JP2008003294A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の装置本体に対して装脱自在に設けられ、廃トナーを側方に設けた開口部22aより回収する廃トナー回収容器22を備えた画像形成装置において、容器22の交換作業時に容器内部の廃トナーが開口部から溢れて飛散することを防止する。
【解決手段】廃トナー回収容器に設けられた取っ手の中心位置が、廃トナー回収容器が満杯のときの廃トナー回収容器の重心位置よりも開口部側となるように取り付けられていること。
【選択図】図9

Description

本発明は、複写機・プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真技術や静電記録技術を用いた画像形成装置では、感光体ドラム等の像担持体上に形成されたトナー画像を用紙(記録材)に転写した後に、熱定着手段または圧力定着手段などの定着手段によってトナー画像を用紙に定着させて画像形成物を得ている。
この様な画像形成装置においては、トナー画像を用紙に転写した後に像担持体上に残留したトナーはクリーニング装置によって像担持体上から廃トナーとして除去される。そして、その廃トナーは、画像形成装置の本体に装脱自在に設けられた廃トナー回収容器(廃トナーボトル:以下、ボトルと記す)へ廃トナー搬送手段によって搬送され、ボトルに設けられた開口部からボトル内へ排出される。
また、ボトル内の廃トナー量は、ボトルの満杯検知手段、または、カウンタ手段等を用いたボトルの満杯予測手段等によって検知され、ボトル内の廃トナー量が規定値に達するとボトルの交換時期が告知され、ボトル交換が行われる。
ところで、電子写真方式の画像形成装置に用いられているトナーは流動性が高く、ボトル内の廃トナーも振動や傾斜によって粉面が移動しやすいという特徴をもつ。そのため、ボトルの交換時に、ボトルを傾けることによって内部の廃トナーは容易に移動する。
一方、装置本体に対するボトルの装脱時にボトルを水平方向に移動させる場合や、装置本体内のボトルの上方にスペースがない場合などには、廃トナー搬送手段によって搬送された廃トナーを側面に設けた開口部より受け入れるようにしたボトルが用いられている。
しかしながら、側面に開口部を設けたボトルを装置本体から取り外そうとした場合に、ボトルの傾きなどによって内部の廃トナーが移動して側面に設けた開口部から溢れ出てしまい、装置内部および装置近傍を溢れ出た廃トナーで汚損してしまうことがあった。
特許文献1や2には、廃トナー回収容器が装置本体から取り外される際に、容器の姿勢を開口部が上方に向くようにして、開口部からトナー漏れを防止することが記載されている。
特開2000−276021号公報 実公平6−26928号公報
特許文献1には、図12のように、廃トナーボトルに設けられた凸部501、502が支持板520に設けられたスリット521、522に案内されている。廃トナーボトルを水平方向に引き出すと凸部501の案内が解除され自由状態となり、下側の凸部502が下側のスリット522の縁部522c1に当接して引き出し方向への案内が規制される。このため、廃トナーボトルの開口部503が上向きになるように凸部502を中心に回動することが記載されている。
しかしながら、特許文献1の構成では、凸部501が自由状態で取り出し可能な構成のため、ユーザの取り出し方によっては、廃トナーボトルの開口部がしっかり上向きとならない状態で取り出されてしまう恐れがある。そのため、廃トナーボトルの開口部からトナーが漏れてしまう可能性があった。
そこで、本発明では、側方部から廃トナーを回収する開口部を有する廃トナー回収容器において、装置本体から廃トナー回収容器を取り外さす際に、開口部からトナーが漏れることをより確実に防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の構成は、トナー画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の本体に対して着脱自在に設けられ、前記画像形成手段から排出される廃トナーを側面に設けられた開口部から回収する廃トナー回収容器と、を備えた画像形成装置において、前記廃トナー回収容器が設定角度θ以上傾斜されてはじめて前記廃トナー回収容器が脱着可能となるように、前記開口部を設けた側と反対側の側部が上方に移動することを規制する規制手段を有することを特徴とする。
