JP2007194010A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声ガイドや各種報知音の音量を機器の設定する調理モードに応じて変更することで、使い勝手を向上させること。
【解決手段】被加熱物2を加熱する加熱手段3と、加熱手段3への通電を制御する制御手段6と、制御手段6からの信号により音声を出力する音声合成手段7と、音声合成手段7により合成される音声信号の音量を前記制御手段6からの信号に基づき調節する音量調節手段8を備え、音量調節手段8は制御手段6にて自動調理等を選択された場合、その調理終了時に音声合成手段7より出力する音声の音量を変更することができ、機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭用や業務用のキッチン等に用いられる加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器として誘導加熱調理器を用いて説明する。図7は従来の加熱調理器としての誘導加熱調理器の構成図である。図7において、トッププレート51の上に負荷となる鍋52が載置される。加熱コイル53はトッププレート51の下部に配置され、制御回路54により発生される高周波磁界により、鍋52を誘導加熱する。温度検出器55はトッププレート51の下部温度を検出し入力制御手段56に出力し、操作部57にて使用者は調理の設定を入力し、その結果は入力制御手段56に出力され、制御回路54は加熱コイル53を制御すると共に入力判定手段58から出力制御手段59を介した信号入力により鍋52が誘導加熱に適正であるかどうか、あるいは、鍋52の有無を判定して入力制御手段56に鍋52の状態信号を出力し、入力制御手段56は温度検出器55の温度と操作部57の設定と制御回路54の鍋52の状態とに応じた信号を入力判定手段58に出力し、入力判定手段58は入力制御手段56の出力を判定して出力制御手段59と音声合成手段60と表示部61に出力し、音声合成手段60は入力判定手段58の判定信号の出力により音声データを出力し、出力制御手段59は入力判定手段58の出力により制御回路54に判定信号を出力し、制御回路54は判定信号に基づいて加熱コイル53を制御し、音声合成LSI62は音声合成手段60から音声データを入力して音声信号を出力し、発振子63は音声合成LSI62のクロックを作り、アンプ(AMP)部64は音声合成LSI62から出力される音声信号を増幅し、スピーカ65はアンプ部64からの信号を音声に変換して出力し、表示部61は入力判定手段58の出力によりLEDを点灯させて表示する構成であった。操作部57で操作を行った、鍋52が適正でない、温度検出器55が危険温度を検知した、などの状態を入力判定手段58の出力信号に基づいて音声合成手段60より音声データを出力すると共に、入力判定手段58の出力信号に基づいて表示部61のLEDを点灯させるといった方法を取っていた(例えば、特許文献1参照)。
また、音声報知手段によって音声を出力する際は、加熱手段の出力や冷却ファンの出力を制限することで、許容電流の小さい制御電源を用いた加熱調理器を実現しているものもあった(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
実開平1−130296号公報 特開平10−69972号公報 特開2000−30837号公報
しかしながら、前記従来の構成では、自動調理等の場合、使用者がその場を離れる機会が増えることが想定される。そのような場合においては各種報知音や操作説明などの音声報知の音量が、機器と使用者との距離が遠いため聞き取りにくいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、音量調節手段から出力される音声の音量を、自動調理等の場合に自動的に変更することを可能とすることで、使い勝手を向上させた加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、自動調理等の場合に自動的に音量調節手段から出力される音声の音量を自動的に変更するものである。
これによって、機器からの離れる機会が増えると想定される場合においても、発生される操作説明、自動調理終了報知や、異常報知などの音声の聞き逃しを防ぐことができる。
本発明の加熱調理器は、機器からの報知を確実に使用者に伝達し、音声報知による利便性及び安全性の効果をさらに向上させ、使い勝手を向上させることができる。
