JP2008045407A - コモンレール式燃料噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン始動時の黒煙の排出を抑制する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置1において、制御手段15に燃料噴射手段2による燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の所定の初期値を記憶するとともに、これにエンジンの始動状態を検出する始動検出手段16と、エンジン回転の加速度を検出する加速度検出手段17とを接続し、該始動検出手段16でエンジンの始動状態を検出した後、該加速度検出手段17により検出される加速度の検出値が予め設定した所定の設定値よりも小さい場合、該制御手段15により燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の少なくとも一つを初期値から一定の割合で変化させて設定し、その設定値に基づいて燃料噴射手段2の作動を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンに燃料を噴射する燃料噴射手段と、高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段に供給可能とするコモンレールと、燃料を加圧してコモンレールへ圧送する燃料供給手段とを備えたコモンレール式燃料噴射装置に関する。
従来から、ディーゼルエンジンに用いるコモンレール式燃料噴射装置は公知となっている。コモンレール式燃料噴射装置は、燃料供給手段で加圧した燃料をコモンレールに圧送して、コモンレールで高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段に供給し、燃料噴射装置でコモンレールからの燃料をエンジンに噴射するように構成されている。そしてこのようなコモンレール式燃料噴射装置では、一般に噴射手段により噴射する燃料の噴射量は始動時のエンジン回転数やコモンレール圧力などのエンジン各部の状態に応じて制御手段にて算出されるようになっていた。
特開平6−117316号公報
しかし、従来のようなコモンレール式燃料噴射装置は、制御手段により算出された始動時の燃料噴射量を学習し、以後のエンジン始動に際してはその学習値に基づいて燃焼噴射手段の作動を制御する構成となっていたので、次回のエンジン始動時に周囲の環境が大きく変わると、燃料の噴射量に狂いが生じることがあった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、エンジンに燃料を噴射する燃料噴射手段と、高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段に供給可能とするコモンレールと、燃料を加圧してコモンレールへ圧送する燃料供給手段と、該コモンレールのコモンレール圧力を検出する圧力検出手段と、該コモンレールのコモンレール圧力を制御する圧力制御手段と、該燃料噴射手段と圧力制御手段とを制御する制御手段とを備えるコモンレール式燃料噴射装置において、前記制御手段に燃料噴射手段による燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の所定の初期値を記憶するとともに、これにエンジンの始動状態を検出する始動検出手段と、エンジン回転の加速度を検出する加速度検出手段とを接続し、該始動検出手段でエンジンの始動状態を検出した後、該加速度検出手段により検出される加速度の検出値が予め設定した所定の設定値よりも小さい場合、該制御手段により燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の少なくとも一つを初期値から一定の割合で変化させて設定し、その設定値に基づいて燃料噴射手段の作動を制御するものである。
請求項2においては、前記制御手段により設定した燃料の噴射量の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させるものである。
請求項3においては、前記制御手段により設定した燃料の噴射時期の設定値は、その初期値よりも一定の割合で早めるものである。
請求項4においては、前記制御手段により設定した燃料の噴射圧力の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射量を良好な始動性を確保できる必要最小限の量として、燃料の噴射を燃料噴射手段で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
請求項2においては、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射量を良好な始動性を確保できる必要最小限の量として、燃料の噴射を燃料噴射手段で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