廃トナー回収容器を脱着させる際に、廃トナー回収容器が所定角度以上傾斜することではじめて廃トナー回収容器を取り出せる構成としている。このため、廃トナー回収容器が必要傾斜角度に達しない状態で取り出されることを確実に防止することができ、容器開口部からのトナー漏れ防止をより確実化することができる。ここで、廃トナー回収容器の脱着または脱着操作とは、装置本体からの容器の取り外しまたは取り外し操作である。
(1)画像形成部
図2は本実施例における画像形成装置の概略の内部機構を示した縦断正面模式図である。この画像形成装置は、複写機機能・プリンタ機能・ファクシミリ機能を有する電子写真デジタル複合機である。
100は画像読み取り部であり、原稿台ガラス100a上に原稿Oを画像面下向きで所定の載置基準に従って載置し、原稿圧着板100bを被せる。コピーキーが押されると、移動光学系100cが移動動作して原稿面が光学走査される。これにより、原稿面の画像情報が撮像素子(CCD)100dにて電気的画像信号として光電読み取りされる。画像信号は画像形成信号を生成する画像処理部(コントローラ部)110に入力して処理が施される。原稿台ガラス100a上に原稿自動送り装置を設置して原稿Oを原稿台ガラス100a上に自動送りさせることもできる。
101は画像形成部であり、本実施例においては、露光手段としてレーザ露光装置109を用いた電子写真プロセス機構である。1は像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、ドラムと記す)であり、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動される。回転駆動されたドラム1はその周面が一次帯電器3により所定の極性・電位に一様に帯電される。その帯電処理面に対してレーザ露光装置109による走査露光Lがなされる。レーザ露光装置109は画像処理部110で生成された画像形成信号に対応して変調したレーザ光を出力してドラム面を走査露光する。これにより、ドラム1面に、画像読み取り部100で読み取り処理された原稿画像情報に対応した静電潜像が形成される。そして、その静電潜像が現像器2によりトナー画像として現像される。そのトナー画像が、ドラム1と転写ローラ5との当接部である転写ポイント(転写ニップ部)Aにおいて、この転写ポイントAに給紙部102側から給紙された記録材(以下、用紙と記す)Pに対して転写される。
転写ポイントAを通った用紙Pは、ドラム1面から分離されて、定着搬送部105によって定着装置104へ導入され、定着装置104にてトナー画像の定着処理を受ける。
また、用紙分離後のドラム1面はクリーニング装置4により転写残トナーが除去されて清掃され、繰り返して作像に供される。クリーニング装置4に生じる廃トナーは、該装置から排出されて廃トナー搬送装置(廃トナー搬送手段)によって、クリーニング装置4とは別に配設した廃トナー回収容器(廃トナーボトル)22に搬送されて貯留される。これについては、次の(2)項で詳述する。
給紙部102は、第1または第2の用紙カセットC1・C2から用紙Pを一枚分離給送する。その用紙Pがレジストローラ対11を含む転写搬送部103を通って転写ポイントAに導入される。レジストローラ対11は、ドラム1に対するトナー画像の形成開始とタイミングを合わせて転写ポイントAに用紙Pを搬送する。
定着装置104を出た用紙Pは排紙処理部106の水平通路を通り、排紙ローラ対15により排紙トレイ16上に排紙される。
両面画像形成モードまたは多重画像形成モードの場合には、定着装置104を出た、第1面または第1回目の画像形成済みの用紙Pが排紙処理部106の第1の進路切換え装置(フラグ)12によって進路変更されて、両面・多重処理部107に導入される。両面画像形成モードの場合は、その用紙Pが、第2の進路切換え装置(フラグ)13によって反転ローラ14を含む反転搬送部側に一旦導入される。次いで、その用紙がスイッチバックされることで表裏反転されて両面・多重搬送部108へ導入され、転写ポイントAに再給紙される。これにより、両面画像形成済みの用紙が排紙トレイ16上に排紙される。また、多重画像形成モードの場合は、両面・多重処理部107に導入された用紙Pが表裏反転されることなく両面・多重搬送部108へ導入され、転写ポイントAに再給紙される。これにより、多重画像形成済みの用紙が排紙トレイ16上に排紙される。
