JP2007277115A - 油性化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】特徴的な感触である触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた油性化粧料を提供する
【解決手段】次の成分(A)〜(D):
(A)エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン、ブタジエン及びスチレンからなる群より選ばれる2種以上のブロックを有するブロックコポリマー
(B)シリコーンエラストマー
(C)ポリテトラフルオロエチレン
(D)30℃での粘度が10,000mPa・s以上の高粘性油から選ばれる少なくとも一種の油
を含有する油性化粧料。
【選択図】なし
Description
本発明は油性化粧料に関するものであり、更に詳しくは、触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた油性化粧料に関する。
従来、アイシャドウやファンデーションのようなメイクアップ製品では固形粉末化粧料が主流であり、これはパウダリィな感触でさらっとしているものの肌への付着性が悪く化粧効果の持続性に劣るなどの欠点を有していた。また、固形粉末化粧料の付着性、化粧効果の持続性を改善するために、油性固形化粧料が開発されている(例えば、特許文献1、2参照)。しかしながら、油性固形化粧料に関しては、しっとりした感触を有し肌への塗布時の伸びは良いもののいつまでもずるずるとして止まりが悪い、油っぽく経時でパールや顔料がよれるなどの欠点を有していた。
一方、近年のメイクアップ製品市場においてその製品数は著しく増加しており、他社商品との差別化を図るために、また、多様化する消費者のニーズに応えるために特徴のある製剤が必要とされていた。
そこで、特徴的な感触である触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた化粧料に関してさらに高いレベルで実現した油性化粧料の開発が望まれていた。
斯かる状況下、本発明の目的は、特徴的な感触である触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた油性化粧料を提供することにある。
この目的を達成する本発明は、次の成分(A)から(E)を含有する油性化粧料にある。
(A)エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン、ブタジエン及びスチレンからなる群より選ばれる2種以上のブロックを有するブロックコポリマー
(B)シリコーンエラストマー
(C)ポリテトラフルオロエチレン
(D)30℃で粘度が10,000mPa・s以上の高粘性油から選ばれる少なくとも一種の油
を含有する油性化粧料にある。
また、更に(E)成分として油性増粘剤または油性ゲル化剤を少なくとも一種含有する上記油性化粧料にある。
本発明により、特徴的な感触である触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に
優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた油性化粧料を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(A)は、エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン、ブタジエン及びスチレンからなる群より選ばれる2種以上のブロックを有するブロックコポリマーである。これらのブロックポリマーは化粧料に一般に用いられる物であれば特に限定されるものではなく、例えば、(スチレン/ブタジエン)コポリマー、(スチレン/イソプレン)コポリマー、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマーなどが挙げられる。好ましくは、水素化されたコポリマーである。
このコポリマーは任意のオイルとプレミックスされた原料として市販されており、その例として、TRANSGEL 110、510などのTRANSGELシリーズ(AIGLON社)、及び、Versagel ME750、MD1600などのVersagelシリーズ(Penreco社)などがある。
この成分(A)の配合量は、発現する効果の程度とのびなどの使用感の観点から化粧料総量を基準として0.01〜15質量%、より好ましくは0.03〜10質量%、さらに好ましくは0.05〜5質量%が好適である。0.01質量%未満では十分な安定性が保てず、15質量%を超えると塗布時の伸びが重くなる等感触的に好ましくない場合がある。
