JP2007291872A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007291872A
JP2007291872A JP2006117644A JP2006117644A JP2007291872A JP 2007291872 A JP2007291872 A JP 2007291872A JP 2006117644 A JP2006117644 A JP 2006117644A JP 2006117644 A JP2006117644 A JP 2006117644A JP 2007291872 A JP2007291872 A JP 2007291872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crank angle
rotation direction
engine
engine rotation
angle sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006117644A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4202370B2 (ja
Inventor
Yuhei Matsushima
裕平 松嶋
Yasuyoshi Hori
保義 堀
Takahiko Ono
隆彦 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006117644A priority Critical patent/JP4202370B2/ja
Priority to DE102006053844A priority patent/DE102006053844B4/de
Priority to US11/610,249 priority patent/US7363143B2/en
Publication of JP2007291872A publication Critical patent/JP2007291872A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4202370B2 publication Critical patent/JP4202370B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/10Safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/009Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating position or synchronisation signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/062Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/06Reverse rotation of engine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2400/00Control systems adapted for specific engine types; Special features of engine control systems not otherwise provided for; Power supply, connectors or cabling for engine control systems
    • F02D2400/08Redundant elements, e.g. two sensors for measuring the same parameter
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2250/00Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
    • F02N2250/04Reverse rotation of the engine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

【課題】クランク角センサの取り付け誤差や計測誤差等によるエンジン回転方向の誤検出を防止して、精度良く、高い頻度でエンジン回転方向を検出することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】第1のクランク角センサ16aと第2のクランク角センサ16bにより検出されるエッジ間のクランク周期に基づいて、エッジ間のクランク角度を算出するクランク角度演算手段17aと、算出されたクランク角度に基づいて、エンジン回転方向の検出を禁止するエンジン回転方向検出禁止手段17bとを備え、エンジン回転方向検出禁止手段は、クランク角度演算手段により算出されるクランク角度が所定の禁止判定条件となった場合に、エンジン回転方向の検出を禁止する。
【選択図】図2

