JP2007229198A - 使い捨て吸収性物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】装着時の密着性を向上できるとともに、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】各通気部27の外方に形成した通気性パネル35の各伸縮部37の外方の非伸縮部38の側部にファスニング部2を形成する。各ファスニング部41,42が、各伸縮部37を介して伸縮するので、装着者の腰周りおよび脚周りに密着する。背側部11の両側部は、各通気部27および各通気性パネル35により通気性を有するので、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる。各通気性パネル35の長手方向端部を吸収性物品本体1の背側部11側の長手方向端部より内方に位置させ、各第1ファスニング部41を延長線L1と交差する位置に配設する。各伸縮部37に加わる力が分散しなくなり、各伸縮部37を伸縮させやすくなる。吸収体5の端部が装着者の肌に密着し、漏れを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、子供用、大人用あるいは失禁用の使い捨て吸収性物品に関する。
従来、この種の使い捨て吸収性物品は、透液性の表面シート、不透液性の裏面シート、および、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体を有し、長手方向に背側部、脚周り部および腹側部が順次形成された吸収性物品本体を備え、この吸収性物品本体の背側部の両側部に、伸縮性を有する締めバンド片が配設され、この締めバンド片の外方に、非伸縮性の取付片を介して長手方向に一対の止めテープ片が固着されている。そして、装着時には、吸収性物品本体を展開状態として装着者の股下に当てがい、各止めテープ片を引っ張りつつ腹側部の外側面に止着することで、装着者に装着される(例えば、特許文献1参照。)。
実公平7−33780号公報(第2頁、第1図)
上述の使い捨て吸収性物品では、止めテープ片を取付片に固着しているため、止めテープ片の剥離を防止できるとともに、締めバンド片が伸縮により装着者の身体、特に腰部に密着するという効果があったものの、この密着により、長時間着用していると締めバンド片が接触している部分が蒸れるおそれがあるという問題を有している。
また、吸収性物品本体も通気性に乏しく、したがって、締めバンド片、取付片、吸収性物品本体が重なりあって接合している部分は、通気性が悪くなってしまうおそれがある。
さらには、例えば止めテープ片が、装着時に幅方向の外側に位置しすぎると、特に脚周り部を密着させにくくなり、漏れの原因となってしまうおそれがあるなど、密着性に対しても充分にその効果を発揮できないことがあった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、装着時の密着性を向上できるとともに、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる使い捨て吸収性物品を提供することを目的とする。
請求項1記載の使い捨て吸収性物品は、表面シートと、裏面シートと、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体とを有し、長手方向に沿って背側部、脚周り部および腹側部が順次一体的に形成され、かつ、前記背側部、前記脚周り部および前記腹側部に亘って両側にサイドフラップ部が形成され、このサイドフラップ部に、長手方向に沿ってサイドフラップ弾性体が配設されてレッグギャザが形成されるとともに、前記背側部と前記腹側部とのそれぞれの外方にエンドフラップ部が形成されている吸収性物品本体と、この吸収性物品本体の前記背側部の両側に形成され、前記吸収性物品本体の腹側部の外面に止着されるファスニング部とを備え、少なくとも前記背側部に位置する前記サイドフラップ部の両側縁部に、非伸縮性の通気部が形成され、この通気部の外方に、長手寸法が幅寸法より大きく、長手方向端部が前記吸収性物品本体の前記背側部側端部よりも内方に位置し、かつ、通気性を有する通気性パネルが形成され、この通気性パネルは、前記吸収性物品本体側に位置して、幅方向に伸縮可能な伸縮部を長手方向に有するとともに、この伸縮部の外方に非伸縮部を有し、前記ファスニング部は、前記非伸縮部の側部に、長手方向端部側に位置する第1ファスニング部と、前記脚周り部側に位置する第2ファスニング部とをそれぞれ有し、前記第1ファスニング部は、前記吸収体の前記背側部側の端部の幅方向に沿った延長線と交差する位置に形成されているものである。
