JP2007269987A - 塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体 - Google Patents
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Abstract
【課題】
優れた成形加工性、柔軟性を維持しつつ、可塑剤のブリードを抑制することができる塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体を提供する。
【解決手段】
平均重合度700〜1,800の塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ポリアルキレンオキシド1〜30質量部、可塑剤1〜30質量部を添加してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物および軟質成形体。
【選択図】
なし
優れた成形加工性、柔軟性を維持しつつ、可塑剤のブリードを抑制することができる塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体を提供する。
【解決手段】
平均重合度700〜1,800の塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ポリアルキレンオキシド1〜30質量部、可塑剤1〜30質量部を添加してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物および軟質成形体。
【選択図】
なし
Description
本発明は、ポリ塩化ビニル系組成物及び軟質成形体に係り、可塑剤の添加量を減らしても優れた成形加工性を有する塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体に関する。
塩化ビニル系樹脂は安価であり、可塑剤等を添加することにより容易に軟質化させることができ、その柔軟性を自在に調整できるため、自動車部品分野、建材分野、包装材分野等で多量に使用されている。
しかし、可塑剤を用いた軟質塩化ビニル系樹脂は、可塑剤自体が該樹脂表面へブリードして、べとついたり、さらに接触する他の物に移行して、物性が変化したり粘着したり、油性を有するものと接触すると可塑剤が溶出するという問題がある。
そこで、可塑剤のブリードを抑えるために可塑剤の添加量を減らすと成形体の柔軟性が失われるとともに、成形加工時の溶融粘度も増大し、発熱による焼け、分解が問題となるので、軟質用途において、塩化ビニル系樹脂への柔軟性付与、溶融粘度低下による成形加工性向上とブリードの抑制、透明性を全て満足する技術が無いのが現状である。
しかし、可塑剤を用いた軟質塩化ビニル系樹脂は、可塑剤自体が該樹脂表面へブリードして、べとついたり、さらに接触する他の物に移行して、物性が変化したり粘着したり、油性を有するものと接触すると可塑剤が溶出するという問題がある。
そこで、可塑剤のブリードを抑えるために可塑剤の添加量を減らすと成形体の柔軟性が失われるとともに、成形加工時の溶融粘度も増大し、発熱による焼け、分解が問題となるので、軟質用途において、塩化ビニル系樹脂への柔軟性付与、溶融粘度低下による成形加工性向上とブリードの抑制、透明性を全て満足する技術が無いのが現状である。
そこで本発明者らは、このような現状に鑑み鋭意検討を重ねた結果、溶融粘度の低いポリアルキレンオキシドを添加することにより、塩化ビニル系樹脂組成物の可塑剤添加量を減らしても溶融粘度上昇等の成形加工性を悪化させることなく成形でき、柔軟性を維持しつつ可塑剤のブリードも抑制することを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明の要旨は、
1.平均重合度700〜1,800の塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ポリアルキレンオキシド1〜30質量部、可塑剤1〜30質量部を配合してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
2.ポリアルキレンオキシドが、エチレングリコールにエチレンオキシドを付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、更にエチレンオキシドを付加重合して得たポリアルキレンオキシドにオクタデカン−1,18−ジカルボン酸メチルを加え、エステル交換反応を行ったものであることを特徴とする上記1の塩化ビニル系樹脂組成物。
3.上記塩化ビニル系樹脂組成物からなる軟質成形体にある。
1.平均重合度700〜1,800の塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ポリアルキレンオキシド1〜30質量部、可塑剤1〜30質量部を配合してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
2.ポリアルキレンオキシドが、エチレングリコールにエチレンオキシドを付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、更にエチレンオキシドを付加重合して得たポリアルキレンオキシドにオクタデカン−1,18−ジカルボン酸メチルを加え、エステル交換反応を行ったものであることを特徴とする上記1の塩化ビニル系樹脂組成物。
3.上記塩化ビニル系樹脂組成物からなる軟質成形体にある。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物からなる軟質成形体は、優れた成形加工性、柔軟性を維持しつつ、可塑剤のブリードを抑制することができる。
以下、本発明を詳しく説明するが、本発明の範囲が以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
本発明におけるポリ塩化ビニル系樹脂は、重合度700〜1,800である。重合度が700未満では引張強度等の機械物性が劣り、1,800を越えると本来の物性を発現させるためには塩化ビニル系樹脂をほぐすためのエネルギーをより多く与える必要があり高温で加工しなければならないが、成形加工温度と塩化ビニル系樹脂の熱分解温度が近づくので安定生産が困難となる。よって、塩化ビニル系樹脂の重合度は好ましくは900〜1,600である。
上記ポリ塩化ビニル系樹脂には、塩化ビニル単独重合体のほか、塩化ビニルと共重合可能な単量体との共重合体(以下、塩化ビニル共重合体とする)、この塩化ビニル共重合体以外の重合体に塩化ビニルをグラフト共重合させたグラフト共重合体等が挙げられ、これらの共重合体は共重合体中の塩化ビニル以外の構成単位の含有量が多くなると機械的特性が低下するので、塩化ビニルを60質量%以上含有するのが好ましい。