Description

この発明は、互いに所定の出力位相差となるように配設された第1のクランク角センサと第2のクランク角センサの出力に基づいて、エンジンの回転方向を検出するエンジン回転方向検出手段を備えた内燃機関の制御装置に関するものである。
近年、燃費低減及びCO排出量抑制等のため、アイドル時に自動的にエンジンを一旦停止させ、その後、発進操作等の再始動条件が成立したときに自動的にエンジンを再始動させる、所謂アイドルストップの技術が開発されてきている。
このアイドルストップの再始動に好適な始動装置として、停止状態のエンジンの特定気筒に燃料を供給して着火、燃焼を行わせ、一旦エンジンを逆転させることにより、その他の気筒を実質的に圧縮状態とした後に該エンジンに燃料を供給して、着火、燃焼を行わせることにより再始動性を向上する技術が知られている。(例えば特許文献1参照。)
このような技術では、エンジン停止時や再始動時における各気筒のピストンの位相を正確に検出することが必要である。そのためには、エンジン停止直前の回転惰性力によるエンジンの逆転や、再始動時におけるエンジンの回転方向を正確に検出することが必要不可欠である。
このエンジン回転方向の検出に好適な回転方向検出装置として、出力位相が所定位相差となるように設置された二つのクランク角センサの出力パターンが、エンジン正転時と逆転時とでは異なることに着目してエンジンの回転方向を検出する技術が知られている。(例えば特許文献2参照。)
特表2003-515052号広報 特開2005-2847号広報
しかしながら、実際には、クランク角センサの取り付け誤差や被検出歯の加工誤差、クランク角センサ出力取り込み回路の部品誤差やエンジンの運転状態による計測誤差、更にはセンサ特性等により、エンジン回転方向は変化していないにも関わらずクランク角センサの出力パターンが変化してしまう状況が発生する。このような場合に、前記特許文献2に示された従来の回転方向検出装置のように、常にクランク角センサの出力パターンが変化したときにはエンジン回転方向が変化したと判定する方法では、エンジンの回転方向を誤検出してしまい、再始動性が悪化するばかりでなくエンジンを破損させてしまう可能性がある。
この発明は、上記のような従来の問題点を解消するためになされたもので、エンジン回転方向を精度良く、高い頻度で検出することができ、エンジン回転方向の誤検出を防止することができるエンジンの回転方向検出装置を備えた内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
また、エンジン回転方向を誤検出する可能性がある場合には、エンジン回転方向に基づいて実行される制御を禁止して、エンジンの破損に繋がるような誤制御を防止する内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係わる内燃機関の制御装置は、クランクシャフトの回転を検出する第1のクランク角センサと、この第1のクランク角センサに対して所定の出力位相差となるように配置された第2のクランク角センサが設けられ、前記第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサは、クランクプレート周囲に複数配置された被検出歯の出現と消滅に伴ってそれぞれ形成される、立上りエッジと立下りエッジを有するパルス信号を出力するものであり、前記第1のクランク角センサにより立上りエッジ及び立下りエッジが検出された際の、前記第2のクランク角センサの出力値との組合せを第1出力パターン及び第2出力パターン、前記第2のクランク角センサにより立上りエッジ及び立下りエッジが検出された際の、前記第1のクランクセンサの出力値との組合せを第3出力パターン及び第4出力パターンとして、前記出力パターンが変化した際にエンジンの回転方向が変化したと判定するエンジン回転方向検出手段を備えた内燃機関の制御装置であって、
前記第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサにより検出されるエッジ間のクランク周期に基づいて、該エッジ間のクランク角度を算出するクランク角度演算手段と、
前記クランク角度演算手段により算出されたクランク角度に基づいて、エンジン回転方向の検出を禁止するエンジン回転方向検出禁止手段とを備え、前記エンジン回転方向検出禁止手段は、前記クランク角度演算手段により算出されるクランク角度が所定の禁止判定条件となった場合に、前記出力パターンに基づくエンジン回転方向の検出を禁止するように構成したものである。
また、エンジン回転方向検出禁止手段によってエンジンの回転方向の検出が禁止されているときには、エンジン回転方向に基づいて実行される制御を禁止し、エンジンの回転方向の検出が禁止されていることを運転手に知らせる手段を備えたものである。
この発明の内燃機関の制御装置によれば、エンジン回転方向を精度良く、高い頻度で検出することができ、エンジン回転方向の誤検出を防止することができる。
また、この発明の内燃機関の制御装置によれば、エンジンの回転方向が不明確な状態ではエンジン回転方向に基づいて実行される制御を禁止することによって、エンジンの破損に繋がるような誤制御を防止することができる。
また、エンジン回転方向の検出が禁止されていることを運転手に報知する手段を備えることにより、メンテナンス性を向上することができる。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を、図1〜図10を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は、同一もしくは相当部分を示すものとする。
図1はこの発明の実施の形態1における内燃機関の制御装置の概略構成図である。
図1において、19は内燃機関すなわちエンジンであり、この実施の形態1では4気筒4サイクルエンジンである。4つの気筒18(18a〜18d)には、ピストン20が嵌挿され、ピストン20の上方に燃焼室21が形成されている。なお、ピストン20はコンロッド22を介してクランクシャフト23に連結されている。
各気筒18の燃焼室21の上方部には、点火プラグ10と燃焼室21内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁7が設けられている。この燃料噴射弁7は、図略のニードル弁及びソレノイドを内蔵し、パルス信号が入力されることにより、そのパルス入力時期にパルス幅に対応する時間だけ駆動されて開弁し、その開弁時間に応じた量の燃料を噴射するように構成されている。そして、点火プラグ10付近に向けて燃料を噴射するように、燃料噴射弁7の噴射方向が設定されている。なお、この燃料噴射弁7には図外の燃料ポンプにより燃料供給通路等を介して燃料が供給され、かつ、圧縮行程での燃焼室内の圧力よりも高い燃料圧力を与え得るように燃料供給系統が構成されている。