請求項2記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1記載の使い捨て吸収性物品において、第1ファスニング部は、第2ファスニング部よりも長手寸法が大きいものである。
請求項3記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品において、背側部側のエンドフラップ部には、幅方向に沿って伸縮可能にエンドフラップ弾性体が配設されてウエストギャザが形成され、第1ファスニング部は、吸収体の前記背側部側の端部の幅方向に沿った延長線および前記エンドフラップ弾性体の幅方向に沿った延長線のそれぞれと交差する位置に形成されているものである。
請求項4記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1ないし3いずれか一記載の使い捨て吸収性物品において、通気性パネルは、吸収性物品本体と連続して一体的に形成され、伸縮部は、伸縮弾性部材が配設されることで形成されるとともに、長手方向に沿う複数のスリットが幅方向に複数形成され、幅方向に隣り合う前記スリットは、長手方向位置が互いに重ならないように形成されているものである。
請求項5記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1ないし4いずれか一記載の使い捨て吸収性物品において、通気性パネルは、長手方向の脚周り部側の端部に、吸収性物品本体の脚周り部側縁に沿うように切欠部が形成されているものである。
請求項6記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1ないし5いずれか一記載の使い捨て吸収性物品において、通気性パネルは、伸縮部材で形成され、非伸縮部は、前記伸縮部材の一部に非伸縮性シートを貼り合わせて形成されているものである。
請求項1記載の発明によれば、背側部に位置するサイドフラップ部の両側縁部に通気部を形成し、この通気部の外方に通気性パネルを形成し、この通気性パネルを、幅方向に伸縮可能な伸縮部と、この伸縮部の外方に形成された非伸縮部とで構成し、この非伸縮部の側部に第1ファスニング部と第2ファスニング部とを有するファスニング部を形成することにより、第1ファスニング部と第2ファスニング部との両方が、伸縮部を介して伸縮するので、装着者の腰周りおよび脚周りに密着するとともに、背側部の両側部は、通気部および通気性パネルにより通気性を有するので、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止でき、かつ、通気性パネルの長手方向端部を吸収性物品本体の背側部側の長手方向端部より内方に位置させ、第1ファスニング部を吸収体の背側部側の端部の延長線と交差する位置に配設することにより、通気性パネルの長手寸法を抑制できるので、製造コストを抑制できるとともに、伸縮部に加わる力が分散しなくなり、伸縮部を伸縮させやすくなり、さらに、吸収体の端部が装着者の肌に密着し、漏れを防止できる。
請求項2記載の発明によれば、第1ファスニング部の長手寸法を第2ファスニング部の長手寸法よりも大きくすることにより、装着者の体形によっては、第2ファスニング部を使用することなく第1ファスニング部を止着するのみで良好な装着感を得ることができるとともに、第2ファスニング部を使用する際には、第2ファスニング部の長手寸法が比較的小さいので、ファスニング部を引っ張った際の力が分散せず、伸縮部が伸張しやすくなり、脚周りの密着性を向上できる。
請求項3記載の発明によれば、背側部側のエンドトラップ部の幅方向に沿ってエンドフラップ弾性体を配設してウエストギャザを形成し、吸収体の背側部側の端部の幅方向に沿った延長線およびエンドフラップ弾性体の幅方向に沿った延長線のそれぞれと交差する位置に第1ファスニング部を形成することにより、エンドフラップ弾性体を伸縮させやすくなり、第1ファスニング部を吸収性物品本体の腹側部の外面に止着することで、吸収体の長手方向端部とエンドフラップ部とを、装着者の肌に、より密着させることができる。
請求項4記載の発明によれば、通気性パネルを、吸収性物品本体と連続して一体的に形成し、伸縮部を、伸縮弾性部材が配設されることで形成するとともに、長手方向に沿う複数のスリットを幅方向に複数形成することにより、伸縮性および通気性が良好になるとともに、幅方向に隣り合うスリットを、長手方向位置が互いに重ならないように形成することにより、伸縮部が伸びた際にスリットから破れてしまうことを防止できる。
請求項5記載の発明によれば、通気性パネルの長手方向の脚周り部側の端部に、吸収性物品本体の脚周り部側縁に沿うように切欠部を形成することにより、装着者の脚周りへの密着性が、より良好になる。