なお、上記各重合体は乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法等いずれの重合方法で得られたものでもよく、それぞれの単独または2種以上の重合体の組み合わせで使用される。上記の塩化ビニルと共重合可能な単量体としては、分子中に反応性二重結合を有するものであればよく、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン等のα−オレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類;ブチルビニルエーテル、セチルビニルエーテル等のビニルエーテル類;アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和カルボン酸類;アクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸フェニル等のアクリル酸またはメタクリル酸のエステル類;スチレン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル類;塩化ビニリデン、フッ化ビニル等のハロゲン化ビニル類;N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類;等が挙げられ、これらは1種単独または2種以上の組み合わせで用いられる。また、上記塩化ビニル共重合体以外の重合体としては、塩化ビニルをグラフト共重合できるものであればよく、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル・一酸化炭素共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・エチルアクリレート・一酸化炭素共重合体、エチレン・メチルメタクリレート共重合体、エチレン・プロピレン共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等が挙げられ、これらは1種単独または2種以上の組み合わせで用いられる。
本発明におけるポリ塩化ビニル系樹脂は、重合度700〜1,800である。重合度が700未満では引張強度等の機械物性が劣り、1,800を越えると本来の物性を発現させるためには塩化ビニル系樹脂をほぐすためのエネルギーをより多く与える必要があり高温で加工しなければならないが、成形加工温度と塩化ビニル系樹脂の熱分解温度が近づくので安定生産が困難となる。よって、塩化ビニル系樹脂の重合度は好ましくは900〜1,600である。
上記ポリ塩化ビニル系樹脂には、塩化ビニル単独重合体のほか、塩化ビニルと共重合可能な単量体との共重合体(以下、塩化ビニル共重合体とする)、この塩化ビニル共重合体以外の重合体に塩化ビニルをグラフト共重合させたグラフト共重合体等が挙げられ、これらの共重合体は共重合体中の塩化ビニル以外の構成単位の含有量が多くなると機械的特性が低下するので、塩化ビニルを60質量%以上含有するのが好ましい。
なお、上記各重合体は乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法等いずれの重合方法で得られたものでもよく、それぞれの単独または2種以上の重合体の組み合わせで使用される。上記の塩化ビニルと共重合可能な単量体としては、分子中に反応性二重結合を有するものであればよく、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン等のα−オレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類;ブチルビニルエーテル、セチルビニルエーテル等のビニルエーテル類;アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和カルボン酸類;アクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸フェニル等のアクリル酸またはメタクリル酸のエステル類;スチレン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル類;塩化ビニリデン、フッ化ビニル等のハロゲン化ビニル類;N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類;等が挙げられ、これらは1種単独または2種以上の組み合わせで用いられる。また、上記塩化ビニル共重合体以外の重合体としては、塩化ビニルをグラフト共重合できるものであればよく、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル・一酸化炭素共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・エチルアクリレート・一酸化炭素共重合体、エチレン・メチルメタクリレート共重合体、エチレン・プロピレン共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等が挙げられ、これらは1種単独または2種以上の組み合わせで用いられる。
本発明におけるポリアルキレンオキシドとは、例えば、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリブチレンオキシド、これらの適宜の組み合わせによる共重合オキシド、これらのエステル交換体等が挙げられる。このポリアルキレンオキシドの添加量は1〜30質量部である。1質量部未満では十分な柔軟性付与、溶融粘度低下効果が得られず、30質量部以上になると、ポリアルキレンオキシド自体の熱安定性が悪く焼けやすくなり、またポリアルキレンオキシドの極性部分の影響で成形体同士がブロッキングにより付着するという不具合がある。より好ましくは5〜25質量部である。
本発明における可塑剤とは、特に限定されず、成形体の用途に応じて適宜選択すればよい。このような可塑剤の例としては、ジメチルフタレート(DMP)、ジエチルフタレート(DEP)、ジブチルフタレート(DBP)、ジヘプチルフタレート(DHP)、ジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOP)、ジ−n−オクチルフタレート(DOnP)、ジイソデシルフタレート(DIDP)、ブチルベンジルフタレート(BBP)、ジイソノニルフタレート(DINP)等のフタル酸エステル系可塑剤、ジメチルアジペート(DMA)、ジブチルアジペート(DBA)、ジイソブチルアジペート(DIBA)、ジ−2−エチルヘキシルアジペート(DOA)、ジイソノニルアジペート(DINA)、ジイソデシルアジペート(DIDA)、ジ−2−エチルヘキシルアゼレート(DOZ)、ジメチルセバケート(DMS)、ジブチルセバケート(DBS)、ジ−2−エチルヘキシルセバケート(DOS)等の脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤、アセチルトリブチルシトレート(ATBC)等のクエン酸エステル系可塑剤、トリ−2−エチルヘキシルトリメリテート(TOTM)等のトリメリット酸系可塑剤、エポキシ化大豆油、エポキシ化ヒマシ油、エポキシ化アマニ油、エポキシ化サフラワー油等のエポキシ化植物油、トリメチルホスフェート(TMP)、トリブチルホスフェート(TBP)、トリフェニルホスフェート(TPP)等のリン酸エステル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、塩素化流動パラフィン等が挙げられ、単独若しくは2種類以上を組み合わせて用いても良い。