各気筒18の燃焼室21に対して吸気ポート5及び排気ポート11が開口し、これらのポート5、排気ポート11に吸気弁6及び排気弁9が装備されている。これら吸気弁6及び排気弁9は、図略のカムシャフト等からなる動弁機構により駆動される。
そして、各気筒18が所定の位相差をもって燃焼サイクルを行うように、各気筒の吸・排気弁の開閉タイミングが設定されている。
吸気ポート5及び排気ポート11には吸気通路24及び排気通路25が接続されている。吸気通路24は、サージタンク4の上流に吸気量を調節するスロットル弁2を有し、スロットルアクチュエータ1によりスロットル弁2の開度を調整する。
スロットル弁2の上流には、スロットル弁2が開閉することにより吸気ポート5を介してエンジン19に吸入される空気量を検出するエアフローメータ3が配設されている。
また、排気通路25には、排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ12が配設されており、排気中の有害ガス浄化装置として三元触媒13が配設されている。
クランクシャフト23には、クランクプレート14が取り付けられており、クランクプレート14の周囲には被検出歯15が複数設けられている。また、クランクシャフト23の回転角度を検出するために、クランク角センサ16a(以下、第1のクランク角センサともいう。)及び第2のクランク角センサ16b(以下、第2のクランク角センサともいう。)が配設されており、所定の位相差をもったクランク角信号を出力するように取り付けられている。
さらに、カムシャフト28に対し、その特定回転位置を検出することで気筒識別信号を与えることのできるカム角センサ27が設けられている。
なお、この他にも、エンジン冷却水の温度を検出する水温センサ26、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ等が装備されており、各センサからの信号はECU(エンジンコントロールユニット)17へ入力され、ECU17は、エンジン19を制御するために燃料噴射弁7や、点火コイル8に駆動信号を出力する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるエンジン回転方向検出装置の構成図である。
図2において、クランク角センサ16a及びクランク角センサ16bからの出力信号がECU17に取り込まれる。ECU17には、クランク角度演算手段17a、エンジン回転方向検出禁止手段17b、エンジン回転方向検出手段17c、およびエンジン回転方向に基づく各種制御手段17dが具備されている。
後述するように、エンジン回転方向検出手段17cでは、クランク角センサ16a、16bの出力信号波形に基づいて出力パターンを監視し、出力パターンが変化した際にはエンジンの回転方向が変化したことを検出する。
クランク角度演算手段17aでは、クランク角センサ16a、16bの出力信号波形のエッジ間の周期に基づいてエッジ間のクランク角度を演算する。
エンジン回転方向検出禁止手段17bでは、クランク角度演算手段17aで算出されたクランク角度が所定の禁止条件となっている場合において、制御手段17dによるエンジン回転方向に基づく各種制御の実行を禁止し、表示手段29により運転手に報知する。
表示手段29には、例えばダッシュパネルに警告灯を点灯するものや、テスター等に表示するものがある。
以下にこれら各手段について、具体的に説明する。
図3は、図2におけるエンジン回転方向検出手段17cの具体例である。
クランクシャフト23が回転することによりクランク角センサ16aから出力される第1クランク角信号CA1と、クランク角センサ16bから出力される第2クランク角信号CA2を示している。
クランク角センサ16aもしくはクランク角センサ16bによる被検出歯15の出現(立上りエッジ:EG11、EG21)及び消滅(立下りエッジ:EG12、EG22)検出時における、もう一方のクランク角センサの出力レベル(HIGH、又は、LOW)との組合せが出力パターンであり、第1クランク角信号CA1が、立上りエッジEG11及び立下りエッジEG12を検出した時の出力パターンをそれぞれ第1パターンPTN1及び第2パターンPTN2とする。同じように、第2クランク角信号CA2が、立上りエッジEG21及び立下りエッジEG22を検出した時の出力パターンをそれぞれ第3パターンPTN3及び第4パターンPTN4とする。
エンジン正転時には、図3(a)のように、第1クランク角信号CA1が第2クランク角信号CA2よりも半パルス幅程度の位相進みをもって生じることにより、第1クランク角信号CA1が立上りエッジEG11を検出した時には、第2クランク角信号CA2の出力レベルがLOW(第1パターンPTN1)となり、第1クランク角信号CA1が立下りエッジEG12を検出した時には、第2クランク角信号CA2の出力レベルがHIGH(第2パターンPTN2)となる。
同じように第2クランク角信号CA2が立上りエッジEG21を検出した時には、第1クランク角信号CA1の出力レベルがHIGH(第3パターンPTN3)となり、第2クランク角信号CA2が立下りエッジEG22を検出した時に第1クランク角信号CA1の出力レベルがLOW(第4パターンPTN4)となる。
エンジン逆転時には、図3(b)のように、第1クランク角信号CA1が第2クランク角信号CA2よりも半パルス幅程度の位相遅れをもって生じることにより、第1クランク角信号CA1が立上りエッジEG11を検出した時に、第2クランク角信号CA2の出力レベルがHIGH(≠第1パターンPTN1)となり、第1クランク角信号CA1が立下りエッジEG12を検出した時に、第2クランク角信号CA2の出力レベルがLOW(≠第2パターンPTN2)となる。
また、第2クランク角信号CA2が立上りエッジEG21を検出した時に、第1クランク角信号CA1の出力レベルがLOW(≠第3パターンPTN3)となり、第2クランク角信号CA2が立下りエッジEG22を検出した時に、第1クランク角信号CA1の出力レベルがLOW(≠第4パターンPTN4)となる。
図4は、図3(a)、図3(b)における出力パターンを整理した図表である。
ECU17は、エンジン正転時とエンジン逆転時における出力パターンの変化を検出してエンジンの回転方向を検出する。
図5は、図2におけるクランク角度演算手段17aの具体例である。
クランクシャフト23が回転することにより得られる第1クランク角信号CA1と第2クランク角信号CA2を示している。第1クランク角信号CA1と第2クランク角信号CA2により検出されるエッジ間のクランク角度θ(n)は、

