JP2008018979A - 空中梱包具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被梱包用品の位置ずれを抑え、衝撃を容易に吸収して被梱包用品を保護しつつ確実に空中梱包することにある。
【解決手段】 中央部分に被梱包用品50と接する充実面部13及び充実面部13を囲むようにL字切り込み14aと直線切り込み14bが配列された面部を有する用品保持枠板部11と、用品保持枠板部11の四辺周囲に第1の折り目18を介して垂直に折り曲げ可能な腰板23,23,24,24を連ねた腰板部12とからなり、トレイ状に組み立てる梱包具10と、幅方向中央ラインに施した第2の折り目31cを介して膨出可能に形成された左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの緩衝本体部31と、この緩衝本体部31の両端部に第3の折り目35を介して垂直に折り曲げ、組み立てた梱包具10のトレイ内側面に重ね合わせる位置規制板部32とを有する緩衝材30とを備えた空中梱包具である。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送時に電子部品や電子製品などの被梱包用品を空中梱包する空中梱包具に関する。
各種の電子部品や電子製品などの電子機器を搬送する際、収納ケース内に電子機器を空中に浮かせた状態で梱包するための梱包具が用いられている。
従来の梱包具は、方形をなす枠板の四辺周囲に枠折り目及び当該枠折り目から所定距離隔てて腰折り目を付けることにより、枠板四辺周囲にそれぞれ矩形状の第1及び第2の腰板が形成される。第1の腰板は枠折り目〜腰折り目までの幅を有する矩形型の板体であり、第2の腰板は腰折り目以降に延びる第1の腰板よりも狭幅を有する矩形型の板体である。
さらに、方形状の枠板の中央部分には、四角形の中窓を形成するとともに、当該中窓の四隅から放射方向に所定長さの切り込みを設け、かつ、隣り合う切り込み端部どうしを結ぶように窓折り目を付け、上下方向に可動可能な窓板が形成されている。
そして、電子機器の梱包時、前述した枠板に対して第1の腰板を90度折り曲げ、さらに第1の腰板に対して第2の腰板を90度折り曲げた状態にして収納ケース内の下側に配置した後、枠板中央部の中窓に付される窓板を下方に押し込むようにして電子機器を収納する。
さらに、収納ケース内の電子機器の上側から前述同様の梱包具を被せる。つまり、2つの梱包具で電子機器を挟み込む。さらに、上側梱包具の第1及び第2の腰板を、下側の梱包具の第1及び第2の腰板とは反対方向に折り曲げた後、収納ケースの蓋体を閉じて電子機器の梱包を完了する(特許文献1)。
さらに、従来、他の梱包具としては、方形状の枠板中央部に中窓を形成するとともに、当該中窓を塞ぐようにサランラップのごときポリウレタンフイルムを貼り付けたものがある。この梱包具は、中窓に貼り付けられた伸縮可能なポリウレタンフイルム部分に電子機器を抑えつけるように設定した後、当該電子機器の上側から同様の構成を有する梱包具を被せることにより、2つの梱包具で電子機器を挟み込んで梱包する。
実用新案登録第3100669号(図1参照)
しかしながら、前者の梱包具は、方形状の枠板の中央部に四角形の中窓を形成し、かつ、当該中窓の四隅から放射状に切り込みを入れて上下方向に可動可能な窓板を設けた構成である。その結果、これら2つの梱包具を用いて梱包する際、窓板を含む中窓の形状及び大きさに応じた電子機器しか梱包できない。このことは、各電子機器の形状や大きさにごとに梱包具の窓板を含む中窓の形状や大きさを変更しなければならない。また、四角形の外形を持つ電子機器に限られ、例えば外部に凹凸を持った電子機器の梱包には不向きである。
また、梱包具の本体部分となる枠板に中窓が形成されているので、当該電子機器の凹凸部分を吸収できない。つまり、電子機器の凹凸部分が中窓から飛び出し、中空梱包の役割を果たさなくなり、搬送時に電子機器を損傷させてしまう問題がある。
