JP2001103144A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001103144A
JP2001103144A JP28056699A JP28056699A JP2001103144A JP 2001103144 A JP2001103144 A JP 2001103144A JP 28056699 A JP28056699 A JP 28056699A JP 28056699 A JP28056699 A JP 28056699A JP 2001103144 A JP2001103144 A JP 2001103144A
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external device
telephone directory
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Hiroyuki Hidaka
寛之 日高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の携帯電話機を使用している場合にも、
各携帯電話機に同一の情報を登録する必要がなく、検索
に手間のかからない携帯電話機を提供する。 【解決手段】 電話帳情報が登録されているデータベー
ス203を有する外部装置20との接続処理を行う外部
入出力部109と、各種データの入力をおこなうための
入力部108と、各種情報を表示する表示部107と、
外部装置20から得られた情報を一時的に記憶するメモ
リ105と、電話帳情報を記憶するデータベース106
と、外部装置と接続された際に入力部により入力された
所定のキーワードに基づいてデータベース203、メモ
リ105及びデータベース106のうちのいずれかから
電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当する情報を
得た場合に表示部に該情報を表示させる情報処理部10
2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話帳機能を有す
る携帯電話機に係り、特に外部装置と接続可能に構成さ
れた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機の機能の一つとして電話帳機
能がある。電話帳として機能するメモリには電話番号の
他に名前、住所、電子メールアドレス等の電話番号に対
応する種々の情報が記録されており、所謂電話機内デー
タベースとして発信、着信、履歴等の電話機内の様々な
処理に利用されている。図9に従来の携帯電話機の構成
の一例を示す。同図において携帯電話機50は、アンテ
ナ500と、基地局との通信を確立するための処理を行
う無線処理部501と、無線通信に必要な処理や携帯電
話機50の各部の制御を行う情報処理部502と、音声
を出力するためのスピーカ503と、音声を入力するた
めのマイク504と、電話帳情報が登録されているデー
タベース505と、各種の表示を行う表示部506と、
データの入力および各種の指示を行うための入力部50
7とを有している。
【0003】上記構成からなる携帯電話機50では、デ
ータベース505に登録されている電話帳情報を検索
し、この検索情報を利用して発信や着信に利用してい
る。具体的には発信時には図10に示すように携帯電話
機50内の電話帳として機能するデータベース505を
所定のキーワードを入力部507により入力することに
より、該当する項目(電話帳情報)を検索する(ステッ
プ601)。データベース505に該当する項目がある
場合には、その情報を表示部506に表示する(ステッ
プ602、603)。また該当する項目がない場合には
該当する情報がない旨の表示、または次候補の表示を行
う(ステップ602、604)。
【0004】一方、着信時には図11に示すように、着
信があった際に網に接続された基地局より電話番号を示
すデータを受信したか否かが判定される(ステップ70
1)。ステップ701の判定が肯定された場合には、受
信した電話番号に対応した固有情報を携帯電話機50内
のデータベース505から検索する(ステップ70
2)。上記受信した電話番号に対応した固有情報がデー
タベース505に登録されている場合には、着信表示と
してその固有情報を表示部506に表示する(ステップ
703、704)。またステップ701で網に接続され
た基地局より電話番号を示すデータを受信していないと
判定された場合には、着信通知として“着信”の文字を
表示する(ステップ705)。更にステップ703で上
記受信した電話番号に対応した固有情報がデータベース
505に登録されていないと判定された場合には、着信
表示として電話番号を表示部506に表示する(ステッ
プ706)。
【0005】また特開平8−13978号公報には、携
帯電話機と携帯情報端末(PDA)を接続し、携帯情報
端末から電話帳検索を行う際に携帯電話機の電話帳情報
を携帯情報端末側に転送し、携帯情報端末の電話帳情報
と携帯電話機の電話帳情報とを使用することで二つの電
話帳の不足分を補い、有効な情報検索を補うための電話
帳の拡張方式が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した図9に示した