請求項6記載の発明によれば、通気性パネルを形成する伸縮部材の一部に非伸縮性シートを貼り合わせて非伸縮部を構成することにより、非伸縮性シートの貼り合わせ面積を変更することで伸縮部の大きさを容易に変更できる。
以下、本発明の第1実施の形態の使い捨て吸収性物品の構成を図1および図2を参照して説明する。
図1は、使い捨て吸収性物品を示し、この使い捨て吸収性物品は、長手方向および幅方向を有する吸収性物品本体1と、この吸収性物品本体1の両側部に設けられたファスニング部2,2とを備えている。
吸収性物品本体1は、表面シート3、裏面シート4、これら各シート3,4の間に配設された液保持性を有する吸収体5、表面シート3の表面側の両側部に沿って配設されたフラップシート6,6、および、裏面シート4の外側に配設された外装シート7を有し、図1に示す展開状態で幅方向の中心部を中心として線対称の左右対称に形成されて細長略四角形状を呈している。
さらに、この吸収性物品本体1には、長手方向に沿って、装着者の背側となる背側部11、脚周りに位置する脚周り部12、および、装着者の腹側となる腹側部13が順次形成されている。
そして、吸収性物品本体1には、背側部11の両側部、脚周り部12の両側部および腹側部13の両側部に亘って、吸収体5の側方に位置して、サイドフラップ部15,15が形成されているとともに、背側部11および腹側部13のそれぞれの外方、すなわち長手方向両端部に、サイドフラップ部15,15と連続するエンドフラップ部16,17がそれぞれ形成されている。
表面シート3は、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム、合成繊維などにて形成され、親水性、あるいは、尿などの***物を吸収体5に透過できる液透過性を有している。
裏面シート4は、上面周縁部が表面シート3の下面周辺部に接着剤などで接合されている。また、この裏面シート4は、撥水性、あるいは尿などの***液が透過できない液不透過性を有し、例えばポリエチレン樹脂のようなポリオレフィンなどの合成樹脂のフィルム状シートにて成形されている。
吸収体5は、尿などの***物を吸収できる、例えばパルプを主材料として一部に高分子吸収体などの物質を含んだ材料にて形成されており、脚周り部12に位置する両側部に切欠凹部19,19が設けられている。
各フラップシート6は、例えば疎水性の不織布などの通気性を有する部材により細長四角形状に形成され、裏面シート4の両側外方にて一側部が外装シート7と貼り合わされて各サイドフラップ部15を形成するとともに、他側部が吸収体5上の表面シート3、あるいは各サイドフラップ部15の上方にて自由端状に立ち上がり、この他側部に沿って長手方向に配設されたギャザ弾性体21により、装着者の股下両側に密着する第2サイドフラップ部である立体ギャザ22をそれぞれ形成している。
ギャザ弾性体21は、長手方向両端部が、吸収体5の長手方向両端部よりも内方に位置している。
外装シート7は、例えば疎水性の不織布などの通気性を有する部材により、表面シート3および裏面シート4よりも平面視で大きく形成されている。
また、脚周り部12の両側部には、装着時に装着者の脚周りに密着する脚周り切欠部24,24が形成されている。これら脚周り切欠部24,24は、切欠凹部19,19と対応する形状に形成されている。すなわち、各脚周り切欠部24は、背側部11および腹側部13側へと拡開傾斜状に形成された傾斜部24a,24bと、これら傾斜部24a,24b間に亘って吸収性物品本体1の長手方向に沿う直線状の直線部24cとで凹状に形成されている。
各サイドフラップ部15は、長手方向に沿って複数本のサイドフラップ弾性体26が配設され、これらサイドフラップ弾性体26により、装着者の脚周りに密着するレッグギャザが形成される。また、各サイドフラップ部15の背側部11に位置する部分および腹側部13に位置する部分のそれぞれの両側縁部には、非伸縮性の通気部27,27および通気部28,28が形成されている。
したがって、各通気部27,28は、裏面シート4より外方に位置する外装シート7と、表面シート3より外方に延設された各フラップシート6とが貼り合わされて形成されている。
各サイドフラップ弾性体26は、各切欠凹部19を長手方向に縦断するように配設されている。すなわち、各サイドフラップ弾性体26は、両端部が、背側部11に位置する吸収体5と腹側部13に位置する吸収体5とに平面視で重なるようにそれぞれ配設され、この吸収体5と裏面シート4との間に位置している。
また、エンドフラップ部16,17は、表面シート3と、吸収体5の長手方向外方に延設された外装シート7とを貼り合わせて形成されている。さらに、エンドフラップ部16には、エンドフラップ弾性体31が幅方向に沿って伸縮可能に配設され、このエンドフラップ弾性体31により、装着者の腰周りに密着するウエストギャザが形成される。
