JP2007330023A - 電力変換装置及び圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチング素子数を低減し、持って電力変換装置で生じる損失を低減することが目的とされる。
【解決手段】電力変換装置1aは、マトリックスコンバータ11と、リアクトルL1〜L3と、コンデンサC1〜C3とを備える。マトリックスコンバータ11は、入力端子111〜113と、出力端子114〜116と、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWとを有する。入力端子111〜113には、3相交流電源Vから3相交流電圧vR,vS,vTが供給される。双方向スイッチは、いずれも逆阻止能力を有し、入力端子111〜113に入力された3相交流電圧vR,vS,vTを、所望の3相交流電圧vU,vV,vWに変換する。リアクトルL1〜L3はそれぞれ、入力端子111〜113に接続される。コンデンサC1〜C3は、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が出力端子114〜116に接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は電力変換装置に関し、特にマトリックスコンバータに関する。
従来から交流電力から所望の交流電力に変換(AC−AC変換)する電力変換装置として、交流電力から直流電力への変換(AC−DC変換)と、直流電力から交流電力への変換(DC−AC変換)とを組み合わせたものが用いられている。例えば、AC−DC変換に整流回路が用いられ、DC−AC変換にはインバータが用いられる。
なお、本発明に関連する技術を以下に示す。
佐藤以、外3名、「マトリックスコンバータの電圧利用率改善法」、平成15年電気学会産業応用部門大会講演論文集4、平成15年3月、p.95−96 伊藤淳一、外2名「仮想AC/DC/AC変換方式によるマトリックスコンバータの入出力波形改善法」、電気学会研究会資料、半導体電力変換・産業電力電気応用合同研究会、2002年11月、p.75−80
しかし、例えば3相交流電力を所望の3相交流電力に変換する場合には、整流回路には少なくとも6つのスイッチング素子が、インバータにも少なくとも6つのスイッチング素子が、それぞれ必要である。このため、電力変換装置で生じる損失が増大していた。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、スイッチング素子数を低減し、持って電力変換装置で生じる損失を低減することが目的とされる。
この発明の請求項1にかかる電力変換装置は、第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、第1乃至第3の出力端子(114〜116)と、逆阻止能力を有する双方向スイッチ(SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW)とを有し、前記第1乃至第3の入力端子に入力された交流電圧(vR,vS,vT)を前記双方向スイッチを用いて所望の交流電圧(vU,vV,vW)に変換するマトリックスコンバータ(11)と、前記第1乃至第3の入力端子のそれぞれに接続される第1乃至第3のリアクトル(L1〜L3)と、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が第1乃至第3の出力端子に接続される第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)とを備える。
この発明の請求項2にかかる電力変換装置は、請求項1記載の電力変換装置(1a)であって前記マトリックスコンバータ(11)のスイッチング動作は、両者相まって前記電力変換装置と等価な回路を構成する整流回路(12)及びインバータ(13)の、それぞれのスイッチング動作に基づいて決定される。
この発明の請求項3にかかる電力変換装置は、請求項2記載の電力変換装置であって、前記整流回路(12)及び前記インバータ(13)はそれぞれ電圧型及び電流型である。
この発明の請求項4にかかる電力変換装置は、第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、第1乃至第3の出力端子(114〜116)と、逆阻止能力を有する双方向スイッチ(SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW)とを有し、前記第1乃至第3の入力端子に入力された交流電圧(vR,vS,vT)を前記双方向スイッチを用いて所望の交流電圧(vU,vV,vW)に変換するマトリックスコンバータ(11)と、前記第1乃至第3の入力端子のそれぞれに接続される第1乃至第3のリアクトル(L1〜L3)と、それぞれの一端が互いに接続される第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)とを備え、前記第1乃至第3のコンデンサのそれぞれの他端は、前記第1乃至第3の入力端子、及び前記第1乃至第3の出力端子のいずれか一方に選択可能に接続される。
この発明の請求項5にかかる電力変換装置は、請求項4記載の電力変換装置(1b)であって、前記マトリックスコンバータ(11)のスイッチング動作は、両者相まって前記電力変換装置と等価な回路を構成する整流回路(12;121)及びインバータ(13;131)の、それぞれのスイッチング動作に基づいて決定される。