電話帳機能を有する携帯電話機において、電話帳情報を
利用するためには、携帯電話機のメモリに予め必要な情
報を登録しておく必要がある。このために今まで使用し
ていた携帯電話機を他の携帯電話機に変更する場合や、
複数の携帯電話機を使用している場合には、各携帯電話
機に同一の情報を登録する必要があるため、非常に手間
がかかるという問題があった。また図9に示した携帯電
話機ではデータベースに登録したデータの範囲でしか利
用できなかった。
【0007】更に電話帳情報が記録される携帯電話機の
メモリの記憶領域のサイズを大きくすると、携帯電話機
自体のサイズが大きくなるため、小型軽量化を図る方向
で開発が進められている携帯電話機では、必要な情報を
すべて格納するほどの記憶領域をメモリに持たせること
は困難であるという問題もあった。
【0008】また特開平8−13978号公報に記載さ
れているシステムでは、携帯情報端末を使用したデータ
通信のための電話帳利用として構成されているため携帯
電話機からの電話帳の利用ができない。更に電話帳の管
理方法としても携帯情報端末の電話帳、外部の電話帳と
分けて管理しているために電話帳検索の際、一度携帯情
報端末内部の電話帳で検索し、その検索に失敗したとき
は、再度外部の電話帳に切り替えて再検索をする必要が
あるため、検索に手間がかかるという問題があった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、電話帳情報を登録するための記憶領域を大
きくすることなく、かつ携帯電話機を他の携帯電話機に
変更する場合や、複数の携帯電話機を使用している場合
にも、各携帯電話機に同一の情報を登録する必要がな
く、検索に手間のかからない携帯電話機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、電話帳情報が登録されてい
るデータベースを有する外部装置と接続可能に構成され
た携帯電話機において、該携帯電話機は電話帳情報が登
録されている記憶手段と、前記外部装置と接続された際
に前記記憶手段または前記データベースのいずれかもし
くは双方の電話帳情報を検索し該検索された情報に基づ
いて各種処理を行う情報処理手段とを有することを特徴
とする。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、電話帳情
報が登録されているデータベースを有する外部装置と接
続可能に構成された携帯電話機において、情報処理手段
により前記外部装置と接続された際に携帯電話機内に設
けられた電話帳情報が登録されている記憶手段または前
記データベースのいずれかもしくは双方の電話帳情報を
検索し該検索された情報に基づいて各種処理を行うよう
にしたので、電話帳情報を登録するための記憶領域を大
きくすることなく、かつ携帯電話機を他の携帯電話機に
変更する場合や、複数の携帯電話機を使用している場合
にも、各携帯電話機に同一の情報を登録する必要がな
い、という効果が得られる。更に携帯電話機の電話帳情
報が登録されている記憶手段と、電話帳情報が登録され
ている外部装置のデータベースは連係して管理されるよ
うに構成されているので、検索に手間がかからないとい
う効果がある。
【0012】また請求項2に記載の発明は、電話帳情報
が登録されているデータベースを有する外部装置との接
続処理を行う接続手段と、各種データの入力をおこなう
ための入力手段と、各種情報を表示する表示手段と、前
記外部装置から得られた情報を一時的に記憶する第1の
記憶手段と、電話帳情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記外部装置と接続された際に前記入力手段により入力
された所定のキーワードに基づいて前記データベース、
第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうちのいずれかか
ら電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当する情報
を得た場合に前記表示手段に該情報を表示させる情報処
理手段とを有することを特徴とする。
【0013】また請求項3に記載の発明は、請求項2に
記載の携帯電話機において、前記情報処理手段は、電話
帳情報を検索する際に前記第1の記憶手段、第2の記憶
手段、データベースの順に記憶内容を参照することを特
徴とする。
【0014】請求項2、3に記載の発明によれば、電話
帳情報が登録されているデータベースを有する外部装置
との接続処理を行う接続手段と、各種データの入力をお
こなうための入力手段と、各種情報を表示する表示手段
と、前記外部装置から得られた情報を一時的に記憶する
第1の記憶手段と、電話帳情報を記憶する第2の記憶手
段と、前記外部装置と接続された際に前記入力手段によ
り入力された所定のキーワードに基づいて前記データベ
ース、第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうちのいず
れかから電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当す
る情報を得た場合に前記表示手段に該情報を表示させる
