JP2007183565A - 光モジュール用ホルダ、光モジュールおよび光コネクタ - Google Patents

光モジュール用ホルダ、光モジュールおよび光コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】レンズを一体に形成しても成形収縮による不均一な変形を小さくすることができる、光モジュール用ホルダを提供する。
【解決手段】光電変換素子パッケージ取付用凹部14aが形成された第1の円筒部14と、光ファイバ取付用凹部16aが形成された第2の円筒部16と、これらの円筒部14、16が同一の軸線方向に延びるように円筒部14、16を接続する仕切壁部18とが一体に形成され、仕切壁部18が円筒部14、16より肉厚であり、光電変換素子と光ファイバとを光学的に結合するためのレンズ20が、光電変換素子パッケージ取付用凹部14aに取り付けられる光電変換素子パッケージに対向して光電変換素子パッケージ側に凸面を有するように仕切壁部18に一体に形成された光モジュール用ホルダ10において、光電変換素子パッケージ側に開口する1つまたは複数の凹部を肉抜き部22としてレンズ20を取り囲むように仕切壁部18に形成する。
【選択図】図1D

Description

本発明は、光ファイバ通信に使用する光モジュール用ホルダに関し、特に、レンズが一体に形成された光モジュール用ホルダ、光モジュールおよび光コネクタに関する。
近年、データ通信の高速化・大容量化に伴って、光ファイバを用いた光ファイバ通信技術の要請が高まっている。このような光ファイバ通信では、送信側で伝送したい信号を電気信号に変換し、この電気信号に従って半導体レーザや発光ダイオードなどの通信用光源から射出される光による光信号を光ファイバ伝送線路によって受信側に伝送し、この伝送された光信号を光検出器で受信して電気信号に戻し、この電気信号を必要な信号に変換している。このように光ファイバ伝送線路によって導入された光信号を電気信号に変換し、あるいは電気信号を光信号に変換して光ファイバ伝送線路に導出するために、光モジュールが用いられている。このような光ファイバ通信用の光モジュールは、光電変換素子パッケージ(例えば、半導体レーザなどの半導体発光素子またはフォトダイオードなどの半導
体受光素子を収容したパッケージ)と、光ファイバの端面を保持するフェルールと、光電変換素子パッケージ内の光電変換素子とフェルールによって保持された光ファイバとを光学的に結合させて光通信を可能にするレンズと、これらを収容するホルダとを備えている。
このような光モジュールとして、例えば、スリーブの一端に光ファイバ位置決め用のフェルールが嵌め込まれる嵌合部が形成され、他端に素子収容部が嵌合部と同軸に形成され、これらの嵌合部と素子収容部の間にレンズ保持部が形成され、素子収容部に半導体発光素子または受光素子が収容され、レンズ保持部に集光用レンズが保持された半導体素子モジュールが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この光モジュールでは、半導体発光素子または受光素子、フェルールおよびレンズがそれぞれ別体であるため、これらの部品をホルダに取り付ける際に、各部品の光軸が合うように調心作業を行わなければならず、この調心作業が困難であるため、作業効率が悪いという問題がある。
この問題を解消するため、レンズとホルダを一体に形成した光結合素子モジュールが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この光モジュールでは、レンズの光軸とホルダの軸線との位置合わせが不要になるため、光モジュールの組み立て作業が容易化し、光モジュールの生産効率を向上させることができる。
特開平6−300943号公報(段落番号0010、0018) 特開平7−134225号公報(段落番号0014−0020)
しかし、特許文献2のように、レンズを一体に形成したホルダを備えた光モジュールでは、ホルダの肉厚が不均一であるため、成形収縮によって肉薄部が肉厚部に引っ張られて不均一に変形する。特に、光路になるレンズの部分が他の部分より厚くなるので、成形収縮による不均一な変形が大きくなる。そのため、このような不均一な変形によって光モジュールの光学性能が悪化するおそれがある。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、レンズを一体に形成しても成形収縮による不均一な変形を小さくすることができる、光モジュール用ホルダを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明による光モジュール用ホルダは、光伝送路の端部を取り付けるための光伝送路取付部と、発光素子および受光素子の少なくとも一方を備えた光電素子を取り付けるための光電素子取付部と、光伝送路取付部と光電素子取付部を接続する壁部とが一体に形成され、光電素子と光伝送路とを光学的に結合するためのレンズが、光電素子取付部に取り付けられる光電素子に対向して光電素子側に凸面を有するように壁部に一体に形成された光モジュール用ホルダにおいて、レンズを取り囲むように壁部に1つまたは複数の凹部が肉抜き部として形成されていることを特徴とする。
