JP2007226273A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007226273A JP2007226273A JP2007152634A JP2007152634A JP2007226273A JP 2007226273 A JP2007226273 A JP 2007226273A JP 2007152634 A JP2007152634 A JP 2007152634A JP 2007152634 A JP2007152634 A JP 2007152634A JP 2007226273 A JP2007226273 A JP 2007226273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- sealing material
- crystal display
- display device
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
【解決手段】 液晶を介して対向配置される各基板と、これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と、を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有するとともに、前記液晶封止材の形成個所およびその近傍にて前記有機材料層の形成が回避されている。
【選択図】 図1
Description
各画素にはその部分の液晶に独立に電界を印加させるための手段が施されている。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と、を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有するとともに、前記液晶封止材の形成個所およびその近傍にて前記有機材料層の形成が回避されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と、を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有し、
前記ブラックマトリクスは前記液晶封止材の形成個所に及ぶまで延在されて形成されているとともに、
前記有機材料層は前記液晶封止材の形成個所に及ぶことなく延在されて形成されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と、を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有し、
前記ブラックマトリクスは前記液晶封止材の形成個所に及ぶまで延在されて形成されているとともに、
前記有機材料層は前記シール材を越えて延在され、前記液晶封止材の形成個所を回避したパターンで形成されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と、を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有し、
前記ブラックマトリクスは前記液晶封止材の形成個所に及ぶまで延在されて形成されているとともに、
前記有機材料層は前記シール材を越えて延在され、前記液晶封止材の形成個所にて該有機材料層が形成されている部分と形成されていない部分とが存在することを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
前記一方の基板の液晶側の面に散在されて形成された支柱状のスペーサと、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされるシール材と
を備え、
前記シール材はその一部に液晶封止材によって閉塞された液晶封入口を有し、
前記ブラックマトリクスは前記液晶封止材の形成個所に及ぶまで延在されて形成されているとともに、
前記有機材料層は前記シール材を越えて延在され、前記液晶封止材の形成個所にて該有機材料層が形成されている部分と形成されていない部分とが存在し、
前記液晶封止材の形成個所にて有機材料層が形成されている部分に前記支柱状のスペーサが配置されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、一方の基板に形成された環状のシール材内に液晶を滴下充填させ、他方の基板を前記一方の基板に対向配置させた後に、該シール材を硬化させる液晶表示装置において、
前記シール材は、光硬化樹脂材からなるとともに、前記各基板を通した光照射によって硬化されることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされる光硬化樹脂材からなるシール材と、を備え、
前記ブラックマトリクスおよび有機材料層のうち一方は前記シール材を越えて延在され、他方は前記シール材を越えることなく延在されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層およびブラックマトリクスと、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされる光硬化樹脂材からなるシール材と、を備え、
前記有機材料層およびブラックマトリクスはそれのいずれも前記シール材を越えて延在されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
前記各基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされる光硬化樹脂材からなるシール材と、を備え、
前記シール材の内側に該シール材とほぼ平行に障壁が形成されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、手段9に示す構成を前提に、各基板のうち一方の基板の液晶側の面には支柱状のスペーサが形成され、前記障壁は該スペーサと同一の材料で構成されていることを特徴とするものである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、液晶を介して対向配置される各基板と、
前記各基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされる光硬化樹脂材からなるシール材と、を備え、
各基板のそれぞれの液晶側の面に形成される配向膜は前記シール材と接触することなく形成されていることを特徴とするものである。
実施例1.
