JP2007253935A - ケーブルウェイシステムの操作方法並びにケーブルウェイシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】風によって生じる運転の中断、ケーブルウェイシステムの破損、及び乗客のけがを確実に回避するようにケーブルウェイシステムを操作できるようにするケーブルウェイシステム及びそのシステムの操作方法を提供すること。
【解決手段】本発明のケーブルウェイシステムは、鉛直運転姿勢に対する搬送装置の傾斜姿勢が、搬送装置上のそれぞれのセンサによって検出される。搬送装置のうちの1台の傾斜姿勢の第1の限界値を超えたとき、送信機は、搬送装置から一方又は両方の駅内の受信機に第1の制御信号を送る。第1の制御信号は、搬送ケーブルの速度を遅くする。搬送装置の傾斜姿勢の所定の第2の限界値を超えたとき、第2の制御信号が受信機に送られる。第2の制御信号は、搬送ケーブルの駆動を停止する。
【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、米国特許法119条により、2006年3月23日に出願されたオーストラリア国出願番号A496/2006の優先権を主張し、先行出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、終端駅(例えば、谷駅や山駅)と、駅間で搬送装置を移動する少なくとも1本の支持搬送ケーブルと、及び/又は駅間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持ケーブルとを有するケーブルウェイシステムを操作する方法に関する。
本発明は、また、本発明による方法を使用して操作することができるケーブルウェイシステムに関する。
ケーブルウェイシステムを操作するために、運転が中断したり破損や事故が起きたりしないように卓越風の状態を考慮しなければならない。ケーブルウェイシステムの地域で風速が平年値を超えた場合、搬送装置の搬送ケーブルの速度を、例えば6m/秒から例えば1m/秒に落とさなければならない。一方、風速が極めて早くなった場合は、ケーブルウェイシステムの運転を停止しなければならない。
これが必要な理由は、風速が早くなるほど、搬送装置が鉛直姿勢から振れ、その結果、搬送装置が、途中の支柱や駅領域内のシステムの構造部品に吊り下げられ、その結果、搬送装置が破損することがあるからである。その結果、更に、搬送装置が支柱上で動かなくなり、それにより締付けグリップが開いて搬送装置が落下する可能性がある。その結果、更に、支持搬送ケーブルが支持案内ローラから外れ、それにより、ケーブルがそのトラックを飛び越すことがある。その結果更に、乗客は、特に重大な被害を受ける場合がある。これは全て、更に、搬送装置の破損、ケーブルウェイシステムの運転の混乱、更に乗客のけがを引き起こす可能性がある。ブロンディンシステム(blondin system)又はロープ懸架式ケーブルカーの場合には、振れが極めて大きくなると、走行ギア機構が脱線する可能性がある。
これまで、ケーブルウェイシステムは、風の状態に関して、関連ケーブルウェイシステムの地域内で支配的な風の状態に従って搬送ケーブルの速度を遅くするように操作されてきており、風速が極めて早い場合には、ケーブルウェイシステムの運転が停止される。しかしながら、これは、搬送速度を遅くしたりケーブルウェイシステムの運転を停止しなければならない特定の風の状態がケーブルウェイシステムの個々の位置で生じる可能性があることを考慮していない。
従って、本発明の目的は、これまで知られているこの一般的なタイプの装置及び方法の前述の欠点を克服し、好ましくない風の状態によって生じる運転の中断、ケーブルウェイシステムの破損、及び乗客のけがを確実に回避するようにケーブルウェイシステムを操作できるようにするケーブルウェイシステム及びそのシステムの操作方法を提供することである。
以上のその他の目的を考慮して、本発明によれば、終端駅、駅の間で搬送装置を移動させる支持搬送ケーブル、及び/又は搬送装置が駅の間で移動される少なくとも1本の支持ケーブルを備えたケーブルウェイシステムを操作する方法が提供される。新規の方法は、
搬送装置に支持されたそれぞれのセンサによって、鉛直運転姿勢に対するそれぞれの搬送装置の傾斜姿勢を検出する段階と、
搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の少なくとも1つの第1の限界値を超えた場合に、1台の搬送装置上に支持された送信機によって駅の少なくとも1つの駅に配置された少なくとも1台の受信機に、搬送ケーブルの速度を遅くする第1の制御信号を送る段階と、
搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の所定の第2の限界値を超えた場合に、送信機によって受信機に、搬送ケーブルの駆動を停止させる第2の制御信号を送る段階とを含む。