この光モジュール用ホルダにおいて、光伝送路取付部および光電素子取付部が互いに同一の軸線方向に延びる円筒形部材からなり、壁部が光伝送路取付部および光電素子取付部より肉厚の円板状部材からなるのが好ましい。また、レンズが壁部の中央部に形成され、肉抜き部がレンズから所定の距離だけ離間して形成されているのが好ましい。また、肉抜き部が、レンズの光軸に対して対称に且つレンズの周縁方向に互いに所定の間隔で離間して配置された複数の凹部であるのが好ましい。さらに、肉抜き部が複数の略扇形の凹部または1つの円環状の凹部であるのが好ましい。
また、本発明による光モジュールは、上記の光モジュール用ホルダと、この光モジュール用ホルダに取り付けられた光電素子とを備えたことを特徴とする。さらに、本発明による光コネクタは、上記の光モジュールと、この光モジュールを収容したハウジングとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、レンズを一体に形成しても成形収縮による不均一な変形を小さくすることができる、光モジュール用ホルダを提供することができる。
(第1の実施の形態)
以下、添付図面を参照して、本発明による光モジュール用ホルダの第1の実施の形態について詳細に説明する。
図1A〜図1Dは、本発明による光モジュール用ホルダの第1の実施の形態を示している。本実施の形態の光モジュール用ホルダ10は、例えば、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリカーボネート(PC)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)などの透過性の樹脂材料を射出成形することによって一体に形成されている。図1A〜図1Dに示すように、光モジュール用ホルダ10は、それぞれ軸線12(図1D参照)のまわりに(軸線12が中心線になるように)配置されて軸線12に沿った方向に延びる円筒形の第1の円筒部14および第2の円筒部16と、これらの第1の円筒部14と第2の円筒部16の間に配置された円板状の仕切壁部18とからなる。第1の円筒部14の軸線12に沿った方向の一端側には、円形の開口部が形成され、第1の円筒部14の内部に円柱形の光電変換素子パッケージ取付用凹部14aが形成されている。この光電変換素子パッケージ取付用凹部14a内には、(図示しない)円柱形のキャップ部を有する光電変換素子パッケージ(例えば、光電変換素子として半導体発光素子または半導体受光素子を収容したパッケージ)が係合するようになっている。この光電変換素子パッケージは、光電変換素子パッケージ取付用凹部14a内に接着剤などによって固定することができる。一方、第2の円筒部16の軸線12に沿った方向の他端側には、円形の開口部が形成され、第2の円筒部16の内部に円柱形の光ファイバ取付用凹部16aが形成されている。この光ファイバ取付用凹部16a内には、(図示しない)光ファイバの端部を保持するフェルールが着脱可能に嵌合して保持されるようになっている。また、光ファイバ取付用凹部16aの底面(レンズ20側の面)の中央部には、フェルールに保持された光ファイバの端部が光モジュール用ホルダ10に接触して傷付くのを防止するため、光ファイバ取付用凹部16aより小径の円柱形の凹部16bが形成されている。なお、この凹部16bの底面(レンズ20側の面)形状は、必ずしも平面形状である必要はなく、光ファイバと光電変換素子の間の光結合を適切に行うことができれば、凹形状でも凸形状でもよい。すなわち、非球面の光学面を、凹部16bの底面に形成してもよい。
仕切壁部18は、第1の円筒部14および第2の円筒部16より肉厚である。また、その外周には、第1の円筒部14から所定の間隔で離間した位置に円環状の鍔部18aが形成され、この鍔部18aと第1の円筒部14との間に円環状の凹部18bが形成されている。
仕切壁部18の光電変換素子パッケージ側の面の中央部には、第1の円筒部14内に取り付けられた(図示しない)光電変換素子パッケージ側に突出するレンズ(例えば、非球面レンズ)20が一体に形成されている。このレンズ20は、その光軸が光モジュール用ホルダ10の軸線12(特に光ファイバ取付用凹部16aの軸線)に合致するように形成されている。