以上は複写機モードの場合である。プリンタモードの場合は、パーソナルコンピュータ・イメージリーダ等の外部ホスト装置120から画像処理部110に画像信号が入力する。画像処理部110は、その画像信号に基いて画像形成信号を生成してレーザ露光装置109に出力し、画像形成装置をプリンタとして作像動作させる。また、ファクシミリ受信モードの場合は、外部装置としての相手方ファクシミリ装置120から画像処理部110に画像信号が入力する。画像処理部110は、その画像信号に基いて画像形成信号を生成してレーザ露光装置109に出力し、画像形成装置をファクシミリ受信装置として作像動作させる。ファクシミリ送信モードの場合は、画像処理部110は、画像読み取り部100で光電読取りした原稿画像情報を相手方ファクシミリ受信装置120に送信する。
(2)クリーニング装置4と廃トナー回収容器22
前記のように、転写ポイントAにおける用紙Pへのトナー画像転写後にドラム1上に残留する未転写トナーは廃トナーとしてクリーニング装置4で回収後、廃トナー回収容器22に対して廃トナー搬送装置により搬送される。
ここで、以下の説明において、「装置本体」とは画像形成装置本体である。「長手方向」とはドラム1の回転軸線方向に並行な方向である。「手前側」または「前」と、「奥側」または「後」とは、画像形成装置を正面から見て手前側または前と、奥側または後である。「左」と「右」は画像形成装置を正面から見て左と右である。
ドラム1は、図1・図3のように、装置本体フレームの前面板31と背面板32との間に、回転軸線方向を手前側−奥側方向にして配設されている。クリーニング装置4はブレード方式であり、クリーニング容器4aと、このクリーニング容器4aの内部にその長手方向に沿ってそれぞれ設けられたクリーニングブレード4bおよびトナー搬送スクリュー軸4cを有している。ブレード4bはエッジ部を回転するドラム1の面に対してカウンターに当接させた弾性ブレードであり、このブレードによりドラム1の面がドラム回転時に拭掃されて、ドラム面上の未転写トナーが容器4a内に掻き落とされる。掻き落とされたトナーはスクリュー軸4cの回転により、容器4a内をその長手方向奥側に搬送され、トナー排出口4dから出て、廃トナー搬送装置23により、装置本体内の下方に配置した廃トナー回収容器(以下、ボトルと記す)22へと搬送される。
廃トナー搬送装置23は、クリーニング容器4aの長手方向奥側端部のトナー排出口4dと連結部23aを介して連絡している。そして、廃トナー搬送装置23は、この連結部23aと連通させた下向きの第1パイプ部23bと、この第1パイプ部と連通させた横向きの第2パイプ部23cと、この第2パイプ部と連通させた第3パイプ部23dを有する。第3パイプ部23dは第2パイプ部23cと連通させた下向きパイプ部分と、この下向きパイプ部分から手前側方向に曲げて伸ばした水平パイプ部分を有する。第1パイプ部23bと、この第1パイプ部と連通させた横向きの第2パイプ部23cと、この第2パイプ部と連通させた第3パイプ部23dは、トナー排出口4dから排出された廃トナーを廃トナー回収容器に搬送する搬送路を形成している。廃トナー搬送装置23の連結部23aと、第1パイプ部23bと、第2パイプ部23cと、第3パイプ部23dの下向きパイプ部分は、背面板32の外側に配設している。そして、第3パイプ部23dの水平パイプ部分を、背面板32に開けた穴部32aから装置本体内に、ドラム1の回転軸線方向に並行させて突入させている。この第3パイプ部23dの水平パイプ部分が、ボトル22の奥側側面の上部に設けられた開口部(容器側方の開口部)22aからボトル内部に突入(挿入)している状態になっている。この状態において、第3パイプ部23dの先端開口部であるトナー排出口23eは、ボトル内部の上方で、ボトル長手方向のほぼ中程に位置している。22bはボトル22の上面の長手方向中央部に設けた取手(グリップ)である。本実施例では、ボトル奥側側面に開口部22aが設けられている構成をとっているがこれに限らず、左右、手前側面に設けてもよい。
クリーニング装置4においてスクリュー軸4cの回転により容器4a内をその長手方向奥側に搬送された廃トナーは、トナー排出口4dから廃トナー搬送装置23の第1パイプ部23b内に落ち込み、第2パイプ部23c内に入る。第2パイプ部23c内に入ったトナーは、第2と第3のパイプ部23c・23d内に配設した、トナー搬送手段としてのフレキシブルなコイルスクリュー(不図示)の回転により、該パイプ部23c・23d内を搬送される。そして、第3パイプ部23dの先端開口部であるトナー排出口23eからボトル2内へ排出されて貯留される。