情報処理手段とを有するので、請求項1に記載の効果に
加えて、情報を一時的に記憶する記憶手段を用いること
により、外部装置との接続を解除した後でも、一度検索
した情報は利用できる、という効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態に係る
携帯電話機と、この携帯電話機に接続される外部装置の
構成を図1に示す。同図において、携帯電話機10は、
アンテナ100と、無線通信基地局との通信を確立する
無線処理部101と、無線通信に必要な処理や携帯電話
機10の各部の制御を行う情報処理部102と、音声を
出力するスピーカ103と、音声を入力するためのマイ
ク104と、データを一時的に記憶するメモリ105
と、電話情報が登録されているデータベース106と、
各種の表示を行う表示部107と、データの入力および
各種の指示を行うための入力部108と、携帯電話10
と外部装置との接続処理を行う外部入出力部109とを
有している。メモリ105は本発明の第1の記憶手段
に、データベース106は本発明の記憶手段、または第
2の記憶手段に、情報処理部102は本発明の情報処理
手段に、入力部108は本発明の入力手段に、表示部1
07は本発明の表示手段に、外部入出力部109は本発
明の接続手段に、それぞれ相当する。
【0016】一方、外部装置20は、携帯電話機10と
の接続処理や各部の制御を行う情報処理部201と、携
帯電話機10との接続処理を行う外部入出力部202
と、電話帳情報が登録されているデータベース203と
を有している。図1に示す構成では携帯電話機10と外
部装置20とは、携帯電話機10の外部入出力部109
と、外部装置20の外部入出力部202とが無線で接続
されることにより相互にデータの転送ができるように構
成されている。
【0017】携帯電話機10と外部装置20との接続
は、図1に示した無線による接続の他に、図2に示す有
線による接続がある。図2において、携帯電話機10と
外部装置20の構成は携帯電話機10の外部入出力部1
09と、外部装置20の外部入出力部202とが有線に
より接続されている点が異なるだけで、その他の構成は
基本的に同一であるので、同一の要素には同一の符号を
付し、重複する説明は省略する。なお、外部装置20と
しては、図8に示すように、固定電話20A、携帯電話
20B、パーソナルコンピュータ20Cがある。また図
8に示す以外では、外部装置としてPDA(Personal D
igital Assistants)、時計等の装置が考えられる。
【0018】次に図1に示した携帯電話装置10の動作
について図3及び図4を参照して説明する。図3に示す
ように携帯電話機10は、最初に図3に示す手順で外部
装置20との間でリンクを確立する。すなわち、携帯電
話機10は、外部装置20との間で相互に接続機器のサ
ーチを行い、外部装置20に対して接続要求を行い、外
部装置20から接続要求に対する応答を得ると、携帯電
話機10は、外部装置20と接続のためのネゴシエーシ
ョンを行う。この結果、携帯電話機10と外部装置20
との間でリンクが確立される。
【0019】次いで携帯電話機10が電話帳情報を検索
する際の情報処理部102による処理内容を図4を参照
して説明する。図4において、電話帳情報の検索を行う
場合には、まず最初に携帯電話機10内の一時的にデー
タ記憶する機能を有するメモリ105における記憶領域
の検索を行う(ステップ301)。この検索は所定のキ
ーワードを入力部108により入力することにより開始
される。メモリ105を検索した結果、該当する項目が
ある場合には表示部107にその情報を表示する(ステ
ップ302、303)。ステップ302において該当す
る項目がない場合には、電話帳情報が登録されている携
帯電話機10内のデータベース106を検索し(ステッ
プ304)、該当する項目がある場合にはその情報を表
示部107に表示する(ステップ305、303)。
【0020】ステップ305において該当する項目がな
い場合には、電話帳情報が登録されている外部装置20
内のデータベース203を検索し(ステップ306)、
該当する項目がある場合には(ステップ307)、その
情報を携帯電話機10内のメモリ105に登録すると共
に、表示部107に表示する(ステップ308、30
3)。またステップ307で該当する項目がない場合に
は、表示部107に該当する情報がない旨の表示または
次候補の表示を行う(ステップ309)。
【0021】次に図1に示す携帯電話機10の具体的な
動作例について図5乃至図7を参照して説明する。図5
は携帯電話機10内に設けられたデータベース106、
メモリ105、外部装置20内に設けられたデータベー
ス203のそれぞれに記憶されている電話帳情報の内容
が示されている。一例として「田中さん」の電話帳情報
を検索する場合について説明する。検索キーワードを
「タナカ」として入力部108より入力することにより
まず、最初に携帯電話機10における一時的にデータを
記憶するメモリ105の記憶内容(図5(B))を検索
する。
【0022】メモリ105には「タナカ」は登録されて
いないので、次に携帯電話機10内の電話帳として機能
するデータベース106の内容(図5(A))を検索す
る。データベース106にも「タナカ」に関する情報は