換言すると、本発明の目的は、鉛直運転姿勢に対する搬送装置の傾斜姿勢を、搬送装置に配置されたそれぞれのセンサによって検出し、搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の少なくとも1つの第1の限界値を超えたときに、その搬送装置上に提供された送信機が、駅に配置された少なくとも1台の受信機に、搬送ケーブルの速度を遅くする第1の制御信号を送り、搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の所定の第2の限界値を超えたときに、搬送ケーブルの駆動を停止させる第2の制御信号を受信機に送ることにより達成される。
搬送装置上に配置されたセンサが、好ましくは、移動方向における鉛直方向に対する搬送装置の振れと、移動方向と交差する方向における鉛直方向に対する搬送装置の振れの両方を検出し、その測定値が、搬送装置に配置された送信機によってケーブルウェイシステム内に配置された少なくとも1台の受信機に送られる。センサから出された全ての測定値が、少なくとも1台の受信機に送られることが好ましい。この代わりに、少なくとも1台の受信機に送られる所定の限界値のうちの1つの限界値を超える搬送装置の振れを示す測定値だけがセンサから出される。
例示的な実施形態において、鉛直運転姿勢に対して搬送装置のうちの1台が約10℃振れた場合、搬送ケーブルの速度は、例えば1m/秒に遅くされ、約20℃振れた場合は、ケーブルウェイシステムの運転が停止される。
以上その他の目的を考慮すると、本発明によるケーブルウェイシステムは、
谷駅と山駅を含む終端駅と、駅間で移動する複数の搬送装置と、
駅間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持搬送ケーブル及び/又は駅間で搬送装置を少なくとも1本の搬送ケーブルによって移動させる少なくとも1本の支持ケーブルと、
終端駅の少なくとも1つに取り付けられた少なくとも1台の受信機と、
搬送装置の少なくとも幾つかに取り付けられ、鉛直運転姿勢に対するそれぞれの搬送装置の傾斜を検出するように構成されたセンサと、
少なくとも幾つかの搬送装置に取り付けられ、センサから測定値を受け取り、センサから出された測定値を少なくとも1台の受信機に送るように構成され、測定値によってケーブルウェイシステムの動作を制御させる送信機とを含む。
この方法を実施するケーブルウェイシステムは、谷駅と山駅を有し、また駅間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持搬送ケーブルを有し、且つ/又は駅間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持ケーブルを有し、本発明は、少なくとも搬送装置のうちの幾つかを、関連搬送装置の鉛直運転姿勢に対する傾斜姿勢を検出することができる対応するそれぞれのセンサを備えるように設計され、そのような各搬送装置がセンサから出された測定値を駅に配置された少なくとも1台の受信機に送る送信機とを備え、その結果として、そのような測定値によりケーブルウェイシステムの動作を制御することができる。
搬送装置に配置されたセンサは、移動方向と移動方向と交差する方向との両方における鉛直方向に対する搬送装置の振れを検出し示すことができることが好ましい。更に、搬送装置は、電池及び/又は光起電力素子を備えることが好ましい。更に、中継局は、ケーブルウェイシステムの支柱上に配置されてもよく、そのような中継局を信号線を介してケーブルウェイシステム内の少なくとも1台の受信機に接続することができる。更に、中継局と受信機は、信号線を介して互いに接続されてもよい。
本発明の特徴と考えられる他の特徴は、添付の特許請求の範囲において説明される。
本明細書において、本発明は、ケーブルウェイシステムを操作する方法及び対応するケーブルウェイシステムで実施するように示され説明されるが、本発明の精神から逸脱せず且つ特許請求の範囲の等価物の意図及び範囲内で様々な修正及び構造的変更を行うことができるため、本発明は示した詳細に限定されない。
しかしながら、本発明の操作の構造及び方法は、その更に他の目的及び利点と共に、添付図面と共に読まれたときに特定の実施形態の以下の説明から最もよく理解されるであろう。
