンズ群G1の光軸L2方向の位置調整、光軸L2方向に対する傾き調整を行うことが可能となる。
また、位置決め片45とガイド溝56、位置決め片46とガイド片57はそれぞれ嵌め合い公差分のズレが生じていることから、図6中P方向、或いはQ方向の位置調整を行って光軸L1方向及び光軸L2方向のそれぞれと直交する方向に位置調整することも可能である なお、この調整の際には、光軸調整機構65,66,67の押さえ板72とナット保持部47,48,49との間に圧縮バネ73がそれぞれ配置されていることから、調整時のがたつきが防止される。そして、スクリーンに投影されたマーク82が基準位置に位置するように調整した後、位置決め片47,48が挿入されたガイド溝56,57に接着剤を塗布し、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に本固定する。その後、CCDイメージセンサ30や、駆動装置33,34が鏡筒本体42に組み付けられる。
なお、この撮像光学系21の光軸調整は、鏡筒本体にCCDイメージセンサ30、駆動装置33,34を組み付けた後に行うことも可能である。この場合には、CCDイメージセンサ30で読み取られた画像を用いる必要がある。
本実施形態では、光軸調整機構65,66,67の押さえ板72とナット保持部47,48,49との間に圧縮バネ73をそれぞれ配置することで、調整時のプリズム保持枠41のがたつきを防止しているが、これに限定する必要はなく、圧縮バネを用いる必要はない。また、圧縮バネの代わりに、板バネ、引張バネなどバネの形態は、本実施形態に限定されるものではない。
本実施形態では、押さえ片を鏡筒本体に組み付けた実施形態としているが、これに限定される必要はなく、押さえ片をプリズム保持枠に組み付けることも可能である。この場合、例えば、ナット及びナット保持部を鏡筒本体に設けることで可能となる。
本実施形態では、調整ネジを、光軸L2方向に締める、或いは緩める実施形態としているが、これに限定する必要はなく、調整ネジを示す方向は、光軸L2方向と交差する方向であってもよい。また、調整ネジを用いる代わりに、偏心カムを利用してプリズム保持枠の位置を調整することで、撮像光学系の光軸を調整することも可能である。
本実施形態では、光軸調整機構をレンズ鏡筒に組み込んだ実施形態としているが、これに限定する必要はなく、例えば、光軸調整機構を備えた治具を用いて、プリズム保持枠と鏡筒本体との相対位置を調整することも可能である。この場合、図7に示すように、治具90を、治具本体91と調整部92とから構成し、位置調整機構93を調整ネジ94と、圧縮バネ95とから構成する。治具本体91に鏡筒本体96を、調整部92にプリズム保持枠97をそれぞれ位置決め固定する。その後、治具本体91に調整部92を、複数の調整ネジ94により組み付ける。この際、治具本体91と調整部92との間に圧縮バネ97を配置する。その後、これら調整ネジ94のいずれかを締める、或いは緩めることで、鏡筒本体96に対するプリズム保持枠97の位置調整を行う。なお、この位置調整は、本実施形態と同様に、チャートを透過した光を投影させる、或いは読み取ることで得られる画像の位置を調整することで行われる。この位置調整の後、鏡筒本体96とプリズム保持枠97とを接着剤で固定する。この場合、光軸調整機構をレンズ鏡筒に設ける必要がないので、レンズ装置自体をコンパクトにすることができる。
本実施形態では、直角プリズムの光出射面側にレンズ群を配置したレンズ装置としているが、これに限定する必要はなく、直角プリズムの光入射面側にレンズ群を配置したレンズ装置であってもよい。
本実施形態は、プリズム保持枠41に固定されるレンズ群G1を第1レンズ25、直角プリズム26、第2レンズ27から構成したが、これに限定する必要はなく、第1レンズ25、直角プリズム26から構成しても良い。
本実施形態は、プリズム保持枠41に板状の位置決め片45,46を設け、これら位置決め片45,46を鏡筒本体42のガイド溝56,57に挿入させた形態としているが、位置決め片の形状は、本実施形態に限定されるものではなく、図8に示すように、鏡筒本体42に円筒部100を設けるとともに、プリズム保持枠41の下面に嵌合部101を設け、鏡筒本体42の円筒部100を、プリズム保持枠41の嵌合部101に嵌合させることで、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に組み付ける形態であっても良い。この場合、円筒部100と嵌合部101とは、それぞれ公差の範囲内で製造されていることから、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に組み付けたときには、ガタつきが生じることになる。そして、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に固定する際には、本実施形態の光軸調整機構によって位置調整を行った後、プリズム保持枠41を鏡筒本体42に固着する。これにより、プリズム保持枠41に保持されるプリズムの光出射面からの光軸と、鏡筒本体42に組み込まれるレンズ群との光軸とを一致させることができる。
