JP2007158581A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファクシミリ装置において転送処理に失敗した場合にも、受信文書を確認可能とする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワークファクシミリ装置1は、ファックス受信すると、配信条件DB17を参照し、転送処理が設定されているか、プリント出力が指定されているか否かをチェックする。転送処理が設定され、プリント出力が指定されていない場合には、同時プリント属性「なし」で転送用ジョブファイル52を作成する。このようにして作成された転送用ジョブについて転送処理を実行し、転送処理に失敗した場合には、転送用レコードのステータスをプリント待ちに変更する。これにより、印刷処理部15により、受信文書の印刷処理が実行される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ファクシミリ装置における転送処理技術に関する。
ファクシミリ装置の転送機能を用いることで、受信したファックス文書を他のファックス装置に転送することが可能である。また、インターネットファクシミリ装置であれば、受信したファックス文書を電子メールの添付ファイルとして他の端末に転送することや、受信した電子メールに添付されたファックス文書を他のファクシミリ装置に転送することが可能である。
ここで、ファクシミリ装置に転送設定および印刷設定がされている場合には、ファックス転送等が行われるとともに、転送した文書の印刷が行われる。したがって、ファックス転送等が失敗に終わった場合にも、転送対象の文書(つまり、受信した文書)を確認することが可能である。
しかし、ファクシミリ装置に印刷設定が行われていない場合、つまり、転送設定のみが行われる場合がある。この場合には、転送処理に失敗した場合、転送対象の文書が削除されていまい、受信した文書が何であったか確認できないという問題があった。
下記特許文献1は、転送エラー時にファクシミリ装置が実行する処理に関するものである。特許文献1のファクシミリ装置は、転送エラー時において、通信管理レポートを出力するとともに、通信管理レポートを送信元に対して送信するようにしている。
特開2002−190938号公報
特許文献1のファクシミリ装置においては、送信元に文書管理レポートが送信されるため、文書の送信者が、データの転送に失敗したことを認識することができる。しかし、この技術は、そもそも文書の送信者が、ファクシミリ装置を利用して、文書を転送することを予定している場合に利用できる技術である。つまり、送信者は予定していた転送処理に失敗したことを知れば、再度ファックスの送信を行うであろう。
これに対して、受信側のみの都合で転送が設定されている場合には、特許文献1の技術は、利用に適していない。たとえば、取引先から会社に届いたファックスを、支社のファクシミリ装置に転送設定している場合、転送に失敗したからといって送信元にエラー通知を行うわけにはいかない。
また、特許文献1のファクシミリ装置が転送エラー時に出力する通信管理レポートには、未送信文書の画像が添付されるが、これは、文書の先頭ページなどが参考情報として添付されるのであり、文書全体を確認できるものではない。つまり、どの文書の転送に失敗したかを確認しやすくするための機能であり、文書が消失することを防止しようとするものではない。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、ファクシミリ装置において転送処理に失敗した場合にも、受信文書を確認可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、受信情報の配信条件を設定する手段と、受信情報を印刷する印刷手段と、受信情報を指定された宛先に転送する転送手段と、を備え、前記配信条件に転送設定がされているが、印刷設定がされていない場合であって、配信処理から転送処理までの一連の処理に失敗が生じた場合、受信情報を前記印刷手段を用いて印刷出力することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のファクシミリ装置において、転送対象のデータ作成後、送信処理に失敗した場合には、新たな印刷用データを作成することなく、転送対象のデータのステータスを印刷待ちに変更することにより、受信情報を印刷出力することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載のファクシミリ装置において、転送処理に関わるデータの作成に失敗した場合には、新たな印刷用データを作成することなく、配信対象のデータのステータスを印刷待ちに変更することにより、受信情報を印刷出力することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のファクシミリ装置において、前記転送手段は、ファックス受信あるいはインターネットファックス受信したデータを、ファックス送信あるいはインターネットファックス送信することを特徴とする。
本発明のファクシミリ装置によれば、印刷設定がされていない場合であって、転送処理等に失敗が生じた場合であっても、受信情報が印刷出力されるので、受信情報の内容が分からないという問題を解消できる。
また、転送データの作成や送信処理に失敗した場合には、配信対象のデータや転送対象のデータのステータスを印刷待ちに変更するので、記憶領域の不足や文書管理数の制限オーバーなどにより印刷出力に失敗するという問題を低減させることが可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るネットワークファクシミリ装置1の機能を表す図である。ネットワークファクシミリ装置1は、他のファクシミリ装置2から送信された文書をファックス受信する機能およびインターネットファックス(I−FAX)受信する機能を備える。インターネットファックスとは、ファックス送信する文書を電子メールの添付ファイルとして送受信する機能である。
そして、ネットワークファクシミリ装置1は、受信した文書を、設定された条件に従って配信する機能を備えている。配信の種類としては、受信した文書を、他のファクシミリ装置3にファックス転送する処理や、他のファクシミリ装置3にインターネットファックスにより転送する処理、あるいは、PC等の端末4にインターネットファックスにより転送する処理が含まれる。転送処理としては、他にも、LAN上の共有フォルダ(SMB)やファイルサーバ(FTPサーバ)などを転送先として指定することも可能である。あるいは、ネットワークファクシミリ装置1がユーザ管理機能を備えている場合には、指定されたユーザのフォルダやメールボックスに転送することも可能である。また、ネットワークファクシミリ装置1が受信した文書を印刷出力することも、配信条件として設定される。
図2は、ネットワークファクシミリ装置1の機能ブロックを示すとともに、転送処理の流れを示す図である。ネットワークファクシミリ装置1は、ファックス受信部11、メール処理部12、ファックス送信部13を備えている。ファックス受信部11およびファックス送信部13は、それぞれ電話回線を介してファックスの送信および受信を行う処理部である。メール処理部12は、LAN、インターネット等を介して、電子メールに添付されたファックス送信文書を送受信する処理部である。つまり、ネットワークファクシミリ装置1は、メール処理部12を利用して、インターネットファックス機能を実行可能としている。
また、ネットワークファクシミリ装置1は、配信処理部14、印刷処理部15、転送処理部16、配信条件データベース17、配信データ記憶部18を備えている。
配信処理部14は、配信条件データベース17に記録されている設定条件に従って、受信した文書の配信処理を制御する処理部である。印刷処理部15は、配信条件として印刷出力が指定されている場合などにおいて、受信文書を印刷出力する処理部である。転送処理部16は、配信条件として転送処理が指定されている場合に、受信文書の転送処理を制御する処理部である。配信データ記憶部18は、受信した文書データや印刷データ、転送データなどの記憶領域として使用される。
配信条件データベース17は、受信した文書をどのように配信処理するかを記述したデータベースである。配信処理とは上述したように、ファックス、インターネットファックスによる転送、印刷出力などが含まれる。配信処理部14は、この配信条件データベース17に記述された配信条件に従って様々な配信処理を実行可能としている。
たとえば、配信条件データベース17には、送信元情報に基づいた配信条件が設定される。送信元情報とは、ファックス受信であればファックス番号であり、インターネットファックス受信であればメールアドレスである。これにより、たとえば、A会社から送信されたファックスは、B支社に転送する、C業者から送信されたファックスは、印刷出力する、などの設定が可能である。
また、配信条件データベース17は、登録ユーザごとに配信条件が設定される。このネットワークファクシミリ装置1は、オフィスに設置され、オフィス内の複数のユーザで共用することが可能である。そして、ネットワークファクシミリ装置1は、この装置1を使用するユーザを管理する機能を備えている。そして、配信条件データベース17は、この登録されたユーザごとに配信条件を設定すること可能としているのである。たとえば、ユーザXについては、D会社から送信されたファックスを自宅ファックスに転送する、ユーザYについては、E会社から送信されたファックスを印刷出力するとともに、ノートパソコンにインターネットファックス転送する、といった設定が可能である。
次に、図3および図4を参照しながら、配信および転送処理の流れについて説明する。図3は、配信条件データベース17に記述された配信条件に従って、配信処理部14が行う配信処理(振り分け処理)のフローチャートである。図4は、転送処理後に、転送処理部16が行う処理のフローチャートである。
まず、図3を参照しながら、配信処理について説明する。ファックス受信部11がファックス受信するか、メール処理部12が、インターネットファックス受信を行うと、受信した文書データが、受信データ51として配信データ記憶部18に格納される。この配信データ記憶部18に格納された受信データ51は、この後の配信処理に用いられるデータ(配信対象データ)である。そして、配信処理部14が、配信条件データベース17を参照し、配信条件をチェックする(ステップS101)。
ここで、配信条件として転送処理が設定されていない場合(ステップS102でNo)には、配信処理部14は、配信対象の文書レコードである受信データ51のステータスを“プリント待ち”に変更する。これにより、配信データ記憶部18にプリント待ちデータ54が生成され、印刷処理部15により、受信文書の印刷処理が行われる(ステップS110)。この処理は、転送処理が設定されていない、通常のファックス受信あるいはインターネットファックス受信に対応している。
配信条件として転送処理が設定されている場合(ステップS102でYes)には、次に、配信条件にプリント出力(印刷出力)が設定されているか否かをチェックし、プリント出力が設定されている場合(ステップS103でYes)には、「同時プリントあり」の属性で、転送用ジョブファイル52を作成する(ステップS104)。一方、プリント出力が設定されていない場合(ステップS103でNo)には、「同時プリントなし」の属性で、転送用ジョブファイル52を作成する(ステップS105)。
転送用ジョブファイル52は、転送処理の各種設定情報が記述されるファイルである。設定情報には、宛先情報や転送用文書を指定する情報が含まれる。宛先情報としては、ファックス番号やメールアドレスが指定される。この宛先情報は、配信条件データベース17に記述されている転送先情報から取得される情報である。
そして、配信データ記憶部18の空き領域不足などの原因で、転送用ジョブファイル52の作成に失敗した場合(ステップS106でYes)には、ステップS110に遷移し、受信データ51に基づいてプリント待ちデータ54が生成され、印刷処理部15により、受信文書の印刷処理が実行される。
転送用ジョブファイル52の作成に成功した場合(ステップS106でNo)には、受信データ51に基づいて転送用文書レコード53を作成する(ステップS107)。
そして、配信データ記憶部18の空き領域不足などの原因で、転送用文書レコード53の作成に失敗した場合(ステップS108でYes)には、ステップS110に遷移し、受信データ51に基づいてプリント待ちデータ54が生成され、印刷処理部15により、受信文書の印刷処理が実行される。
ここで、ステップS106あるいはステップS108でファイルあるいはレコードの作成エラーが生じた場合、新たに印刷用のデータが作成されるのではなく、配信対象のデータである受信データ51のステータスを“プリント待ち”に変更することで、プリント待ちデータ54を生成するようにしている。したがって、印刷用データの作成時に、容量不足や文書管理数の制限オーバーなどが生じることを防止し、印刷処理が正常に実行されるようにしている。つまり、転送用ジョブファイル52や転送用文書レコード53の作成に失敗している場合には、容量不足や文書管理数の制限をオーバーした場合などが含まれるが、このような場合に新たな印刷用データを作成しようとすると、同様に、印刷データの作成にも失敗する可能性が高いため、ステータスを変更することで、印刷処理が失敗することを回避するようにしているのである。
転送用文書レコード53の作成に成功した場合(ステップS108でNo)には、配信処理部14は、再び、配信条件にプリント出力が設定されているか否かを判定し、プリント出力が設定されている場合(ステップS109でYes)には、転送用文書レコード53に基づいてプリント待ちデータ54が生成され、印刷処理部15により、受信文書の印刷処理が実行される。印刷処理が終了すると、配信処理は終了する。一方、配信条件にプリント出力が設定されていない場合(ステップS109でNo)には、配信処理を終了する。
以上で、配信処理部14による配信処理が終了する。処理の内容を整理すると、まず、転送設定されていない場合(ステップS102でNo)には、印刷処理を実行して、配信処理を終了する。つまり、通常のファックス受信あるいはインターネットファックス受信であり、受信した文書を印刷して終了する。
転送設定がされている場合(ステップS102でYes)には、プリント出力の属性「あり」、「なし」を指定した転送用ジョブファイル52を作成する(ステップS104,S105)。そして、転送用ジョブファイル52、転送用文書レコード53の作成に失敗した場合(ステップS106またはS108でYes)には、プリント属性「あり」、「なし」の種別に関わらず印刷処理を実行して、配信処理を終了する。つまり、転送処理に失敗する場合であるので、プリント属性が「なし」の場合も含めて印刷処理を実行するようにしているのである。したがって、配信条件データベース17にプリント出力が設定されておらず、転送処理のみが設定されている場合であって、転送用のデータの作成処理でエラーが生じた場合にも、プリント出力が実行される。これにより、転送処理が失敗に終わった後、転送用のデータが削除された場合にも、受信文書を印刷物で確認することが可能である。
最後に、プリント出力が設定されている場合には、印刷処理を実行して配信処理を終了する。つまり、転送設定とともにプリント出力設定もされているので、印刷処理を実行して配信処理を終了し、後の転送処理へ処理が受け渡される。一方、プリント出力が設定されていない場合には、印刷処理を実行せずに配信処理を終了し、後の転送処理に処理が受け渡される。
以上の配信処理が終了すると、次に、転送処理部16による転送処理が実行される。転送処理部16は、転送用ジョブファイル52を参照して、宛先情報などを取得し、転送用文書レコード53の転送処理を実行する。宛先情報として、ファックス番号が指定されている場合には、転送処理部16は、ファックス送信部13に対してファックス送信指示を行う。これにより、ファックス送信部13により、ファックス転送処理が実行される。宛先情報として、メールアドレスが指定されている場合には、転送処理部16は、メール処理部12に対してインターネットファックス送信指示を行う。これにより、メール処理部12により、インターネットファックス転送処理が実行される。
次に、図4を参照し、転送処理部16による転送処理の後処理について説明する。まず、転送処理部16は、転送に成功したか否かを判定する(ステップS201)。つまり、ファックス転送に成功したか否か、インターネットファックス転送に成功したか否かを判定する。転送に成功している場合(ステップS201でYes)には、処理を終了する。もし、転送用ジョブファイル52にプリント出力の属性「あり」が設定されていれば、既に、図3のステップS110で印刷処理済みであり、転送用ジョブファイル52にプリント出力の属性「なし」が設定されていれば、印刷出力は実行されていないが、転送処理が成功しているので、問題はないからである。したがって、同時プリント属性の内容に関わらず、処理を終了する。
転送に成功していない場合(ステップS201でNo)、つまり、ファックス送信あるいはインターネットファックス送信において送信エラーが発生した場合には、転送用ジョブファイル52を参照し、同時プリント属性を確認する(ステップS202)。そして、同時プリント属性が「あり」の場合(ステップS202でYes)には、処理を終了する。つまり、転送処理には失敗したが、図3のステップS110で既に印刷処理済みであるので、処理を終了して問題ないからである。
これに対して、同時プリント属性が「なし」の場合(ステップS202でNo)には、転送用文書レコード53のステータスを“プリント待ち”に変更する。これにより、プリント待ちデータ54が生成され、印刷処理部15により印刷処理が実行される。このようにして、転送処理(送信処理)に失敗し、かつ、同時プリント属性が「なし」の場合には、強制的に、受信文書を印刷するようにしている。これにより、転送処理が失敗した後に、転送用のデータなどが削除された場合にも、受信文書が印刷物として残るので、受信文書の内容が分からないといった問題を解消できる。また、転送処理に失敗した後、新たに印刷用のデータを作成するのではなく、転送用文書レコード53のステータスを“プリント待ち”に変更することで、プリント待ちデータ54を生成するようにしているので、印刷データの作成時に容量不足や文書管理数の制限をオーバーし、印刷処理が失敗するという可能性を低減させるようにしている。
なお、転送エラーが生じたことついては、別途の処理により、転送結果レポートとして出力される。これについては、従来と同様である。つまり、ユーザは、従来のファクシミリ装置では、転送処理が失敗したことを転送結果レポートにより知ることはできたが、プリント出力を指定していなかったため、(先頭ページのみは、転送結果レポートに含まれていることはあったが)受信文書の内容が分からない、という問題があった。しかし、本実施の形態によれば、そのような状況においても、受信文書が強制的に出力されるので、ユーザは、受信文書の内容を確認することが可能である。
ネットワークファクシミリ装置の機能を示す図である。 ネットワークファクシミリ装置の機能ブロックと転送処理の流れを示す図である。 本実施の形態における配信処理のフローチャートである。 本実施の形態における転送処理の後処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワークファクシミリ装置
11 ファックス受信部
12 メール処理部
13 ファックス送信部
14 配信処理部
15 印刷処理部
16 転送処理部
17 配信条件データベース
18 配信データ記憶部

Claims (4)

  1. 受信情報の配信条件を設定する手段と、
    受信情報を印刷する印刷手段と、
    受信情報を指定された宛先に転送する転送手段と、
    を備え、
    前記配信条件に転送設定がされているが、印刷設定がされていない場合であって、配信処理から転送処理までの一連の処理に失敗が生じた場合、受信情報を前記印刷手段を用いて印刷出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 請求項1に記載のファクシミリ装置において、
    転送対象のデータ作成後、送信処理に失敗した場合には、新たな印刷用データを作成することなく、転送対象のデータのステータスを印刷待ちに変更することにより、受信情報を印刷出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 請求項1に記載のファクシミリ装置において、
    転送処理に関わるデータの作成に失敗した場合には、新たな印刷用データを作成することなく、配信対象のデータのステータスを印刷待ちに変更することにより、受信情報を印刷出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のファクシミリ装置において、
    前記転送手段は、ファックス受信あるいはインターネットファックス受信したデータを、ファックス送信あるいはインターネットファックス送信することを特徴とするファクシミリ装置。
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