JP2007193634A - デジタルペンを用いたメール送信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の手書きによる手紙作成に近い方法を利用し、キー入力を要せずに電子メールの作成及び送信を行うデジタルペンを用いたメール送信システムを提供する。
【解決手段】メール送信者が所有するデジタルペンと、メール受信者が所有する端末と、前記メール送信者と前記メール受信者間のメールの送受信を仲介する管理サーバとが電子通信手段を介して接続されたデジタルペンを用いたメール送受信システムであって、前記デジタルペンは、デジタルペンID記憶手段と、カメラと、プロセッサと、データ転送モジュールとを含み、前記管理サーバは、デジタルペン特定手段と、メールアドレス識別手段と、筆記データ取得手段と、制御手段とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルペンを用いたメール送受信システムに関し、特に便箋を利用して手紙を作成するのに近い手法でメールを作成、送信するデジタルペンを用いたメール送信システムに関する。
従来、メールを送信するためには相手のメールアドレスをメールアプリケーションのアドレス欄に入力し、さらに本文欄に本文を入力することが必要であった。このメール送信を行うためには、相手側のメールアドレスを予め送信者側が受信者側から教えてもらうなどして知覚し、入力が行える状態である必要がある。このメールアドレスは通常、ユーザ名@サービス提供会社名.ne.jp等の文字列で提供されており、この文字列の入力がメール送信者の所有するメール送信端末のキーボード等の入力装置からアドレス欄に対して行われる。本文欄には、アドレス欄にアドレスを入力するのと同様に、メール送信端末の入力装置から文字の入力が行われる。
ところで、上述のメール送信端末に不慣れな利用者である場合、キーボード等を利用した入力には困難が伴う。そこで、手書き入力が可能な技術が特許文献1〜特許文献5に記載されている。
特許文献1は、ユーティリティソフトとタブレットをセットにして使用することにより、簡単に手書きEメールが楽しめるメールツールを提供することを目的とし、手書き文字やイラストのごとき手書き内容がペン入力可能なタブレットと、ペン入力された前記手書き内容をメールソフトに書き込み可能なプログラムを実行するコンピュータよりなり、タブレットからペン入力された手書き文字やイラストのごとき手書き内容をメールソフトに書き込み可能なプログラムを記録し、コンピュータにより実行可能にした技術が記載されている。
特許文献2は、手書き入力による電子メールの送信及び印刷によるメールの受信が行えるだけでなく、受信メールを利用した返信や転送メールの作成送信も容易に行うことを目的とし、手書きされた文字をイメージスキャナで読み取りを行って、文字認識による返信及び転送の指示が確認され、引用指示された受信メール内容の行のデータと、手書き内容エリアに手書きされたメッセージとが組み合わされて返信又は転送のメール内容を作成する技術が記載されている。
特許文献3は、使用するための場所的な制約をなくすことの出来る手書き情報入力装置を提供することを目的とし、加速度センサ及び角速度センサを具備した手書き情報入力装置を用い、加速度センサ及び角速度センサから検出された検出値を用いて画像認識部においてデータ処理可能とする技術が記載されている。
特許文献4は、机や壁の上で人間が通常ペンで文字を書くのと同様の手書きで手軽に文字などを電子的に入力可能にすることを目的とし、ペン型の文字入力装置を利用して、机上をなぞったときにその位置情報を読み取る位置情報読み取り部を具備し、机上をなぞった際の位置情報を検出して文字に翻訳して文字表示部に表示する技術が記載されている。
特許文献5は、安価な端末装置を用いて、より簡単な操作で電子メールを行うこと、通信料も抑えること、インターネットを活用した様々な用途に対応可能な手書きで操作できる端末装置、およびそれを用いたインターネットシステムを提供することを目的とし、記入シート表示部上に筆記される手書きデータを収集して複数の属性を付与するインク収集部と、前記手書きデータとその属性情報をネットワーク上のサーバに発信するデータ発信部とを有する端末装置が記載されている
特開2001−43000号 特開2001−256126号 特開2003−114754号 特開2004−178139号 WO2002−101558