また、仕切壁部18には、同一の大きさおよび深さの複数(本実施の形態では4つ)の(本実施の形態では略扇形の)凹部(肉抜き部)22が、レンズ20から所定の距離だけ離間してレンズ20を取り囲むように形成されている。これらの肉抜き部22は、レンズ20の光軸に対して対称に且つレンズ20の周縁方向に互いに所定の間隔で離間して配置されている。肉抜き部22は、レンズ20を取り囲むように形成されているのが好ましく、例えば、レンズ20を取り囲むように形成された1つの円環状の凹部でもよいし、互いに所定の間隔で離間した多数の凹部でもよい。なお、本実施の形態では、図1Cに示すように、肉抜き部22は、樹脂注入口24に対向しないように配置されている。
本実施の形態の光モジュール用ホルダ10と、図2A〜図2Dに示すように肉抜き部22を形成しない以外は光モジュール用ホルダ10と同じ構造の光モジュール用ホルダ110に、それぞれレンズ20として非球面レンズを形成した場合において、樹脂注入口24から樹脂材料を射出成形した場合のウエルドラインとエアトラップの発生の有無についてシミュレーションしたところ、いずれの場合もウエルドラインおよびエアトラップが少ないことがわかった。
また、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10と、肉抜き部22を形成しない光モジュール用ホルダ110について、樹脂注入口24から樹脂材料を射出成形した場合の最大体積収縮率をシミュレーションしたところ、樹脂注入口24付近(ゲート付近)を除いて、肉抜き部22を形成しない光モジュール用ホルダ110では最大体積収縮率が3.477〜3.646%、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10では最大体積収縮率が3.300〜3.477%であった。このシミュレーションの結果から、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10のように、肉抜き部22を設けることにより、肉厚部の最大体積収縮率を低下させて、光モジュール用ホルダ10全体の収縮率を均一に近づけて、レンズ20や第2の円筒部(光ファイバ取付用円筒部)16の内径などの光学性能に寄与する部位の歪みを減少させることができるのがわかる。
このような最大体積収縮率の低減は、複数(本実施の形態では4つ)の肉抜き部22を、レンズ20の周縁方向に互いに等間隔に形成していることによってより確実なものとなっている。
さらに、このように、肉抜き部22を位置的にバランス良く形成することは、光モジュール用ホルダ10の機械的強度を維持するうえでも好ましいものである。
また、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10と、肉抜き部22を形成しない光モジュール用ホルダ110について、樹脂注入口24から樹脂材料を射出成形した場合の最高温度をシミュレーションしたところ、樹脂注入口24付近(ゲート付近)を除いて、肉抜き部22を形成しない光モジュール用ホルダ110では最高温度が254.000〜259.333℃、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10では最高温度が248.667〜254.000℃であった。このシミュレーションの結果から、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10のように、肉抜き部22を設けることにより、肉厚部の最高温度を低下させて、冷却時間を短縮することができるのがわかる。
ここで、レンズ20に発生するウエルドラインまたはエアトラップの発生原因の1つとして、図5A、図5Bに示すように、光モジュール用ホルダ110を成形する金型111のゲート112を介してキャビティ113内に射出された樹脂材料114が、レンズ駒115上を一旦通過した後に射出方向に抗する方向に戻りつつレンズ駒115内に充填される現象が生じることが考えられる。
このような現象により、レンズ駒115には空気が封入され易くなるため、エアトラップが生じる可能性が高くなる。また、図5Bに示したような射出方向に逆行しつつレンズ駒115に充填される樹脂材料114が、キャビティ113内への射出直後にレンズ駒115に充填される樹脂材料114(図示せず)とレンズ駒115内で互いに逆方向から合流することになるため、ウエルドラインが生じる可能性が高くなる。
このようなウエルドラインまたはエアトラップの発生は、光モジュール用ホルダをハウジング内に円滑に装着するためにゲートを小さくして光モジュール用ホルダの外周を真円に近くするといったモジュール化の段階での要請にしたがったうえで、小さなゲートであっても樹脂材料の充填不足がないようにキャビティ内への樹脂材料の射出速度を速くする場合に特に顕著になると考えられる。
