JP2008050426A - スチレン系樹脂とポリ乳酸からなる樹脂組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】スチレン系樹脂に植物由来の樹脂を配合することにより石油の使用量を減らし、環境維持を図るとともに、スチレン系樹脂本来の成形性や剛性を損なわない樹脂組成物を開発し、発泡体、シート、筐体等の材料として実用化すること。
【解決手段】ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)95〜50重量%及びポリ乳酸(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、ポリ乳酸を含有するスチレン系樹脂組成物に関する。植物由来の材料であるポリ乳酸を配合することにより、石油由来のスチレン系樹脂の使用量を減らすことができ、かつスチレン系樹脂の本来の性質を損なうことがなく、さらに流動性が向上した樹脂組成物を与え、この樹脂組成物は筐体等の成形体に好ましく用いることができる。
スチレン系樹脂は成形が容易であること、軽量であること等を生かして発泡体、シート、筐体等数多くの産業分野に使用されている。
一方、近年、石油資源枯渇の問題や炭酸ガス排出増加に伴う地球温暖化といった環境問題の観点より、石油を原料としない非石油系樹脂が注目されている。
こうした中で、植物由来原料をモノマーとした樹脂が開発されてきており、既にとうもろこしや芋類等から得た澱粉を糖化して、さらに乳酸菌により乳酸とし、ついで乳酸を環化させてラクチドとし、これを開環重合することによりポリ乳酸樹脂が生産されるようになった。
このようにして得られた植物由来原料の樹脂中の炭素は、大気中の炭酸ガスを光合成して固定化されたものであるために、たとえ焼却廃棄しても炭酸ガス総量を増加させることのない、いわゆる「カーボンニュートラル」な材料と言える。すなわち、循環型で環境維持可能な材料である。
このような植物由来の環境維持可能な材料を石油系樹脂に配合して使用することにより、石油系樹脂の使用量を削減することが可能であり、種々の検討が行われている(特許文献1参照)。石油系樹脂の代表格であるスチレン系樹脂にも上記材料を配合して使用することができれば、スチレン系樹脂の使用量も多いだけに、削減量も多大であると期待される。スチレン系樹脂の使用量を削減することは、石油使用量および炭酸ガス総量を減らすことであり、環境負荷の低減につながる。
特開2005−48067号公報
本発明は上記課題を達成するものであり、植物由来の樹脂をスチレン系樹脂に配合することにより環境負荷を低減することができ、また、スチレン系樹脂の本来の成形性を失わずに、実用的な剛性と衝撃強度及び優れた流動性を兼ね備えている。
本発明者はこの課題達成のため、鋭意検討した結果、ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)95〜50重量%およびポリ乳酸(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物が様々な成形方法に対応できる流動性、優れた機械的物性を兼ね備えていることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は下記のとおりである。
(1)ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)95〜50重量%及びポリ乳酸(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物。
(2)(1)に記載の樹脂組成物からなる成形体。
本発明により、植物由来の樹脂をスチレン系樹脂に配合することにより環境負荷を低減することができ、また、スチレン系樹脂の本来の成形性を失わずに、実用的な剛性と衝撃強
度及び優れた流動性を兼ね備えた樹脂組成物を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いられる(A)成分のポリスチレンとはスチレンの単独重合体であり、一般的に入手できるものを適宜選択して用いることができる。一般的に入手できるポリスチレンは、スチレンの重合度、分子量分布、可塑剤や滑剤の量が調整され、流動性の異なるものが提供されている。本発明で使用されるポリスチレン(A)の流動性はISO1133に従って測定したメルトフローレイトが1〜10g/10minの範囲にあることが好ましい。ポリスチレン(A)の流動性が上記範囲を下回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に射出成形での金型充填性が低下して好ましくない。一方、ポリスチレン(A)の流動性が上記範囲を上回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に押出成形、真空成形、ブロー成形での厚み均一性が低下して好ましくない。
本発明で用いられる(A)成分のゴム変性ポリスチレンとはスチレン単独の重合体からなる連続相にゴム状重合体がグラフト重合して粒子分散してなる成形材料であり、一般的に入手できるものを適宜選択して用いることができる。ゴム変性ポリスチレンに用いるゴムとしては、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリイソプレン、ブタジエン−イソプレン共重合体、天然ゴム、エチレン−プロピレン共重合体などを挙げることができる。特に、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体が好ましい。
