JP2007192600A - 測量機及び測量システム - Google Patents

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Abstract

【課題】測量作業を1人で行うことができる測量機及び測量システムを提供する。
【解決手段】計測点に配置されるプリズム1の近傍に配置された光源3から出射された光を光位置検出部材6で検出し、光位置検出部材6で検出された視準軸のずれ量に応じてモータ30を駆動して測量機本体10Aを水平回転又は垂直回転させる。このようにして測量機本体10Aの視準軸をプリズム1に向ける。
【選択図】図3

Description

この発明は、測量機及び測量システムに関する。
従来の測量機として、レーザダイオードから射出されたレーザ光を音響光学素子等の偏向素子を用いて二次元的に走査し、その光の走査範囲内に位置するプリズムで反射された光を受光装置で検出し、その検出光によりプリズムに対する測量機の視準軸のずれを求め、視準する(計測点に配置されたプリズムと測量機の光軸とを一致させる)ものがある。
上記測量機を用いて測量作業を実施するには、上述のように測量機を操作して計測点に配置された測量用プリズムに対して視準する測定者と、測量用プリズムを計測点に運ぶ測定補助者との2人が常に必要である。
したがって、作業効率が悪かった。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、測量機の視準作業を1人で行うことができる測量機及び測量システムを提供することである。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、測量機本体を駆動する駆動手段と、計測点に配置されるプリズムの近傍に配置された光源から前記プリズムを介して出射された視準光を対物レンズを介して受光する受光手段と、前記受光手段からの出力に基づいて前記プリズムに対する前記測量機本体の視準軸のずれを検出し、このずれ量に基づいて前記測量機本体の視準軸を前記プリズムに向けるように前記駆動手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の測量機において、可視光を透過し、前記光源から出射された前記視準光としての近赤外光を前記受光手段へ反射する第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記可視光が入射する接眼レンズとを備えていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の測量機において、前記光源は発光ダイオードであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の測量機とこの測量機を遠隔操作するためのリモートコントローラとを備え、前記測量機は、前記プリズムへ測距光を投光する測距用光源と、前記プリズムで反射した前記測距光を受光する測距用受光手段と、前記制御手段で演算された測定値データを送信する送信手段と、前記測量機本体の動作を指示する前記指示信号を受信する測量機本体側受信手段とを有し、前記リモートコントローラは、前記送信手段から送信された前記測定値データを受信する受信手段と、前記受信手段から出力された前記測定値データを表示する表示手段と、前記指示信号を出力する指示手段と、前記指示手段からの前記指示信号を送信するリモコン側送信手段とを有し、前記制御手段は、前記測量機本体側受信手段で受信された前記指示信号に基づいて前記測量機本体の動作を制御することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の測量システムにおいて、前記測距用光源から出射された前記測距光としての赤外光を前記プリズムへ反射し、前記可視光と前記近赤外光とを透過する前記第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーで反射された前記プリズムからの前記赤外光を前記測距用受光手段へ反射させるハーフミラーとを備えていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4記載の測量システムにおいて、前記測距用光源から出射された前記赤外光を透過させ、前記プリズムで反射された前記測距用光源からの前記赤外光を前記測距用受光手段へ反射させるハーフミラーと、前記ハーフミラーを透過した前記赤外光を透過させ、前記光源から出射され、前記第1のダイクロイックミラーで反射された前記近赤外光を前記受光手段へ反射させる第2のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記可視光が入射する接眼レンズとを備えていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項4〜6のいずれか1項記載の測量機システムにおいて、前記光源は発光ダイオードであることを特徴とする。
この発明によれば測量機の視準作業を1人で行うことができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係る測量機システムの全体構成図、図2はプリズムの形状を示す斜視図である。
この測量機システムはプリズム1と発光ダイオード(光源)3と測量機本体10Aと制御装置(制御手段)20とモータ(駆動手段)30とを備える。