登録されていないので、図6に示すように携帯電話機1
0から外部装置20に対して「タナカ」の検索要求を出
す。外部装置20では情報処理部201でデータベース
203の内容(図5(C))を検索する。データベース
203には「タナカ」が存在するので、情報処理部20
1は外部入出力部202を介して携帯電話機10に検索
結果を通知する。
【0023】次に電話帳検索機能を着信表示に利用する
場合における情報処理部102の処理内容を図7を参照
して説明する。同図において、着信があった際に網に接
続された基地局より電話番号を示すデータを受信したか
否かが判定される(ステップ401)。ステップ401
の判定が肯定された場合には、受信した電話番号に対応
した固有情報を携帯電話機10内のメモリ105から検
索する(ステップ402)。上記受信した電話番号に対
応した固有情報がメモリ105に登録されている場合に
は(ステップ403)、表示部107に着信表示として
検索された固有情報表示する(ステップ404)。
【0024】一方、ステップ401の判定が否定された
場合、すなわち電話番号示すデータを受信していないと
判定された場合には、着信表示として表示部107“着
信”の文字を表示する(ステップ405)。またステッ
プ403の判定が否定された場合には、受信した電話番
号に対応した固有情報を携帯電話機10内のデータベー
ス106から検索する(ステップ403、406)。受
信した電話番号に対応した固有情報がデータベース10
6に登録されている場合には(ステップ407)、着信
情報として検索された固有情報を表示部107に表示す
る(ステップ404)。
【0025】また受信した電話番号に対応した固有情報
がデータベース106に登録されていない場合には(ス
テップ407)、受信した電話番号に対応した固有情報
を外部装置20内のデータベース203から検索する
(ステップ408)。受信した電話番号に対応した固有
情報がデータベース203に登録されている場合には
(ステップ409)、検索された固有情報を携帯電話機
10内のメモリ105に登録し(ステップ410)、着
信通知としてそ固有情報を表示部107に表示する(ス
テップ404)。更にステップ409で受信した電話番
号に対応した固有情報がデータベース203に登録され
ていないと判定された場合には着信表示として電話番号
を表示部107に表示する(ステップ411)。
【0026】本発明の実施の形態に係る携帯電話機によ
れば、電話帳情報が登録されているデータベース203
を有する外部装置20と接続可能に構成された携帯電話
機10において、情報処理部102は、外部装置20と
接続された際に携帯電話機内に設けられた電話帳情報が
登録されているデータベース106、またはデータベー
ス203のいずれかもしくは双方の電話帳情報を検索し
該検索された情報に基づいて各種処理を行うようにした
ので、電話帳情報を登録するための記憶領域を大きくす
ることなく、かつ携帯電話機を他の携帯電話機に変更す
る場合や、複数の携帯電話機を使用している場合にも、
各携帯電話機に同一の情報を登録する必要がないという
効果が得られる。
【0027】更に携帯電話機10の電話帳情報が登録さ
れているデータベース106と、電話帳情報が登録され
ている外部装置20のデータベース203は連係して管
理されるように構成されているので、検索に手間がかか
らないという効果もある。
【0028】また本発明の実施の形態に係る携帯電話機
によれば、電話帳情報が登録されているデータベース2
03を有する外部装置20との接続処理を行う外部入出
力部109と、各種データの入力をおこなうための入力
部108と、各種情報を表示する表示部107と、外部
装置20から得られた情報を一時的に記憶するメモリ1
05と、電話帳情報を記憶するデータベース106と、
外部装置20と接続された際に入力部108により入力
された所定のキーワードに基づいてデータベース20
3、メモリ105及びデータベース106のうちのいず
れかから電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当す
る情報を得た場合に表示部107に該情報を表示させる
情報処理部102とを有するので、情報を一時的に記憶
するメモリ105を用いることにより、外部装置20と
の接続を解除した後でも、一度検索した情報は利用でき
る、という効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、電話帳
情報が登録されているデータベースを有する外部装置と
接続可能に構成された携帯電話機において、情報処理手
段により外部装置と接続された際に携帯電話機内に設け
られた電話帳情報が登録されている記憶手段または前記
データベースのいずれかもしくは双方の電話帳情報を検
索し該検索された情報に基づいて各種処理を行うように
したので、電話帳情報を登録するための記憶領域を大き
くすることなく、かつ携帯電話機を他の携帯電話機に変
更する場合や、複数の携帯電話機を使用している場合に
も、各携帯電話機に同一の情報を登録する必要がないと
いう効果が得られる。更に携帯電話機の電話帳情報が登
録されている記憶手段と、電話帳情報が登録されている
外部装置のデータベースは連係して管理されるように構
