JP2007235810A - 携帯電話システムおよび携帯電話装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作部109のPTTボタン押下により、PoC通信用の音声データの送信権利となるフロア権を取得した際に、制御部102で、PoC発言用のテキスト入力の有無および/または音声入力抑止ボタン押下の有無により、PoC発言用の音声データとして、入力したテキストをデータ変換部112にて変換して送信するかマイク106から入力される音声をそのまま送信するかを判別し、また、通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、該通信相手に対するPoC発言用のテキスト入力の有無および/または音声出力抑止ボタン押下の有無により、受信した音声データをデータ変換部112にてPoC受話用のテキストデータに変換して表示部108に表示するかそのままスピーカ107から出力するかを判別する。
【選択図】図1
Description
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記フロア権を取得した前記携帯電話装置が、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる携帯電話システム。
(2)前記携帯電話装置において、前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する上記(1)の携帯電話システム。
(3)前記携帯電話装置において、操作部に音声入力抑止ボタンを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する上記(1)または(2)の携帯電話システム。
(4)前記携帯電話装置において、前記音声入力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用している上記(3)の携帯電話システム。
(5)操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記携帯電話装置が、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができる携帯電話システム。
(6)前記携帯電話装置において、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(5)の携帯電話システム。
(7)前記携帯電話装置において、操作部に音声出力抑止ボタンを備え、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(5)または(6)の携帯電話システム。
(8)前記携帯電話装置において、前記音声出力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用している上記(7)の携帯電話システム。
(9)操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記フロア権を取得した前記携帯電話装置が、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる一方、前記携帯電話装置が、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができる携帯電話システム。
(10)前記携帯電話装置において、前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(9)の携帯電話システム。
(11)操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を取得した場合、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる携帯電話装置。
(12)前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する上記(11)の携帯電話装置。
(13)操作部に音声入力抑止ボタンを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する上記(11)または(12)の携帯電話装置。
(14)前記音声入力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用している上記(13)の携帯電話装置。
(15)操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができる携帯電話装置。
(16)前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(15)の携帯電話装置。
(17)操作部に音声出力抑止ボタンを備え、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(15)または(16)の携帯電話装置。
(18)前記音声出力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用している上記(17)の携帯電話装置。
(19)操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を取得した場合、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる一方、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができる携帯電話装置。
(20)前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(19)の携帯電話装置。
(21)前記携帯電話装置において、操作部に音声入力抑止ボタンと音声出力抑止ボタンとを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別する上記(19)または(20)の携帯電話装置。
(22)前記音声入力抑止ボタンと前記音声出力抑止ボタンとを、1つの音声抑止ボタンとして共用する上記(21)の携帯電話装置。
(23)前記音声入力抑止ボタンと前記音声出力抑止ボタンとを、1つのボタンとするとともに、さらに、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用している上記(21)または(22)の携帯電話装置。
図1は、本発明による携帯電話装置のブロック構成の一例を示すブロック構成図である。図1に示すように、携帯電話装置101は、移動しながら使用することが可能な移動機であり、CPU103を内蔵する制御部102、アンテナ105を介して無線信号の送受信を行う無線部104、ユーザとの間で音声の入出力を行うマイク106およびスピーカ107、テキストを含む各種情報を表示する表示部108、ユーザが操作するボタンや文字/数字キーなどからなる操作部109、各種情報を記憶するメモリ110、テキストデータを解析するテキスト解析部111、音声データとテキストデータとの間の変換を行うデータ変換部112を、少なくとも含んで構成されている。
次に、本発明の一例を示した携帯電話システム200の動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。図4は、本発明の一例を示した携帯電話システム200の基本動作の一例を示すフローチャートである。なお、携帯電話装置204,205,206については、前述したように、図1に示す携帯端末装置101と全く同じ構成である。
102 制御部
103 CPU