プリズム1は計測点に配置されている。プリズム1は例えばコーナーキューブであり、その頂点2の部分を切り落としたものを用いることができる(図2参照)。
発光ダイオード3は近赤外光(視準光)4を出射する光源であり、プリズム1の頂点2があった位置に配置されている。
なお、人体の保護に対する光出力は時間軸に対する出射光の積分値として表せるので、パルス点灯方式を採用すれば、高出力の発光素子を使用でき、単一面積当たりの瞬間ピーク光量を大きくすることができる。
測量機本体10Aは対物レンズ5と光位置検出部材(受光手段)6とを有する。
光位置検出部材6としてはセルを2次元配置したフォトダイオード、2次元CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
制御装置20は測量機本体10Aに設けられ、光位置検出部材6からの出力に基づいてモータ30の駆動を制御する。
モータ30は測量機本体10Aを水平回転させる図示しない水平回転用モータと垂直回転させる図示しない垂直回転用モータとで構成される。
図3は図1の測量機システムの全体構成図であって、プリズムに対して視準位置がずれた状態を示す図、図4〜6は光位置検出部材上の視準用スポットの位置を示す図である。
発光ダイオード3から出射された近赤外光4はプリズム1を透過し、対物レンズ5によって集光され、対物レンズ5の焦点付近に配置された光位置検出部材6によって受光される。制御装置20は光位置検出部材6の出力に基づいてモータ30を駆動する。
図3では、視準位置は正しい視準位置に対して下方へずれているため、視準用スポット7は光位置検出部材6上の中心に対して上方へずれた位置にある(図6参照)。
図4は視準位置が合ったときの光位置検出部材6上の視準用スポット7の位置を示し、図5は視準位置が下方かつ左方へずれたときの光位置検出部材6上の視準用スポット7の位置をを示し、図6は視準位置が下方へずれたときの光位置検出部材6上の視準用スポット7の位置を示している。
次に、図3、7に基づいて視準の一例を説明する。
図7は光位置検出部材の光電変換セルの平面を示す図である。
4つの光電変換セルを図示しない一個のパッケージ内に2次元配置することによって光位置検出部材6が構成されている。
プリズム1を計測点に設置し、発光ダイオード3を点灯させると、発光ダイオード3から出射された近赤外光4が対物レンズ5によって集光され、光電変換セル6A,6B,6C,6Dで受光される。
制御装置20は、光電変換セル6A,6B,6C,6Dからの出力信号(光強度に対応する信号)に基づいてプリズム1に対する測量機本体10Aの視準軸のずれを検出する。
例えば、光電変換セル6A,6B,6C,6Dが受光したときのそれぞれの光強度を6a,6b,6c,6dとしたとき、(6a+6b)−(6c+6d)という式を用いて視準用スポット7の上下方向のずれが検出され、(6b+6c)−(6a+6d)という式を用いて視準用スポット7の左右方向のずれが検出される。
制御装置20は、検出された視準用スポット7のずれ量に基づいてモータ30を駆動して測量機本体10Aを水平回転又は垂直回転させる。そして、制御装置20は、反射光強度6a,6b,6c,6dが均等になったとき(図4参照)、モータ30を停止させる。その結果、プリズム1に対する測量機本体10Aの視準が終了する。
その後、他の測定点にプリズム1を移動させたとき、発光ダイオード3を点灯させておけば、測量機本体10Aはプリズム1を自動的に追尾し、視準する。
この第1実施形態によれば、測定者がプリズム1を測定点に配置するだけで自動的に視準が行なわれるので、作業効率を向上させることができる。
図8はこの発明の第2実施形態に係る測量機システムの全体構成図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
測量機本体10Bは対物レンズ5と光位置検出部材6と第1のダイクロイックミラー8と焦点板9と接眼レンズ19とを備えている。
第1のダイクロイックミラー8は対物レンズ5の光軸上に配置され、可視光を透過し、発光ダイオード3からの近赤外光4を光位置検出部材6へ反射する。
接眼レンズ19には第1のダイクロイックミラー8を透過した可視光が入射する。
焦点板9は対物レンズ5の焦点上に配置されている。焦点板9は第1のダイクロイックミラー8と接眼レンズ19との間に位置する。焦点板9の表面に十字線が刻まれている。
発光ダイオード3から出射された近赤外光4はプリズム1を透過し、対物レンズ5によって集光され、第1のダイクロイックミラー8で反射され、対物レンズ5の焦点付近に配置された光位置検出部材6によって受光される。制御装置20は光位置検出部材6の出力に基づいてモータ30を駆動する。
なお、第1のダイクロイックミラー8を透過した可視光VLを接眼レンズ10で観察することによって正しく視準されているか否かを確認することもできる。対物レンズ5、焦点板9及び接眼レンズ19で望遠鏡が構成される。
この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図9はこの発明の第3実施形態に係る測量機システムの全体構成図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この測量機システムは測量機本体10Cとリモートコントローラ50とを備えている。