ゴム変性ポリスチレン(A)の流動性は、ISO1133に従って測定したメルトフローレイトが1〜10g/10minの範囲にあることが好ましい。ゴム変性ポリスチレン(A)の流動性が上記範囲を下回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に射出成形での金型充填性が低下して好ましくない。一方、ゴム変性ポリスチレン(A)の流動性が上記範囲を上回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に押出成形、真空成形、ブロー成形での厚み均一性が低下して好ましくない。
本発明の(A)成分のポリスチレン及びゴム変性ポリスチレンは各々単独で使用してもよいし、あるいは両者を任意の割合で混合して使用してもよい。ポリスチレンおよびゴム変性ポリスチレン両者を使用する場合、ポリ乳酸(B)と混合するに先立ち、ポリスチレンおよびゴム変性ポリスチレン両者を溶融混練等により均一材料としておいてもよいし、あるいは、ポリスチレン、ゴム変性ポリスチレンおよびポリ乳酸(B)3者を一緒に溶融混練等で混合してもよい。
本発明に用いるポリ乳酸(B)は、とうもろこしやイモ類等から得た澱粉を糖化して、更に乳酸菌により乳酸を得、次に、乳酸を環化反応させてラクチドとし、これを開環重合すると言う方法で得られたポリ乳酸(B)を用いることが出来る。また、石油からラクチドを合成しこれを開環重合して得たポリ乳酸でも、あるいは石油から乳酸を得、これを直接脱水縮合して得たポリ乳酸を用いてもよい。
また、ポリ乳酸(B)を構成するL−乳酸およびD−乳酸の比率に関しては、特に限定されることなく用いることが出来る。しかし、ポリ乳酸を結晶化させる事により耐熱性を高める必要がある場合には、L−乳酸とD−乳酸の比率が100:0〜90:10、好ましくはL−乳酸とD−乳酸の比率が100:0〜95:5であるポリ乳酸を用いる。
更に、ポリ乳酸(B)には、主たる構成モノマーであるD−乳酸およびL−乳酸以外に他の成分が共重合されても良い。他の共重合成分としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸等を挙げることができる。このような共重合成分は、全単量体成分中、通常0〜30モル%の含有量とするのが好ましく、さらに0〜10モル%であることがより好ましい。
ポリ乳酸(B)の分子量や分子量分布は、実質的に成形加工が可能であれば特に限定さ
れないが、重量平均分子量としては好ましくは1万以上40万以下、より好ましくは4万以上30万以下である。
ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)とポリ乳酸(B)の合計を100重量%として、ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)は95〜50重量%、ポリ乳酸(B)は5〜50重量%である。好ましくはポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)は90〜60重量%、ポリ乳酸(B)は10〜40重量%である。ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)が50重量%未満、すなわち、ポリ乳酸(B)が50重量%を超えると樹脂組成物のビカット軟化温度や熱変形温度がポリスチレンやゴム変性ポリスチレンに比べて大幅に低下して好ましくない。一方、ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)が95重量%を超える、すなわち、ポリ乳酸(B)が5重量%未満では樹脂組成物の物性はポリスチレンやゴム変性ポリスチレンの物性とほとんど変わらず、ポリ乳酸(B)の添加効果が発現されず好ましくない。
ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)およびポリ乳酸(B)を配合、溶融、混練、造粒する方法は特に限定されず、樹脂組成物の製造で常用されている方法を用いることができる。例えば、ドラムタンブラー、ヘンシェルミキサー等で配合した上記成分をバンバリーミキサー、単軸押出機、二軸押出機、ニーダー等を用いて溶融、混練し、ロータリーカッター、ファンカッター等で造粒することによって樹脂組成物を得ることができる。溶融、混練における樹脂温度は180〜240℃が好ましい。目標とする樹脂温度にするためには、押出機等のシリンダ温度は樹脂温度よりも10〜20℃低い温度に設定すべきである。樹脂温度が180℃未満ではポリスチレンあるいはゴム変性ポリスチレン(A)の流動性が不十分でポリ乳酸(B)との混合が不十分となり好ましくない。一方、樹脂温度が240℃を越えるとポリ乳酸(B)の熱分解が起こり好ましくない。
さらに、本発明の樹脂組成物は、ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)及びポリ乳酸(B)を配合、溶融、混練、造粒するときに、酸化防止剤、滑剤、着色剤、紫外線吸収剤、光安定剤といった添加剤を添加することができる。
