JP2007263208A - 油圧供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアップクラッチを係合できる領域を拡大して燃費を向上する。
【解決手段】トルクコンバータ3200に油圧を供給する油圧回路4000は、ライン圧を元圧としてモジュレータ圧を生成するソレノイドモジュレータバルブ4200と、ロックアップクラッチ3220を係合する場合に、モジュレータ圧をトルクコンバータ3200の係合側油室に供給し、トルクコンバータ3200の解放側油室から油圧をドレンさせるロックアップリレーバルブ4500とを含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、油圧供給装置に関し、特に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータに油圧を供給する技術に関する。
従来より、自動変速機においては、トルクコンバータ等の流体継手を介してエンジンに連結されるものがある。トルクコンバータはその内部を循環するオイル等の流体によりエンジンからの駆動力を変速機に伝達する。そのため、入力軸と出力軸との間で回転数差が生じる。この場合、駆動力の伝達効率が悪化し得る。そこで、トルクコンバータの入力軸と出力軸とを機械的に連結可能であるように、ロックアップクラッチが設けられる。このロックアップクラッチを作動させるためには、油圧が用いられる。
特開平10−267115号公報(特許文献1)は、油圧を用いてロックアップクラッチを作動させる油圧制御回路を開示する。特許文献1に記載の油圧制御回路は、オイルポンプからの吐出圧をライン圧に調圧するプライマリレギュレータバルブと、ライン圧を調圧する際においてプライマリレギュレータバルブから排出された余剰のセカンダリ圧をトルクコンバータ作動油圧に調圧するセカンダリレギュレータバルブとを含む。ロックアップリレーバルブおよびロックアップコントロールバルブを介してトルクコンバータにトルクコンバータ作動油圧が供給されて、ロックアップクラッチが作動される。
特開平10−267115号公報
しかしながら、特開平10−267115号公報に記載の油圧制御回路のように、セカンダリレギュレータバルブから吐出される油圧を用いてロックアップクラッチを作動するようにした場合、エンジン回転数NEが低い状態ではロックアップクラッチを制御することができない。
この課題について、図9を参照して説明する。図9に示すように、エンジン回転数NEがNE(1)よりも低い状態では、オイルポンプから吐出される油圧が低い。そのため、プライマリレギュレータバルブはライン圧を調圧しない。この状態では、プライマリレギュレータバルブから排出される余剰のセカンダリ圧は無い。すなわち、セカンダリ圧は「0」である。
エンジン回転数NEがNE(1)以上になり、オイルポンプから吐出される油圧が高くなると、プライマリレギュレータバルブによるライン圧の調圧が開始される。したがって、エンジン回転数NEがNE(1)以上になることにより、プライマリレギュレータバルブから余剰のセカンダリ圧が排出される。
ただし、エンジン回転数NEがNE(2)(NE(2)>NE(1))より低い状態では、プライマリレギュレータバルブから排出されるセカンダリ圧が低い。そのため、セカンダリレギュレータバルブはセカンダリ圧を調圧しない。
その後、エンジン回転数NEが、NE(2)(NE(2)>NE(1))まで上昇すると、オイルポンプから吐出される油圧が十分に高くなる。そのため、ライン圧を調圧する際にプライマリレギュレータバルブから排出される余剰のセカンダリ圧が、ロックアップクラッチを制御するために必要な油圧P(1)まで高くなる。この状態から、セカンダリレギュレータバルブによるセカンダリ圧の調圧が開始される。
すなわち、エンジン回転数NEがNE(2)に上昇するまでは、ロックアップクラッチを制御するために必要な油圧P(1)を得ることができず、結果としてロックアップクラッチを係合することができない。そのため、エンジン回転数NEがNE(2)より低い状態では、ロックアップクラッチを解放状態にせざるを得ず、燃費を向上するためにはさらなる改善の余地があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は燃費を向上することができる油圧供給装置を提供することである。
第1の発明に係る油圧供給装置は、ライン圧を元圧として、ソレノイドバルブに供給される油圧を調圧する調圧バルブと、ロックアップクラッチが係合状態になるように調圧バルブからトルクコンバータへ油圧を供給する第1の状態およびロックアップクラッチが解放状態になるように調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給を遮断する第2の状態を切換える切換バルブとを含む。