測量機本体10Cは対物レンズ5と光位置検出部材6と第1のダイクロイックミラー8と測距用光源12とハーフミラー13と測距用受光部材14と送信装置(送信手段)41と、測量機本体側受信装置(測量機本体側受信手段)42とを備えている。
測距用光源12と測距用受光部材14とは制御装置20に電気的に接続されている。
第1のダイクロイックミラー8は可視光VLと近赤外光4を透過し、赤外光(測距光)ILを反射させる。
測距用光源12はプリズム1へ赤外光ILを投光する。測距用光源12としては、例えば発光ダイオードが用いられる。
送信装置41は制御装置20で演算された測定値データ(例えば測角値や測距値のデータ)をリモートコントローラ50へ送信する。
受信装置42はリモートコントローラ50の後述するリモコン側送信部54から送信された測量機本体10Cの動作を指示する指示信号を受信する。
送信装置41と受信装置42とで通信機40が構成される。通信機40は制御装置20に電気的に接続されている。
ハーフミラー13は測距用光源12から投光された赤外光ILを透過させ、プリズム1で反射された赤外光ILを測距用受光部材14へ向けて反射させる。
測距用受光部材14はプリズム1で反射させた赤外光ILを受光する。
リモートコントローラ50は測量機本体10Cとは別体であり、測定者によってプリズム1とともに持ち運ばれる。リモートコントローラ50は受信装置(受信手段)51と表示装置(表示手段)52と指示装置(支持手段)53とリモコン側送信部(リモコン側送信手段)54とを有する。
受信装置51は測量機本体10Cの送信部41から送信された測定値データを受信する。
表示装置52は受信装置51から出力された測定値データを表示する。
指示装置53は測量機本体10Cの動作に関して入力された各種の指令に応じた指示信号を出力する。
送信装置54は指示装置53からの指示信号を測量機本体10Cへ向けて送信する。
制御装置20は、受信装置42で受信された指示信号に基づいて測量機本体10Cの動作を制御する。また、制御装置20は、測距用光源12から投射された赤外光ILが測距用受光部材14に入射するまでの時間を計測して測量機本体10Cからプリズム1までの距離を算出する。
この測量機システムの動作を説明する。なお、視準動作は上記実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
プリズム1に対する測量機本体10Aの視準が終了後、測定者が計測を行うために指示装置53の操作キー(図示せず)を押すと、指示信号が送信装置51から測量機本体10Cの受信装置42へ送信される。指示信号に基づいて制御装置20は測光用光源12を点灯させる。
赤外光ILはハーフミラー13を透過し、第1のダイクロイックミラー8で反射され、対物レンズ5を通り、プリズム1に至る。プリズム1で反射された赤外光ILは対物レンズ5を透過し、第1のダイクロイックミラー8、ハーフミラー13で反射され、測距用受光部材14に至る。
制御装置20で演算された測量機本体10Cからプリズム1までの距離は送信装置41からリモートコントローラ50へ送信され、表示装置52に測定値データとして表示される。
その後、他の測定点にプリズム1を移動させたとき、発光ダイオード3を点灯させておけば、測量機本体10Aはプリズム1を自動的に追尾し、視準する。測定者は上記と同様にリモートコントローラ50を操作することによって測定作業を行うことができる。
この第3実施形態によれば、プリズム1、リモートコントローラ50を持った1人の測定者が移動する度にリモートコントローラ50を操作するだけで複数の測定点の測定を連続的に行うことができる。
図10はこの発明の第4実施形態に係る測量機システムの全体構成図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この測量機システムは測量機本体10Dとリモートコントローラ50とを備えている。
測量機本体10Dは対物レンズ5と光位置検出部材6とダイクロイックミラー8,16と測距用光源12とハーフミラー13と測距用受光部材14と焦点板9と接眼レンズ19と送信装置41と、測量機本体側受信装置42とを有する。
第1のダイクロイックミラー8は可視光VLだけを透過し、近赤外光4と赤外光ILとを反射させる。
第2のダイクロイックミラー16は赤外光ILを透過し、近赤外光4を反射する。
この測量機システムの動作を説明する。なお、視準動作は上記実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
プリズム1に対する測量機本体10Aの視準が終了後、測定者が計測を行うために指示装置53の操作キーを押すと、指示信号が送信部54から測量機本体10Dの受信装置42へ送信される。指示信号に基づいて制御装置20は測光用光源12を点灯させる。
赤外光ILはハーフミラー13、第2のダイクロイックミラー16を透過し、第1のダイクロイックミラー8で反射され、対物レンズ5を通り、プリズム1に至る。プリズム1で反射された赤外光ILは対物レンズ5を通り、第1のダイクロイックミラー8で反射され、第2のダイクロイックミラー16を透過し、ハーフミラー13で反射され、測距用受光部材14に至る。制御装置20で演算されたプリズム1までの距離は送信装置41からリモートコントローラ50へ送信され、表示装置52に測定値データとして表示される。