しかしながら、上述の従来の入力装置及びメール送信装置を利用したメール送信を行う場合、相手先のメールアドレスはキーボード等から入力を行う必要があり、メール送信に不慣れな利用者にとって非常に敷居の高いシステムであった。また、本文欄に本文を入力する際にもキーボード等を利用する必要があり、キー入力がおぼつかない利用者にとって煩雑な作業となっていた。このため、誤字、脱字等が増え、メールを受信する相手先において、入力されたメールを判読することが不可能な場合もあった。
さらには、デスクトップやノートパソコン等の端末を利用してメール送信を行う場合、インターネットに接続し、メールアプリケーションを起動するという作業を利用者側が行う必要がある。しかしながら、メール送信に不慣れな利用者はこれら端末自体を利用することに不慣れであるため、インターネットに接続することから出来ない場合も多かった。インターネットに接続されていた場合であっても、メールアプリケーションを起動して、各種ボタンを選択して入力することも難しかった。
特許文献2から特許文献5の場合、全ての文献において、入力に際してペンを利用しているが、入力された文字をOCR(Optical Character Reader)処理を行うことから、文字認識エラーによる誤字が発生することは避けられない。また、相手先アドレスについて、ペンまたは端末により入力する必要があるため、上記OCRによるエラーやキー入力が避けられないといった問題が生じる。特許文献2、3及び5では、メール送信に関して端末を利用するため、メールアプリケーションを起動する必要もある。特許文献1では、ペンで描写した文字がそのままメール本文として利用できるが、相手先アドレスについては入力する必要があり、また、メールアプリケーションを起動する必要もある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、従来の手書きによる手紙作成に近い方法を利用し、キー入力を要せずに電子メールの作成及び送信を行うデジタルペンを用いたメール送信システムを提供することにある。
本発明はデジタルペンを用いたメール送信システムに関し、本発明の上記目的は、メール送信者が所有するデジタルペンと、メール受信者が所有する端末と、前記メール送信者と前記メール受信者間のメールの送受信を仲介する管理サーバとが電子通信手段を介して接続されたデジタルペンを用いたメール送受信システムであって、前記デジタルペンは、前記デジタルペンを特定するデジタルペンIDを記憶しているデジタルペンID記憶手段と、ドットパターン、宛先マーカ及び送信マーカが印刷された特殊ペーパに対して記入されたマーク及び本文を、前記ドットパターンを利用して読み取るカメラと、前記ドットパターンから、前記マーク及び本文の位置情報を取得するプロセッサと、前記デジタルペンIDと前記ドットパターンとを前記管理サーバに対して送信するデータ転送モジュールとを含み、前記管理サーバは、前記デジタルペンIDから前記デジタルペンを特定するデジタルペン特定手段と、取得された前記位置情報から、前記宛先マーカに上で指定された宛先番号を識別して、メール送信先アドレスが記憶されたメールアドレス登録テーブルから読み出すメールアドレス識別手段と、前記位置情報から前記本文を画像データとして作成する筆記データ取得手段と、前記メール送信先アドレスに対して、前記筆記データをメール送信する制御手段とを含むことによって達成される。
また、本発明の上記目的は、前記管理サーバは、前記メール送信先アドレスを元に、前記筆記データを画像変換する画像変換手段を含むことにより、或いは前記端末は、前記管理サーバを介して前記デジタルペン宛の相手側メールを送信する端末側メール送信手段を含み、前記管理サーバは、前記デジタルペン識別手段が前記相手側メールから前記デジタルペンIDを識別し、識別された前記デジタルペンIDを持つ前記デジタルペンに対して、前記相手側メールを受信したことを知らせる信号を発信する信号発信手段を含み、前記デジタルペンは、前記データ通信モジュールが前記信号を受信すると共に、前記信号を受信したことを検知する検知手段を有し、前記カメラが、アドレス登録マーカを含む前記特殊ペーパの、前記アドレス登録マーカがチェックされた際に、前記アドレス登録マーカの前記ドットパターンを取得すると共に、前記プロセッサが前記ドットパターンから位置情報を取得してマークされた前記アドレス登録マーカを識別して前記管理サーバに対して登録指示を行い、前記管理サーバはさらに、前記制御手段が前記アドレス登録マーカと前記登録指示に基づいて、前記メールアドレス登録テーブル内に前記相手側メールの送信者アドレスを登録することにより、或いは前記アドレス登録マーカが前記特殊ペーパ上に複数存在し、一の前記アドレス登録マーカがマークされた際に、前記プロセッサが位置情報を取得すると共に登録番号を取得し、前記制御手段が前記登録番号と前記相手側メールの送信者のアドレスを前記メールアドレス登録テーブルに登録することによって、より効果的に達成される。