第1の発明によると、調圧バルブにより、ライン圧を元圧として、ソレノイドバルブに供給される油圧が調圧される。切換バルブは、ロックアップクラッチが係合状態になるように調圧バルブからトルクコンバータへ油圧を供給する第1の状態およびロックアップクラッチが解放状態になるように調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給を遮断する第2の状態を切換える。これにより、ライン圧を元圧として調圧した油圧を用いて、ロックアップクラッチを係合することができる。このとき、ライン圧を元圧として調圧される油圧は、ライン圧が調圧されない領域においても、ライン圧の上昇に伴なって上昇し得る。そのため、ライン圧が調圧されない領域においても、ロックアップクラッチを制御するために必要な油圧を確保することができる。すなわち、ライン圧を調圧する際に排出される余剰の油圧であるセカンダリ圧よりも広い領域において、ロックアップクラッチを制御するために必要な油圧を確保することができる。その結果、ロックアップクラッチを係合できる領域を拡大し、燃費を向上することができる油圧供給装置を提供することができる。
第2の発明に係る油圧供給装置は、第1の発明の構成に加え、ライン圧を調圧するライン圧調圧バルブと、ライン圧を調圧することによりライン圧調圧バルブから排出されたセカンダリ圧を調圧するセカンダリ圧調圧バルブとをさらに含む。第1の状態は、調圧バルブからトルクコンバータへ油圧を供給するとともに、セカンダリ圧調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給を遮断する状態である。第2の状態は、調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給を遮断するとともに、セカンダリ圧調圧バルブからトルクコンバータへ油圧を供給する状態である。
第2の発明によると、ライン圧調圧バルブによりライン圧が調圧される。ライン圧を調圧することによりライン圧調圧バルブから排出されたセカンダリ圧は、セカンダリ圧調圧バルブにより調圧される。ロックアップクラッチが係合される第1の状態においては、調圧バルブからトルクコンバータへ油圧が供給されるとともに、セカンダリ圧調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給が遮断される。ロックアップクラッチが解放される第2の状態においては、調圧バルブからトルクコンバータへの油圧の供給が遮断されるとともに、セカンダリ圧調圧バルブからトルクコンバータへ油圧が供給される。これにより、ロックアップクラッチを解放する場合は、セカンダリ圧調圧バルブにより調圧されたセカンダリ圧をトルクコンバータ内に充填することができる。そのため、トルクコンバータにおけるトルクの伝達を十分に行なうことができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る油圧供給装置を搭載した車両について説明する。この車両は、FF(Front engine Front drive)車両である。なお、FF以外の車両であってもよい。
車両は、エンジン1000と、オートマチックトランスミッション2000と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成するプラネタリギヤユニット3000と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成する油圧回路4000と、ディファレンシャルギヤ5000と、ドライブシャフト6000と、前輪7000と、ECU(Electronic Control Unit)8000とを含む。
エンジン1000は、インジェクタ(図示せず)から噴射された燃料と空気との混合気を、シリンダの燃焼室内で燃焼させる内燃機関である。燃焼によりシリンダ内のピストンが押し下げられて、クランクシャフトが回転させられる。
オートマチックトランスミッション2000は、トルクコンバータ3200を介してエンジン1000に連結される。オートマチックトランスミッション2000は、所望のギヤ段を形成することにより、クランクシャフトの回転数を所望の回転数に変速する。なお、ギヤ段を形成するオートマチックトランスミッションの代わりに、変速比を無段階に変更するCVT(Continuously Variable Transmission)を搭載するようにしてもよい。さらに、油圧アクチュエータにより変速される常時噛合式歯車からなる自動変速機を搭載するようにしてもよい。
オートマチックトランスミッション2000の出力ギヤは、ディファレンシャルギヤ5000と噛合っている。ディファレンシャルギヤ5000にはドライブシャフト6000がスプライン嵌合などによって連結される。ドライブシャフト6000を介して、左右の前輪7000に動力が伝達される。