さて、本実施形態における光モジュール用ホルダ10は、肉抜き部22が形成されていることによって、たとえ、樹脂材料114の射出速度が速くても、図6A、図6Bに示すように、金型41における肉抜き部22を成形する部位42に樹脂材料114を衝突させて樹脂材料114を減速させることができる。これにより、レンズ駒115内には、ほとんどの樹脂材料114が、レンズ駒115の径方向における一方(ゲート112側)から充填されるため、ウエルドラインまたはエアトラップの発生を抑制することができる。
さらに、これにともなって、成形条件(主として樹脂材料の射出速度)の自由度も広がり、作り易さ等の製造性の向上を図ることができる。
したがって、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10では、ウエルドラインやエアトラップの影響がなく、レンズ20や第2の円筒部(光ファイバ取付用円筒部)16の内径などの光学性能に寄与する部位の歪みを減少させることができる。また、冷却時間を短縮することができるので、製造時間を短縮して製造コストを削減することができるとともに、肉抜き部22の分だけ樹脂材料の量を削減することができるので、さらに製造コストを削減することができる。
また、本実施の形態の光モジュール用ホルダ10では、レンズ20を一体に形成しているので、レンズ20の光軸とホルダ10の軸線12との位置合わせが不要になり、光モジュールの組立作業が容易になり、光モジュールの生産性を向上させることができる。さらに、光モジュールの部品点数を削減し且つ生産性を向上させることができるため、光モジュールの価格を低廉化することができる。
なお、図7Aおよび図7Bは、本実施の形態の第1の変形例を示したものである。図7Aに示すように、本実施の形態の光モジュール用ホルダとして、レンズ20に対する半径方向の外側位置に、四隅にアールが形成された扇形の4つの肉抜き部23がレンズ20の周縁方向に等間隔に形成された光モジュール用ホルダ11を採用してもよい。
この第1の変形例に示す光モジュール用ホルダ11であっても、図1A〜Dに示した光モジュール用ホルダ10と同様の優れた効果を奏することができる。
さらに、ここで、図7Bに示すように、肉抜き部23の底面23aから第1の円筒部14における仕切壁部18側の端面14bまでの寸法をM〔mm〕、肉抜き部23の深さ(軸線12方向すなわち光軸方向の寸法)をM〔mm〕、肉抜き部23のレンズ20半径方向の寸法をM〔mm〕とすると、次の(1)〜(4)の各関係式が成立することが好ましい。
0.2≦M≦5 (1)
0<M≦5 (2)
0.1≦M≦3 (3)
0.2≦M+M≦10 (4)
このようにすれば、さらなる最大体積収縮率の低減および機械的強度の向上を図ることが可能となる。
なお、図7Aに示したように、複数の肉抜き部23をレンズ20の周縁方向に等間隔に形成する場合には、各肉抜き部23が、次の(5)式を満足することが好ましい。
0.1×L≦M≦0.2×L (5)
但し、(5)式におけるLは、光電変換素子取付用凹部14aの内周面についてのレンズ20の周縁方向の寸法である。また、(5)式におけるMは、図7Aに示すように、肉抜き部23におけるレンズ20半径方向の中心部についてのレンズ20の周縁方向の寸法である。より好ましくは、Mの値は、0.15×Lとする。
このようにすれば、最大体積収縮率をさらに低減させることが可能となるとともに、機械的強度をさらに向上させることが可能となる。
また、図8は、本実施の形態の第2の変形例を示したものである。この図8に示すように、本実施の形態の光モジュール用ホルダとして、レンズ20に対する半径方向の外側位置に、3つの扇形の肉抜き部25がレンズ20の周縁方向に等間隔に形成された光モジュール用ホルダ13を採用してもよい。
この第2の変形例に示す光モジュール用ホルダ13であっても、図1A〜Dに示した光モジュール用ホルダ10と同様の優れた効果を奏することができる。なお、この光モジュール用ホルダ13が前述した(1)〜(5)の各関係式を満足してもよいことは勿論である。
(第2の実施の形態)
次に、本発明による光モジュール用ホルダの第2の実施の形態について詳細に説明する。
なお、第1の実施の形態と基本構成が同一または類する箇所については、同一の符号を付して説明する。
図9Aおよび図9Bは、本発明による光モジュール用ホルダの第2の実施の形態を示している。本実施の形態の光モジュール用ホルダ15は、第1の実施の形態と同様に、樹脂材料の射出成形によって一体に形成されており、第1の円筒部14および第2の円筒部16ならびに仕切壁部18からなる。
ただし、本実施の形態の光モジュール用ホルダ15は、第1の実施の形態とは肉抜き部の形成位置が異なっている。
すなわち、図9Aに示すように、本実施の形態における肉抜き部27は、樹脂注入口24(すなわちゲート内において成形された部位)に直近において対向する位置に配置されており、第1の実施の形態の場合よりも肉抜き部27と樹脂注入口24との間の距離が短くなっている。
これにより、キャビティ内に射出された樹脂材料をいちはやく減速させることができるので、レンズ駒内への樹脂材料の充填をより最適化することができ、ウエルドラインまたはエアトラップをさらに効果的に抑制することが可能となる。
ここで、仮に、肉抜き部を樹脂注入口24の直近に完全に対向するように形成する場合、換言すれば、肉抜き部を樹脂注入口24の真正面に形成する場合には、キャビティ内に射出された樹脂材料の流動が、金型における肉抜き部を成形する部位への衝突後に二分される可能性がある。そして、これにより、二分された樹脂材料が、その後、レンズ駒内で合流することによってウエルドラインまたはエアトラップが発生する虞がある。
したがって、肉抜き部27は、樹脂注入口24に完全に対向する位置ではなく、図9Aに示すように、樹脂注入口24に対してレンズ20の周縁方向に所定のずれ量だけずらされた位置に形成することが望ましい。
より好ましくは、樹脂注入口24に対する肉抜き部27の形成位置のレンズ20周縁方向へのずれ量は、次の(6)式を満足するようにする。
5°<θ≦35° (6)
但し、(6)式におけるθは、図9Aに示すように、レンズ20の中心Sを通り樹脂注入口24をレンズ20の周縁方向に二等分する二等分線Lと、レンズ10の中心Sを通り肉抜き部27をレンズ20の周縁方向に二等分する二等分線Lとのなす角度である。さらに好ましくは、θの値を20°とする。
また、本実施の形態においては、肉抜き部27が樹脂注入口24の近傍に形成されていることによって、第2の円筒部16の樹脂圧による変形または収縮による変形を抑制することができ、ひいては、光ファイバ取付用凹部16aにフェルールを適切に嵌合させることができ、高い結合効率を維持することが可能となる。
なお、本実施の形態においても、肉抜き部27の底面27aから第1の円筒部14における仕切壁部18側の端面14bまでの寸法M〔mm〕と、肉抜き部27の深さ(軸線12方向の寸法)M〔mm〕と、肉抜き部27のレンズ20半径方向の寸法M〔mm〕との間に、(1)〜(4)の各関係式が成立するようにしてもよい。
また、肉抜き部27の形状は、四隅にアールが形成された扇形であるが、四隅にアールが形成されていない扇形であってもよい。
次に、図10は、本実施の形態の第1の変形例を示したものである。この図10に示すように、本実施の形態の光モジュール用ホルダとして、樹脂注入口24に対向する位置に前述した肉抜き部27を形成するとともに、この肉抜き部27と同一形状の他の3個の肉抜き部28を、各肉抜き部27、28がレンズ20の周縁方向に等間隔を有するように形成した光モジュール用ホルダ17を採用してもよい。
また、図11は、本実施の形態の第2の変形例を示したものである。この図11に示すように、本実施の形態の光モジュール用ホルダとして、3つの扇形の肉抜き部29を、そのうちの1つが樹脂注入口24に直近において対向するようにして、レンズ20の周縁方向に等間隔に形成した光モジュール用ホルダ19を採用してもよい。この場合に、(1)〜(6)の各条件式が成立してもよいことは勿論である。
各変形例に示す光モジュール用ホルダ17、19であっても、図9Aおよび図9Bに示した光モジュール用ホルダ15と同様の優れた効果を奏することができる。
なお、本発明による光モジュール用ホルダ10は、上述した実施の形態に限定されず、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、上述した実施の形態では、肉抜き部22は、レンズ20を取り囲むように仕切壁部18の光電変換素子パッケージ側の面に形成されているが、レンズ20を取り囲むように形成されていれば、仕切壁部18の光電変換素子パッケージ側の面以外の面に形成してもよい。また、上述した実施の形態では、レンズ20は、仕切壁部18の中央部に形成されているが、仕切壁部18の中央部以外の適切な位置に配置してもよい。さらに、複数の肉抜き部を形成する場合には、1つの肉抜き部の形状を、他の少なくとも1つの肉抜き部の形状と異ならせるようにしてもよい。
また、図3に示すように、上述した実施の形態の光モジュール用ホルダ10の光電変換素子パッケージ取付用凹部14aに光電変換素子パッケージ26を取り付ければ、フェルール28を介して光ファイバ取付用凹部16aに取り付けられた光ファイバ30からの光信号を電気信号に変換し、あるいは電気信号を光信号に変換するための光モジュール32を作製することができる。また、図4に示すように、発光素子を取り付けた発光用の光モジュール32と受光素子を取り付けた受光用の光モジュール32とをハウジング34内に収容し、発光素子および受光素子のリード線26aをハウジング34内の(図示しない)回路基板に半田付けすることにより、光コネクタ36を作製することができる。
本発明による光モジュール用ホルダの第1の実施の形態の平面図である。 図1Aの光モジュール用ホルダの側面図である。 図1Aの光モジュール用ホルダの底面図である。 図1CのID−ID線断面図である。 図1Aの光モジュール用ホルダと比較するための肉抜き部を形成しない光モジュール用ホルダの平面図である。 図2Aの光モジュール用ホルダの側面図である。 図2Aの光モジュール用ホルダの底面図である。 図2CのID−ID線断面図である。 本発明による光モジュール用ホルダを使用する光モジュールの一実施の形態を示す断面図である。 本発明による光モジュールを使用する光コネクタの一実施の形態を概略的に示す図である。 肉抜き部を形成しない光モジュール用ホルダを射出成形する場合における金型内での樹脂材料の流動を示す説明図 図5AのVB−VB線断面図である。 本実施の形態の光モジュール用ホルダを射出成形する場合における金型内での樹脂材料の流動を示す説明図 図6AのVIB-VIB断面図である。 本発明による光モジュール用ホルダの第1の実施の形態における第1の変形例を示す底面図である。 図7AのVIIB−VIIB線断面図である。 本発明による光モジュール用ホルダの第1の実施の形態における第2の変形例を示す底面図である。 本発明による光モジュール用ホルダの第2の実施の形態を示す底面図である。 図9AのIXB−IXB線断面図である。 本発明による光モジュール用ホルダの第2の実施の形態における第1の変形例を示す底面図である。 本発明による光モジュール用ホルダの第2の実施の形態における第2の変形例を示す底面図である。
符号の説明
10、11、13、15、17、19光モジュール用ホルダ、12軸線、14第1の円筒部、14a光電変換素子パッケージ取付用凹部、16第2の円筒部、16a光ファイバ取付用凹部、16b凹部、18仕切壁部、18a鍔部、18b円環状凹部、20レンズ、22、23、25、27、28、29肉抜き部、24樹脂注入口、26光電変換素子パッケージ、26aリード線、28フェルール、30光ファイバ、32光モジュール、34ハウジング、36光コネクタ

Claims (7)

  1. 光伝送路の端部を取り付けるための光伝送路取付部と、発光素子および受光素子の少なくとも一方を備えた光電素子を取り付けるための光電素子取付部と、前記光伝送路取付部と前記光電素子取付部を接続する壁部とが一体に形成され、前記光電素子と前記光伝送路とを光学的に結合するためのレンズが、前記光電素子取付部に取り付けられる前記光電素子に対向して前記光電素子側に凸面を有するように前記壁部に一体に形成された光モジュール用ホルダにおいて、前記レンズを取り囲むように前記壁部に1つまたは複数の凹部が肉抜き部として形成されていることを特徴とする、光モジュール用ホルダ。
  2. 前記光伝送路取付部および前記光電素子取付部が互いに同一の軸線方向に延びる円筒形部材からなり、前記壁部が前記光伝送路取付部および前記光電素子取付部より肉厚の円板状部材からなることを特徴とする、請求項1に記載の光モジュール用ホルダ。
  3. 前記レンズが前記壁部の中央部に形成され、前記肉抜き部が前記レンズから所定の距離だけ離間して形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の光モジュール用ホルダ。
  4. 前記肉抜き部が前記レンズの光軸に対して対称に且つ前記レンズの周縁方向に互いに所定の間隔で離間して配置された複数の凹部であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の光モジュール用ホルダ。
  5. 前記肉抜き部が複数の略扇形の凹部または1つの円環状の凹部であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の光モジュール用ホルダ。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の光モジュール用ホルダと、この光モジュール用ホルダに取り付けられた光電素子とを備えたことを特徴とする、光モジュール。
  7. 請求項6に記載の光モジュールと、この光モジュールを収容したハウジングとを備えたことを特徴とする、光コネクタ。
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