エンドフラップ弾性体31は、糸状でも面状でもかまわないが、装着者の肌に面で接することが望ましいので、糸状であれば複数本配設する。
一方、各ファスニング部2は、通気部27,27の外方に形成された通気性パネル35,35の側部に形成されている。
ここで、各通気性パネル35は、通気性を有する部材により、長手寸法が幅寸法よりも大きい、すなわち図1に示す上下方向に長い四角形状に形成され、幅方向に伸縮可能な伸縮部37を長手方向に有するとともに、この伸縮部の外方に非伸縮性の非伸縮部38を有している。さらに、各通気性パネル35は、伸縮部37側の一側部が通気部27,27の表面側に位置するフラップシート6,6の表面に接合され、非伸縮部38にファスニング部2が形成されている。そして、この通気性パネル35は、長手方向端部が吸収性物品本体1の背側部11側の端部よりも内方、すなわち図1に示す下側に位置している。
各伸縮部37は、例えば伸縮性および通気性を有する不織布などで長方形状に形成され、その伸張応力が、ウエストギャザの伸張応力と略等しい、あるいはそれより大きいことが望ましい。
また、各非伸縮部38は、例えば通気性を有する非伸縮性の不織布などで形成され、伸縮部37よりも幅寸法が小さい長方形状に形成されている。
そして、ファスニング部2は、各非伸縮部38の各伸縮部37と反対側の側部に形成された第1ファスニング部41および第2ファスニング部42を備えている。
第1ファスニング部41は、各非伸縮部38の側部において、吸収性物品本体1の長手方向端部である図1に示す上端部寄りに位置するように側方に突出した長方形状に延設された第1ファスニング部本体45と、この第1ファスニング部本体45の表面側に貼着された面ファスナとしてのフックファスナ46とを有している。
第1ファスニング部本体45は、吸収体5の背側部11側の端部の幅方向に沿った延長線L1と交差する位置に、吸収性物品本体1の長手方向に沿う長手状に形成されている。
フックファスナ46は、吸収性物品本体1の腹側部13の外面すなわち外装シート7の裏面シート4と反対側の面に配設された図示しない面ファスナとしてのループファスナに止着可能に設けられている。
また、第2ファスニング部42は、第1ファスニング部41と同様に、各非伸縮部38の側部において、吸収性物品本体1の脚周り部12側に位置するように側方に突出した長方形状に延設された第2ファスニング部本体48と、この第2ファスニング部本体48の表面側に貼着された面ファスナとしてのフックファスナ49とを有し、第1ファスニング部41に対して長手方向に離間されている。
フックファスナ49は、フックファスナ46と同様に、吸収性物品本体1の腹側部13の外面のループファスナに止着可能に設けられている。
次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。
使用に際しては、図1に示す展開状態から吸収性物品本体1を適宜折り曲げて装着者の股下に着用させ、各ファスニング部41,42を引っ張りつつフックファスナ46,49を腹側部13のループファスナに止着することにより、各通気性パネル35が各通気部27上に重なった状態で吸収性物品本体1が装着される。
このとき、ギャザ弾性体21の収縮により、立体ギャザ22が装着者の股下両側に密着するとともに、サイドフラップ弾性体26の収縮によりレッグギャザが装着者の脚周りに密着し、さらに、エンドフラップ弾性体31の収縮によりウエストギャザが装着者の腰周りに密着する。
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、背側部11に位置する各サイドフラップ部15の両側縁部に通気部27をそれぞれ形成し、各通気部27の外方に通気性パネル35をそれぞれ形成し、各通気性パネル35を、幅方向に伸縮可能な伸縮部37と、この伸縮部37の外方に形成された非伸縮部38とで構成し、各非伸縮部38の側部にファスニング部41,42を有するファスニング部2を形成することにより、各ファスニング部41,42の両方が、伸縮部37を介して伸縮するので、装着者の腰周りおよび脚周りに密着するとともに、背側部11の両側部は、各通気部27および各通気性パネル35により通気性を有するので、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる。
また、各通気性パネル35の長手方向端部を吸収性物品本体1の背側部11側の長手方向端部より内方に位置させ、第1ファスニング部41を吸収体5の背側部11側の端部の延長線L1と交差する位置に配設することにより、各通気性パネル35の長手寸法を抑制できるので、製造コストを抑制できるとともに、各伸縮部37に加わる力が分散しなくなり、各伸縮部37を伸縮させやすくなり、かつ、吸収体5の端部が装着者の肌に密着し、漏れを防止できる。