また、前者の梱包方法は、梱包具を用いて梱包した電子機器を収納ケース内に収納するとき、上下の梱包具の下部及び上部にエラスチック性薄膜、フォーム付き緩衝保持枠やゴム網付き緩衝保持枠を用いることから、それなりのスペースを確保する必要があり、コストが高くなり、収納ケースが大型化する問題がある。
一方、後者の梱包具は、枠板に形成された中窓にポリウレタンフイルムを貼り付けたものであるが、例えば複数の電子部品を収納する場合、ポリウレタンフイルムの中央部分が膨出し、この膨出部分に複数の電子部品が寄り集まってしまう。その結果、電子機器の搬送時に電子部品どうしが衝突し、損傷する問題がある。
また、ポリウレタンフイルムを用いていることから、電子機器搬送終了後の廃棄時に再生が難しく、環境を悪化させる恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、被梱包用品の位置ずれを抑え、収納ケースの落下等による衝撃を容易に吸収して被梱包用品を保護しつつ確実に空中梱包する空中梱包具を提供することを目的とする。
(1) 上記課題を解決するために、本発明は、収納ケース内に収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具であって、中央部分に前記被梱包用品の上面部又は底面部と接する所定形状の充実面部及びこの充実面部の外周から周縁部に向かって当該充実面部を囲むようにL字切り込みと直線切り込みとが規則的に配列された面部を有する用品保持枠板部と、この用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ第1の折り目を介して垂直に折り曲げ可能な腰板が連なり、各腰板の両端部からそれぞれ所定距離に切り溝が形成され、各腰板を垂直に折り曲げたときに隣接する腰板どうしが当該切り溝を介して噛み合うようにした腰板部とからなり、トレイ状に組み立てる梱包具と、前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺間の幅よりも大きな左右幅を有し、幅方向のほぼ中央ラインに施される第2の折り目を介して膨出可能に形成された左側緩衝胴体部及び右側緩衝胴体部よりなる緩衝本体部と、この緩衝本体部の左右端部に第3の折り目を介して垂直に折り曲げ可能に連なり、当該垂直に折り曲げたときに前記組み立てた梱包具のトレイ側面に重ね合わさる位置規制板部とを有する緩衝材とを備え、前記収納ケース内の上下に配置される2つの前記梱包具で前記被梱包用品を挟み込むとともに、前記2つの梱包具の背面に相当するトレイ内にそれぞれ前記緩衝材を配置し、前記被梱包用品を空中梱包する構成である。
(2) 本発明は、前述した(1)項の構成に新たに、前記梱包具を構成する前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺に連なる2つの腰板の幅中央部分に被嵌合孔を設け、前記緩衝材を構成する前記緩衝本体部に施される前記第2の折り目のライン上に突き出すように嵌合片を設け、前記被梱包用品の空中梱包の際、前記第2の折り目を境として前記緩衝本体部の各嵌合片を押圧して対応する前記各腰板の被嵌合孔に嵌め込むようにしてもよい。
なお、前記緩衝本体部に施される前記第2の折り目のライン上に所定の間隔ごとに互い違いに前記左側緩衝胴体部側又は前記右側緩衝胴体部側に開口部を設け、当該右側緩衝胴体部側又は当該左側緩衝胴体部側に前記開口部を通り抜け可能な梱包具抑え片部を設け、前記緩衝本体部の各嵌合片を前記各腰板の被嵌合孔に嵌め込んだとき、前記各梱包具抑え片部が前記梱包具の背面に相当するトレイ面を押し支えるようにすれば、2つの梱包具で動きを封じた状態で被梱包用品を空中梱包できる。
(3) 本発明は、前述した(1)項の構成に新たに、前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺と各腰板との境界に施される前記第1の折り目のライン上に所定の間隔ごとに細長孔を形成すれば、前記用品保持枠板部に対する前記各腰板の折り曲げ助長機能を持たせたることができる。
