JP2008014396A - 機械部品用制振素材、その製造方法、及びそれを用いた機械部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】素材2に剪断応力を加えて部分的にずらしたスライド部位21を形成する剪断加工と、スライド部位21を元の位置に戻す嵌め戻し加工とを連続的に行うことによって形成する。金属的に結合することなく接触している非結合界面22を有する部品用制振素材1である。剪断加工は、スライド部位21が素材2の周囲の部位から離脱しないようにずらすハーフシェア加工である。非結合界面22は、剪断応力付与方向に沿って、両表面側にそれぞれ独立して形成されており貫通していない。
【選択図】図1
Description
前記した特許文献1に記載の発明は、材料内部に脆い層を形成するために、低炭素鋼においては、意図的に浸炭を行ったり、あらかじめ脆い材料である高炭素鋼を用い、それに急冷等の熱衝撃を与えることを特徴としている。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、材質面での制限が少なく要求に応じた材質選択が容易であり、多くの機械部品に広く適用することができ、さらに制振性向上のための非結合界面を効率良く成形することのできる機械部品用制振素材及びその製造方法を提供しようとするものである。
素材に剪断応力を加えて部分的にずらしたスライド部位を形成する剪断加工と、該スライド部位を元の位置に戻す嵌め戻し加工とを連続的に行う鍛造工程を有することを特徴とする機械部品用制振素材の製造方法にある(請求項11)。
この製造方法によれば、上述した優れた機械部品用制振素材を確実に製造することができる。
第1の発明の優れた機械部品用制振素材を素材として、これに加工を加えて作製した機械部品、例えば、上記機械部品用制振素材に歯部を形成した歯車等は、非常に優れた制振特性を発揮し、有用である。
第1の発明の機械部品用制振素材は、上記剪断加工と、上記嵌め戻し加工とを連続的に行うことによって形成した、金属的に結合することなく見掛け上ほぼ全面が接触している非結合界面を有する。
また、後述の実施例では、全て内径側の部品を下方にスライドする例のみを示しているが、本発明の場合、非結合界面が成形できれば目的は達成することができるため、スライドする方向は問わない。したがって、内径側の部品を上方にスライドしても全く同様の効果を得ることができる。
また、剪断加工には、スライド部位をその周囲の部位と完全に切り離さない場合と完全に切り離す場合とがあるが、以下、前者をハーフシェア加工、後者をフルシェア加工と記すこととする。
本発明では、つぶし工程、粗地工程、仕上げ工程、抜き工程のいずれかの工程において、剪断加工と嵌め戻し加工とを連続的に行うことが可能である。そのため、生産性を大幅に低下させることなく製造することができる。
この場合には、スライドの度合いを調節することによって、両表面に貫通している非結合界面、あるいは、非貫通の非結合界面を有する機械部品用制振素材を得ることができる。
また、容易に嵌め戻し加工ができるので、寸法精度や安定性に優れたものを容易に得ることができる。
この場合には、スライド長さを変化させることにより、最終的に生成される非結合界面の長さを調整することができる。また、上記スライド部位とその周囲の部位が切り離されていない連結部を有した状態とすることができる。
上記剪断加工として上記ハーフシェア加工を用いて、上記剪断加工のスライドの度合いを高めれば、上記剪断応力付与方向に沿って、両表面に貫通して非結合界面を有する機械部品用制振素材を製造することができる。
この場合には、両表面に貫通して形成された非結合界面を有する機械部品用制振素材を得ることができる。
なお、この場合でも、非結合界面を真円としなかったり、多角形等としておけば、駆動力を伝達する場合であっても問題が生じることはない。また、機械部品用制振素材の表面において非結合界面部分を外から溶接により固定しておくことも可能である。
この場合には、上記機械部品用制振素材は、制振特性を有する歯車を形成するための歯車用制振素材として使用すると、その効果をさらに著しく制振性が向上することができる。
従って、本発明の機械部品用制振素材を用いて歯車を製造することにより、著しく制振性に優れた歯車を容易に製造することができる。
そして、非対称形状とする場合には、不等辺多角形、不規則な波形、その他様々な形状がある。この場合には、制振効果をさらに高めることが期待できる。
そして、スライド長さの調整によって、非結合界面の面積を自由に調整することができ、ハーフシェア加工でもずらす量が比較的多い場合や、フルシェア加工の場合には、両表面に貫通して形成された非結合界面を有する機械部品用制振素材を得ることができる。
次に、本発明の機械部品用制振素材にかかる実施例について、図1及び図2を用いて説明する。
図1、図2に示すように、本例の機械部品用制振素材1は、素材2に剪断応力を加えて部分的にずらしたスライド部位21を形成する剪断加工と、該スライド部位21を元の位置に戻す嵌め戻し加工とを連続的に行うことによって形成した、金属的に結合することなく接触している非結合界面22を有する。
以下、本発明に該当する剪断加工と嵌め戻し加工について、さらに説明する。