さらに、各通気性パネル35は、伸縮部37および非伸縮部38を構成する部材自体が通気性を有しているため、フックファスナ46,49が配設されている部分、各伸縮部37と各通気部27との接合部、および、各伸縮部37と各非伸縮部38との接合部を除いて、各通気性パネル35の略全体に通気性を持たせることができ、良好な通気性を確保できる。
そして、サイドフラップ部15の腹側部13に位置する両側縁部にも、通気部27と幅寸法が略等しい通気部28をそれぞれ形成することにより、一般に長手方向に連続するように形成される使い捨て吸収性物品の製造において、背側部11の通気部27と腹側部13の通気部28との幅が一致するので、容易に製造できる。
なお、上記第1の実施の形態において、図3に示す第2の実施の形態のように、各通気性パネル35(一方のみ図示)の各伸縮部37側の一側部を、通気部27,27の裏面側に位置する外装シート7の裏面に接合しても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することが可能である。
また、上記各実施の形態において、図4に示す第3の実施の形態のように、各通気性パネル35(一方のみ図示)の各伸縮部37側の一側部を、通気部27,27の表面側に位置する各フラップシート6と裏面側に位置する外装シート7との間に接合しても、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することが可能である。
さらに、上記各実施の形態において、図5に示す第4の実施の形態のように、各ファスニング部41,42を、各通気性パネル35の非伸縮部38の側部において、長手方向の両端部に位置するように配設しても、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏するとともに、各通気性パネル35の長手方向全体を有効に利用でき、装着時のフィット性が、より向上する。
次に、第5の実施の形態を図6および図7を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第5の実施の形態は、各伸縮部37を、多数の孔部51が設けられた通気性を有する伸縮性フィルム52で構成したものである。
ここで、孔部51は、隣り合うもの同士が各通気性パネル35の長手方向および幅方向に互いに重ならないように配設することが好ましい。
また、伸縮性フィルム52は、装着時の肌触りを向上するために、不織布53,53を両面に配設して挟むようにすることが好ましい。
この結果、背側部11に位置するサイドフラップ部15の両側縁部に通気部27,27を形成し、各通気部27の外方に通気性パネル35を形成し、各通気性パネル35を、幅方向に伸縮可能な伸縮部37と、この伸縮部37の外方に形成された非伸縮部38とで構成し、各非伸縮部38の側部にファスニング部41,42を有するファスニング部2を形成するなど、上記各実施の形態と同様の構成を有しているため、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、各伸縮部37に伸縮性を付与する際に、各不織布53は、伸縮性フィルム52が伸縮性を有するため、延伸可能であれば不織布自体として収縮できなくてもよいから、各不織布53の目付を少なくすることができ、製造コストを、より抑制できる。
次に、第6の実施の形態を図8および図9を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第6の実施の形態は、各通気性パネル35が、各フラップシート6(一方のみ図示)と、外装シート7とが各通気部27の側方に延設されて吸収性物品本体1と一体的に形成され、これら各フラップシート6と外装シート7との間に少なくとも幅方向に伸縮可能な伸縮弾性部材55が配設されることで各伸縮部37が構成され、また、各フラップシート6と外装シート7とが各伸縮部37の各通気部27と反対側の側部にて突出して各ファスニング部本体45,48が形成され、これらファスニング部本体45,48の上面にフックファスナ46,49が配設されることで各ファスニング部41,42が構成されている。
また、各伸縮部37には、各フラップシート6、外装シート7および伸縮弾性部材55を貫通して、長手方向に沿う細長い複数のスリット56が幅方向に複数列形成され、幅方向に隣り合うスリット56、すなわち隣接し合う列のスリット56は、長手方向位置が互いに重ならないように形成されているものである。言い換えると、各列のスリット56は、長手方向に、スリット56の長手寸法よりも広い間隔で略等間隔にそれぞれ離間され、一の列のスリット56は、隣接する他の列のスリット56の長手方向の間の位置に長手方向位置が設定されている。したがって、各スリット56は、いわゆる千鳥状に配設されている。