第1の発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段を備え、前記音量調節手段は前記制御手段にて自動調理等を選択された場合、その調理終了時に前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更することができ、機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の音量調節手段は、加熱手段の自動調理時には非自動調理時よりも出力する音声の音量を自動的に大きくすることで、機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第3の発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却ファンと、前記加熱手段及び冷却ファンへの通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段を備え、前記音量調節手段は前記冷却ファンの動作状況に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を制御することで、冷却ファンの動作状況に応じて変化する機器から発生する騒音量に応じて音声の音量を変更することができ、機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の音量調節手段は、冷却ファンの動作時には非動作時よりも出力する音声の音量を自動的に大きくすることにより、機器から発生する騒音量が大きくなる冷却ファンの動作時における機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第5の発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段と、前記加熱手段により加熱される被加熱物の状態を検知する負荷検知手段を備え、前記音量調節手段は前記負荷検知手段の検知状況に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更することにより、負荷が機器から発生する騒音が大きくなる沸騰時や炒め物調理時には音声の音量を大きくでき、機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第6の発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却ファンと、前記加熱手段及び冷却ファンへの通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段と、機器の周囲で発生している騒音量を検知する騒音検知手段を備え、前記音量調節手段は前記騒音検知手段により検知された騒音量に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更することにより、機器から発生される騒音が大きい際の機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第7の発明は、特に、第6の発明の音量調節手段は、騒音検知手段において通常使用時よりも大きい騒音を検知した場合に出力する音声の音量を変更することにより、機器から発生される騒音が大きい際の機器の操作説明や自動調理終了報知や異常報知などの音声の聞き逃しを防ぎ、使い勝手を向上することができる。
第8の発明は、特に、第1〜7の発明の加熱手段は誘導加熱手段であることにより、炎がでないことから安全性を特徴とする誘導加熱調理器において、効果的な報知音の使用により安全性を更に向上させることができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の全体構成図を示すものである。
図1において、トッププレート1の上に鍋(被加熱物)2が載置される。加熱コイル(加熱手段)3はトッププレート1の下部に配置され、高周波磁界を発生することにより、鍋2を誘導加熱する。温度検出器4はトッププレート1の下部温度を検出し、操作部5により使用者は多段階の火力設定を入力し、その結果は制御手段6に入力され、制御手段6は加熱コイル3の出力を多段階に制御し、音声合成手段7は制御手段6からの命令に応じた音声データを出力し、音量調節手段8は制御手段6からの信号に基づき音声合成手段7から出力される音声データの音量を変更し、音声合成LSI9は音声合成手段7から出力された音声データを入力して音声信号を出力し、発振子10は音声合成LSI9のクロックを作り、アンプ(AMP)部11は音声信号を増幅し、スピーカ12はアンプ部11からの信号を変換し音声を出力する構成である。そしてこの場合における制御手段6、音声合成手段7、音量調節手段8はマイクロコンピュータ13で構成される。
以上のように構成された加熱調理器について、以下、その動作、作用を説明する。
まず、機器に電源が投入された後に音声報知プログラムがスタートする。操作部5の設定状態に応じた信号を制御手段6が受け、加熱コイル3に高周波磁界を発生させ、鍋2を加熱する。選択された操作部5の設定状態に応じた信号を音声合成手段7で音声データに変換して音声を出力する。操作部5の設定を自動湯沸かしとした場合、「自動湯沸かしを開始します。スタートキーを押して下さい」というような音声が出力される。この時出力される音声の音量は、制御手段6から音量調節手段8に通常設定された音量である。そして自動調理が終了した場合、「お湯が沸きました」というような音声が出力され、この時に出力される音量を音量調節手段8により通常設定された音量よりも大きくする。