本発明における軟質成形体は、上記した組成物をヘンシェルミキサー等で混合した後、塩化ビニル系樹脂の成形加工に通常用いられている方法、押出成形、射出成形、カレンダー成形等を行うことにより得られる。
以下、本発明の効果を実施例に基づいて詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
エチレングリコールにエチレンオキシドを付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、更にエチレンオキシドを付加重合して得たポリアルキレンオキシド(以下、PAOと記すこともある)にオクタデカン−1,18−ジカルボン酸メチルを加え、エステル交換反応を行った。(PAO−1)
次に、平均重合度1300のポリ塩化ビニル樹脂(信越化学工業(株)社製「TK−1300」)100質量部に対して、表に示す添加剤(質量部)をヘンシェルミキサーにて配合して塩化ビニル系樹脂組成物を得た。
得られた塩化ビニル系樹脂組成物を幅200mm、ギャップ1mmのTダイを装着したφ40mm単軸押出機(L/D=25、フルフライトスクリュー)に供給し、口金温度200℃にて押出し、厚さ0.2mmのシート状の軟質成形体を得た。得られた成形体につき、以下の評価を行った。
[見かけ粘度測定]
エチレングリコールにエチレンオキシドを付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、更にエチレンオキシドを付加重合して得たポリアルキレンオキシド(以下、PAOと記すこともある)にオクタデカン−1,18−ジカルボン酸メチルを加え、エステル交換反応を行った。(PAO−1)
次に、平均重合度1300のポリ塩化ビニル樹脂(信越化学工業(株)社製「TK−1300」)100質量部に対して、表に示す添加剤(質量部)をヘンシェルミキサーにて配合して塩化ビニル系樹脂組成物を得た。
得られた塩化ビニル系樹脂組成物を幅200mm、ギャップ1mmのTダイを装着したφ40mm単軸押出機(L/D=25、フルフライトスクリュー)に供給し、口金温度200℃にて押出し、厚さ0.2mmのシート状の軟質成形体を得た。得られた成形体につき、以下の評価を行った。
[見かけ粘度測定]
得られた成形体を細断し、高化式フローテスター((株)島津製作所社製、CFT−500)にて200℃、剪断速度100sec−1における見かけ粘度を求めた。
○・・・7.0×102Pa・s未満のもの。
△・・・7.0×102〜1.5×103Pa・sの範囲内のもの。
×・・・1.5×103Pa・sより高いもの。
[ブリード評価]
○・・・7.0×102Pa・s未満のもの。
△・・・7.0×102〜1.5×103Pa・sの範囲内のもの。
×・・・1.5×103Pa・sより高いもの。
[ブリード評価]
得られた成形体を5cm角で切断し、80℃の送風乾燥機に1時間保管した後の表面への油状物の吹き出しを観察し以下の基準で判断した。
○・・・吹き出しがほとんど無い。
△・・・吹き出しが僅かにあるが、触らなければ分からない。
×・・・汗状にかなりの吹き出しがある。
○・・・吹き出しがほとんど無い。
△・・・吹き出しが僅かにあるが、触らなければ分からない。
×・・・汗状にかなりの吹き出しがある。
本発明の範囲である実施例1〜4はいずれも優れることが分かる。これに対して比較例1〜4は成形体の外観(焼け、ブツ)や粘度特性(=成形加工性)、ブリード発生で劣り、所望の効果が得られないことがわかる。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体は、包装用フィルム、マーキングフィルム、マスキングフィルム、シート、ホースなどとして好適に用いられる。
Claims (3)
- 平均重合度700〜1,800の塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ポリアルキレンオキシド1〜30質量部、可塑剤1〜30質量部を配合してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
- ポリアルキレンオキシドが、エチレングリコールにエチレンオキシドを付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、更にエチレンオキシドを付加重合して得たポリアルキレンオキシドにオクタデカン−1,18−ジカルボン酸メチルを加え、エステル交換反応を行ったものであることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニル系樹脂組成物。
- 請求項1又は2記載の塩化ビニル系樹脂組成物からなる軟質成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006097521A JP2007269987A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006097521A JP2007269987A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007269987A true JP2007269987A (ja) | 2007-10-18 |
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ID=38673112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006097521A Pending JP2007269987A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 塩化ビニル系樹脂組成物及び軟質成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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2006
- 2006-03-31 JP JP2006097521A patent/JP2007269987A/ja active Pending
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