なお、各スリット56を形成する位置およびその個数などは、各伸縮部37の通気性および伸縮性などを考慮して適宜設定する。
そして、背側部11に位置するサイドフラップ部15の両側縁部に通気部27,27を形成し、各通気部27の外方に通気性パネル35を形成し、各通気性パネル35を、幅方向に伸縮可能な伸縮部37と、この伸縮部37の外方に形成された非伸縮部38とで構成し、各非伸縮部38の側部にファスニング部41,42を有するファスニング部2を形成するなど、上記各実施の形態と同様の構成を有しているため、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することが可能であるとともに、各スリット56を介して伸縮性および通気性が良好になり、また、幅方向に隣り合うスリット56を、長手方向位置が互いに重ならないように形成することにより、各伸縮部37が伸びた際にスリット56から破れてしまうことを防止できる。
また、スリット56を、各フラップシート6、外装シート7および伸縮弾性部材55を貫通して形成することで、通気性がより良好になる。
なお、上記第6の実施の形態において、スリット56は、各フラップシート6、外装シート7および伸縮弾性部材55の孔位置をずらすように形成してもよい。この場合には、各伸縮部37が伸びた際に、スリット56から、より破れにくくなる。
また、上記各実施の形態において、図10に示す第7の実施の形態のように、各通気性パネル35の長手方向の脚周り部12側の端部に、吸収性物品本体1の脚周り部12両側縁(一方のみ図示)に沿うように切欠部58をそれぞれ形成してもよい。すなわち、切欠部58は、図10に示す下端部が、各脚周り切欠部24(一方のみ図示)の傾斜部24aに連続するように、幅方向に対して図10に示す上側へと傾斜状に形成されている。そして、この場合には、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、装着者の脚周りへの密着性が、より良好になる。
さらに、上記各実施の形態において、図11に示す第8の実施の形態のように、各第1ファスニング部41の長手寸法を、各第2ファスニング部42の長手寸法より大きくしてもよい。この場合には、各第1ファスニング部41の長手寸法は、各第2ファスニング部42の長手寸法より大きければ、特に限定されるものではないが、例えば各第1ファスニング部41の長手寸法を、各第2ファスニング部42の長手寸法の2倍以上、かつ、各通気性パネル35の長手寸法の1/2以下とすることが好ましい。例えば、一般的な装着者の指先の太さが約1.5〜2cm程度であることを考慮すると、各第2ファスニング部42の長手寸法は、2cm以上、したがって、各第1ファスニング部41の長手寸法を4cm以上とすることが好ましく、また、各通気性パネル35の長手寸法が20cmであれば、各第1ファスニング部41の長手寸法は、4cm以上10cm以下で、各第2ファスニング部42の長手寸法は、2cm以上5cm以下となる。
そして、このように設定することで、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、装着者の体形によっては、各第2ファスニング部42を使用することなく各第1ファスニング部41のフックファスナ46を腹側部のループファスナに止着するのみで良好な装着感を得ることができるとともに、各第2ファスニング部42を使用する際には、各第2ファスニング部42の長手寸法が比較的小さいので、ファスニング部2を引っ張った際の力が分散せず、各伸縮部37が伸張しやすくなり、脚周りの密着性を向上できる。
さらに、上記各実施の形態において、図12に示す第9の実施の形態のように、各第1ファスニング部41を、吸収体5の背側部11側の端部の幅方向に沿った延長線L1およびエンドフラップ弾性体31の幅方向に沿った延長線L2,L3のそれぞれと交差する位置、例えば延長線L2,L3がともに交差する、すなわちエンドフラップ弾性体31の長手方向(吸収性物品本体1の長手方向)の全てを含むように形成してもよい。この場合には、エンドフラップ弾性体31を伸縮させやすくなり、各第1ファスニング部41のフックファスナ46を吸収性物品本体1の腹側部13の外面のループファスナ止着することで、吸収体5の長手方向端部とエンドフラップ部16とを、装着者の肌に、より密着させることができる。
