JP2007223952A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 陽電子放出核種にて標識されたＢＦ−２２７（６−［２−（フルオロ）エトキシ］−２−［２−（２−ジメチルアミノチアゾール−５−イル）エテニル］ベンゾキサゾール）をプローブとして含む、ヒト対象におけるアミロイドβ蛋白が蓄積する疾患の画像診断用組成物であって、対象に静脈内投与され、ＰＥＴ装置および脳ＭＲＩ装置と併用され、ＤＶＲ計算値もしくは計算画像およびＳＵＶ画像が得られることを特徴とする、画像診断用組成物。
2. Ｌｏｇａｎ ＤＶＲ法を用いて脳領域のＤＶＲ計算画像が得られ、小脳皮質領域を基準として前頭葉、側頭葉および頭頂葉におけるＬｏｇａｎ ＤＶＲの閾値を１．１とすることを特徴とする請求項１記載の画像診断用組成物。
3. 陽電子放出核種が^１１Ｃである、請求項１または２のいずれか１項記載の画像診断用組成物。