JP2008027501A - 光ディスクおよび光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生(トレース)回数が相当数に達しても、記録マークの再生特性を良好な状態に維持できる、光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク100には、リードイン領域に補正係数νが保持されている。この補正係数νは、光ディスク100の装着時に読み取られ、コントローラ111の内蔵メモリに格納される。OPC動作時、コントローラ111は、光ディスク100に試し書きを行って、PRSNRが最良となる記録レーザパワーPmaxを求める。さらに、求めた記録レーザパワーPmaxに補正係数νを乗じて、当該ディスクに対する記録レーザパワーPpotを設定する。補正係数νは、記録マークのトレース回数に対する耐性を引き上げるよう、記録レーザパワーPmaxを補正する。よって、記録レーザパワーPoptで記録を行うと、記録マークのトレース回数に対する耐性が引き上げられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクおよび光ディスク装置に関し、特に、記録レーザパワーの設定手法として用いて好適なものである。
現在商品化が進められているHD DVD−R(High Definition Digital Versatile Disc - Recordable)では、既存のCD−R(Compact Disc - Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disc - Recordable)と同様、予め設定された試し書きエリアに試し書きを行って、記録レーザパワーの初期設定が行われる。
ここで、記録レーザパワーは、通常、記録特性が最も良好となるパワーに初期設定される。たとえば、HD DVD−Rでは、PRSNR(Partial Response Signal to Noise Ratio)が最大となる記録レーザパワーまたは再生エラーレートが最小となる記録レーザパワーが、そのディスクに対する記録レーザパワーとして設定される。
なお、以下の特許文献1には、試し書き領域を再生したときの再生エラーレートに基づいて記録レーザパワーを初期設定する手法が記載されている。
特開平7−220280号公報
しかし、上記の如く記録特性が最良となるパワーにて記録を行った場合には、その記録領域に対する再生(トレース)回数が増加するに従って、徐々に、再生特性が劣化し、HD DVD規格等において求められている再生回数まで、所望の再生特性を維持できないことが発明者によって検証された。
たとえば、HD DVD規格では、100万回再生を繰り返しても再生データのPRSNRが15を下回らないことが求められている。しかし、発明者が検証したところ、試し書きによってPRSNRが最大になるとして求められた記録レーザパワーにてそのHD DVD−Rに記録を行うと、再生回数が50万回程度に達したときに、再生データのPRSNRが、規格で求めるPRSNR≧15を満たさなくなることが確認された。
これは、記録層を構成する色素材料や記録層の膜特性等に起因するものと思われ、記録特性が最良となるパワーにて記録を行っても、そのパワーは、再生(トレース)回数の観点からは、再生(トレース)の際に記録層に何らかの劣化ないし悪影響を生じさせる程度のものになっていると考えられる。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、再生(トレース)回数が相当数に達しても、記録マークの再生特性を良好な状態に維持できる、光ディスクおよび光ディスク装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1の発明は、光ディスクにおいて、制御データを予め保持する制御データエリアと、主データを記録可能な主データエリアと、記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより、記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光ディスクにおいて、前記補正情報は、記録マークのトレース回数に対する耐性を引き上げるよう、前記記録レーザパワーPmaxを補正する情報であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の光ディスクにおいて、前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の光ディスクにおいて、前記補正係数νは、1未満の値に設定されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、制御データを予め保持する制御データエリアと、主データを記録可能な主データエリアと、記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されている光ディスクに対し前記主データを記録する光ディスク装置であって、前記補正情報を取得する補正情報取得手段と、前記試し書きエリアに試し書きを行って記録特性が最良となる前記記録レーザパワーPmaxを求めるパワー取得手段と、前記パワー取得手段にて求められた前記記録レーザパワーPmaxを前記補正情報取得手段にて取得された補正情報に基づいて補正して当該光ディスクに対して記録を行う際の前記記録レーザパワーPoptを設定するパワー設定手段とを有することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載の光ディスク装置において、前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νであり、前記パワー設定手段は、Popt = Pmax × ν を演算して、前記記録レーザパワーPoptを設定することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5または6に記載の光ディスク装置において、前記パワー取得手段は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生データのPRSNRが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求めることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項5または6に記載の光ディスク装置において、前記パワー取得手段は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生エラーレートが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求めることを特徴とする。
請求項9の発明は、制御データを予め保持する制御データエリアと、主データを記録可能な主データエリアと、記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより、記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されている光ディスクに対し前記主データを記録する光ディスク装置であって、光ピックアップと、前記光ディスクに対して記録を行う記録回路と、前記光ディスクからデータを再生する再生回路と、前記光ピックアップ、記録回路および再生回路を制御するコントローラを備え、前記コントローラは、前記補正情報を取得する補正情報取得処理と、前記試し書きエリアに試し書きを行って記録特性が最良となる前記記録レーザパワーPmaxを求めるパワー取得処理と、前記パワー取得処理にて求められた前記記録レーザパワーPmaxを前記補正情報取得処理にて取得された補正情報に基づいて補正して当該光ディスクに対して記録を行う際の前記記録レーザパワーPoptを設定するパワー設定処理を実行することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の光ディスク装置において、前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νであり、前記パワー設定処理は、Popt = Pmax × ν を演算して、前記記録レーザパワーPoptを設定することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項9または10に記載の光ディスク装置において、前記パワー取得処理は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生データのPRSNRが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める処理を含むことを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項9または10に記載の光ディスク装置において、前記パワー取得処理は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生エラーレートが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める処理を含むことを特徴とする。
本発明によれば、試し書きによって取得された記録特性が最良となる記録レーザパワーPmaxを、光ディスクから取得された補正情報をもとに補正して、当該光ディスクに対する記録レーザパワーPoptが設定される。ここで、補正情報は、記録マークのトレース回数に対する耐性を引き上げるよう、前記記録レーザパワーPmaxを補正する情報である。よって、得られた記録レーザパワーPoptで記録を行うと、記録レーザパワーPmaxで記録を行う場合に比べ、記録マークのトレース回数に対する耐性が引き上げられる。
本発明の特徴ないし効果は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。なお、以下の実施の形態には、本発明の効果を明らかにする検証例(図6)が示されている。ただし、以下の実施の形態は、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。本実施の形態は、青紫レーザ光を用いたHD DVD−Rおよびそのドライブ装置に本発明を適用したものである。
図1に、光ディスク(HD DVD−R)100の構成を示す。
同図に示す如く、光ディスク100は、基板11上に記録層12、反射層13および保護層14を形成し、さらに、この保護層14上に接着層15を介して基板16を貼り合わせることにより形成される。なお、記録層12は、所定の色素材料から構成されている。