なお、上記第9の実施の形態において、各第1ファスニング部41は、エンドフラップ弾性体31の長手方向(吸収性物品本体1の長手方向)の全てを含む位置でなくとも、図13に示す第10の実施の形態のように、少なくとも延長線L1と延長線L2とに交差する位置に形成すれば、上記第9の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
次に、第11の実施の形態を図14および図15を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第11の実施の形態は、各通気性パネル35が伸縮部材61で形成され、各非伸縮部38が、伸縮部材61の一部に非伸縮性シート62を貼り合わせて形成されているものである。
すなわち、伸縮部材61は、略長方形状に形成され、各通気部27(一方のみ図示)側の側部が、例えば各フラップシート6(一方のみ図示)と、外装シート7との間に接合されている。また、この伸縮部材61の各通気部27と反対側の側部には、各ファスニング部本体45,48が突設され、これらファスニング部本体45,48の上面に非伸縮性シート62,62が配設されるとともに、非伸縮性シート62,62の上面にフックファスナ46,49が配設されることで各ファスニング部41,42が構成されている。
ここで、各非伸縮性シート62は、例えば不織布、あるいはポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのフィルムとする。
また、各非伸縮性シート62は、各通気性パネル35を延伸させた際に剥がれないようにするために、その両側部を伸縮部材61に対して強固に固定することが好ましい。例えば、各非伸縮性シート62の両側部を、伸縮部材61に対して熱シールで固定することにより、伸縮部材61の熱シール部分も伸縮しなくなるので、非伸縮性シート62が、伸縮部材61に対して剥がれにくくなる。
そして、背側部11に位置するサイドフラップ部15の両側縁部に通気部27,27を形成し、各通気部27の外方に通気性パネル35を形成し、各通気性パネル35を、幅方向に伸縮可能な伸縮部37と、この伸縮部37の外方に形成された非伸縮部38とで構成し、各非伸縮部38の側部にファスニング部41,42を有するファスニング部2を形成するなど、上記各実施の形態と同様の構成を有しているため、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、各通気性パネル35を形成する伸縮部材61の一部に非伸縮性シート62を貼り合わせて非伸縮部38を構成することにより、非伸縮性シート62の貼り合わせ面積を変更することで伸縮部37の大きさを容易に変更できる。
また、各非伸縮性シート62を、各通気性パネル35を構成する伸縮部材61の各ファスニング部本体45,48の側縁部まで設けなければ、これらファスニング部本体45,48の側縁部が伸縮性を有するつまみ部となり、各ファスニング部41,42が、よりつまみやすくなる。
なお、上記第11の実施の形態において、伸縮部材61は、例えば各フラップシート6の表面に接合したり、外装シート7の裏面に接合したりしてもよい。
また、上記各実施の形態において、吸収性物品本体1を、フラップシート6,6、あるいは外装シート7を設けない構成とすることも可能である。この場合には、各通気部27および各通気性パネル35などの要部を、フラップシート6,6、あるいは外装シート7に代えて、表面シート3、あるいは裏面シート4により構成するようにすることで、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
さらに、通気部は、腹側部13に形成せずに、背側部11のみに形成してもよい。
本発明の第1の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態を一部を切り欠いて示す平面図である。 同上使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態の使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。 本発明の第3の実施の形態の使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。 本発明の第4の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 同上使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。 本発明の第6の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 同上使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。 