請求項3においては、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射時期を良好な始動性を確保できる必要最小限早めた時期として、燃料の噴射を燃料噴射手段で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
請求項4においては、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射圧力を良好な始動性を確保できる必要最小限の圧力として、燃料の噴射を燃料噴射手段で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るコモンレール式燃料噴射装置の全体構成を示す図、図2は制御系のブロック図、図3は制御手段による制御のフローチャート、図4は噴射量とエンジン回転数との関係を示すグラフ、図5は噴射時期とインジェクタノズルニードリフト量との関係を示すグラフである。
まず、本発明の一実施例に係るエンジンのコモンレール式燃料噴射装置の全体構成について説明する。
図1に示すように、コモンレール式燃料噴射装置1は、エンジンに燃料を噴射する複数のインジェクタ2a・2a・2a・2aからなる燃料噴射手段2と、高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段2に供給可能とするコモンレール3と、燃料を加圧してコモンレール3へ圧送する低圧ポンプ4aおよび高圧ポンプ4bからなる燃料供給手段4とで構成されている。そしてコモンレール式燃料噴射装置1では、燃料噴射手段2と燃料供給手段4とがそれぞれコモンレール3に燃料通路5・6を介して接続されて、燃料供給手段4が燃料タンク7から送られる燃料を加圧してコモンレール3に送り、該コモンレール3でその高圧化した燃料を蓄えて、燃料噴射手段2がコモンレール3から供給される高圧燃料をエンジンの気筒の燃焼室内に噴射するようになっている。
また、前記コモンレール式燃料噴射装置1には、コモンレール3のコモンレール圧力を制御する圧力制御手段11が設けられている。圧力制御手段11は、たとえば圧力制御弁11aや流量制御弁からなり、圧力制御弁11aはコモンレールと燃料タンクとを接続する燃料逃がし通路8に設けられ、その開作動により燃料をコモンレール3から燃料タンク7に逃がして、コモンレール圧力を低下させることができるように構成されている。一方、流量制御弁は燃料通路6に設けられ、その作動により燃料供給手段4からコモンレール3に送られる燃料の流量を制御することでコモンレール圧力を調整することができるように構成されている。
また、前記コモンレール式燃料噴射装置1には、コモンレール3のコモンレール圧力を検出する圧力検出手段12が設けられている。図2に示すように、前記圧力制御手段11と圧力検出手段12とには制御手段15が接続されている。そして、制御手段15が圧力検出手段12により検出されたコモンレール圧力の検出値に基づいて、圧力制御手段11の開閉制御を行って、圧力制御弁にてコモンレール3からの燃料の逃がし量を調整するとともに、流量制御弁にて燃料供給手段4でコモンレール3へ圧送される燃料の流量を調整することで、コモンレール圧力、すなわち燃料噴射手段2による燃料の噴射圧力を所定圧力に保持するように構成されている。
前記制御手段15は燃料噴射手段2とも接続されて、該燃料噴射手段2の作動を制御することができるようになっている。さらに、制御手段15はエンジンの始動状態を検出する始動検出手段16と、エンジン回転の加速度を検出する加速度検出手段17と接続され、該始動検出手段16と加速度検出手段17で検出される検出値を入力して、これを記憶部に記憶するようになっている。なお、エンジン回転の加速度は制御手段15で図示せぬエンジン回転数検出手段で検出されるエンジン回転数から演算することもできる。
前記制御手段15の記憶部には、各検出手段12・16・17から入力される検出値が記憶されるほか、エンジン始動時の外気や燃料などの温度や、エンジン回転や、大気圧や、コモンレール圧力に対して、所定の始動環境下でエンジンの排気黒煙が十分に少なくなるように設定された種々の燃料噴射条件の初期値と、始動時におけるエンジン回転の加速度の基準値として所定の設定値が設定手段18により予め記憶されている。
ここでの燃料噴射条件とは、燃料噴射手段による燃料の噴射量、噴射時期、噴射圧力であり、燃料噴射量の初期値は始動時に発生するエンジンの排気黒煙が十分に少なくなるように設定され、燃料噴射時期は始動時における燃料の燃焼が良好となるように設定されている。燃料噴射圧力は始動特性が良好となるように予め設定されている。
そして、前記制御手段15が加速度検出手段17で検出された検出値に応じて、始動時の燃料噴射手段2の噴射条件、すなわち燃料の噴射量や、噴射時期や、噴射圧力の予め設定された各々の初期値どおりに、もしくは燃料の噴射量や、噴射時期や、噴射圧力の少なくとも一つを初期値から一定の割合で変化させて設定し、その設定値に基づいて、燃料噴射手段2を後述のように制御して、黒煙の排出を低く抑えながら、良好な始動性を確保することができるように構成されている。