成されているので、検索に手間がかからないという効果
がある。
【0030】請求項2、3に記載の発明によれば、電話
帳情報が登録されているデータベースを有する外部装置
との接続処理を行う接続手段と、各種データの入力をお
こなうための入力手段と、各種情報を表示する表示手段
と、外部情報から得られた情報を一時的に記憶する第1
の記憶手段と、電話帳情報を記憶する第2の記憶手段
と、外部装置と接続された際に前記入力手段により入力
された所定のキーワードに基づいて前記データベース、
第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうちのいずれかか
ら電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当する情報
を得た場合に前記表示手段に該情報を表示させる情報処
理手段とを有するので、請求項1に記載の効果に加え
て、情報を一時的に記憶する記憶手段を用いることによ
り、外部装置との接続を解除した後でも、一度検索した
情報は利用できる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯電話機と、こ
の携帯電話機に接続される外部装置の構成の一例を示す
ブロック図。
【図2】 本発明の実施の形態に係る携帯電話機と、こ
の携帯電話機に接続される外部装置の構成の他の例を示
すブロック図。
【図3】 図1に示した携帯電話機と外部装置との接続
時における制御シーケンスの一例を示す図。
【図4】 図1に示した携帯電話機における情報処理部
の処理内容の一例を示すフローチャート。
【図5】 図1における携帯電話機及び外部装置の各記
憶部における記憶内容を示す説明図。
【図6】 図1における携帯電話機と外部装置との接続
時における制御シーケンスの他の例を示す図。
【図7】 図1に示した携帯電話機における情報処理部
の処理内容の他の例を示すフローチャート。
【図8】 携帯電話機に接続される外部装置の例を示す
説明図。
【図9】 従来の携帯電話機の構成の一例を示すブロッ
ク図。
【図10】 図9に示した携帯電話機における情報処理
部により実行される処理内容の一例を示すフローチャー
ト。
【図11】 図9に示した携帯電話機における情報処理
部により実行される処理内容の他の例を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
10 携帯電話機 20 外部装置 100 アンテナ 101 無線処理部 102、201 情報処理部 103 スピーカ 104 マイク 105 メモリ 106、203 データベース 107 表示部 108 入力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話帳情報が登録されているデータベー
    スを有する外部装置と接続可能に構成された携帯電話機
    において、 該携帯電話機は電話帳情報が登録されている記憶手段
    と、 前記外部装置と接続された際に前記記憶手段または前記
    データベースのいずれかもしくは双方の電話帳情報を検
    索し該検索された情報に基づいて各種処理を行う情報処
    理手段と、 を有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 電話帳情報が登録されているデータベー
    スを有する外部装置との接続処理を行う接続手段と、 各種データの入力をおこなうための入力手段と、 各種情報を表示する表示手段と、 前記外部装置から得られた情報を一時的に記憶する第1
    の記憶手段と、 電話帳情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記外部装置と接続された際に前記入力手段により入力
    された所定のキーワードに基づいて前記データベース、
    第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうちのいずれかか
    ら電話帳情報を検索し、前記キーワードに該当する情報
    を得た場合に前記表示手段に該情報を表示させる情報処
    理手段と、 を有することを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記情報処理手段は、電話帳情報を検索
    する際に前記第1の記憶手段、第2の記憶手段、データ
    ベースの順に記憶内容を参照することを特徴とする請求
    項2に記載の携帯電話機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006501713A (ja) * 2002-09-30 2006-01-12 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー 移動局に関連する情報の問合せと配送方法
JP2007259288A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Sharp Corp 情報通信機器、情報処理プログラム、情報通信システム、およびコンテンツ再生方法

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