ボトル22内の廃トナー量は、ボトルの満杯検知手段(不図示)、または、画像処理部110のカウンタ手段等を用いたボトルの満杯予測手段によって検知される。そして、ボトル22内に貯留された廃トナー量が規定値に達すると、装置本体の表示部(不図示)に、ボトル22の交換時期が告知される。そして、ボトル22の交換が行なわれる。
次に、ボトル交換について説明する。本実施例においては、装置本体の正面側から装置本体に出し入れ操作できる引出し式の保持トレイ25を装置本体に配設してあり、このトレイ25上にボトル22を載置して保持させている。トレイ25は、アキュライドレール26により装置本体に対して手前側方向Bと奥側方向Cにスライド動作可能に配設してある。そして、ボトル22を保持させたトレイ25を装置本体内に十分に押し込み移動することで、図1・図3のように、ボトル22を装置本体内において所定の廃トナー回収位置に配置した状態にすることができる。また、トレイ25を手前側方向Bに十分に引き出し移動することで、図4・図5のように、ボトル22を装置本体正面側の外側に全体に引き出して露出させた状態にすることができる。
図6は保持トレイ25の外観斜視図である。このトレイ25は、ボトル22を載置する底板25aと、底板25a上のボトル22の前後左右方向への移動を規制する前壁板25b・後壁板25c・左壁板25d・右壁板25eと、底板25aの前側に直角に固定して配設した前面板25fを有する。左壁板25dと右壁板25eの外面にはそれぞれ長手方向に沿ってアキュライドレール26のインナーレールを固定して配設してある。装置本体側には、トレイ25側の上記左右のインナーレールに対応させて、手前側−奥側方向の左右のアウターレールを固定して配設してある。そして、トレイ25側の左右のインナーレールを装置本体側の左右のアウターレールに嵌合させることで、トレイ25を、アキュライドレール26によって、装置本体に対して手前側方向Bと奥側方向Cにスライド動作可能に配設してある。
トレイ25は、装置本体内に十分に押し込み移動すると、ストッパ(不図示)によりそれ以上の押し込み移動が阻止されて、前面板25fが装置本体の前面板31と面一となるとともに、ロック機構25iにより戻り移動が阻止される。トレイ25の引き出しは、トレイ25の前面板25fに設けたロック解除レバー兼用の揺動指掛け部25gに指を掛けて前面板25fを引く。そうすると、ロック機構25iが解除されて、トレイ25が装置本体正面側から外側に引き出されていく。トレイ25を十分に引き出し移動すると、ストッパ(不図示)によりアキュライドレール26が抜け止められて、トレイ25のそれ以上の引き出し移動が阻止される。
ボトル22は、トレイ25を十分に引き出して、前後左右の壁板で囲われた底板25a上に、ボトル長手方向を底板25aの長手方向に合わせて、かつ開口部22a側を奥側に向けて載置される。そのトレイ25を装置本体内に押し込み移動すると、移動の途中で、ボトル22の開口部22aと第3パイプ部23dのトナー排出口23eが対応し、引き続くトレイ25の移動によりボトル22内に第3パイプ部23dの水平パイプ部分が進入していく。トレイ25が十分に押し込み移動されることで、図1・図3のように、ボトル22が装置本体内において所定の廃トナー回収位置に配置された状態になる。
廃トナーで満杯状態となったボトル22の交換時には、トレイ25を引き出し移動する。その移動の途中で、第3パイプ部23dの水平パイプ部分がボトル22内から抜け出る。トレイ25を十分に引き出すことで、図4・図5のように、廃トナーで満杯状態となったボトル22を装置本体正面側の外側に全体に引き出して露出させた状態にすることができる。そこで、そのボトル22の取手22bを握って上方に持ち上げてトレイ25上から外して除去する。そのトレイ25上に新しいボトル(空のボトル)22を載置して、トレイ25を装置本体内に十分に押し込み移動する。これにより、ボトル22の新旧交換を完了する。
本実施例においては、ボトル22には、開口部22aを設けた奥側側面とは反対側の手前側側面の下部に凸部22cを設けている。さらに、トレイ25の前壁板25aには、トレイ25上に載置されているボトル22を上方へ持ち上げる際にボトル22の上記凸部22bと干渉する干渉部25hを設けている。
そのため、廃トナーで満杯状態となったボトル22の交換時に、トレイ25を十分に引き出してボトル22を装置本体外に露出させ、容器上面の取手22bを握って上方へ持ち上げる際には、凸部22cが干渉部25hに引っ掛かり上方への移動を規制される。そのために、ボトル22は、図7のように、開口部22aを設けた側が上方へ傾いた状態となる。矢印Dは、ボトル22が傾いて持ち上げられる方向を示している。