本発明に用いられる成分(B)は化粧料に用いられるシリコーンエラストマーなら問題なく、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、ジメチコンクロスポリマー、ジメチコンクロスポリマー3、ポリシリコーン−11などが挙げられる。具体的な市販品として、KSG−15、16、18、41、42などのKSGシリーズ(信越化学工業社)、DC9040、9041、9045、9546(東レ・ダウコーニング社)、JEESILC IDD、JEECHEM HPIBなど(Jeen International社)、Gransil
GCM−5、DMG−6、PC−12などのGransilシリーズ(Grant Industries社)などが挙げられる。
この成分(B)の配合量は、発現する効果の程度とのびなどの使用感の観点から化粧料総量を基準として0.1〜20質量%、より好ましくは0.2〜15質量%、さらに好ましくは0.4〜10質量%が好適である。0.1質量%未満では特徴的な感触が発揮できず、20質量%を超えると指または塗布具への適用が悪くなる等好ましくない場合がある。
本発明に用いられる成分(C)は化粧料に用いられるポリテトラフルオロエチレンなら問題なく、具体的な市販品としては、MICROSLIP 519、519L(MICRO POWDERS社)などが挙げられる。
この成分(C)の配合量は、発現する効果の程度とのびなどの使用感の観点から化粧料総量を基準として1〜50質量%、より好ましくは3〜45質量%、さらに好ましくは5〜40質量%が好適である。1質量%未満では特徴的な柔らかな感触が発揮できず、50質量%を超えると皮膚に塗布しづらく、仕上がりが美しくない等好ましくない場合がある。
本発明に用いられる成分(D)は化粧料に用いられる高粘性油なら問題なく、水添ポリイソブテンやペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリトール、テトライソステアリン酸ジペンタエリスリトール、ワセリン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油などが挙げられる。
また、本発明において粘度は、B型粘度計、例えば、単一円筒型回転粘度計ビストロンVS−A1(芝浦システム社製)で測定した値である。
この成分(D)の配合量は、発現する効果の程度とのびなどの使用感の観点から化粧料総量を基準として1〜50質量%、より好ましくは3〜40質量%、さらに好ましくは5〜30質量%が好適である。1質量%未満では化粧持ちの効果が発揮できず、50質量%を超えると感触が重くなり塗布しづらい等好ましくない場合がある。
本発明に用いられる成分(E)は通常の化粧料に用いられる油性増粘剤、または、油性ゲル化剤なら問題なく、ワックス、ロウ、有機変性粘土鉱物、脂肪酸デキストリンなどが挙げられ、更に具体的には、パラフィン、セレシン、合成炭化水素ワックス、フィッシャートロプシュワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、キャンデリラロウ、ミツロウ、カルナバロウ、パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、ステアリン酸イヌリン、12−ヒドロキシステアリン酸、ジステアルジモニウムヘクトライト、ステアラルコニウムヘクトライト、及び、シリル化シリカなどが挙げられる。
本発明の化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲で、前記の必須成分以外にオレイン酸フィトステリル、スクワラン、トリ(カプリル・カプリン)酸グリセリル、オクチルドデカノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、イソノナン酸イソノニル、ヒドロキシステアリン酸オクチル、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、イソドデカン等の油性成分、酸化チタン、酸化鉄などの無機着色顔料、赤色202号、赤色223号、黄色4号等の有機色素及びそのレーキ化物、雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、カルミン被覆雲母チタン、酸化チタン被覆ガラスフレーク、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末等の光輝性着色顔料、マイカ、タルク、カオリン、ナイロンパウダー、シリカビーズ、架橋型シリコーン末等の粉体成分、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、エタノール等のアルコール、植物抽出物、紫外線吸収剤、防腐剤、香料、及び、抗酸化剤等を配合することができる。
本発明の油性化粧料とは、油剤を連続相とし、油中に粉体が分散している状態の化粧料を指し、1%以下で植物抽出物や水などを含むことが出来る。具体的に好適なものとしては、ファンデーション、アイシャドウ、チーク、油性ジェル、及び、口紅などが挙げられる。