なお、前記緩衝本体部を構成する前記左側緩衝胴体部及び前記右側緩衝胴体部と前記各位置規制板部との境界に施される前記第3の折り目のライン上に所定の間隔ごとに切り込みを入れて外側に突き出す突出部を設け、前記梱包具の背面に相当するトレイ内に前記緩衝材を配置したとき、各突出部を、対応する前記細長孔に嵌め込むことにより前記緩衝材の位置決めを行うことができる。
(4) また、本発明は、前述した(1)項の構成に新たに、方形状をなす前記用品保持枠板部の4つのコーナ部に切り欠き孔を形成するとともに、各切り欠き孔の両端部内側から前記直線切り込みと平行に用品ずれ防止用切り込みを設け、前記被梱包用品の空中梱包時、前記用品保持枠板部の周縁部との間に段差を形成すれば、当該被梱包用品の位置ずれを阻止することが可能である。
さらに、本発明は、前述した(2)項に記載の空中梱包具において、前記収納ケースが外部から衝撃を受けた際に前記腰板の被嵌合孔から嵌合片が外れたとき、前記左側緩衝胴体部と前記右側緩衝胴体部とが曲線状に膨出して前記収納ケース内の上下面の規制を受けることにより、衝撃による前記被梱包用品の重力を吸収することが可能となる。
本発明によれば、被梱包用品のずれを抑えるとともに、収納ケースに加わる衝撃を容易に吸収して被梱包用品を保護しつつ確実に空中梱包の役割を果す空中梱包具を提供できる。
以下、本発明の実施形態について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は梱包具の平面図、図2は緩衝材の平面図である。
本発明に係る空中梱包具は、上下に相対向させて各種の電子モジュール部品や電子製品などの被梱包用品(図示せず)を挟み込んで空中梱包する図1に示す梱包具10と、被梱包用品を挟み込んだ2つの梱包具10の背面側をそれぞれ支える図2に示す緩衝材30とで構成される。被梱包用品を空中梱包する場合、図1に示す同一形状の2つの梱包具10及び図2に示す同一形状の2つの緩衝材30が用いられる。
梱包具10は、被梱包用品を挟み込む役割を持つ用品保持枠板部11と収納ケース(図示せず)内の上下面部から所定の距離を保持しつつ当該用品保持枠板部11を支える腰板部12とからなる。
用品保持枠板部11は、方形状に形成され、その中央部分には所要の形状の平坦面を有する充実面部13が設けられている。充実面部13は、被梱包用品の上面部または下面部の全部または一部と対面する部分であって、例えば図示するようにほぼ長方形状に形成されている。これは、被梱包用品の上下面部が少なくとも長方形状となっていることを意味する。被梱包用品の上下面部がほぼ正四角形状であれば、その形状に合せて正四角形状に形成するとか、或いは所定の幅を持った十字形状に形成しても構わない。
用品保持枠板部11の充実面部13の四辺周囲から外周に向かってL字切り込み14aと直線切り込み14bとが規則的に配列されている。すなわち、L字切り込み14aと直線切り込み14bは、所定の距離間隔を有し、かつ、交互に配列される。L字切り込み14aは、充実面部13の4つのコーナ部と用品保持枠板部11周縁部の4つのコーナ部とを結ぶライン上に跨るように配列される。なお、充実面部13の4つのコーナ部分の延長上にL字切り込み14aを設けたことにより、用品保持枠板部11が被梱包用品の重量及び外形に馴染むように変形し、また大きな梱包容積を確保できる。
そして、隣り合うコーナ部分のL字切り込み14aどうしの間には少なくとも1つ以上の直線補助切り込み14cが配列される。
用品保持枠板部11の外周縁部の4つのコーナ部分には適宜な形状,例えば外側方向に広がりをもった台形状の切欠き孔15が形成され、さらに各切欠き孔15の内側両端側から所要の長さの釣り針状の用品ずれ防止用切り込み16が例えば直線切り込み14bと平行に形成される。そして、隣接する2つの用品ずれ防止用切り込み16の間には適宜な形状,例えば凹状の用品ずれ防止用切り込み17が少なくとも1つ以上設けられている。
