JP2008011022A - レベル変換回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】レベル変換回路における立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差を縮小する。
【解決手段】外部信号を受ける入力バッファ20と、その後段に従属接続されたインバータ回路21,22と、インバータ回路21の入力信号Aがローレベルからハイレベルに変化する期間においては、インバータ回路21の電源端Eに内部電源電位VPERIを供給し、インバータ回路21の入力信号Aがハイレベルからローレベルに変化する期間においては、インバータ回路21の電源端Eに外部電源電位VDDを供給する切り替え回路30とを備える。これにより、入力信号Aがローレベルからハイレベルに変化する際にインバータ回路21のしきい値を超えるのに必要な時間と、ハイレベルからローレベルに変化する際にインバータ回路21のしきい値を超えるのに必要な時間との差を小さくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は電気信号の振幅を変換するレベル変換回路に関し、特に、レベル変換によって生じる立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差が縮小されたレベル変換回路に関する。
近年、主に消費電力の低減を目的として、半導体装置の動作電圧を低減させる技術が数多く提案され、実用化されている。中には、既存の半導体装置との互換性を確保すべく、外部電圧については従来どおりの高電圧に設定し、これを内部で降圧するといった手法を用いた半導体装置が存在する。このような場合、外部信号又はこれを受ける入力バッファの出力信号は、外部電圧を基準とした振幅を有していることから、これを内部でレベル変換する必要が生じる。
図3は、一般的なレベル変換回路の回路図である。
図3に示すレベル変換回路は、外部信号を受ける入力バッファ10と、入力バッファ10の後段に従属接続されたインバータ回路11,12によって構成されている。
入力バッファ10及びインバータ回路11の電源端は、外部電源電位VDDに接続されている。したがって、入力バッファ10の出力である信号A及びインバータ回路11の出力である信号Bは、いずれも外部電源電位VDDからグランド電位VSSまでの振幅を持った信号となる。一方、インバータ回路12の電源端は、降圧された内部電源電位VPERI(<VDD)に接続されているため、インバータ回路12の出力OUTは、内部電源電位VPERIからグランド電位VSSまでの振幅を持った信号となる。つまり、振幅がVDDである信号Aは、インバータ回路11,12を通過することにより、振幅がVPERIである信号OUTにレベル変換回路されることになる。
図4は、図3に示すレベル変換回路の動作を示すタイミング図である。
図4に示すように、インバータ回路11の出力である信号Bは、信号Aに対して所定の遅延を有しているが、立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差は実質的にゼロである。これは、インバータ回路11の動作電圧及び信号Aの振幅がいずれもVDDであり、この段階ではレベル変換が行われていないからである。
これに対し、インバータ回路12の出力である信号OUTは、信号Bに対して所定の遅延を有しているだけでなく、立ち上がりエッジの遅れの方が立ち下がりエッジの遅れよりも大きくなっている。これは、インバータ回路12の動作電圧がVDDよりも低いVPERIである一方で、入力信号BがVDDの振幅を有しているからである。
つまり、インバータ回路12の出力OUTがローレベル(VSS)からハイレベル(VPERI)に変化するためには、信号BがVDDからインバータ回路12のしきい値であるVPERI/2に低下するまでの期間T1が必要であることから、これが立ち上がり時における遅延時間となる。つまり、期間T1は、信号BがVDD−(VPERI/2)だけ変化するのに必要な期間として定義される。
一方、インバータ回路12の出力OUTがハイレベル(VPERI)からローレベル(VSS)に変化するためには、信号BがVSSからインバータ回路12のしきい値であるVPERI/2に上昇するまでの期間T2が必要であることから、これが立ち下がり時における遅延時間となる。つまり、期間T2は、信号BがVPERI/2だけ変化するのに必要な期間として定義される。
この場合、図4を参照すれば明らかなように、VDD−(VPERI/2)の変化量に対応する期間T1の方が、VPERI/2の変化量に対応する期間T2よりも長くなる。例えば、VDD=2.5V、VPERI=1.8Vとすると、期間T2は1.6Vの変化に相当する一方、期間T1は0.9Vの変化に相当することになり、両者の間には2倍近い差が生じてしまう。
このように、従来のレベル変換回路を用いると、レベル変換動作によって立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの間に大きなアンバランスが生じる。このような大きなアンバランスが生じると、例えばクロックに同期したアドレス信号などのセットアップ時間やホールド時間が減少するため、高速動作の妨げとなってしまう。
尚、半導体装置に用いるレベル変換回路としては、特許文献1〜4に記載された回路が知られている。