上記の凸部22cが干渉部25hが、ボトル22が設定角度θ以上傾斜されてはじめてボトル22が脱着可能となるように、開口部22aを設けた側と反対側の側部が上方に移動することを規制する規制手段である。
ボトル22のトレイ25からの持ち上げ時の上記のようなボトル22の傾きにより、ボトル内部の満杯廃トナーが開口部22a側へ寄り移動して開口部22aから溢れ出てしまうことを防止することが出来る。すなわち、ボトル交換時のトナー飛散を防止することが出来る。
そして、次の操作として、上記のように傾いて持ち上げられたボトル22を、図8の矢印Eのように、トレイ25の奥側に移動させて凸部22cを干渉部25hから退避させながら、さらに持ち上げることで、トレイ25上から外して除去する。
次にトレイ25上に新しいボトル(空のボトル)22を載置するときには、上記のボトル取り外し操作とは逆の動作を行えばよい。
図9に、ボトル内部の廃トナーのモデル化した堆積状態を示す。ここで、粉体である廃トナーTを静的に落下・堆積させた場合の斜面の傾斜角度である安息角をθ1、装置稼動時およびトレイ25のスライド動作時の振動等によって崩落した斜面の傾斜角度である崩壊角をθ2とする。廃トナー搬送装置23のトナー排出口23eから廃トナーがボトル22内に落下堆積する頂上T1付近の斜面の傾斜角度はθ1、裾野T2付近の斜面の傾斜角度はθ2とみなすことができる。
本実施例において、ボトル22をトレイ25から持ち上げた時の、図7のようなボトル22の傾きにより、ボトル22の奥側下部をトレイ後壁板25cの上方を通過させてトレイ底板25aから浮き上がらせる際に必要なボトル22の最小傾斜角度θは、
θ>θ1−θ2・・・(1)
となるように設定してある。
従って、ボトル22をトレイ25から持ち上げて外す際にボトル22の傾斜角度θが式(1)を満足させる角度まで到達すれば、ボトル22内に堆積した廃トナーTの頂上T1付近では開口部22a側の斜面の傾斜角度は廃トナーTの崩壊角θ2より小さくなる。そのため、堆積した廃トナーTの開口部22a側への崩落は発生しない。すなわち、取手22bを握ってボトル22を持ち上げた際に、ボトル側面の開口部22aが上方を向くようにボトル22が傾くとともに、ボトル22の傾きによって内部の廃トナーが移動し、開口部側が下方へ傾きにくくなる方向へボトルの重心が移動する。これにより、ボトル内部の満杯廃トナーが開口部22a側へ寄り移動して開口部22aから溢れ出てしまうことを防止することが出来て、ボトル交換時のトナー飛散を防止することが出来る。
以上説明したように、本実施例の画像形成装置においては、ボトル22の開口部22aを設けた側とは反対側の側面の上方への移動を規制するようにしたため、該ボトルの脱着の際に、該ボトルが、開口部を設けた側面側が上方へ傾いた状態となる。これにより、該ボトル内部の廃トナーが開口部側へ移動して開口部から溢れ出てしまうことを防止することが出来る。とくに、該ボトル22を保持トレイ25から脱着させる際の傾斜角度θを式(1)のように設定してあるため、内部に堆積した廃トナーが開口部側へ崩落することを確実に阻止することが出来る。また、廃トナーTの崩壊角θ2は振動等の外乱条件に大きく影響を受けるため、本実施例においては、保持トレイ25のスライド動作時の振動も含めた条件で崩壊角θ2を規定するようにした。しかし、該ボトルの交換時にボトルのスライド動作を行わないような画像形成装置においては、装置稼動時のみの振動条件における崩壊角θ2を規定すればよい。
上記の実施例1においては、ボトル22の開口部22aを設けた側面と反対側の側面に凸部22cを設け、ボトル22を上方へ持ち上げる際に、保持トレイ25の前壁板25bに設けた干渉部25hに干渉させる。これによって、ボトル22の開口部22aを設けた側面と反対側の側面の上方への移動を規制するようにした。
本実施例2においては、図10に示すように、ボトル22の開口部22aを設けた側面と反対側の側面には凸部を設けずに、トレイ25の前壁板25bにボトル22の開口部22aを設けた側面と反対側の側面の上方への移動を規制する干渉部25jを設けた。
本実施例2の場合も、実施例1と同様に、ボトル22は、2点鎖線示のように、開口部22aを設けた側が上方へ傾いた状態でトレイ25から脱着することができる。そして、ボトル22に凸部を設けないことで、ボトルの容積効率を向上させたり、ボトルや保持トレイの占有スペースを減少させることもできる。