次に図面の図を詳細に参照し、最初に特にその図1と図1Aを参照すると、ケーブルウェイシステムは、終端駅、即ち谷駅1と山駅2を有し、それらの駅の間で、駅1と駅2にある駆動プーリとデフレクションプーリによって案内され且つ駅間の途中の支柱4によって案内される支持搬送ケーブル3を走行させる。支持搬送ケーブル3は、駅1と駅2の間で多数の搬送装置または搬送手段(この場合は椅子5)を移動させる。椅子5は、谷駅1内で支持搬送ケーブル3から切り離され、循環し続けたままの搬送ケーブル3の速度よりかなり遅い速度で駅1内で案内される。乗客は、遅い速度の椅子5に乗り込む(即ち、着席する)。次に、椅子5は、加速されて支持搬送ケーブル3に結合され、その結果、乗客と一緒に山駅2に送られる。椅子5は、山駅2内で支持搬送ケーブル3から切り離され、支持搬送ケーブル3の速度よりかなり遅い速度で山駅2内を案内され、乗客はここで椅子から降りる。次に、椅子5は、再び加速された後で支持搬送ケーブル3に結合され、その結果谷駅1に戻される。
このようなケーブルウェイシステムは、先行技術から知られている。
本発明によるケーブルウェイシステムは、更に、谷駅1と山駅2に受信機11及び21を備え、支柱4の少なくとも幾つかに中継局41を備えるように設計されている。受信機11及び21は、信号線及び/又は無線によって互いと中継局41とに接続されている。
図2Aと図2Bから分かるように、ケーブルウェイシステムの椅子5は、懸架ギヤバー51を備えるように設計されており、その上端には、走行ギア機構52と結合組立体53がある。結合組立体53を使用して椅子5を支持搬送ケーブル3に結合することができる。懸架ギヤバー51には、座席55と、座席55に対して枢動可能な安全バー56を支持する耐力フレーム54が関節接続されている。
椅子5の設計と構成は、同様に先行技術から既知である。
既知の先行技術を補足するために、このケーブルウェイシステムの椅子5の少なくとも幾つかにそれぞれのセンサ6が配置される。センサは、詳細には、懸架ギヤバー51上に提供され、関連椅子5の支持搬送ケーブル3の長手方向と支持搬送ケーブル3を交差する方向の鉛直姿勢に対する振れを検出する。センサ6の出力信号は、送信機61に送られる(同様に、線60によって椅子5に配置されている)。センサ6と送信機61に電力を供給するために、椅子5は更に、光起電力素子62及び/又はバッテリを備える。
椅子5に配置された送信機61は、一方ではケーブルウェイシステムの支柱4に配置された中継局41と対応付けられ、他方では駅1及び2に配置された受信機11及び21と対応付けられる。
図3Aと図3Bを参照すると、椅子5は、椅子5に作用する風力や他の運転条件により、支持搬送ケーブル3と交差する方向と支持搬送ケーブル3の方向の両方の鉛直運転姿勢に対して振れる。そのような振れは、椅子5が支柱4やケーブルウェイシステムの他の構造部品とぶつかり、また支持搬送ケーブル3が支持ローラから外れたり他のタイプの運転中断を引きこしたりするほど大きくなる可能性がある。
懸架バーケーブルウェイシステム又は往復システムケーブルウェイの場合、搬送装置の極めて大きな振れにより、走行ギア機構が支持ケーブルから外れる可能性がある。
前述のように、本発明の目的は、そのような状況を確実に回避する手段を得ることである。これは、センサ6が、風力が椅子5に作用する結果として或いは他の運転状態の結果として前後に動く場合の椅子5の振れを測定し、その測定値をそれぞれ関連付した送信機61に送ることにより保証される。そのような測定値は、送信機61によって、駅1及び2にある受信機11及び21に直接又は中継局41を介して送られる。駅1及び2において、そのような測定結果は評価され、受け取った測定値が椅子5のうちの1つが第1の限界値を超えるほど振れたことを示すとすぐに支持搬送ケーブル3の速度を極めて低い値に落とす。この場合、複数の第1の限界値を提供することができ、支持搬送ケーブル3は、それらの限界値を超えたときに、対応するそれぞれ異なる速度に減速することができる。第2の限界値を超える振れが起こると、直ちにケーブルウェイシステムの運転が停止される。
この点で図4Aと図4Bの図を参照すると、そのような運転方法が概略的に示されている。
支持搬送ケーブル3と交差する方向と支持搬送ケーブル3の長手方向における鉛直姿勢からの椅子5の振れが、例えば10°より大きくならない限り、支持搬送ケーブル3の速度は変更されない。振れが、例えば10°の値を超えるとすぐに、支持搬送ケーブル3の速度は、例えば1m/秒に遅くされる。更に、振れがほぼ20°の値を超えるとすぐに、ケーブルウェイシステムの運転が停止される。ケーブルウェイシステムに配置された全ての椅子5がセンサ6を備えている場合、ケーブルウェイシステムの運転を制御するために全ての椅子5の振れが使用される。この代わりに、ケーブルウェイシステムの椅子5の少なくとも幾つかは、対応するそれぞれのセンサ6を備える。
そのような機構は、任意のタイプの搬送装置、即ち椅子とケーブルカーの両方に提供される。重要なことは、そのような振れがケーブルウェイシステムのどこで生じるかに関係なく、垂直運転姿勢に対する搬送装置の振れの大きさによって、ケーブルウェイシステムの搬送ケーブルの速度が制御されることである。