ECU8000には、車速センサ8002と、シフトレバー8004のポジションスイッチ8006と、アクセルペダル8008のアクセル開度センサ8010と、ブレーキペダル8012のストロークセンサ8014と、電子スロットルバルブ8016のスロットル開度センサ8018と、エンジン回転数センサ8020と、入力軸回転数センサ8022と、出力軸回転数センサ8024と、油温センサ8026とがハーネスなどを介して接続されている。
車速センサ8002は、ドライブシャフト6000の回転数から車両の速度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。シフトレバー8004の位置は、ポジションスイッチ8006により検知され、検知結果を表す信号がECU8000に送信される。シフトレバー8004の位置に対応して、オートマチックトランスミッション2000のギヤ段が自動で形成される。また、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードを選択できるように構成してもよい。
アクセル開度センサ8010は、アクセルペダル8008の開度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。ストロークセンサ8014は、ブレーキペダル8012のストローク量を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。
スロットル開度センサ8018は、アクチュエータにより開度が調整される電子スロットルバルブ8016の開度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。電子スロットルバルブ8016により、エンジン1000に吸入される空気量(エンジン1000の出力)が調整される。
エンジン回転数センサ8020は、エンジン1000の出力軸(クランクシャフト)の回転数を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。入力軸回転数センサ8022は、オートマチックトランスミッション2000の入力軸回転数NIを検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。出力軸回転数センサ8024は、オートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOを検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。
油温センサ8026は、オートマチックトランスミッション2000の作動や潤滑に用いられるオイル(ATF:Automatic Transmission Fluid)の温度(油温)を検知し、検
知結果を表す信号をECU8000に送信する。
ECU8000は、車速センサ8002、ポジションスイッチ8006、アクセル開度センサ8010、ストロークセンサ8014、スロットル開度センサ8018、エンジン回転数センサ8020、入力軸回転数センサ8022、出力軸回転数センサ8024、油温センサ8026などから送られてきた信号、ROM(Read Only Memory)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
本実施の形態において、ECU8000は、シフトレバー8004がD(ドライブ)ポジションであることにより、オートマチックトランスミッション2000のシフトレンジにD(ドライブ)レンジが選択された場合、1速〜6速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されるように、オートマチックトランスミッション2000を制御する。1速〜6速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されることにより、オートマチックトランスミッション2000は前輪7000に駆動力を伝達し得る。なおギヤ段の数は「6」に限らない。
図2を参照して、プラネタリギヤユニット3000について説明する。プラネタリギヤユニット3000は、クランクシャフトに連結された入力軸3100を有するトルクコンバータ3200に接続されている。プラネタリギヤユニット3000は、遊星歯車機構の第1セット3300と、遊星歯車機構の第2セット3400と、出力ギヤ3500と、ギヤケース3600に固定されたB1ブレーキ3610、B2ブレーキ3620およびB3ブレーキ3630と、C1クラッチ3640およびC2クラッチ3650と、ワンウェイクラッチF3660とを含む。
第1セット3300は、シングルピニオン型の遊星歯車機構である。第1セット3300は、サンギヤS(UD)3310と、ピニオンギヤ3320と、リングギヤR(UD)3330と、キャリアC(UD)3340とを含む。