この発明の請求項6にかかる電力変換装置は、請求項5記載の電力変換装置であって、前記第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)のそれぞれが前記第1乃至第3の出力端子(114〜116)に接続されている場合には、前記整流回路(12)及び前記インバータ(13)はそれぞれ電圧型及び電流型であり、前記第1乃至第3のコンデンサのそれぞれが前記第1乃至第3の入力端子(111〜113)に接続されている場合には、前記整流回路及び前記インバータはそれぞれ電流型及び電圧型である。
この発明の請求項7にかかる電力変換装置は、請求項1乃至請求項6記載のいずれか一つに記載の電力変換装置であって、前記第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、前記第1乃至第3の出力端子(114〜116)との間に接続されるクランプ回路(2)を更に備える。
この発明の請求項8にかかる圧縮機は、請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の電力変換装置(1a;1b)を搭載する。
この発明の請求項1にかかる電力変換装置によれば、第1乃至第3の入力端子に3相交流電源を接続して、第1乃至第3のリアクトルをマトリックスコンバータを介して短絡させることで、第1乃至第3のリアクトルにエネルギーを蓄積することができ、以って第1乃至第3のコンデンサの両端電圧を昇圧することができる。また、第1乃至第3のコンデンサのそれぞれが第1乃至第3のリアクトルとLCフィルタを構成するので、第1乃至第3の出力端子に出力される電圧に含まれる高周波成分を低減することができる。しかも、整流回路とインバータとを用いたAC−AC変換回路に比べ、スイッチング素子数は少なくて良く、以って電力変換装置で生じる損失が低減できる。
更に、双方向スイッチは逆阻止能力を有するので、双方向スイッチで電流が逆流することを防止できる。電流の逆流を防止することで、逆流した電流が他の双方向スイッチへと流れることを防止するための、例えば相間リアクトルなどの素子が不要である。よって、素子数を低減することができ、以って素子で生じる損失を低減することができる。
この発明の請求項2、請求項3、請求項5及び請求項6のいずれか一つにかかる電力変換装置によれば、スイッチングパターンの生成が比較的容易になる。
この発明の請求項4にかかる電力変換装置によれば、第1乃至第3のコンデンサの他端のそれぞれを第1乃至第3の入力端子に接続することで、当該電力変換装置を降圧コンバータとして機能させることができる。他方、第1乃至第3のコンデンサの他端のそれぞれを第1乃至第3の出力端子に接続することで、当該電力変換装置を昇圧コンバータとして機能させることができる。よって、第1乃至第3の出力端子に出力される電圧の可変領域を拡張することができる。
この発明の請求項7にかかる電力変換装置によれば、双方向スイッチのスイッチングで生じるサージ電圧を吸収することができる。また、当該クランプ回路を、請求項2にかかる電力変換装置に適用することで、第1乃至第3のコンデンサの一端の接続切換え時に生じる過電圧を吸収することができる。
この発明の請求項8にかかる圧縮機によれば、圧縮機の効率を高めることができる。
第1の実施の形態.
図1は、本実施の形態にかかる電力変換装置1aを概念的に示す。電力変換装置1aは、マトリックスコンバータ11と、リアクトルL1〜L3と、コンデンサC1〜C3とを備える。なお、図1には更に3相交流電源V、モータ4及びクランプ回路2が示されている。
マトリックスコンバータ11は、入力端子111〜113と、出力端子114〜116と、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWとを有する。入力端子111〜113には、3相交流電源Vから3相交流電圧vR,vS,vTが供給される。
双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWは、いずれも逆阻止能力を有する。そして、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWは、入力端子111〜113に入力された3相交流電圧vR,vS,vTを、所望の3相交流電圧vU,vV,vWに変換する。
図2及び図3はいずれも、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWの各々に採用される具体的な回路を例示する。図2に示される回路は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)61,62と、ダイオードD1,D2と、端子a,bとを有する。IGBT61は、エミッタEが端子aに、コレクタCがダイオードD1を介して端子bにそれぞれ接続される。このとき当該コレクタCには、ダイオードD1のカソードが接続される。IBGT62は、エミッタEが端子bに、コレクタCがダイオードD2を介して端子aにそれぞれ接続される。このとき、当該コレクタCには、ダイオードD2のカソードが接続される。端子a,bの一方は入力端子111〜113のいずれかに、他方は出力端子114〜116のいずれかに、それぞれ接続される。