以上のように、本実施の形態においては特に自動調理等の終了音声の音量を開始音声よりも大きくすることで、機器から離れる機会の多い自動調理やタイマー調理中といった終了報知音、調理中の警告報知音などの聞き逃しを防止することができ、機器の使い勝手が向上する。
また、以上の実施の形態1のように音声報知装置を炎がでないことから安全性を特徴とする誘導加熱調理器に使用することにより、家庭内で安全性の高い、かつ使いやすい誘導加熱調理器を提供できるものである。
また、本実施の形態の加熱コイル3にかえてラジェントヒータやガス熱源などの加熱部を用いた場合も同様の効果がある。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態の加熱調理器の全体構成図である。冷却ファン14は加熱コイル3などから構成された加熱手段を冷却するためのもので、制御手段6からの信号に基づき、ファン速度変更手段15によりその冷却性能は変更することができる。
第1の実施の形態との違いは、冷却ファン26及びファン速度変更手段27を設けた点である。
以上のように構成された加熱調理器における動作を図1を使用して説明する。
まず、機器に電源が投入された後に音声報知プログラムがスタートする。本実施の形態における騒音量の推定を図3を用いて説明する。図3において騒音量は冷却ファンの速度に応じて変化し、速度が速くなればなるほど大きくなる。今、速度が2000rpmであれば騒音量は30dBと推定することになる。
次に操作部5の設定状態に応じた信号を音声合成手段7で音声データに変換して音声を出力する。例えば、操作部5の設定を自動湯沸かしとした場合、「自動湯沸かしを開始します。スタートキーを押して下さい」というような音声が出力される。この時に動作する冷却ファンの回転数が2600rpmで、騒音量は40dBと推定される。この時出力される音声の音量は、制御手段6から音量調節手段8により推定された騒音量(40dB)よりも大きい音量である。
以上のように、本実施の形態においてはスイッチ音声、危険温度音声や終了音声などの音声の音量は冷却ファンの速度より推定される騒音量に応じて自動的に調節されることで、機器からの騒音にうずもれて音声が聞きづらくなる冷却ファンの動作状況でのスイッチ操作に関する音声ガイドや自動調理やタイマー調理中といった終了報知音、調理中の警告報知音などの聞き逃しを防止し、同時に騒音があまり発生していない状態での音声報知の過剰な音量による煩わしさを防止することができ、機器の使い勝手が向上する。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態の加熱調理器の全体構成図である。負荷検知手段16は温度検出器4からの入力及び制御手段による加熱手段への入力情報により被加熱物の状態を検知するものである。
第1の実施の形態との違いは、負荷検知手段16を設けた点である。
以上のように構成された加熱調理器において、図4に示す構成を使用して説明する。
まず、機器に電源が投入された後に、加熱を開始すると負荷検知手段16により負荷が水負荷の湯沸かし中であるか、炒め物調理中であるかの判定が行われる。具体的には、一定時間ごとに温度検出器4によって負荷の温度を検出し、その検出された値の傾きと設定火力との関係より炒め物調理中である可能性が高いか、沸騰中である可能性が高いかの判別を行う。図5に示すように、炒め物などの場合、水負荷などの湯沸かしに比べると単位時間当りに変化する温度の傾きが急になり、設定火力に応じても異なる。
このように負荷検知手段16により現在炒め物調理中であることを検知すると、調理中の音声報知を通常設定された騒音量よりも大きい音量で実施される。
以上のように、本実施の形態においてはスイッチ音声、危険温度音声や終了音声などの音声の音量は調理物といった負荷の状態より推定される騒音量に応じて自動的に調節されることで、機器からの騒音にうずもれて音声が聞きづらくなる調理物の沸騰中や炒め調理中といった動作状況でのスイッチ操作に関する音声ガイドや自動調理やタイマー調理中といった終了報知音、調理中の警告報知音などの聞き逃しを防止し、同時に騒音があまり発生していない状態での音声報知の過剰な音量による煩わしさを防止することができ、機器の使い勝手が向上する。
また、本実施の形態において、負荷検知手段による検知方法を図4により示したが、例えば負荷が沸騰中であることを振動センサを用いて検知するなどとした場合も同様の効果を得ることができ、また、判別する負荷の状態も誘導加熱により共振して鍋鳴り音が発生し易い鍋を判別するといったような場合も騒音量を推定し、音量を変更することで同様の効果を得ることができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の第4の実施の形態の加熱調理器の全体構成図である。騒音検知手段17はマイクなどからなる機器から発生している騒音量を測定するものである。
第1の実施の形態との違いは、騒音検知手段17を設けた点である。
以上のように構成された加熱調理器において、図6に示す構成を用いて説明する。
まず、機器に電源が投入された後に音声報知プログラムがスタートすると、報知音の発生に備えて騒音量の推定を行う。