θ(n)=360/被検出歯数/M × t(n)/T(n)[CA](∵z: 1、2、3、4) ・・・(1)

で表される。T(n) [msec]は第1クランク角信号CA1における所定エッジ間(M周期分)の周期、t(n)[msec]は第1クランク角信号CA1及び第2クランク角信号CA2により連続して計測されるエッジ間の周期である。
図5においては、T(n)は第1クランク角信号CA1の1周期分を計測しているので、M=1である。
第1クランク角信号CA1が第2クランク角信号CA2よりも半パルス幅(1/4周期)程度の位相進みをもって生じるようにクランク角センサ16a及びクランク角センサ16bが取り付けられているので、前記式(1)により算出されるクランク角度θ(n)は、通常、下記式(2)により算出される基準クランク角度θbase[CA]となる。

θbase=360/被検出歯数/4[CA] ・・・(2)

しかし、現実にはクランク角センサの取り付け誤差や被検出歯の加工誤差、クランク角センサ出力取り込み回路の部品誤差やエンジンの運転状態による計測誤差、更には、センサ特性等により、クランク角度θ(n)=基準クランク角度θbaseとはなり難い。
クランク角センサの取り付け誤差や被検出歯の加工誤差などは、オフセット誤差θoffset[CA]としてエンジンに対して一義的に決定される。
クランク角センサ出力取り込み回路の部品誤差、計測誤差、センサ特性による誤差などは、所定の誤差範囲θerror[CA]で計測中に逐次変化する。
図6は、図2におけるエンジン回転方向検出禁止手段17bの具体例である。
クランク角度θ1(n)=基準クランク角度θbaseとなった状態(クランク角信号CA2)と、オフセット誤差θoffsetによりクランク角度θ1(n)<基準クランク角度θbase(クランク各信号CA2’)となった状態を示している。
クランク各信号CA2の状態では、立上りエッジEG11及びEG21を検出する際の誤差範囲θerror11及びθerror21によって立上りEG11及びEG21の検出位置がずれたとしても、出力パターンPTN1及び出力パターンPTN3は変化しない。
クランク各信号CA2’の状態では、立上りエッジEG11及びEG21を検出する際の誤差範囲θerror11及びθerror21によって立上りEG11及びEG21の検出位置がずれた場合には、出力パターンPTN1及び出力パターンPTN3が変化する。
本エンジン回転方向検出装置では、出力パターンの変化を検出することによって、エンジンの回転方向が変化したことを検出するために、前記クランク角信号CA2’のような状態ではエンジン回転方向を誤検出してしまうため、下記の禁止判定条件の式(3)となった場合には、エンジン回転方向の検出を禁止するものとする。