特開2003−332455号公報 特開2003−46376号公報 特開2002−71760号公報 特開2005−277671号公報
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差が縮小されたレベル変換回路を提供することを目的とする。
本発明によるレベル変換回路は、入力信号を受ける第1のゲート回路と、入力信号が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する期間においては第1のゲート回路に第1の電源電圧を供給し、入力信号が第2の論理レベルから第1の論理レベルに変化する期間においては第1のゲート回路に第1の電源電圧とは異なる第2の電源電圧を供給する切り替え回路とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、入力信号が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する際に第1のゲート回路のしきい値を超えるのに必要な時間と、第2の論理レベルから第1の論理レベルに変化する際に第1のゲート回路のしきい値を超えるのに必要な時間との差を小さくすることができる。
したがって、第1の電源電圧を入力信号の振幅及び第2の電源電圧よりも小さく設定し、第1のゲート回路の出力を受ける第2のゲート回路に第1の電源電圧を供給すれば、第1のゲート回路に供給される入力信号と第2のゲート回路の出力である出力信号との間でレベル変換が行われるとともに、立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差を縮小することが可能となる。
このように、本発明によれば、レベル変換によって生じる立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差が縮小されることから、例えばクロックに同期したアドレス信号などのセットアップ時間やホールド時間を十分に確保することが可能となる。これにより、本発明によるレベル変換回路を用いた半導体装置の高速動作を担保することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態によるレベル変換回路の回路図である。
図1に示すように、本実施形態によるレベル変換回路は、外部信号を受ける入力バッファ20と、入力バッファ20の後段に従属接続されたインバータ回路21,22によって構成されており、基本的な構成は一般的なレベル変換回路と同様である。
入力バッファ20は、例えばSSTL(Stab Series Terminated Logic)形式の信号を受けるバッファであり、一方の入力端には外部信号INが供給され、他方の入力端には基準電圧Vrefが供給される。これにより、外部信号INが基準電圧Vrefよりも高い場合には入力バッファ20の出力である信号Aは外部電源電位VDDとなり、外部信号INが基準電圧Vrefよりも低い場合には入力バッファ20の出力である信号Aはグランド電位VSSとなる。つまり、入力バッファ20の出力である信号Aは、外部電源電位VDDからグランド電位VSSまでの振幅を持った信号となる。
このようにして生成される信号Aは、入力バッファ20の後段に設けられたインバータ回路21に供給されるとともに、切り替え回路30にも供給される。
インバータ回路21は、電源端Eとグランド電位VSSとの間に直列接続されたPチャンネルMOSトランジスタMP21とNチャンネルMOSトランジスタMN21によって構成され、入力バッファ20の出力である信号Aは、これらトランジスタMP21,MN21のゲート電極に共通に供給される。
一方、切り替え回路30は、信号Aを受ける遅延回路31と、遅延回路31の出力である信号Cを反転させて信号Dを生成するインバータ回路32と、信号Cを受けるPチャンネルMOSトランジスタMP23と、信号Dを受けるPチャンネルMOSトランジスタMP24によって構成されている。トランジスタMP23,MP24は、インバータ回路21の電源端Eに電源電圧を供給する電源供給回路として機能する。ここで、信号C,Dは相補の信号であることから、トランジスタMP23,MP24は排他的に導通状態となる。
図1に示すように、トランジスタMP23のソースは内部電源電位VPERIに接続されており、トランジスタMP24のソースは外部電源電位VDDに接続されている。これらのドレインはインバータ回路21の電源端E、つまり、トランジスタMP21のソースに共通接続されている。内部電源電位VPERIは、半導体装置の内部で外部電源電位VDDを降圧させた電位である。
ここで、遅延回路31の遅延量は信号幅よりも小さく設定されている。ここで「信号幅」とは外部信号INの有効データ幅を指し、信号Aの立ち上がりエッジから立ち下がりエッジまでの時間、並びに、立ち下がりエッジから立ち上がりエッジまでの時間に相当する。信号幅が一定でない場合においては、遅延回路31の遅延量は最小信号幅よりも小さく設定される。これにより、遅延回路31の出力である信号Cは、信号Aがハイレベル(VDD)からローレベル(VSS)に変化する前に立ち上がり、信号Aがローレベル(VSS)からハイレベル(VDD)に変化する前に立ち下がることになる。