かかる回路によれば、IGBT61をオンに、IGBT62をオフにそれぞれ制御することで(制御A1)、端子bから端子aへとダイオードD1及びIGBT61をこの順に介して電流を流すことができる。このとき、端子aから端子bへの電流の流れ(逆流)は、ダイオードD1によって阻止される。他方、IGBT61をオフに、IGBT62をオンにそれぞれ制御することで(制御B1)、端子aから端子bへとダイオードD2及びIGBT62をこの順に介して電流を流すことができる。このとき、端子bから端子aへの電流の流れ(逆流)は、ダイオードD2によって阻止される。制御A1,B1のいずれにおいても、当該回路は逆流を阻止することができる。当該回路のかかる能力は、逆阻止能力と称される。
図3に示される回路は、IGBT63,64と、ダイオードD3,D4と、端子a,bとを有する。IGBT63のコレクタCは端子aに接続される。ダイオードD3のアノード及びカソードはそれぞれ、IGBT63のエミッタE及びコレクタCに接続される。IGBT64は、コレクタCが端子bに、エミッタEがIGBT63のエミッタEにそれぞれ接続される。ダイオードD4のアノード及びカソードはそれぞれ、IGBT64のエミッタE及びコレクトCに接続される。
かかる回路によれば、IGBT63をオンに、IGBT64をオフにそれぞれ制御することで(制御A2)、端子aから端子bへとIGBT63及びダイオードD4をこの順に介して電流を流すことができる。このとき、端子bから端子aへの電流の流れ(逆流)は、ダイオードD4によって阻止される。他方、IGBT63をオフに、IGBT64をオンにそれぞれ制御することで(制御B2)、端子bから端子aへとIGBT64及びダイオードD3をこの順に介して電流を流すことができる。このとき、端子aから端子bへの電流の流れ(逆流)は、ダイオードD3によって阻止される。制御A2,B2のいずれにおいても、当該回路は逆流を阻止することができる。
図2及び図3に示される回路を有する双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWによれば、電流の逆流が防止されるので、R相の双方向スイッチSRU,SRV,SRWで電流が逆流してS相やT相の双方向スイッチSSU,SSV,SSW,STU,STV,STWへと流れることを防止できる。他の相についても同様である。よって、例えば相間リアクトルなどの素子が不要であり、素子数を低減することができる。しかも、素子数が低減することで、当該素子で生じる損失を低減することができる。
なお、IGBT61〜64のそれぞれのエミッタEとコレクタCとの間には、コンデンサを接続しても良い。この場合、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWのスイッチングで生じるサージ電圧を、当該コンデンサで吸収することができる。
双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWで変換して得られた所望の3相交流電圧vU,vV,vWは、出力端子114〜116を介して、モータ4に供給される。
リアクトルL1〜L3はそれぞれ、入力端子111〜113に接続される。
コンデンサC1〜C3は、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が出力端子114〜116に接続される。
上述した電力変換装置1aによれば、リアクトルL1〜L3をマトリックスコンバータ11を介して短絡させることで、3相交流電源Vから供給されるエネルギーをリアクトルL1〜L3に蓄積することができ、以ってコンデンサC1〜C3の両端電圧を昇圧することができる。よって、電圧利用率を1以上にすることができる。このとき、入力端子111〜113には電圧型の3相交流電圧vR,vS,vTが入力され、出力端子114〜116からは電流型の3相交流電圧vU,vV,vWが出力される。
また、コンデンサC1〜C3のそれぞれがリアクトルL1〜L3とLCフィルタを構成するので、出力端子114〜116に出力される電圧に含まれる高周波成分を低減することができ、以ってモータ4に生じるトルクの脈動成分や、騒音を低減することができる。例えば、上記非特許文献1に紹介されるトルク脈動低減法を適用すれば、より効果的に当該高調波成分を低減することができる。
しかも、整流回路とインバータとを用いたAC−AC変換回路に比べ、スイッチング素子数は少なくて良く、以って電力変換装置1aで生じる損失が低減できる。
電力変換装置1aには、クランプ回路2を接続することができる。図1では、クランプ回路2が、入力端子111〜113と、出力端子114〜116との間に接続されている。
図4は、クランプ回路2の具体的な構成を例示する。クランプ回路2は、ダイオードD21〜D32と、コンデンサC21と、端子21〜26とを有する。端子21には、ダイオードD21のアノードと、ダイオードD22のカソードがそれぞれ接続される。端子22には、ダイオードD23のアノードと、ダイオードD24のカソードがそれぞれ接続される。端子23には、ダイオードD25のアノードと、ダイオードD26のカソードがそれぞれ接続される。ダイオードD21,D23,D25のそれぞれのカソードは、コンデンサ21の一端211に接続される。ダイオードD22,D24,D26のそれぞれのアノードは、コンデンサ21の他端212に接続される。
端子24には、ダイオードD27のアノードと、ダイオードD28のカソードがそれぞれ接続される。端子25には、ダイオードD29のアノードと、ダイオードD30のカソードがそれぞれ接続される。端子26には、ダイオードD31のアノードと、ダイオードD32のカソードがそれぞれ接続される。ダイオードD27,D29,D31のそれぞれのカソードは、一端211に接続される。ダイオードD28,D30,D32のそれぞれのアノードは、他端212に接続される。