本発明のデジタルペンを用いたメール作成システムによれば、デジタルペンでメールアドレスの受信、メール作成及び送信を全て行うことが可能であるため、利用者にとってキー入力の必要がまったく無い、従来の手紙を書くのに近い手法でメール送信を実現することが可能である。
また、相手先メールアドレスの登録についても、実際のアドレス帳を利用しており、その管理についても従来の手紙を書くのと近い手法で管理、登録を行うことが可能となっている。
本発明に係るデジタルペンを用いたメール送信システムは、利用者側において電子通信手段に接続可能なデジタルペン、ドットパターンが印刷された特殊ペーパを利用した便箋及びアドレス帳のみを操作することで、従来の手紙を書くのに近い動作で相手先にメール送信をすることを実現している。以下、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るデジタルペンを用いたメール送信システムの全体構成図である。
本システムは、利用者側に、利用者が文字を記載してメールを作成すると共に、メールの送信を行うデジタルペン1と、ドットパターンが印刷された特殊ペーパを利用した便箋2と、同じくドットパターンが印刷された特殊ペーパを利用したアドレス帳6とを有する。
また、利用者からメールを受信する相手先は、入力手段(図示しない)、表示手段(図示しない)及びメール送受信手段(図示しない)を持った携帯端末3及びパーソナルコンピュータ4等を有する。
この利用者と相手先とのメールのやり取りを管理するための管理サーバ5が存在し、それぞれが電子通信手段を介して接続されている。
ここで、携帯端末3は、PDA(Personal Digital Assistance)や携帯電話等の、メールの送受信ができる装置であれば、どのような装置であっても構わない。
図2は、デジタルペン1の内部構成図の一例である。
デジタルペン1は、カメラ101、インクカートリッジ102、筆圧センサ103、プロセッサ104、メモリ105、バッテリ106、検知手段107及びデータ転送モジュール108を内蔵している。筆圧センサ103が作動しているときのみ、カメラ101は特殊ペーパである便箋2及びアドレス帳3のドットパターン情報を読み込み、プロセッサ206によってペン先の位置情報を取得し、メモリ105に蓄積する。即ち、特殊ペーパに書き込まれた文字や図形の軌跡をデジタル化して取得し、蓄積する。蓄積された情報は、データ転送モジュール108を用いて、所定のタイミングで管理サーバ5に送信される。なお、このデータ転送モジュール108は無線インターネット通信モジュールとして機能する。
また、インクカートリッジ102によって描かれる文字や図形は、あくまでも目視のためのものであり、カメラ101によるドットパターン情報の読み込みには影響しない。カメラ101は、ペン先が辿る軌跡にあるドットパターンを読み取るのであり、従って、「書き込む」は本明細書では図形の軌跡を形成することを表す。]
図3は、特殊ペーパを利用した便箋2の一例を示す図である。
便箋2には、ドットパターンが印刷された特殊ペーパが利用されており、その便箋2上には、宛先マーカ201、送信マーカ202、本文記入欄203とが設けられている。
特殊ペーパ上に印刷されたドットパターンは、約0.3mmの格子間隔ごとにドットパターン210が印刷されており、そのドット位置は格子点からみて上下左右に微妙にずれている。デジタルペン1がカメラ101によってこのドットパターン210を読み込むことにより、デジタルペン210のペン先がドットパターン空間上のどの位置にいるか、その絶対座標を正確に特定することが可能となっている。ドットパターン空間の大きさは約6千万平方キロメートルに及ぶが、この広大なドットパターン空間の中から任意の6×6ドットの領域を切り出したとき、1つとして重複するものがないことが数学的に保証されている。また、ドットパターン空間は、その管理を容易にするために、所定の大きさに区切られて、各区画に対してパターンIDが割り当てられている。