《等価回路》
図2は、本発明による液晶表示装置の一実施例を示す等価回路図である。同図は等価回路であるが、実際の幾何学的配置に対応させて描いている。
また、x方向に併設された各画素領域に共通な前記対向電圧信号線CLはたとえば図中右側の端部で共通に接続され、その接続線はシール材SLを超えて延在され、その延在端において端子CLTを構成している。この端子からは映像信号に対して基準となる電圧が供給されるようになっている。
図3は、前記画素領域の構成の一実施例を示す平面図である。また、図4は図3のIV−IV線における断面図を、図5は図3のV−V線における断面図を示している。
図1は図2に示す液晶封入口INJおよびその近傍を拡大して示した平面図で、そのVI−VI線における断面を図6に示している。
図7は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図8は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図9は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図10は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図11は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図12は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図13は本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1と対応した図となっている。
図14は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図で、図1に対応した図となっている。
この実施例は、上述した各実施例と異なり、透明基板SUB1に対する透明基板SUB2の固定を図るシール材SLは液晶封入口INJがないものを対象としたものである。
図16は、上記実施例11に示したようにシール材SLとして光硬化樹脂材を用いた場合の該シール材SLおよびその近傍の構成を示す断面図である。同図は図15のXVI−XVI線における断面図となっている。
図17は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図16に対応した図となっている。
図18は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図17に対応した図となっている。
図19は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図18に対応した図となっている。
図20は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図16に対応した図となっている。
図21は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図19に対応した図となっている。
この実施例は、実施例11の構成を前提に、図22に示すように、シール材SLの内側にて該シール材SLとほぼ平行な環状の障壁FNCを設けていることにある。
図24は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す平面図で、図22と対応した図となっている。
図25は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す平面図で、図22と対応した図となっている。
図26に示す実施例は、実施例11に示した構成を前提とし、シール材SLとして光硬化樹脂材を用いた場合には、透明基板SUB1および透明基板SUB2のそれぞれの液晶側の面に形成される配向膜ORI1、ORI2は、その延在端をシール材SLに接触させず、その手前で止めるようにして形成している。
Claims (7)
- 一方の基板に形成された環状のシール材内に液晶を滴下充填させ、他方の基板を前記一方の基板に対向配置させた後に、該シール材を硬化させる液晶表示装置において、
前記シール材は、光硬化樹脂材からなるとともに、前記各基板を通した光照射によって硬化されることを特徴とする液晶表示装置。 - 液晶を介して対向配置される各基板と、
これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面に形成されたブラックマトリクスと、
前記各基板のうち他方の基板の液晶側の面に形成された有機材料層と、
一方の基板と他方の基板の固着を前記液晶の封入を兼ねてなされる光硬化樹脂材からなるシール材と、を備え、
前記ブラックマトリクスおよび有機材料層のうち一方は前記シール材を越えて延在され、他方は前記シール材を越えることなく延在されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記シール材の内部に、前記有機材料層と同じ材質で形成された支柱状スペーサが形成されることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記シール材の内側に該シール材とほぼ平行に障壁が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 各基板のうち一方の基板の液晶側の面には支柱状のスペーサが形成され、前記障壁は該スペーサと同一の材料で構成されていることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
- 前記障壁は、その一部において切り離れた切り欠き部を有することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
- 前記障壁の切り欠き部と同じ位置に、前記シール材も切り欠き部を有することを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007152634A JP2007226273A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007152634A JP2007226273A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 液晶表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001313751A Division JP4077182B2 (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007226273A true JP2007226273A (ja) | 2007-09-06 |
Family
ID=38548072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007152634A Pending JP2007226273A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007226273A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011170233A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Sony Corp | 液晶表示パネル |
-
2007
- 2007-06-08 JP JP2007152634A patent/JP2007226273A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011170233A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Sony Corp | 液晶表示パネル |
US8823915B2 (en) | 2010-02-22 | 2014-09-02 | Japan Display West Inc. | Liquid crystal display panel |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4077182B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
US8368864B2 (en) | Liquid crystal display device with spacer in the sealant | |
JP4609679B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
US8994908B2 (en) | Liquid crystal display device | |
US7643123B2 (en) | Liquid crystal display device comprising bubble traps and method of fabricating the same | |
US20170146834A1 (en) | Display device | |
JP4747133B2 (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
JP2005242099A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2003215599A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2012181447A (ja) | 液晶表示装置 | |
CN113341609A (zh) | 显示装置 | |
KR20070056243A (ko) | 표시기판, 이를 갖는 표시패널, 표시기판의 제조방법 및이를 이용한 표시패널의 제조방법 | |
KR20070068577A (ko) | 액정표시장치 및 그 제조방법 | |
JP2008139555A (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
JP2005275144A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP5143664B2 (ja) | 液晶表示パネル | |
JP2007226273A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2000258784A (ja) | 液晶表示素子 | |
TWI344563B (en) | Liquid crystal display unit and method for fabricating the same | |
JP2010175727A (ja) | 液晶表示装置 | |
KR20080051366A (ko) | 횡전계 방식 액정표시장치 및 그 제조방법 | |
JP4458591B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2009069741A (ja) | 表示装置 | |
KR20080045544A (ko) | 박막트랜지스터 기판과 이의 제조방법 및 이를 포함하는액정표시패널 | |
JP2004246189A (ja) | 液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071009 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080501 |