次に、上記嵌め戻し加工としては、図1(c)に示すように、剪断加工後に冷却することなく引き続いてさらに熱間鍛造により、上記スライド部位21が元に戻る方向に加工を加えた。その結果、外観上では、上記素材の周囲の部位23の内径側と剪断工程で形成された上記スライド部位21の外径側が接触した状態となった。
図1(c)は、機械部品用制振素材1の断面図であり、同図に示すように、上記剪断応力付与方向Bに沿って、非結合界面22が両表面に貫通して形成されている。
また、さらに機械部品用制振素材の外径側中心の方向に変形を加えて、スライド部位21をより確実に離脱しないようにすることもできる。
本例は、実施例1と同様の鋼を用いて、実施例1におけるハーフシェア加工のスライドの度合いを抑えて行った例である。その他の工程は実施例1と同様に行った。
図3に、本例において作製された機械部品用制振素材102の断面図を示す。同図より、本例の機械部品用制振素材102の非結合界面22は、剪断応力付与方向Bに沿って、両表面側にそれぞれ独立して連結部24を挟んで形成されており貫通していないことが分かる。
本例は、実施例1と同様の鋼を用いて、実施例1における、ハーフシェア加工をフルシェア加工に変えた例である。その他の工程は、実施例1と同様である。本例の機械部品用制振素材103の製造工程を、図4に示す。
上記フルシェア加工は、図4(b)に示すように、上記スライド部位21が上記素材2の周囲の部位23から完全に離脱するようにずらして行った。
本例は、図6及び図7に示すように、平歯車4に本発明を適用した例である。まず、図5には、基本となる従来の平歯車の製造方法を示す。
従来の平歯車の製造工程は、図5に示すごとく、塊状の鋼25を加熱する素材加熱工程(a)と、加熱された鋼25をつぶすつぶし工程(b)と、仕上げ鍛造用の素材2の形状とする粗地工程(c)と、上記素材2を粗方の形状の中間体26に加工する仕上げ工程(d)と、上記粗方の形状の中間体26の中央部分27を抜く抜き工程(e)を順に行うものである。この製造工程を行う場合には、図5(f)に示す、非結合界面を有していない従来の平歯車9が得られる。
また、図7は、図6(f)におけるC方向から平歯車4を見た図である。平歯車4は、寸法、形状は上記従来の平歯車9と同じであるが、内筒部48と、歯型形成部41とをつなぐ薄肉部45に、上記非結合界面22を設けた点が特徴である。領域Sは、歯型形成領域を示す。
本例は、図8に示すごとく、実施例4におけるハーフシェア加工(図6(d1))を、後述する薄肉部45に対してB方向に剪断応力を加え、内筒部48と薄肉部45の一部からなるスライド部21を、歯型形成部41と薄肉部45の一部からなる周囲の部位23から完全に離脱するようにずらすフルシェア加工に変えた例である。その他の工程は、実施例4と同様である。
本例により得られる最終形状は、実施例4と全く同様である。
本例は、図9に示すように、平歯車6に本発明を適用した別の実施例である。
本発明を適用した製造方法について説明する。図9(a)〜(d)に示すごとく、素材加熱工程(a)〜仕上げ工程(d)までは図5に示した従来と同様の工程を行う。そして、注目すべき点は、図9(e1)及び図9(e2)に示すごとく、上記従来の製造工程における抜き工程(図5(e))に、剪断加工と嵌め戻し加工とを連続的に組み入れた点である。その他の工程は従来の製造工程と同様である。鋼には、実施例1と同様のものを用いた。
図9(f)に示す平歯車6は、寸法、形状は上記従来の平歯車9と同じであるが、内筒部48と、歯型形成部41とをつなぐ薄肉部45に、上記非結合界面22を設けた点が特徴である。
本例は、図10に示すごとく、実施例6におけるハーフシェア加工(図9(e1))を、後述する薄肉部45に対してB方向に剪断応力を加え、内筒部48と薄肉部45の一部からなるスライド部21を、歯型形成部41と薄肉部45の一部からなる周囲の部位23から完全に離脱するようにずらすフルシェア加工に変えた例である。その他の工程は、実施例6と同様である。
本例により得られる最終形状は、実施例6と全く同様である。
本例は、図11に示すように、平歯車8に本発明を適用した例である。
本発明を適用した製造方法について説明する。図11(a)、(b)に示すごとく、素材加熱工程(a)つぶし工程(b)は図5に示した従来と同様の工程を行う。そして、注目すべき点は、図11(c1)及び図11(c2)に示すごとく、上記従来の製造工程における粗地工程(図5(c))に、剪断加工と嵌め戻し加工とを連続的に組み入れた点である。その他の工程は従来の製造工程と同様である。鋼には、実施例1と同様のものを用いた。
最終形状である、図11(f)に示す平歯車8は、寸法、形状は上記従来の平歯車9と同じであるが、内筒部48と、歯型形成部41とをつなぐ薄肉部45に、上記非結合界面22を設けた点が特徴である。
本例は、図12に示すごとく、実施例8のハーフシェア加工(図11(c1))を、後述する薄肉部45となる部分に対してB方向に剪断応力を加え、その内部のスライド部21を、周囲の部位23から完全に離脱するようにずらすフルシェア加工に変えた例である。その他の工程は実施例8と同様である。
本例により得られる最終形状は、実施例8と全く同様である。