サンギヤS(UD)3310は、トルクコンバータ3200の出力軸3210に連結されている。ピニオンギヤ3320は、キャリアC(UD)3340に回転自在に支持されている。ピニオンギヤ3320は、サンギヤS(UD)3310およびリングギヤR(UD)3330と噛合している。
リングギヤR(UD)3330は、B3ブレーキ3630によりギヤケース3600に固定される。キャリアC(UD)3340は、B1ブレーキ3610によりギヤケース3600に固定される。
第2セット3400は、ラビニヨ型の遊星歯車機構である。第2セット3400は、サンギヤS(D)3410と、ショートピニオンギヤ3420と、キャリアC(1)3422と、ロングピニオンギヤ3430と、キャリアC(2)3432と、サンギヤS(S)3440と、リングギヤR(1)(R(2))3450とを含む。
サンギヤS(D)3410は、キャリアC(UD)3340に連結されている。ショートピニオンギヤ3420は、キャリアC(1)3422に回転自在に支持されている。ショートピニオンギヤ3420は、サンギヤS(D)3410およびロングピニオンギヤ3430と噛合している。キャリアC(1)3422は、出力ギヤ3500に連結されている。
ロングピニオンギヤ3430は、キャリアC(2)3432に回転自在に支持されている。ロングピニオンギヤ3430は、ショートピニオンギヤ3420、サンギヤS(S)3440およびリングギヤR(1)(R(2))3450と噛合している。キャリアC(2)3432は、出力ギヤ3500に連結されている。
サンギヤS(S)3440は、C1クラッチ3640によりトルクコンバータ3200の出力軸3210に連結される。リングギヤR(1)(R(2))3450は、B2ブレーキ3620により、ギヤケース3600に固定され、C2クラッチ3650によりトルクコンバータ3200の出力軸3210に連結される。また、リングギヤR(1)(R(2))3450は、ワンウェイクラッチF3660に連結されており、1速ギヤ段の駆動時に回転不能となる。
ワンウェイクラッチF3660は、B2ブレーキ3620と並列に設けられる。すなわち、ワンウェイクラッチF3660のアウターレースはギヤケース3600に固定され、インナーレースはリングギヤR(1)(R(2))3450に回転軸を介して連結される。
図3に、各変速ギヤ段と、各クラッチおよび各ブレーキの作動状態との関係を表した作動表を示す。この作動表に示された組み合わせで各ブレーキおよび各クラッチを作動させることにより、1速〜6速の前進ギヤ段と、後進ギヤ段が形成される。
図4を参照して、油圧回路4000の要部について説明する。なお、油圧回路4000は、以下に説明するものに限られない。
油圧回路4000は、オイルポンプ4004と、プライマリレギュレータバルブ4006と、マニュアルバルブ4100と、ソレノイドモジュレータバルブ4200と、SL1リニアソレノイドバルブ(以下、SL(1)と記載する)4210と、SL2リニアソレノイドバルブ(以下、SL(2)と記載する)4220と、SL3リニアソレノイドバルブ(以下、SL(3)と記載する)4230と、SL4リニアソレノイドバルブ(以下、SL(4)と記載する)4240と、SLTリニアソレノイドバルブ(以下、SLTと記載する)4300と、B2コントロールバルブ4400とを含む。
オイルポンプ4004は、エンジン1000のクランクシャフトに連結されている。クランクシャフトが回転することにより、オイルポンプ4004が駆動し、油圧を発生する。オイルポンプ4004で発生した油圧は、プライマリレギュレータバルブ4006により調圧され、ライン圧が生成される。
プライマリレギュレータバルブ4006は、SLT4300により調圧されたスロットル圧をパイロット圧として作動する。ライン圧は、ライン圧油路4010を介してマニュアルバルブ4100に供給される。なお、前述の第2の発明におけるライン圧調圧バルブは、プライマリレギュレータバルブ4006に対応する。
マニュアルバルブ4100は、ドレンポート4105を含む。ドレンポート4105から、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の油圧が排出される。マニュアルバルブ4100のスプールがDポジションにある場合、ライン圧油路4010とDレンジ圧油路4102とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102に油圧が供給される。このとき、Rレンジ圧油路4104とドレンポート4105とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがRポジションにある場合、ライン圧油路4010とRレンジ圧油路4104とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104に油圧が供給される。このとき、Dレンジ圧油路4102とドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがNポジションにある場合、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の両方と、ドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧およびRレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