本実施例3においては、図11のように、ボトル22の上面の取手22cをボトル長手方向の中央部よりも奥側にシフトさせて配設してある。すなわち、その中心位置aは、ボトル22が装置本体内において所定の廃トナー回収位置に配置された状態においてボトル22内に突入している第3パイプ部23dの先端部であるトナー排出口23eの位置よりも開口部41a側に設けられている。図11は規制部材は省略しているが、実施例1、または2と同様な規制部材が設けられている。
この関係構成により、廃トナーTで満杯状態となったボトル22の交換時に、該ボトル22を取手22bを握って上方へ持ち上げた際に、2点鎖線示のように、ボトル22は開口部22aを設けた側面側が上方へ傾いた姿勢となる。すなわち、取手中心aと、ボトル内に堆積している廃トナーTの重心Wとのバランス関係によって、ボトル22は開口部22aを設けた側部とは反対側の側部が下方へ傾く。従って、ボトル22内の廃トナーTが開口部22a側へ移動することを阻止できる。また、廃トナーTが開口部22aとは反対側へ移動するためボトル22の運搬中においても開口部22aが上方を向いた状態となり、廃トナーTが開口部22aから溢れ出てしまうという心配がない。また、本実施例によれば、廃トナー回収容器を脱着された後でも、取っ手の位置がトナー回収容器の重心よりも開口部側に設けられているため、廃トナー回収容器の開口部が下方に向いてしまうことを防止することができる。このため、廃トナー容器を取り出した後も開口部からトナーが漏れることを防止することができる。
本発明は、実施例1〜3の画像形成装置構成に限られず、廃トナー回収容器を着脱可能に保持する保持手段は、装置本体に対して固定されている装置構成にすることもできる。また、廃トナー回収容器を装置本体側の保持手段から側方向に移動させて脱着を行なう装置構成とすることもできる。
実施例1における廃トナー回収部の概略図 画像形成装置の概略図 廃トナー回収部の斜視図 廃トナー回収容器を保持させた保持トレイを引き出した状態を示す図 廃トナー回収容器を保持させた保持トレイを引き出した状態を示す斜視図 保持トレイの斜視図 廃トナー回収容器が傾いて持ち上げられた状態を示す図(その1) 廃トナー回収容器が傾いて持ち上げられた状態を示す図(その2) 廃トナー回収容器内での廃トナー堆積状態のモデル図 実施例2における廃トナー回収部の概略図 実施例3における廃トナー回収部の概略図 従来例の説明図
符号の説明
1・・感光体ドラム、4・・クリーニング装置、23・・廃トナー搬送装置、22・・廃トナー回収容器、22a・・開口部、22b・・取手、22c・・凸部、25・・容器保持トレイ、25h・25j・・干渉部

Claims (4)

  1. トナー画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の本体に対して着脱自在に設けられ、前記画像形成手段から排出される廃トナーを側面に設けられた開口部から回収する廃トナー回収容器と、を備えた画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器が設定角度θ以上傾斜されてはじめて前記廃トナー回収容器が脱着可能となるように、前記開口部を設けた側と反対側の側部が上方に移動することを規制する規制手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記設定角度θは、前記廃トナー回収容器内の堆積廃トナーの安息角をθ1、装置稼動時の振動による前記堆積廃トナーの崩壊角をθ2としたとき、
    θ>θ1−θ2
    であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 廃トナー回収容器に設けられた取っ手の中心位置が、廃トナー回収容器が満杯のときの廃トナー回収容器の重心位置よりも開口部側となるように取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成手段から前記廃トナー回収容器に搬送する搬送路を有し、前記搬送路は前記開口部に挿入されて、廃トナー回収容器内へ廃トナーを排出する排出口を備え、廃トナー回収容器に設けられた取っ手の位置が前記排出口の位置よりも前記開口部側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
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