端子21〜23はそれぞれ入力端子111〜113に接続され、端子24〜26はそれぞれ出力端子114〜116に接続される。
かかるクランプ回路2によれば、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWのスイッチングによって入力端子111〜113と出力端子114〜116との間に生じるサージ電圧を、コンデンサC21で吸収することができる。
本実施の形態にかかる電力変換装置1aは、例えばモータを有する圧縮機に搭載することができる。かかる圧縮機によれば、効率を高めることができる。なぜなら、電力変換装置1aは電源電圧よりも大きい電圧をモータに供給することができるので、電力変換装置1a及びモータに流れる電流が小さくても、所定のモータ出力を得ることができるからである。換言すれば、電流が小さくて良いので、電力変換装置1a及びモータで生じる損失を低減できるからである。
<スイッチングパターンの生成>
双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWのスイッチングを制御するための、それぞれのゲートGに与える信号(スイッチングパターン)は、例えば、電力変換装置1aと等価な回路(以下、「等価回路」という。)に基づいて決定される。
図5は、かかる等価回路を示す。当該等価回路は、図1で示される電力変換装置1aについて、マトリックスコンバータ11を、整流回路12とインバータ13とで構成される回路に置き換えて得られる。具体的には、整流回路12及びインバータ13が以下のように構成されることで、整流回路12とインバータ13とは両者相まって、電力変換装置1aと等価な回路を構成する。
整流回路12は、スイッチSR,SS,ST,SR *,SS *,ST *を有する。スイッチSR,SS,ST,SR *,SS *,ST *はいずれも、IGBTとダイオードとで構成される。当該ダイオードのアノード及びカソードはそれぞれ、当該IGBTのエミッタE及びコレクタCに接続される。スイッチSR,SS,STについては、それぞれのIGBTのエミッタEが入力端子111〜113に接続される。スイッチSR *,SS *,ST *については、それぞれのIGBTのコレクタCが入力端子111〜113に接続される。スイッチSRとスイッチSR *とは相補的なスイッチングが行われる。つまり、スイッチSRがオン(オフ)の場合には、スイッチSR *はオフ(オン)に制御される。スイッチSSとスイッチSS *、及びスイッチSTとスイッチST *についても同様である。よって、整流回路12は電圧型の整流回路として機能する。
インバータ13は、スイッチSU,SV,SW,SU *,SV *,SW *を有する。スイッチSU,SV,SW,SU *,SV *,SW *はいずれも、IGBTとダイオードとで構成される。当該ダイオードのカソードは、当該IGBTのコレクタCに接続される。スイッチSU,SV,SWについては、それぞれのIGBTのエミッタが出力端子114〜116に接続され、それぞれのダイオードのアノードが、スイッチSR,SS,STのそれぞれのIGBTのコレクタCに接続される。スイッチSU *,SV *,SW *については、それぞれのダイオードのアノードが出力端子114〜116に接続され、それぞれのIGBTのエミッタEが、スイッチSR *,SS *,ST *のそれぞれのIGBTのエミッタEに接続される。スイッチSUとスイッチSU *とは相補的なスイッチングが行われる。スイッチSVとスイッチSV *、及びスイッチSWとスイッチSW *についても同様である。よって、インバータ13は電流型のインバータとして機能する。
かかる等価回路の整流回路12のスイッチングパターンと、インバータ13のスイッチングパターンとに基づいて、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンを、式(1)によって得ることができる。ここで、符号M(S)(S=SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW)は、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWのそれぞれのゲートGに与える信号を表す。符号M(S)(S=SR,SS,ST,SR *,SS *,ST *)は、整流回路12のスイッチSR,SS,ST,SR *,SS *,ST *のそれぞれのIGBTのゲートGに与える信号を表す。符号M(S)(S=SU,SV,SW,SU *,SV *,SW *)は、インバータ13のスイッチSU,SV,SW,SU *,SV *,SW *のそれぞれのIGBTのゲートGに与える信号を表す。そして、M(S)は、スイッチS(S=SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW;S=SU,SV,SW,SU *,SV *,SW *;S=SR,SS,ST,SR *,SS *,ST *)がオンの場合には1を、オフの場合には0を示す。
Figure 2007330023
かかるスイッチングパターンの生成によれば、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンの生成が比較的容易になる。
第2の実施の形態.
図6は、本発明の形態にかかる電力変換装置1bを概念的に示す。電力変換装置1bは、マトリックスコンバータ11と、リアクトルL1〜L3と、コンデンサC1〜C3とを備える。マトリックスコンバータ11の構成及びリアクトルL1〜L3のマトリックスコンバータ11との接続関係は、第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。また、図3には更に3相交流電源V、モータ4及びクランプ回路2が示されているが、これらも第1の実施の形態と同様である。
コンデンサC1〜C3は、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が、入力端子111〜113、及び出力端子114〜116のいずれか一方に選択可能に接続される。
具体的には、コンデンサC1〜C3のそれぞれの他端と、入力端子111〜113及び出力端子114〜116との間にスイッチSが接続される。スイッチSは、入力端子111〜113に接続される一組の端子Aと、出力端子114〜116に接続される一組の端子Bと、コンデンサC1〜C3に接続される一組の端子Pとを有する。そして、スイッチSは、端子Pと端子Aとの接続(接続P−A)と、端子Pと端子Bとの接続(接続P−B)とを切り換えることができる。
スイッチSの切換えは、例えば双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWのデューティ比、出力端子114〜116から出力される3相交流電圧vU,vV,vW、及びモータ4の回転速度ωの少なくともいずれか一つに基づいて実行することができる。例えば、3相交流電圧vR,vS,vTや、入力端子111〜113に流れる電流iR,iS,iT、出力端子114〜116に流れる電流iU,iV,iWなどに基づいてスイッチSの切換えを実行しても良い。
図7は、3相交流電圧vU,vS,vTのうちの一つの電圧vUに基づいてスイッチSの切換えを実行する制御回路8を示す。制御回路8は比較器81を有する。比較器81の入力端の一方には電圧の所定値v0が与えられ、当該入力端の他方には実測された電圧vUが与えられる。比較器81は、電圧vUと所定値v0とを比較して、スイッチSの切換えを指示する信号Sigを出力し、スイッチSに与える。
具体的には、電圧vUが所定値v0以上の場合には、接続P−Aを指示する信号Sig(PA)を出力する。他方、回転子vUが所定値v0より小さい場合には、接続P−Bを指示する信号Sig(PB)を出力する。スイッチSは、与えられた信号Sigに基づいて切換えを実行する。
同様に、3相交流電圧の他の電圧vS,vTを用いてスイッチSの切換えを実行しても良い。
例えば、回転速度ωに基づいてスイッチSの切換えを実行しても良い。具体的には、実測された回転速度ωと、回転速度の所定値ω0とを例えば比較器で比較する。そして、回転速度ωが所定値ω0以上の場合は信号Sig(PB)を出力し、回転速度ωが所定値ω0より小さい場合は信号Sig(PA)を出力する。
電力変換装置1bによれば、端子Pを端子Aに接続することで、つまりコンデンサC1〜C3の他端のそれぞれを入力端子111〜113に接続することで、電力変換装置1bを降圧コンバータとして機能させることができる。このとき、入力端子111〜113には電流型の3相交流電圧vR,vS,vTが入力され、出力端子114〜116からは電圧型の3相交流電圧vU,vV,vWが出力される。しかも、コンデンサC1〜C3のそれぞれがリアクトルL1〜L3とLCフィルタを構成するので、出力端子114〜116に出力される電圧に含まれる高周波成分を低減することができる。
他方、端子Pを端子Bに接続することで、つまりコンデンサC1〜C3の他端のそれぞれを出力端子114〜116に接続することで、電力変換装置1bを、第1の実施の形態で説明した電力変換装置1aとして機能させることができる。よって、出力端子114〜116に出力される電圧の可変領域を拡張することができる。
電力変換装置1bは圧縮機に搭載することができる。かかる圧縮機では、低速から高速まで可変で運転することができる。しかも高速域では、電力変換装置1bは第1の実施の形態で説明した電力変換装置1aとして機能するので、圧縮機の効率が高い。
例えば、スイッチSの切換え後は、所定の時間が経過してからスイッチSの切換えの要否を判断して、次の切換えを実行しても良い。
<スイッチングパターンの生成>
スイッチSによって接続P−Bが実行されている場合には、電力変換装置1bは電力変換装置1aとして機能するので、電力変換装置1bにおいても、第1の実施の形態で説明したのと同様の方法でマトリックスコンバータ11のスイッチングパターンを生成することができる。
他方、スイッチSによって接続P−Aが実行されている場合には、電力変換装置1bは降圧コンバータとして機能するので、当該降圧コンバータと等価な回路に基づいてスイッチングパターンを決定することができる。
図8は、かかる等価回路を示す。当該等価回路は、上記降圧コンバータについて、マトリックスコンバータ11を、整流回路121とインバータ131とで構成される回路に置き換えて得られる。具体的には、整流回路121及びインバータ131が以下のように構成されることで、整流回路121とインバータ131とは両者相まって、降圧コンバータとして機能する際の電力変換装置1bと等価な回路を構成する。
整流回路121は、スイッチSR,SS,ST,SR *,SS *,ST *を有する。スイッチSR,SS,ST,SR *,SS *,ST *はいずれも、IGBTとダイオードとで構成される。当該ダイオードのアノードは、当該IGBTのエミッタEに接続される。スイッチSR,SS,STについては、それぞれのIGBTのコレクタCが入力端子111〜113に接続される。スイッチSR *,SS *,ST *については、それぞれのダイオードのカソードが入力端子111〜113に接続される。スイッチSRとスイッチSR *とは相補的なスイッチングが行われる。スイッチSSとスイッチSS *、及びスイッチSTとスイッチST *についても同様である。よって、整流回路121は電流型の整流回路として機能する。
インバータ131は、スイッチSU,SV,SW,SU *,SV *,SW *を有する。スイッチSU,SV,SW,SU *,SV *,SW *はいずれも、IGBTとダイオードとで構成される。当該ダイオードは、アノードが当該IGBTのエミッタEに、カソードが当該IGBTのコレクタCにそれぞれ接続される。スイッチSU,SV,SWについては、それぞれのIGBTのエミッタEが出力端子114〜116に接続され、それぞれのIGBTのコレクタCが、スイッチSR,SS,STのそれぞれのダイオードのカソードに接続される。スイッチSU *,SV *,SW *については、それぞれのIGBTのコレクタCが出力端子114〜116に接続され、それぞれのIGBTのエミッタEが、スイッチSR *,SS *,ST *のそれぞれのIGBTのエミッタCに接続される。スイッチSUとスイッチSU *とは相補的なスイッチングが行われる。スイッチSVとスイッチSV *、及びスイッチSWとスイッチSW *についても同様である。よって、インバータ131は電圧型のインバータとして機能する。
かかる等価回路の整流回路12のスイッチングパターンと、インバータ13のスイッチングパターンとに基づいて、第1の実施の形態で説明した式(1)を用いて、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンを得ることができる。
図9は、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンを取得する制御部を概念的に示す。かかる制御部は、切換判別部31と、等価回路取得部32と、生成部33とを有する。
切換判別部31は、スイッチSが接続P−A及び接続P−Bのいずれを実行しているのかを判別し、前者の場合には信号R1を、後者の場合には信号R2を等価回路選択部32に与える。
等価回路選択部32は、整流回路選択部321と、インバータ選択部322とを含む。整流回路選択部321は、整流回路12(図5)及び整流回路121(図8)のいずれか一方を信号R1,R2に基づいて選択する。図9では、スイッチ323によって整流回路12及び整流回路121いずれかを選択する場合が示されている。
インバータ選択部322は、インバータ13(図5)及びインバータ131(図8)のいずれか一方を信号R1,R2に基づいて選択する。図9では、スイッチ324によってインバータ13及びインバータ131のいずれかを選択する場合が示されている。
具体的には、等価回路選択部32に信号R1が入力された場合には、整流回路選択部321は整流回路121を、インバータ選択部322はインバータ131を選択する。他方、等価回路選択部32に信号R2が入力された場合には、整流回路選択部321は整流回路12を、インバータ選択部322はインバータ13を選択する。選択された整流回路12,121及びインバータ13,131は、生成部33に接続される。
生成部33は、等価回路選択部32で選択された整流回路12,121及びインバータ13,131で構成される等価回路(図5及び図8)に基づいて、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンを形成する。具体的には、上述した式(1)を用いて当該スイッチングパターンを算出する。よって、第1の実施の形態と同様に、マトリックスコンバータ11のスイッチングパターンの生成が比較的容易となる。
