JP2001043000A - メールツール - Google Patents

メールツール

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JP2001043000A
JP2001043000A JP11214091A JP21409199A JP2001043000A JP 2001043000 A JP2001043000 A JP 2001043000A JP 11214091 A JP11214091 A JP 11214091A JP 21409199 A JP21409199 A JP 21409199A JP 2001043000 A JP2001043000 A JP 2001043000A
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JP
Japan
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mail
software
input
button
pen
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Application number
JP11214091A
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English (en)
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Atsushi Miyazaki
宮崎  淳
Koichiro Kawashima
孝一郎 川島
Mitsuko Katsura
美津子 葛
Mitsusachi Obata
光幸 小畑
Fumitake Ko
文傑 胡
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NEOSU Corp KK
Original Assignee
NEOSU Corp KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーティリティソフトとタブレットをセット
にして使用することにより、簡単に手書きEメールが楽
しめるメールツールを提供することにある。 【解決手段】 手書き文字やイラストのごとき手書き内
容がペン入力可能なタブレットと、ペン入力された前記
手書き内容をメールソフトに書き込み可能なプログラム
を実行するコンピュータよりなるものである。また、本
発明に係る媒体は、タブレットからペン入力された手書
き文字やイラストのごとき手書き内容をメールソフトに
書き込み可能なプログラムを記録し、コンピュータによ
り実行可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーティリティソ
フトとタブレットがセットになって、簡単に手書きEメ
ールが楽しめるメールツールに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従前から、タブレットは、グラフィック
ツールとして、あるいは手書き入力データを文字認識ユ
ーティリティソフトによりテキストデータに変換するツ
ールとしては使用されてきている。また一方で、今や重
要な連絡手段となっているEメールであるが、Eメール
に手書きの文字や絵を書き込んで送ったり、あるいは、
もらったEメールに文字や絵を書き込んで返信しようと
すると、もっぱらマウス入力に頼っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、これ
までは、タブレットを用いてEメールに簡単に文字や絵
を書き込み可能にしようという発想がなく、例えば、E
メールにサイン(署名)を入力するだけでも一苦労だっ
たものである。
【0004】このような実状に鑑み、本発明は、ユーテ
ィリティソフトとタブレットをセットにして使用するこ
とにより、簡単に手書きEメールが楽しめるメールツー
ルを提供することにある。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明に係るメールツー
ルは、手書き文字やイラストのごとき手書き内容をペン
入力可能なタブレットと、ペン入力された前記手書き内
容をメールソフトウエアに書き込み可能なプログラムを
実行するコンピュータよりなるものである。また、本発
明に係る媒体は、タブレットからペン入力された手書き
文字やイラストのごとき手書き内容を、メールソフトウ
エアに書き込み可能なプログラムが記録されたものであ
る。
【0006】本発明に係るメールツールによれば、手書
き文字やイラストのごとき手書き内容をタブレットから
ペン入力すれば、タブレットに接続されたコンピュータ
によるソフトウエアの実行により、ペン入力された手書
き文字やイラストなどの手書き内容をメールソフトに書
き込み可能としている。
【0007】また、本発明に係る媒体は、コンピュータ
の内臓メモリ、CD−ROM、FDなどの記録手段に、
タブレットからペン入力された手書き文字やイラストの
ごとき手書き内容をメールソフトウエアに書き込み可能
なプログラムを記録させて、コンピュータに実行可能と
している。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図にしたが
って説明する。図1は本発明に係るメールツールの実際
の使用例を示している。図において、本発明に係るメー
ルツールは、コンピュータ1に接続されるペン入力式タ
ブレット2と、コンピュータのメモリに記憶され、ペン
3で入力された手書き文字やイラストのごとき手書き内
容をメールソフトに書き込み可能なソフトウエアにより
なっている。上記タブレット2は、マウス4と一緒に使
いやすいように小型に設計されており、また、メールソ
フトについては次の手順のプログラムによっている。
【0009】すなわち、図2において、メールソフトを
起動するとともに、本発明に係るソフトウエアを起動
し、図3に示すコンピュータ画面5に表示された操作パ
ネル6を使い、タブレットへのペン入力によってインク
描画を開始する(ステップ101)。インク描画が終わる
とその画像でよいときは「OK」ボタン7を、またキャ
ンセルするときは「×」ボタン8をクリック選択させる
(ステップ102)。「×」ボタン8がクリックされた場
合は元に戻し、また、「OK」ボタン7がクリックされ
た場合は「過去の入力インクに保存する」か否かを判定
する(ステップ103)。そして「過去の入力インクに保
存する」が選択された場合は「過去の入力インク」に画
像は保存され(ステップ105)、また、「過去の入力イ
ンクに保存する」が選択されない場合は、使用している
Eメールソフトが特殊なタイプか、それとも対応確認が
なされているEメールソフトかを判定する(ステップ10
4)。そして、Eメールソフトが対応確認がなされてい
る場合は、クリップボード経由で画像はEメールソフト
に書き込まれ、この実施例では現在カーソルのある位置
の後に画像は貼り付けられ(ステップ106)、また、E