104 無線部
105 アンテナ
106 マイク
107 スピーカ
108 表示部
109 操作部
110 メモリ
111 テキスト解析部
112 データ変換部
200 携帯電話システム
201 SIPサーバ
202 PoCサーバ
204,205,206 携帯電話装置
203 ネットワーク
301 状態表示枠
302 PTTボタン
303 数字/文字ボタン
304 フロア権表示枠
305 テキスト入力枠
Claims (23)
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記フロア権を取得した前記携帯電話装置が、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができることを特徴とする携帯電話システム。 - 前記携帯電話装置において、前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話システム。
- 前記携帯電話装置において、操作部に音声入力抑止ボタンを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話システム。
- 前記携帯電話装置において、前記音声入力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用していることを特徴とする請求項3に記載の携帯電話システム。
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記携帯電話装置が、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができることを特徴とする携帯電話システム。 - 前記携帯電話装置において、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項5に記載の携帯電話システム。
- 前記携帯電話装置において、操作部に音声出力抑止ボタンを備え、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項5または6に記載の携帯電話システム。
- 前記携帯電話装置において、前記音声出力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用していることを特徴とする請求項7に記載の携帯電話システム。
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置と、前記フロア権を管理し、該フロア権を有する前記携帯電話装置からネットワークを介して送信されてくる音声データを、送信先の通信相手に対して前記ネットワークを介して転送するPoCサーバと、を少なくとも含んで構成される携帯電話システムにおいて、前記フロア権を取得した前記携帯電話装置が、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる一方、前記携帯電話装置が、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができることを特徴とする携帯電話システム。 - 前記携帯電話装置において、前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項9に記載の携帯電話システム。
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を取得した場合、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができることを特徴とする携帯電話装置。 - 前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別することを特徴とする請求項11に記載の携帯電話装置。
- 操作部に音声入力抑止ボタンを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別することを特徴とする請求項11または12に記載の携帯電話装置。
- 前記音声入力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用していることを特徴とする請求項13に記載の携帯電話装置。
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができることを特徴とする携帯電話装置。 - 前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項15に記載の携帯電話装置。
- 操作部に音声出力抑止ボタンを備え、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項15または16に記載の携帯電話装置。
- 前記音声出力抑止ボタンを、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用していることを特徴とする請求項17に記載の携帯電話装置。
- 操作部に備えられたPTT(Push to Talk)ボタンを押下することにより、PoC通信用の音声データを送信する権利となるフロア権を取得して、指定した通信相手に対して音声データをSIP(Session Initiation
Protocol)プロトコルを用いて送信するPoC(Push-to-Talk over Cellular)機能を有する携帯電話装置において、前記フロア権を取得した場合、PoC発言用として入力したテキストを、PoC発言用の音声データに変換して送信することができる一方、前記フロア権を渡した通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して表示部に表示出力することができることを特徴とする携帯電話装置。 - 前記PTTボタンを押下した際に、PoC発言用のテキストが入力されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、当該通信相手に対するPoC発言用の音声データとしてテキストを入力している状態にあったか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項19に記載の携帯電話装置。
- 前記携帯電話装置において、操作部に音声入力抑止ボタンと音声出力抑止ボタンとを備え、前記PTTボタンを押下した際に、前記音声入力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、PoC発言用の音声データを、入力されている前記テキストを変換して送信するか、あるいは、マイクから入力されてくる音声をそのまま送信するかを判別する一方、前記通信相手からPoC通話用の音声データを受信した際に、前記音声出力抑止ボタンが押下されているか否かに基づいて、受信した前記音声データを、PoC受話用のテキストデータに変換して前記表示部に表示出力するか、あるいは、そのままスピーカから出力するかを判別することを特徴とする請求項19または20に記載の携帯電話装置。
- 前記音声入力抑止ボタンと前記音声出力抑止ボタンとを、1つの音声抑止ボタンとして共用することを特徴とする請求項21に記載の携帯電話装置。
- 前記音声入力抑止ボタンと前記音声出力抑止ボタンとを、1つのボタンとするとともに、さらに、周囲に迷惑をかけないように音声を外部に出力しない状態に設定するために備えられているマナーモードボタンと共用していることを特徴とする請求項21または22に記載の携帯電話装置。
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