本実施形態は、デジタルカメラに組み込まれるレンズ装置の例を取り上げているが、この他に、撮像光学系に屈曲光学系を用いているデジタルビデオカメラのレンズ装置に、本発明を用いることも可能である。
デジタルカメラの前面の外観を示す斜視図である。 デジタルカメラの後面の外観を示す斜視図である。 レンズ装置の構成を示す概略図である。 レンズ装置の外観を示す斜視図である。 プリズム保持枠と鏡筒本体とを分解した状態を示す斜視図である。 撮像光学系の光軸調整の一例を示す斜視図である。 光軸調整機構を備えた治具を用いて撮像光学系の光軸を調整する際の構成を示す正面図である。 鏡筒本体に円筒部を、プリズム保持枠に円筒部が挿入される嵌合部を備えた場合のプリズム保持枠と鏡筒本体とを分解した状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
20 レンズ装置
21 撮像光学系
22 レンズ鏡筒
25 第1レンズ
26 直角プリズム
41 プリズム保持枠(第1の保持部材)
42 鏡筒本体(第2の保持部材)
65,66,67 光軸調整機構
70 調整ネジ
71 ナット(螺合部)
72 押さえ板
73 圧縮バネ(ガタつき防止部材)
81 チャート
82 マーク

Claims (4)

  1. 第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とから構成され、これらがレンズ鏡筒に組み込まれる撮像光学系の光軸調整方法において、
    前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定される第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、から構成され、
    前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材を、前記レンズ群が組み付けられた第2の保持部材に組み付ける際に、前記第1の保持部材を前記第2の保持部材に対して位置決めした後に前記第1レンズに対して検査光を入射させ、前記第1レンズ、直角プリズム及びレンズ群の順で透過した検査光から得られる画像の位置が予め設定された基準位置となるように前記第1の保持部材と第2の保持部材との相対位置を変化させることで、前記第1の保持部材に固定された直角プリズムから出射される被写体光の光軸と前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とを一致させることを特徴とする撮像光学系の光軸調整方法。
  2. 前記レンズ鏡筒は、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構を備え、
    前記調整機構を、前記第1の保持部材又は前記第2の保持部材の少なくとも一方に設けられた複数の調整用ネジと、他方に設けられ、前記複数の調整用ネジのそれぞれと螺合される螺合部とから構成し、
    前記複数の調整用ネジのうちのいずれかの頭部と螺合部との相対距離を変化させることで、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とが一致するように調整されることを特徴とする請求項1記載の撮像光学系の光軸調整方法。
  3. 前記調整機構は、前記調整用ネジの頭部と螺合部との間にガタつき防止部材を備えていることを特徴とする請求項2記載の撮像光学系の光軸調整方法。
  4. 第1レンズと、第1レンズから入射した被写体光を直角に折り曲げる直角プリズムと、この直角プリズムから出射した被写体光の光軸方向に移動するレンズ群とを有する撮像光学系と、前記撮像光学系が組み込まれたレンズ鏡筒とを備えたレンズ装置において、
    前記レンズ鏡筒は、前記第1レンズと直角プリズムとが位置決め固定された第1の保持部材と、前記レンズ群が組み付けられる第2の保持部材と、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整する調整機構とを有し、
    前記調整機構により、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材との相対位置を調整するとともに、前記直角プリズムからの出射される被写体光の光軸と、前記第2の保持部材に組み込まれたレンズ群の光軸とが一致するように調整した後、前記第1の保持部材が前記第2の保持部材に固着されることを特徴とするレンズ装置。
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