メールソフトが特殊なタイプである場合は、そのEメー
ルソフトが採用している貼り付け手順にしたがって画像
はEメールソフトに書き込まれることとなる(ステップ
107)。また、クリップマネージャーには、各種のイラ
ストが用意されるとともに、入力した画像が保存され、
気に入ったイラストあるいは画像をドラッグアンドドロ
ップにより貼り付けたい場所に貼り付けることができる
(ステップ108)。
【0010】図4は、本発明に係るソフトウエアの実行
によりコンピュータ画面5に表示される操作パネル6の
実施例であり、それぞれのボタンの機能を以下に説明す
る。ボタン9をクリックするとソフトウエアは終了す
る。ボタン10は色の設定で、このボタン10をクリックす
るとインクの色を設定するメニューが表示される。ボタ
ンの色は現在設定されている色を表わしている。ボタン
11は線の太さの設定で、このボタン11をクリックすると
線の太さを設定するメニューが表示される。ボタン11上
の点は現在設定されている線の太さを表わしている。ボ
タン12はクリップマネージャーの表示/非表示で、この
ボタン12でイラスト集クリップマネージャー13を表示し
たり、終了したりする。ボタン14は各種の設定で、入力
したインク画像を「過去の入力インク」に自動的に保存
するよう設定できる。また、インク入力のモードはこの
実施例では5種類が用意されている。ボタン15は自由曲
線の入力に関し、このボタン15をクリックすると自由曲
線のインク入力モードとなる。ボタン16は直線の入力に
関し、このボタン16をクリックすると直線のインク入力
モードに入る。ボタン17は矩形の入力に関し、このボタ
ン17をクリックすると長方形のインク入力モードに入
る。ボタン18は楕円形の入力に関し、このボタン18をク
リックすると楕円形のインク入力モードに入る。ボタン
19はサイン入力に関し、筆のようなタッチで描画でき
る。
【0011】図5は、本発明に係るソフトウエアの実行
によりコンピュータ画面に表示されるクリップマネージ
ャー13で、左側はジャンル選択のエリアで、右側は選択
されているジャンル内のイラストを表示している。ま
た、「過去の入力インク」という特別なジャンルがあ
り、入力した画像を保存する。
【0012】図6は本発明を構成するソフトウエアの別
の実施例であるEメールソフトによってコンピュータ画
面20に表示された作成例であり、タブレットのペン入力
により手書きの文字や絵をテキスト文字にかさねて書き
込んで送ったり、あるいは、もらったEメールにタブレ
ットのペン入力により文字や絵を書き込んで返信でき
る。
【0013】尚、本発明に係る媒体としては、コンピュ
ータ内臓メモリ、FD、CDーROM、CD−R、CD
−RW、MOなど種々の記録手段を用いることができ
る。また、一度書いた手書き文字やイラストは「過去の
入力インク」に保存し、スタンプとして繰り返し使うこ
とができる。さらに、デジタルカメラやスキャナーで取
り込んだ画像も同様に「過去の入力インク」に保存し、
スタンプにして使用できる。メールの相手には、手書き
や絵のついたメールを見ることができるビューアソフト
を添付すれば親切である。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のメールツー
ルによれば、手書き文字やイラストをペン入力可能なタ
ブレットと、ペン入力された手書き文字やイラストを、
メールソフトウエアに書き込み可能なプログラムよりな
るものであるから、手書き文字やイラストを簡単にメー
ルに貼り付けることができる顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメールツールの実際の使用例を示
す図である。
【図2】本発明を構成するソフトウエアのフローチャー
トである。
【図3】本発明を構成するソフトウエアの画面の作成例
を示す図である。
【図4】本発明を構成するソフトウエアにより画面に表
示される操作パネル6の図である。
【図5】本発明を構成するソフトウエアにより画面に表
示されるクリップマネージャー13の画面を示す図であ
る。
【図6】本発明を構成するソフトウエアの別の実施例で
あるEメールソフトによる作成例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 ペン入力式タブレット 3 ペン 4 マウス 5 コンピュータ画面 6 操作パネル 7 ボタン(「OK」) 8 ボタン(「×」) 9 ボタン(終了) 10 ボタン(色の設定) 11 ボタン(線の太さの設定) 12 ボタン(クリップマネージャーの表示/非表示) 13 クリップマネージャー 14 ボタン(各種の設定) 15 ボタン(自由曲線の入力) 16 ボタン(直線の入力) 17 ボタン(矩形の入力) 18 ボタン(楕円形の入力) 19 ボタン(サイン入力) 20 コンピュータ画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 孝一郎 東京都新宿区新宿2―6―4(第三日伸ビ ル4F)ネオスコーポレーション株式会社 内 (72)発明者 葛 美津子 東京都新宿区新宿2―6―4(第三日伸ビ ル4F)ネオスコーポレーション株式会社 内 (72)発明者 小畑 光幸 東京都新宿区新宿2―6―4(第三日伸ビ ル4F)ネオスコーポレーション株式会社 内 (72)発明者 胡 文傑 東京都新宿区新宿2―6―4(第三日伸ビ ル4F)ネオスコーポレーション株式会社 内 Fターム(参考) 5B068 AA05 AA11 BB00 BD02 BD17 CC13 5B089 GA21 GB03 JA31 JB03 KA03 LA02 LB07 LB10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き文字やイラストのごとき手書き内
    容がペン入力可能なタブレットと、ペン入力された前記
    手書き内容をメールソフトに書き込み可能なプログラム
    を実行するコンピュータよりなるメールツール。
  2. 【請求項2】 タブレットからペン入力された手書き文
    字やイラストのごとき手書き内容を、メールソフトに書
    き込み可能なプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な媒体。
JP11214091A 1999-07-28 1999-07-28 メールツール Pending JP2001043000A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11214091A JP2001043000A (ja) 1999-07-28 1999-07-28 メールツール

Applications Claiming Priority (1)

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ID=16650089

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