θ1(n)≦θerror11+θerror21 ・・・(3)

上記禁止判定条件の式(3)は、クランク角度θ(n)が、クランク角度θ(n)の両端のエッジを検出する際に取り得る誤差範囲の和以下となる場合に、エンジン回転方向の検出を禁止することを意味している。
また、誤差範囲θerrorはエッジ毎に異なった値をもっており、回路仕様に基づく机上演算や実験により予め決定しておく。
誤差範囲θerror[CA]は、エンジン回転やバッテリ電圧等にも依存するため、それらの値を軸としたマップとして求めておいてもよい。
図7は、クランクシャフトが回転することにより得られるクランク角信号CA1及びクランク角信号CA2であり、各エッジを検出する際に取り得る誤差範囲θerrorとエッジ間のクランク角度θ(n)を示している。
図8は、図7における出力パターンを整理した図表である。
図7(a)のエンジン正転状態においては、エンジン回転方向検出の禁止判定条件に合致しているのはクランク角度θ1(n)のみであり、図8(a)に示すとおり、出力パターンPTN2及びPTN4は正常に検出される。
また、図7(b)のエンジン逆転状態においては、エンジン回転方向検出の禁止判定条件に合致しているのはクランク角度θ(n)のみであり、図8(b)に示すとおり出力パターンPTN1及びPTN3は正常に検出される。
図7のような場合には、正転時の出力パターンと逆転時の出力パターンは異なるため、この差異を検出することによりエンジン回転方向を検出することが可能である。
このように、実施の形態1のエンジン回転方向検出装置においては、回転クランク角度θ(n)が禁止条件に合致している場合でも出力パターンを正常に検出できる場合には、エンジン回転方向を正常に検出することが可能であるため、エンジン回転方向の検出頻度を向上させることができる。
図10は、第1クランク角信号CA1における所定エッジ間の周期T(n) [msec]のバラツキを図示している。クランク角センサ出力取り込み回路の部品誤差やエンジンの運転状態による計測誤差やセンサ特性等により、立上りエッジEG11と立下りエッジEG12では、誤差範囲はθerror11<θerror12の関係となることが予め分かっているとする。
この場合に、立下りエッジEG12をトリガとして周期T(n)を計測すると計測誤差が大きくなり、周期T(n)を用いて算出されるクランク角度θ(n)の演算誤差が増大してしまい、正確なクランク角度θ(n)が得られない。
したがって、周期T(n)の計測には誤差範囲の小さいエッジを用いることにより、クランク角度θ(n)を正確に算出することが可能となり、エンジン回転方向の検出精度を向上することができる。
同じように、エンジンの運転状態が不安定な状態、例えば急峻なエンジン回転変動を伴う加速や減速時、エンジンの燃焼不良による失火発生時、等の場合には、前記周期T(n)およびt(n)の相関がなくなりクランク角度θ(n)の誤差が増大してしまう。
このような状況を避けるために、一連の前記クランク角度演算は、エンジンが一方向に安定して回転している状態、例えばアイドリング時やエンジン一定回転での定常走行時等の場合に実行することにより、エッジ間のクランク角度θ(n)を正確に演算することができる。
次に、この実施の形態1におけるエンジン回転方向検出装置の動作について、図9のフローチャートを用いて説明する。
図9において、図示しないエンジンの始動スイッチがオンされると、ステップS901にて、クランク角信号CA1及びクランク角信号CA2が計測される。
続いて、ステップ902で、クランク角信号CA1及びクランク角信号CA2により連続して検出されるエッジ間の周期t(n)と、クランク角信号CA1により計測される所定エッジ間の周期T(n)が計測される。
ステップS903で、計測された周期t(n)とT(n)に基づいて、クランク角信号CA1及びクランク角信号CA2により連続して検出されるエッジ間のクランク角度θ(n)が算出される。
ステップS904では、算出されたクランク角度θ(n)が誤差範囲θerrorよりも小さいか否かを判断し、小さい場合にはステップS905にて、クランク角度θ(n)の両端の出力パターンを無効化して、そうでなければステップS906へと進む。