記録層12には、内周から外周に向かって螺旋状のトラック(グルーブ)が形成されており、このトラックに対してデータの記録再生が行われる。このトラックは、ディスク径方向に蛇行(ウォブル)しており、このウォブルによってアドレス情報が保持されている。すなわち、ADIP(Address in pre-groove)と呼ばれる位相変調区間が、単調蛇行区間中に一定周期で挿入されており、かかる位相変調区間をビームが走査するとき、その反射光強度の変化からトラック上のアドレス情報が読み取られ再生される。
また、システムリードイン(SLI)のPFI(Physical Format Information)には、当該ディスクに対する種々の制御データ(リードイン情報)がピットで記録されている。このリードイン情報中に、記録レーザパワーを調整するための補正係数νが含まれている。
この補正係数νは、当該ディスクに対して最良の記録特性を与える記録レーザパワーPmaxをさらに補正して、当該ディスクに対する記録レーザパワーを設定する際に用いられる。本実施の形態では、記録レーザパワーの設定に際し、まず、ディスク上の試し書きエリアに試し書きが行われ、PRSNR(Partial Response Signal to Noise Ratio)が最大となる記録レーザパワーPmaxが求められる。そして、このPmaxに補正係数νを乗じて、当該ディスクに対する記録レーザパワーPoptが設定される。
ここで、補正係数νは、記録レーザパワーPoptが記録レーザパワーPmaxよりも所定の割合だけ小さくなるような値(たとえば、0.9前後)に設定される。ここで、補正係数νの値は、たとえば、規格に応じた回数(HD DVD−Rでは100万回)まで再生(トレース)を繰り返しても、記録信号のPRSNRが規格上のリミット値(PRSNR=15)を下回らないような値に設定される。この補正係数νの値は、記録層12を構成する色素材料や記録層12の膜厚等に基づいて、メーカサイドにおいて設定される。具体的には、補正係数νを変化させながら対象ディスクに記録を行い、その再生回数(トレース回数)とPRSNRの関係を検証して、対象ディスクに最も好ましいとされる補正係数νが設定される。
図2に、光ディスク100のエリアフォーマットを示す。
図示の如く、ディスク100は、その径方向に、システムリードインエリア、データリードインエリア、データエリア、データリードアウトエリアに領域分割されている。さらに、データリードインエリアとデータリードアウトエリアは種々のゾーンに区分されており、このうち、インナードライブテストゾーンおよびアウタードライブテストゾーンを用いて、上述の記録レーザパワーの初期設定(OPC:Optimum Write Power Control)が行われる。
図3に、実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す。
図示の如く、光ディスク装置は、エンコーダ101と、変調回路102と、レーザ駆動回路103と、レーザパワー調整回路104と、光ピックアップ105と、信号増幅回路106と、復調回路107と、デコーダ108と、サーボ回路109と、ADIP再生回路110と、コントローラ111から構成されている。
エンコーダ101は、入力された記録データに対し誤り訂正符号の付加等のエンコード処理を施し、変調回路102へと出力する。変調回路102は、入力された記録データに所定の変調を施し、さらに記録信号を生成してレーザ駆動回路103に出力する。レーザ駆動回路103は、記録時には変調回路102からの記録信号に応じた駆動信号を半導体レーザ105aに出力し、再生時には一定強度のレーザ光を出射するための駆動信号を半導体レーザ105aに出力する。ここで、レーザパワーは、レーザパワー調整回路104によって調整・設定されたレーザパワーに設定される。
レーザパワー調整回路104は、コントローラ111から入力される設定値に応じて、記録および再生時のレーザパワーを設定する。また、信号増幅回路106から入力される再生信号に応じて、コントローラ111から入力された記録レーザパワーの設定値を調整する(R−OPC:Running-OPC)。
光ピックアップ105は、半導体レーザ105aおよび光検出器105bを備え、レーザ光をグルーブ上に収束させることにより、ディスクに対するデータの書き込み/読み出しを行う。なお、光ピックアップ105は、この他、グルーブに対するレーザ光の照射状態を調整するための対物レンズアクチュエータと、半導体レーザ105aから出射されたレーザ光を対物レンズに導き、且つ、ディスク100からの反射光を光検出器105bに導くための光学系等を備えている。
信号増幅回路106は、光検出器105bから受信した信号を増幅および演算処理して各種信号を生成し、これを対応する回路に出力する。復調回路107は、信号増幅回路106から入力された再生RF信号を復調して再生データを生成し、デコーダ108に出力する。デコーダ108は、復調回路107から入力されたデータに対し誤り訂正等のデコード処理を施し、後段回路に出力する。
サーボ回路109は、信号増幅回路106から入力されたフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号からフォーカスサーボ信号およびトラッキングサーボ信号を生成し、光ピックアップ105の対物レンズアクチュエータに出力する。また、信号増幅回路106から入力されたウォブル信号からモータサーボ信号を生成し、ディスク駆動モータに出力する。
ADIP再生回路110は、信号増幅回路106から入力されたウォブル信号からアドレス情報等を再生し、これらをコントローラ111に出力する。
コントローラ111は、内蔵メモリに各種データを格納するとともに、あらかじめ設定されたプログラムに従って、各部を制御する。なお、コントローラ111には、最初の試し書き(OPC)の際に用いるレーザパワーが保持されている。
図4に、OPC時における処理動作フローを示す。
ディスクが装着されると、システムリードイン領域のPFIが読み取られ、コントローラ111の内蔵メモリに格納される(S101)。しかる後、OPCが開始されると(S102:Y)、コントローラ111は、光ピックアップ105を試し書きエリア(インナードライブテストゾーン/アウタードライブテストゾーン)に移動させ(S103)、内蔵メモリに保持したパワーにて、当該試し書きエリアに最初の試し書きを行う(S104、105)。しかして、最初の試し書きが終了すると、コントローラ111は、試し書きエリアに記録した信号を読み出し、そのときの復調データから、PRSNRを測定する(S106)。
次に、コントローラ111は、光ピックアップ105を次の試し書きエリアに移動させ(S103)、最初の試し書き時のパワーとは異なるパワーにて、当該試し書きエリアに2回目の試し書きを行う(S104、105)。なお、2回目の試し書き時のパワーは、1回目の試し書き時に設定したパワーとそのときのPRSNRの大きさに基づいて設定される。しかして、2回目の試し書きが終了すると、コントローラ111は、試し書きエリアに記録した信号を読み出し、そのときの復調データから、PRSNRを測定する(S106)。
しかる後、コントローラ111は、光ピックアップ105をさらに次の試し書きエリアに移動させ(S103)、1回目および2回目の試し書き時のパワーとは異なるパワーにて、当該試し書きエリアに3回目の試し書きを行う(S104、105)。なお、3回目の試し書き時のパワーは、1回目および2回目の試し書き時に設定したパワーとそのときのPRSNRの大きさに基づいて設定される。しかして、2回目の試し書きが終了すると、コントローラ111は、試し書きエリアに記録した信号を読み出し、そのときの復調データから、PRSNRを測定する(S106)。
試し書きの回数NがN=3に設定されている場合、コントローラ111は、3回目の試し書きとそれに基づくPRSNRの測定終了に応じて(S107:Y)、記録レーザパワーとPRSNRの関係を規定するPRSNR特性を求め(S108)、求めたPRSNR特性から、PRSNRが最大となるときの記録レーザパワーPmaxを求める(S109)。さらに、コントローラ111は、S101にてディスクから取得した補正係数νを、S109にて求めたPmaxに乗じ、当該ディスクに対する記録レーザパワーPoptを取得する(S110)。
図5は、上記S108〜S110の流れを示す図である。
ディスクに対するPRSNR特性は、通常、同図(a)のような波形となる。上記S108では、この波形上の3点から、同図(b)に示す近似曲線が算出される。次に、上記S109にて、この近似曲線から、PRSNRが最大となるときの記録レーザパワーPmaxが求められる。そして、上記S110にて、記録レーザパワーPmaxに補正係数νが乗じられ、当該ディスクに対する記録レーザパワーPoptが求められる。
図4に戻り、しかして記録レーザパワーPoptが求められると、コントローラ111は、光ピックアップ105を試し書きエリアに移動させ(S111)、S110で求めた記録レーザパワーPoptにて、当該試し書きエリアに試し書きを行う(S112)。さらに、コントローラ111は、当該試し書きエリアに記録した信号を読み出し、そのときの復調データから、PRSNRを測定する(S113)。
ここで、測定したPRSNRが予め設定した閾値以上(たとえば、PRSNR≧20)であれば(S114:Y)、コントローラ111は、S110にて取得した記録レーザパワーPoptを当該ディスクに対する記録レーザパワーの初期値に設定する(S115)。他方、測定したPRSNRが予め設定した閾値未満(たとえば、PRSNR≧20)であれば(S114:N)、S110にて取得した記録レーザパワーPoptを破棄し、再度、S103以降の処理を実行して、新たに記録レーザパワーPoptを求める。
なお、記録レーザパワーPoptの取得処理を所定回数繰り返しても、S114における判別がYESとならない場合、コントローラ111は、当該ディスクは不良ディスクであるとして、OPC処理を中止する。この際、コントローラ111は、スピーカ(図示せず)等の報知手段を介して、当該ディスクが不良ディスクであることをユーザに報知する。
図6は、ディスクメーカAのHD DVD−Rに対し記録レーザパワーPmaxとPoptにて実際に記録を行ったときの、再生回数(トレース回数)に対するPRSNRの変化を実測した検証結果である。なお、この検証は、記録マークの形成によって反射率が上昇する、いわゆるLow-to-HighタイプのHD DVD−Rについて行った。また、補正係数νは、ν=0.9に設定した。同図の横軸は、再生回数(トレース回数)、縦軸はPRSNRである。
図示の如く、再生回数が少ない間は、記録レーザパワーPmax(PRSNRが最大となるパワー)にて記録を行った方が、Pmaxに補正係数ν(ν=0.9)を乗じたパワーにて記録を行うよりも、高いPRSNRが得られることが分かる。しかし、再生を重ねるに従って徐々に両者のPRSNRが接近し、再生回数が20万回を超えるころには、Pmaxに補正係数ν(ν=0.9)を乗じたパワーにて記録を行った方が、PRSNRが高くなる。さらに、再生回数が50万回を超えると、記録レーザパワーPmaxによる記録では、PRSNRが規格上のリミットであるPRSNR≧15を満たさなくなる。
これに対し、Pmaxに補正係数νを乗じたパワーにて記録を行った場合には、再生回数が70万回程度に達しても、再生当初とPRSNRは殆ど変わらず、さらに、再生回数が100万回を超えても、PRSNRが規格上のリミットであるPRSNR≧15を満たしている。また、再生回数が少ない間も、一般に良好な再生を行えるとされるPRSNR≧20を満たしているので、良好な再生特性を実現できる。
この検証から明らかなとおり、本実施の形態によれば、記録レーザパワーPmax(PRSNRが最大となるパワー)にて記録を行う場合よりも、再生回数に対する記録データの信頼性を高く維持することができる。本実施の形態によれば、規格が求める回数(100万回)だけ再生を繰り返しても、PRSNRが、規格が求めるリミットを下回ることはない。また、再生を相当回数繰り返しても、PRSNRは殆ど低下せず、良好な再生特性を維持できる。したがって、本実施の形態によれば、良好且つ安定した記録再生特性を実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
なお、上記実施の形態では、PRSNRをもとに記録レーザパワーPmaxを求めたが、これ以外の方法により、記録レーザパワーPmaxを求めることもできる。
図7は、再生データのエラーレートをもとに記録レーザパワーPmaxを求める場合の処理フローチャートである。このフローチャートでは、図4におけるS106、S108、S109、S113およびS114が、それぞれ、S121、S122、S123、S124およびS125に置き換えられている。
S121では、試し書きエリアを再生したときのエラーレートがデコーダ108からコントローラ111に供給される。S122では、N回の試し書きにて取得されたN個のエラーレートをもとに、記録レーザパワーとエラーレートの関係を規定する近似曲線が、コントローラ111にて求められる。S123では、S122で求めた近似曲線からエラーレートが最小となる記録レーザパワーPmaxが、コントローラ111にて求められる。
しかる後、コントローラ111は、図4の場合と同様、S101にてディスクから取得した補正係数νを、S123にて求めたPmaxに乗じ、当該ディスクに対する記録レーザパワーPoptを取得する。そして、コントローラ111は、光ピックアップ105を試し書きエリアに移動させ(S111)、S110で求めた記録レーザパワーPoptにて、当該試し書きエリアに試し書きを行い(S112)、さらに、当該試し書きエリアに記録した信号を読み出して、そのときのエラーレートをデコーダ108から取得する(S124)。
ここで、取得したエラーレートが予め設定した閾値以下であれば(S125:Y)、コントローラ111は、S110にて取得した記録レーザパワーPoptを当該ディスクに対する記録レーザパワーの初期値に設定する(S115)。他方、取得したエラーレートが予め設定した閾値未満であれば(S125:N)、S110にて取得した記録レーザパワーPoptを破棄し、再度、S103以降の処理を実行して、新たに記録レーザパワーPoptを求める。
図7の処理フローにおいても、上記図4の場合と同様の効果が奏される。エラーレートをもとに記録レーザパワーPmaxとPoptを設定する場合の検証は行っていないが、補正係数νを適正に設定することにより、図6の場合と同様の結果が得られるものと期待される。
この他、上記実施の形態では、HD DVD−Rを例に説明を行ったが、本発明は、書き換え可能なHD DVD−RW(HD DVD-ReRecordable)やブルーレイディスク等のその他の追記型ディスク、書き換え型ディスクおよびそのドライブ装置にも適用可能である。また、図6の検証は、Low-to-HighタイプのHD DVD−Rについて行ったが、本発明は、この種の光ディスクに制限されるものではなく、記録マークの形成によって反射率が低下する、いわゆるHigh-to-Lowタイプの光ディスクにも適用可能である。さらに、上記実施の形態では、記録レーザパワーPmaxを求める際の評価基準としてPRSNRまたはエラーレートを用いる例を示したが、これらに限らず、ジッターやCN等の他の評価基準をもとに記録レーザパワーPmaxを求めるようにすることもできる。
本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る光ディスクの構成を示す図 実施の形態に係る光ディスクのエリアフォーマットを示す図 実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す図 実施の形態に係るOPC時の処理フローチャートを示す図 実施の形態に係る記録レーザパワーの設定手法を説明する図 実施の形態に係る検証例を示す図 実施の形態の変更例に係るOPC時の処理フローチャートを示す図
符号の説明
100 光ディスク(HD DVD−R)
101 エンコーダ
102 変調回路
103 レーザ駆動回路
104 レーザパワー調整回路
105 光ピックアップ
106 信号増幅回路
107 復調回路
108 デコーダ
109 サーボ回路
110 ADIP再生回路
111 コントローラ

Claims (12)

  1. 制御データを予め保持する制御データエリアと、
    主データを記録可能な主データエリアと、
    記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、
    前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されている、
    ことを特徴とする光ディスク。
  2. 請求項1において、
    前記補正情報は、記録マークのトレース回数に対する耐性を引き上げるよう、前記記録レーザパワーPmaxを補正する情報である、
    ことを特徴とする光ディスク。
  3. 請求項1または2において、
    前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νである、
    ことを特徴とする光ディスク。
  4. 請求項3において、
    前記補正係数νは、1未満の値に設定されている、
    ことを特徴とする光ディスク。
  5. 制御データを予め保持する制御データエリアと、主データを記録可能な主データエリアと、記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されている光ディスクに対し前記主データを記録する光ディスク装置であって、
    前記補正情報を取得する補正情報取得手段と、
    前記試し書きエリアに試し書きを行って記録特性が最良となる前記記録レーザパワーPmaxを求めるパワー取得手段と、
    前記パワー取得手段にて求められた前記記録レーザパワーPmaxを前記補正情報取得手段にて取得された補正情報に基づいて補正して当該光ディスクに対して記録を行う際の前記記録レーザパワーPoptを設定するパワー設定手段とを有する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項5において、
    前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νであり、
    前記パワー設定手段は、Popt = Pmax × ν を演算して、前記記録レーザパワーPoptを設定する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項5または6において、
    前記パワー取得手段は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生データのPRSNRが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項5または6において、
    前記パワー取得手段は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生エラーレートが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  9. 制御データを予め保持する制御データエリアと、主データを記録可能な主データエリアと、記録レーザパワーの設定の際に試し書きが行われる試し書きエリアとを備え、前記制御データエリアには、前記試し書きエリアに試し書きを行うことにより記録特性が最良となるものとして求められた記録レーザパワーPmaxを補正して、当該光ディスクに対して記録を行う際の記録レーザパワーPoptを設定するための補正情報が保持されている光ディスクに対し前記主データを記録する光ディスク装置であって、
    光ピックアップと、
    前記光ディスクに対して記録を行う記録回路と、
    前記光ディスクからデータを再生する再生回路と、
    前記光ピックアップ、記録回路および再生回路を制御するコントローラを備え、
    前記コントローラは、
    前記補正情報を取得する補正情報取得処理と、
    前記試し書きエリアに試し書きを行って記録特性が最良となる前記記録レーザパワーPmaxを求めるパワー取得処理と、
    前記パワー取得処理にて求められた前記記録レーザパワーPmaxを前記補正情報取得処理にて取得された補正情報に基づいて補正して当該光ディスクに対して記録を行う際の前記記録レーザパワーPoptを設定するパワー設定処理とを実行する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  10. 請求項9において、
    前記補正情報は、前記記録レーザパワーPmaxに乗じて前記記録レーザパワーPoptを算出するための補正係数νであり、
    前記パワー設定処理は、Popt = Pmax × ν を演算して、前記記録レーザパワーPoptを設定する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  11. 請求項9または10において、
    前記パワー取得処理は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生データのPRSNRが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める処理を含む、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  12. 請求項9または10において、
    前記パワー取得処理は、前記試し書きエリアに対する試し書きの結果から、当該ディスクについて再生エラーレートが最良となる記録レーザパワーを、前記記録レーザパワーPmaxとして求める処理を含む、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
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