これら切欠き孔15を含む用品ずれ防止用切り込み16,17は、被梱包用品の梱包時、用品保持枠板部11の外周縁部と充実面部13の外周縁部との間に段差を形成し、被梱包用品が位置ずれ(横ずれ)を抑える機能を果す。
さらに、用品保持枠板部11と腰板部12とが接する四辺の境界には折り目(例えばミシン目)18が施され、そのうち相対する二辺(例えば図示左右側)の折り目18上には所定の距離間隔をもって複数の細長孔19,…が形成され、相対する他の二辺(例えば図示上下側)の折り目18上には所定の距離間隔をもって複数の突出し切り込み20,…が形成されている。これら複数の細長孔19,…及び複数の突出し切り込み20,…は、腰板部12の折り曲げを容易にするとともに、特に細長孔19,…は後記する緩衝材30の該当する部材(図2の符号36)と係合する役割を持っている。
さらに、相対する他の二辺(例えば図示上下側)の折り目18上の中央部分には後記する緩衝材30の該当する部材(図2の符号34)を嵌合する例えば三角形状の被嵌合孔21,21が形成される。
腰板部12については、用品保持枠板部11の四辺周縁部のうち、図示左右側の二辺に連なる矩形状の第1の腰板23,23と図示上下側の二辺に連なる矩形状の第2の腰板24,24とで構成される。
第1の腰板23,23は、その両側部から所定の距離にそれぞれ外側切り溝25,25が形成されている。また、2つの第2の腰板24,24は、用品保持枠板部11及び用品保持枠板部11の二辺に連なる第1の腰板23,23よりなる横幅よりも長く形成するように、外側に延長する舌片部27,27が設けられている。また、舌片部27の横幅相当部分にそれぞれ内側切り溝26,26が形成されている。
つまり、用品保持枠板部11に対して、腰板部12を構成する第1の腰板23,23及び第2の腰板24,24を直角に折り曲げたとき、各第2の腰板24の舌辺部27,27は外側切り溝25と内側切り溝26とが噛み合うように嵌り込み、第1の腰板23の面部に接するごとく重ね合わさる。
次に、図2に示す緩衝材30について説明する。
緩衝材30は、用品保持枠板部11よりも大きな横幅を有する緩衝本体部31と、当該緩衝本体部31の左右辺周囲に連なる位置規制板部32,32とからなる。
緩衝本体部31は、幅方向中央部から左右に二分する縦方向ライン上に適宜に折り目(例えばミシン目)31cを施して折り曲げ可能にした左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bと、これら左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの境界となる前記折り目31cのライン上に互い違いに左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの所定領域まで入り込むように切り込むことにより、例えば一方の緩衝胴体部31a側に凹状の開口部33a、他方の緩衝胴体部31b側に当該開口部33aを自在に潜り抜け可能な梱包具抑え片部33bと、左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの境界となる上下周縁部に左右を跨いで突出され、前記梱包具10の被嵌合孔21内へ嵌め込み可能な嵌合片34,34とが設けられている。
また、各緩衝胴体部31a,31bと位置規制板部32,32とが連なるライン上には折り目35,35が施され、各折り目35,35上には所定の間隔ごとに外側に突き出すように切り込んだ複数の突出部36,…が形成される。これら突出部36,…は、被梱包用品の梱包時に梱包具10の各細長孔19へ嵌り込むようになっている。
また、各緩衝胴体部31a,31bの上下周面部にはそれぞれ所定長さの舌片37が施されている。
一方、位置規制板部32は、矩形状に形成され、前述した梱包具10の第1の腰板23と同様に、その両側部から所定の距離にそれぞれ外側切り溝38,38が形成されている。