ステップS906では、エンジン回転方向の検出に有効な出力パターンが存在しているか否かを判断し、存在しない場合にはステップS907にて、エンジンの回転方向検出を禁止して、エンジンの回転方向に基づいて実行される制御を禁止し、運転手に異常を報知して処理を繰り返す。有効な出力パターンが存在する場合には、ステップS908にてエンジンの回転方向の検出を実行して処理を繰り返す。
以上のように、この発明の実施の形態1の内燃機関の制御装置によれば、互いに所定の位相差をもった2つのクランク角センサの出力波形に基づいてエンジンの回転方向を検出するエンジン回転方向検出手段を備えた内燃機関の制御装置において、第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサにより検出されるエッジ間のクランク周期に基づいて、エッジ間のクランク角度を算出するクランク角度演算手段と、このクランク角度演算手段により算出されたクランク角度に基づいて、エンジン回転方向の検出を禁止するエンジン回転方向検出禁止手段とを備え、エンジン回転方向検出禁止手段は、クランク角度演算手段により算出されるクランク角度が所定の禁止判定条件となった場合に、出力パターンに基づくエンジン回転方向の検出を禁止するよう構成したので、以下のような、優れた作用効果を得ることができる。
すなわち、クランク角センサの取り付け誤差や被検出歯の加工誤差、クランク角センサ出力取り込み回路の部品誤差やエンジンの運転状態による計測誤差、更にはセンサ特性等により、エンジン回転方向が変化していないにも関わらずクランク角センサの出力パターンが変化してしまうような状況が発生しても、エンジン回転方向の検出を禁止することによって、エンジン回転方向を誤検出することがなく、エンジン回転方向に基づいて実行される制御を有効に実行することができる。
また、禁止判定条件となるクランク角度の算出に関連するエッジを検出した際の出力パターンのみをエンジン回転方向の検出に用いることを禁止するため、エンジンの回転方向を精度良く検出できるだけでなく、不必要に回転方向の検出を禁止することなくエンジン回転方向の検出頻度を向上することができる。
また、検出精度の高いエッジ間のクランク周期をクランク角度演算に用いることによって、エンジンの回転方向を精度良く検出することができる。
また、演算されるクランク角度毎に適切な禁止判定条件を設定することが可能となるため、エンジンの回転方向を精度良く検出することができるだけでなく、不必要に回転方向の検出を禁止することなくエンジン回転方向の検出頻度を向上することができる。
また、エンジンが一方向に安定して回転している状態にてクランク角度を演算することにより、回転変動によるクランク周期の計測誤差の影響を受けることなく、正確なエッジ間のクランク角度を算出することができ、クランク角度に基づくエンジン回転方向検出禁止手段を正確に実行することができる。
さらに、エンジンの回転方向が不明確な状態では、エンジン回転方向に基づいて実行される制御を禁止するため、エンジンの破損に繋がるような誤制御を防止することができる。また、エンジン回転方向の検出が禁止されていることを運転手に報知する手段を備えることにより、メンテナンス性を向上することができるため、エンジン回転方向を検出することに基づいて実行されるその他の制御を有効に実行することができる。
この発明の実施の形態1における内燃機関の制御装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエンジン回転方向検出装置の構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエンジン回転方向検出手段を説明する図である。 図3における出力パターンを示す図表である。 この発明の実施の形態1におけるクランク角度演算手段を説明する図である。 この発明の実施の形態1におけるエンジン回転方向検出禁止手段を説明する図である。 この発明の実施の形態1におけるエンジン回転方向検出禁止手段を説明する図である。 図7における出力パターンを示す図表である。 この発明の実施の形態1の動作を表すフローチャートである。 クランク角信号のエッジによる計測周期のバラツキを示す図である。
符号の説明
7 イジェクタ 8 点火コイル 14 クランクプレート 15 被検出歯
16a 第1のクランク角センサ 16b 第2のクランク角センサ 17 ECU
17a クランク角度演算手段 17b エンジン回転方向検出禁止手段
17c エンジュン回転方向検出手段 19 エンジン 23 クランクシャフト