デジタルペン1のカメラ101は、読み取ったドットパターン情報を読み取り、プロセッサ104によって、ペン先の位置情報と特殊パターンIDとを取得する。
宛先マーカ201には、横に0〜9の数字が記載されたマーカであり、縦に必要な桁分が設けられている。例として、二桁分のマーカの場合、図示したように、横に並べた0〜9のマーカが縦に2つ設けられる。
送信マーカ202は、メールアプリケーションの送信ボタンと同じ働きをし、このマーカがデジタルペン1によって塗りつぶされることで、メール送信が行われる。
宛先マーカ201及び送信マーカ202の塗りつぶしは、上述したドットパターンから位置情報を取得されることで、どのマーカが塗りつぶされたのかをプロセッサ104によって判断される。
図5は、特殊ペーパを利用したアドレス帳6の一例を示す図である。
アドレス帳6も、上述した特殊ペーパを利用して作成されており、その特殊ペーパ上に自アドレス表示部601、登録番号602、名前記載欄603及びメールアドレス登録マーカ604が設けられている。
自アドレス表示部601は、英文字を利用した自らのアドレスが記載されていると共に、読み表記のひらがなで、メールに不慣れな利用者にとっても読める状態で記載されていると好ましい。
登録番号602は、上述した宛先マーカ201と対応しており、宛先マーカ201によってマークすることによって、名前記載欄603に記載された相手のメールアドレスが選択される。
メールアドレス登録マーカ604は、後述する相手先からメールを受信した際に、そのアドレスを登録するためのマーカである。アドレス帳6もドットパターンが印刷された特殊ペーパを利用しているため、このマーカがマークされた際には、その位置情報によってマーク場所が判断され、管理サーバ5に登録される。この際、利用者は名前記載欄603に相手先の名前を記載することで、利用者にとってどの番号に誰が登録されているのかを記録しておくことができる。
図4は管理サーバ5の内部構成図である。
管理サーバ5は、デジタルペン1を所有する各利用者ごとに用意された個人情報データベース501を有し、内部にメールアドレス登録テーブル502及びデジタルペンID記憶手段503を有する。また、メール処理を行うために、デジタルペンを特定するデジタルペン特定手段504、メールを送信する相手先アドレスを識別するメールアドレス識別手段505、本文欄に記載された筆記データを取得する筆記データ取得手段506及び相手先の利用する端末3、4に応じて筆記データを変換する画像変換手段507を備えている。
また、相手先の利用する端末3、4からメールを受信した際に、デジタルペンに対して信号を発信する信号発信手段508を備え、それぞれの手段と個人データベース501とが制御手段509を利用して制御されている。
さらには、デジタルペン1及び相手先の端末3、4とデータの送受信を行うためのデータ送受信手段510とを備えている。
この構成を利用し、デジタルペン1で相手先の端末3、4のメールアドレスを登録する際のシステムの流れを図6を参照して説明する。
利用者側では、相手先のアドレスがわからないためメールを送信することができない。そこで、相手先のメールアドレスを管理サーバ5に登録するために、相手先から利用者側に対してメール(以下、相手側メールとする)を送信してもらう。アドレス帳6の自アドレス記載部601には、英文字とその読みがひらがなで記載されており、音声通信手段等を利用して相手先に自メールアドレスを伝える。これにより相手先ではデジタルペン1のメールアドレスを取得することができる(ステップ701)。相手先の端末3、4では、入力手段(図示しない)により伝えられたデジタルペン1のアドレス入力が行われ、メール送受信手段(図示しない)によって相手側メールのメール送信が行われる(ステップ702)。管理サーバ5では、相手先のアドレスが取得できれば構わないので、送信される相手側メールは空メールで構わない。
デジタルペン1宛の相手側メールを受信した管理サーバ5では、受信したメールアドレスからデジタルペン特定手段504が、該当するデジタルペン1を特定する(ステップ703)。信号発信手段508は、その該当するデジタルペン1に対して信号を発信する(ステップ704)。
管理サーバ5から発信された信号は、デジタルペン1側のデータ転送モジュール108によって受信され、検知手段107によって利用者に対して信号を検知した旨を知らせる表示等が行われる(ステップ705)。なお、この検知手段107は、発光、振動、音声、液晶画面表示による表示等、利用者に対して効果的に信号を受信したことを検知させるものであれば限定しない。