なお、 梱包具10及び緩衝材30の素材としては、張り,剛性等に優れた特性を有する紙材(例えば厚紙等)が用いられるが、例えば地球環境に負担をかけないプラスチック材であれば、その素材を用いてもよい。なお、最適な素材としては、以上の特性を保有するコート紙が望ましい。コート紙は、張り,剛性等の特性を有し、湿気に対する吸収力が高い材料である。
次に、以上のような梱包具10及び緩衝材30を用いて、被梱包用品を空中梱包する例について説明する。
(1) 梱包具10及び緩衝材30は、図5の下段に示す収納ケース41内に収納可能に組み立てる。なお、梱包具10及び緩衝材30の何れを先に組み立てるかは任意であるが、例えば図3に示す緩衝材30、図4に示す梱包具10の順番に組み立てる例について説明する。
緩衝材30は、図3に示すように、各緩衝胴体部31a,31bに対して、折り目35,35を境として位置規制板部32,32を上方に垂直に折り曲げる。
(2) 次に、梱包具10を組み立てる。梱包具10については、図4に示すように、用品保持枠板部11に対して、当該用品保持枠板部11の四辺周囲に施されている折り目18,…を境として第1の腰板23,23及び第2の腰板24,24をそれぞれ上方に垂直に折り曲げる。このとき、折り目18,…のライン上に複数の細長孔19,…及び複数の突出し切り込み20,…が施されているので、第1の腰板23,23及び第2の腰板24,24は比較的容易に折り曲げることが可能である。
(3) 以上のようにして第1の腰板23,23及び第2の腰板24,24を折り曲げてトレイ状に形状にした後、梱包具10の背面に相当するトレイ内に既に位置規制板部32,32を折り曲げてなる緩衝材30を配置する。すなわち、梱包具10の背面に相当するトレイ内部に対し、既に位置規制板部32,32を折り曲げている緩衝胴体部31a,31bの両端部から内側方向に多少圧力を加えて当該緩衝胴体部31a,31bが多少湾曲に膨出させた状態として重ね合わせる。
その結果、緩衝胴体部31a,31bの左右端に連なる位置規制板部32,32が用品保持枠板部11の左右端部に連なる第1の腰板23,23の例えば内側面部に完全に重なった状態となる。
なお、このとき、緩衝胴体部31a,31bの左右端の折り目35,35に施されている各突出部36,…が用品保持枠板部11と第1の腰板23,23との境界ライン,つまり折り目18,…のライン上に開けられている各細長孔19,…に嵌め込むことにより、梱包具10対する緩衝材30の位置決め及び位置ずれが生じないようにする。
(4) 以上のようにして緩衝材3の位置規制板部32,32と用品保持枠板部11の左右端部に連なる第1の腰板23,23とを重ね合わせた後、用品保持枠板部11の上下端部に連なる第2の腰板24,24の両側に付される折り目28,28を介して当該第2の腰板24,24の両端部を、第1の腰板23,23の外側または内側に重なるように垂直に折り曲げる。そして、第2の腰板24,24の両端部を折り曲げる際、第2の腰板24,24の両端部に設けた内側切り溝26,26が既に重ね合わさっている第1の腰板23の外側切り溝25及び位置規制板部32の外側切り溝38とが噛み合うように嵌め込むことにより、第2の腰板24,24両端部に設けた舌辺部27,27が、位置規制板部32,32の内側面部または第1の腰板23,23の外側面部と重ね合った状態となる。
(5) しかる後、緩衝本体部30の左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの境界となる上下周縁部に連なる嵌合片34,34を、梱包具10の背面に相当するトレイ内方向へ押し付けていき、梱包具10の被嵌合孔21に嵌め込むことにより、梱包具10に緩衝材30が完全に組み込んで一体化した状態となる(図5(a)参照)。このように緩衝材30を込み込んだ梱包具10を2個作成する。