次に、制御手段15による始動時の制御について説明する。
エンジン始動時において、キースイッチがONされると制御手段15の電源が入り、該制御手段が作動状態となる。そして、エンジンをクランキングするためのスタータスイッチがONされることで、図3に示すように、始動検出手段16によりエンジンの始動状態が検出され(ステップS1)、これにともなってセルモータが回転されて、クランキングが開始される。
同時にこのときのエンジン回転の加速度が加速度検出手段17で検出され、この検出値が制御手段15に入力されて、始動時のエンジン回転の加速度として制御手段15に読み込まれる(ステップS2)。制御手段15では、加速度検出手段17により検出されエンジン回転の加速度の検出値が記憶部に記憶され、これが予め記憶部に記憶された所定の設定値よりも小さいか否かが判定される(ステップS3)。
エンジン回転の加速度の検出値が所定設定値よりも小さくない、すなわち設定値以上と判断された場合には、予め設定手段18により設定され記憶部に記憶された燃料噴射条件である燃料の噴射量や、噴射時期、噴射圧力の初期値に基づいて燃料噴射手段2の作動が制御されて、該燃料噴射手段2による燃料の噴射がエンジンの気筒ごとの燃焼室内に行われる(ステップS4)。
一方、エンジン回転の加速度の検出値が所定設定値よりも小さいと判断された場合には、該設定値に対する加速度検出手段17で検出された検出値に応じて、燃料噴射条件である燃料の噴射量や、噴射時期や、噴射圧力の少なくとも一つ、好ましくは全てを初期値から一定の割合で変化させるように演算が行われ、排気黒煙を十分に少なく抑えながら、良好な回転の立ち上がりを確保することができるように新たな噴射条件となる燃料の噴射量や、噴射時期や、噴射圧力が設定される。
すなわち、燃料噴射条件のうち、燃料の噴射量は、前述のようにエンジン回転の加速度の検出値が設定値よりも小さい場合には、図4の破線で示す初期値よりも一定の割合で増加するように設定される(ステップS5)。そして、この燃料の噴射量の設定値に基づいて燃料噴射手段2の作動が制御されて、図4において実線で示される適切な量だけ増加した噴射量で、該燃料噴射手段2により燃料の噴射が行われる(ステップS4)。
燃料噴射条件のうち、燃料の噴射時期は、前述のようにエンジン回転の加速度の検出値が設定値よりも小さい場合には、図5の破線で示す初期値よりも一定の割合で早まるように設定される(ステップS6)。そして、この燃料の噴射時期の設定値に基づいて燃料噴射手段2の作動が制御されて、図5において実線で示される適切なだけ早められた噴射時期で、該燃料噴射手段2により燃料の噴射が行われる(ステップS4)。
燃料噴射条件のうち、燃料の噴射圧力は、前述のようにエンジン回転の加速度の検出値が設定値よりも小さい場合には、初期値よりも一定の割合で増加するように設定される(ステップS7)。そして、この噴射量の設定値に基づいて圧力制御手段11の作動が圧力検出手段12の検出値に応じて制御されて、コモンレール3のコモンレール圧力が増加され、これにより適切なだけ増加した噴射圧力で、燃料噴射手段2により燃料の噴射が行われる(ステップS4)。
次いで、始動検出手段16にて始動状態が終了したか否かの判定が行われ(ステップS8)、始動状態が続いていると判断されると、前記同様の制御がつづいて次の燃料噴射について行われる。そしてここで、始動状態が終了したと判断されることで、制御手段15による始動時の制御が終了される。
以上のように、エンジンに燃料を噴射する燃料噴射手段2と、高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段2に供給可能とするコモンレール3と、燃料を加圧してコモンレール3へ圧送する燃料供給手段4と、該コモンレール3のコモンレール圧力を検出する圧力検出手段12と、該コモンレール3のコモンレール圧力を制御する圧力制御手段11と、該燃料噴射手段2と圧力制御手段11とを制御する制御手段15とを備えるコモンレール式燃料噴射装置1において、前記制御手段15に燃料噴射手段2による燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の所定の初期値を記憶するとともに、これにエンジンの始動状態を検出する始動検出手段16と、エンジン回転の加速度を検出する加速度検出手段17とを接続し、該始動検出手段16でエンジンの始動状態を検出した後、該加速度検出手段17により検出される加速度の検出値が予め設定した所定の設定値よりも小さい場合、該制御手段15により燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の少なくとも一つを初期値から一定の割合で変化させて設定し、その設定値に基づいて燃料噴射手段2の作動を制御することにより、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射量を良好な始動性を確保できる必要最小限の量として、燃料の噴射を燃料噴射手段2で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