Dレンジ圧油路4102に供給された油圧は、最終的には、B1ブレーキ3610、B2ブレーキ3620、C1クラッチ3640およびC2クラッチ3650に供給される。Rレンジ圧油路4104に供給された油圧は、最終的には、B2ブレーキ3620に供給される。
ソレノイドモジュレータバルブ4200は、ライン圧を元圧として、ライン圧よりも低いモジュレータ圧を生成する。ソレノイドモジュレータバルブ4200は、フィードバックポート4202に導入される油圧とスプリングの付勢力とにより、モジュレータ圧を生成する。なお、前述の第1の発明における調圧バルブは、ソレノイドモジュレータバルブ4200に対応する。
SL(1)4210は、C1クラッチ3640に供給される油圧を調圧する。SL(2)4220は、C2クラッチ3650に供給される油圧を調圧する。SL(3)4230は、B1ブレーキ3610に供給される油圧を調圧する。SL(4)4240は、B3ブレーキ3630に供給される油圧を調圧する。
SLT4300は、アクセル開度センサ8010により検知されたアクセル開度に基づいたECU8000からの制御信号に応じて、モジュレータ圧を調圧し、スロットル圧を生成する。スロットル圧は、SLT油路4302を介して、プライマリレギュレータバルブ4006に供給される。スロットル圧は、プライマリレギュレータバルブ4006のパイロット圧として利用される。
SL(1)4210、SL(2)4220、SL(3)4230、SL(4)4240、およびSLT4300は、ECU8000から送信される制御信号により制御される。
B2コントロールバルブ4400は、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104のいずれか一方からの油圧を選択的に、B2ブレーキ3620に供給する。B2コントロールバルブ4400に、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104が接続されている。B2コントロールバルブ4400は、SLソレノイドバルブ4700およびSLUソレノイドバルブ4800から供給された油圧とスプリングの付勢力とにより制御される。
SLソレノイドバルブ4700がオフで、SLUソレノイドバルブ4800がオンの場合、B2コントロールバルブ4400は、図4において左側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3620には、SLUソレノイドバルブ4800から供給された油圧をパイロット圧として、Dレンジ圧を調圧した油圧が供給される。
SLソレノイドバルブ4700がオンで、SLUソレノイドバルブ4800がオフの場合、B2コントロールバルブ4400は、図4において右側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3620には、Rレンジ圧が供給される。
図5を参照して、トルクコンバータ3200および油圧回路4000においてトルクコンバータ3200に油圧を供給する構成について説明する。
トルクコンバータ3200は、入力軸3100と出力軸3210とを直結状態にするロックアップクラッチ3220と、入力軸側のポンプインペラ3230と、出力軸側のタービンランナ3240と、トルク増幅機能を発現するステータ3250と、ワンウェイクラッチ3260とから構成される。
このトルクコンバータ3200には、セカンダリレギュレータバルブ4020により調圧されたセカンダリ圧およびソレノイドモジュレータバルブ4200により調圧されたモジュレータ圧のうちのいずれか一方の油圧が供給される。
セカンダリレギュレータバルブ4020は、プライマリレギュレータバルブ4006がライン圧を調圧する際において排出された余剰の油圧(セカンダリ圧)を調圧する。なお、前述の第2の発明におけるセカンダリ圧調圧バルブは、セカンダリレギュレータバルブ4020に対応する。
セカンダリレギュレータバルブ4020により調圧されたセカンダリ圧は、ロックアップリレーバルブ4500に供給される。ロックアップリレーバルブ4500には、セカンダリレギュレータバルブ4020以外に、ソレノイドモジュレータバルブ4200からモジュレータ圧が供給される。なお、前述の第1の発明における切換バルブは、ロックアップリレーバルブ4500に対応する。
ロックアップリレーバルブ4500の入力ポート(1)4510にセカンダリ圧が導入される。ロックアップリレーバルブ4500の入力ポート(2)4520および入力ポート(3)4530にモジュレータ圧が導入される。