(6) さらに、収納ケース40内に、図5(a)に示す緩衝材30を込み込んだ1個の梱包具10をひっくり返した状態で収納した後(図5(c)参照)、梱包具10を構成する用品保持枠板部11のほぼ中央上面部に被梱包用品50(図5(b)参照)を載置する。そして、被梱包用品50の上部から図5(a)に示す緩衝材30を込み込んだもう1個の梱包具10を被せ、上下の梱包具10,10で挟み込むように設定する。
最後に、収納ケース40の二段折り込みの上蓋41,42を折り曲げ、かつ、当該各上蓋41,42の両側に設けた舌片部41a,41a、42a,42aを折り曲げ、これら上蓋42及び舌片部41a,41a、42a,42aが収納ケース40内部に押し込むことにより、収納ケース40内に被梱包用品50を空中梱包する。このとき、緩衝材30を構成する左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bの上下周面部にはそれぞれ所定長さの舌片37,…が出ていることから、収納ケース40の内面と緩衝材30を込み込んだもう梱包具10のトレイ外面との間に隙間が形成され、特に舌片部41a,41aの収納ケース40内部への押し込みが容易となる。
さらに、被梱包用品50を空中梱包した状態で収納ケース40が大きな衝撃を受けた場合について図6の模式図を参照して説明する。
被梱包用品50を空中梱包した初期の状態で、例えば図6(a)に示すように左側緩衝胴体部31aと右側緩衝胴体部31bとの境界となる折り目31cのラインから突出する各梱包具抑え片部33b,…が梱包具10の背面に相当するトレイ面を支えている。
この状態において、収納ケース40が落下などで大きな衝撃を受けると、被梱包用品50の重量によって収納ケース40内の下側に配置される緩衝材30に重力が掛かる。その結果、下側の緩衝材30に付設されている嵌合片34,34が梱包具10の各腰板24,24の被嵌合孔21,21から外れ、下側の緩衝材30を構成する左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bが連なった状態で膨出し、収納ケース40の底面部の規制を受けるので、図6(b)に示すように下側の梱包具10の用品保持枠板部11が浮き上り、それに伴って被梱包用品50が上方向に跳ね上がる。
ここで、被梱包用品50が跳ね上がると、その被梱包用品50の跳ね上がった力を受け、図6(c)に示すように上側の緩衝材30に付設されている嵌合片34,34が梱包具10の各腰板24,24の被嵌合孔21,21から外れ、上側の緩衝材30を構成する左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bが連なった状態で膨出し、収納ケース40の上面部の規制を受けるので、図6(d)に示すように上方に跳ね上がった被梱包用品50を下側に押し返そうとする力が作用し、下側の梱包具10の用品保持枠板部11と上側の梱包具10の用品保持枠板部11とでだき抱えられた被梱包用品50が収納ケース40内の中間部分で留まり、被梱包用品50を確実に空中梱包することができる。
すなわち、収納ケース40が落下などで大きな衝撃を受けるとき、上下の緩衝材30,30が自動的に変位し、被梱包用品50を落下させずに空中に浮き上げながら衝撃を吸収するので、被梱包用品50を損傷させることなく確実に保護しながら、被梱包用品50を空中梱包することができる。
従って、以上のような実施の形態によれば、充実面部の13の回りにL字切り込み14a及び直線切り込み14bを規則的に配列した用品保持枠板部11の四辺周囲に折り目18を介して垂直に折り曲げ可能な第1の腰板23,23及び第2の腰板24,24を設け、トレイ状に組み立てる梱包具10と、この梱包具10の背面に相当するトレイ内に組み込む外側に膨出する緩衝材30とで構成し、これら緩衝材30を組み込んだ2つの梱包具10,10で被梱包用品50をだき抱えるので、被梱包用品50の外部凹凸状態や複数の電子部品に応じてL字切り込み14a及び直線切り込み14bが柔軟に上下に変化しつつ複数の電子部品を含む被梱包用品50を確実にだき抱えることができる。また、緩衝材30の膨出部分が緩衝作用の役目を果し、外部衝撃に対して、当該衝撃を吸収しつつ被梱包用品50を確実に空中梱包できる。