本発明の第7の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 本発明の第8の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 本発明の第9の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 本発明の第10の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 本発明の第11の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態の要部を示す平面図である。 同上使い捨て吸収性物品の要部を示す縦断面図である。
符号の説明
1 吸収性物品本体
2 ファスニング部
3 表面シート
4 裏面シート
5 吸収体
11 背側部
12 脚周り部
13 腹側部
15 サイドフラップ部
16 エンドフラップ部
26 サイドフラップ弾性体
27 通気部
31 エンドフラップ弾性体
35 通気性パネル
37 伸縮部
38 非伸縮部
41 第1ファスニング部
42 第2ファスニング部
55 伸縮弾性部材
56 スリット
58 切欠部
61 伸縮部材
62 非伸縮性シート

Claims (6)

  1. 表面シートと、裏面シートと、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体とを有し、長手方向に沿って背側部、脚周り部および腹側部が順次一体的に形成され、かつ、前記背側部、前記脚周り部および前記腹側部に亘って両側にサイドフラップ部が形成され、このサイドフラップ部に、長手方向に沿ってサイドフラップ弾性体が配設されてレッグギャザが形成されるとともに、前記背側部と前記腹側部とのそれぞれの外方にエンドフラップ部が形成されている吸収性物品本体と、この吸収性物品本体の前記背側部の両側に形成され、前記吸収性物品本体の腹側部の外面に止着されるファスニング部とを備え、
    少なくとも前記背側部に位置する前記サイドフラップ部の両側縁部に、非伸縮性の通気部が形成され、
    この通気部の外方に、長手寸法が幅寸法より大きく、長手方向端部が前記吸収性物品本体の前記背側部側端部よりも内方に位置し、かつ、通気性を有する通気性パネルが形成され、
    この通気性パネルは、前記吸収性物品本体側に位置して、幅方向に伸縮可能な伸縮部を長手方向に有するとともに、この伸縮部の外方に非伸縮部を有し、
    前記ファスニング部は、前記非伸縮部の側部に、長手方向端部側に位置する第1ファスニング部と、前記脚周り部側に位置する第2ファスニング部とをそれぞれ有し、
    前記第1ファスニング部は、前記吸収体の前記背側部側の端部の幅方向に沿った延長線と交差する位置に形成されている
    ことを特徴とした使い捨て吸収性物品。
  2. 第1ファスニング部は、第2ファスニング部よりも長手寸法が大きい
    ことを特徴とした請求項1記載の使い捨て吸収性物品。
  3. 背側部側のエンドフラップ部には、幅方向に沿って伸縮可能にエンドフラップ弾性体が配設されてウエストギャザが形成され、
    第1ファスニング部は、吸収体の前記背側部側の端部の幅方向に沿った延長線および前記エンドフラップ弾性体の幅方向に沿った延長線のそれぞれと交差する位置に形成されている
    ことを特徴とした請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品。
  4. 通気性パネルは、吸収性物品本体と連続して一体的に形成され、
    伸縮部は、伸縮弾性部材が配設されることで形成されるとともに、長手方向に沿う複数のスリットが幅方向に複数形成され、
    幅方向に隣り合う前記スリットは、長手方向位置が互いに重ならないように形成されている
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の使い捨て吸収性物品。
  5. 通気性パネルは、長手方向の脚周り部側の端部に、吸収性物品本体の脚周り部側縁に沿うように切欠部が形成されている
    ことを特徴とした請求項1ないし4いずれか一記載の使い捨て吸収性物品。
  6. 通気性パネルは、伸縮部材で形成され、
    非伸縮部は、前記伸縮部材の一部に非伸縮性シートを貼り合わせて形成されている
    ことを特徴とした請求項1ないし5いずれか一記載の使い捨て吸収性物品。
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