第1のダイクロイックミラー8を透過した測距光は焦点板9に集光される。このとき、対物レンズ5、焦点板9及び接眼レンズ10で望遠鏡が構成され、必要に応じてこの望遠鏡でプリズム1に対して正しく視準されているか否かを確認することもできる。
その後、他の測定点にプリズム1を移動させたとき、発光ダイオード3を点灯させておけば、測量機本体10Aはプリズム1を自動的に追尾し、視準する。測定者は上記と同様にリモートコントローラ50を操作することによって測定作業を行うことができる。
この実施形態によれば、第3実施形態と同様の効果を奏する。
図1はこの発明の第1実施形態に係る測量機システムの全体構成図である。 図2はプリズムの形状を示す斜視図である。 図3は図1の測量機システムの全体構成図であって、プリズムに対して視準位置がずれた状態を示す図である。 図4は光位置検出部材上の視準用スポットの位置を示す図である。 図5は光位置検出部材上の視準用スポットの位置を示す図である。 図6は光位置検出部材上の視準用スポットの位置を示す図である。 図7は光位置検出部材の光電変換セルの平面を示す図である。 図8はこの発明の第2実施形態に係る測量機システムの全体構成図である。 図9はこの発明の第3実施形態に係る測量機システムの全体構成図である。 図10はこの発明の第4実施形態に係る測量機システムの全体構成図である。
符号の説明
1:プリズム、3:発光ダイオード(光源)、4:近赤外光、5:対物レンズ、6:光位置検出部材(受光手段)、8,11:ダイクロイックミラー、9:焦点板、10A、10B、10C、10D:測量機本体、12:測距用光源、13:ハーフミラー、14:測距用受光部材、19:接眼レンズ、20:制御装置(制御手段)、30:モータ(駆動手段)、41:送信装置(送信手段)、42:受信装置(測量機本体側受信手段)、50:リモートコントローラ、51:受信装置、52:表示装置、53:指示装置、54:送信装置、IL:赤外光、VL:可視光。

Claims (7)

  1. 測量機本体を駆動する駆動手段と、
    計測点に配置されるプリズムの近傍に配置された光源から前記プリズムを介して出射された視準光を対物レンズを介して受光する受光手段と、
    前記受光手段からの出力に基づいて前記プリズムに対する前記測量機本体の視準軸のずれを検出し、このずれ量に基づいて前記測量機本体の視準軸を前記プリズムに向けるように前記駆動手段を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とする測量機。
  2. 可視光を透過し、前記光源から出射された前記視準光としての近赤外光を前記受光手段へ反射する第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記可視光が入射する接眼レンズとを備えていることを特徴とする請求項1記載の測量機。
  3. 前記光源は発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は2記載の測量機。
  4. 請求項1記載の測量機とこの測量機を遠隔操作するためのリモートコントローラとを備え、
    前記測量機は、
    前記プリズムへ測距光を投光する測距用光源と、
    前記プリズムで反射した前記測距光を受光する測距用受光手段と、
    前記制御手段で演算された測定値データを送信する送信手段と、
    前記測量機本体の動作を指示する前記指示信号を受信する測量機本体側受信手段とを有し、
    前記リモートコントローラは、
    前記送信手段から送信された前記測定値データを受信する受信手段と、
    前記受信手段から出力された前記測定値データを表示する表示手段と、
    前記指示信号を出力する指示手段と、
    前記指示手段からの前記指示信号を送信するリモコン側送信手段とを有し、
    前記制御手段は、前記測量機本体側受信手段で受信された前記指示信号に基づいて前記測量機本体の動作を制御する
    ことを特徴とする測量システム。
  5. 前記測距用光源から出射された前記測距光としての赤外光を前記プリズムへ反射し、前記可視光と前記近赤外光とを透過する前記第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーで反射された前記プリズムからの前記赤外光を前記測距用受光手段へ反射させるハーフミラーとを備えていることを特徴とする請求項4記載の測量システム。
  6. 前記測距用光源から出射された前記赤外光を透過させ、前記プリズムで反射された前記測距用光源からの前記赤外光を前記測距用受光手段へ反射させるハーフミラーと、
    前記ハーフミラーを透過した前記赤外光を透過させ、前記光源から出射され、前記第1のダイクロイックミラーで反射された前記近赤外光を前記受光手段へ反射させる第2のダイクロイックミラーと、
    前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記可視光が入射する接眼レンズと
    を備えていることを特徴とする請求項4記載の測量システム。
  7. 前記光源は発光ダイオードであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項記載の測量機システム。
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