また、上記実施の形態では、用品保持枠板部11の相対する二辺に連なる2つの腰板24,24に被嵌合孔21,21を設け、緩衝本体部31の対応する部分に嵌合片34,34を設け、これら各嵌合片34,34を押付けて各腰板24,24の被嵌合孔21,21に嵌め込むとともに、緩衝本体部31を構成する左側緩衝胴体部31a及び右側緩衝胴体部31bを個別に膨出させつつ、左側緩衝胴体部31aと右側緩衝胴体部31bとの境目となる折り目31c上に互い違いに突出される各梱包具抑え片部33b,…が前記梱包具10の背面に相当するトレイ面を押し支えるので、2つの梱包具10,10で被梱包用品50の動きを封じつつ、大きな接触面積で空中梱包できる。
さらに、この実施の形態では、用品保持枠板部11の四辺周囲と各腰板23,23,24,24との境界に施される第1の折り目18のライン上に所定の間隔ごとに細長孔19や切り込みによる突出部20を設けたことにより、用品保持枠板部11に対して正確、かつ、比較的容易に各腰板23,23,24,24の折り曲げを行うことができる。
さらに、緩衝本体部31の折り目35のライン上に所定の間隔ごとに切り込みを入れて外側に突き出す突出部36を設け、前記梱包具10の背面に相当するトレイ内に前記緩衝材30を組み込む際に前述した各細長孔19に嵌め込むので、緩衝材30の位置決めを正確に行え、かつ、緩衝材30の位置ずれを防ぐことができる。
さらに、この実施の形態では、用品保持枠板部11の4つのコーナ部に切り欠き孔15を形成するとともに、切り欠き孔15の両端部から用品ずれ防止用切り込み16を設けたことにより、用品保持枠板部11の周縁部との間に段差を形成したので、被梱包用品50がずれたときに段差で阻止することができる。
また、収納ケース40の落下等で衝撃を受けた場合であっても、下側の緩衝材30と上側の緩衝材30とで衝撃を吸収し、被梱包用品50を確実に空中梱包できる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
本発明に係る空中梱包具を構成する梱包具の一実施の形態を示す平面図。 本発明に係る空中梱包具を構成する緩衝材の一実施の形態を示す平面図。一枚のコート紙から一対の梱包具を切り出す例を説明する図。 図2に示す緩衝材の組み立て図。 図1に示す梱包具の組み立て図。 収納ケース内に被梱包用品を空中梱包する際の手順を説明する概略的な分解斜視図。 収納ケースが落下等によって衝撃を受けたときの緩衝材及び梱包具の変位状態を説明する図。
符号の説明
10…梱包具、11…用品保持枠板部、12…腰板部、13…充実面部、14a…L字切り込み、14b…直線切り込み、14c…直線補助切り込み、15…切欠き孔、16,17…用品ずれ防止用切り込み、18…折り目(第1の折り目)、19…細長孔、20…突出し切り込み、21…被嵌合孔、23…第1の腰板、24…第2の腰板、25…外側切り溝、26…内側切り溝、27…舌辺部、30…緩衝材、31…緩衝本体部、31a…左側緩衝胴体部、31b…右側緩衝胴体部、31c…折り目、32…位置規制板部、33a…開口部、33b…梱包具抑え片部、34…嵌合片、35…折り目、36…突出部、37…舌片、38…外側切り溝、40…収納ケース、50…被梱包用品。

Claims (8)

  1. 収納ケース内に収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具において、
    中央部分に前記被梱包用品の上面部又は底面部と接する所定形状の充実面部及びこの充実面部の外周から周縁部に向かって当該充実面部を囲むようにL字切り込みと直線切り込みとが規則的に配列された面部を有する用品保持枠板部と、この用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ第1の折り目を介して垂直に折り曲げ可能な腰板が連なり、各腰板の両端部からそれぞれ所定距離に切り溝が形成され、各腰板を垂直に折り曲げたときに隣接する腰板どうしが当該切り溝を介して噛み合うようにした腰板部とからなり、トレイ状に組み立てる梱包具と、