Claims (6)

  1. クランクシャフトの回転を検出する第1のクランク角センサと、この第1のクランク角センサに対して所定の出力位相差となるように配置された第2のクランク角センサが設けられ、前記第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサは、クランクプレート周囲に複数配置された被検出歯の出現と消滅に伴ってそれぞれ形成される、立上りエッジと立下りエッジを有するパルス信号を出力するものであり、前記第1のクランク角センサにより立上りエッジ及び立下りエッジが検出された際の、前記第2のクランク角センサの出力値との組合せを第1出力パターン及び第2出力パターン、前記第2のクランク角センサにより立上りエッジ及び立下りエッジが検出された際の、前記第1のクランクセンサの出力値との組合せを第3出力パターン及び第4出力パターンとして、前記出力パターンが変化した際にエンジンの回転方向が変化したと判定するエンジン回転方向検出手段を備えた内燃機関の制御装置であって、
    前記第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサにより検出されるエッジ間のクランク周期に基づいて、該エッジ間のクランク角度を算出するクランク角度演算手段と、
    前記クランク角度演算手段により算出されたクランク角度に基づいて、エンジン回転方向の検出を禁止するエンジン回転方向検出禁止手段とを備え、前記エンジン回転方向検出禁止手段は、前記クランク角度演算手段により算出されるクランク角度が所定の禁止判定条件となった場合に、前記出力パターンに基づくエンジン回転方向の検出を禁止することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記エンジン回転方向検出禁止手段は、前記クランク角度演算手段により算出されたクランク角度が所定の禁止判定条件となった場合に、該クランク角度を形成するエッジに基づく出力パターンをエンジンの回転方向の検出に用いないことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記クランク角度演算手段は、どちらか一方のクランク角センサにより計測される検出誤差の小さいエッジ間の周期を用いてクランク角度を算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記禁止判定条件は、前記第1のクランク角センサ及び第2のクランク角センサによりエッジを検出する際に取り得る誤差範囲に基づいて設定されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記クランク角度演算手段は、エンジンが一方向に安定して回転していると判定されたときに前記クランク角度の演算を行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
  6. エンジン回転方向検出禁止手段によってエンジンの回転方向の検出が禁止されているときには、エンジン回転方向に基づいて実行される制御を禁止し、エンジンの回転方向の検出が禁止されていることを運転手に知らせる手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
JP2006117644A 2006-04-21 2006-04-21 内燃機関の制御装置 Expired - Fee Related JP4202370B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006117644A JP4202370B2 (ja) 2006-04-21 2006-04-21 内燃機関の制御装置
DE102006053844A DE102006053844B4 (de) 2006-04-21 2006-11-15 Steuervorrichtung für eine Verbrennungsmaschine
US11/610,249 US7363143B2 (en) 2006-04-21 2006-12-13 Control apparatus for internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006117644A JP4202370B2 (ja) 2006-04-21 2006-04-21 内燃機関の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007291872A true JP2007291872A (ja) 2007-11-08
JP4202370B2 JP4202370B2 (ja) 2008-12-24