前記制御手段15により設定した燃料の噴射量の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させることにより、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射量を良好な始動性を確保できる必要最小限の量として、燃料の噴射を燃料噴射手段2で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
前記制御手段15により設定した燃料の噴射時期の設定値は、その初期値よりも一定の割合で早めることにより、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射時期を良好な始動性を確保できる必要最小限早めた時期として、燃料の噴射を燃料噴射手段2で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
前記制御手段15により設定した燃料の噴射圧力の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させることにより、エンジン始動時の環境がどのようなものであっても、毎回それに応じて燃料噴射圧力を良好な始動性を確保できる必要最小限の圧力として、燃料の噴射を燃料噴射手段2で行うことが可能となり、黒煙の排出を抑制することができる。
本発明の一実施例に係るコモンレール式燃料噴射装置の全体構成を示す図。 制御系のブロック図。 制御手段による制御のフローチャート。 噴射量とエンジン回転数との関係を示すグラフ。 噴射時期とインジェクタノズルニードリフト量との関係を示すグラフ。
符号の説明
1 コモンレール式燃料噴射装置
2 燃料噴射手段
3 コモンレール
4 燃料供給手段
11 圧力制御手段
12 圧力検出手段
15 制御手段
16 始動検出手段
17 加速度検出手段

Claims (4)

  1. エンジンに燃料を噴射する燃料噴射手段と、高圧化した燃料を蓄えて燃料噴射手段に供給可能とするコモンレールと、燃料を加圧してコモンレールへ圧送する燃料供給手段と、該コモンレールのコモンレール圧力を検出する圧力検出手段と、該コモンレールのコモンレール圧力を制御する圧力制御手段と、該燃料噴射手段と圧力制御手段とを制御する制御手段とを備えるコモンレール式燃料噴射装置において、前記制御手段に燃料噴射手段による燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の所定の初期値を記憶するとともに、これにエンジンの始動状態を検出する始動検出手段と、エンジン回転の加速度を検出する加速度検出手段とを接続し、該始動検出手段でエンジンの始動状態を検出した後、該加速度検出手段により検出される加速度の検出値が予め設定した所定の設定値よりも小さい場合、該制御手段により燃料の噴射時期と、噴射量と、噴射圧力の少なくとも一つを初期値から一定の割合で変化させて設定し、その設定値に基づいて燃料噴射手段の作動を制御することを特徴とするコモンレール式燃料噴射装置。
  2. 前記制御手段により設定した燃料の噴射量の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させることを特徴とする請求項1に記載のコモンレール式燃料噴射装置。
  3. 前記制御手段により設定した燃料の噴射時期の設定値は、その初期値よりも一定の割合で早めることを特徴とする請求項1に記載のコモンレール式燃料噴射装置。
  4. 前記制御手段により設定した燃料の噴射圧力の設定値は、その初期値よりも一定の割合で増加させることを特徴とする請求項1に記載のコモンレール式燃料噴射装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149335A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Yanmar Co Ltd エンジン
JP2011153547A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Denso Corp 燃料噴射装置
JP2011153551A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Yanmar Co Ltd エンジン
KR101137947B1 (ko) 2009-12-31 2012-05-09 주식회사 고영로보틱스 커먼 레일 디젤 엔진의 자동 연료 분사 압력 조절장치 및 이를 이용한 자동 연료 분사 압력 조절방법

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