さらに、遅延回路31の遅延量は、信号Aの立ち上がり時間及び立ち下がり時間よりも大きく設定されている。つまり、信号Aがハイレベル(VDD)からローレベル(VSS)又はその逆方向に変化するためにはある一定の時間が必要であるが、遅延回路31の遅延量はこれよりも大きく設定されている。これにより、遅延回路31の出力である信号Cは、信号Aがローレベル(VSS)からハイレベル(VDD)に変化し終わった後に立ち上がり、信号Aがハイレベル(VDD)からローレベル(VSS)に変化し終わった後に立ち下がることになる。
以上により、信号Cは、信号Aがハイレベル(VDD)となっている期間内に立ち上がり、信号Aがローレベル(VSS)となっている期間内に立ち下がることになる。換言すれば、信号Aがローレベル(VSS)からハイレベル(VDD)に変化する期間においてはトランジスタMP23が導通状態にあり、インバータ回路21の電源端Eには内部電源電位VPERIが供給される。一方、信号Aがハイレベル(VDD)からローレベル(VSS)に変化する期間においてはトランジスタMP24が導通状態にあり、インバータ回路21の電源端Eには外部電源電位VDDが供給される。
インバータ回路21の出力である信号Bは、後段に設けられたインバータ回路22に供給される。
インバータ回路22は、内部電源電位VPERIとグランド電位VSSとの間に直列接続されたPチャンネルMOSトランジスタMP22とNチャンネルMOSトランジスタMN22によって構成され、インバータ回路21の出力である信号BがトランジスタMP22,MN22のゲート電極に共通に供給される。インバータ回路22の出力は、レベル変換された出力信号OUTである。
図2は、本実施形態によるレベル変換回路の動作を示すタイミング図である。
まず、時刻t10から時刻t12にかけて信号Aが立ち上がる期間に着目すると、この期間においては遅延回路31の出力である信号Cがローレベルであることから、インバータ回路21の電源端Eには内部電源電位VPERIが供給されていることになる。これにより、当該期間においてはインバータ回路21のしきい値は内部電源電位VPERIの半分、つまり、VPERI/2となっている。
このため、信号Aが時刻t11においてインバータ回路21のしきい値を超えるためには、信号AがVSSからVPERI/2に上昇するまでの期間T11が必要となる。期間T11は、インバータ回路21の立ち下がり時における遅延時間であり、信号AがVPERI/2だけ変化するのに必要な期間として定義される。
信号Bを受けるインバータ回路22は、これを反転させて出力信号OUTを生成するが、上述の通り、インバータ回路22の電源端には内部電源電位VPERIが供給されていることから、そのしきい値はVPERI/2である。このため、信号Bが時刻t21においてインバータ回路22のしきい値を超えるためには、信号BがVPERIからVPERI/2に低下するまでの期間T21が必要となる。期間T21は、インバータ回路22の立ち上がり時における遅延時間であり、信号BがVPERI/2だけ変化するのに必要な期間として定義される。
その後、時刻t13において遅延回路31の出力である信号Cがハイレベルに変化すると、トランジスタMP24が導通状態となることから、インバータ回路21の電源端Eには外部電源電位VDDが供給されることになる。これにより、インバータ回路21のしきい値は、外部電源電位VDDの半分、つまりVDD/2に変化する。
その後、信号Aは時刻t14から時刻t16にかけて立ち下がる。この期間においては、上述の通り、インバータ回路21のしきい値はVDD/2であることから、信号Aが時刻t15においてインバータ回路21のしきい値を超えるためには、信号AがVDDからVDD/2に低下するまでの期間T12が必要となる。期間T12は、インバータ回路21の立ち上がり時における遅延時間であり、信号AがVDD/2だけ変化するのに必要な期間として定義される。
ここで、VDD>VPERIであることから、インバータ回路21の立ち下がり時における遅延時間T11と立ち上がり時における遅延時間T12との関係は、T11<T12となる。つまり、T12−T11に相当する時間が、インバータ回路21によるレベル変換にて生じたアンバランスであり、信号Aが(VDD−VPERI)/2だけ変化するのに必要な時間に相当する。
ここで、VDD=2.5V、VPERI=1.8Vとすると、期間T11は0.9Vの変化に相当する一方、期間T12は1.25Vの変化に相当することになり、両者の差は、0.35Vの変化に相当する時間にまで短縮される。従来のレベル変換回路では、0.7Vの変化に相当するアンバランスが生じていたことから、従来と比べてアンバランス量が半分に低減されたことが分かる。
そして、信号Bを受けるインバータ回路22のしきい値はVPERI/2であることから、信号Bが時刻t22においてインバータ回路22のしきい値を超えるためには、信号BがVSSからVPERI/2に上昇するまでの期間T22が必要となる。期間T22は、インバータ回路22の立ち下がり時における遅延時間であり、信号BがVPERI/2だけ変化するのに必要な期間として定義される。期間T22は、期間T21と実質的に同じである。つまり、インバータ回路22では、立ち上がりエッジの遅れと立ち下がりエッジの遅れとの差は実質的にゼロであり、ここではアンバランスが生じない。