Family

ID=38565005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006117644A Expired - Fee Related JP4202370B2 (ja) 2006-04-21 2006-04-21 内燃機関の制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7363143B2 (ja)
JP (1) JP4202370B2 (ja)
DE (1) DE102006053844B4 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009121397A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 回転体の位置検出方法及びその装置、並びに内燃機関の制御装置
WO2011078129A1 (ja) * 2009-12-24 2011-06-30 トヨタ自動車 株式会社 回転センサの異常判定装置
WO2011078130A1 (ja) * 2009-12-24 2011-06-30 トヨタ自動車 株式会社 回転センサの異常判定装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7360406B2 (en) * 2006-07-26 2008-04-22 Delphi Technologies, Inc. Method of determining the rest position of an internal combustion engine
JP4755128B2 (ja) * 2007-03-08 2011-08-24 日立オートモティブシステムズ株式会社 エンジンの始動制御装置
US7949457B2 (en) * 2007-08-29 2011-05-24 Keihin Corporation Control apparatus for internal combustion engine
US7596446B1 (en) * 2008-10-07 2009-09-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device
DE102011089414A1 (de) * 2011-12-21 2013-06-27 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Winkelsensoreinrichtung und System mit einer Winkelsensoreinrichtung
JP5956794B2 (ja) * 2012-03-19 2016-07-27 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関の制御装置
US8838367B1 (en) * 2013-03-12 2014-09-16 Mcalister Technologies, Llc Rotational sensor and controller
KR101795187B1 (ko) * 2015-12-16 2017-11-07 현대자동차주식회사 크랭크 샤프트의 치주기 비를 이용한 차량의 엔진 역회전 감지 방법

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4941445A (en) * 1988-05-16 1990-07-17 Motorola, Inc. Electronic position sensor assembly and engine control system
SE522243C2 (sv) * 1998-11-19 2004-01-27 Scania Cv Ab Anordning vid förbränningsmotorer
DE19955857A1 (de) * 1999-11-20 2001-06-07 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Starten einer Brennkraftmaschine insbesondere eines Kraftfahrzeugs
JP3966230B2 (ja) * 2003-06-10 2007-08-29 マツダ株式会社 エンジンの始動装置
US7000598B2 (en) * 2004-05-27 2006-02-21 General Electric Company Bumpless crankshift position sensing

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009121397A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 回転体の位置検出方法及びその装置、並びに内燃機関の制御装置
JP4615004B2 (ja) * 2007-11-16 2011-01-19 三菱電機株式会社 回転体の回転方向判別方法及びその装置、並びにその装置を用いた内燃機関の制御装置
WO2011078129A1 (ja) * 2009-12-24 2011-06-30 トヨタ自動車 株式会社 回転センサの異常判定装置
WO2011078130A1 (ja) * 2009-12-24 2011-06-30 トヨタ自動車 株式会社 回転センサの異常判定装置
JP2011133336A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Toyota Motor Corp 回転センサの異常判定装置
JP2011133337A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Toyota Motor Corp 回転センサの異常判定装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102006053844B4 (de) 2011-06-30
DE102006053844A1 (de) 2007-11-08
JP4202370B2 (ja) 2008-12-24
US7363143B2 (en) 2008-04-22
US20070245817A1 (en) 2007-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4202370B2 (ja) 内燃機関の制御装置
KR100741670B1 (ko) 내연 기관의 시동 장치
US9133776B2 (en) Control apparatus and control method for internal-combustion engine
US8261603B2 (en) Misfire detection apparatus for internal combustion engine
RU2007146371A (ru) Устройство и способ обнаружения неисправностей датчика уровня масла
JP6137705B2 (ja) 失火判定装置
JP2007278223A (ja) 筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置
JP2007154699A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2006214408A (ja) 内燃機関の制御装置
JP4073914B2 (ja) エンジン制御装置
JP3643250B2 (ja) エンジンの失火検出装置
JP5548110B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2003056382A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
KR20150055153A (ko) 캠 위치 센서 고장시, 연료 분사 제어방법
JP2010275912A (ja) 可変バルブタイミング制御システムの異常診断装置
JP2009138663A (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2007192139A (ja) エンジンの制御装置
US6874359B2 (en) Control apparatus and control method of engine
JP2005048659A (ja) 燃料温度推定装置
JP4615004B2 (ja) 回転体の回転方向判別方法及びその装置、並びにその装置を用いた内燃機関の制御装置
JP2006177288A (ja) エンジンの燃料系異常検出装置
JP2009293580A (ja) 可変バルブタイミング制御システムの異常診断装置
JP2003056381A (ja) 燃料噴射制御装置
JP2657713B2 (ja) 電子制御燃料噴射式内燃機関の燃料リーク診断装置
JP2008138523A (ja) エンジンの燃焼状態診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080930

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081008

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4202370

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees