JP2007180156A - 固体撮像素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹型マイクロレンズ層で高精度に光を集光して効率良く受光部へ受光させる。
【解決手段】固体撮像素子10は、複数のフォトダイオード11及び垂直転送路13が形成された半導体基板15と、この上に形成された転送電極17と、この転送電極17を遮光し、開口18が形成された遮光膜20と、凹レンズ面21が形成された凹型マイクロレンズ層22と、凹型マイクロレンズ層22の上を覆う平坦化層23と、カラーフィルタ24と、最上層に位置し、凸レンズ面25が形成された凸型マイクロレンズ層26とを有する。凸レンズ面25から入射した光は、凹レンズ面21の反射面21bで全反射して入射面21aに導かれ、入射面21aから凹型マイクロレンズ層22に入射した光は集光されて開口18を通過してフォトダイオード11に受光される。
【選択図】図3

Description

本発明は、CCD等の固体撮像素子に関するものである。
近年、CCDなどの固体撮像素子を用いて撮像した撮影画像をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及してきている。このデジタルカメラに設けられているような固体撮像素子では、マトリクス状に配列された受光素子(フォトダイオード)が形成された半導体基板の上面に、各受光素子の位置に合わせた開口を有する遮光膜を形成し、さらにこの遮光膜の上方に位置するマイクロレンズを形成しており、このマイクロレンズで撮影レンズ光学系からの入射光が集光され、遮光膜の開口を通過して各受光素子に受光される。
一方、最近では、固体撮像素子の小型化、高画素化が益々進んできており、これに伴なって受光素子へ入射光を通過させる開口の面積が小さくなってきている。これにより、従来のマイクロレンズだけでは、受光素子への集光効率が不十分となってきているため、受光素子への集光効率を高めるための構成を有する固体撮像素子が例えば、特許文献1〜4に記載されている。
特許文献1及び2に記載されている固体撮像素子では、光電変換素子(受光素子)の上方に形成された凹型マイクロレンズ層と、この凹型マイクロレンズ層の上方に凸型マイクロレンズ層を配している。これによって、従来の凸型マイクロレンズ層のみで集光する構成よりも集光効果を高めている。
また、特許文献2に記載されている固体撮像素子では、凹型マイクロレンズ層の凹レンズ面の最大傾斜角が、全反射の臨界角の近傍に設定している。すなわち、凸レンズ面からの入射する光の入射角が、凹レンズ面のほとんど全ての位置で、全反射の臨界角以下となる。これによって、凸型マイクロレンズ層から凹型マイクロレンズ層へ入射する光が凹レンズ面で全反射することを防止し、入射光のほぼ全てが凹型マイクロレンズ層を透過するようにしている。
さらにまた、特許文献3では、凹型マイクロレンズ構造の凹レンズ面の底部からさらに受光素子側へ向かって延びる井戸状の掘り込み構造を設けており、この掘り込み構造によって、光を受光素子へと導いている。
特許登録第2558389号公報 特開平11−297974号公報 特開平11−68074号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載されている固体撮像素子では、受光素子へ集光する効率が低く、感度が不十分になってしまう。特に最近では固体撮像素子の小型化が進み、入射光を通過させる遮光膜の開口寸法が1μm以下となってきており、このような微小面積の開口を通すことは非常に困難である。
さらに、特許文献2記載の固体撮像素子では、固体撮像素子に対して垂直に入射した光については、凸型マイクロレンズ層と凸型マイクロレンズ層によって、開口と同程度の光束径に絞り込み、且つ平行光として開口を通すことができるが、斜めに入射した光については、光束を絞り込んで開口を通すことは困難である。
また、特許文献3記載の固体撮像素子では、凹型マイクロレンズ層の凹レンズ面の一部が井戸型の掘り込み構造となっているため、凹レンズ面自体は集光効果が少ない。よって、凹レンズ面で集光されることなく井戸型の掘り込み構造から出射された光が拡散してしまうため、受光素子への集光効率が悪くなってしまう。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、凹型マイクロレンズ層で高精度に光を集光して効率良く受光部へ受光させることが可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
本発明の固体撮像素子は、複数の受光部及びこの受光部で受光された電荷を転送する電荷転送部が形成された半導体基板と、前記電荷転送部の上面を覆って遮光し、且つ前記受光部の位置に合わせて開口が形成された遮光層と、この遮光層及び前記受光部の上方を覆い、その上面が下方に凹となる凹レンズ面に形成された凹型マイクロレンズ層と、前記凹レンズ面の上面を覆う中間層と、この中間層の上方に位置し、上方へ凸となる凸レンズ面が形成された凸型マイクロレンズ層とを備えた固体撮像素子において、前記凹レンズ面は、その中央且つ下端部に位置する入射面と、この入射面の周囲から上方へ向かって連続する反射面とからなり、前記反射面は、前記凸型マイクロレンズ層から入射する光を全反射して前記入射面へ導き、前記入射面から前記凹型マイクロレンズ層の内部へ入射された光が前記受光部で受光されることを特徴とする。
なお、前記凸レンズ面は、その焦点位置が前記凹レンズ面よりも上方、又は凸レンズ面の周縁と同じ高さに位置しており、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ−φ)>Nの関係が成り立つことが好ましい。
また、前記凸レンズ面は、その焦点位置が前記凹レンズ面よりも下方に位置しており、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ+φ)>Nの関係が成り立つことが好ましい。
さらにまた、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面から下方へ凹となる入り口部分の直径が、その入り口部分での前記凸レンズ面による光束の絞り径より大きいことや、前記入射面の曲率半径が前記開口の内径よりも小さいこと、あるいは、前記入射面と前記受光部との間隔は、前記入射面の曲率半径に応じて決まる焦点距離よりも小さいことも本発明においては効果的である。
本発明の固体撮像素子では、その中央且つ下端部に位置する入射面と、この入射面の周囲から上方へ向かって連続する反射面とからなる凹レンズ面を有しており、前記反射面が前記凸型マイクロレンズ層から入射する光を全反射して前記入射面へ導き、前記入射面から前記凹型マイクロレンズ層の内部へ入射された光が前記受光部で受光されるので、凹型マイクロレンズ層で高精度に光を集光して効率良く受光部へ受光させることができる。
また、前記凸レンズ面の焦点位置が前記凹レンズ面よりも上方、又は凸レンズ面の周縁と同じ高さに位置している場合には、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ−φ)>Nの関係が成り立つように前記反射面を形成し、また、前記凸レンズ面の焦点位置が前記凹レンズ面よりも下方に位置している場合には、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ+φ)>Nの関係が成り立つように前記反射面を形成しているので、集光効率を高めて受光部に確実に受光させることができる。
さらにまた、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面から下方へ凹となる入り口部分の直径が、その入り口部分での前記凸レンズ面による光束の絞り径より大きいことや、前記入射面の曲率半径が前記開口の内径よりも小さいこと、あるいは、前記入射面と前記受光部との間隔は、前記入射面の曲率半径に応じて決まる焦点距離よりも小さいことによって、さらに集光効率を高めることが可能となっている。
以下、図面を参照して本発明を適用したCCDの構造について説明する。図1は、平面図、図2は、図1のX−X線(水平転送方向Hと平行)における断面図である。なお、図1においては、遮光膜など一部の上面構造を省略している。CCD10は、撮影領域において、2次元マトリクス状に配列された複数のフォトダイオード(受光部)11を有し、このフォトダイオード11の各列、すなわち垂直転送方向Vに沿って垂直転送路13が設けられて構成されている。
このCCD10の断面構造は、図2に示すように、フォトダイオード(受光部)11と、このフォトダイオード11を除く部分に垂直転送路13を構成する電荷転送部14が形成された半導体基板15を備えており、電荷転送部14の上には、絶縁膜16を介して転送電極17が形成される。これら電荷転送部14及び転送電極17が垂直転送路13を構成し、フォトダイオード11に蓄積された電荷を垂直転送する。なお、転送電極17はドライエッチング法などによって例えば第1ポリシリコンから形成されている。また、絶縁膜16は、例えば熱酸化法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法などによってSiO2から形成される。
さらに、半導体基板15の上部には、スパッタリング法により例えばアルミニウムなどの金属で形成され、転送電極17を覆って遮光するとともに、フォトダイオード11に合わせた位置に形成された開口18を有する遮光膜20と、開口18及び遮光膜20の上方を覆い、開口18の上方に凹レンズ面21が位置するように形成された凹型マイクロレンズ層22と、この凹型マイクロレンズ層22の上方を覆い、その上面が平坦化されるように形成された平坦化層(中間層)23と、さらにこの平坦化層23の上面に位置するカラーフイルタ24と、このカラーフイルタ24の上方に位置し、凹型マイクロレンズ層22の凹レンズ面21の上方に位置するように凸レンズ面25が形成された凸型マイクロレンズ層26とを備えている。凹型マイクロレンズ層22は、例えばBPSG(ホウ素リンシリケートガラス;屈折率n=1.4〜1.5)などからなり、平坦化層23は、例えば、SiN(窒化シリコン;屈折率n=1.9〜2.0)などからなる。また、カラーフイルタ24は、3色(R,G,B)又は4色(R,G,B+中間色)の色に対応する色素がそれぞれ含まれたレジスト材などからなる。
凸型マイクロレンズ層26の凸レンズ面25は、上方に向かって、すなわちフォトダイオード11から離反する方向に沿って突出するように形成されている。さらに、凹型マイクロレンズ層22の凹レンズ面21は、下方に向かって、すなわちフォトダイオード11へ接近する方向に沿って凹となるように形成されている。
本実施形態においては、詳しくは図3に示すように、凸型マイクロレンズ層26の凸レンズ面25は、その焦点位置fが、凹型マイクロレンズ層22の凹レンズ面21よりも上方に位置している。なお、これに限らず、焦点位置fが凹レンズ面21の入り口部分21cと同じ高さ位置、又は凹レンズ面21の内部に位置していてもよい。また、凸レンズ面25には収差があり、凸レンズ面25に光が入射するときの位置及び方向によって焦点位置が異なるため、一点には収束せず、凸レンズ面25の曲率半径に応じた直径に収束されるようになっている。
さらに、本実施形態においては、凹型マイクロレンズ層22の凹レンズ面21は、その最も下方に位置し、且つ中心付近に位置する部分が入射面21aとなっており、この入射面21aの周囲から上方へ向かって連続する部分が反射面21bとなっている。そして、この凹レンズ21は、反射面21bが凸レンズ面25から入射してきた光を全反射し、その光を入射面21aへ導くように形成している。このように反射面21bで光を全反射し、入射面21aへ導く条件を以下に説明する。ここで、図4に凹レンズ面21の反射面21bに入射した光とその反射光の概略関係図を示す。先ず反射面21bは、先端部が切り欠かれた略円錐面状に形成されており、半導体基板15に平行な面SSに対する反射面21bの母線の傾きをθとする。さらに、上述したように凸レンズ面25の焦点位置fは、凹レンズ面21よりも上方にあるので、凸レンズ面25から入射した光は焦点位置fへ向かって収束し、そして焦点位置fを通過すると外側へ向かって発散する。焦点位置fを通過した後発散して凹レンズ面21へと入射する入射光Lin1は、半導体基板15に直交する垂直方向Vに対して傾き角φを持って反射面21bに入射する。よって、この入射光Lは、反射面21bの法線n(母線に対して直交する線)に対する入射角が(θ−φ)となる。そして、凹型マイクロレンズ層22の屈折率をNとし、その上面に位置する平坦化層23の屈折率をNとすると、入射光Lの全反射条件は、N・sin(θ−φ)>N‥(1)の関係となり、この式(1)の関係が成り立つように反射面21bを形成している。
上述したように、反射面21bで入射光Lin1が全反射した反射光Lout1は、入射面21aへと導かれる。本実施形態では、入射面21aが球面状に形成されており、さらにこの入射面21aの曲率半径Rを遮光膜20の開口18の内径dよりも小さくなるように形成している。これによって、反射面21bから入射面21aへと導かれ、さらに入射面21aによって光束径が絞られた光が凹型マイクロレンズ層22を透過してフォトダイオード11に受光される。
また、反射面21aは、凹型マイクロレンズ層22の上面22aから下方に凹となる入り口部分21cの直径をDとし、凸レンズ面25から入射した光束の直径のうち、入り口部分21cにおける光束の絞り径をWとすると、入り口直径Dが光束の絞り径Wよりも大きくなっている。これによって、凸レンズ面25から入射する光は、入射面21aに直接入射するか、反射面21bによって入射面21aへ導かれ、入射面21aから凹型マイクロレンズ層22へと入射してフォトダイオード11へと到達する。
さらにまた、本実施形態においては、入射面21aの最下端からフォトダイオード11までの間隔Gを、入射面21aの曲率半径Rに応じて決まる焦点距離Aよりも小さくするように形成している。なお、この入射面21aの曲率半径Rを小さくすることによって効率良く光をフォトダイオード11に集光することが可能となるとともに、入射面21aの焦点距離Aが短くなる。しかしながら、入射面21aの焦点距離Aを短くすると、入射面21aの焦点位置を通過した光が急速に拡散してしまうこととなる。そこで上述のように入射面21aの焦点距離Aよりもフォトダイオード11までの間隔Gを小さくすることによって、入射面21aから凹型マイクロレンズ層22へ入射した光が拡散することなく、フォトダイオード11へと到達する。
以下、上記構成の作用について説明する。上述したように、凸レンズ面25から入射された入射光Lin1が凹レンズ面21の反射面21bで全反射して中央付近の入射面21aへと導かれ、この入射面21aからフォトダイオード11へと集光して受光させているので、非常に効率良く集光を行うことが可能となり、CCD10の感度を向上させることができる。なお、反射面21aの入り口部分21cの直径Dが、入り口部分21cにおける光束の絞り径をWよりも大きくなっているので、凸レンズ面25から入射した光は確実に入射面21aから凹型マイクロレンズ層22へと入射してフォトダイオード11へと到達するので、さらに集光効率を高めることができる。また、凹レンズ21面の反射面21bから中央の入射面21aへと導いた光を、開口18の直径dよりもその曲率半径Rが小さい入射面21aで集光しているので、光束を絞って確実にフォトダイオード11へと受光させることができる。さらにまた、入射面21aの曲率半径Rに応じて決まる焦点距離Aよりもフォトダイオード11までの間隔Gを小さくするように形成しているので、さらに効率良くフォトダイオード11へと受光させることができる。
なお、上記実施形態においては、凸レンズ面の焦点位置が、凹レンズ面の上方に位置している構成を例に上げているが、本発明はこれに限らず、凸レンズ面の焦点位置が、凹レンズ面よりもさらに下方に位置している場合にも適用することができる。この場合、CCDの断面構造は図5に示すようになる。なお、図5においては、上記実施形態と同様の部品及び部材を用いている場合については、同符号を付して説明を省略する。この図5に示すCCD50では、凹レンズ面51が形成された凹型マイクロレンズ層52と、凸レンズ面55が形成された凸型マイクロレンズ層56とを備えており、凸レンズ面55の焦点位置fは、凹レンズ面51よりも下方に位置している。
さらに、凹レンズ面51は、中心付近且つ底部に位置する部分が入射面51aとなっており、この入射面51aの周囲から上方へ向かって連続する部分が反射面51bとなっている。この円錐面51aは、凸レンズ55から入射してきた光を全反射し、その光を入射面51aへ導くように形成している。反射面51bで光を全反射して入射面51aへ導く条件は以下のようになっている。なお、図6には、凹レンズ面51の反射面51bに入射した光とその反射光の概略関係図を示す。先ず半導体基板15に平行な面SSに対する反射面21bの母線の傾きをθとする。さらに、上述したように凸レンズ面55の焦点位置fは、凹レンズ面51よりも下方にあるので、凸レンズ面55から入射した光は内側へ収束しながら凹レンズ51へと向かってくる。凹レンズ面55へ入射する入射光Lin2は、半導体基板15に直交する垂直方向Vに対して傾き角φを持って反射面51bに入射する。よって、この入射光Lin2は、反射面51bの法線n(母線に対して直交する線)に対する入射角が(θ+φ)となる。そして、凹型マイクロレンズ層52の屈折率をNとし、その上面に位置する平坦化層23の屈折率をNとすると、入射光Lin2の全反射条件は、N・sin(θ+φ)>N‥(2)の関係となり、この式(2)の関係が成り立つように反射面51bを形成している。また、入射面51aが球面状に形成されており、さらにこの入射面51aの曲率半径Rを遮光膜20の開口18の内径dよりも小さくなるように形成している。このような構成とすることによって、凸レンズ面55から入射した入射光Lin2は凹レンズ面51の反射面51bで全反射し、この反射面51bで全反射した反射光Lout2が入射面51aへと導かれ、さらに入射面51aによって光束径が絞られた光が凹型マイクロレンズ層52を透過してフォトダイオード11に受光されるので、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、反射面51aは、凹型マイクロレンズ層52の上面52aから下方に凹となる入り口部分51cの直径をDとし、凸レンズ面55から入射した光束の直径のうち、入り口部分51cにおける光束の絞り径をWとすると入り口直径Dが光束の絞り径Wよりも大きくなっている。さらにまた、入射面51aの最下端からフォトダイオード11までの間隔Gを、入射面51aの曲率半径Rに応じて決まる焦点距離Aよりも小さくするように形成している。これによって、入射面51aから凹型マイクロレンズ層52へ入射した光が拡散することなく、フォトダイオード11へと到達する。これらのことから上記実施形態と同様に集光効率を高めることが可能となっている。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明するが、本発明の内容がこれらに限定されるものではない。この実施例1では、上記実施形態と同様の構成で、且つ凸レンズ面25の焦点位置fを凹レンズ面21の周縁と同じ高さに形成し、フォトダイオード11へ光を通過させる開口18の直径dを0.4μmに形成したCCDを使用し、凹レンズ面21の反射面21aの傾斜角θに応じた集光効率の良否について調べた。なお、この実施例1で使用したCCDの凹レンズ面21は、以下の表1で示す反射面の傾斜角θと、入射面の曲率半径Rとを有する。
Figure 2007180156
表1に示す反射面の傾斜角θ、入射面の曲率半径Rを持つ凹レンズ面21が形成されたCCDで集光効率を調べた結果を図7のグラフに示す。なお、この実施例1では、反射面21aが全反射する条件(上記式(1))を満たす傾斜角θは、約47°以上となっている。そして、図7のグラフに示すように、全反射の条件を満たす傾斜角を持つCCDは、全て良好な集光効率を持つようになっており、特に傾斜角θが60°のものが最も高い集光効率を有する。なお、入射面21aの曲率半径R=0.8μmのものが、曲率半径R=0.4μmのものより集光効率が悪くなっているのは、開口18の直径よりも曲率半径Rの寸法が大きくなっているため、光束の絞り込みが不十分なためである。
以下の実施例2では、上記実施形態の変形例と同様の構成で、且つ凸レンズ面55の焦点位置fを凹レンズ面51よりも下方の位置(フォトダイオード11の位置と同じ)に形成し、フォトダイオード11へ光を通過させる開口18の直径dを0.4μmに形成したCCDを使用し、凹レンズ面51の反射面51aの傾斜角θに応じた集光効率の良否について調べた。なお、この実施例2で使用するCCDの凹レンズ面51は、上記表1で示す反射面の傾斜角θと、入射面の半径Rとを有する。
上述した反射面の傾斜角θ、入射面の半径Rを持つ凹レンズ面51が形成されたCCDで集光効率を調べた結果を図8のグラフに示す。なお、この実施例2では、反射面51aが全反射する条件(上記式(2))を満たす傾斜角θは、約27°以上となっている。そして、図8のグラフに示すように、全反射の条件を満たす傾斜角θを持つCCDは、全て良好な集光効率を持つようになっており、特に傾斜角θが60°のものが最も高い集光効率を有する。なお、入射面51aの曲率半径R=0.8μmのものが、曲率半径R=0.4μmのものより集光効率が悪くなっているのは、開口18の直径よりも曲率半径Rの寸法が大きくなっているため、光束の絞り込みが不十分なためである。
本発明の固体撮像素子は、デジタルカメラや携帯電話用のカメラ部等の各種撮像装置に適用される他、電子内視鏡等の医療機器にも適用される。
第1実施形態を実施した固体撮像素子の一例を示す平面図である。 図1のX−X線における要部断面図である。 凹レンズ面付近を拡大した要部断面図ある。 反射面における入射光と反射光の関係の概要を示す説明図である。 焦点位置を凹レンズ面より下方にした場合の変形例を示す要部断面図である。 図5に示す変形例で反射面における入射光と反射光の関係の概要を示す説明図である。 第1実施例を適用した固体撮像素子による集光効率の測定結果を示すグラフである。 第2実施例を適用した固体撮像素子による集光効率の測定結果を示すグラフである。
符号の説明
10 CCD(固体撮像素子)
11 フォトダイオード(受光部)
15 半導体基板
17 転送電極
20 遮光膜
21,51 凹レンズ面
21a,51a 入射面
21b,51b 反射面
22,52 凹型マイクロレンズ層
23 平坦化層(中間層)
25,55 凸レンズ面
26,56 凸型マイクロレンズ層

Claims (6)

  1. 複数の受光部及びこの受光部で受光された電荷を転送する電荷転送部が形成された半導体基板と、前記電荷転送部の上面を覆って遮光し、且つ前記受光部の位置に合わせて開口が形成された遮光層と、この遮光層及び前記受光部の上方を覆い、その上面が下方に凹となる凹レンズ面に形成された凹型マイクロレンズ層と、前記凹レンズ面の上面を覆う中間層と、この中間層の上方に位置し、上方へ凸となる凸レンズ面が形成された凸型マイクロレンズ層とを備えた固体撮像素子において、
    前記凹レンズ面は、その中央且つ下端部に位置する入射面と、この入射面の周囲から上方へ向かって連続する反射面とからなり、前記反射面は、前記凸型マイクロレンズ層から入射する光を全反射して前記入射面へ導き、前記入射面から前記凹型マイクロレンズ層の内部へ入射された光が前記受光部で受光されることを特徴とする固体撮像素子。
  2. 前記凸レンズ面は、その焦点位置が前記凹レンズ面よりも上方、又は凸レンズ面の周縁と同じ高さに位置しており、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ−φ)>Nの関係が成り立つことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 前記凸レンズ面は、その焦点位置が前記凹レンズ面よりも下方に位置しており、前記反射面は、前記半導体基板と平行な面からの傾斜角をθ、凹型マイクロレンズ層の屈折率をN、中間層の屈折率をN、前記凸型マイクロレンズ層から前記反射面へ入射する入射光の垂直方向に対する傾き角をφとしたときに、N・sin(θ+φ)>Nの関係が成り立つことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  4. 前記反射面は、前記半導体基板と平行な面から下方へ凹となる入り口部分の直径が、その入り口部分での前記凸レンズ面による光束の絞り径より大きいことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の固体撮像素子。
  5. 前記入射面は、その曲率半径が前記開口の内径よりも小さいことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の固体撮像素子。
  6. 前記入射面と前記受光部との間隔は、前記入射面の曲率半径に応じて決まる焦点距離よりも小さいことを特徴とする請求項1ないし5記載の固体撮像素子。
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