本発明の樹脂組成物は射出成形、シート押出成形、真空成形、異型押出成形、ブロー成形といった方法で成形されて樹脂製品となる。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
<ポリスチレン(A)−1>
(A)−1;PSジャパン株式会社製 ポリスチレン「685」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは2.2g/10minであった。
<ゴム変性ポリスチレン(A)−2>
(A)−2;PSジャパン株式会社製 ゴム変性ポリスチレン「H8117」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは1.3g/10minであった。
<ポリ乳酸(B)>
(B)−1;Nature Works LLC製「4032D」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは14.2g/10minであった。
<樹脂組成物の製造>
ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)とポリ乳酸(B)を(表−1)〜(表−3)の上段に示す通り計量した。ただし、(参考例)1〜3についてはポリスチレ
ン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)のみ計量した。
計量した原料をドラムタンブラーで配合し、同方向二軸押出機(WERNER& PF
LEIDERER社製ZSK25)でシリンダー設定温度200℃、スクリュー回転数
200rpmにて溶融混練し溶融ストランドとして抜き出した。溶融ストランドを水冷しロータリーカッターでストランドをカッティングしてペレット状の樹脂組成物を得た。
<物性の測定> メルトフローレイト及び機械物性の測定
上記で製造した樹脂組成物のメルトフローレイトをISO1133にしたがって測定した。又、上記で製造した樹脂組成物をISOタイプA試験片に射出成形し、ISO527−1に従って引張強さ、引張破壊歪みを、ISO178に従って曲げ弾性率を、ISO179に従ってシャルピー衝撃強さを、ISO306に従ってビカット軟化温度を測定した。
以上の測定結果を(表−1)〜(表−3)の下段に示した。
Figure 2008050426
Figure 2008050426
Figure 2008050426
<表―1>
ポリスチレン(A)−1及びポリ乳酸(B)配合の系:
ポリスチレン(A)−1のみの場合(参考例1)に対して、ポリ乳酸(B)を配合することにより(実施例1〜3)、メルトフローレートが上昇し流動性が向上する。ただし、ポリ乳酸(B)の配合量が5重量%未満では(比較例1)、ポリ乳酸(B)の添加の効果が発現しない。また、ポリスチレンの特徴である高剛性(曲げ弾性率)はポリ乳酸(B)
を配合していっても維持される。しかしながら、ポリ乳酸(B)の配合量が50重量%を超えると(比較例2)、耐熱性の指標であるビカット軟化温度が50℃以下と大幅に低下してしまうので、好ましくない。
<表−2>
ゴム変性ポリスチレン(A)−2及びポリ乳酸(B)配合の系:
ゴム変性ポリスチレン(A)−2のみの場合(参考例2)に対して、ポリ乳酸(B)を配合することにより(実施例4〜6)、流動性が向上し、曲げ弾性率は保持または向上している。また、ポリ乳酸(B)を配合することにより(実施例4〜6)、引張破壊歪みが向上し、より延性材料となっていると考えられる。ただし、ポリ乳酸(B)の配合量が5重量%未満では(比較例3)、ポリ乳酸(B)の添加の効果が発現しない。また、ポリ乳酸(B)の配合量が50重量%を超えると(比較例4)、耐熱性の指標であるビカット軟化温度が50℃以下と大幅に低下してしまうので、好ましくない。
<表−3>
ポリスチレン(A)−1、ゴム変性ポリスチレン(A)−2及びポリ乳酸(B)配合の系:
ポリスチレン(A)−1とゴム変性ポリスチレン(A)−2が1:1の系にポリ乳酸(B)
を配合した。ポリ乳酸(B)を配合しない場合(参考例3)に対して、ポリ乳酸(B)を配合することにより(実施例7〜9)、流動性が向上し、曲げ弾性率は保持または向上、さらに引張破壊歪みが増大している。ただし、ポリ乳酸(B)の配合量が5重量%未満では(比較例5)、ポリ乳酸(B)の添加の効果が発現しない。また、ポリ乳酸(B)の配合量が50重量%を超えると(比較例6)、耐熱性の指標であるビカット軟化温度が50℃以下と大幅に低下してしまうので、好ましくない。
本発明の樹脂組成物はポリスチレンの用途である発泡体、シート、筐体等数多くの産業分野に好ましく用いられる。

Claims (2)

  1. ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)95〜50重量%及びポリ乳酸(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物。
  2. 請求項1に記載の樹脂組成物からなる成形体。
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