利用者側では、信号を受信したことを検知すると共に、アドレス帳6とデジタルペン1を用いた相手先アドレスの登録が行われる。アドレス帳6のメールアドレス登録マーカ604がデジタルペン1によってマークされることで(ステップ706)、そのマークの位置情報からプロセッサ104が登録番号を識別し、該登録番号に対しての登録指示をデータ転送モジュール108を用いて管理サーバ5に対して行う(ステップ707)。この際、名前記載部603に利用者が相手先の名前を記載しておくと、利用者にとって再度メールを送信する際等に有用である。
相手先メールアドレスの登録指示を受信した管理サーバ5では、制御手段509が、デジタルペン1を所有する利用者の個人データベース501からメールアドレス登録テーブル502を開き、マークされた登録番号に従ってその番号と相手側メールの送信者アドレスとを記憶する(ステップ708)。以上により、相手先メールアドレスの利用者側の登録は完了する。
次に、デジタルペン1から相手先の端末3、4にメールを送信する際の流れを図7を用いて説明する。
デジタルペン1を用いて相手先の端末3、4にメールを送信する際には、デジタルペン1と便箋2とを用いる。まず、デジタルペン1によりメール送信を行う相手先の登録番号に合わせて、宛先マーカ201が塗りつぶされる(ステップ801)。デジタルペン1のカメラ101は、塗りつぶされた宛先マーカ201のドットパターン情報を取得し、プロセッサ104が塗りつぶされた位置情報を得て、その座標から、塗りつぶされたマーカを相手先メールアドレスの登録番号としてメモリ105に記憶する。
宛先マーカ201の塗りつぶし後、本文記入欄203にデジタルペン1によって本文が記載される(ステップ802)。メール本文もデジタルペン1のカメラ101でドットパターン情報が取得され、プロセッサ104がドットパターン情報から位置情報を取得して、その座標から、デジタルペン1によって記載された文字または図を得てメモリ105に記録する。
その後、送信マーカ202が塗りつぶされ(ステップ803)、デジタルペン1のカメラから得られたドットパターン情報から、プロセッサ104が位置情報を得ると共に、送信マーカ202が塗りつぶされたと判断する。これをトリガとして、プロセッサ104は、メモリ105に記載されている宛先の情報及び本文記入欄203に記入された情報をデータ転送モジュール109を介して管理サーバ5へと送信する。
データ転送を受けた管理サーバ5では、同時に転送されたデジタルペンIDから、デジタルペン特定手段504がデジタルペンID記憶手段503に記憶されているデジタルペンIDと照合し、データ転送が行われたデジタルペン1を特定する(ステップ804)。それと共に、筆記データ取得手段506が、宛先マーカ201の番号及び本文記入欄203に記入された位置情報(座標)を筆記データとして画像を取得する(ステップ805)。
メールアドレス識別手段505は、宛先マーカ201にマークされた相手先の登録番号から、メールアドレス登録テーブル502に記憶されている相手先のアドレス(メール送信先アドレス)を特定し(ステップ806)、このアドレスから画像変換手段が筆記データの画像変換を行う(ステップ807)。これは、相手先の端末3、4が携帯電話等の受信可能な画像データが特定されている場合、閲覧可能な形式に画像を変換する必要があるためである。もちろん、デスクトップパソコン等の端末が相手先の端末3、4である場合には画像の変換を行う必要は無い。
画像変換が行われた後、制御手段509により、指定された相手先の端末3、4のアドレスに対して、画像データを添付ファイルとしてメール送信が行われ(ステップS808)、相手先の端末3、4ではこのメールを受信して、画像表示手段(図示しない)による閲覧が行われる(ステップ809)。
なお、宛先マーカ201の代わりに数字を記載させる枠欄を用意し、デジタルペン1を利用して数字を記載させ、それをOCRでカメラ101が読み取ってプロセッサ104で電子情報化を行っても構わない。この場合、より手書きに近い感覚で、デジタルペン1と便箋2を用いた手紙(メール)の作成を実現できる。
本発明に係るデジタルペンを用いたメール送信システムのシステム構成図の一例である。 本発明に係るデジタルペンの内部構成図の一例である。 本発明に係る特殊ペーパを利用した便箋の一例を示す図である。 本発明に係る管理サーバ5の内部構成図の一例である。 本発明に係る特殊ペーパを利用したアドレス帳6の一例を示す図である。 本発明に係るデジタルペンで相手先の端末のメールアドレスを登録する際のシステムの流れを示した図である。 本発明に係るデジタルペンから相手先の端末にメールを送信する際の流れを示す図である。