本例では、実施例1で作製した機械部品用制振素材1及び実施例2で作製した機械部品用制振素材102に対し、さらに、仕上げ工程及び抜き工程を行い、表1及び図13に示すように、3種類の平歯車5(試料E1〜試料E3)を作製した。また、同図に示すごとく、平歯車5は、軸穴部59を有し、外周の歯型形成領域Sまで厚みが一定である。その歯先円径gは84mm、歯幅hは12mm、モジュールは2、歯数は40とした。
上記浸炭処理は、浸炭処処理条件950℃×3時間の条件で行った。
例えば、図15、図16に示すごとく、機械部品用制振素材又は機械部品としての円盤状の部材7を想定した場合、正多角形の非結合界面71、72を形成することができる。さらに、図17、図18に示すごとく、非対称である不等辺の多角形状を呈する非結合界面73、74であってもよい。その他の非結合界面形状の例を図19〜図21に示す。図19は、角形スプライン状に非結合界面75を設けた例である。図20は、インボリュートスプライン状に非結合界面76を設けた例である。図21は、セレーション状に非結合界面77を設けた例である。
すなわち、歯車のように内径側あるいは外径側に等間隔で歯を形成してあると、歯車対の噛み合いは、回転周波数と歯数に応じて、ある特定の周波数となる。また、トルクも同様にある特定の周波数で生じる。等辺多角形の非結合界面の場合は、噛み合い歯面からのトルクや振動の周期的な伝達に対し、非結合界面も角数に応じた周期でそれらを受けるので、振動減衰効果が小さくなる可能性がある。それに対して、不等辺界面であると、振動減衰する界面が不定周期になるため、実際の歯車駆動環境において、より制振効果の向上が期待できる。
2 素材
21 スライド部位
22 非結合界面
Claims (14)
- 素材に剪断応力を加えて部分的にずらしたスライド部位を形成する剪断加工と、該スライド部位を元の位置に戻す嵌め戻し加工とを連続的に行うことによって形成した、金属的に結合することなく接触している非結合界面を有することを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項1において、上記剪断加工は、上記スライド部位が上記素材の周囲の部位から離脱しないようにずらすハーフシェア加工であることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項2において、上記非結合界面は、上記剪断応力付与方向に沿って、両表面側にそれぞれ独立して形成されており貫通していないことを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項1において、上記剪断加工は、上記スライド部位が上記素材の周囲の部位から完全に離脱するようにずらすフルシェア加工であることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項2又は4において、上記非結合界面は、上記剪断応力付与方向に沿って、両表面に貫通して形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項1〜5のいずれか一項において、上記機械部品用制振素材は、制振特性を有する歯車を形成するための歯車用制振素材であり、リング状または円盤状の本体部と、その外周側面又は内周側面に設けた歯型形成部を有しており、上記非結合界面は、上記本体部の軸方向に形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項1〜6のいずれか一項において、上記非結合界面は、環状に形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項7において、上記非結合界面は、対称形状に形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項7において、上記非結合界面は円状に形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 請求項7において、上記非結合界面は、非対称形状に形成されていることを特徴とする機械部品用制振素材。
- 金属的に結合することなく接触している非結合界面を有する機械部品用制振素材を製造する方法であって、
素材に剪断応力を加えて部分的にずらしたスライド部位を形成する剪断加工と、該スライド部位を元の位置に戻す嵌め戻し加工とを連続的に行う鍛造工程を有することを特徴とする機械部品用制振素材の製造方法。 - 請求項11において、上記剪断加工は、上記スライド部位が上記素材の周囲の部位から離脱しないようにずらすハーフシェア加工であることを特徴とする機械部品用制振素材の製造方法。
- 請求項11において、上記剪断加工は、上記スライド部位が上記素材の周囲の部位から完全に離脱するようにずらすフルシェア加工であることを特徴とする機械部品用制振素材の製造方法。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載の機械部品用制振素材に加工を加えることにより作製してなることを特徴とする機械部品。
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