ロックアップリレーバルブ4500のスプールは、SLソレノイドバルブ4700から供給される油圧とスプリングの付勢力とに応じて摺動する。SLソレノイドバルブ4700がオフのとき、ロックアップリレーバルブ4500はオフの状態(左側の状態)になる。SLソレノイドバルブ4700がオンのとき、ロックアップリレーバルブ4500はオンの状態(右側の状態)になる。
SLソレノイドバルブ4700をオンにするかオフにするかは、ECU8000により判断される。すなわち、ロックアップリレーバルブ4500をオンの状態にするかオフの状態にするかは、SLソレノイドバルブ4700を介して、ECU8000により制御される。
ロックアップリレーバルブ4500がオフの状態(左側の状態)にある場合、セカンダリ圧は、ロックアップリレーバルブ4500を介して、トルクコンバータ3200の解放側油室(ロックアップクラッチ3220とコンバータカバー3270とで区画される空間)に供給される。トルクコンバータ3200係合側油室(ポンプインペラ3230側)の油圧が、ロックアップリレーバルブ4500を介して、オイルクーラ3700に供給される。そのため、ロックアップクラッチ3220がコンバータカバー3270から引き離され、ロックアップクラッチ3220が解放状態になる。このとき、モジュレータ圧は、ロックアップリレーバルブ4500により遮断される。
ロックアップリレーバルブ4500がオンの状態(右側の状態)にある場合、ロックアップリレーバルブ4500の入力ポート(2)4520に導入されたモジュレータ圧は、ロックアップリレーバルブ4500を介してトルクコンバータ3200の係合側油室に供給される。トルクコンバータ3200の解放側油室から、ロックアップリレーバルブ4500およびロックアップコントロールバルブ4600を介して油圧がドレンされる。そのため、ロックアップクラッチ3220がコンバータカバー3270側に押し付けられ、ロックアップクラッチ3220が係合状態になる。このとき、セカンダリ圧は、ロックアップリレーバルブ4500により遮断される。
トルクコンバータ3200の解放側油室からドレンされる油圧は、ロックアップリレーバルブ4500を介して、ロックアップコントロールバルブ4600の入力ポート4610に導入される。入力ポート4610から導入された油圧は、ドレンポート4620からドレンされる。
ロックアップコントロールバルブ4600のドレンポート4620からドレンされる油量は、SLUソレノイドバルブ4800からロックアップコントロールバルブ4600に供給された油圧に応じて変化する。すなわち、ロックアップクラッチ3220の係合力(係合側油室と解放側油室との差圧)は、SLUソレノイドバルブ4800から出力される油圧により制御される。
以上のような構造に基づき発現する本実施の形態に係る油圧供給装置である油圧回路4000の作用について、図6を参照して説明する。
エンジンが始動してエンジン回転数NEが上昇すると、オイルポンプ4004から吐出される油圧が次第に高くなる。そのため、ライン圧が上昇する。エンジン回転数NEがNE(1)以上になり、オイルポンプ4004から吐出される油圧が高くなると、プライマリレギュレータバルブ4006によるライン圧の調圧が開始される。したがって、プライマリレギュレータバルブ4006から余剰のセカンダリ圧が排出され始める。そのため、セカンダリ圧が上昇し始める。
ただし、エンジン回転数NEがNE(2)(NE(2)>NE(1))より低い状態では、プライマリレギュレータバルブ4006から排出されるセカンダリ圧が低い。そのため、セカンダリレギュレータバルブ4020はセカンダリ圧を調圧しない。
その後、エンジン回転数NEが、NE(2)(NE(2)>NE(1))まで上昇すると、オイルポンプから吐出される油圧が十分に高くなる。そのため、ライン圧を調圧する際にプライマリレギュレータバルブ4006から排出される余剰のセカンダリ圧が、ロックアップクラッチ3220を制御するために必要な油圧P(1)まで高くなる。この状態から、セカンダリレギュレータバルブ4020によるセカンダリ圧の調圧が開始される。なお、油圧P(1)は、たとえばロックアップクラッチ3220を係合状態に保つために要求される油圧である。ただし、油圧P(1)はこのような油圧に限らない。
一方、モジュレータ圧は、ライン圧を元圧として生成される。そのため、ライン圧の上昇に伴なって、モジュレータ圧が上昇する。エンジン回転数NEが図6に示すNE(3)まで上昇し、ロックアップクラッチ3220を制御するために必要な油圧P(1)までライン圧が上昇すると、ソレノイドモジュレータバルブ4200のフィードバックポート4202に導入される油圧とスプリングの付勢力とにより、モジュレータ圧がP(1)に保たれる。
モジュレータ圧がP(1)になるエンジン回転数NE(3)は、プライマリレギュレータバルブ4006において調圧を開始するエンジン回転数NE(1)よりも低い回転数である。