以下、実施例及び比較例を挙げ本発明を詳説するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。尚、実施例及び比較例に示す%とは質量%である。
(1)使用特性評価試験方法
女性パネラー20名に、実施例、比較例を塗布してもらい、以下の項目について5点から1点までの5段階評価をしてもらい、点数が高いほうがより良い評価とした。そして20名のつけた点数の平均をその実施例もしくは比較例の点数とした。(小数点第二位を四
捨五入)
・塗布時の感触(柔らかさなど)
・塗布時の仕上がり(光沢など)
・3時間経過時の化粧効果持続
(2)経時安定性試験方法
実施例及び比較例をそれぞれ45℃の恒温槽に静置し、3ヶ月後に観察を行い、問題のなかったものを○、若干の油の分離がみられたものを△、著しく油の分離がみられたものを×とした。
<実施例1、2、比較例1〜4(口紅)>
<調製方法>
成分1〜6を均一に溶解混合し、プレミックスした7〜9、10及び11を加え均一に分散した後、成分12〜19を加え混練し、半製品を得る。その半製品を脱気した後容器に充填して目的の口紅を得る。成分組成及び評価試験結果を表1に示す。
表1に示すように、本発明の実施例1及び2は、安定性、塗布時の感触や光沢、及び、化粧効果の持続性において比較例1〜4のものより明らかに優れたものであった。
<実施例3〜5、比較例5〜8(アイシャドウ)>
<調製方法>
成分1〜9を均一に溶解混合し、プレミックスした10〜12及び13〜15を加え均一に分散した後、成分16〜24を加え混練し、半製品を得る。その半製品を脱気した後容器に充填して目的のアイシャドウを得る。成分組成及び評価試験結果を表2に示す。
表2に示すように、本発明の実施例3〜5のものは、安定性、塗布時の感触や光沢、及び、化粧効果の持続性において比較例5〜8のものより明らかに優れたものであった。
<実施例6、比較例9,10(チーク)>
<調製方法>
成分1〜5を均一に溶解混合し、プレミックスした6〜8、9及び10を加え均一に分散した後、成分11〜21を加え混練し、半製品を得る。その半製品を脱気した後容器に充填して目的のチークを得る。成分組成及び評価試験結果を表3に示す。
表3に示すように、本発明の実施例6は、安定性、塗布時の感触や光沢、及び、化粧効果の持続性において比較例9及び10のものより明らかに優れたものであった。
<実施例7、比較例11、12(ファンデーション)>
<調製方法>
成分1〜7を均一に溶解混合し、プレミックスした8〜10、11及び12を加え均一に分散した後、成分13〜20を加え混練し、半製品を得る。その半製品を脱気した後容器に充填して目的のファンデーションを得る。成分組成及び評価試験結果を表4に示す。
表4に示すように、本発明の実施例7は、安定性、塗布時の感触や光沢、及び、化粧効果の持続性において比較例11及び12のものより明らかに優れたものであった。
<実施例8、比較例13(油性ジェル)>
<調製方法>
成分1〜7を均一に溶解混合し、プレミックスした8〜10、11及び12を加え均一に分散した後、成分13及び14を加え混練し、半製品を得る。その半製品を脱気した後容器に充填して目的の油性ジェルを得る。成分組成及び評価試験結果を表5に示す。
表5に示すように、本発明の実施例8は、安定性、塗布時の感触や光沢、及び、化粧効果の持続性において比較例13のものより明らかに優れたものであった。
以上のように本発明品は、触り心地の良い柔らかな使用感触を有し、安定性に優れ、皮膚への塗布時にはなめらかな伸びと光沢を示し、かつ、化粧効果の持続性に優れた油性化粧料を提供できる。
Claims (3)
- 次の成分(A)〜(D):
(A)エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン、ブタジエン及びスチレンからなる群より選ばれる2種以上のブロックを有するブロックコポリマー
(B)シリコーンエラストマー
(C)ポリテトラフルオロエチレン
(D)30℃での粘度が10,000mPa・s以上の高粘性油から選ばれる少なくとも一種の油
を含有する油性化粧料。
- (A)エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン、ブタジエン及びスチレンからなる群より選ばれる2種以上のブロックを有するブロックコポリマーの配合量が、得られる化粧料全量に対し0.01〜15質量%
(B)シリコーンエラストマーの配合量が、得られる化粧料全量に対し0.1〜20質量%
(C)ポリテトラフルオロエチレンの配合量が、得られる化粧料全量に対し1〜50質量%
(D)30℃での粘度が10,000mPa・s以上の高粘性油から選ばれる少なくとも一種の油の配合量が、得られる化粧料全量に対し1〜50質量%
であることを特徴とする請求項1に記載の油性化粧料。
- さらに(E)成分として油性増粘剤または油性ゲル化剤を少なくとも一種以上含有する請求項1又は2に記載の油性化粧料。
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