    前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺間の幅よりも大きな左右幅を有し、幅方向のほぼ中央ラインに施される第2の折り目を介して膨出可能に形成された左側緩衝胴体部及び右側緩衝胴体部よりなる緩衝本体部と、この緩衝本体部の両側に第3の折り目を介して垂直に折り曲げ可能に連なり、当該垂直に折り曲げたときに前記組み立てた梱包具のトレイ側面に重ね合わさる位置規制板部とを有する緩衝材とを備え、
    前記収納ケース内の上下に配置される2つの前記梱包具で前記被梱包用品を挟み込むとともに、前記2つの梱包具の背面に相当するトレイ内にそれぞれ前記緩衝材を配置し、前記被梱包用品を空中梱包可能にしたことを特徴とする空中梱包具。
  2. 請求項1に記載の空中梱包具において、
    前記梱包具を構成する前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺に連なる2つの腰板の幅中央部分に被嵌合孔を設け、
    前記緩衝材を構成する前記緩衝本体部に施される前記第2の折り目のライン上に突き出すように嵌合片を設け、
    前記被梱包用品の空中梱包の際、前記第2の折り目を境として前記緩衝本体部の各嵌合片を押圧して対応する前記各腰板の被嵌合孔に嵌め込むようにしたことを特徴とする空中梱包具。
  3. 請求項2に記載の空中梱包具において、
    前記緩衝本体部に施される前記第2の折り目のライン上に所定の間隔ごとに互い違いに前記左側緩衝胴体部側又は前記右側緩衝胴体部側に開口部を設け、当該右側緩衝胴体部側又は当該左側緩衝胴体部側に前記開口部を通り抜け可能な梱包具抑え片部を設け、
    前記緩衝本体部の各嵌合片を前記各腰板の被嵌合孔に嵌め込んだとき、前記各梱包具抑え片部が前記梱包具の背面に相当するトレイ面を押し支えることを特徴とする空中梱包具。
  4. 請求項1に記載の空中梱包具において、
    前記用品保持枠板部の相対する所定の二辺と各腰板との境界に施される前記第1の折り目のライン上に所定の間隔ごとに細長孔を形成し、前記用品保持枠板部に対する前記各腰板の折り曲げ助長機能を持たせたことを特徴とする空中梱包具。
  5. 請求項4に記載の空中梱包具において、
    前記緩衝本体部を構成する前記左側緩衝胴体部及び前記右側緩衝胴体部と前記各位置規制板部との境界に施される前記第3の折り目のライン上に所定の間隔ごとに切り込みを入れて外側に突き出す突出部を設け、
    前記梱包具の背面に相当するトレイ内に前記緩衝材を配置したとき、各突出部を、対応する前記細長孔に嵌め込むことにより前記緩衝材の位置決めを行うことを特徴とする空中梱包具。
  6. 請求項1に記載の空中梱包具において、
    方形状をなす前記用品保持枠板部の4つのコーナ部に切り欠き孔を形成するとともに、各切り欠き孔の両端部内側から前記直線切り込みと平行に用品ずれ防止用切り込みを設け、前記被梱包用品の空中梱包時、前記用品保持枠板部の周縁部との間に段差を形成し、当該被梱包用品の位置ずれを阻止することを特徴とする空中梱包具。
  7. 請求項2に記載の空中梱包具において、
    前記収納ケースが外部から衝撃を受けた際に前記腰板の被嵌合孔から嵌合片が外れたとき、前記左側緩衝胴体部と前記右側緩衝胴体部とが曲線状に膨出して前記収納ケース内の上下面に規制され、衝撃による前記被梱包用品の重力を吸収することを特徴とする空中梱包具。
  8. 前記梱包具及び前記緩衝材は、コート紙により構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載の空中梱包具。
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