符号の説明
1 デジタルペン
2 便箋
3 相手先の端末
4 相手先の端末
5 管理サーバ
6 アドレス帳
101 カメラ
102 インクカートリッジ
103 筆圧センサ
104 プロセッサ
105 メモリ
106 バッテリ
107 検知手段
108 データ転送モジュール
201 宛先マーカ
202 送信マーカ
203 本文記入欄
210 ドットパターン
501 個人情報データベース
502 メールアドレス登録テーブル
503 デジタルペンID記憶手段
504 デジタルペン特定手段
505 メールアドレス識別手段
506 筆記データ取得手段
507 画像変換手段
508 信号発信手段
509 制御手段
510 データ転送手段
601 自アドレス表示部
602 登録番号
603 名前記入欄
604 メールアドレス登録マーカ

Claims (4)

  1. メール送信者が所有するデジタルペンと、メール受信者が所有する端末と、前記メール送信者と前記メール受信者間のメールの送受信を仲介する管理サーバとが電子通信手段を介して接続されたデジタルペンを用いたメール送受信システムであって、
    前記デジタルペンは、
    前記デジタルペンを特定するデジタルペンIDを記憶しているデジタルペンID記憶手段と、
    ドットパターン、宛先マーカ及び送信マーカが印刷された特殊ペーパに対して記入されたマーク及び本文を、前記ドットパターンを利用して読み取るカメラと、
    前記ドットパターンから、前記マーク及び本文の位置情報を取得するプロセッサと、
    前記デジタルペンIDと前記ドットパターンとを前記管理サーバに対して送信するデータ転送モジュールとを含み、
    前記管理サーバは、
    前記デジタルペンIDから前記デジタルペンを特定するデジタルペン特定手段と、
    取得された前記位置情報から、前記宛先マーカに上で指定された宛先番号を識別して、メール送信先アドレスが記憶されたメールアドレス登録テーブルから読み出すメールアドレス識別手段と、
    前記位置情報から前記本文を画像データとして作成する筆記データ取得手段と、
    前記メール送信先アドレスに対して、前記筆記データをメール送信する制御手段とを含むことを特徴とするデジタルペンを用いたメール送信システム。
  2. 前記管理サーバは、
    前記メール送信先アドレスを元に、前記筆記データを画像変換する画像変換手段を含む請求項1に記載のデジタルペンを用いたメール送信システム。
  3. 前記端末は、
    前記管理サーバを介して前記デジタルペン宛の相手側メールを送信する端末側メール送信手段を含み、
    前記管理サーバは、
    前記デジタルペン識別手段が前記相手側メールから前記デジタルペンIDを識別し、識別された前記デジタルペンIDを持つ前記デジタルペンに対して、前記相手側メールを受信したことを知らせる信号を発信する信号発信手段を含み、
    前記デジタルペンは、
    前記データ通信モジュールが前記信号を受信すると共に、前記信号を受信したことを検知する検知手段を有し、
    前記カメラが、アドレス登録マーカを含む前記特殊ペーパの、前記アドレス登録マーカがチェックされた際に、前記アドレス登録マーカの前記ドットパターンを取得すると共に、前記プロセッサが前記ドットパターンから位置情報を取得してマークされた前記アドレス登録マーカを識別して前記管理サーバに対して登録指示を行い、
    前記管理サーバはさらに、
    前記制御手段が前記アドレス登録マーカと前記登録指示に基づいて、前記メールアドレス登録テーブル内に前記相手側メールの送信者アドレスを登録する請求項1または2に記載のデジタルペンを用いたメール送信システム。
  4. 前記アドレス登録マーカが前記特殊ペーパ上に複数存在し、一の前記アドレス登録マーカがマークされた際に、前記プロセッサが位置情報を取得すると共に登録番号を取得し、前記制御手段が前記登録番号と前記相手側メールの送信者のアドレスを前記メールアドレス登録テーブルに登録する請求項1乃至3のいずれかに記載のデジタルペンを用いたメール送信システム。
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