そのような機構は、搬送装置が、搬送ケーブルによって少なくとも1本の支持ケーブルに沿って移動される(例えば、ローラ上で)懸架型ケーブルウェイシステムに等しく提供することができる。
支持搬送ケーブルに結合された椅子を備えた本発明によるケーブルウェイシステムの概略図である。 ケーブルウェイシステムの山駅の概略図である。 ケーブルウェイシステムの椅子の正面図である。 ケーブルウェイシステムの側面図である。 支持搬送ケーブルと交差する方向において鉛直運転姿勢に対して極めて顕著に振れたケーブルウェイシステムの椅子の正面図である。 支持搬送ケーブルの長手方向に極めて顕著に振れた椅子の側面図である。 鉛直運転姿勢からの椅子の振れによるケーブルウェイシステムの操作図である。 鉛直運転姿勢からの椅子の振れによるケーブルウェイシステムの操作図である。
符号の説明
3 支持搬送ケーブル
4 支柱
5 椅子
6 センサ
11、21 受信機
41 中継局
51 懸架ギヤバー
52 走行ギア機構
53 結合組立体
55 座席
61 送信機

Claims (11)

  1. 終端駅、駅の間で搬送装置を移動させる支持搬送ケーブル、及び/又は駅の間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持ケーブルを備えたケーブルウェイシステムを操作する方法であって、
    搬送装置上に支持された対応するそれぞれのセンサによって、鉛直運転姿勢に対するそれぞれの搬送装置の傾斜姿勢を検出する段階と、
    搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の少なくとも1つの第1の限界値を超えた場合に、1台の搬送装置に支持された送信機によって、少なくとも1つの駅に配置された少なくとも1台の受信機に、搬送ケーブルの速度を低下させる第1の制御信号を送る段階と、
    搬送装置のうちの1台の搬送装置の傾斜姿勢の所定の第2の限界値を超えた場合に、送信機によって受信機に、搬送ケーブルの駆動を停止する第2の制御信号を送る段階とを含む方法。
  2. 搬送装置に配置されたセンサによって、移動方向の長手方向の搬送装置の振れと移動方向と交差する方向の搬送装置の振れとを検出し、測定値を、搬送装置に支持された送信機によって、ケーブルウェイシステム内にある少なくとも1台の受信機に送る段階とを含む、請求項1に記載の方法。
  3. センサから出された全ての測定値を少なくとも1台の受信機に送る段階を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1台の受信機に、所定の限界値のうちの1つの限界値を超える搬送装置の振れを示すセンサから出された測定値だけを送る段階を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 搬送装置のうちの1台の搬送装置が約10°より大きく振れた場合に、搬送ケーブルの速度を遅くし、搬送装置のうちの1台の搬送装置が約20°より大きく振れた場合に、ケーブルウェイシステムの運転を停止する、請求項1に記載の方法。
  6. ケーブルウェイシステムであって、
    谷駅と山駅を含む終端駅と、
    前記駅の間で搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持搬送ケーブル及び/又は前記駅の間で少なくとも1本の搬送ケーブルによって前記搬送装置を移動させる少なくとも1本の支持ケーブルと、
    前記終端駅の少なくとも1つの終端駅に取り付けられた少なくとも1台の受信機と、
    前記搬送装置の少なくとも何台かに取り付けられ、鉛直運転姿勢に対するそれぞれの前記搬送装置の傾斜を検出するように構成されたセンサと、
    前記幾つかの搬送装置に取り付けられ、前記センサから測定値を受け取り、前記センサから出された測定値を前記少なくとも1台の受信機に送るように構成され、測定値に従ってケーブルウェイシステムの動作を制御させる送信機とを備えたケーブルウェイシステム。
  7. 前記搬送装置に配置された前記センサが、移動方向と移動方向と交差する方向の両方における鉛直に対するそれぞれの前記搬送装置の振れを検出し示すように構成された、請求項6に記載のケーブルウェイシステム。
  8. 前記搬送装置に取り付けられた電池及び/又は光起電力素子を有する、請求項6に記載のケーブルウェイシステム。
  9. ケーブルウェイシステムの支柱に配置された中継局を有する、請求項6に記載のケーブルウェイシステム。
  10. 前記中継局と前記少なくとも1台の受信機が、信号線を介し且つ/又は無線によって互いに接続された、請求項9に記載のケーブルウェイシステム。
  11. 前記受信機が、信号線によって互いに接続された、請求項6に記載のケーブルウェイシステム。
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