第1の実施の形態で説明される、電力変換装置を概念的に示す図である。 双方向スイッチを概念的に示す回路図である。 双方向スイッチを概念的に示す回路図である。 クランプ回路を概念的に示す回路図である。 等価回路を概念的に示す回路図である。 第2の実施の形態で説明される、電力変換装置を概念的に示す図である。 制御回路を概念的に示す図である。 等価回路を概念的に示す回路図である。 制御部を概念的に示すブロック図である。
符号の説明
1a,1b 電力変換装置
2 クランプ回路
11 マトリックスコンバータ
12,121 整流回路
13,131 インバータ
111〜113 入力端子
114〜116 出力端子
RU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW 双方向スイッチ
R,vS,vT,vU,vV,vW 3相交流電圧
L1〜L3 リアクトル
C1〜C3 コンデンサ

Claims (8)

  1. 第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、第1乃至第3の出力端子(114〜116)と、逆阻止能力を有する双方向スイッチ(SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW)とを有し、前記第1乃至第3の入力端子に入力された交流電圧(vR,vS,vT)を前記双方向スイッチを用いて所望の交流電圧(vU,vV,vW)に変換するマトリックスコンバータ(11)と、
    前記第1乃至第3の入力端子のそれぞれに接続される第1乃至第3のリアクトル(L1〜L3)と、
    それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が第1乃至第3の出力端子に接続される第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)と
    を備える、電力変換装置。
  2. 請求項1記載の電力変換装置(1a)であって
    前記マトリックスコンバータ(11)のスイッチング動作は、両者相まって前記電力変換装置と等価な回路を構成する整流回路(12)及びインバータ(13)の、それぞれのスイッチング動作に基づいて決定される、電力変換装置。
  3. 前記整流回路(12)及び前記インバータ(13)はそれぞれ電圧型及び電流型である、請求項2記載の電力変換装置。
  4. 第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、第1乃至第3の出力端子(114〜116)と、逆阻止能力を有する双方向スイッチ(SRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STW)とを有し、前記第1乃至第3の入力端子に入力された交流電圧(vR,vS,vT)を前記双方向スイッチを用いて所望の交流電圧(vU,vV,vW)に変換するマトリックスコンバータ(11)と、
    前記第1乃至第3の入力端子のそれぞれに接続される第1乃至第3のリアクトル(L1〜L3)と、
    それぞれの一端が互いに接続される第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)と
    を備え、
    前記第1乃至第3のコンデンサのそれぞれの他端は、前記第1乃至第3の入力端子、及び前記第1乃至第3の出力端子のいずれか一方に選択可能に接続される、電力変換装置。
  5. 請求項4記載の電力変換装置(1b)であって、
    前記マトリックスコンバータ(11)のスイッチング動作は、両者相まって前記電力変換装置と等価な回路を構成する整流回路(12;121)及びインバータ(13;131)の、それぞれのスイッチング動作に基づいて決定される、電力変換装置。
  6. 前記第1乃至第3のコンデンサ(C1〜C3)のそれぞれが前記第1乃至第3の出力端子(114〜116)に接続されている場合には、前記整流回路(12)及び前記インバータ(13)はそれぞれ電圧型及び電流型であり、
    前記第1乃至第3のコンデンサのそれぞれが前記第1乃至第3の入力端子(111〜113)に接続されている場合には、前記整流回路及び前記インバータはそれぞれ電流型及び電圧型である、
    請求項5記載の電力変換装置。
  7. 前記第1乃至第3の入力端子(111〜113)と、前記第1乃至第3の出力端子(114〜116)との間に接続されるクランプ回路(2)を
    更に備える、請求項1乃至請求項6記載のいずれか一つに記載の電力変換装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の電力変換装置(1a;1b)を搭載する、圧縮機。
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