したがって、セカンダリ圧がP(1)になるエンジン回転数NE(2)よりも低い回転数においても、ロックアップクラッチ3220を制御することができる。そのため、モジュレータ圧を用いてロックアップクラッチ3220を係合する場合は、セカンダリ圧を用いてロックアップクラッチ3220を係合する場合に比べて、ロックアップクラッチ3220を係合状態にできる領域を拡大することができる。その結果、燃費を向上することができる。
以上のように、本実施の形態に係る油圧供給装置によれば、ライン圧を元圧として、ソレノイドモジュレータバルブにより調圧されたモジュレータ圧が、トルクコンバータに供給される。モジュレータ圧がトルクコンバータに供給されることにより、ロックアップクラッチが係合状態にされる。これにより、プライマリレギュレータバルブにおいてライン圧の調圧が開始されるエンジン回転数よりも低い回転数において、ロックアップクラッチを制御するために必要な油圧を得ることができる。そのため、ロックアップクラッチを係合状態にすることができる領域を拡大することができる。その結果、燃費を向上することができる。
<その他の実施の形態>
ロックアップクラッチの係合時において、トルクコンバータ3200にモジュレータ圧を供給し、セカンダリ圧を供給しないようにしたため、セカンダリ圧を精度よく調圧する必要性が小さい。
したがって、図7に示すように、セカンダリレギュレータバルブ4030を、ポペット4032とスプリング4034とから構成するようにして、簡素化してもよい。セカンダリ圧は、スプリング4034の付勢力に応じた圧力に調圧される。また、図8に示すように、セカンダリレギュレータバルブを設けないようにしてもよい。このようにしても、前述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る油圧供給装置を搭載した車両のパワートレーンを示す概略構成図である。 オートマチックトランスミッションにおけるギヤトレーンを示すスケルトン図である。 オートマチックトランスミッションの作動表を示す図である。 オートマチックトランスミッションにおける油圧回路の要部を示す図(その1)である。 オートマチックトランスミッションにおける油圧回路の要部を示す図(その2)である。 モジュレータ圧とエンジン回転数NEとの関係を示す図である。 オートマチックトランスミッションにおける油圧回路の要部を示す図(その3)である。 オートマチックトランスミッションにおける油圧回路の要部を示す図(その4)である。 セカンダリ圧とエンジン回転数NEとの関係を示す図である。
符号の説明
1000 エンジン、2000 オートマチックトランスミッション、3000 プラネタリギヤユニット、3200 トルクコンバータ、3220 ロックアップクラッチ、4000 油圧回路、4006 プライマリレギュレータバルブ、4020,4030 セカンダリレギュレータバルブ、4200 ソレノイドモジュレータバルブ、4210 SL1リニアソレノイドバルブ、4220 SL2リニアソレノイドバルブ、4230 SL3リニアソレノイドバルブ、4240 SL4リニアソレノイドバルブ、4300 SLTリニアソレノイドバルブ、4500 ロックアップリレーバルブ、4600 ロックアップコントロールバルブ、4700 SLソレノイドバルブ、4800 SLUソレノイドバルブ、5000 ディファレンシャルギヤ、6000 ドライブシャフト、7000 前輪、8000 ECU。

Claims (2)

  1. ロックアップクラッチを有するトルクコンバータへ油圧を供給する油圧供給装置であって、
    ライン圧を元圧として、ソレノイドバルブに供給される油圧を調圧する調圧バルブと、
    前記ロックアップクラッチが係合状態になるように前記調圧バルブからトルクコンバータへ油圧を供給する第1の状態および前記ロックアップクラッチが解放状態になるように前記調圧バルブから前記トルクコンバータへの油圧の供給を遮断する第2の状態を切換える切換バルブとを含む、油圧供給装置。
  2. 前記油圧供給装置は、
    前記ライン圧を調圧するライン圧調圧バルブと、
    前記ライン圧を調圧することにより前記ライン圧調圧バルブから排出されたセカンダリ圧を調圧するセカンダリ圧調圧バルブとをさらに含み、
    前記第1の状態は、前記調圧バルブから前記トルクコンバータへ油圧を供給するとともに、前記セカンダリ圧調圧バルブから前記トルクコンバータへの油圧の供給を遮断する状態であり、
    前記第2の状態は、前記調圧バルブから前記トルクコンバータへの油圧の供給を遮断するとともに、前記セカンダリ圧調圧バルブから前記トルクコンバータへ油圧を供給する状態である、請求項1に記載の油圧供給装置。
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