このように、本実施形態では、インバータ回路21の電源電圧として、信号Aがローレベルからハイレベルに変化する期間においては外部電源電位VDDを供給し、信号Aがハイレベルからローレベルに変化する期間においては内部電源電位VPERIを供給していることから、立ち上がり時と立ち下がり時とでインバータ回路21のしきい値が変化する。これにより、インバータ回路21の立ち下がり時における遅延時間T11と、立ち上がり時における遅延時間T12との差が従来よりも小さくなることから、アンバランスの少ないレベル変換を行うことが可能となる。したがって、例えばクロックに同期したアドレス信号などのセットアップ時間やホールド時間を十分に確保することが可能となり、本実施形態によるレベル変換回路を用いた半導体装置の高速動作を担保することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、レベル変換のためのゲート回路として2段のインバータ回路を用いているが、本発明がこれに限定されるものではなく、インバータ回路の代わりにNAND回路などの他のゲート回路を用いても構わない。
本発明の好ましい実施形態によるレベル変換回路の回路図である。 図1に示すレベル変換回路の動作を示すタイミング図である。 一般的なレベル変換回路の回路図である。 図3に示すレベル変換回路の動作を示すタイミング図である。
符号の説明
20 入力バッファ
21,22 インバータ回路
30 切り替え回路
31 遅延回路
32 インバータ回路
IN 外部信号
MN21,MN22 NチャンネルMOSトランジスタ
MP21〜MP24 PチャンネルMOSトランジスタ
VDD 外部電源電位
VPERI 内部電源電位
Vref 基準電圧
VSS グランド電位

Claims (12)

  1. 入力信号を受ける第1のゲート回路と、前記入力信号が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する期間においては前記第1のゲート回路に第1の電源電圧を供給し、前記入力信号が前記第2の論理レベルから前記第1の論理レベルに変化する期間においては前記第1のゲート回路に前記第1の電源電圧とは異なる第2の電源電圧を供給する切り替え回路とを備えることを特徴とするレベル変換回路。
  2. 前記第1の電源電圧が前記入力信号の振幅及び前記第2の電源電圧よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のレベル変換回路。
  3. 前記第2の電源電圧が前記入力信号の振幅と実質的に等しいことを特徴とする請求項2に記載のレベル変換回路。
  4. 前記第1のゲート回路の出力を受ける第2のゲート回路をさらに備え、前記第2のゲート回路には前記第1の電源電圧が供給されることを特徴とする請求項2又は3に記載のレベル変換回路。
  5. 前記第1及び第2のゲート回路がいずれもインバータ回路であることを特徴とする請求項4に記載のレベル変換回路。
  6. 前記切り替え回路は、前記入力信号を受ける遅延回路と、前記遅延回路の出力に基づいて前記第1のゲート回路に前記第1又は第2の電源電圧を供給する電源供給回路とを備え、
    前記遅延回路の遅延量は前記入力信号の信号幅よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のレベル変換回路。
  7. 前記遅延回路の遅延量は、前記入力信号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間よりも大きいことを特徴とする請求項6に記載のレベル変換回路。
  8. 前記電源供給回路は、前記遅延回路の出力を受けて排他的に導通状態となる第1及び第2のトランジスタを含んでいることを特徴とする請求項6又は7に記載のレベル変換回路。
  9. この順に従属接続された第1及び第2のインバータ回路を備えるレベル変換回路であって、
    前記第1のインバータ回路は、入力信号が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する際には第1のしきい値にて出力を反転させ、前記入力信号が前記第2の論理レベルから前記第1の論理レベルに変化する際には前記第1のしきい値とは異なる第2のしきい値にて出力を反転させ、
    前記第2のインバータ回路のしきい値が前記第1のしきい値と実質的に等しいことを特徴とするレベル変換回路。
  10. 前記入力信号に基づいて前記第1のインバータ回路の電源電圧を変化させる切り替え回路をさらに備えていることを特徴とする請求項9に記載のレベル変換回路。
  11. 第1のインバータ回路と、
    第1の電源電位と前記第1のインバータ回路の電源端との間に接続された第1のトランジスタと、
    第2の電源電位と前記第1のインバータ回路の電源端との間に接続された第2のトランジスタと、
    前記第1のインバータ回路の入力信号に基づいて前記第1及び第2のトランジスタを排他的に導通させる手段と、
    前記第1のインバータ回路に従属接続され、電源端が前記第1の電源電位に接続された第2のインバータ回路とを備えることを特徴とするレベル変換回路。
  12. 前記手段は、前記入力信号の信号幅よりも遅延量が小さく、且つ、前記入力信号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間よりも遅延量が大きい遅延回路を含んでいることを特徴とする請求項11に記載のレベル変換回路。
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