本実施の形態における騒音量の推定は音声を発生するスピーカの近傍に配置された騒音検知手段17からの入力により行い、現在40dBと検知しているとする。今、使用者により選択手段に入力があったとすると、選択された操作部5の設定状態に応じた信号を音声合成手段7で音声データに変換して音声を出力する。例えば、操作部5の設定を自動湯沸かしとした場合、「自動湯沸かしを開始します。スタートキーを押して下さい」というような音声が出力される。この時出力される音声の音量は、制御手段6から音量調節手段8に推定された騒音量よりも大きい音量である。
以上のように、本実施の形態においてはスイッチ音声、危険温度音声や終了音声などの音声の音量は機器から発生する騒音量に応じて自動的に調節されることで、機器からの騒音にうずもれて音声が聞きづらくなることを防止し、同時に騒音があまり発生していない状態での音声報知の過剰な音量による煩わしさを防止することができ、機器の使い勝手が向上する。
また、本実施の形態において、騒音検知手段17はスピーカ12の近傍に配置しているが、騒音の発生源と考えられるもの例えば冷却ファンの近傍や、使用者との距離が近い位置に配置した場合も同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は機器の報知音の音量を、設定される調理のモードによって自動的に調節することができるので、加熱調理器に限らず音声を使用する各種機器等の報知の用途にも適応できる。
本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の全体構成図 本発明の第2の実施の形態における加熱調理器の全体構成図 本発明の第2の実施の形態における騒音の推定を示す図 本発明の第3の実施の形態における加熱調理器の全体構成図 本発明の第3の実施の形態における温度検出器の出力信号を示す図 本発明の第4の実施の形態における加熱調理器の全体構成図 本発明の従来例における加熱調理器の全体構成図
符号の説明
2 鍋(被加熱物)
3 加熱コイル(加熱手段)
6 制御手段
7 音声合成手段
8 音量調節手段
14 冷却ファン
15 ファン速度変更手段
16 負荷検知手段
17 騒音検知手段

Claims (8)

  1. 被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段を備え、前記音量調節手段は前記制御手段にて自動調理等を選択された場合、その調理終了時に前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更する加熱調理器。
  2. 音量調節手段は、加熱手段の自動調理時には非自動調理時よりも出力する音声の音量を自動的に大きくする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を冷却する冷却ファンと、前記加熱手段及び冷却ファンへの通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段を備え、前記音量調節手段は前記冷却ファンの動作状況に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更する請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 音量調節手段は、冷却ファンの動作時には非動作時よりも出力する音声の音量を自動的に大きくする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段と、前記加熱手段により加熱される被加熱物の状態を検知する負荷検知手段を備え、前記音量調節手段は前記負荷検知手段の検知状況に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更する加熱調理器。
  6. 被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段及び冷却ファンへの通電を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により音声を出力する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成される音声信号の音量を前記制御手段からの信号に基づき調節する音量調節手段と、機器の周囲で発生している騒音量を検知する騒音検知手段を備え、前記音量調節手段は前記騒音検知手段により検知された騒音量に応じて前記音声合成手段より出力する音声の音量を変更する加熱調理器。
  7. 音量調節手段は、騒音検知手段において通常使用時よりも大きい騒音を検知した場合に出力する音声の音量を自動的に大きくする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 加熱手段は誘導加熱手段である請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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